JP2000177652A - アンダーカバー点検孔構造 - Google Patents
アンダーカバー点検孔構造Info
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- JP2000177652A JP2000177652A JP10355988A JP35598898A JP2000177652A JP 2000177652 A JP2000177652 A JP 2000177652A JP 10355988 A JP10355988 A JP 10355988A JP 35598898 A JP35598898 A JP 35598898A JP 2000177652 A JP2000177652 A JP 2000177652A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡素な構造で軽量安価であり、開閉が容易で
取付け剛性に優れ、弛みや異音の発生もなくして点検用
蓋の取付けを可能にしたアンダーカバー点検孔構造を提
供することを目的とする。 【解決手段】 エンジン下面部を覆うアンダーカバー1
にスライド可能に収納される点検用蓋3を設けたことを
特徴とするもので、車体のリフトアップやジャッキアッ
プを要することなく、点検用蓋3の抜き差しが円滑かつ
容易で、エンジン補器類やオイルフィルター等の交換が
容易となり、点検用蓋3の収納時には両側端部7L、7
Rがアンダーカバー1のスライド部17によって効果的
に拘束されて高い剛性にての取付け強度を確保すること
が可能となる。
取付け剛性に優れ、弛みや異音の発生もなくして点検用
蓋の取付けを可能にしたアンダーカバー点検孔構造を提
供することを目的とする。 【解決手段】 エンジン下面部を覆うアンダーカバー1
にスライド可能に収納される点検用蓋3を設けたことを
特徴とするもので、車体のリフトアップやジャッキアッ
プを要することなく、点検用蓋3の抜き差しが円滑かつ
容易で、エンジン補器類やオイルフィルター等の交換が
容易となり、点検用蓋3の収納時には両側端部7L、7
Rがアンダーカバー1のスライド部17によって効果的
に拘束されて高い剛性にての取付け強度を確保すること
が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、騒音低減や走破性
能向上のためにエンジン下面に設置されるアンダーカバ
ーの点検孔構造に関する。
能向上のためにエンジン下面に設置されるアンダーカバ
ーの点検孔構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両において、近年では騒音
の低減のために、あるいはSUV(スポーツ・ユーティ
リティ・ビークル)車における悪路走破性能の向上を目
的としてエンジン下面を覆うアンダーカバーが設置され
るようになってきており、それらの形状や設置形態も進
化して多様となっている。従来の部分的なカバーでは要
求される性能を充分に満足させることはできなくなって
おり、フロントバンパー後端部近傍から左右の車体フレ
ームの幅でエンジン後端部までを覆うものが理想となっ
ている。ところが、このように騒音低減や走破性能の向
上のために設置された大きなアンダーカバーは、エンジ
ン補器類の点検やオイルフィルター等の交換の際には、
その都度、車両のジャッキアップやリフトアップを行っ
て大きなアンダーカバーを取り外さねばならず、その作
業は困難を究めた。したがって、一般ユーザーにとって
簡便なはずのオイルフィルター等の交換がきわめて面倒
な作業となりユーザーによる日常の保守点検にも支承を
来す虞れがあった。
の低減のために、あるいはSUV(スポーツ・ユーティ
リティ・ビークル)車における悪路走破性能の向上を目
的としてエンジン下面を覆うアンダーカバーが設置され
るようになってきており、それらの形状や設置形態も進
化して多様となっている。従来の部分的なカバーでは要
求される性能を充分に満足させることはできなくなって
おり、フロントバンパー後端部近傍から左右の車体フレ
ームの幅でエンジン後端部までを覆うものが理想となっ
ている。ところが、このように騒音低減や走破性能の向
上のために設置された大きなアンダーカバーは、エンジ
ン補器類の点検やオイルフィルター等の交換の際には、
その都度、車両のジャッキアップやリフトアップを行っ
て大きなアンダーカバーを取り外さねばならず、その作
業は困難を究めた。したがって、一般ユーザーにとって
簡便なはずのオイルフィルター等の交換がきわめて面倒
な作業となりユーザーによる日常の保守点検にも支承を
来す虞れがあった。
【0003】そこで、アンダーカバーの全てを取り外す
ことなく、エンジン補器類の点検やオイルフィルター等
の交換を簡便に行えるように、アンダーカバーに点検の
ための蓋部材を取外し自在に設置したものが提案され
た。例えば図8に示した実開昭54−36251号公報
に開示されたものや、図9に示した実開昭57−803
73号公報に開示されたものがある。前記図8の第1従
来例のものは、遮音用アンダーカバー115と、その下
面に開口された点検口116と、その点検口116を閉
塞する蓋119と、前記点検口116を閉塞するために
その蓋119を前記カバー115に固定する複数の螺子
120、123のうちの1つ123を、螺子切りされた
シャンク部125と該シャンク部125より小径のステ
ム部126およびストッパー部127とで構成して、固
定ナット124の脱落による紛失を防止ししつつ、前記
蓋119をカバー115に対して揺動可能に取り外して
エンジン補器類の点検を行うものである。図示しての説
明はしないが、このように点検のための蓋をアンダーカ
バーに対してヒンジ等により揺動可能に構成したものが
幾つか提案されている。
ことなく、エンジン補器類の点検やオイルフィルター等
の交換を簡便に行えるように、アンダーカバーに点検の
ための蓋部材を取外し自在に設置したものが提案され
た。例えば図8に示した実開昭54−36251号公報
に開示されたものや、図9に示した実開昭57−803
73号公報に開示されたものがある。前記図8の第1従
来例のものは、遮音用アンダーカバー115と、その下
面に開口された点検口116と、その点検口116を閉
塞する蓋119と、前記点検口116を閉塞するために
その蓋119を前記カバー115に固定する複数の螺子
120、123のうちの1つ123を、螺子切りされた
シャンク部125と該シャンク部125より小径のステ
ム部126およびストッパー部127とで構成して、固
定ナット124の脱落による紛失を防止ししつつ、前記
蓋119をカバー115に対して揺動可能に取り外して
エンジン補器類の点検を行うものである。図示しての説
明はしないが、このように点検のための蓋をアンダーカ
バーに対してヒンジ等により揺動可能に構成したものが
幾つか提案されている。
【0004】また、前記図9の第2従来例のものは、エ
ンジンの下方を覆うようにして自動車のフレームに取り
付けられるアンダーカバー板204の中央部に開口孔2
05を開口し、この開口孔205を閉塞し得る蓋体21
0を前記アンダーカバー板204に取外し可能に設けた
ものである。このものは、最も一般的なもので、蓋体2
10の一方の側端部にアンダーカバー板204への係止
部211を設けるとともに、他方の側端部において取付
け螺子209とナット214によって蓋体210をアン
ダーカバー板204に取外し自在に取り付けるものであ
る。
ンジンの下方を覆うようにして自動車のフレームに取り
付けられるアンダーカバー板204の中央部に開口孔2
05を開口し、この開口孔205を閉塞し得る蓋体21
0を前記アンダーカバー板204に取外し可能に設けた
ものである。このものは、最も一般的なもので、蓋体2
10の一方の側端部にアンダーカバー板204への係止
部211を設けるとともに、他方の側端部において取付
け螺子209とナット214によって蓋体210をアン
ダーカバー板204に取外し自在に取り付けるものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
比較的大きなアンダーカバーに対して小さな点検用の蓋
体を取外し自在に構成したことにより、比較的簡単な点
検用の蓋体の取外し作業によってエンジン補器類の点検
やオイルフィルター等の交換を簡便に行えるようになっ
たものの、前記第1の従来例のような点検のための蓋を
アンダーカバーに対してヒンジ等により揺動可能に構成
したものでは、地上高さが小さい車両の場合には、取り
外した点検用の蓋体の端部が地面と干渉して充分に解放
されず、保守・点検作業に支障を来した。また、前記第
2の従来例のような点検のための蓋体をアンダーカバー
に対して幾つかの係止部や螺子によって取り付けるよう
に構成したものでは、蓋体の取付けの際の係止部や螺子
の取付孔等に対する整合に手間取り面倒である他、前記
蓋体のアンダーカバーに対する取付け剛性に劣り、弛み
や異音の発生を招き易く、路面からの障害物によって脱
落の虞れもあった。
比較的大きなアンダーカバーに対して小さな点検用の蓋
体を取外し自在に構成したことにより、比較的簡単な点
検用の蓋体の取外し作業によってエンジン補器類の点検
やオイルフィルター等の交換を簡便に行えるようになっ
たものの、前記第1の従来例のような点検のための蓋を
アンダーカバーに対してヒンジ等により揺動可能に構成
したものでは、地上高さが小さい車両の場合には、取り
外した点検用の蓋体の端部が地面と干渉して充分に解放
されず、保守・点検作業に支障を来した。また、前記第
2の従来例のような点検のための蓋体をアンダーカバー
に対して幾つかの係止部や螺子によって取り付けるよう
に構成したものでは、蓋体の取付けの際の係止部や螺子
の取付孔等に対する整合に手間取り面倒である他、前記
蓋体のアンダーカバーに対する取付け剛性に劣り、弛み
や異音の発生を招き易く、路面からの障害物によって脱
落の虞れもあった。
【0006】そこで本発明では、上記従来のアンダーカ
バー点検孔構造における諸課題を解決して、簡素な構造
で軽量安価であり、開閉が容易で取付け剛性に優れ、弛
みや異音の発生もなくして点検用蓋の取付けを可能にし
たアンダーカバー点検孔構造を提供することを目的とす
る。
バー点検孔構造における諸課題を解決して、簡素な構造
で軽量安価であり、開閉が容易で取付け剛性に優れ、弛
みや異音の発生もなくして点検用蓋の取付けを可能にし
たアンダーカバー点検孔構造を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、エン
ジン下面部を覆うアンダーカバーにスライド可能に収納
される点検用蓋を設けたことを特徴とするものである。
また本発明は、前記点検用蓋のスライド方向における後
端部に、アンダーカバーへの把持部を設けたことを特徴
とするものである。また本発明は、前記点検用蓋のスラ
イド方向における前両側端縁に、アンダーカバーへの把
持部を設けたことを特徴とするものである。また本発明
は、前記点検用蓋の把持部にガイド傾斜部を設けたこと
を特徴とするものである。また本発明は、前記点検用蓋
の両側端部がアンダーカバーのスライド部によって拘束
されていることを特徴とするものである。また本発明
は、前記スライド部に多数の補強リブを設けたことを特
徴とするものである。また本発明は、前記点検用蓋の両
側端部にスライド突条が立設され、これらのスライド突
条を受け入れるスライド溝が前記アンダーカバーのスラ
イド部に設けられたことを特徴とするものである。また
本発明は、前記点検用蓋と前記アンダーカバーとをワン
プッシュスクリュにて固定するように構成したことを特
徴とするもので、これらを課題解決のための手段とする
ものである。
ジン下面部を覆うアンダーカバーにスライド可能に収納
される点検用蓋を設けたことを特徴とするものである。
また本発明は、前記点検用蓋のスライド方向における後
端部に、アンダーカバーへの把持部を設けたことを特徴
とするものである。また本発明は、前記点検用蓋のスラ
イド方向における前両側端縁に、アンダーカバーへの把
持部を設けたことを特徴とするものである。また本発明
は、前記点検用蓋の把持部にガイド傾斜部を設けたこと
を特徴とするものである。また本発明は、前記点検用蓋
の両側端部がアンダーカバーのスライド部によって拘束
されていることを特徴とするものである。また本発明
は、前記スライド部に多数の補強リブを設けたことを特
徴とするものである。また本発明は、前記点検用蓋の両
側端部にスライド突条が立設され、これらのスライド突
条を受け入れるスライド溝が前記アンダーカバーのスラ
イド部に設けられたことを特徴とするものである。また
本発明は、前記点検用蓋と前記アンダーカバーとをワン
プッシュスクリュにて固定するように構成したことを特
徴とするもので、これらを課題解決のための手段とする
ものである。
【0008】
【実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。図1〜図7は、本発明のアンダーカバー点
検孔構造の1実施の形態を示すもので、図1は点検用蓋
を取り外した状態のアンダーカバーの斜視図、図2は点
検用蓋が取り付けられた側のアンダーカバーの半分の平
面図、図3は図2のA−A断面図、図4は図2のB−B
断面図、図5は図2のC−C断面図、図6は図2のD−
D断面図、図7はアンダーカバー点検孔におけるスライ
ド部近傍の斜視図である。本発明のアンダーカバー点検
孔構造は、図1に示すように、基本的な構造として、エ
ンジン下面部を覆うアンダーカバー1における本体部2
の適宜部位、例えばエンジン補器類やオイルフィルター
等が設置される下方に位置する部位に保守・点検用の点
検孔4が穿設され、該点検孔4を閉塞すべく、前記本体
部2に例えば車両の前後方向となる矢印の方向にスライ
ド可能に収納される点検用蓋3を設けたことを特徴とす
る。なお、設計が可能であれば前記点検用蓋3のスライ
ド方向は車両の幅方向であってもよい。
て説明する。図1〜図7は、本発明のアンダーカバー点
検孔構造の1実施の形態を示すもので、図1は点検用蓋
を取り外した状態のアンダーカバーの斜視図、図2は点
検用蓋が取り付けられた側のアンダーカバーの半分の平
面図、図3は図2のA−A断面図、図4は図2のB−B
断面図、図5は図2のC−C断面図、図6は図2のD−
D断面図、図7はアンダーカバー点検孔におけるスライ
ド部近傍の斜視図である。本発明のアンダーカバー点検
孔構造は、図1に示すように、基本的な構造として、エ
ンジン下面部を覆うアンダーカバー1における本体部2
の適宜部位、例えばエンジン補器類やオイルフィルター
等が設置される下方に位置する部位に保守・点検用の点
検孔4が穿設され、該点検孔4を閉塞すべく、前記本体
部2に例えば車両の前後方向となる矢印の方向にスライ
ド可能に収納される点検用蓋3を設けたことを特徴とす
る。なお、設計が可能であれば前記点検用蓋3のスライ
ド方向は車両の幅方向であってもよい。
【0009】図1および図2のA−A断面図である図3
にて明確なように、前記アンダーカバー1における本体
部2の点検孔4の両側縁には、前記点検用蓋3の左右の
両側端部7L、7Rを受け入れてスライド部17を構成
するところの、左右の上部フランジ5L、5Rおよび下
部フランジ6L、6R(図1では下部フランジ6L、6
Rは図示省略、後述する図7(B)参照、6Lは図示省
略)が形成される。図1の例では、これらのフランジ5
および6は前記点検孔4の両側縁にその長さ方向に連続
して延びて形成されているが、図7(B)のように複数
のフランジ部5R、6R(左側も同様)が上下に千鳥状
に配設されてもよい。これらの左右の上部フランジ5
L、5Rおよび左右の下部フランジ6L、6R間に前記
点検用蓋3の左右の両側端部7L、7Rが挿入されてス
ライド自在に格納される。かくして、前記点検用蓋3の
両側端部7L、7Rは、アンダーカバー1における点検
孔4の両側縁の上部および下部フランジ5、6により形
成されるスライド部17によって効果的に拘束される。
なお、図3において符号19は、取り外された点検用蓋
3をアンダーカバー1に収納する際に、点検用蓋3の後
端部を円滑に上部フランジ5L、5Rおよび下部フラン
ジ6L、6Rとの間に形成されるスライド部17にガイ
ドして挿入することを可能にする上方に湾曲したガイド
そり部を示し、図1における符号10は点検用蓋3を取
り外すために手指を係止挿入するための取手部を示す。
にて明確なように、前記アンダーカバー1における本体
部2の点検孔4の両側縁には、前記点検用蓋3の左右の
両側端部7L、7Rを受け入れてスライド部17を構成
するところの、左右の上部フランジ5L、5Rおよび下
部フランジ6L、6R(図1では下部フランジ6L、6
Rは図示省略、後述する図7(B)参照、6Lは図示省
略)が形成される。図1の例では、これらのフランジ5
および6は前記点検孔4の両側縁にその長さ方向に連続
して延びて形成されているが、図7(B)のように複数
のフランジ部5R、6R(左側も同様)が上下に千鳥状
に配設されてもよい。これらの左右の上部フランジ5
L、5Rおよび左右の下部フランジ6L、6R間に前記
点検用蓋3の左右の両側端部7L、7Rが挿入されてス
ライド自在に格納される。かくして、前記点検用蓋3の
両側端部7L、7Rは、アンダーカバー1における点検
孔4の両側縁の上部および下部フランジ5、6により形
成されるスライド部17によって効果的に拘束される。
なお、図3において符号19は、取り外された点検用蓋
3をアンダーカバー1に収納する際に、点検用蓋3の後
端部を円滑に上部フランジ5L、5Rおよび下部フラン
ジ6L、6Rとの間に形成されるスライド部17にガイ
ドして挿入することを可能にする上方に湾曲したガイド
そり部を示し、図1における符号10は点検用蓋3を取
り外すために手指を係止挿入するための取手部を示す。
【0010】図2のC−C断面図である図5にて明確な
ように、前記点検用蓋3の左右の両側端部7L、7Rの
夫々には、スライド突条8L、8Rが立設され、これら
のスライド突条8L、8Rを受け入れるスライド溝13
L、13Rが前記アンダーカバー1のスライド部17、
図5の例ではスライド部17を構成する上部フランジ5
Rにおける点検孔4の外側端部に位置して設けられてい
る。これらのスライド溝13に対するスライド突条8の
摺接によって、点検用蓋3がアンダーカバー1に対して
左右に盲動することがなく、取付け収納時にガタや異音
を発生することがない他、安定してスライド動作を軽快
に行うことができる上に、スライド突条8の存在によっ
て高い剛性にて点検用蓋3をアンダーカバー1に取り付
けることが可能となる。
ように、前記点検用蓋3の左右の両側端部7L、7Rの
夫々には、スライド突条8L、8Rが立設され、これら
のスライド突条8L、8Rを受け入れるスライド溝13
L、13Rが前記アンダーカバー1のスライド部17、
図5の例ではスライド部17を構成する上部フランジ5
Rにおける点検孔4の外側端部に位置して設けられてい
る。これらのスライド溝13に対するスライド突条8の
摺接によって、点検用蓋3がアンダーカバー1に対して
左右に盲動することがなく、取付け収納時にガタや異音
を発生することがない他、安定してスライド動作を軽快
に行うことができる上に、スライド突条8の存在によっ
て高い剛性にて点検用蓋3をアンダーカバー1に取り付
けることが可能となる。
【0011】図1および図2のB−B断面図である図4
にて明確なように、前記点検用蓋3のスライド方向にお
ける後端部に、収納時においてアンダーカバー1例えば
点検孔4の後縁部16の下方にやや強制的に自らの弾性
にて沈み込んで着座して把持部を構成する段部11が形
成される。該段部11の段差はほぼ前記アンダーカバー
1の後縁部16の板厚に等しく形成され、把持部を構成
する段部11の後端には削ぎ落とされたガイド傾斜部1
2が設けられて、矢印のように点検用蓋3の後端部にお
ける段部11が後縁部16の下方に着座することを円滑
にガイドすることを補助するものである。また、図1お
よび図2のD−D断面図である図6にて明確なように、
前記点検用蓋3のスライド方向における前両側端縁に、
収納時にアンダーカバー1例えば点検孔4の外側端部の
前端に位置して設けられた下部フランジ6R、6Lへの
把持部9L、9Rが設けられる。この場合の把持部9
L、9Rにおける隙間は、前記下部フランジ6R、6L
の板厚よりやや小さく形成されて点検用蓋3の自らの弾
性によって下部フランジ6R、6Lを挟持して弾圧され
る。
にて明確なように、前記点検用蓋3のスライド方向にお
ける後端部に、収納時においてアンダーカバー1例えば
点検孔4の後縁部16の下方にやや強制的に自らの弾性
にて沈み込んで着座して把持部を構成する段部11が形
成される。該段部11の段差はほぼ前記アンダーカバー
1の後縁部16の板厚に等しく形成され、把持部を構成
する段部11の後端には削ぎ落とされたガイド傾斜部1
2が設けられて、矢印のように点検用蓋3の後端部にお
ける段部11が後縁部16の下方に着座することを円滑
にガイドすることを補助するものである。また、図1お
よび図2のD−D断面図である図6にて明確なように、
前記点検用蓋3のスライド方向における前両側端縁に、
収納時にアンダーカバー1例えば点検孔4の外側端部の
前端に位置して設けられた下部フランジ6R、6Lへの
把持部9L、9Rが設けられる。この場合の把持部9
L、9Rにおける隙間は、前記下部フランジ6R、6L
の板厚よりやや小さく形成されて点検用蓋3の自らの弾
性によって下部フランジ6R、6Lを挟持して弾圧され
る。
【0012】前記把持部9L、9Rの後端部には削ぎ落
とされたガイド傾斜部14が設けられて、矢印のように
点検用蓋3の把持部9L、9Rの後端部が下部フランジ
6R、6Lを挟持する際に円滑にガイドすることを補助
するものである。このようにして、これらの点検用蓋3
の後端部における段部11および点検用蓋3のスライド
方向における前両側端縁の把持部9L、9Rがアンダー
カバー1にガタ付くことなく確実に収納することが可能
となる。このようにして、点検用蓋3がアンダーカバー
1に収納された状態にて、これら点検用蓋3とアンダー
カバー1とを貫通して少なくとも1個のワンプッシュス
クリュ18にて固定することによって、点検用蓋3の収
納状態が確実に保持される。
とされたガイド傾斜部14が設けられて、矢印のように
点検用蓋3の把持部9L、9Rの後端部が下部フランジ
6R、6Lを挟持する際に円滑にガイドすることを補助
するものである。このようにして、これらの点検用蓋3
の後端部における段部11および点検用蓋3のスライド
方向における前両側端縁の把持部9L、9Rがアンダー
カバー1にガタ付くことなく確実に収納することが可能
となる。このようにして、点検用蓋3がアンダーカバー
1に収納された状態にて、これら点検用蓋3とアンダー
カバー1とを貫通して少なくとも1個のワンプッシュス
クリュ18にて固定することによって、点検用蓋3の収
納状態が確実に保持される。
【0013】図7は図2のa矢視図であり、図7(A)
は点検用蓋が収納された状態(点線)を示し、図7
(B)は点検用蓋が取り外された状態を示す。図示の例
では、点検用蓋3の左右の両側端部7L、7Rを受け入
れるスライド部17を構成する複数のフランジ部5R、
6R(左側も同様)が上下に千鳥状に配設されたもので
ある。また、前記スライド部17好ましくは上部フラン
ジ5R(左側5Lも同様)のの上部には多数の補強リブ
15R(左側15Lも同様)が設けられ、より高い剛性
にての点検用蓋3のアンダーカバー1への取付け収納を
確保する。
は点検用蓋が収納された状態(点線)を示し、図7
(B)は点検用蓋が取り外された状態を示す。図示の例
では、点検用蓋3の左右の両側端部7L、7Rを受け入
れるスライド部17を構成する複数のフランジ部5R、
6R(左側も同様)が上下に千鳥状に配設されたもので
ある。また、前記スライド部17好ましくは上部フラン
ジ5R(左側5Lも同様)のの上部には多数の補強リブ
15R(左側15Lも同様)が設けられ、より高い剛性
にての点検用蓋3のアンダーカバー1への取付け収納を
確保する。
【0014】以上、本発明の実施の形態について説明し
てきたが、本発明の趣旨の範囲内で、アンダーカバーの
形状、点検孔の形状、点検用蓋の形状、上部フランジお
よび下部フランジの形状、スライド突条の形状、スライ
ド溝の形状、把持部の形状、ガイド傾斜部の形状、補強
リブの形状、材質およびそれらの間の関連構成等につい
ては等については適宜採用できるものである。
てきたが、本発明の趣旨の範囲内で、アンダーカバーの
形状、点検孔の形状、点検用蓋の形状、上部フランジお
よび下部フランジの形状、スライド突条の形状、スライ
ド溝の形状、把持部の形状、ガイド傾斜部の形状、補強
リブの形状、材質およびそれらの間の関連構成等につい
ては等については適宜採用できるものである。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に述べてきたように、本発明に
よれば、エンジン下面部を覆うアンダーカバーにスライ
ド可能に収納される点検用蓋を設けたので、車体のリフ
トアップやジャッキアップを要することなく、点検用蓋
の抜き差しが円滑かつ容易で、エンジン補器類やオイル
フィルター等の交換が容易となり、点検用蓋の収納時に
は両側端部がアンダーカバーのスライド部によって効果
的に拘束されて高い剛性にての取付け強度を確保するこ
とが可能となる。そして、前記点検用蓋のスライド方向
における後端部および前両側端縁にアンダーカバーへの
把持部を設けることによって、点検用蓋の4辺が高い剛
性にて保持される。また、前記点検用蓋の把持部にガイ
ド傾斜部を設けたことにより、前記点検用蓋の把持部の
後端部がアンダーカバーの下部フランジ等を挟持する際
に円滑にガイドすることを補助するものである。
よれば、エンジン下面部を覆うアンダーカバーにスライ
ド可能に収納される点検用蓋を設けたので、車体のリフ
トアップやジャッキアップを要することなく、点検用蓋
の抜き差しが円滑かつ容易で、エンジン補器類やオイル
フィルター等の交換が容易となり、点検用蓋の収納時に
は両側端部がアンダーカバーのスライド部によって効果
的に拘束されて高い剛性にての取付け強度を確保するこ
とが可能となる。そして、前記点検用蓋のスライド方向
における後端部および前両側端縁にアンダーカバーへの
把持部を設けることによって、点検用蓋の4辺が高い剛
性にて保持される。また、前記点検用蓋の把持部にガイ
ド傾斜部を設けたことにより、前記点検用蓋の把持部の
後端部がアンダーカバーの下部フランジ等を挟持する際
に円滑にガイドすることを補助するものである。
【0016】さらに、前記スライド部に多数の補強リブ
を設けたことにより、より高い剛性にての点検用蓋のア
ンダーカバーへの取付け収納を確保することができる。
さらにまた、前記点検用蓋の両側端部にスライド突条が
立設され、これらのスライド突条を受け入れるスライド
溝が前記アンダーカバーのスライド部に設けられたこと
により、これらのスライド溝に対するスライド突条の摺
接によって、点検用蓋がアンダーカバーに対して左右に
盲動することがなく、取付け収納時にガタや異音を発生
することがない他、安定してスライド動作を軽快に行う
ことができる上に、スライド突条の存在によって高い剛
性にて点検用蓋をアンダーカバーに取り付けることが可
能となる。また、前記点検用蓋と前記アンダーカバーと
をワンプッシュスクリュにて固定するように構成したこ
とにより、少なくとも1つの固定部材であるワンプッシ
ュスクリュのみにても、前述した点検用蓋の4辺が高い
剛性にて保持された上での点検用蓋と前記アンダーカバ
ーとがより確実に一体に固定される。かくして、本発明
によれば、簡素な構造で軽量安価であり、開閉が容易で
取付け剛性に優れ、弛みや異音の発生もなくして点検用
蓋の取付けを可能にしたアンダーカバー点検孔構造が提
供される。
を設けたことにより、より高い剛性にての点検用蓋のア
ンダーカバーへの取付け収納を確保することができる。
さらにまた、前記点検用蓋の両側端部にスライド突条が
立設され、これらのスライド突条を受け入れるスライド
溝が前記アンダーカバーのスライド部に設けられたこと
により、これらのスライド溝に対するスライド突条の摺
接によって、点検用蓋がアンダーカバーに対して左右に
盲動することがなく、取付け収納時にガタや異音を発生
することがない他、安定してスライド動作を軽快に行う
ことができる上に、スライド突条の存在によって高い剛
性にて点検用蓋をアンダーカバーに取り付けることが可
能となる。また、前記点検用蓋と前記アンダーカバーと
をワンプッシュスクリュにて固定するように構成したこ
とにより、少なくとも1つの固定部材であるワンプッシ
ュスクリュのみにても、前述した点検用蓋の4辺が高い
剛性にて保持された上での点検用蓋と前記アンダーカバ
ーとがより確実に一体に固定される。かくして、本発明
によれば、簡素な構造で軽量安価であり、開閉が容易で
取付け剛性に優れ、弛みや異音の発生もなくして点検用
蓋の取付けを可能にしたアンダーカバー点検孔構造が提
供される。
【図1】本発明のアンダーカバー点検孔構造の1実施の
形態を示すもので、点検用蓋を取り外した状態のアンダ
ーカバーの斜視図である。
形態を示すもので、点検用蓋を取り外した状態のアンダ
ーカバーの斜視図である。
【図2】本発明のアンダーカバー点検孔構造の1実施の
形態を示すもので、点検用蓋が取り付けられた側のアン
ダーカバーの半分の平面図である。
形態を示すもので、点検用蓋が取り付けられた側のアン
ダーカバーの半分の平面図である。
【図3】本発明のアンダーカバー点検孔構造の1実施の
形態を示すもので、図2のA−A断面図である。
形態を示すもので、図2のA−A断面図である。
【図4】本発明のアンダーカバー点検孔構造の1実施の
形態を示すもので、図2のB−B断面図である。
形態を示すもので、図2のB−B断面図である。
【図5】本発明のアンダーカバー点検孔構造の1実施の
形態を示すもので、図2のC−C断面図である。
形態を示すもので、図2のC−C断面図である。
【図6】本発明のアンダーカバー点検孔構造の1実施の
形態を示すもので、図2のD−D断面図である。
形態を示すもので、図2のD−D断面図である。
【図7】本発明のアンダーカバー点検孔構造の1実施の
形態を示すもので、アンダーカバー点検孔におけるスラ
イド部近傍の斜視図である。
形態を示すもので、アンダーカバー点検孔におけるスラ
イド部近傍の斜視図である。
【図8】アンダーカバー点検孔構造の第1従来例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図9】アンダーカバー点検孔構造の第2従来例を示す
斜視図である。
斜視図である。
1 アンダーカバー 2 本体部 3 点検用蓋 4 点検孔 5 上部フランジ 6 下部フランジ 7 側端部 8 スライド突条 9 把持部 10 取手部 11 段部 12 ガイド傾斜部 13 スライド溝 14 ガイド傾斜部 15 補強リブ 16 点検孔後縁部 17 スライド部 18 ワンプッシュスクリュ 19 ガイドそり部
Claims (8)
- 【請求項1】 エンジン下面部を覆うアンダーカバーに
スライド可能に収納される点検用蓋を設けたことを特徴
とするアンダーカバー点検孔構造。 - 【請求項2】 前記点検用蓋のスライド方向における後
端部に、アンダーカバーへの把持部を設けたことを特徴
とする請求項1に記載のアンダーカバー点検孔構造。 - 【請求項3】 前記点検用蓋のスライド方向における前
両側端縁に、アンダーカバーへの把持部を設けたことを
特徴とする請求項1または2に記載のアンダーカバー点
検孔構造。 - 【請求項4】 前記点検用蓋の把持部にガイド傾斜部を
設けたことを特徴とする請求項2または3に記載のアン
ダーカバー点検孔構造。 - 【請求項5】 前記点検用蓋の両側端部がアンダーカバ
ーのスライド部によって拘束されていることを特徴とす
る請求項1ないし4のいずれかに記載のアンダーカバー
点検孔構造。 - 【請求項6】 前記スライド部に多数の補強リブを設け
たことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載
のアンダーカバー点検孔構造。 - 【請求項7】 前記点検用蓋の両側端部にスライド突条
が立設され、これらのスライド突条を受け入れるスライ
ド溝が前記アンダーカバーのスライド部に設けられたこ
とを特徴とする請求項5または6に記載のアンダーカバ
ー点検孔構造。 - 【請求項8】 前記点検用蓋と前記アンダーカバーとを
ワンプッシュスクリュにて固定するように構成したこと
を特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のアン
ダーカバー点検孔構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10355988A JP2000177652A (ja) | 1998-12-15 | 1998-12-15 | アンダーカバー点検孔構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10355988A JP2000177652A (ja) | 1998-12-15 | 1998-12-15 | アンダーカバー点検孔構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000177652A true JP2000177652A (ja) | 2000-06-27 |
Family
ID=18446760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10355988A Withdrawn JP2000177652A (ja) | 1998-12-15 | 1998-12-15 | アンダーカバー点検孔構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000177652A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2015199631A3 (en) * | 2014-06-24 | 2016-02-18 | Tofaş Türk Otomobi̇l Fabri̇kasi Anonim Şirketi | An undervehicle aerodynamic panel |
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JP7544543B2 (ja) | 2020-09-16 | 2024-09-03 | 株式会社加藤製作所 | 建設機械 |
-
1998
- 1998-12-15 JP JP10355988A patent/JP2000177652A/ja not_active Withdrawn
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060307 |