JP2000162870A - 現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置 - Google Patents
現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置Info
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- JP2000162870A JP2000162870A JP10350801A JP35080198A JP2000162870A JP 2000162870 A JP2000162870 A JP 2000162870A JP 10350801 A JP10350801 A JP 10350801A JP 35080198 A JP35080198 A JP 35080198A JP 2000162870 A JP2000162870 A JP 2000162870A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、装置の構成するための空間を従来
に比し増大させることなく、濃度ムラやピッチムラを防
止し良好な画像を得ることのできる現像装置及びこの現
像装置を備える画像形成装置の提供を目的とする。 【解決手段】 加圧コロ40の外径が突き当てコロ20
の外径よりも小さく採られていることにより達成され
る。
に比し増大させることなく、濃度ムラやピッチムラを防
止し良好な画像を得ることのできる現像装置及びこの現
像装置を備える画像形成装置の提供を目的とする。 【解決手段】 加圧コロ40の外径が突き当てコロ20
の外径よりも小さく採られていることにより達成され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、レーザー
ビームプリンタ等の画像形成装置であって、潜像担持体
上の静電潜像を現像剤により可視化する現像装置及びこ
の現像装置を備える画像形成装置に関するものである。
ビームプリンタ等の画像形成装置であって、潜像担持体
上の静電潜像を現像剤により可視化する現像装置及びこ
の現像装置を備える画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、レーザービームプリンタ
等の画像形成装置においては、潜像担持体の表面に静電
潜像を形成し、潜像担持体上の静電潜像を現像装置によ
って現像し、その画像を転写材に転写した後に転写材上
の画像を定着装置によって定着させて画像を得ている。
等の画像形成装置においては、潜像担持体の表面に静電
潜像を形成し、潜像担持体上の静電潜像を現像装置によ
って現像し、その画像を転写材に転写した後に転写材上
の画像を定着装置によって定着させて画像を得ている。
【0003】かかる画像形成装置にあっては、図5に示
すように、画像読取部108で原稿の画像を読み取り、
読み取られた画像データに基づいたコントローラ(図示
せず)からの指令により、感光ドラム101の表面に画
像書き込み部109から露光を行って感光ドラム101
上に静電潜像を形成する。尚、露光の前に、感光ドラム
1の表面が帯電器102により所定の電位に一様に帯電
させられており、一様に帯電させられた感光ドラム10
1上に、画像書き込み部109からレーザー光等を照射
することにより、感光ドラム101上に静電潜像が形成
きれる。感光ドラム101上に形成された静電潜像は、
現像装置103のトナーにより現像され、その後、現像
されたトナー画像が感光ドラム101の回転により転写
装置104との対向部へ搬送される。
すように、画像読取部108で原稿の画像を読み取り、
読み取られた画像データに基づいたコントローラ(図示
せず)からの指令により、感光ドラム101の表面に画
像書き込み部109から露光を行って感光ドラム101
上に静電潜像を形成する。尚、露光の前に、感光ドラム
1の表面が帯電器102により所定の電位に一様に帯電
させられており、一様に帯電させられた感光ドラム10
1上に、画像書き込み部109からレーザー光等を照射
することにより、感光ドラム101上に静電潜像が形成
きれる。感光ドラム101上に形成された静電潜像は、
現像装置103のトナーにより現像され、その後、現像
されたトナー画像が感光ドラム101の回転により転写
装置104との対向部へ搬送される。
【0004】現像されたトナー画像の搬送に対応して、
ピックアップローラ132により記録媒体たる用紙13
9が用紙カセットから1枚づつ給紙されるとともに、レ
ジストローラ対135によってタイミングを取って感光
ドラム101と転写装置104との対向部へ搬送され
る。そして、用紙139が感光ドラム101と転写装置
104との対向部を通過する際に、感光ドラム101上
の現像されたトナー画像が転写装置104により用紙1
39の上に転写される。
ピックアップローラ132により記録媒体たる用紙13
9が用紙カセットから1枚づつ給紙されるとともに、レ
ジストローラ対135によってタイミングを取って感光
ドラム101と転写装置104との対向部へ搬送され
る。そして、用紙139が感光ドラム101と転写装置
104との対向部を通過する際に、感光ドラム101上
の現像されたトナー画像が転写装置104により用紙1
39の上に転写される。
【0005】トナー画像が転写された用紙139は、所
定の搬送装置により定着ローラ対107の位置に搬送さ
れ、定着ローラ対107で圧接されるとともに、ローラ
ー内に設けられたヒーターにより加熱されて、用紙13
9上のトナーが用紙139に溶融定着させられる。その
後、トナー画像が定着させられた用紙139は、排紙ロ
ーラ111により装置本体外部のトレー115に収納さ
れ一連の画像形成プロセスが終了する。
定の搬送装置により定着ローラ対107の位置に搬送さ
れ、定着ローラ対107で圧接されるとともに、ローラ
ー内に設けられたヒーターにより加熱されて、用紙13
9上のトナーが用紙139に溶融定着させられる。その
後、トナー画像が定着させられた用紙139は、排紙ロ
ーラ111により装置本体外部のトレー115に収納さ
れ一連の画像形成プロセスが終了する。
【0006】上記画像プロセスにおいて、感光ドラム1
01上の静電潜像を現像する現像装置103には、感光
ドラム101と対向する位置に現像スリーブ112が設
けられており、現像スリーブ112の表面に現像装置内
のトナーが均一の厚さに薄層を形成して担持されてお
り、現像スリーブ112の回転に伴って感光ドラム10
1と現像スリーブ112との対向する現像領域へ搬送さ
れ、現像領域において現像スリーブ112上のトナーが
感光ドラム101の表面へ移動する、周知の静電潜像技
術により静電潜像が現像される。
01上の静電潜像を現像する現像装置103には、感光
ドラム101と対向する位置に現像スリーブ112が設
けられており、現像スリーブ112の表面に現像装置内
のトナーが均一の厚さに薄層を形成して担持されてお
り、現像スリーブ112の回転に伴って感光ドラム10
1と現像スリーブ112との対向する現像領域へ搬送さ
れ、現像領域において現像スリーブ112上のトナーが
感光ドラム101の表面へ移動する、周知の静電潜像技
術により静電潜像が現像される。
【0007】ところで、感光ドラム101及び現像スリ
ーブ112は、両者の間の微少なギャップであるSDギ
ャップを一定に保持して配置されることにより、所定の
現象を行うことができるようになっている。このSDギ
ャップが変動すると、画像の濃度ムラ等の画像形成不良
が発生する。
ーブ112は、両者の間の微少なギャップであるSDギ
ャップを一定に保持して配置されることにより、所定の
現象を行うことができるようになっている。このSDギ
ャップが変動すると、画像の濃度ムラ等の画像形成不良
が発生する。
【0008】上記SDギャップは、図6と図7に示すよ
うに、現像スリーブ112の両端に、その外周が感光ド
ラムの外周と当接する2つの突き当て部材たる突き当て
コロ120をベアリングを介して設けることにより保障
している。2つの突き当てコロ120は、断面略円形
で、その回転中心が現像スリーブ112の回転中心と同
心となるように配置されているとともに、突き当てコロ
120の外経が現像スリーブ112の外径よりもSDギ
ャップの分だけ大きく形成されており、突き当てコロ1
20を感光ドラム101の外周に当接させることによ
り、所定のSDギャップを保って感光ドラム101と現
像スリーブ112とが配置されるようになっている。
又、突き当てコロ120は、ベアリングを介して設けら
れているので、突き当てコロ120は、当接している感
光ドラム101に伴って回転し、ベアリングの内周が現
像スリーブ112に伴って回転するようになっている。
うに、現像スリーブ112の両端に、その外周が感光ド
ラムの外周と当接する2つの突き当て部材たる突き当て
コロ120をベアリングを介して設けることにより保障
している。2つの突き当てコロ120は、断面略円形
で、その回転中心が現像スリーブ112の回転中心と同
心となるように配置されているとともに、突き当てコロ
120の外経が現像スリーブ112の外径よりもSDギ
ャップの分だけ大きく形成されており、突き当てコロ1
20を感光ドラム101の外周に当接させることによ
り、所定のSDギャップを保って感光ドラム101と現
像スリーブ112とが配置されるようになっている。
又、突き当てコロ120は、ベアリングを介して設けら
れているので、突き当てコロ120は、当接している感
光ドラム101に伴って回転し、ベアリングの内周が現
像スリーブ112に伴って回転するようになっている。
【0009】図7に示すように、現像スリーブ112
は、突き当てコロ120の内側の両端が現像装置103
の現像容器122にベアリング121を介して回転可能
に保持されているとともに、現像スリーブ112の一端
に現像スリーブ112に回転の駆動力を与える駆動ギア
たるギア123が設けられている。
は、突き当てコロ120の内側の両端が現像装置103
の現像容器122にベアリング121を介して回転可能
に保持されているとともに、現像スリーブ112の一端
に現像スリーブ112に回転の駆動力を与える駆動ギア
たるギア123が設けられている。
【0010】又、感光ドラム101は、その寸法精度
上、回転時に振れが生じるため、単に突き当てコロ12
0を感光ドラム101の表面に当接させた状態では、現
像装置103を固定してしまうと感光ドラム101の回
転を阻害する虞がある。このため、感光ドラム101の
振れを吸収するために、現像装置103の現像容器12
2をばね等の弾性部材を介して感光ドラム101の方向
に押し付けることにより、感光ドラム101の振れを弾
性部材の弾性力で吸収する構成が採られている。すなわ
ち、現像スリーブ112が感光ドラム101の振れに応
じて動くことで、常にSDギャップを一定に保持できる
ようにしている。
上、回転時に振れが生じるため、単に突き当てコロ12
0を感光ドラム101の表面に当接させた状態では、現
像装置103を固定してしまうと感光ドラム101の回
転を阻害する虞がある。このため、感光ドラム101の
振れを吸収するために、現像装置103の現像容器12
2をばね等の弾性部材を介して感光ドラム101の方向
に押し付けることにより、感光ドラム101の振れを弾
性部材の弾性力で吸収する構成が採られている。すなわ
ち、現像スリーブ112が感光ドラム101の振れに応
じて動くことで、常にSDギャップを一定に保持できる
ようにしている。
【0011】具体的には、現像容器122の後方にバネ
118の基端を取り付けるとともに、バネ118の先端
を画像形成装置本体に設けられた固定版119に支持さ
せることにより、水平な力で現像装置103を感光ドラ
ム101方向に押し付けるようにしている。尚、現像容
器122は、現像装置103の着脱時のガイドと所定の
動作位置を規制するガイド部材113,114,11
6,117により保持されており、現像スリーブ112
の使用により現像スリーブの交換が必要なときなどに、
図6の矢印A方向(本体外部へ向かう方向)と矢印B方
向(感光ドラムへ突き当ててセットする方向)とにスラ
イドさせて現像装置103を着脱できるようになってい
る。
118の基端を取り付けるとともに、バネ118の先端
を画像形成装置本体に設けられた固定版119に支持さ
せることにより、水平な力で現像装置103を感光ドラ
ム101方向に押し付けるようにしている。尚、現像容
器122は、現像装置103の着脱時のガイドと所定の
動作位置を規制するガイド部材113,114,11
6,117により保持されており、現像スリーブ112
の使用により現像スリーブの交換が必要なときなどに、
図6の矢印A方向(本体外部へ向かう方向)と矢印B方
向(感光ドラムへ突き当ててセットする方向)とにスラ
イドさせて現像装置103を着脱できるようになってい
る。
【0012】図8に、バネ118により現像装置103
を感光ドラム101方向に押し付けたときの力の関係を
表したモーメント図を示す。図8に示すように、感光ド
ラム101と突き当てコロ120とが接点Sで接してい
るとすると、バネ118が現像容器122を押す水平方
向の力Fにより、S点では、力Fが、現像スリーブ11
2の回転中心から感光ドラム101の回転中心へ向かう
方向の力F1と、F1の接線方向の力F2に分けられる。
このとき、感光ドラム101へ現像スリーブ112を押
し付ける方向としては、現像スリーブ112の回転中心
から感光ドラム101の回転中心へ向かう方向の力F1
だけが作用している。
を感光ドラム101方向に押し付けたときの力の関係を
表したモーメント図を示す。図8に示すように、感光ド
ラム101と突き当てコロ120とが接点Sで接してい
るとすると、バネ118が現像容器122を押す水平方
向の力Fにより、S点では、力Fが、現像スリーブ11
2の回転中心から感光ドラム101の回転中心へ向かう
方向の力F1と、F1の接線方向の力F2に分けられる。
このとき、感光ドラム101へ現像スリーブ112を押
し付ける方向としては、現像スリーブ112の回転中心
から感光ドラム101の回転中心へ向かう方向の力F1
だけが作用している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例においては、突き当てコロの押し付け方向が、現
像容器のスライド方向である水平方向であるため、押し
付け力の現像スリーブの回転中心から感光ドラムの回転
中心へ向かう方向の力F1と、その接線方向の力F2とが
生じているために、接線方向のカF2が突き当てコロを
押し上げる方向に動かそうとして所定のSDギャップを
維持できない虞があった。又、接線方向の力F2により
押し上げられた突き当てコロには、現像容器の歪みや容
器の自重により元の位置に戻ろうとする力が働き、その
結果、突き当てコロが上下のガイド部材113,114
の間で上下に振動することとなる。この振動が、SDギ
ャップの変動につながり、画像に濃度ムラが発生して画
像不良を引き起こす虞があった。更に、突き当てコロの
振動が感光ドラムや画像の読込・書込部等を振動させ
て、感光ドラム上に形成される画像のピッチムラ等が生
じて画像に悪影響を与える虞があった。
従来例においては、突き当てコロの押し付け方向が、現
像容器のスライド方向である水平方向であるため、押し
付け力の現像スリーブの回転中心から感光ドラムの回転
中心へ向かう方向の力F1と、その接線方向の力F2とが
生じているために、接線方向のカF2が突き当てコロを
押し上げる方向に動かそうとして所定のSDギャップを
維持できない虞があった。又、接線方向の力F2により
押し上げられた突き当てコロには、現像容器の歪みや容
器の自重により元の位置に戻ろうとする力が働き、その
結果、突き当てコロが上下のガイド部材113,114
の間で上下に振動することとなる。この振動が、SDギ
ャップの変動につながり、画像に濃度ムラが発生して画
像不良を引き起こす虞があった。更に、突き当てコロの
振動が感光ドラムや画像の読込・書込部等を振動させ
て、感光ドラム上に形成される画像のピッチムラ等が生
じて画像に悪影響を与える虞があった。
【0014】又、これらを解決するにあたり、装置の構
成スペースが従来機種と比べて同等でなければならな
い。
成スペースが従来機種と比べて同等でなければならな
い。
【0015】そこで、本発明は、装置の構成するための
空間を従来に比し増大させることなく、濃度ムラやピッ
チムラを防止し良好な画像を得ることのできる現像装置
及びこの現像装置を備える画像形成装置の提供を目的と
する。
空間を従来に比し増大させることなく、濃度ムラやピッ
チムラを防止し良好な画像を得ることのできる現像装置
及びこの現像装置を備える画像形成装置の提供を目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】本出願によれば、上記目
的は、潜像を担持する潜像担持体に現像剤担持体を対向
させ現像剤を付与することにより該潜像を可視画像とす
る現像装置であって、現像剤を担持する回転自在な現像
剤担持体と、現像剤担持体の軸線と同一軸線上に位置し
現像剤担持体に回転自在に接続され潜像担持体と当接し
て現像剤担持体と潜像担持体との距離を一定に保つため
の突き当て部材と、現像剤担持体の軸線と同一軸線上に
位置し現像剤担持体に接続され潜像担持体へ向けて加圧
される加圧部材とを有する現像装置において、加圧部材
の外径が突き当て部材の外径よりも小さく採られている
という第一の発明によって達成される。
的は、潜像を担持する潜像担持体に現像剤担持体を対向
させ現像剤を付与することにより該潜像を可視画像とす
る現像装置であって、現像剤を担持する回転自在な現像
剤担持体と、現像剤担持体の軸線と同一軸線上に位置し
現像剤担持体に回転自在に接続され潜像担持体と当接し
て現像剤担持体と潜像担持体との距離を一定に保つため
の突き当て部材と、現像剤担持体の軸線と同一軸線上に
位置し現像剤担持体に接続され潜像担持体へ向けて加圧
される加圧部材とを有する現像装置において、加圧部材
の外径が突き当て部材の外径よりも小さく採られている
という第一の発明によって達成される。
【0017】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明において、突き当て部材は、現像剤担持体の外径よ
り若干大きい外径をもつ断面略円形の突き当てコロであ
るという第二の発明によっても達成される。
発明において、突き当て部材は、現像剤担持体の外径よ
り若干大きい外径をもつ断面略円形の突き当てコロであ
るという第二の発明によっても達成される。
【0018】更に、本出願によれば、上記目的は、第一
の発明又は第二の発明において、加圧部材は、潜像担持
体の軸線と現像剤担持体の軸線とを結ぶ平面と平行な面
に当接する断面略円形の加圧コロであるという第三の発
明によっても達成される。
の発明又は第二の発明において、加圧部材は、潜像担持
体の軸線と現像剤担持体の軸線とを結ぶ平面と平行な面
に当接する断面略円形の加圧コロであるという第三の発
明によっても達成される。
【0019】又、本出願によれば、上記目的は、潜像を
担持する潜像担持体に現像剤担持体を対向させ現像剤を
付与することにより該潜像を可視画像とする現像装置で
あって、現像剤を担持する回転自在な現像剤担持体と、
現像剤担持体の軸線と同一軸線上に位置し現像剤担持体
に回転自在に接続され潜像担持体と当接して現像剤担持
体と潜像担持体との距離を一定に保つための突き当て部
材と、現像剤担持体の軸線と同一軸線軸線上に位置し現
像剤担持体に接続され潜像担持体へ向けて加圧される加
圧部材と、現像剤担持体の軸線と同一軸線上に位置し現
像剤担持体に接続され現像剤担持体を回転駆動させるた
めの駆動ギアとを有する現像装置において、加圧部材の
外径が突き当て部材の外径よりも小さく採られ、且つ、
駆動ギアの外形が加圧部材の外径より小さく採られてい
るという第四の発明によっても達成される。
担持する潜像担持体に現像剤担持体を対向させ現像剤を
付与することにより該潜像を可視画像とする現像装置で
あって、現像剤を担持する回転自在な現像剤担持体と、
現像剤担持体の軸線と同一軸線上に位置し現像剤担持体
に回転自在に接続され潜像担持体と当接して現像剤担持
体と潜像担持体との距離を一定に保つための突き当て部
材と、現像剤担持体の軸線と同一軸線軸線上に位置し現
像剤担持体に接続され潜像担持体へ向けて加圧される加
圧部材と、現像剤担持体の軸線と同一軸線上に位置し現
像剤担持体に接続され現像剤担持体を回転駆動させるた
めの駆動ギアとを有する現像装置において、加圧部材の
外径が突き当て部材の外径よりも小さく採られ、且つ、
駆動ギアの外形が加圧部材の外径より小さく採られてい
るという第四の発明によっても達成される。
【0020】更に、本出願によれば、上記目的は、第四
の発明において、突き当て部材は、現像剤担持体の外径
より若干大きい外径をもつ断面略円形の突き当てコロで
あるという第五の発明によっても達成される。
の発明において、突き当て部材は、現像剤担持体の外径
より若干大きい外径をもつ断面略円形の突き当てコロで
あるという第五の発明によっても達成される。
【0021】又、本出願によれば、上記目的は、第四の
発明又は第五の発明において、加圧部材は、潜像担持体
の軸線と現像剤担持体の軸線とを結ぶ平面と平行な面に
当接する断面略円形の加圧コロであるという第六の発明
によっても達成される。
発明又は第五の発明において、加圧部材は、潜像担持体
の軸線と現像剤担持体の軸線とを結ぶ平面と平行な面に
当接する断面略円形の加圧コロであるという第六の発明
によっても達成される。
【0022】更に、本出願によれば、上記目的は、潜像
を担持する潜像担持体に現像剤担持体を対向させ現像剤
を付与することにより該潜像を可視画像とした後、該可
視画像を記録媒体に記録せしめる画像形成装置であっ
て、第一の発明の現像装置を備えるという第七の発明に
よっても達成される。
を担持する潜像担持体に現像剤担持体を対向させ現像剤
を付与することにより該潜像を可視画像とした後、該可
視画像を記録媒体に記録せしめる画像形成装置であっ
て、第一の発明の現像装置を備えるという第七の発明に
よっても達成される。
【0023】又、本出願によれば、上記目的は、第七の
発明において、突き当て部材は、現像剤担持体の外径よ
り若干大きい外径をもつ断面略円形の突き当てコロであ
るという第八の発明によっても達成される。
発明において、突き当て部材は、現像剤担持体の外径よ
り若干大きい外径をもつ断面略円形の突き当てコロであ
るという第八の発明によっても達成される。
【0024】更に、本出願によれば、上記目的は、第七
の発明又は第八の発明において、加圧部材は、潜像担持
体の軸線と現像剤担持体の軸線とを結ぶ平面と平行な面
に当接する断面略円形の加圧コロであるという第九の発
明によっても達成される。
の発明又は第八の発明において、加圧部材は、潜像担持
体の軸線と現像剤担持体の軸線とを結ぶ平面と平行な面
に当接する断面略円形の加圧コロであるという第九の発
明によっても達成される。
【0025】又、本出願によれば、上記目的は、潜像を
担持する潜像担持体に現像剤担持体を対向させ現像剤を
付与することにより該潜像を可視画像とした後、該可視
画像を記録媒体に記録せしめる画像形成装置であって、
第四の発明の現像装置を備えるという第十の発明によっ
ても達成される。
担持する潜像担持体に現像剤担持体を対向させ現像剤を
付与することにより該潜像を可視画像とした後、該可視
画像を記録媒体に記録せしめる画像形成装置であって、
第四の発明の現像装置を備えるという第十の発明によっ
ても達成される。
【0026】更に、本出願によれば、上記目的は、第十
の発明において、突き当て部材は、現像剤担持体の外径
より若干大きい外径をもつ断面略円形の突き当てコロで
あるという第十一の発明によっても達成される。
の発明において、突き当て部材は、現像剤担持体の外径
より若干大きい外径をもつ断面略円形の突き当てコロで
あるという第十一の発明によっても達成される。
【0027】又、本出願によれば、上記目的は、第十の
発明又は第十一の発明において、加圧部材は、潜像担持
体の軸線と現像剤担持体の軸線とを結ぶ平面と平行な面
に当接する断面略円形の加圧コロであるという第十二の
発明によっても達成される。
発明又は第十一の発明において、加圧部材は、潜像担持
体の軸線と現像剤担持体の軸線とを結ぶ平面と平行な面
に当接する断面略円形の加圧コロであるという第十二の
発明によっても達成される。
【0028】すなわち、本出願にかかる第一の発明にあ
っては、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材
が、現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧する。
っては、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材
が、現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧する。
【0029】又、本出願にかかる第二の発明にあって
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧する。
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧する。
【0030】更に、本出願にかかる第三の発明にあって
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧する。
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧する。
【0031】又、本出願にかかる第四の発明にあって
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させる。
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させる。
【0032】更に、本出願にかかる第五の発明にあって
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させる。
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させる。
【0033】又、本出願にかかる第六の発明にあって
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させる。
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させる。
【0034】更に、本出願にかかる第七の発明にあって
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧する。
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧する。
【0035】又、本出願にかかる第八の発明にあって
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧する。
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧する。
【0036】更に、本出願にかかる九の発明にあって
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧する。
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧する。
【0037】又、本出願にかかる第十の発明にあって
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させる。
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させる。
【0038】更に、本出願にかかる第十一の発明にあっ
ては、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材
が、現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共
に、加圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像
剤担持体を回転駆動させる。
ては、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材
が、現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共
に、加圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像
剤担持体を回転駆動させる。
【0039】又、本出願にかかる第十二の発明にあって
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させる。
は、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面の図1乃至図4に基づいて説明する。
図面の図1乃至図4に基づいて説明する。
【0041】図1は、本実施形態にかかる画像形成装置
の概略構成を示す模式的断面図である。
の概略構成を示す模式的断面図である。
【0042】本実施形態にかかる画像形成装置として
は、図1に示すように、画像読取部8で原稿の画像を読
み取り、読み取られた画像データに基づいたコントロー
ラ(図示せず)からの指令により、潜像担持体たる感光
ドラム1の表面に画像書き込み部9から露光を行って感
光ドラム1上に静電潜像を形成する。尚、露光の前に、
感光ドラム1の表面が帯電器2により所定の電位に一様
に帯電させられており、一様に帯電させられた感光ドラ
ム1上に、画像書き込み部9からレーザー光等を照射す
ることにより、感光ドラム1上に静電潜像が形成きれ
る。感光ドラム1上に形成された静電潜像は、現像装置
3によって現像剤たるトナーが付与されることにより現
像され、その後、現像されたトナー画像が感光ドラム1
の回転により転写装置4との対向部へ搬送される。
は、図1に示すように、画像読取部8で原稿の画像を読
み取り、読み取られた画像データに基づいたコントロー
ラ(図示せず)からの指令により、潜像担持体たる感光
ドラム1の表面に画像書き込み部9から露光を行って感
光ドラム1上に静電潜像を形成する。尚、露光の前に、
感光ドラム1の表面が帯電器2により所定の電位に一様
に帯電させられており、一様に帯電させられた感光ドラ
ム1上に、画像書き込み部9からレーザー光等を照射す
ることにより、感光ドラム1上に静電潜像が形成きれ
る。感光ドラム1上に形成された静電潜像は、現像装置
3によって現像剤たるトナーが付与されることにより現
像され、その後、現像されたトナー画像が感光ドラム1
の回転により転写装置4との対向部へ搬送される。
【0043】現像されたトナー画像の搬送に対応して、
ピックアップローラ32により記録媒体たる用紙39が
用紙カセットから1枚づつ給紙されるとともに、レジス
トローラ対35によってタイミングを取って感光ドラム
1と転写装置4との対向部へ搬送される。そして、用紙
39が感光ドラム1と転写装置4との対向部を通過する
際に、感光ドラム1上の現像されたトナー画像が転写装
置4により用紙39の上に転写される。
ピックアップローラ32により記録媒体たる用紙39が
用紙カセットから1枚づつ給紙されるとともに、レジス
トローラ対35によってタイミングを取って感光ドラム
1と転写装置4との対向部へ搬送される。そして、用紙
39が感光ドラム1と転写装置4との対向部を通過する
際に、感光ドラム1上の現像されたトナー画像が転写装
置4により用紙39の上に転写される。
【0044】トナー画像が転写された用紙39は、所定
の搬送装置により定着ローラ対7の位置に搬送され、定
着ローラ対7で圧接されるとともに、定着ローラ内に設
けられたヒーター(図示せず)により加熱されて、用紙
39上のトナーが用紙39に溶融定着させられる。その
後、トナー画像が定着させられた用紙39は、排紙ロー
ラ11により装置本体外部のトレー15に収納され一連
の画像形成プロセスが終了する。
の搬送装置により定着ローラ対7の位置に搬送され、定
着ローラ対7で圧接されるとともに、定着ローラ内に設
けられたヒーター(図示せず)により加熱されて、用紙
39上のトナーが用紙39に溶融定着させられる。その
後、トナー画像が定着させられた用紙39は、排紙ロー
ラ11により装置本体外部のトレー15に収納され一連
の画像形成プロセスが終了する。
【0045】図2に、本実施形態の画像形成装置の現像
口一ラの加圧手段付近を表す側面説明図を示す。又、図
3は、図2を上方から見た場合の平面説明図である。
口一ラの加圧手段付近を表す側面説明図を示す。又、図
3は、図2を上方から見た場合の平面説明図である。
【0046】図2及び図3に示すように、表面に静電潜
像が形成される潜像担持体である感光ドラム1と対向す
るように現像装置3が配置され、現像装置3の現像容器
22の感光ドラム1と対向する位置に、トナーを担持、
搬送する現像剤担持体である現像スリーブ12が配置さ
れている。又、現像スリーブ12の両端には、現像スリ
ーブ12の回転軸と同心となるように2つの加圧部材た
る加圧コロ40が設けられているとともに、2つの加圧
コロ40のそれぞれに、現像スリーブ12の回転中心と
感光ドラム1の回転中心とを結ぶ直線Lと平行な面を有
し、その直線Lと平行な面が加圧コロ40の外周に当接
するようにして配置された一対の加圧コロ40の規制部
材41a,41bが設けられて、加圧コロ40が直線L
に沿った方向にのみ移動するようになっている。
像が形成される潜像担持体である感光ドラム1と対向す
るように現像装置3が配置され、現像装置3の現像容器
22の感光ドラム1と対向する位置に、トナーを担持、
搬送する現像剤担持体である現像スリーブ12が配置さ
れている。又、現像スリーブ12の両端には、現像スリ
ーブ12の回転軸と同心となるように2つの加圧部材た
る加圧コロ40が設けられているとともに、2つの加圧
コロ40のそれぞれに、現像スリーブ12の回転中心と
感光ドラム1の回転中心とを結ぶ直線Lと平行な面を有
し、その直線Lと平行な面が加圧コロ40の外周に当接
するようにして配置された一対の加圧コロ40の規制部
材41a,41bが設けられて、加圧コロ40が直線L
に沿った方向にのみ移動するようになっている。
【0047】更に、画像形成装置本体に固定されて現像
装置3の現像容器22の両側を保持できる2枚の加圧プ
レート46と、加圧プレート46に回転可能に支持され
て、バネなどの弾部材により加圧コロ40を直線Lに沿
った感光ドラム1側に加圧できる加圧部である加圧アー
ム43とからなる加圧手段42が設けられて、加圧コロ
40を介して現像スリーブ12の両端が加圧手段42に
より感光ドラム1方向にのみ押し付けできるようになっ
ている。
装置3の現像容器22の両側を保持できる2枚の加圧プ
レート46と、加圧プレート46に回転可能に支持され
て、バネなどの弾部材により加圧コロ40を直線Lに沿
った感光ドラム1側に加圧できる加圧部である加圧アー
ム43とからなる加圧手段42が設けられて、加圧コロ
40を介して現像スリーブ12の両端が加圧手段42に
より感光ドラム1方向にのみ押し付けできるようになっ
ている。
【0048】尚、現像スリーブ12の両端には、断面略
円形に形成されてその回転中心が現像スリーブ12の回
転中心と同心となるように配置されるとともに、現像ス
リーブ12の外径よりもSDギャップの分だけ大きく形
成された2つの突き当て部材たる突き当てコロ20が設
けられており、突き当てコロ20の外周を感光ドラム1
の外周に当接させることにより、所定のSDギャップを
保って感光ドラムlと現像スリーブ12とが配置される
ようになっている。又、2つの突き当てコロ20は、現
像スリーブ12にベアリングを介して設けられて、感光
ドラム1と現像スリーブ12との両者の回転を妨げない
ようになっている。
円形に形成されてその回転中心が現像スリーブ12の回
転中心と同心となるように配置されるとともに、現像ス
リーブ12の外径よりもSDギャップの分だけ大きく形
成された2つの突き当て部材たる突き当てコロ20が設
けられており、突き当てコロ20の外周を感光ドラム1
の外周に当接させることにより、所定のSDギャップを
保って感光ドラムlと現像スリーブ12とが配置される
ようになっている。又、2つの突き当てコロ20は、現
像スリーブ12にベアリングを介して設けられて、感光
ドラム1と現像スリーブ12との両者の回転を妨げない
ようになっている。
【0049】現像スリーブ12の両端に設けられた2つ
の加圧コロ40は、現像スリーブ12の各突き当てコロ
20よりも現像スリーブ12の軸方向に沿った外側の端
部に設けられており、突さ当てコロ20よりも小径の断
面略円形に形成され、その回転中心が現像スリーブ12
の回転中心と同心となるように配置される。又、2つの
加圧コロ40は、現像スリーブ12にベアリングを介し
て設けられて、感光ドラム1と現像スリーブ12の両者
の回転を妨げないようになっている。
の加圧コロ40は、現像スリーブ12の各突き当てコロ
20よりも現像スリーブ12の軸方向に沿った外側の端
部に設けられており、突さ当てコロ20よりも小径の断
面略円形に形成され、その回転中心が現像スリーブ12
の回転中心と同心となるように配置される。又、2つの
加圧コロ40は、現像スリーブ12にベアリングを介し
て設けられて、感光ドラム1と現像スリーブ12の両者
の回転を妨げないようになっている。
【0050】図3の平面図からもわかるように、感光ド
ラム1の両端に突き当てコロ20が突き当てられて、S
Dギャップを保障している。尚、突き当てコロ20が突
き当たる位置は、従来と同様、感光ドラムの長手方向両
端部である。
ラム1の両端に突き当てコロ20が突き当てられて、S
Dギャップを保障している。尚、突き当てコロ20が突
き当たる位置は、従来と同様、感光ドラムの長手方向両
端部である。
【0051】従って、本発明にかかる加圧コロ40を現
像スリーブ12と同軸上に設けるためには、加圧コロの
外径の大きさが突き当てコロの外形の大きさより小さく
することが省スペース化に有効である。
像スリーブ12と同軸上に設けるためには、加圧コロの
外径の大きさが突き当てコロの外形の大きさより小さく
することが省スペース化に有効である。
【0052】仮に、加圧コロの外径を突き当てコロの外
径より大きくすると、感光ドラムの長手方向端部より十
分外側に加圧コロを現像スリーブの同軸上に配置しなけ
ればならない。
径より大きくすると、感光ドラムの長手方向端部より十
分外側に加圧コロを現像スリーブの同軸上に配置しなけ
ればならない。
【0053】そのため、現像スリーブの端部のフランジ
の軸を長くする必要があり、更に、本体の枠体の大きさ
までも変更が必要となる。
の軸を長くする必要があり、更に、本体の枠体の大きさ
までも変更が必要となる。
【0054】このことから、加圧コロの外径を突き当て
コロの外径より小さくすることにより省スペース化を図
ることができる。
コロの外径より小さくすることにより省スペース化を図
ることができる。
【0055】ところで、現像スリーブを回転駆動するた
めの駆動ギアは、現像スリーブ端部のフランジの軸体に
取り付けられており、その位置は加圧コロよりも外側に
位置している。
めの駆動ギアは、現像スリーブ端部のフランジの軸体に
取り付けられており、その位置は加圧コロよりも外側に
位置している。
【0056】図4は、現像装置を図3の右側から見た構
成説明図であり、駆動ギア23と規制部材41a,41
b及び加圧コロ40との関係を示している。
成説明図であり、駆動ギア23と規制部材41a,41
b及び加圧コロ40との関係を示している。
【0057】加圧コロ40が規制部材41a,41bに
規制される。駆動ギア23は加圧コロ40より外側にあ
るため、図4に示すように規制部材41a,41bの内
側にある。そのため、駆動ギア23の外径は規制部材4
1a,41bと干渉しないために、加圧コロ40より小
さくする必要があり、駆動ギア23の外径は加圧コロ4
0の外径より小さく採られている。
規制される。駆動ギア23は加圧コロ40より外側にあ
るため、図4に示すように規制部材41a,41bの内
側にある。そのため、駆動ギア23の外径は規制部材4
1a,41bと干渉しないために、加圧コロ40より小
さくする必要があり、駆動ギア23の外径は加圧コロ4
0の外径より小さく採られている。
【0058】以上のことから、本発明は次の関係式の如
く示される。(突き当てコロの外径)>(加圧コロの外
径)>(駆動ギアの外径)この関係式を満たす構成にす
ることにより、従来と同等のスペースで高画質化を図る
ことができる。
く示される。(突き当てコロの外径)>(加圧コロの外
径)>(駆動ギアの外径)この関係式を満たす構成にす
ることにより、従来と同等のスペースで高画質化を図る
ことができる。
【0059】よって、本実施形態によれば、突き当てコ
ロ20の外径より外径の小さい加圧コロ40が、現像ス
リーブ12を感光ドラム1に向けて加圧すると共に、加
圧コロ40の外径より外径の小さい駆動ギア23が、現
像スリーブ12を回転駆動させるようになっているの
で、加圧コロ40が感光ドラム1の回転を妨げることな
く加圧コロ40を突き当てコロ20に近接して配設で
き、又、加圧コロ40の位置を規制するための部材等に
干渉することなく駆動ギア23を加圧コロ40と近接し
て配設でき、突き当てコロ20、加圧コロ40、駆動ギ
ア23を構成するための空間を増大させることなく、感
光ドラム1と現像スリーブ12との間隔保持が確実に行
なわれ、濃度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止するこ
とができる。
ロ20の外径より外径の小さい加圧コロ40が、現像ス
リーブ12を感光ドラム1に向けて加圧すると共に、加
圧コロ40の外径より外径の小さい駆動ギア23が、現
像スリーブ12を回転駆動させるようになっているの
で、加圧コロ40が感光ドラム1の回転を妨げることな
く加圧コロ40を突き当てコロ20に近接して配設で
き、又、加圧コロ40の位置を規制するための部材等に
干渉することなく駆動ギア23を加圧コロ40と近接し
て配設でき、突き当てコロ20、加圧コロ40、駆動ギ
ア23を構成するための空間を増大させることなく、感
光ドラム1と現像スリーブ12との間隔保持が確実に行
なわれ、濃度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止するこ
とができる。
【0060】
【発明の効果】以上にて説明したように、本出願にかか
る第一の発明によれば、突き当て部材の外径より外径の
小さい加圧部材が、現像剤担持体を潜像担持体に向けて
加圧するようになっているので、加圧部材が潜像担持体
の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て部材に近接
して配設でき、突き当て部材、加圧部材を構成するため
の空間を増大させることなく、潜像担持体と現像剤担持
体との間隔保持が確実に行なわれ、濃度ムラやピッチム
ラ等の悪影響を防止することができる。
る第一の発明によれば、突き当て部材の外径より外径の
小さい加圧部材が、現像剤担持体を潜像担持体に向けて
加圧するようになっているので、加圧部材が潜像担持体
の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て部材に近接
して配設でき、突き当て部材、加圧部材を構成するため
の空間を増大させることなく、潜像担持体と現像剤担持
体との間隔保持が確実に行なわれ、濃度ムラやピッチム
ラ等の悪影響を防止することができる。
【0061】又、本出願にかかる第二の発明によれば、
突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、現像
剤担持体を潜像担持体に向けて加圧するようになってい
るので、加圧部材が潜像担持体の回転を妨げることなく
加圧部材を突き当て部材に近接して配設でき、突き当て
部材、加圧部材を構成するための空間を増大させること
なく、潜像担持体と現像剤担持体との間隔保持が確実に
行なわれ、濃度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止する
ことができる。
突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、現像
剤担持体を潜像担持体に向けて加圧するようになってい
るので、加圧部材が潜像担持体の回転を妨げることなく
加圧部材を突き当て部材に近接して配設でき、突き当て
部材、加圧部材を構成するための空間を増大させること
なく、潜像担持体と現像剤担持体との間隔保持が確実に
行なわれ、濃度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止する
ことができる。
【0062】更に、本出願にかかる第三の発明によれ
ば、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧するようになっ
ているので、加圧部材が潜像担持体の回転を妨げること
なく加圧部材を突き当て部材に近接して配設でき、突き
当て部材、加圧部材を構成するための空間を増大させる
ことなく、潜像担持体と現像剤担持体との間隔保持が確
実に行なわれ、濃度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止
することができる。
ば、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧するようになっ
ているので、加圧部材が潜像担持体の回転を妨げること
なく加圧部材を突き当て部材に近接して配設でき、突き
当て部材、加圧部材を構成するための空間を増大させる
ことなく、潜像担持体と現像剤担持体との間隔保持が確
実に行なわれ、濃度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止
することができる。
【0063】又、本出願にかかる第四の発明によれば、
突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、現像
剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加圧部
材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持体を
回転駆動させるようになっているので、加圧部材が潜像
担持体の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て部材
に近接して配設でき、又、加圧部材の位置を規制するた
めの部材等に干渉することなく駆動ギアを加圧部材と近
接して配設でき、突き当て部材、加圧部材、駆動ギアを
構成するための空間を増大させることなく、潜像担持体
と現像剤担持体との間隔保持が確実に行なわれ、濃度ム
ラやピッチムラ等の悪影響を防止することができる。
突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、現像
剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加圧部
材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持体を
回転駆動させるようになっているので、加圧部材が潜像
担持体の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て部材
に近接して配設でき、又、加圧部材の位置を規制するた
めの部材等に干渉することなく駆動ギアを加圧部材と近
接して配設でき、突き当て部材、加圧部材、駆動ギアを
構成するための空間を増大させることなく、潜像担持体
と現像剤担持体との間隔保持が確実に行なわれ、濃度ム
ラやピッチムラ等の悪影響を防止することができる。
【0064】更に、本出願にかかる第五の発明によれ
ば、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させるようになっているので、加圧部材が
潜像担持体の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て
部材に近接して配設でき、又、加圧部材の位置を規制す
るための部材等に干渉することなく駆動ギアを加圧部材
と近接して配設でき、突き当て部材、加圧部材、駆動ギ
アを構成するための空間を増大させることなく、潜像担
持体と現像剤担持体との間隔保持が確実に行なわれ、濃
度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止することができ
る。
ば、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させるようになっているので、加圧部材が
潜像担持体の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て
部材に近接して配設でき、又、加圧部材の位置を規制す
るための部材等に干渉することなく駆動ギアを加圧部材
と近接して配設でき、突き当て部材、加圧部材、駆動ギ
アを構成するための空間を増大させることなく、潜像担
持体と現像剤担持体との間隔保持が確実に行なわれ、濃
度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止することができ
る。
【0065】又、本出願にかかる六の発明によれば、突
き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、現像剤
担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加圧部材
の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持体を回
転駆動させるようになっているので、加圧部材が潜像担
持体の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て部材に
近接して配設でき、又、加圧部材の位置を規制するため
の部材等に干渉することなく駆動ギアを加圧部材と近接
して配設でき、突き当て部材、加圧部材、駆動ギアを構
成するための空間を増大させることなく、潜像担持体と
現像剤担持体との間隔保持が確実に行なわれ、濃度ムラ
やピッチムラ等の悪影響を防止することができる。
き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、現像剤
担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加圧部材
の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持体を回
転駆動させるようになっているので、加圧部材が潜像担
持体の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て部材に
近接して配設でき、又、加圧部材の位置を規制するため
の部材等に干渉することなく駆動ギアを加圧部材と近接
して配設でき、突き当て部材、加圧部材、駆動ギアを構
成するための空間を増大させることなく、潜像担持体と
現像剤担持体との間隔保持が確実に行なわれ、濃度ムラ
やピッチムラ等の悪影響を防止することができる。
【0066】更に、本出願にかかる第七の発明によれ
ば、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧するようになっ
ているので、加圧部材が潜像担持体の回転を妨げること
なく加圧部材を突き当て部材に近接して配設でき、突き
当て部材、加圧部材を構成するための空間を増大させる
ことなく、潜像担持体と現像剤担持体との間隔保持が確
実に行なわれ、濃度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止
することができる。
ば、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧するようになっ
ているので、加圧部材が潜像担持体の回転を妨げること
なく加圧部材を突き当て部材に近接して配設でき、突き
当て部材、加圧部材を構成するための空間を増大させる
ことなく、潜像担持体と現像剤担持体との間隔保持が確
実に行なわれ、濃度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止
することができる。
【0067】又、本出願にかかる第八の発明によれば、
突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、現像
剤担持体を潜像担持体に向けて加圧するようになってい
るので、加圧部材が潜像担持体の回転を妨げることなく
加圧部材を突き当て部材に近接して配設でき、突き当て
部材、加圧部材を構成するための空間を増大させること
なく、潜像担持体と現像剤担持体との間隔保持が確実に
行なわれ、濃度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止する
ことができる。
突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、現像
剤担持体を潜像担持体に向けて加圧するようになってい
るので、加圧部材が潜像担持体の回転を妨げることなく
加圧部材を突き当て部材に近接して配設でき、突き当て
部材、加圧部材を構成するための空間を増大させること
なく、潜像担持体と現像剤担持体との間隔保持が確実に
行なわれ、濃度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止する
ことができる。
【0068】更に、本出願にかかる第九の発明によれ
ば、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧するようになっ
ているので、加圧部材が潜像担持体の回転を妨げること
なく加圧部材を突き当て部材に近接して配設でき、突き
当て部材、加圧部材を構成するための空間を増大させる
ことなく、潜像担持体と現像剤担持体との間隔保持が確
実に行なわれ、濃度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止
することができる。
ば、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧するようになっ
ているので、加圧部材が潜像担持体の回転を妨げること
なく加圧部材を突き当て部材に近接して配設でき、突き
当て部材、加圧部材を構成するための空間を増大させる
ことなく、潜像担持体と現像剤担持体との間隔保持が確
実に行なわれ、濃度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止
することができる。
【0069】又、本出願にかかる第十の発明によれば、
突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、現像
剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加圧部
材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持体を
回転駆動させるようになっているので、加圧部材が潜像
担持体の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て部材
に近接して配設でき、又、加圧部材の位置を規制するた
めの部材等に干渉することなく駆動ギアを加圧部材と近
接して配設でき、突き当て部材、加圧部材、駆動ギアを
構成するための空間を増大させることなく、潜像担持体
と現像剤担持体との間隔保持が確実に行なわれ、濃度ム
ラやピッチムラ等の悪影響を防止することができる。
突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、現像
剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加圧部
材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持体を
回転駆動させるようになっているので、加圧部材が潜像
担持体の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て部材
に近接して配設でき、又、加圧部材の位置を規制するた
めの部材等に干渉することなく駆動ギアを加圧部材と近
接して配設でき、突き当て部材、加圧部材、駆動ギアを
構成するための空間を増大させることなく、潜像担持体
と現像剤担持体との間隔保持が確実に行なわれ、濃度ム
ラやピッチムラ等の悪影響を防止することができる。
【0070】更に、本出願にかかる第十一の発明によれ
ば、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させるようになっているので、加圧部材が
潜像担持体の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て
部材に近接して配設でき、又、加圧部材の位置を規制す
るための部材等に干渉することなく駆動ギアを加圧部材
と近接して配設でき、突き当て部材、加圧部材、駆動ギ
アを構成するための空間を増大させることなく、潜像担
持体と現像剤担持体との間隔保持が確実に行なわれ、濃
度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止することができ
る。
ば、突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、
現像剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加
圧部材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持
体を回転駆動させるようになっているので、加圧部材が
潜像担持体の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て
部材に近接して配設でき、又、加圧部材の位置を規制す
るための部材等に干渉することなく駆動ギアを加圧部材
と近接して配設でき、突き当て部材、加圧部材、駆動ギ
アを構成するための空間を増大させることなく、潜像担
持体と現像剤担持体との間隔保持が確実に行なわれ、濃
度ムラやピッチムラ等の悪影響を防止することができ
る。
【0071】又、本出願にかかる十二の発明によれば、
突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、現像
剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加圧部
材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持体を
回転駆動させるようになっているので、加圧部材が潜像
担持体の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て部材
に近接して配設でき、又、加圧部材の位置を規制するた
めの部材等に干渉することなく駆動ギアを加圧部材と近
接して配設でき、突き当て部材、加圧部材、駆動ギアを
構成するための空間を増大させることなく、潜像担持体
と現像剤担持体との間隔保持が確実に行なわれ、濃度ム
ラやピッチムラ等の悪影響を防止することができる。
突き当て部材の外径より外径の小さい加圧部材が、現像
剤担持体を潜像担持体に向けて加圧すると共に、加圧部
材の外径より外径の小さい駆動ギアが、現像剤担持体を
回転駆動させるようになっているので、加圧部材が潜像
担持体の回転を妨げることなく加圧部材を突き当て部材
に近接して配設でき、又、加圧部材の位置を規制するた
めの部材等に干渉することなく駆動ギアを加圧部材と近
接して配設でき、突き当て部材、加圧部材、駆動ギアを
構成するための空間を増大させることなく、潜像担持体
と現像剤担持体との間隔保持が確実に行なわれ、濃度ム
ラやピッチムラ等の悪影響を防止することができる。
【図1】本発明の実施形態にかかる画像形成装置の概略
構成を示す模式的断面図である。
構成を示す模式的断面図である。
【図2】本発明の実施形態にかかる潜像担持体及び現像
装置の概略構成を示す側面図である。
装置の概略構成を示す側面図である。
【図3】図2の潜像担持体及び現像剤担持体の上面断面
図である。
図である。
【図4】図2の要部を説明するための概略構成図であ
る。
る。
【図5】従来の画像形成装置の概略構成を示す模式的断
面図である。
面図である。
【図6】従来の画像形成装置に備えられた潜像担持体及
び現像装置の概略構成を示す模式的断面図である。
び現像装置の概略構成を示す模式的断面図である。
【図7】図6の潜像担持体及び現像剤担持体の上面断面
図である。
図である。
【図8】図6に示す現像剤担持体の潜像担持体に対して
働く力を説明する図である。
働く力を説明する図である。
1 感光ドラム(潜像担持体) 3 現像装置 12 現像スリーブ(現像剤担持体) 20 突き当てコロ(突き当て部材) 23 駆動ギア 39 用紙(記録媒体) 40 加圧コロ(加圧部材)
Claims (12)
- 【請求項1】 潜像を担持する潜像担持体に現像剤担持
体を対向させ現像剤を付与することにより該潜像を可視
画像とする現像装置であって、現像剤を担持する回転自
在な現像剤担持体と、現像剤担持体の軸線と同一軸線上
に位置し現像剤担持体に回転自在に接続され潜像担持体
と当接して現像剤担持体と潜像担持体との距離を一定に
保つための突き当て部材と、現像剤担持体の軸線と同一
軸線上に位置し現像剤担持体に接続され潜像担持体へ向
けて加圧される加圧部材とを有する現像装置において、
加圧部材の外径が突き当て部材の外径よりも小さく採ら
れていることを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】 突き当て部材は、現像剤担持体の外径よ
り若干大きい外径をもつ断面略円形の突き当てコロであ
ることとする請求項1に記載の現像装置。 - 【請求項3】 加圧部材は、潜像担持体の軸線と現像剤
担持体の軸線とを結ぶ平面と平行な面に当接する断面略
円形の加圧コロであることとする請求項1又は請求項2
に記載の現像装置。 - 【請求項4】 潜像を担持する潜像担持体に現像剤担持
体を対向させ現像剤を付与することにより該潜像を可視
画像とする現像装置であって、現像剤を担持する回転自
在な現像剤担持体と、現像剤担持体の軸線と同一軸線上
に位置し現像剤担持体に回転自在に接続され潜像担持体
と当接して現像剤担持体と潜像担持体との距離を一定に
保つための突き当て部材と、現像剤担持体の軸線と同一
軸線軸線上に位置し現像剤担持体に接続され潜像担持体
へ向けて加圧される加圧部材と、現像剤担持体の軸線と
同一軸線上に位置し現像剤担持体に接続され現像剤担持
体を回転駆動させるための駆動ギアとを有する現像装置
において、加圧部材の外径が突き当て部材の外径よりも
小さく採られ、且つ、駆動ギアの外形が加圧部材の外径
より小さく採られていることを特徴とする現像装置。 - 【請求項5】 突き当て部材は、現像剤担持体の外径よ
り若干大きい外径をもつ断面略円形の突き当てコロであ
ることとする請求項4に記載の現像装置。 - 【請求項6】 加圧部材は、潜像担持体の軸線と現像剤
担持体の軸線とを結ぶ平面と平行な面に当接する断面略
円形の加圧コロであることとする請求項4又は請求項5
に記載の現像装置。 - 【請求項7】 潜像を担持する潜像担持体に現像剤担持
体を対向させ現像剤を付与することにより該潜像を可視
画像とした後、該可視画像を記録媒体に記録せしめる画
像形成装置であって、請求項1に記載の現像装置を備え
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】 突き当て部材は、現像剤担持体の外径よ
り若干大きい外径をもつ断面略円形の突き当てコロであ
ることとする請求項7に記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 加圧部材は、潜像担持体の軸線と現像剤
担持体の軸線とを結ぶ平面と平行な面に当接する断面略
円形の加圧コロであることとする請求項7又は請求項8
に記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 潜像を担持する潜像担持体に現像剤担
持体を対向させ現像剤を付与することにより該潜像を可
視画像とした後、該可視画像を記録媒体に記録せしめる
画像形成装置であって、請求項4に記載の現像装置を備
えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項11】 突き当て部材は、現像剤担持体の外径
より若干大きい外径をもつ断面略円形の突き当てコロで
あることとする請求項10に記載の画像形成装置。 - 【請求項12】 加圧部材は、潜像担持体の軸線と現像
剤担持体の軸線とを結ぶ平面と平行な面に当接する断面
略円形の加圧コロであることとする請求項10又は請求
項11に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10350801A JP2000162870A (ja) | 1998-11-26 | 1998-11-26 | 現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10350801A JP2000162870A (ja) | 1998-11-26 | 1998-11-26 | 現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000162870A true JP2000162870A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=18412973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10350801A Withdrawn JP2000162870A (ja) | 1998-11-26 | 1998-11-26 | 現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000162870A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010117503A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1998
- 1998-11-26 JP JP10350801A patent/JP2000162870A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010117503A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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RD01 | Notification of change of attorney |
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