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JP2000170518A - 小型エンジンのマフラー - Google Patents

小型エンジンのマフラー

Info

Publication number
JP2000170518A
JP2000170518A JP10358407A JP35840798A JP2000170518A JP 2000170518 A JP2000170518 A JP 2000170518A JP 10358407 A JP10358407 A JP 10358407A JP 35840798 A JP35840798 A JP 35840798A JP 2000170518 A JP2000170518 A JP 2000170518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
muffler
guide chamber
exhaust gas
partition plate
exhaust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10358407A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetoshi Ishida
茂敏 石田
Naoki Tsuruoka
直記 鶴岡
Yasuhiro Sensui
康宏 泉水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tanaka Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tanaka Kogyo Co Ltd filed Critical Tanaka Kogyo Co Ltd
Priority to JP10358407A priority Critical patent/JP2000170518A/ja
Publication of JP2000170518A publication Critical patent/JP2000170518A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/08Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
    • F01N3/10Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
    • F01N3/24Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust characterised by constructional aspects of converting apparatus
    • F01N3/28Construction of catalytic reactors
    • F01N3/2882Catalytic reactors combined or associated with other devices, e.g. exhaust silencers or other exhaust purification devices
    • F01N3/2885Catalytic reactors combined or associated with other devices, e.g. exhaust silencers or other exhaust purification devices with exhaust silencers in a single housing

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 マフラー内の排ガス流路をエンジンより遠い
位置から近い方向へ案内し、その間に触媒と接触するよ
うにすることで、作業者が触れる危険性のあるマフラー
内の外側に触媒と未接触の低温排ガスを導入してマフラ
ー壁面の過熱を防ぎ、次いで触媒と接触して過熱された
排ガスを、作業者が触れる危険性のないマフラー内の内
側下方から上方に到る縦型の流路を通してマフラー上端
から排出する小型エンジン用マフラーを提供する。 【解決手段】 マフラーケース3内を、縦型の仕切り板
4によりエンジン側から離れた外側案内室5とエンジン
側に近い内側案内室6とに区画し、シリンダ排気ポート
2と仕切り板4との間に排ガスを外側案内室内へ導入す
る導入管8を設けると共に、該導入管の下方の仕切り板
に外側案内室の排ガスを内側案内室6へ導く円筒形の触
媒13を設けて、この触媒13と長い流路により離間し
た内側案内室6の上端に排気放出口17を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刈払機やチェーン
ソーなどの各種手持式小型作業機の動力装置として使用
される小型2サイクルエンジンのマフラーの改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の小型2サイクルエン
ジンのマフラーとしては、排ガス中に含まれるHC、C
O等を低減することを目的として、マフラー内に触媒を
配置し、排ガス中の未燃焼ガスをこの触媒に接触させて
酸化反応により再燃焼させ、これにより排ガスの浄化を
図るようにしたものが、例えば、特開平9−11225
8号、特開平10−8942号、特開平10−2129
37号等により知られている。
【0003】これらの従来における小型エンジンのマフ
ラーは、排ガス中の未燃焼ガスを触媒と接触させて酸化
反応による再燃焼を生じさせることを目的としているた
めに、マフラーの構造としては、いずれもシリンダの排
気ポートから導入された排ガスを、マフラー内のエンジ
ンに近い位置から遠く離れた方向へ導くような流路中で
触媒と接触させてから外部へ放出するような構成となっ
ている。
【0004】
【発明が解決すべき課題】前記のように、マフラー内に
触媒を設ける目的は、排ガス中の未燃焼ガスを触媒と接
触させて酸化反応により再燃焼させるためであるから、
排ガスが触媒と接触することで触媒が加熱され、その結
果、この触媒中を通過した下流側の排ガスの温度は、シ
リンダの排気ポートから導入された直後の触媒と未だ接
触していない排ガスの温度よりも上昇することになる。
【0005】このように、触媒と接触した後の排ガス
は、シリンダの排気ポートから導入された直後の排ガス
よりも温度が上昇するので、従来のこの種のマフラーの
ように、マフラー内における排ガスの流路がマフラー内
のエンジンに近い位置から遠く離れた位置へ導かれるよ
うな方向に設定されていると、触媒と接触して過熱され
た排ガスが作業者が触れる危険性のあるマフラーの外側
方向に流れて、マフラー外壁の一部が部分的に過熱さ
れ、危険防止のためにマフラーの外側を覆うカバーの温
度が部分的に規制値を越えるほど上昇したり、カバーが
合成樹脂製の場合にはマフラーとの隙間間隔を大きくし
ないとカバーが溶けてしまうというような不具合があっ
た。
【0006】また、マフラーの排気放出口がマフラー内
に設けられた触媒と接近する位置に設けられているよう
な場合には、排気放出口から排出される排気温度が異常
に高くなって火災が発生するというような危険性を有し
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来における
上記のような小型エンジン用マフラーの問題点に鑑み、
マフラー内における排ガスの流路を、マフラー内のエン
ジンより遠い位置からエンジンに近い方向へ案内しなが
らその間に触媒と接触させるように設定することで、作
業者が触れる危険性のあるエンジンの外側に位置するマ
フラーの壁面の過熱を防ぐと共に、その流れの中で触媒
と接触して過熱された排ガスを、マフラー内の下方から
上方に到る縦型の比較的長い流路を通過させてマフラー
の上端から排出することで、触媒との接触により過熱さ
れる排ガスの熱を低下できるようにした小型エンジン用
マフラーの提供を目的としたものである。
【0008】本発明の小型エンジン用マフラーは、その
ための具体的手段として、マフラーケース内を、シリン
ダ排気ポートの軸方向と直交する向きの縦型の仕切り板
によりエンジン側から離れた外側案内室とエンジン側に
近い内側案内室とに区画し、前記内側案内室におけるシ
リンダ排気ポートと接続する流入口と前記仕切り板との
間に前記排気ポートからの排ガスを前記外側案内室へ導
入する導入管を設けると共に、該導入管の下方の前記仕
切り板に前記外側案内室の排ガスを前記内側案内室へ導
く円筒形の触媒を設け、内側案内室の上端に排気放出口
を設けたことを特徴とする。
【0009】仕切り板に設けられた導入管開口部と対面
する外側案内室壁面の内側には耐熱緩衝板を設けること
が好ましい。
【0010】シリンダからの排ガスを外側案内室へ導入
する導入管としては、仕切り板の一部をシリンダ排気口
と接続する流入口の方向へ押し出し加工により突出成形
した部材により構成してもよい。
【0011】また、排気放出口としては、内側案内室の
上端に設けた案内カバーにより排ガスがクランク軸と平
行な横方向へ流れるような向きに開口しているような構
成とすることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る小型エンジンのマフ
ラーの構成を、第1の実施例について説明すると、この
マフラーは、図1に示すように、シリンダ1の排気ポー
ト2に接続されるマフラーケース3が、内部に前記排気
ポート2の軸方向と直交する向きの縦型の仕切り板4を
設けることで、エンジン側から離れた外側の案内室5と
エンジン側に近い内側案内室6とに区画されている。
【0013】前記仕切り板4は、ステンレス鋼板からな
っており、マフラーケース3の中央部よりも若干エンジ
ン側から見て外側寄りに設けられることで、内側案内室
6の容積が外側案内室5よりも幾分大きくなるように設
定されている。
【0014】また、前記内側案内室6の壁面6a上方部
には、シリンダ1の排気ポート2と接続する流入口7が
設けられていると共に、前記仕切り板4には、図4に示
すように、前記流入口7と対応する接続孔9が開設され
ていて、前記流入口7と仕切り板4の接続孔9との間に
は、シリンダ1の排気ポート2から導入される排ガスを
前記外側案内室5内へ導入するための導入管8が接続さ
れている。
【0015】前記導入管8は、図2及び図3に示すよう
に、前記流入口7から仕切り板4の接続孔9までの長さ
に設定されているが、該導入管8の両側には、前記内側
案内室6の壁面6aと外側案内室5の壁面5aとの間の
長さ相当するボルト挿通孔10が設けられており、これ
らのボルト挿通孔10の先端と外側案内室壁面5aの内
側との間に耐熱緩衝板11が挟着されるようにして、外
側案内室壁面5aの外側からボルト挿通孔10内にボル
ト12を挿通し、ボルト先端をシリンダ排気ポート2の
フランジ2aに螺着することでマフラーケース3がシリ
ンダ排気ポート2と一体的に接続されるようになってい
る。
【0016】前記耐熱緩衝板11は鉄板からなってい
て、外側案内室壁面5aの外側から導入管8の両側のボ
ルト挿通孔10内にボルト12を通して、マフラーケー
ス3をシリンダ排気ポートフランジ2aに接続する際の
締付け力に対する補強板としての機能を果たすと共に、
シリンダ1の排気ポート2から導入管8を通して外側案
内室5内へ導入される排ガスの熱によって、導入管8の
開口部8aと対面する外側案内室壁面5aが局部的に過
熱されることを防ぐことになる。
【0017】前記仕切り板4における前記導入管8の開
口部8aの下方部には、円筒形の触媒13の外周が嵌合
固定されていて、外側案内室5の排ガスがこの円筒形の
触媒13内を通して内側案内室6内へ導びかれる。
【0018】一方、内側案内室6の上端には、排気孔1
4が開設されていると共に、この排気孔14の外部上面
に、排出された排ガスをエンジンのクランク軸方向に沿
って横向きに放出するための排気放出口16を設けた案
内カバー15が取付けられている。
【0019】なお、上記マフラーケース3をエンジンに
取付ける際には、内側案内室6とシリンダ1及びクラン
クケース17との間に断熱材18が設けられると共に、
マフラーケース3の外側にマフラーカバー19が取付け
られている。
【0020】図6及び図7は第2の実施例を示すもので
あり、この実施例のマフラーでは、シリンダ排気ポート
2と接続する内側案内室壁面6aの流入口7と仕切り板
4との間に設けられる導入管28が、仕切り板4の上方
の一部を流入口7の方向へ横長状に押し出し加工するこ
とで、仕切り板4側の口径が内側案内室壁面6aにおけ
る流入口7側の口径よりも大きく拡開された仕切り板4
と一体な突出部により構成されている。
【0021】この導入管28の先端には、内側案内室壁
面6aの流入口7と連通する孔29とこの孔29の両側
に一対のパイプ挿通孔30が開設されており、このパイ
プ挿通孔30に内側案内室壁面6aと外側案内室壁面5
aとの間の長さに相当するパイプ31を挿通して、内外
側両案内室壁面5a,6aの間をこのパイプ31の両端
で支持し、外側案内室壁面5aの外側から前記パイプ3
1内にボルト32を挿通して、該ボルト32の先端を内
側案内室壁面6aの外側のシリンダ排気ポートフランジ
2aに螺着することでマフラーケース3がシリンダ1に
固定されるようになっている。
【0022】この第2の実施例のマフラーケース3で
は、仕切り板4の導入管開口部28a下方部に円筒形の
触媒13を備えること、及び内側案内室6の上端に排ガ
スを横向きに放出する排気放出口16を備える構成は第
1の実施例と同じである。
【0023】上記の構成からなる本発明のマフラーで
は、シリンダ1の排気ポート2から排出される排ガス
が、矢印で示すように、導入管8、28を通ってまず外
側案内室5内に導入されるたのち、触媒13内を通って
内側案内室6内へ導入され、次いで該内側案内室6内を
上昇して前記触媒13との間の長さを大きく離した上端
の排気放出口16より外部へ放出される。
【0024】
【発明の効果】この発明のマフラーでは、マフラーケー
ス3内を仕切り板4によりエンジンから遠い外側案内室
5とエンジンに近い内側案内室6とに区画し、シリンダ
1の排気ポート2から排出される排ガスを、まず、導入
管8、28を通してエンジンから離れた外側案内室5に
導入して、この外側案内室5内では触媒13と接触させ
ないため、作業者が触れる危険性のある該外側案内室5
内に触媒と接触する前の比較的低い温度の排ガスを案内
することで、該外側案内室5を触媒を使用しないマフラ
ーの場合に近い温度に保持することができる。
【0025】一方、外側案内室5に導入された排ガス
は、内側案内室6に導入される過程で触媒13と接触す
るため、内側案内室6内の温度は外側案内室5内と比較
して高くなるが、この内側案内室6は作業者が触れる危
険性が少ないと共に、この内側案内室6とシリンダ1及
びクランクケース17との間にエンジンの冷却風を導入
させたり、断熱材18を設けておくことでエンジンの運
転に支障を与えることのない構成とすることができる。
【0026】また、触媒13と接触して高温化した排ガ
スは、内側案内室6内の下方部に導入された後、該内側
案内室6内を上端の排気放出口16の方向へ上昇する
が、触媒13は内側案内室6の下方にあるのに対し、排
気放出口16は内側案内室6の上端にあってその間の長
さが大きく離れているので、触媒13を通過した後の排
ガスは上方の排気放出口16へ流れる過程で火災の危険
性を生ずることのない程度の温度に冷却される。
【0027】内側案内室6を上昇する前記排ガスは、排
気放出口16から横向きに排出されることでマフラーケ
ース3の外側の空気と混合され、更に冷却されてマフラ
ーカバー19の外側へ排出される。
【0028】さらに、外側案内室5内は触媒13と接触
する前の比較的低い温度の排ガスが導入されて、触媒を
使用しないマフラーの場合に近い温度に保持できるので
容積を小さくすることができると共に、マフラーの外側
を覆うカバー19として合成樹脂を用いても、このカバ
ーが熱により溶けることがなく、また、カバー19とマ
フラーケース3との間隙を特に広くする必要がないの
で、マフラー及びエンジンの形状を携帯に便利な小型な
ものに設計することができる。
【0029】また、図6、図7に示す実施例の構成で
は、導入管28が予め仕切り板4の一部に一体に成形さ
れているので、第1の実施例のように、マフラーケース
3の組み立てに際し、導入管8を仕切り板4に取り付け
るための作業を簡略化することができ、第1の実施例の
場合に比較して、組み立て作業を能率的に行え、併せて
重量やコストの低減を期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマフラーの第1の実施例の構成を
示す縦断面図。
【図2】図1のII−II線における断面図。
【図3】導入管の構成を示す斜視図。
【図4】仕切り板の形状を示す斜視図。
【図5】排気放出口の形状を示す斜視図。
【図6】第2の実施例としてのマフラーの構成を示す縦
断面図。
【図7】第2の実施例における仕切り板の形状を示す斜
視図。
【符号の説明】
1:シリンダ 2:排気ポート 2a:排気ポートフランジ 3:マフラーケース 4:仕切り板 5:外側案内室 5a:外側案内室壁面 6:内側案内室 6a:内側案内室壁面 7:流入口 8,28:導入口 8a,28a:導入口開口部 9:接続口 10:ボルト挿通孔 11:耐熱緩衝板 12:ボルト 13:触媒 14:排気孔 15:案内カバー 16:排気放出口 17:クランクケース 18:断熱材 19:マフラーカバー 29:孔 30:パイプ挿通孔 31:パイプ 32:ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉水 康宏 千葉県長生郡白子町南日当2373 タナカ工 業株式会社白子工場内 Fターム(参考) 3G004 AA07 BA06 CA11 DA08 DA12 DA22 EA05 FA04 GA04 3G091 AA07 GA06 HA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マフラーケース内を、シリンダ排気ポー
    トの軸方向と直交する向きの縦型の仕切り板によりエン
    ジン側から離れた外側案内室とエンジン側に近い内側案
    内室とに区画し、前記内側案内室におけるシリンダ排気
    ポートと接続する流入口と前記仕切り板との間に前記排
    気ポートからの排ガスを前記外側案内室へ導入する導入
    管を設けると共に、該導入管の下方の前記仕切り板に前
    記外側案内室の排ガスを前記内側案内室へ導く円筒形の
    触媒を設け、内側案内室の上端に排気放出口を設けたこ
    とを特徴とする小型エンジンのマフラー。
  2. 【請求項2】 仕切り板に設けられた導入管開口部と対
    面する外側案内室壁面の内側に耐熱緩衝板を備えている
    請求項1の小型エンジンのマフラー。
  3. 【請求項3】 シリンダからの排ガスを外側案内室へ導
    入する導入管が、仕切り板の一部をシリンダ排気口と接
    続する流入口の方向へ押し出し加工により突出成形した
    部材からなっている請求項1の小型エンジンのマフラ
    ー。
  4. 【請求項4】 排気放出口が内側案内室の上端に設けた
    案内カバーにより、排ガスをクランク軸と平行な横方向
    へ流すような向きに開口している請求項1の小型エンジ
    ンのマフラー。
JP10358407A 1998-12-03 1998-12-03 小型エンジンのマフラー Pending JP2000170518A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012097623A (ja) * 2010-10-30 2012-05-24 Hitachi Koki Co Ltd マフラー及びそれを備えたエンジン作業機
JP2016205257A (ja) * 2015-04-23 2016-12-08 株式会社マキタ エンジン用マフラ
WO2017130660A1 (ja) * 2016-01-30 2017-08-03 日立工機株式会社 エンジン及びエンジン作業機
US20220333520A1 (en) * 2021-04-14 2022-10-20 Yamabiko Corporation Muffler for stratified scavenging engine

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