JP2000175654A - ハイスモーク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【解決手段】煙草類似の吸うための吸引物であり、その
指定は、あらゆる芳香物とあらゆる香辛料とあらゆる栄
養健康食品と健康化学薬品とあらゆるそれに係わる化学
薬品を粉末に精製して混合するもので、香りや味それに
ストレスや健康の効果は、混合する品目の種類と量の配
分などで無限に見出すこのが可能である。 【効果】これまでの吸引物である煙草は、ニコチンはじ
め有害物質を含む嗜好品であるが、本品は、基本的に健
康に良くストレスを緩和して、煙など出して他人にも迷
惑をかけない娯楽的な物品であり、暇潰しにもなる。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、現在において娯楽の一種として使用されて
いる煙草、つまり口から吸うものを取り扱う事に至った
のが、発明品のハイスモークで、煙草の欠点である有害
とは、全く反対の吸引物であるのがハイスモークであ
り、健康に良い上、ストレスなども解消し、更に娯楽と
して暇つぶしとして煙草と同様の需要性と娯楽性と簡潔
性を持っているために、老若男女を問わず使用する、つ
まり吸引するものである。ただ、便宜上の立場から、形
は従来の円筒型の煙草とほぼ同じ形をすることが好都合
であるために、図形を省くことができる。発明品のハイ
スモークは、もちろん様々な形をとっても良いのだが、
煙草という形状の見本があり、その形が一つの模範的な
スタイルであるから、繰り返し外見の形恰好は煙草とほ
ぼ同じであることが、人々にとって便宜上に置いて使用
され易い点からも、煙草の外見が、ほぼハイスモークの
形状として理解して貰って支障はなく、そのために図形
は省略する。更に煙草とほぼ同型であり、同じ吸引物と
しての性質から、煙草を参考にさせて頂く。まず煙草で
は、煙草の葉を包む物として紙などが挙げられるが、ハ
イスモークでは、その部分に相当する外側面をプラスチ
ックなどを使用する。ただし、煙草の紙と同様にプラス
チックなども、あくまでも中身を覆う役目をするだけで
中は空洞である。そのために軽くて単価の安く作りやす
いプラスチックを一つの素材として使い道となるが、そ
の他の素材で便宜的に有利な素材があるのなら、プラス
チックを使用する必要はない。つまり、中身を覆う役目
に限るのだから、素材は様々に考えられる。次にこのプ
ラスチックに入れる中身だが、これはあらゆる使途とし
て相応しい健康化学品・ストレス解消化学品やビタミン
やミネラルなどの総合健康薬品の細かい粉末状に精製し
たものと、香りの主流となるシナモンなどの、あらゆる
香辛料を精製した粉末を混合して、香りの良い様々な味
のする様々な健康の源泉となるものである。香りの強弱
や味の強弱または良さは、それぞれ香辛料や化学薬品の
粉末の調整によって決まり、健康吸引物を重視するのな
らば各種健康化学薬品や各種ビタミンなどの栄養食品を
細かい粉末に精製したものを主流に混合すれば良い。し
たがって、プラスチックの中身は様々な用途に従った香
辛料・化学薬品・栄養食品などを細かく精製した粉末の
混合であって、その粉末の素材と混合の配分によって無
限数の味や香り効果などが可能である。次に吸引物であ
るのだから、口に付ける部分、煙草に相当するフィルタ
ーだが、発明品であるハイスモークにも煙草のフィルタ
ー式を採用する。現在、使用されているフィルターは口
当たりも良くそういった長所を生かして煙草と同様のフ
ィルターを使用することが有利であるが、煙草は煙を通
すフィルターであり、粉末を通すためには現在使用され
ているフィルターをそのままは、使用できい。そのた
め、まずそれぞれに精製された粉末を通すための専用の
フィルターが必要だが、それぞれの粉末をできるだけ細
かく同じ大きさに精製する必要があり、その粉末の大き
さに合わせてフィルターの格子の間の製造をする。味や
香りの良く舌触りも快適にするために、粉末はできるだ
け細かい方が良い。つまり、精製された粉末を通すため
の最適のフィルターが相応しい。中身の粉末を吸い終わ
るまでに、普通に吸うとして一本で十分ぐらいの時間を
要するとしてのフィルターの製造を目安にするのを基本
ということもあるが、それは様々になる。そして煙草を
入れているパックのように一本一本を収納して、一ダー
スくらいの本数を収納すれば、これまでの煙草のように
移動性に優れ、便宜である。尚、煙のフィルターに置い
ては、その側面の直径は二ｃｍ前後だが、これに改良を
加えても良い成果を生むこともあるだろう。次に、口を
付ける部分の反対側であるが、吸引物である以上、プラ
スチックなどで閉じていたのでは吸えないために、その
部分にもフィルターを使用しなくてはならない。ここで
使用するフィルターは、吸うために苦がなくするために
薄いフィルターが良い。フィルター格子の間を最適にし
て、（吸う部分箇所に使用する専用フィルターと同じで
も支障はないだろう）フィルターの幅は、適した薄さに
する。最後に簡潔な設計として述べるなら円空洞のプラ
スチックに採用された粉末を適量入れて、プラスチック
の開いた両サイドに適したフィルターを接着して閉じて
完成する。尚、口を付ける部分と反対側のフィルターは
薄いために、中身の粉末などの漏れが著しい場合は、そ
れを防ぐためにその箇所のフィルター部分全体を紙など
で接着して漏れを無くせばよい。紙を剥がすだけで吸引
物、つまり発明品のハイスモークとしての用途が成され
る。

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【手続補正書】

【提出日】平成１１年１月１９日（１９９９．１．１
９）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】

【書類名】 明細書

【発明の名称】 ハイスモーク

【特許請求の範囲】

【発明の詳細な説明】 本発明は、過去から現在にまで愛好者の多い煙草とおな
じく、口から吸引する娯楽物である。本発明は、煙草と
形体が同形同大であるか、ほぼ同形同大であり、重量も
軽量であり、その点でも煙草とあまり変わらない。煙草
の葉の部分を、精製粉末（五）に変えるわけであるが、
その精製粉末の内容物として、健康化学薬品・嗜好品と
本発明は、過去から現在にまで愛好者の多い煙草とおな
じく、口から吸引する娯楽物である。煙草の葉の部分
が、精製粉末（五）に相当するわけであるが、その精製
粉末の内容物として、健康化学薬品・嗜好品（コーヒー
や紅茶や緑茶など）・香辛料・栄養剤（ビタミンやミネ
ラルなど）・芳香剤など精製して細かな粉末にしてそれ
らを混合したり、あるいは単独で精製し細かい粉末にし
たものを使用する。その精製粉末を円筒形で内部が空洞
の円筒形空洞プラスチック（二）に納入し、円筒形空洞
プラスチックは煙草の巻紙の部分に相当する。なお、円
筒形空洞プラスチック部分に、図２のように更に一回り
小さな円筒形空洞プラスチックを接合させる。外側フィ
ルター（六）は、空気の流入口であるとともに精製粉末
がプラスチック外部にもれることを防ぎ、空気の流入が
安易に行われ、吸引する者が苦なくするために薄い。内
側フィルター（四）は、煙草とどうように直接、口にく
わえて吸引して、本発明では精製粉末を徐々に取り入れ
る。図２の内側フィルター（四）の形状のように、精製
粉末を苦することなく取り入れられるように円筒形空洞
プラスチックに一回り小さな円筒形空洞プラスチックを
接合することによって、円筒形空洞プラスチックから口
までの距離（フィルターの長さ）が縮まって精製粉末を
吸い込みやすくなる。また、一回り小さな円筒形空洞プ
ラスチックの外側を図２のように柔らかな内側フィルタ
ーで覆うことによって、プラスチックに口内が直接触れ
ることがなくなり、口当たりがよくなる。外側フィルタ
ーや内側フィルターの素材には、精製粉末が適度に通
り、それを吸う者の臭覚や舌が快適といった水準での見
地に至ることができるスポンジや繊維あるいは合成繊維
や綿を調節して用いる。精製粉末は、円筒形空洞プラス
チックの内部に適量を納入して、内側フィルターとの通
し具合によるが、適度に吸っていけば無くなる。内側フ
ィルターの精製粉末の通し具合は、吸引するものが快適
と感じるように調節する。本発明のハイスモークを煙草
とどうように一本とするならば、ハイスモークを一ダー
ス程度のパックに収納することが便宜上このましい。外
側フィルター（六）は、空気の流入口であるとともに精
製粉末がプラスチック外部にもれることを防ぎ、空気の
流入が安易に行われ、吸引する者が苦なくするために薄
い。内側フィルター（四）は、煙草とどうように直接、
口にくわえて吸引して、本発明では精製粉末を徐々に口
内に取り入れる。

【産業上の利用分野】本発明は、内部に納入された精製
粉末を口から吸収していく、娯楽や暇つぶしに関するも
のである。

【従来の技術】従来の煙草は、ニコチンなどの有害物質
で健康に害を与え、煙を出すことから周りの者にまで迷
惑をかけることが少なくなかった。

【発明が解決しようとする課題】健康や栄養にプラスと
なり、ストレスを解消できるような化学薬品や嗜好品を
精製粉末の材料とすることによって、害ある従来の煙草
から、老若男女のすべてのひとが愛用する嗜好物として
日常生活に有益となる。本案は、煙草の上記の欠点を解
決するためになされたものである。

【課題を解決するための手段】精製粉末（五）を、ほの
かな匂いと感ずるまでに細かくして、その細かさに適し
た内側フィルター（四）を設ける。精製粉末（五）を作
り出すために、超臨界技術を使用するのも好ましい。ま
た、精製粉末のカロリーを可能な限り低くすることが望
まれる。

【実地例】以下、本発明の実地例について説明する。 〔イ〕 円筒形空洞プラスチック（七）にさらに一回り
小形の円筒形プラスチックを接合したのを総称して円筒
形空洞プラスチックである。なお、円筒形空洞プラスチ
ックの素材は、プラスチックが念頭であるが、軽量で安
価であればアクリルや他の合成樹脂でもよい。 〔ロ） 円筒形空洞プラスチック（七）の空洞部分に適
量の精製粉末（五）を納入して、精製粉末（五）のもれ
をできるだけ防ぐためにと空気を通すために外側フィル
ター（六）を円筒形空洞プラスチック（七）の両端にあ
る空洞部分の一片に接着させ、反対側の一回り小さな円
筒形空洞プラスチックが接合された空洞部分であり口内
を直接付ける箇所には内側フィルター（四）を接着す
る。

【発明の効果】現在に欠けている栄養補給を補給しスト
レスを緩和して、口元が寂しいときなどに気軽に使用
し、暇を持て余すときに愛用でき、心にゆとりを与え
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の正面図

【図２】本発明の正面図からの全断面図で、図１を全図
形を真上から真二つにした断面図であるともいえる。

【符号の簡単な説明】 （一）は本発明の全体を示すもの （二）は円筒形空洞プラスチックの外見面 （三）は内側フィルター （四）は内側フィルターの断面図 （五）は精製粉末で、その断面図 （六）は外側フィルターで、その断面図 （七）は円筒形空洞プラスチックで、その断面図

【手続補正２】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】

【図２】

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】発明品のハイスモークは、吸うための吸引
   物であり、その指定は、あらゆる芳香物とあらゆる香辛
   料とあらゆる栄養健康食品と健康化学薬品とあらゆるそ
   れに係わる化学薬品を粉末に精製して、上記に挙げた品
   目を混合するもので、香りや味それにストレスや健康の
   効果は、混合する品目の種類と量の配分などで無限に見
   出すことが可能である。それにより、薬品や食品などの
   種類は、存在するすべての物を含み、またその配分や量
   などは、どの効果を目的に定めるかで決定される。
2. 【請求項２】発明品のハイスモークは、香りや味が美味
   しい事が重大ではあるが、美味しいと規定するものは無
   く、それぞれの人々の層など別にでも全体としてでも、
   ともかく美味しいとか香りの良いとかという部分を中心
   に、気に入って貰う開発のすべてを担う。それに加え
   て、勿論だが繰り返すように栄養価値としても、ストレ
   スの降下としても効力が成されるのであり、それらを期
   待する層には、それらも十分に期待できる総合的な開発
   も含める。
3. 【請求項３】味や香り健康としての効果の強弱も、つま
   り香りが薄いとか強いとかほんのりしたとか、べっとり
   するとかという、あらゆる加減も開発によって決定され
   る。
4. 【請求項４】発明品であるハイスモークの一本あたりに
   使用する平均時間としては、専用フィルターと中身の粉
   末の量によって決まるが、だいたい想定として十分ぐら
   いが目安にするものであり、その本数としては一ダース
   位を持ち運びの良い携帯しやすいパックに収納して販売
   する。