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JP2000171413A - 検査装置 - Google Patents

検査装置

Info

Publication number
JP2000171413A
JP2000171413A JP10349778A JP34977898A JP2000171413A JP 2000171413 A JP2000171413 A JP 2000171413A JP 10349778 A JP10349778 A JP 10349778A JP 34977898 A JP34977898 A JP 34977898A JP 2000171413 A JP2000171413 A JP 2000171413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parison
holding
article
inspection
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10349778A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Azuma
典浩 東
Naoto Katsuki
直人 香月
Amaari Nagata
天有 永田
Masayoshi Shimada
正義 島田
Hayamizu Sakuma
速水 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Mitsubishi Chemical Engineering Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Engineering Corp
Mitsubishi Plastics Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Engineering Corp, Mitsubishi Plastics Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Chemical Engineering Corp
Priority to JP10349778A priority Critical patent/JP2000171413A/ja
Publication of JP2000171413A publication Critical patent/JP2000171413A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送手段によって連続的に搬送される各種物
品、特に、筒状で透光性を有する物品の検査を連続して
迅速に行うことができる検査装置を提供することを目的
としている。 【解決手段】 搬送手段である回転円盤10により搬送
される透光性の被検査物品(パリソン1)を挟んで光源
20とカメラ21とをそれぞれ配置し、パリソン1の両
端を、回転円盤10と等速度で移動する物品保持手段3
0,40の可動軸に設けた保持部でそれぞれ保持すると
ともに、パリソン1を保持する可動軸の一方を回転駆動
ベルト50により回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検査装置に関し、
詳しくは、プラスチック製ボトル等をブロー成形するた
めのパリソン(プリフォーム)の検査を搬送手段での搬
送中に連続してかつ迅速に行うための装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】透明乃
至半透明のプラスチック製品やガラス製品等の筒状透光
性物品における肉厚異常や異物の混入等を検査する方法
として、筒状透光性物品の一側方に設けた光源から光を
照射し、他側方に設けたカメラで透過光を撮影して解析
する方法が知られている。
【0003】ところが、透光性物品が筒状体の場合、例
えば、プラスチック製ボトルをブロー成形するためのパ
リソンのような場合は、パリソンの全周を測定しなけれ
ばならないため、通常は、カメラ及び光源を、パリソン
の周囲に角度をおいて複数台設置してパリソンの全周を
カバーするようにしたり、あるいは、カメラ及び光源を
所定位置に固定してパリソンを回転させるようにしてい
た。
【0004】例えば、特開平5−118841号公報に
記載された検査システムでは、パリソンの外部に軸方向
に光源(発光部)を設置するとともに、パリソン内にカ
メラ(受光部)を挿入し、測定時には、パリソンを保持
したローラーを駆動してパリソンを回転させるようにし
ている。
【0005】すなわち、従来の検査装置でパリソンのよ
うな筒状透光性物品の検査を行う際には、前者のカメラ
等を複数台設置する方法では、その分、検査装置が高価
になる欠点があり、また、後者のパリソンを回転させる
方法では、所定の検査部でパリソンの搬送を一時的に停
止させてパリソンを回転させなければならないため、ど
うしても検査が間欠的になり、搬送手段にも間欠的な動
作が必要になるだけでなく、検査速度の向上にも限界が
あった。
【0006】そこで本発明は、搬送手段によって連続的
に搬送される各種物品、特に、筒状で透光性を有する物
品の検査を搬送中に連続してかつ迅速に行うことができ
る検査装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の検査装置は、搬送手段により所定間隔で連
続的に搬送される被検査物品を撮影するカメラを備えた
検査装置であって、前記搬送手段の両側に、搬送手段と
等速度で移動しながら前記被検査物品の端部をそれぞれ
保持する一対の物品保持手段を配設するとともに、該一
対の物品保持手段は、被検査物品の端部を保持する保持
部を一端に有する可動軸と、該可動軸を回転可能かつ軸
方向に移動可能に保持する軸保持部材と、前記可動軸を
前記保持部が被検査物品の端部を保持する保持位置と非
保持位置とに移動させるカム機構及びリターンスプリン
グとをそれぞれ備え、少なくとも一方の前記可動軸に
は、該可動軸の移動方向に沿って設けた回転駆動部材に
接触することにより可動軸を回転させる駆動ローラーが
設けられていることを特徴とし、さらに、少なくとも一
方の前記可動軸は、軸方向の圧縮に対する弾性を有して
いることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図5は、本発明の検査装
置の一形態例を示すもので、図1は機器の位置関係を説
明するための概略斜視図、図2は平面図、図3は搬送手
段の要部を示す縦断面図、図4は回転駆動部材部分の縦
断面図、図5は同じく平面図である。
【0009】この検査装置は、ブロー成形前のパリソン
1の肉厚異常やピンホールの有無、異物の混入等の検査
を行うためのものであって、パリソン1の口栓部2を保
持して搬送する搬送手段である回転円盤10と、該回転
円盤10の外周側に設けた光源20及び内周側に設けた
カメラ21を装着した揺動部材22と、検査位置におけ
るパリソン1を上下から保持して回転させるための上部
保持手段30、下部保持手段40及び回転駆動ベルト5
0を有する回転駆動手段と、回転円盤10を回転させる
とともに、揺動部材22の揺動や光源20の発光を制御
するための装置駆動部60とを有している。
【0010】回転円盤10は、その円周部に半円状のパ
リソン保持部11を等間隔で複数個設けたものであっ
て、図2に示すように、その外周部には、パリソン1を
搬送手段10に送込む搬入部12と、搬送中のパリソン
1がパリソン保持部11から脱落することを防止するた
めの円弧状のガイドレール13と、不良と判定されたパ
リソンをノズル14からのエアーの噴出で排出する排出
部15と、良品を次工程に搬送する搬出部16とが設け
られている。
【0011】搬入部12から連続的に送込まれるパリソ
ン1は、回転円盤10のパリソン保持部11に順次保持
されて搬送され、その途中の検査部17で所定の検査が
行われた後、不良品は排出部15に排出され、良品は搬
出部16のガイドレール16aによりガイドされて回転
円盤10から離脱し、次の工程に搬送される。
【0012】揺動部材22は、回転円盤10の回転軸1
8に回動可能に設けられたものであって、回転円盤10
によるパリソン1の搬送の邪魔にならず、かつ、上下の
保持手段30,40の邪魔にもならない形状に形成され
ている。すなわち、下部保持手段40より下方位置の回
転軸18部分に回動可能に装着された下部揺動部材23
と、この下部揺動部材23の前記検査部17方向に突出
した突出端から上方に屈曲した光源支持部24と、検査
部17の反対側で搬入部12と搬出部16との間に突出
した突出端から上方に屈曲した立上部25と、該立上部
25の上端から回転円盤10と下部保持手段40との間
に挿入されて回転軸18に回動可能に装着されたカメラ
支持部26とにより形成されている。また、下部揺動部
材23の下面には、円弧状のガイドレール27にガイド
されるガイド部材28が設けられるとともに、装置駆動
部60の揺動駆動部材61に係合する係合ピン29が設
けられている。
【0013】前記上部保持手段30は、回転円盤10の
上方で回転軸18に固着された上部回転板31と、該上
部回転板31の外周部に前記パリソン保持部11に対応
して設けられた軸保持部材32と、該軸保持部材32に
上下動可能に挿入された可動軸33と、可動軸33の下
端部に設けられてパリソン1の開口に嵌合してパリソン
1の上端部を保持する嵌合部材34と、可動軸33の上
端に設けられたカムローラー35と、可動軸33の上部
に固着された駆動ローラー36とを有するものであっ
て、可動軸33は、軸保持部材内に設けられているリタ
ーンスプリングにより上方に付勢されており、カム機構
を構成するカムローラー35が上部カム板37の下面に
当接することによって所定位置に下降するように形成さ
れるとともに、嵌合部材34は、可動軸33に対して第
2のスプリングにより下方に付勢され、下方からの軸方
向の圧縮に対して弾性伸縮可能な状態で取付けられてい
る。
【0014】また、下部保持手段40は、上部保持手段
30と同様に、回転円盤10の下方で回転軸18に固着
された下部回転板41と、該下部回転板41の外周部に
前記パリソン保持部11に対応して設けられた軸保持部
材42と、該軸保持部材42に上下動可能に挿入された
可動軸43と、可動軸33の上端部に設けられてパリソ
ン1の底部が嵌合してパリソン1の下端部を保持する嵌
合部材44と、可動軸43の下端に設けられたカムロー
ラー45とを有するものであって、可動軸43は、軸保
持部材内に設けられているリターンスプリングにより下
方に付勢されており、カム機構を構成するカムローラー
45が下部カム板46の上面に当接することによって所
定位置に上昇するように形成されている。
【0015】回転駆動部材である回転駆動ベルト50
は、駆動プーリ51,従動プーリ52及びテンションプ
ーリ53と、円弧状に配置した多数のガイドローラー5
4とにより支持され、モーター55からベルト56を介
して駆動プーリ51を駆動することにより、回転円盤1
0の回転方向と逆方向に回転するものであって、ガイド
ローラー54に支持された部分の円弧面が前記上部保持
手段30の駆動ローラー36に接触して駆動ローラー3
6を回転させ、これによって上下の保持手段30,40
に保持された状態のパリソン1を回転させるように形成
されている。
【0016】装置駆動部60は、駆動源となるモーター
62,減速器63及びトルクリミッター64と、前記揺
動部材22を揺動させるためのカム機構65と、光源2
0の発光タイミングを制御するバリカム66を有してお
り、減速器63からの出力は、回転軸18に固着された
大歯車67に伝達されて前記回転円盤10,上部保持手
段30及び下部保持手段40を所定速度で回転させると
ともに、所定のギア比で歯合した大小の歯車を介して前
記カム機構65及びバリカム66に伝達される。カム機
構65では、回転円盤10の回転速度(角速度)に応じ
た速度でカム出力軸68が揺動し、この揺動が前記揺動
駆動部材61を介して揺動部材22に伝達され、揺動板
22が所定の速度で揺動して光源20及びカメラ21を
所定位置に移動させる。また、バリカム66からは、パ
リソン1の位置に対応した信号が発光制御部に送られ、
これによって光源20が所定のタイミングで発光する。
【0017】すなわち、装置駆動部60のモーター62
を作動させるとともに、回転駆動ベルト50をモーター
55により回転させると、回転円盤10の回転に伴い、
搬入部12から供給されるパリソン1が各パリソン保持
部11に保持され、図2において時計回りに所定間隔で
連続して搬送される状態となる。そして、上部カム板3
7にカムローラー35が接触することにより上部保持手
段30の嵌合部材34がパリソン1の開口に嵌合し、続
いて下部カム板46にカムローラー45が接触して下部
保持手段40の嵌合部材44がパリソン1の底部に嵌合
し、上下の嵌合部材34,44によってパリソン1を挟
持した状態となる。このとき、下部保持手段40の嵌合
部材44は、上部保持手段30の第2のスプリングによ
る嵌合部材34の下方への付勢力に抗して上昇し、パリ
ソン1の口栓部2をパリソン保持部11から僅かに浮上
がらせて非接触の状態とする。
【0018】次に、上部保持手段30の駆動ローラー3
6が回転駆動ベルト50に接触して上部保持手段30の
可動軸33が回転することにより、パリソン1が所定の
回転速度で回転しながら検査部17に進入する。同時
に、カム機構65の作動による揺動部材22の揺動によ
って光源20及びカメラ21が所定の検査開始位置に位
置し、回転円盤10の角速度に同期した角速度で揺動部
材22が同じ時計回り方向に回動する。そして、パリソ
ン1の1回転に対応した時間で光源20が発光し、パリ
ソン1を透過した光をカメラ21で撮影して所定の解析
手段で解析することにより、パリソン1の検査が行われ
る。このとき、上下の保持手段30,40により、パリ
ソン1を回転円盤10に対して非接触状態に保持してい
るので、口栓部2がパリソン保持部11に接触すること
がなく、パリソン1の傷付きが防止できるとともに、パ
リソン1の回転も円滑かつ確実に行える。
【0019】パリソン1が検査終了位置に到達すると、
まず、駆動ローラー36が回転駆動ベルト50から離脱
した後、上下保持部材30,40のカムローラー35,
45がカム板37,46から離脱してパリソン1がパリ
ソン保持部11に保持された状態に戻り、不良品は排出
部15に排出され、良品は搬出部16から次工程に搬送
される。
【0020】一方、パリソン1の検査を終えた光源20
及びカメラ21は、カム機構65により揺動部材22が
逆方向に回動することによって所定の検査開始位置に復
帰し、次のパリソン1の検査を上記同様にして行う。
【0021】上述のように、被検査物品であるパリソン
1を、搬送手段である回転円盤10と等速度で移動する
上下の保持手段30,40により保持して回転させるこ
とにより、パリソン1の全周の検査を搬送しながら行う
ことができる。これにより、パリソン1のような筒状透
光性物品の検査を連続した搬送状態で行うことができ、
間欠的な検査に比べて円滑に検査を行えるとともに、検
査速度の向上も図れる。さらに、比較的質量の大きな搬
送手段を間欠運転する必要がなくなるので、装置構成の
簡略化も図れる。特に、回転駆動ベルト50を設けたこ
とにより、上下の保持手段30,40で保持したパリソ
ン1を高速で回転させることができるので、検査時間の
更なる短縮が図れる。
【0022】さらに、本形態例では、パリソン1を回転
円盤10により円周方向に搬送する状態を例示したが、
被検査物品を直線方向に搬送するものにも適用が可能で
ある。また、カメラで撮影する画像の解析は、パリソン
1の回転角度に応じて間欠的に撮影を行うことにより二
次元で行うこともできるが、上述のように、光源20及
びカメラ21を、パリソン1の搬送速度に対応させて揺
動させることによって一次元での解析が可能となるの
で、解析装置の簡略化や解析速度の向上も図れる。
【0023】なお、本形態例では、図2に示すように、
揺動部材22に光源20及びカメラ21を二組設けて2
個のパリソンを同時に検査するように形成しているが、
光源20及びカメラ21は一組でもよく、設置場所に余
裕があれば三組以上を設けることもできる。また、被検
査物品の反射光をカメラで撮影して検査を行う場合にも
適用が可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の検査装置
によれば、物品を搬送しながら回転させて検査を行うこ
とができるので、検査速度の向上が図れるとともに、搬
送手段を連続運転できるので、間欠運転するものに比べ
て装置構成の簡略化も図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の検査装置の一形態例を示すもので、
機器の位置関係を説明するための概略斜視図である。
【図2】 検査装置の平面図である。
【図3】 搬送手段の要部を示す縦断面図である。
【図4】 回転駆動部材部分の縦断面図である。
【図5】 同じく平面図である。
【符号の説明】
1…パリソン、2…口栓部、10…回転円盤、11…パ
リソン保持部、12…搬入部、13…ガイドレール、1
4…ノズル、15…排出部、16…搬出部、17…検査
部、18…回転軸、20…光源、21…カメラ、22…
揺動部材、23…下部揺動部材、24…光源支持部、2
5…立上部、26…カメラ支持部、27…ガイドレー
ル、28…ガイド部材、29…係合ピン、30…上部保
持手段、31…上部回転板、32…軸保持部材、33…
可動軸、34…嵌合部材、35…カムローラー、36…
駆動ローラー、37…上部カム板、40…下部保持手
段、41…下部回転板、42…軸保持部材、43…可動
軸、44…嵌合部材、45…カムローラー、46…下部
カム板、50…回転駆動ベルト、51…駆動プーリ、5
2…従動プーリ、53…テンションプーリ、54…ガイ
ドローラー、55…モーター、56…ベルト、60…装
置駆動部、61…揺動駆動部材、62…モーター、63
…減速器、64…トルクリミッター、65…カム機構、
66…バリカム、67…大歯車、68…カム出力軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 香月 直人 神奈川県平塚市真土2480番地 三菱樹脂株 式会社平塚工場内 (72)発明者 永田 天有 神奈川県平塚市真土2480番地 三菱樹脂株 式会社平塚工場内 (72)発明者 島田 正義 神奈川県茅ヶ崎市円蔵370番地 三菱化学 エンジニアリング株式会社メカトロセンタ ー内 (72)発明者 佐久間 速水 神奈川県茅ヶ崎市円蔵370番地 三菱化学 エンジニアリング株式会社メカトロセンタ ー内 Fターム(参考) 2F065 AA30 AA61 BB05 BB15 BB16 BB22 BB23 DD06 FF04 GG01 HH12 JJ02 JJ03 JJ16 JJ25 JJ26 MM02 MM04 MM25 MM26 TT03 2G051 AA11 AA12 AA18 AA90 AB02 BC01 CA04 DA02 DA08 DA13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送手段により所定間隔で連続的に搬送
    される被検査物品を撮影するカメラを備えた検査装置で
    あって、前記搬送手段の両側に、搬送手段と等速度で移
    動しながら前記被検査物品の端部をそれぞれ保持する一
    対の物品保持手段を配設するとともに、該一対の物品保
    持手段は、被検査物品の端部を保持する保持部を一端に
    有する可動軸と、該可動軸を回転可能かつ軸方向に移動
    可能に保持する軸保持部材と、前記可動軸を前記保持部
    が被検査物品の端部を保持する保持位置と非保持位置と
    に移動させるカム機構及びリターンスプリングとをそれ
    ぞれ備え、少なくとも一方の前記可動軸には、該可動軸
    の移動方向に沿って設けた回転駆動部材に接触すること
    により可動軸を回転させる駆動ローラーが設けられてい
    ることを特徴とする検査装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも一方の前記可動軸は、軸方向
    の圧縮に対する弾性を有していることを特徴とする請求
    項1記載の検査装置。
JP10349778A 1998-12-09 1998-12-09 検査装置 Pending JP2000171413A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100751266B1 (ko) 2006-08-10 2007-08-23 피엔에스테크놀러지(주) 프리폼 검사장치
KR100831368B1 (ko) 2007-11-15 2008-05-22 피엔에스테크놀러지(주) 프리폼 검사장치
JP2014109456A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Osi Corp 検査装置
CN111879704A (zh) * 2020-07-20 2020-11-03 昆山科森科技股份有限公司 布料纹理的视觉检测装置
CN115791708A (zh) * 2022-12-09 2023-03-14 湖南金海塑胶管业有限公司 一种用于塑胶粒子质量检测的装置

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