JP2000161519A - フランジ式ボ―ルバルブシ―トの製造方法 - Google Patents
フランジ式ボ―ルバルブシ―トの製造方法Info
- Publication number
- JP2000161519A JP2000161519A JP11074412A JP7441299A JP2000161519A JP 2000161519 A JP2000161519 A JP 2000161519A JP 11074412 A JP11074412 A JP 11074412A JP 7441299 A JP7441299 A JP 7441299A JP 2000161519 A JP2000161519 A JP 2000161519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball valve
- valve seat
- seat
- sheet
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K27/00—Construction of housing; Use of materials therefor
- F16K27/10—Welded housings
- F16K27/107—Welded housings for taps or cocks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/20—Making machine elements valve parts
- B21K1/24—Making machine elements valve parts valve bodies; valve seats
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
- B23K20/12—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding
- B23K20/129—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding specially adapted for particular articles or workpieces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
- B23P15/001—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass valves or valve housings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K5/00—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
- F16K5/06—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
- F16K5/0626—Easy mounting or dismounting means
- F16K5/0642—Easy mounting or dismounting means the spherical plug being insertable from one and only one side of the housing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K2101/00—Articles made by soldering, welding or cutting
- B23K2101/04—Tubular or hollow articles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49405—Valve or choke making
- Y10T29/49412—Valve or choke making with assembly, disassembly or composite article making
- Y10T29/49416—Valve or choke making with assembly, disassembly or composite article making with material shaping or cutting
- Y10T29/49421—Valve or choke making with assembly, disassembly or composite article making with material shaping or cutting including metallurgical bonding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 材料コストの削減および製造時間の短縮を図
り、鍛造本体の強度が保持できるフランジ式ボールバル
ブシートの製法を提供する。 【解決手段】 一般のフランジ式ボールバルブの外観を
ベースとし、各ネックの適当な位置を区分する。二枚フ
ランジ式ボールバルブシートの場合は取水シート１、ボ
ールバルブシート２、リミットシート３および出水シー
ト４の四つの部分を鍛造成形する。二枚フランジ式バル
ブは取水シート１とボールバルブシート２、およびリミ
ットシート３と出水シート４をそれぞれ溶接して左、右
本体を作る。なお、中心スローホール１１２、２２２、
３１２、４１２も一緒に鍛造成形できる。
り、鍛造本体の強度が保持できるフランジ式ボールバル
ブシートの製法を提供する。 【解決手段】 一般のフランジ式ボールバルブの外観を
ベースとし、各ネックの適当な位置を区分する。二枚フ
ランジ式ボールバルブシートの場合は取水シート１、ボ
ールバルブシート２、リミットシート３および出水シー
ト４の四つの部分を鍛造成形する。二枚フランジ式バル
ブは取水シート１とボールバルブシート２、およびリミ
ットシート３と出水シート４をそれぞれ溶接して左、右
本体を作る。なお、中心スローホール１１２、２２２、
３１２、４１２も一緒に鍛造成形できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、フランジ式ボール
バルブシートの製造方法に関し、特に鍛造成形を応用し
たフランジ式ボールバルブシートの製造方法に関する。
バルブシートの製造方法に関し、特に鍛造成形を応用し
たフランジ式ボールバルブシートの製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般の金属ボールバルブシートの製造方
法は、大半が鋳造成形法を採用している。鋳造成形は
左、右本体を一体成形できるうえに、素材の内外がほと
んど完全に成形されるため、各部分の加工や穿孔をする
だけでバルブシートが完成する。しかし、この鋳造成形
は材料内に気泡を生じ易く、表面加工後に生じる砂孔を
減少させるために成形素材を厚くしなければならず、素
材の内外を必要な厚みに加工して初めて砂孔の発生を減
少できる。これは、材料の大変な浪費であるうえに、砂
孔は完全には除去できない。したがって、不良率は高
く、もし不良品が市場に出回ると、漏れによりガス爆発
が起こったり、修理の際に電気溶接で火災が発生したり
して大きな災難を招く。
法は、大半が鋳造成形法を採用している。鋳造成形は
左、右本体を一体成形できるうえに、素材の内外がほと
んど完全に成形されるため、各部分の加工や穿孔をする
だけでバルブシートが完成する。しかし、この鋳造成形
は材料内に気泡を生じ易く、表面加工後に生じる砂孔を
減少させるために成形素材を厚くしなければならず、素
材の内外を必要な厚みに加工して初めて砂孔の発生を減
少できる。これは、材料の大変な浪費であるうえに、砂
孔は完全には除去できない。したがって、不良率は高
く、もし不良品が市場に出回ると、漏れによりガス爆発
が起こったり、修理の際に電気溶接で火災が発生したり
して大きな災難を招く。
【０００３】このように、鋳造成形のボールバルブは砂
孔という欠陥があるため、鍛造成形のバルブシートが考
案されている。図１に示すのは、製造業者が採用してい
る鍛造成形の二枚フランジ式ボールバルブの素材であ
り、一体成形にするため横型鍛造技術を用い、左、右本
体Ａ１、Ａ２を鍛造した。成形後、金型がうまく開かな
いので、左、右本体Ａ１、Ａ２の垂直方向縁に抜き勾配
Ａ１１、Ａ２１を設けている。また、左、右本体Ａ１、
Ａ２は、内部にスローホールＡ１２、Ａ２２およびボー
ルバルブ収納室Ａ１３を同時に成形できず、中が詰まっ
た状態になっているため、ボールバルブシート本体の形
状に合わせて点線のようにくり貫き加工をしなければな
らない。このため、成形材料は重くなり、持ち運びが不
便であるうえに加工が煩雑で、材料の無駄が多い。この
ような鍛造成形は、鋳造成形の弊害を解決したとはいえ
まだコストは高く、加工に時間がかかり、値段が高いた
め、使用者はこの製法を使うのをためらい、さらなる改
善が必要である。
孔という欠陥があるため、鍛造成形のバルブシートが考
案されている。図１に示すのは、製造業者が採用してい
る鍛造成形の二枚フランジ式ボールバルブの素材であ
り、一体成形にするため横型鍛造技術を用い、左、右本
体Ａ１、Ａ２を鍛造した。成形後、金型がうまく開かな
いので、左、右本体Ａ１、Ａ２の垂直方向縁に抜き勾配
Ａ１１、Ａ２１を設けている。また、左、右本体Ａ１、
Ａ２は、内部にスローホールＡ１２、Ａ２２およびボー
ルバルブ収納室Ａ１３を同時に成形できず、中が詰まっ
た状態になっているため、ボールバルブシート本体の形
状に合わせて点線のようにくり貫き加工をしなければな
らない。このため、成形材料は重くなり、持ち運びが不
便であるうえに加工が煩雑で、材料の無駄が多い。この
ような鍛造成形は、鋳造成形の弊害を解決したとはいえ
まだコストは高く、加工に時間がかかり、値段が高いた
め、使用者はこの製法を使うのをためらい、さらなる改
善が必要である。
【０００４】図２に示すのは、一枚フランジ式ボールバ
ルブＣであるが、一体成形するため中詰め状態の鍛造成
形となり、抜き勾配Ｃ１があるうえに、内部のスローホ
ールＣ２およびボールバルブ収納室などは点線のＣ’部
分をくり貫き除去しなければならない。図３は、ボール
バルブ収納室Ｃ３に置くボールバルブの位置を示す。コ
ックＣ４の雄ネジ山Ｃ４１を中心スローホールＣ２右側
の雌ネジ山Ｃ２１に合わせてはめ込み、コックＣ４をボ
ールバルブの円弧に密着させる。このコックＣ４は一枚
フランジ式バルブの構造上不可欠であって、外部成形や
加工で製造し易いため、発明者はこの構造を採用してい
るが、従来のシートは鍛造一体成形であるため、内部の
加工が極めて難しく時間がかかり、材料に無駄が出るの
は言うまでもない。
ルブＣであるが、一体成形するため中詰め状態の鍛造成
形となり、抜き勾配Ｃ１があるうえに、内部のスローホ
ールＣ２およびボールバルブ収納室などは点線のＣ’部
分をくり貫き除去しなければならない。図３は、ボール
バルブ収納室Ｃ３に置くボールバルブの位置を示す。コ
ックＣ４の雄ネジ山Ｃ４１を中心スローホールＣ２右側
の雌ネジ山Ｃ２１に合わせてはめ込み、コックＣ４をボ
ールバルブの円弧に密着させる。このコックＣ４は一枚
フランジ式バルブの構造上不可欠であって、外部成形や
加工で製造し易いため、発明者はこの構造を採用してい
るが、従来のシートは鍛造一体成形であるため、内部の
加工が極めて難しく時間がかかり、材料に無駄が出るの
は言うまでもない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、材料
コストの削減および製造時間の短縮を図り、鍛造本体の
強度が保持できるフランジ式ボールバルブシートの製法
を提供することにある。本発明のもう一つの目的は、ガ
スや液体が漏れるなど緊急時に漏れを一時防止でき、パ
イプ内の液やガスを完全に排出してから交換または修理
を行えば、危険が避けられるばかりでなく、液やガスの
損失を少なくする緊急漏れ防止構造を提供することにあ
る。
コストの削減および製造時間の短縮を図り、鍛造本体の
強度が保持できるフランジ式ボールバルブシートの製法
を提供することにある。本発明のもう一つの目的は、ガ
スや液体が漏れるなど緊急時に漏れを一時防止でき、パ
イプ内の液やガスを完全に排出してから交換または修理
を行えば、危険が避けられるばかりでなく、液やガスの
損失を少なくする緊急漏れ防止構造を提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明のフランジ式ボールバルブシートの製法は、
一般の一枚あるいは二枚のフランジ式ボールバルブの外
観をベースとし、ネックの適当な位置を区分して、一枚
あるいは二枚のボールバルブシートを構成する左右本体
を直接鍛造成形する。一枚フランジ式バルブは取水シー
トおよびボールバルブシートを、二枚フランジ式バルブ
は取水シート、ボールバルブシート、リミットシートお
よび出水シートの素材をそれぞれ成形し、その中心スロ
ーホールも同時に成形する。各ネックの端面には摩擦溶
接面を形成し、これらの摩擦溶接面のホール壁は同じ厚
みのため、一枚フランジ式バルブの取水シートおよびボ
ールバルブシート、あるいは二枚フランジ式バルブの取
水シートとボールバルブシート、およびリミットシート
と出水シートの各溶接面は、摩擦溶接法で相互に溶接で
き、一体成形の一枚フランジ式バルブあるいは二枚フラ
ンジ式バルブの左右本体ができあがる。摩擦溶接によっ
て中心スローホール内およびネック外層に生じた突出ケ
ーキは、孔開け棒でスローホール内のケーキを取り除い
て平滑な面にする一方、ネックの突出ケーキは表面加工
の際に一緒に除去する。この鍛造一体成形のボールバル
ブシートの製造方法は製造時間を短縮でき、材料コスト
が節約できるほか、不良率の低下や鍛造本体の強度保持
など長所が多い。
めの本発明のフランジ式ボールバルブシートの製法は、
一般の一枚あるいは二枚のフランジ式ボールバルブの外
観をベースとし、ネックの適当な位置を区分して、一枚
あるいは二枚のボールバルブシートを構成する左右本体
を直接鍛造成形する。一枚フランジ式バルブは取水シー
トおよびボールバルブシートを、二枚フランジ式バルブ
は取水シート、ボールバルブシート、リミットシートお
よび出水シートの素材をそれぞれ成形し、その中心スロ
ーホールも同時に成形する。各ネックの端面には摩擦溶
接面を形成し、これらの摩擦溶接面のホール壁は同じ厚
みのため、一枚フランジ式バルブの取水シートおよびボ
ールバルブシート、あるいは二枚フランジ式バルブの取
水シートとボールバルブシート、およびリミットシート
と出水シートの各溶接面は、摩擦溶接法で相互に溶接で
き、一体成形の一枚フランジ式バルブあるいは二枚フラ
ンジ式バルブの左右本体ができあがる。摩擦溶接によっ
て中心スローホール内およびネック外層に生じた突出ケ
ーキは、孔開け棒でスローホール内のケーキを取り除い
て平滑な面にする一方、ネックの突出ケーキは表面加工
の際に一緒に除去する。この鍛造一体成形のボールバル
ブシートの製造方法は製造時間を短縮でき、材料コスト
が節約できるほか、不良率の低下や鍛造本体の強度保持
など長所が多い。
【０００７】また、本発明の緊急漏れ防止構造によれ
ば、二枚フランジ式ボールバルブのシート底に面取りし
た左シールリングを加工成形し、右本体のリミットシー
ト前端に面取りした右シールリングを加工成形している
ため、ガスや液体が漏れる緊急時にボルトを締めて左右
本体をぴったり合わせ、左、右シールリングをボールバ
ルブ弧面に密着させれば漏れを一時防止できる。
ば、二枚フランジ式ボールバルブのシート底に面取りし
た左シールリングを加工成形し、右本体のリミットシー
ト前端に面取りした右シールリングを加工成形している
ため、ガスや液体が漏れる緊急時にボルトを締めて左右
本体をぴったり合わせ、左、右シールリングをボールバ
ルブ弧面に密着させれば漏れを一時防止できる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図１は、完全なバルブシートを構成す
る左、右本体Ａ１、Ａ２を示す図である。そのネックの
適当な個所で区分して四組の鍛造金型にし、四つの部分
を直接鍛造成形する。図４および図５は、四組の金型で
取水シート１、ボールバルブシート２、リミットシート
３および出水シート４の素材に成形したものを示し、こ
うすると中心のスローホール１１２、２２２、３１２、
４１２が同時に成形でき、各ネック１１、２２、３１、
４１の端面は摩擦溶接面１１１、２２１、３１１、４１
１を形成するとともに、各摩擦溶接面のホール壁は同じ
厚みになり、取水シート１とボールバルブシート２、お
よびリミットシート３と出水シート４の各溶接面１１
１、２２１、３１１、４１１は摩擦溶接法で相互に溶接
でき、図６に示すように左、右本体Ａ１、Ａ２ができあ
がる。
づいて説明する。図１は、完全なバルブシートを構成す
る左、右本体Ａ１、Ａ２を示す図である。そのネックの
適当な個所で区分して四組の鍛造金型にし、四つの部分
を直接鍛造成形する。図４および図５は、四組の金型で
取水シート１、ボールバルブシート２、リミットシート
３および出水シート４の素材に成形したものを示し、こ
うすると中心のスローホール１１２、２２２、３１２、
４１２が同時に成形でき、各ネック１１、２２、３１、
４１の端面は摩擦溶接面１１１、２２１、３１１、４１
１を形成するとともに、各摩擦溶接面のホール壁は同じ
厚みになり、取水シート１とボールバルブシート２、お
よびリミットシート３と出水シート４の各溶接面１１
１、２２１、３１１、４１１は摩擦溶接法で相互に溶接
でき、図６に示すように左、右本体Ａ１、Ａ２ができあ
がる。
【０００９】図５から図７に示すように、取水シート１
の溶接面１１１とボールバルブシート２の溶接面２２
１、およびリミットシート３の溶接面３１１と出水シー
ト４の溶接面４１１は摩擦溶接で一体に結合し、左、右
本体Ａ１、Ａ２を形成する。その際、溶解で生じる突出
ケーキが中心スローホールおよびネックの溶接面外部に
できるが、孔開け棒で突き落とすと、スローホール内は
平滑な面になる。さらに、外表面加工のとき、ネックの
突出ケーキ５を取り除くと、痕跡を残さず美しい外観と
なる。
の溶接面１１１とボールバルブシート２の溶接面２２
１、およびリミットシート３の溶接面３１１と出水シー
ト４の溶接面４１１は摩擦溶接で一体に結合し、左、右
本体Ａ１、Ａ２を形成する。その際、溶解で生じる突出
ケーキが中心スローホールおよびネックの溶接面外部に
できるが、孔開け棒で突き落とすと、スローホール内は
平滑な面になる。さらに、外表面加工のとき、ネックの
突出ケーキ５を取り除くと、痕跡を残さず美しい外観と
なる。
【００１０】ボールバルブシート２のボールバルブ収納
室２１をボールバルブＣの円周と同じ凹弧２１１に加工
成形するとともに、ボールバルブシート２の中心スロー
ホール２２２に近いホール縁を、左水止座金２３がはま
るように左凹み溝２２３に加工成形する。また、ボール
バルブシート２の中心スローホール２２２前端は、面取
りした左シールリング２２４に加工する。さらに、右本
体Ａ２のリミットシート３の中心スローホール３１２前
端も右水止座金３３がはまるように左凹み溝３２１に加
工成形し、さらに面取りした右シールリング３２２も加
工する。
室２１をボールバルブＣの円周と同じ凹弧２１１に加工
成形するとともに、ボールバルブシート２の中心スロー
ホール２２２に近いホール縁を、左水止座金２３がはま
るように左凹み溝２２３に加工成形する。また、ボール
バルブシート２の中心スローホール２２２前端は、面取
りした左シールリング２２４に加工する。さらに、右本
体Ａ２のリミットシート３の中心スローホール３１２前
端も右水止座金３３がはまるように左凹み溝３２１に加
工成形し、さらに面取りした右シールリング３２２も加
工する。
【００１１】続いて、取水シート１、ボールバルブシー
ト２、リミットシート３および出水シート４にそれぞれ
穿孔加工を施し、固定ホール６および握りパンチ９を作
り、握り、ボルト７および漏れ防止パッド８を取付け
る。こうすると、ボールバルブＣは水止座金２３、３３
によってボールバルブ収納室２１にきっちり収められ、
鍛造一体成形バルブシートができあがる。材料コストの
削減や製造時間の短縮以外に、鍛造本体の強度が保持で
きる。
ト２、リミットシート３および出水シート４にそれぞれ
穿孔加工を施し、固定ホール６および握りパンチ９を作
り、握り、ボルト７および漏れ防止パッド８を取付け
る。こうすると、ボールバルブＣは水止座金２３、３３
によってボールバルブ収納室２１にきっちり収められ、
鍛造一体成形バルブシートができあがる。材料コストの
削減や製造時間の短縮以外に、鍛造本体の強度が保持で
きる。
【００１２】図８に示すように、ボールバルブシート２
の左シールリング２２４およびリミットシート３前端の
右シールリング３２２を応用し、左、右水止座金２３、
３３が劣化して破れ、ガスや液体が漏れた緊急時に各ボ
ルト７を締めて左、右本体Ａ１、Ａ２をぴったり合わせ
ると、左、右の面取りしたシールリング２２４、３２２
がボールバルブＣの弧面に密着するため、漏れを一時的
に防止できる。パイプ内の液やガスが完全に排出されて
から交換または修理すると、危険を防ぐことができるば
かりでなく、損失が減少できる。
の左シールリング２２４およびリミットシート３前端の
右シールリング３２２を応用し、左、右水止座金２３、
３３が劣化して破れ、ガスや液体が漏れた緊急時に各ボ
ルト７を締めて左、右本体Ａ１、Ａ２をぴったり合わせ
ると、左、右の面取りしたシールリング２２４、３２２
がボールバルブＣの弧面に密着するため、漏れを一時的
に防止できる。パイプ内の液やガスが完全に排出されて
から交換または修理すると、危険を防ぐことができるば
かりでなく、損失が減少できる。
【００１３】図９は、一般の一枚フランジ式ボールバル
ブシートＣを示す図である。その取水シートのネック１
１’で区分し、取水シート１’およびボールバルブシー
ト２’を鍛造成形すると同時に、取水シート１’の中心
スローホール１１２’とボールバルブシート２’の中心
スローホール２２２’およびボールバルブ収納室２１’
とを成形する。図１０に示すように、取水シート１’前
端の溶接面１１１’とボールバルブシート２’前端の溶
接面２２１’とは同じ厚みになり、相互に接触したあ
と、摩擦溶接法で結合して一体となる。溶接個所にでき
た突出ケーキ５は孔開け棒で取り除き、ネック部１
１’、２２’にできた突出ケーキ５’は表面加工の際に
一緒に除去することにより、鍛造一体成形の一枚式ボー
ルバルブシートＣができあがる。図１１に示すのは、さ
らに左凹み溝２２３’、各固定ホール６’、握り固定ホ
ール９’、ボールバルブシート２’の中心スローホール
２２２’の雌ネジ山の加工を行い、それに加工済みのコ
ックＣ４を組み合わせたものである。このコックＣ４は
右凹み溝Ｃ４２、右スローホールＣ４４および雄ネジ山
Ｃ４１’を含み、左、右水止座金２３’、Ｃ４３’を
左、右凹み溝２２３’、Ｃ４２にはめ込むと、一枚フラ
ンジ式ボールバルブの組立が完成する。材料の節約、製
造時間の短縮、加工が簡単など長所が多い。
ブシートＣを示す図である。その取水シートのネック１
１’で区分し、取水シート１’およびボールバルブシー
ト２’を鍛造成形すると同時に、取水シート１’の中心
スローホール１１２’とボールバルブシート２’の中心
スローホール２２２’およびボールバルブ収納室２１’
とを成形する。図１０に示すように、取水シート１’前
端の溶接面１１１’とボールバルブシート２’前端の溶
接面２２１’とは同じ厚みになり、相互に接触したあ
と、摩擦溶接法で結合して一体となる。溶接個所にでき
た突出ケーキ５は孔開け棒で取り除き、ネック部１
１’、２２’にできた突出ケーキ５’は表面加工の際に
一緒に除去することにより、鍛造一体成形の一枚式ボー
ルバルブシートＣができあがる。図１１に示すのは、さ
らに左凹み溝２２３’、各固定ホール６’、握り固定ホ
ール９’、ボールバルブシート２’の中心スローホール
２２２’の雌ネジ山の加工を行い、それに加工済みのコ
ックＣ４を組み合わせたものである。このコックＣ４は
右凹み溝Ｃ４２、右スローホールＣ４４および雄ネジ山
Ｃ４１’を含み、左、右水止座金２３’、Ｃ４３’を
左、右凹み溝２２３’、Ｃ４２にはめ込むと、一枚フラ
ンジ式ボールバルブの組立が完成する。材料の節約、製
造時間の短縮、加工が簡単など長所が多い。
【００１４】以上の実施例から分かるように、本発明は
主要部品を先に鍛造成形するため、砂孔やバリなどの弊
害を有効に解決できるほか、立型鍛造部品を使用すれ
ば、旋盤作業やドリル作業はコンピュータで自動化でき
る。生産能力は向上し、品質コントロールが容易になっ
て不良率が低下し、コストが下がるため、シェアは拡大
し、産業の発展に大いに役立つ。
主要部品を先に鍛造成形するため、砂孔やバリなどの弊
害を有効に解決できるほか、立型鍛造部品を使用すれ
ば、旋盤作業やドリル作業はコンピュータで自動化でき
る。生産能力は向上し、品質コントロールが容易になっ
て不良率が低下し、コストが下がるため、シェアは拡大
し、産業の発展に大いに役立つ。
【図１】従来の二枚フランジ式ボールバルブシートの素
材と必要な加工部分とを示す図である。
材と必要な加工部分とを示す図である。
【図２】従来の一枚フランジ式ボールバルブシートの素
材と必要な加工部分とを示す図である。
材と必要な加工部分とを示す図である。
【図３】コックと従来の一枚フランジ式ボールバルブシ
ートとを示す断面図である。
ートとを示す断面図である。
【図４】本発明の実施例による二枚フランジ式ボールバ
ルブシートの主要部材の鍛造成形素材を示す断面図であ
る。
ルブシートの主要部材の鍛造成形素材を示す断面図であ
る。
【図５】本発明の実施例による二枚フランジ式ボールバ
ルブシートの主要部材の溶接前の状態を示す斜視図であ
る。
ルブシートの主要部材の溶接前の状態を示す斜視図であ
る。
【図６】本発明の実施例による二枚フランジ式ボールバ
ルブシートの摩擦溶接後の状態を示す斜視図である。
ルブシートの摩擦溶接後の状態を示す斜視図である。
【図７】本発明の実施例による二枚フランジ式ボールバ
ルブシートの摩擦溶接組立後の状態を示す断面図であ
る。
ルブシートの摩擦溶接組立後の状態を示す断面図であ
る。
【図８】本発明の実施例による二枚フランジ式ボールバ
ルブシートの組立完了後の状態を示す断面図である。
ルブシートの組立完了後の状態を示す断面図である。
【図９】本発明の実施例による一枚フランジ式ボールバ
ルブシートの主要部材の鍛造成形素材を示す断面図であ
る。
ルブシートの主要部材の鍛造成形素材を示す断面図であ
る。
【図１０】本発明の実施例による一枚フランジ式ボール
バルブシートの摩擦溶接組立後の状態を示す断面図であ
る。
バルブシートの摩擦溶接組立後の状態を示す断面図であ
る。
【図１１】本発明の実施例による一枚フランジ式ボール
バルブシートの組立完了後の状態を示す断面図である。
バルブシートの組立完了後の状態を示す断面図である。
１ 取水シート ２ ボールバルブシート ３ リミットシート ４ 出水シート ５ 突出ケーキ ６ 固定ホール ７ ボルト ８ 漏れ防止パッド ９ 握りパンチ １１、２２、３１、４１ ネック ２１ ボールバルブ収納室 ２３ 左水止座金 ３３ 右水止座金 １１１、２２１、３１１、４１１ 溶接面 １１２、２２２、３１２、４１２ 中心スローホール ２２３ 左凹み溝 ２２４ 左シールリング ３２１ 右凹み溝 ３２２ 右シールリング Ａ１ 左本体 Ａ２ 右本体 Ｃ ボールバルブ
Claims (3)
- 【請求項１】 完全な二枚フランジ式ボールバルブシー
トを構成する左、右本体をベースとし、その本体のネッ
クを適当な位置で区分して四組の鍛造金型を用い鍛造成
型する製造方法であって、 前記四組の鍛造金型を用い、取水シート、ボールバルブ
シート、リミットシートおよび出水シートにそれぞれ中
心スローホールを直接形成し、かつ前記ボールバルブシ
ートにボールバルブ収納室を直接形成し、前記取水シー
ト、ボールバルブシート、リミットシートおよび出水シ
ートのネック端面にそれぞれ溶接面を形成し、その溶接
面のホール壁が全て同じ厚みになるように、前記取水シ
ート、ボールバルブシート、リミットシートおよび出水
シートを鍛造成形する工程と、 前記取水シートの溶接面と前記ボールバルブシートの溶
接面、および前記リミットシートの溶接面と前記出水シ
ートの溶接面を摩擦溶接によりそれぞれ一体に結合させ
て前記左、右本体を形成する工程と、 前記摩擦溶接によって前記左、右本体の中心スローホー
ル内に生じた突出ケーキを孔開け棒で突き落とし、前記
左、右本体の中心スローホールの内面を平滑な面にし、
前記摩擦溶接によって前記左、右本体の溶接面の外部に
生じた突出ケーキを外表面加工と同時に除去する工程
と、 前記ボールバルブシートのボールバルブ収納室をボール
バルブの円周と同じ凹弧に加工成形し、前記ボールバル
ブシートの中心スローホールに近いホール縁を左水止座
金がはめられるように左凹み溝に加工し、前記ボールバ
ルブシートの中心スローホール前端を面取りした左シー
ルリングに加工する工程と、 前記右本体のリミットシートの中心スローホール前端を
右水止座金がはめられるように右凹み溝に加工し、さら
に面取りした右シールリングを形成する工程と、 前記左、右本体に穿孔加工を施して固定ホールおよび握
りパンチを形成し、握り、ボルトおよび漏れ防止パッド
を取付け、前記左水止座金および前記右水止座金でボー
ルバルブを前記ボールバルブ収納室に固定し、鍛造一体
成形のフランジ式ボールバルブシートを完成させる工程
と、 を含むことを特徴とするフランジ式ボールバルブシート
の製造方法。 - 【請求項２】 完全な一枚フランジ式ボールバルブシー
トをベースとし、その一枚フランジ式ボールバルブシー
トのネックを区分して成形する製造方法であって、 金型を用い、取水シートおよびボールバルブシートに中
心スローホールを直接形成し、かつ前記ボールバルブシ
ートにボールバルブ収納室を直接成形するように前記取
水シートおよびボールバルブシートを鍛造成形する工程
と、 前記取水シートの前端の溶接面および前記ボールバルブ
シートの前端の溶接面の厚みを同じにし、前記取水シー
トの溶接面と前記ボールバルブシートの溶接面とを相互
に接触させ、摩擦溶接で前記取水シートと前記ボールバ
ルブシートとを一体に結合させる工程と、 前記摩擦溶接によって溶接個所にできた突出ケーキを孔
開け棒で除去し、前記取水シートおよびボールバルブシ
ートの中心スローホール内を平らにし、さらに前記摩擦
溶接によって前記取水シートのネックおよび前記ボール
バルブシートのネックに生じた突出ケーキを表面加工と
同時に除去し、一枚フランジ式ボールバルブシートの本
体を完成させる工程と、 前記一枚フランジ式ボールバルブシートの本体に左凹み
溝、固定ホールおよび握り固定ホールの加工を行い、さ
らに前記ボールバルブシートの中心スローホールに雌ネ
ジ山の加工を行い、予め右凹み溝を加工したコックを合
わせて左、右水止座金をそれぞれ前記左凹み溝および前
記右凹み溝にはめ込み、一枚フランジ式ボールバルブの
組立を完成させる工程と、 を含むことを特徴とするフランジ式ボールバルブシート
の製造方法。 - 【請求項３】 フランジ式ボールバルブシートのボール
バルブシート内に設けられて面取りされた左シールリン
グと、 前記フランジ式ボールバルブシートのリミットシート前
端に設けられて面取りされた右シールリングとを備え、 前記フランジ式ボールバルブシートのボルトが締められ
ると前記フランジ式ボールバルブシートの左、右本体は
密着し、前記左シールリングおよび前記右シールリング
は前記フランジ式ボールバルブシートのボールバルブの
弧面に隙間なく当接することを特徴とする緊急漏れ防止
構造。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| TW87119943 | 1998-11-30 | ||
| TW087119943A TW477720B (en) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | Method for forging and forming valve seat |
| GB9919767A GB2353487A (en) | 1998-12-01 | 1999-08-23 | Method of fabricating a forged flange-type ball valve |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000161519A true JP2000161519A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=26315866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11074412A Pending JP2000161519A (ja) | 1998-12-01 | 1999-03-18 | フランジ式ボ―ルバルブシ―トの製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6185821B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000161519A (ja) |
| DE (1) | DE19925272A1 (ja) |
| GB (1) | GB2353487A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002147633A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Kubota Corp | 三方弁の製作方法 |
| US8062547B2 (en) | 2005-06-03 | 2011-11-22 | K.C. Tech Co., Ltd. | CMP slurry, preparation method thereof and method of polishing substrate using the same |
| CN102345745A (zh) * | 2011-07-26 | 2012-02-08 | 广东联塑科技实业有限公司 | 一种钢塑复合结构燃气球阀的制作方法 |
| KR101234834B1 (ko) * | 2012-08-23 | 2013-02-19 | 이춘홍 | 롱넥 플랜지의 제조방법 |
| CN108547974A (zh) * | 2018-07-17 | 2018-09-18 | 江苏应流机械制造有限责任公司 | 一种锻造球阀的枢轴支撑板及其锻造球阀 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005017168B4 (de) * | 2005-04-13 | 2008-08-07 | Klinger Ag | Kugelhahngehäuse |
| US7836909B2 (en) * | 2006-10-20 | 2010-11-23 | Hemiwedge Valve Corporation | Rotatable wedge valve mechanism and method for manufacture |
| USD603937S1 (en) * | 2008-03-25 | 2009-11-10 | Cesar Tejamo | Ball valve for mounting unto a flat surface |
| US8347908B2 (en) * | 2009-08-27 | 2013-01-08 | Honeywell International Inc. | Lightweight titanium aluminide valves and methods for the manufacture thereof |
| CN101846209A (zh) * | 2010-04-15 | 2010-09-29 | 冯桂秋 | 一种摩擦焊接的复合结构式石油机械阀门体及锻/焊方法 |
| CN102357646A (zh) * | 2011-08-18 | 2012-02-22 | 贵州航天新力铸锻有限责任公司 | 核级高Cv值旋启式止回阀阀体的锻制方法 |
| CN102536891A (zh) * | 2011-11-11 | 2012-07-04 | 贵州宜化化工有限责任公司 | 引风机叶轮改进结构 |
| CN104989840A (zh) * | 2015-07-10 | 2015-10-21 | 天津瑞实联精密铸造有限公司 | 一种球阀 |
| EP3383578A1 (en) * | 2015-12-01 | 2018-10-10 | Bharat Forge Limited | A fluid end and method of manufacturing it |
| CN108673060B (zh) * | 2018-05-03 | 2020-07-07 | 苏州跃佳阀门有限公司 | 一种止回阀阀体的加工工艺 |
| CN112113005B (zh) * | 2019-06-19 | 2023-10-20 | 浙江三花汽车零部件有限公司 | 阀组件的制造方法及阀组件 |
| CN110594440B (zh) * | 2019-09-10 | 2023-09-15 | 中国空气动力研究与发展中心超高速空气动力研究所 | 一种超高速风洞喉道用气动球阀及其加工方法 |
| US20210148481A1 (en) * | 2019-11-20 | 2021-05-20 | Xomox Corporation | Modular valve body with bimetallic option |
| CN113324082A (zh) * | 2021-06-28 | 2021-08-31 | 上海建桥学院有限责任公司 | 一种球阀左阀体零件及其数控加工方法 |
| CN113369823B (zh) * | 2021-06-30 | 2023-01-03 | 西安远航真空钎焊技术有限公司 | 基于真空钎焊的镶嵌式叠片制备方法 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3463450A (en) * | 1967-08-25 | 1969-08-26 | Acf Ind Inc | Fabricated plug for spherical plug valve |
| GB1310549A (en) * | 1970-06-23 | 1973-03-21 | Tsniitmash | Method of producing swaged-and-welded bodies of large-size piping valves and fittings and a die set for carrying out the method |
| US3841601A (en) * | 1971-04-19 | 1974-10-15 | M & J Valve Co | Fabricated ball valve |
| US3869108A (en) * | 1974-01-07 | 1975-03-04 | Valve Syst Int Inc | Welded valve body construction |
| GB1581499A (en) * | 1978-05-25 | 1980-12-17 | Ball A E | Ball valves |
| CA1138403A (en) * | 1979-11-26 | 1982-12-28 | Walter L. Connolly | Hot formed valve body section with integral hub and method |
| US4512360A (en) * | 1982-11-29 | 1985-04-23 | Chronister Clyde H | Fabricated ball valve |
| JP3127258B2 (ja) * | 1996-04-17 | 2001-01-22 | 株式会社キッツ | ボールバルブ用ボールの成形方法 |
-
1999
- 1999-03-05 US US09/263,193 patent/US6185821B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-18 JP JP11074412A patent/JP2000161519A/ja active Pending
- 1999-06-02 DE DE19925272A patent/DE19925272A1/de not_active Withdrawn
- 1999-08-23 GB GB9919767A patent/GB2353487A/en not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002147633A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-22 | Kubota Corp | 三方弁の製作方法 |
| US8062547B2 (en) | 2005-06-03 | 2011-11-22 | K.C. Tech Co., Ltd. | CMP slurry, preparation method thereof and method of polishing substrate using the same |
| CN102345745A (zh) * | 2011-07-26 | 2012-02-08 | 广东联塑科技实业有限公司 | 一种钢塑复合结构燃气球阀的制作方法 |
| KR101234834B1 (ko) * | 2012-08-23 | 2013-02-19 | 이춘홍 | 롱넥 플랜지의 제조방법 |
| WO2014030819A1 (ko) * | 2012-08-23 | 2014-02-27 | Lee Chun-Hong | 롱넥 플랜지의 제조방법 |
| CN108547974A (zh) * | 2018-07-17 | 2018-09-18 | 江苏应流机械制造有限责任公司 | 一种锻造球阀的枢轴支撑板及其锻造球阀 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9919767D0 (en) | 1999-10-27 |
| GB2353487A (en) | 2001-02-28 |
| DE19925272A1 (de) | 2000-06-08 |
| US6185821B1 (en) | 2001-02-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000161519A (ja) | フランジ式ボ―ルバルブシ―トの製造方法 | |
| US4660269A (en) | Process for producing built-up camshafts | |
| US7234682B2 (en) | Ball valve and method for production thereof | |
| US4980961A (en) | Method of forming a double upset tube assembly | |
| US5979873A (en) | Method of making ball valves | |
| US3197175A (en) | Sluice valve housing consisting of several shaped parts welded together | |
| CN1110384C (zh) | 波兰式球阀座体的锻造成型方法 | |
| US4339112A (en) | Integral end closure and hub for valve body and method of forming same | |
| CA1138403A (en) | Hot formed valve body section with integral hub and method | |
| KR20000065985A (ko) | 실용 단조 플랜지식 볼 밸브 제조 방법 | |
| KR100226645B1 (ko) | 자동차용 에어컨의 배관에 있어서 관이음 형성구조 및 관이음 파이프 가공방법 | |
| JP2888410B2 (ja) | ねじ穴の加工方法 | |
| CN222735909U (zh) | 一种冲压式电机法兰端盖 | |
| TW477720B (en) | Method for forging and forming valve seat | |
| CN220749315U (zh) | 一种拼合式曲角接头 | |
| JPH06190479A (ja) | 組立式カムシャフトの製造方法 | |
| US7051785B2 (en) | As cast and trimmed bores in a front head member of an air conditioning compressor assembly | |
| RU179141U1 (ru) | Отливка корпуса задвижки | |
| JPS62183930A (ja) | ボ−ルスタツドの製造方法 | |
| JPH1024342A (ja) | 冷間鍛造による水栓金具部品の製造方法及びこれによって製造された水栓金具部品 | |
| JP2000120997A (ja) | 高圧容器及びその製作方法 | |
| JPH02275184A (ja) | バルブのボデー | |
| JP2598032B2 (ja) | リキッドタンクにおける冷媒配管の加工方法 | |
| JPS6242166Y2 (ja) | ||
| JP2531574Y2 (ja) | フユーエルデリバリパイプ |