JP2000166124A - 補助電源装置 - Google Patents
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- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract 1
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
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- Photovoltaic Devices (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 二次電池を利用して商用電源の電圧低下時に
はそれを補填し、また商用電源の容量が十分に確保され
ている間に二次電池の電圧低下を補充して商用電源の不
足時に備える。 【解決手段】 二次電池7と、この二次電池の直流電力
を交流電力に変換して交流出力端に出力し、当該交流出
力端に印加される商用電源Sの交流電力を直流に変換し
て二次電池を充電するインバータ5と、このインバータ
の交流出力端を交流負荷17及び商用電源Sに接続するた
めの系統連系保護装置21とで補助電源装置を構成してい
る。二次電池7の直流電力をインバータ5によって交流
電力に変換して交流出力端を介して交流負荷17に供給
し、また負荷がない場合、交流出力端に印加される商用
電源Sの交流電力をインバータによって直流に変換して
二次電池を充電し、二次電池の次の使用に備える。
はそれを補填し、また商用電源の容量が十分に確保され
ている間に二次電池の電圧低下を補充して商用電源の不
足時に備える。 【解決手段】 二次電池7と、この二次電池の直流電力
を交流電力に変換して交流出力端に出力し、当該交流出
力端に印加される商用電源Sの交流電力を直流に変換し
て二次電池を充電するインバータ5と、このインバータ
の交流出力端を交流負荷17及び商用電源Sに接続するた
めの系統連系保護装置21とで補助電源装置を構成してい
る。二次電池7の直流電力をインバータ5によって交流
電力に変換して交流出力端を介して交流負荷17に供給
し、また負荷がない場合、交流出力端に印加される商用
電源Sの交流電力をインバータによって直流に変換して
二次電池を充電し、二次電池の次の使用に備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次電池を利用し
た補助電源装置に関する。
た補助電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】孤立した村落や離島では、メインの商用
電源の容量が小さく、各戸で大容量の電気機器を使用し
た場合、商用電源の電圧が下がり、場合によっては電気
機器が正常に動作できないことがある。このために、特
に重要な施設では、自家発電設備を設置して、商用電源
の低下時に不足分を補うことが広く行われている。
電源の容量が小さく、各戸で大容量の電気機器を使用し
た場合、商用電源の電圧が下がり、場合によっては電気
機器が正常に動作できないことがある。このために、特
に重要な施設では、自家発電設備を設置して、商用電源
の低下時に不足分を補うことが広く行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の自家発電設備は、各戸に装備するには設置コスト
も運転コストも高すぎる問題点があった。
従来の自家発電設備は、各戸に装備するには設置コスト
も運転コストも高すぎる問題点があった。
【0004】また、商用電源の容量が小さい場合、各戸
で一斉に電力を使用すると、停電するまでには至らな
く、電圧が低下する場合が多く、電気機器を正常に動作
させるのに必要な電圧まで上昇させるのに必要なだけの
電力を補填すればよいが、そのような小容量の交流電力
の発電には自家発電設備は向かない問題点もあった。
で一斉に電力を使用すると、停電するまでには至らな
く、電圧が低下する場合が多く、電気機器を正常に動作
させるのに必要な電圧まで上昇させるのに必要なだけの
電力を補填すればよいが、そのような小容量の交流電力
の発電には自家発電設備は向かない問題点もあった。
【0005】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、二次電池を利用して商用電源の電圧低
下時にはそれを補填し、また商用電源の容量が十分に確
保されている間に二次電池の電圧低下を補充して商用電
源の不足時に備えることができる補助電源装置を提供す
ることを目的とする。
なされたもので、二次電池を利用して商用電源の電圧低
下時にはそれを補填し、また商用電源の容量が十分に確
保されている間に二次電池の電圧低下を補充して商用電
源の不足時に備えることができる補助電源装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】本発明はまた、太陽電池発電システムを利
用して太陽光のエネルギ余剰時に二次電池の充電を行
い、商用電源の容量不足を補うことができる補助電源装
置を提供することを目的とする。
用して太陽光のエネルギ余剰時に二次電池の充電を行
い、商用電源の容量不足を補うことができる補助電源装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の補助電
源装置は、二次電池と、この二次電池の直流電力を交流
電力に変換して交流出力端に出力し、当該交流出力端に
印加される商用電源の交流電力を直流に変換して前記二
次電池を充電するインバータと、前記インバータの交流
出力端を交流負荷及び前記商用電源に接続するための系
統連系保護装置とを備えたものである。
源装置は、二次電池と、この二次電池の直流電力を交流
電力に変換して交流出力端に出力し、当該交流出力端に
印加される商用電源の交流電力を直流に変換して前記二
次電池を充電するインバータと、前記インバータの交流
出力端を交流負荷及び前記商用電源に接続するための系
統連系保護装置とを備えたものである。
【0008】請求項1の発明の補助電源装置では、二次
電池の直流電力をインバータによって交流電力に変換し
て交流出力端を介して交流負荷に供給し、場合によって
は、交流出力端に印加される商用電源の交流電力をイン
バータによって直流に変換して二次電池を充電し、二次
電池の次の使用に備える。また、系統連系保護装置によ
り、インバータの交流出力端を交流負荷及び商用電源に
接続することにより、商用電源に悪影響を与えないよう
にする。
電池の直流電力をインバータによって交流電力に変換し
て交流出力端を介して交流負荷に供給し、場合によって
は、交流出力端に印加される商用電源の交流電力をイン
バータによって直流に変換して二次電池を充電し、二次
電池の次の使用に備える。また、系統連系保護装置によ
り、インバータの交流出力端を交流負荷及び商用電源に
接続することにより、商用電源に悪影響を与えないよう
にする。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の補助電源装
置において、さらに、前記二次電池の電圧を検出する電
池電圧検出手段と、前記商用電源の電圧を検出する商用
電源電圧検出手段と、前記商用電源電圧が前記商用電源
の目標とする電圧よりも高く、前記二次電池が充電可能
である場合に、当該インバータに回生動作させて前記二
次電池を前記商用電源によって充電するインバータ制御
回路とを備えたものであり、二次電池の電圧が放電のた
めに低下し、充電可能な状態であり、商用電源の電圧の
方が目標電圧より高くなれば二次電池を自動的に充電す
ることができ、商用電源の電圧低下の補助電源としての
動作に備えさせることができる。
置において、さらに、前記二次電池の電圧を検出する電
池電圧検出手段と、前記商用電源の電圧を検出する商用
電源電圧検出手段と、前記商用電源電圧が前記商用電源
の目標とする電圧よりも高く、前記二次電池が充電可能
である場合に、当該インバータに回生動作させて前記二
次電池を前記商用電源によって充電するインバータ制御
回路とを備えたものであり、二次電池の電圧が放電のた
めに低下し、充電可能な状態であり、商用電源の電圧の
方が目標電圧より高くなれば二次電池を自動的に充電す
ることができ、商用電源の電圧低下の補助電源としての
動作に備えさせることができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2の補助
電源装置において、前記インバータ制御回路が、前記商
用電源の電圧が前記商用電源の目標とする電圧よりも低
く、前記二次電池が放電可能である場合に、当該二次電
池の直流電力を交流電力に変換して前記負荷に放電させ
る順動作させるようにしたものであり、商用電源の電圧
が低下した場合には自動的に二次電池から不足分の電力
を補填することができる。
電源装置において、前記インバータ制御回路が、前記商
用電源の電圧が前記商用電源の目標とする電圧よりも低
く、前記二次電池が放電可能である場合に、当該二次電
池の直流電力を交流電力に変換して前記負荷に放電させ
る順動作させるようにしたものであり、商用電源の電圧
が低下した場合には自動的に二次電池から不足分の電力
を補填することができる。
【0011】請求項4の発明は、請求項1〜3の補助電
源装置において、前記インバータ制御回路が、前記イン
バータに前記商用電源の交流波形に一致する交流出力を
行わせるようにしたものであり、商用電源の交流波形に
インバータ出力の交流波形が重畳して悪影響を与えるの
を防止する。
源装置において、前記インバータ制御回路が、前記イン
バータに前記商用電源の交流波形に一致する交流出力を
行わせるようにしたものであり、商用電源の交流波形に
インバータ出力の交流波形が重畳して悪影響を与えるの
を防止する。
【0012】請求項5の発明は、請求項1〜4の補助電
源装置において、前記二次電池の充電のため、若しくは
それ自身の電力を利用するために、当該二次電池を太陽
電池発電システムに接続したものであり、太陽光が十分
にあり、太陽電池発電システムが発電動作している間に
二次電池の電圧低下を補充することができ、エネルギの
有効利用が図れ、また商用電源の電力消費を抑えること
ができる。
源装置において、前記二次電池の充電のため、若しくは
それ自身の電力を利用するために、当該二次電池を太陽
電池発電システムに接続したものであり、太陽光が十分
にあり、太陽電池発電システムが発電動作している間に
二次電池の電圧低下を補充することができ、エネルギの
有効利用が図れ、また商用電源の電力消費を抑えること
ができる。
【0013】請求項6の発明は、請求項1〜5の補助電
源装置において、前記二次電池の充電と、前記負荷の駆
動のために、当該二次電池を太陽電池発電システムに前
記インバータと共に並列に接続したものであり、太陽電
池発電システムの発電力を負荷にインバータを介して供
給し、その太陽電池発電システムの発電力が不十分であ
れば二次電池から電力を補填することができ、エネルギ
のいっそうの有効利用が図れ、また商用電源の電力消費
を抑えることができる。
源装置において、前記二次電池の充電と、前記負荷の駆
動のために、当該二次電池を太陽電池発電システムに前
記インバータと共に並列に接続したものであり、太陽電
池発電システムの発電力を負荷にインバータを介して供
給し、その太陽電池発電システムの発電力が不十分であ
れば二次電池から電力を補填することができ、エネルギ
のいっそうの有効利用が図れ、また商用電源の電力消費
を抑えることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1は本発明の1つの実施の形態の
回路構成を示している。太陽電池発電システム1は、通
常、屋根上に設置される多数枚の太陽電池モジュール3
をすべて、あるいは所定区画ごとに並列接続した構成で
あり、その直流出力をDC/AC変換器としてのインバ
ータ5に供給する構成である。なお、太陽電池モジュー
ル3は、多数の太陽電池セルを直列あるいは並列に接続
し、その出力をDC/DCコンバータによって昇圧する
構成のものが採用されている。なお、この太陽電池発電
システム1はこれに限定されず、インバータ5に直流電
力を供給できる構成のものであればよい。
基づいて詳説する。図1は本発明の1つの実施の形態の
回路構成を示している。太陽電池発電システム1は、通
常、屋根上に設置される多数枚の太陽電池モジュール3
をすべて、あるいは所定区画ごとに並列接続した構成で
あり、その直流出力をDC/AC変換器としてのインバ
ータ5に供給する構成である。なお、太陽電池モジュー
ル3は、多数の太陽電池セルを直列あるいは並列に接続
し、その出力をDC/DCコンバータによって昇圧する
構成のものが採用されている。なお、この太陽電池発電
システム1はこれに限定されず、インバータ5に直流電
力を供給できる構成のものであればよい。
【0015】インバータ5には、太陽電池発電システム
1の発電した直流電力を所定の電圧、周波数(例えば、
50Hz又は60Hz、100V又は200Vの単相交
流)の交流に変換して交流側に出力し、逆に交流側から
与えられる交流電力に対してAC/DC逆変換して直流
側に出力することができる、PWM制御方式のものが採
用されている。
1の発電した直流電力を所定の電圧、周波数(例えば、
50Hz又は60Hz、100V又は200Vの単相交
流)の交流に変換して交流側に出力し、逆に交流側から
与えられる交流電力に対してAC/DC逆変換して直流
側に出力することができる、PWM制御方式のものが採
用されている。
【0016】太陽電池発電システム1に対して、インバ
ータ5と共に並列に大容量のバッテリ(二次電池)7が
接続されており、またこのバッテリ7の充電制御を行う
ために充電制御部9が備えられている。
ータ5と共に並列に大容量のバッテリ(二次電池)7が
接続されており、またこのバッテリ7の充電制御を行う
ために充電制御部9が備えられている。
【0017】バッテリ7は通常の家庭の電気機器を1時
間〜5時間程度賄える電流容量のものを採用する。充電
制御部9は、太陽電池発電システム1の出力電圧Vpv
と、バッテリ7の開放電圧Vbtとを計測し、太陽電池発
電システム1の電圧Vpvがバッテリ電圧Vbtよりも高い
場合にバッテリ7を充電し、逆の場合には充電を停止す
る制御を行う。
間〜5時間程度賄える電流容量のものを採用する。充電
制御部9は、太陽電池発電システム1の出力電圧Vpv
と、バッテリ7の開放電圧Vbtとを計測し、太陽電池発
電システム1の電圧Vpvがバッテリ電圧Vbtよりも高い
場合にバッテリ7を充電し、逆の場合には充電を停止す
る制御を行う。
【0018】インバータ5に対するPWM制御を行う制
御回路11は、電圧検出部13が検出する商用電源Sの
電圧Vcm、電流波形検出部15が検出する交流負荷17
に流れる商用電源電流の電流波形Ifmに基づき、インバ
ータ5の出力が商用電源の電流波形に一致する電流位
相、かつ所定の電圧の交流電力を出力することができる
ゲート信号を生成し、これによってインバータ5のスイ
ッチング素子のスイッチング制御を行う。また、充電制
御回路9が検出するバッテリ電圧Vbtと電圧検出部13
が検出する商用電源電圧Vcm(実効電圧)とを比較し、
インバータ5の順変換動作、逆変換動作を切り替える機
能を有している。
御回路11は、電圧検出部13が検出する商用電源Sの
電圧Vcm、電流波形検出部15が検出する交流負荷17
に流れる商用電源電流の電流波形Ifmに基づき、インバ
ータ5の出力が商用電源の電流波形に一致する電流位
相、かつ所定の電圧の交流電力を出力することができる
ゲート信号を生成し、これによってインバータ5のスイ
ッチング素子のスイッチング制御を行う。また、充電制
御回路9が検出するバッテリ電圧Vbtと電圧検出部13
が検出する商用電源電圧Vcm(実効電圧)とを比較し、
インバータ5の順変換動作、逆変換動作を切り替える機
能を有している。
【0019】なお、インバータ5の交流側にはインバー
タ5の交流出力波形を滑らかなサイン波形に整形するた
めのリアクトル19、商用電源S側への悪影響を防止す
るための系統連系保護装置21が設けられている。そし
てこの系統連系保護装置21の外側に交流負荷17が接
続されている。これにより、交流負荷17に対して商用
電源Sとインバータ5の交流出力とが並列接続された形
となっている。
タ5の交流出力波形を滑らかなサイン波形に整形するた
めのリアクトル19、商用電源S側への悪影響を防止す
るための系統連系保護装置21が設けられている。そし
てこの系統連系保護装置21の外側に交流負荷17が接
続されている。これにより、交流負荷17に対して商用
電源Sとインバータ5の交流出力とが並列接続された形
となっている。
【0020】次に、上記構成の補助電源装置の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0021】<太陽電池発電システムが動作している場
合>太陽電池発電システム1がフル稼働している場合、
制御回路11はインバータ5を順変換動作させて太陽電
池発電システム1の発電力を交流負荷17に供給する。
これと並行して、太陽電池発電システム1の発電力を用
いてバッテリ7を充電する。
合>太陽電池発電システム1がフル稼働している場合、
制御回路11はインバータ5を順変換動作させて太陽電
池発電システム1の発電力を交流負荷17に供給する。
これと並行して、太陽電池発電システム1の発電力を用
いてバッテリ7を充電する。
【0022】<太陽電池発電システムが停止している場
合> (1)商用電源電圧が高い場合 太陽電池発電システム1の発電力の電圧Vpvが低下する
と、充電制御部9はバッテリ7への充電を停止し、ま
た、その放電をいったん禁止する。しかしながら、太陽
電池発電システム1の出力がある程度あって制御回路1
1が動作できる間は、インバータ5を引き続き動作さ
せ、太陽電池発電システム1の発電力を交流負荷17に
供給する。この場合、インバータ5の出力電圧は低下す
ることになり、交流負荷17にインバータ5側からは十
分な電力を供給できなくなるが、不足分は商用電源Sの
電力によって補填される。
合> (1)商用電源電圧が高い場合 太陽電池発電システム1の発電力の電圧Vpvが低下する
と、充電制御部9はバッテリ7への充電を停止し、ま
た、その放電をいったん禁止する。しかしながら、太陽
電池発電システム1の出力がある程度あって制御回路1
1が動作できる間は、インバータ5を引き続き動作さ
せ、太陽電池発電システム1の発電力を交流負荷17に
供給する。この場合、インバータ5の出力電圧は低下す
ることになり、交流負荷17にインバータ5側からは十
分な電力を供給できなくなるが、不足分は商用電源Sの
電力によって補填される。
【0023】また、充電制御部9が検出するバッテリ7
の電圧Vbtが低下していれば、制御回路11はインバー
タ5を逆変換動作させ、商用電源Sによって交流負荷1
7を駆動すると共に、バッテリ7を満充電になるまで充
電する。
の電圧Vbtが低下していれば、制御回路11はインバー
タ5を逆変換動作させ、商用電源Sによって交流負荷1
7を駆動すると共に、バッテリ7を満充電になるまで充
電する。
【0024】(2)商用電源電圧が低い場合 太陽電池発電システム1の発電力の電圧Vpvが低下し、
あるいはゼロになり、また商用電源Sの電圧Vcmの低下
している場合、制御回路11はインバータ5を順変換動
作させ、バッテリ7の直流電力を交流変換して交流負荷
17に対する電力不足分を補填させる。
あるいはゼロになり、また商用電源Sの電圧Vcmの低下
している場合、制御回路11はインバータ5を順変換動
作させ、バッテリ7の直流電力を交流変換して交流負荷
17に対する電力不足分を補填させる。
【0025】そしてこの制御回路11の順変換動作の際
には、電流波形検出部15は商用電源Sの電流波形Ifm
を監視し、インバータ5の出力波形の位相が商用電源S
の位相に一致するようにゲート制御する。
には、電流波形検出部15は商用電源Sの電流波形Ifm
を監視し、インバータ5の出力波形の位相が商用電源S
の位相に一致するようにゲート制御する。
【0026】こうして、この実施の形態の補助電源装置
では、太陽電池発電システム1が十分な発電を行ってい
る場合には、その発電力の一部を利用してバッテリ7を
充電し、また太陽電池発電システム1が停止している場
合にも、商用電源Sの電圧が高い場合には商用電源Sの
電力によってバッテリ7を充電し、太陽電池発電システ
ム1の発電力が不足し、また商用電源Sの電圧も低下し
て交流負荷17に対する電力が不足するようになった場
合には、バッテリ7の電力によって補填するようにした
ので、特に、電力回線が細くて各戸で一斉に電気機器を
使用する時間帯になると電源電圧が低下するような地域
では、例えば、深夜のように商用電源の電圧が上がる期
間や天気の良い日中のように太陽電池発電システムがフ
ル稼働できる期間にバッテリ7を十分に充電しておき、
そのような商用電源の電圧が低下する時間帯に備えるこ
とができ、有用なものとなる。
では、太陽電池発電システム1が十分な発電を行ってい
る場合には、その発電力の一部を利用してバッテリ7を
充電し、また太陽電池発電システム1が停止している場
合にも、商用電源Sの電圧が高い場合には商用電源Sの
電力によってバッテリ7を充電し、太陽電池発電システ
ム1の発電力が不足し、また商用電源Sの電圧も低下し
て交流負荷17に対する電力が不足するようになった場
合には、バッテリ7の電力によって補填するようにした
ので、特に、電力回線が細くて各戸で一斉に電気機器を
使用する時間帯になると電源電圧が低下するような地域
では、例えば、深夜のように商用電源の電圧が上がる期
間や天気の良い日中のように太陽電池発電システムがフ
ル稼働できる期間にバッテリ7を十分に充電しておき、
そのような商用電源の電圧が低下する時間帯に備えるこ
とができ、有用なものとなる。
【0027】なお、上記の実施の形態では補助電源装置
に対して、太陽電池発電システム1とこの太陽電池発電
システム1からの発電力でバッテリ7を充電する充電制
御回路9を設けたが、太陽電池発電システム1を使用し
ない場合には、これらの要素は省略することができる。
そしてその場合には、商用電源Sの電圧を見て、それが
高い間にバッテリ7を充電し、商用電源Sの電圧が低下
してくれば電力不足をバッテリ7から補う制御を行う構
成とする。
に対して、太陽電池発電システム1とこの太陽電池発電
システム1からの発電力でバッテリ7を充電する充電制
御回路9を設けたが、太陽電池発電システム1を使用し
ない場合には、これらの要素は省略することができる。
そしてその場合には、商用電源Sの電圧を見て、それが
高い間にバッテリ7を充電し、商用電源Sの電圧が低下
してくれば電力不足をバッテリ7から補う制御を行う構
成とする。
【0028】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
二次電池の直流電力をインバータによって交流電力に変
換して交流出力端を介して交流負荷に供給し、場合によ
っては、交流出力端に印加される商用電源の交流電力を
インバータによって直流に変換して二次電池を充電し、
二次電池の次の使用に備えることができ、また、系統連
系保護装置により、インバータの交流出力端を交流負荷
及び商用電源に接続することにより、商用電源に悪影響
を与えないようにすることができる。
二次電池の直流電力をインバータによって交流電力に変
換して交流出力端を介して交流負荷に供給し、場合によ
っては、交流出力端に印加される商用電源の交流電力を
インバータによって直流に変換して二次電池を充電し、
二次電池の次の使用に備えることができ、また、系統連
系保護装置により、インバータの交流出力端を交流負荷
及び商用電源に接続することにより、商用電源に悪影響
を与えないようにすることができる。
【0029】請求項2の発明によれば、請求項1の補助
電源装置において、さらに、二次電池の電圧を検出する
電池電圧検出手段と、商用電源の電圧を検出する商用電
源電圧検出手段と、商用電源電圧が目標とする電圧より
も高く、かつ二次電池が充電可能である場合に、当該イ
ンバータに回生動作させて二次電池を商用電源によって
充電するインバータ制御回路とを備えたので、二次電池
の電圧が放電のために低下し、充電可能な状態であり、
商用電源の電圧の方が目標電圧より高くなれば二次電池
を自動的に充電することができ、商用電源の電圧低下の
補助電源としての動作に備えさせることができる。
電源装置において、さらに、二次電池の電圧を検出する
電池電圧検出手段と、商用電源の電圧を検出する商用電
源電圧検出手段と、商用電源電圧が目標とする電圧より
も高く、かつ二次電池が充電可能である場合に、当該イ
ンバータに回生動作させて二次電池を商用電源によって
充電するインバータ制御回路とを備えたので、二次電池
の電圧が放電のために低下し、充電可能な状態であり、
商用電源の電圧の方が目標電圧より高くなれば二次電池
を自動的に充電することができ、商用電源の電圧低下の
補助電源としての動作に備えさせることができる。
【0030】請求項3の発明によれば、請求項1又は2
の補助電源装置において、インバータ制御回路が、商用
電源電圧が目標とする電圧よりも低く、かつ二次電池が
放電可能である場合に、当該二次電池の直流電力を交流
電力に変換して負荷に放電させる順動作させるようにし
たので、商用電源の電圧が低下した場合には自動的に二
次電池から不足分の電力を補填することができる。
の補助電源装置において、インバータ制御回路が、商用
電源電圧が目標とする電圧よりも低く、かつ二次電池が
放電可能である場合に、当該二次電池の直流電力を交流
電力に変換して負荷に放電させる順動作させるようにし
たので、商用電源の電圧が低下した場合には自動的に二
次電池から不足分の電力を補填することができる。
【0031】請求項4の発明によれば、請求項1〜3の
補助電源装置において、インバータ制御回路が、インバ
ータに商用電源の交流波形に一致する交流出力を行わせ
るようにしたので、商用電源の交流波形にインバータ出
力の交流波形が重畳して悪影響を与えるのを防止するこ
とができる。
補助電源装置において、インバータ制御回路が、インバ
ータに商用電源の交流波形に一致する交流出力を行わせ
るようにしたので、商用電源の交流波形にインバータ出
力の交流波形が重畳して悪影響を与えるのを防止するこ
とができる。
【0032】請求項5の発明によれば、請求項1〜4の
補助電源装置において、二次電池の充電のため、若しく
はそれ自身の電力を利用するために、当該二次電池を太
陽電池発電システムに接続したので、太陽光が十分にあ
り、太陽電池発電システムが発電動作している間に二次
電池の電圧低下を補充することができ、エネルギの有効
利用が図れ、また商用電源の電力消費を抑えることがで
きる。
補助電源装置において、二次電池の充電のため、若しく
はそれ自身の電力を利用するために、当該二次電池を太
陽電池発電システムに接続したので、太陽光が十分にあ
り、太陽電池発電システムが発電動作している間に二次
電池の電圧低下を補充することができ、エネルギの有効
利用が図れ、また商用電源の電力消費を抑えることがで
きる。
【0033】請求項6の発明によれば、請求項1〜5の
補助電源装置において、二次電池の充電と、負荷の駆動
のために、当該二次電池を太陽電池発電システムにイン
バータと共に並列に接続したので、太陽電池発電システ
ムの発電力を負荷にインバータを介して供給し、その太
陽電池発電システムの発電力が不十分であれば二次電池
から電力を補填することができ、エネルギのいっそうの
有効利用が図れ、また商用電源の電力消費を抑えること
ができる。
補助電源装置において、二次電池の充電と、負荷の駆動
のために、当該二次電池を太陽電池発電システムにイン
バータと共に並列に接続したので、太陽電池発電システ
ムの発電力を負荷にインバータを介して供給し、その太
陽電池発電システムの発電力が不十分であれば二次電池
から電力を補填することができ、エネルギのいっそうの
有効利用が図れ、また商用電源の電力消費を抑えること
ができる。
【図1】本発明の1つの実施の形態の回路図。
1 太陽電池発電システム 3 太陽電池モジュール 5 インバータ 7 バッテリ 9 充電制御回路 11 制御回路 13 電圧検出部 15 電流波形検出部 17 負荷 19 リアクトル 21 系統連系保護装置 S 商用電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 一色 正男 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 土屋 恒和 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 小野 卓夫 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 藤井 栄一郎 静岡県富士市蓼原336 株式会社東芝富士 工場内 (72)発明者 佐田 豊 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝研究開発センター内 (72)発明者 安保 達明 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 Fターム(参考) 5F051 JA17 KA03 KA05 5G015 FA16 GA02 GA05 HA04 JA24 JA34 JA35 JA52 JA64
Claims (6)
- 【請求項1】 二次電池と、 この二次電池の直流電力を交流電力に変換して交流出力
端に出力し、当該交流出力端に印加される商用電源の交
流電力を直流に変換して前記二次電池を充電するインバ
ータと、 前記インバータの交流出力端を交流負荷及び前記商用電
源に接続するための系統連系保護装置とを備えて成る補
助電源装置。 - 【請求項2】 前記二次電池の電圧を検出する電池電圧
検出手段と、 前記商用電源の電圧を検出する商用電源電圧検出手段
と、 前記商用電源電圧が前記商用電源の目標とする電圧より
も高く、前記二次電池が充電可能である場合に、当該イ
ンバータに回生動作させて前記二次電池を前記商用電源
によって充電するインバータ制御回路とを備えて成る請
求項1に記載の補助電源装置。 - 【請求項3】 前記インバータ制御回路は、前記商用電
源の電圧が前記商用電源の目標とする電圧よりも低く、
前記二次電池が放電可能である場合に、当該二次電池の
直流電力を交流電力に変換して前記負荷に放電させる順
動作させることを特徴とする請求項1又は2に記載の補
助電源装置。 - 【請求項4】 前記インバータ制御回路は、前記インバ
ータに前記商用電源の交流周波に一致する交流出力を行
わせることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
の補助電源装置。 - 【請求項5】 前記二次電池の充電のため、若しくはそ
れ自身の電力を利用するために、当該二次電池を太陽電
池発電システムに接続したことを特徴とする請求項1〜
4のいずれかに記載の補助電源装置。 - 【請求項6】 前記二次電池の充電と、前記負荷の駆動
のために、当該二次電池を太陽電池発電システムに前記
インバータと共に並列に接続したことを特徴とする請求
項1〜5のいずれかに記載の補助電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10342071A JP2000166124A (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 補助電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10342071A JP2000166124A (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 補助電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000166124A true JP2000166124A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=18350942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10342071A Pending JP2000166124A (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 補助電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000166124A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008127016A1 (en) * | 2007-04-16 | 2008-10-23 | Halla Climate Control Corporation | Solar cell system for vehicles and control method thereof |
WO2010073315A1 (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-01 | 菅間 リエ | 伝送装置 |
US8122981B2 (en) | 2007-04-16 | 2012-02-28 | Halla Climate Control Corporation | Solar cell system for vehicles and control method thereof |
JP2013518403A (ja) * | 2010-01-23 | 2013-05-20 | ソーラーワット リミテッド | 発電のための太陽光システム |
JP2015092829A (ja) * | 2009-06-15 | 2015-05-14 | テンケーソーラー インコーポレイテッドTenksolar,Inc. | 不均一な照度に寛容な太陽電池パネルのための光起電力モジュールの電力制御方法 |
JP2015122833A (ja) * | 2013-12-20 | 2015-07-02 | 株式会社アドバンスクリエート | 補助電源装置 |
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JP2022136169A (ja) * | 2020-07-21 | 2022-09-15 | 株式会社マキタ | エアーコンプレッサ、エアーコンプレッサの情報表示方法 |
-
1998
- 1998-12-01 JP JP10342071A patent/JP2000166124A/ja active Pending
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