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JP2000169329A - 化粧料組成物 - Google Patents

化粧料組成物

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Publication number
JP2000169329A
JP2000169329A JP10350284A JP35028498A JP2000169329A JP 2000169329 A JP2000169329 A JP 2000169329A JP 10350284 A JP10350284 A JP 10350284A JP 35028498 A JP35028498 A JP 35028498A JP 2000169329 A JP2000169329 A JP 2000169329A
Authority
JP
Japan
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skin
cosmetic composition
gold
flowers
extract
Prior art date
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Pending
Application number
JP10350284A
Other languages
English (en)
Inventor
Izumi Yuchi
泉 有地
Akimi Kadota
暁美 門田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RASHIERU SEIYAKU KK
Original Assignee
RASHIERU SEIYAKU KK
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Publication date
Application filed by RASHIERU SEIYAKU KK filed Critical RASHIERU SEIYAKU KK
Priority to JP10350284A priority Critical patent/JP2000169329A/ja
Publication of JP2000169329A publication Critical patent/JP2000169329A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保湿効果を有することにより肌に潤いを与え
ることができるとともに、抗チロシナーゼ活性を有する
ことにより優れた美白効果を発揮し、シミやソバカス、
色黒等の色素沈着症の抑制又は治療に利用して、色白で
美しい肌とすることのできる化粧料組成物の提供にあ
る。 【解決手段】 金銀花及び/又はその抽出物が含有され
てなることを特徴とする化粧料組成物及び、前記金銀花
が、スイカズラ(Lonicera japonica THUNB.)及びその近
縁種のうちの1種以上の植物の花及び/又は蕾を乾燥さ
せたものであることを特徴とする化粧料組成物とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化粧料組成物に関
し、その目的は、保湿効果を有することにより肌に潤い
を与えることができるとともに、抗チロシナーゼ活性を
有することにより優れた美白効果を発揮し、シミやソバ
カス、色黒等の色素沈着症の抑制又は治療に利用して、
色白で美しい肌とすることのできる化粧料組成物を提供
することにある。
【0002】
【従来の技術】化粧料にはその目的に応じて、種々の成
分が配合されている。例えば、保湿剤は、乾燥しがちな
皮膚に潤いを与え、瑞々しさを維持するために、多くの
化粧料に配合されている。即ち、老化やその他の原因で
皮膚の保湿性が低下すると、乾燥肌となって肌の柔軟性
や弾力性が失われ、その結果肌が荒れたり、コジワが発
生することがあるため、これを防いで、健康的な肌を維
持するために保湿剤は配合されている。この保湿剤とし
ては、従来より、グリセリン、プロピレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、多価アルコール、ピロリ
ドンカルボン酸、糖類、アミノ酸、コラーゲン等が用い
られている。
【0003】また、美白剤も多くの化粧料に配合されて
いる成分の1つである。美白剤は、シミやソバカス、色
黒等の色素沈着症の改善、緩和或いは予防のために配合
されるもので、チロシナーゼの活性を抑制して、色素沈
着症の原因となるメラニン色素が皮膚に沈着するのを抑
制する働きを有している。また、最近では色白を好む人
が多いことから、美白用乳液や美白用化粧水など、美白
剤による効果を主張した化粧料も数多く創出されてい
る。この美白剤としては、従来より、アスコルビン酸、
コウジ酸、アルブチン、グルタチオン、イオウ製剤等が
用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来よ
り用いられている保湿剤や美白剤には、以下のような問
題点があった。即ち、従来より用いられている保湿剤
は、配合による皮膚障害が増加しており、皮膚に対する
安全性が低いという問題を有している。例えばグリセリ
ンは、保湿能だけでなく吸湿能をも有しているため、角
質層の水分が奪われて、皮膚炎症を起こしたり、皮膚全
体が黒ずむ場合があるという欠点を有している。一方、
従来より用いられている美白剤は、その美白効果が十分
に満足できるものではなく、またグルタチオンやイオウ
製剤は特有の異臭を有しており、しかも水溶性化粧品に
配合した場合に沈殿が生じることがあるという問題点も
有しているため、化粧品の添加物として汎用できるもの
ではなかった。
【0005】そこで、保湿性が高く安全性においても優
れた保湿剤及び、美白効果が高く化粧品の添加物として
汎用することのできる美白剤の創出が望まれており、本
発明者らは、植物由来で安全性に優れた保湿剤及び美白
剤に関する鋭意研究を続けたところ、和漢薬に用いられ
ている金銀花が保湿効果と美白効果の両方を有している
ことを見出し、本発明の完成に至った。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1に係る発
明は、金銀花及び/又はその抽出物が含有されてなるこ
とを特徴とする化粧料組成物に関し、請求項2に係る発
明は、前記金銀花が、スイカズラ(Lonicera japonica T
HUNB.)及びその近縁種のうちの1種以上の植物の花及び
/又は蕾を乾燥させたものであることを特徴とする請求
項1記載の化粧料組成物に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る化粧料組成物には、
金銀花が用いられる。この金銀花とは、スイカズラ科ス
イカズラ属の植物の花や蕾を乾燥させたもののことをい
う。尚、葉や茎、根を乾燥させたものは忍冬と呼ばれて
いる。一般には、スイカズラ属の植物のうちのスイカズ
ラ(Lonicera japonica THUNB.)の花や蕾を乾燥させたも
のが金銀花と呼ばれているが、その近縁種である同属の
植物の花や蕾を乾燥させたもの、或いはこれらの植物の
花や蕾を混合させて乾燥させたものも金銀花と呼ばれて
いる。スイカズラ(Lonicera japonica THUNB.)の近縁種
としては、同属の、L. maackii MAXIM., L.chinensis W
ATSON, L.similis HEMSL, L. tragophylla HEMSL. L.pa
mpaninii LEVL., L.hypoglauca MIQ., L. hypoglauca M
IQ,subsp.nudiflora H su et H.J. WANG, L.macranthoid
es HAND.-MAZZ.などを例示することができ、本発明にお
いては、上記スイカズラ(Lonicera japonica THUNB.)及
びその近縁種のうちの1種以上の植物の花及び/又は蕾
を乾燥させてなる金銀花が好ましく用いられる。
【0008】金銀花には、セリルアルコール,ステリ
ン,アラキン酸,ミリスチン酸,エライジン酸,リノレ
ン酸,リノール酸などの蝋様物質、3α−ヒドロキシマ
ノイルオキシドなどのジテルペン、ルテオリン、ルテオ
リン−7−ラムノグルコシド、イノシトール等が含まれ
ている。金銀花の抽出液は、消化性胃潰瘍に対しては軽
度の予防効果を示し、腸管運動には交感神経興奮,副交
感神経抑制,平滑筋麻痺による自動運動振幅減少や緊張
低下をきたすことが明らかになっており、また、その水
製エキスが、数種のグラム陰性菌及びグラム陽性菌に対
し、強い抗菌作用を有していることも明らかになってい
る。金銀花の薬能としては、風温の熱を清め、血中の毒
を解す効果が知られており、解熱、解毒薬として、風邪
の初期の発熱,化膿性疾患の発熱、一切の癰腫、瘡毒に
応用されている。更に、その黒焼きには涼血や止血の効
があり、止血薬として用いられている。また、金銀花の
エキスは健康食品にも用いられている。
【0009】上記金銀花の使用形態は特に限定されず、
粉末状としてそのまま用いても、或いは抽出物として用
いてもよい。また、これらを混合して用いることも可能
である。
【0010】抽出物を得る際に用いられる抽出溶媒は特
に限定されず、水やアルコール等の親水性有機溶媒、あ
るいはこれらの混液など、金銀花の有効成分が好適に抽
出される溶媒であれば、全て好適に用いることができ
る。尚、親水性有機溶媒としては、メタノール、エタノ
ール等の一価アルコールや多価アルコール、アセトン等
を例示することができる。また、抽出方法としては、冷
浸法や温浸法を例示することができるが、特に限定はさ
れない。
【0011】上記方法により得られた抽出物はそのまま
用いても構わないが、濃縮して軟エキスとして用いた
り、凍結乾燥や噴霧乾燥等により乾燥させて、乾燥エキ
スとして用いることも可能である。
【0012】化粧料組成物中の金銀花の配合量は特に限
定されないが、固形分(抽出物の場合は抽出に用いた金
銀花の固形分)として、全組成中0.001〜20重量
%、より好ましくは0.01〜5重量%とするのが望ま
しい。
【0013】上記した構成からなる化粧料組成物は、後
述する試験例からも明らかなように、保湿効果及び抗チ
ロシナーゼ活性を有している。従って、その保湿効果に
より肌に潤いを与えて瑞々しい肌を維持することがで
き、また、その抗チロシナーゼ活性により優れた美白効
果を発揮するので、シミやソバカス、色黒等の色素沈着
症の抑制又は治療に利用して、色白で美しい肌とするこ
とができる。
【0014】本発明に係る化粧料組成物の剤型は特に限
定されず、通常の化粧料の他、その抗チロシナーゼ活性
を利用して、日焼けによるシミ、ソバカス、色黒等の色
素沈着症、炎症の予防、日焼け後の肌の回復等特定の使
用目的を有した薬用化粧料(医薬部外品)や、日焼けに
起因する皮膚炎症等の治療を目的とした医薬品としても
用いることができる。具体的には、化粧水、クリーム、
乳液、ファンデーション、油性化粧料、パック剤、皮膚
洗浄剤等の化粧品及び薬用化粧品(医薬部外品)、軟膏
剤、リニメント剤、ローション剤等の薬用外用剤として
用いることができる。
【0015】尚、本発明においては、上記した金銀花及
び/又はその抽出物以外に、通常の化粧料組成物に配合
される成分、例えば油剤、界面活性剤、紫外線吸収剤、
薬効成分、アルコール類、防腐剤、色素、香料等を、本
発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することができ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例に基づき、
詳細に説明する。但し、本発明はこれらの実施例に限定
されるものではない。 (実施例1〜2)スイカズラ(Lonicera japonica
THUNB.)の花及び蕾を乾燥させてなる金銀花100gを
60℃の温水中に約5時間浸漬し、濾過した。これを数
回繰り返した後、得られた温水抽出液を合わせて減圧濃
縮し、再度濾過して粗抽出液1000ccを得、実施例
1の試料とした。また、同じ金銀花100gを1000
ccの水に分散させたものを、実施例2の試料とした。
【0017】(実施例3〜4)スイカズラ(Lonicera ja
ponica THUNB.)の花及び蕾と、その近縁種である L.maa
ckii MAXIM. の花及び蕾を混合し、乾燥させてなる金銀
花100gを60℃の温水中に約5時間浸漬し、濾過し
た。これを数回繰り返した後、得られた温水抽出液を合
わせて減圧濃縮し、再度濾過して粗抽出液1000cc
を得、実施例3の試料とした。また、同じ金銀花100
gを1000ccの水に分散させたものを、実施例4の
試料とした。
【0018】(比較例1〜2)グリセリンの標準品を比
較例1、アルブチンの標準品を比較例2とした。
【0019】
【試験例】上記実施例1〜4及び比較例1〜2の試料を
用いて、以下の試験を行った。 (試験例1;保湿効果試験)実施例1〜4及び比較例
1の試料を保湿剤として用い、以下の組成により5種の
化粧水を調整した。組 成 配合量(重量%) 保湿剤 20.0 エタノール 7.0 1,3-ブチレングリコール 6.0 クエン酸 0.2 クエン酸ナトリウム 0.8 パラオキシ安息香酸メチル 0.2 パラオキシ安息香酸エチル 0.02 香料 適 量精製水 残 部 合計 100.0
【0020】乾燥肌を有する女性40名をパネラーと
し、10名づつ4つのグループに分けた。4つのグルー
プをそれぞれ実施例1乃至4の化粧水を用いるグループ
とし、左手の甲に朝夕2回づつ、3週間に渡って化粧水
を塗布してもらった。また、全パネラーの右手には比較
例1の化粧水を同様に塗布してもらった。3週間後、左
手と右手を比較して、実施例1乃至4の化粧水使用によ
る乾燥肌の改善の程度を、以下の4段階で評価した。 ◎…右手に比べて乾燥肌がかなり改善されている ○…右手に比べて乾燥肌がやや改善されている △…乾燥肌がほとんど改善されていない ×…乾燥の程度が悪化している
【0021】結果を表1に示す。尚、表中の数字は、
◎,○,△,×それぞれの該当人数である。
【表1】
【0022】(試験例2;保湿効果試験)実施例1乃
至4及び比較例1の試料を保湿剤として用い、以下の組
成により5種のクリームを調整した。組 成 配合量(重量%) 保湿剤 20.0 エタノール 7.0 1,3-ブチレングリコール 6.0 クエン酸 0.2 クエン酸ナトリウム 0.8 パラオキシ安息香酸メチル 0.2 パラオキシ安息香酸エチル 0.02 香料 適 量精製水 残 部 合計 100.0
【0023】乾燥肌で、肌荒れを起こしている女性50
名をパネラーとし、10名づつ5つのグループに分け
た。5つのグループをそれぞれ実施例1乃至4及び比較
例1のクリームを用いるグループとし、朝夕2回づつ、
3週間に渡って顔にクリームを塗布してもらった。3週
間後、肌荒れ改善の程度及びしっとり感を、以下の4段
階で評価した。肌荒れ改善効果 ◎…使用前に比べてかなり改善されている ○…使用前に比べてやや改善されている △…使用前とほとんど変わらない ×…使用前よりも悪化しているしっとり感 ◎…使用前に比べてかなりしっとりしている ○…使用前に比べてややしっとりしている △…使用前とほとんど変わらない ×…使用前に比べて悪化している
【0024】結果を表2に示す。尚、表中の数字は、
◎,○,△,×それぞれの該当人数である。
【表2】
【0025】(試験例3;抗チロシナーゼ活性の測定)
10%FBS−DMEMで培養したB16メラノーマ4
A5(理研細胞銀行)を96well plateに5×104 cell
s/wellとなるように播種し(全量195μl)、37
℃、5%−CO2 の条件で24時間培養した。ここに実
施例1乃至4及び比較例2の試料溶液を最終濃度がそれ
ぞれ5,10,50,100,500ppmとなるよう
に50%エタノール/PBS溶液で希釈し、さらに0.
2μmのメンブランフィルターにて濾過滅菌したものを
5μlずつ添加し、同一条件下で更に24時間培養し
た。培養後、培養液を取り除き、1% Triton X−10
0/PBS溶液50μlで細胞膜を可溶化した後、基質
として10mM L−DOPA 100μlを加えて、
37℃で3時間反応させ、マイクロプレートリーダーに
て波長475nmにおける吸光度を測定した。また、対
照として試料溶液を添加しない場合の反応系の吸光度を
測定し、次式1(数1)に基づいてチロシナーゼ生合成
抑制率(%)を算出した。
【数1】 A:試料溶液無添加の場合の吸光度 B:試料溶液を添加した場合の吸光度
【0026】結果を表3に示す。
【表3】
【0027】表1〜表3の結果より、金銀花又はその抽
出物が含有されてなる化粧料組成物は、保湿効果が高
く、しかも抗チロシナーゼ活性を有していることがわか
る。従って、本発明に係る化粧料組成物は、優れた保湿
性により肌に潤いを与えることができるとともに、抗チ
ロシナーゼ活性により優れた美白効果を発揮して、美白
用の化粧料として有効に利用することができ、またシミ
やソバカス、色黒等の色素沈着症の抑制又は治療に利用
することもできる。
【0028】以下、本発明の配合例を示す。 (配合例1;乳液)組 成 配合量(重量%) 実施例1の抽出液 15.0 スクワラン 5.0 ワセリン 2.0 セスキオレイン酸ソルビタン 0.8 ポリオキシエチレンオレイルエーテル(20E.O) 1.2 プロピレングリコール 5.0 エタノール 3.0カル ボキシビニルポリマー(1%水溶液) 18.0 水酸化カリウム 0.1 防腐剤 0.3 香料 微 量精製水 残 部 合計 100.0
【0029】
【0030】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1に係る発明
は、金銀花及び/又はその抽出物が含有されてなること
を特徴とする化粧料組成物に関し、請求項2に係る発明
は、前記金銀花が、スイカズラ(Lonicera japonica T
HUNB.)及びその近縁種のうちの1種以上の植物の花及び
/又は蕾を乾燥させたものであることを特徴とする請求
項1記載の化粧料組成物に関するものであるから、保湿
効果により肌に潤いを与え、瑞々しい肌とすることがで
きるとともに、抗チロシナーゼ活性により美白効果を発
揮して、美白用の化粧料として有効に利用することがで
き、またシミやソバカス、色黒等の色素沈着症の抑制又
は治療に利用することもできるという優れた効果を奏す
る。
フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA111 AA112 AB032 AB052 AC012 AC022 AC072 AC102 AC122 AC182 AC302 AC312 AC402 AC442 AC612 AD092 AD112 CC05 CC07 EE06 EE07 EE16 FF01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金銀花及び/又はその抽出物が含有され
    てなることを特徴とする化粧料組成物。
  2. 【請求項2】 前記金銀花が、スイカズラ(Lonicera ja
    ponica THUNB.)及びその近縁種のうちの1種以上の植物
    の花及び/又は蕾を乾燥させたものであることを特徴と
    する請求項1記載の化粧料組成物。
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