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JP2000161162A - 吸気管装置 - Google Patents

吸気管装置

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Publication number
JP2000161162A
JP2000161162A JP33708198A JP33708198A JP2000161162A JP 2000161162 A JP2000161162 A JP 2000161162A JP 33708198 A JP33708198 A JP 33708198A JP 33708198 A JP33708198 A JP 33708198A JP 2000161162 A JP2000161162 A JP 2000161162A
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JP
Japan
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intake
intake pipe
pipe
movable
chamber
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JP33708198A
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JP4206536B2 (ja
Inventor
Masahiko Kubo
雅彦 久保
Kojiro Okada
公二郎 岡田
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Characterised By The Charging Evacuation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】吸気流路の長さを変更する吸気管装置におい
て、小型化を図れ、エンジンの出力応答性の悪化を抑制
できる吸気管装置を提供する。 【解決手段】吸気管装量1はサージタンク3と固定吸気
管4と可動吸気管5とハウジング6と制御装置7などを
備えている。サージタンク3は内部に流路を有する箱状
でかつ隔壁8に吸気供給管9を備えている。固定吸気管
4は、その一端部13が各シリンダに取付けられてい
る。可動吸気管5は前記固定吸気管4と嵌合して設けら
れこの固定吸気管4とでなす吸気流路が最長でかつ吸気
供給管9と流体密に接続する第1の位置と吸気供給管9
から離れ吸気流路が最短となる第2の位置とに亘って移
動自在となっている。ハウジング6は吸気管4,5と吸
気供給管9とを覆ってサージタンク3に取付けられてい
る。前記サージタンク3とハウジング6との内部を互い
に常時連通するレゾネータ管18が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン(内燃機
関)のシリンダ内に吸気などの流体を導く吸気管装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用多気筒エンジン(内燃機関)の
各シリンダ内に吸気(空気あるいは空気と燃料との混合
気)等の流体を導く吸気管装置は、各気筒のシリンダか
ら延びる吸気管を集合するサージタンクを備えている。
そして、シリンダ内に流入する吸気の効率は、吸気管内
に生じる吸気脈動を利用して過給(慣性過給)すること
で向上できる。このため、エンジン回転数が低い時には
吸気管長を長くし、エンジン回転数が高い時には吸気管
長を短くすることが慣性過給効果を最大限に利用する上
で好ましく、例えば、その一例として特開平9−125
967号公報に開示されている技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示されている技術では、一端がサージタンクに接
続しかつ他端がエンジンのシリンダ内に吸気を導く吸気
多岐管に接続したケーシングと、このケーシングの他端
に設けられた固定吸気管と、この固定吸気管に摺動自在
に設けられた可動吸気管とを備えた構成となっている。
このため、可動吸気管が最長位置となってサージタンク
側と接続する状態ではケーシングと可動吸気管外周との
間に形成される閉空間部(収容室)が吸気に関与しない
無駄な空間として存在してしまう。この閉空間部は、可
動吸気管のほぼ全長に亘ってケーシング内に存在するこ
とになり、かなりの容積を有するものとなる。吸気管装
置自体が大型化する傾向となっていた。
【0004】また、可動吸気管が最長位置にある場合に
合せてサージタンクの容積を設定すると、可動吸気管が
最長位置以外の位置にある場合には、サージタンクの容
積が上記閉空間容積分、増加することになるので、実質
的なサージタンク容積が過大になり、十分なエンジンの
出力応答性が確保できないことがある。
【0005】そこで、本発明は上記問題を鑑みて、その
目的は、吸気流路の長さを変更可能な吸気管装置におい
て、小型化を図れ、エンジンの出力応答性の悪化を抑制
することが出来る吸気管装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の吸気管装置では、隔壁により第1室と第2
室とに区画される容積部材内に、制御装置により変位自
在な可動吸気管と、第1室および第2室を常時連通する
第2の連通部とを設けた構成としている。
【0007】このため、例えば、制御装置により内燃機
関の運転状態に応じて可動吸気管を、吸気流路を最長と
する第1の位置と最短とする第2の位置との間で変位さ
せることで、所謂慣性過給作用を利用することができ、
内燃機関の出力トルクを向上することができる。
【0008】また、第1室と第2室とを第2の連通部に
より連通しているため、容積部材の容積を前記第2室と
可動吸気管外周との間に形成される閉空間の容積を考慮
して設定することができるので、容積部材を小型化でき
コスト低減や軽量化を図れると共に、エンジンの出力応
答性の悪化を抑制することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図1から図4を参照して説明する。
【0010】吸気管装置1は、図1及び図2に示すよう
にエンジンのシリンダヘッド2に連結され、このシリン
ダ(図示せず)内に流体としての吸気を導く装置であっ
て、サージタンク3と、固定吸気管4と、可動吸気管5
と、制御手段としての制御装置7などを備えている。
【0011】サージタンク3は、所定容積を有するよう
中空の箱状に形成され、その内部に略長手方向(図1に
おける左右方向)に沿って吸気を流す流路が形成されて
いる。また、サージタンク3は、その内部に固定吸気管
4及び可動吸気管5を内部に設けているとともに、サー
ジタンク3としての機能も有するハウジング6が接続し
ている。なお、このサージタンク3とハウジング6とで
本明細書に記した容積部材を形成している。
【0012】そして、サージタンク3とハウジング6と
の間には隔壁8が設けられ、この隔壁8により容積部材
はサージタンク3側の第1室3Aとハウジング6側の第
2室6Aとに区画されている。なお、第1室3Aは後述
する吸気流入口50(図4及び図5に示す)を含んでお
り、第2室6Aは後述する吸気流出口60(図2に示
す)を含んでいる。
【0013】そして、隔壁8には、前記サージタンク3
の内側と外側とを互いに連結する第1の連通部としての
吸気供給管9を前記シリンダと同数設けている。これら
吸気供給管9は、図3に示すように、互いの中心が略直
線上に位置するよう設けられ、それぞれ、断面が円環状
のパイプに形成されている。
【0014】サージタンク3は、その長手方向の一端部
(上端部)が吸気流入口50(図4及び図5に示す)と
して開口しており、この流入口50には図4などに示す
ように、スロットル弁10を内部に有する吸気通路10
0が接続されている。スロットル弁10は、図1に示す
ように、サージタンク3の一端部側でかつ前記流路の上
流側に設けられている。図示例において、スロットル弁
10は、円板状の弁体11と弁棒12とを備え、かつ弁
棒12を中心として図示中の矢印Rに回動自在なバタフ
ライ弁として構成されている。
【0015】前述の構成によって、スロットル弁10
は、前記サージタンク3の流路を遮断してこのサージタ
ンク3内に吸気を導かない状態と、前記サージタンク3
の流路を開放してこのサージタンク3内に吸気を導く状
態とを切換えるようになっている。
【0016】固定吸気管4は、ハウジング6に接続し、
かつ前記シリンダと同数設けられているとともに、それ
ぞれがパイプ状に形成される。固定吸気管4は、それぞ
れ一端部13が前記シリンダに連通するよう接続されて
いる。また、固定吸気管4の一部は、容積部材内の吸気
が流出する吸気流出口60(図2に示す)を兼ねてい
る。固定吸気管4の他端部14はそれぞれハウジング6
内に開口している。なお、固定吸気管4は、本明細書に
記した吸気管をなしている。
【0017】可動吸気管6は、前記シリンダおよび固定
吸気管4と同数設けられ、かつ前記固定吸気管4の他端
部14と嵌合して設けられている。固定吸気管4と可動
吸気管5との間には、互いに流体密に接続するパッキン
15が設けられている。
【0018】前記可動吸気管5は、その一端部16が前
記吸気供給管9に届いて接続して、前記固定吸気管4と
でなす吸気流路が最長となる図2及び図4に示す第1の
位置と、前記吸気供給管9から離れて一端部16が第2
室6A内に開口して、前記吸気流路が最短となる図5に
示す第2の位置と、に亘つて図2中の矢印Jに沿って移
動自在となっている。可動吸気管5は、その他端部19
が固定吸気管4に接続している。
【0019】可動吸気管5は、前記第1の位置に変位し
た際に、前記吸気供給管9と流体密にして接続して、前
記吸気通路100を介して前記サージタンク3に導かれ
た吸気を、前記吸気供給管9との接続部をなどから漏ら
すことなく、この吸気供給管9を介して固定吸気管4及
びシリンダ内に導くようになっている。
【0020】なお、可動吸気管5が少しでも前記第1の
位置から第2の位置へ向かって、即ち図示中の矢印J1
に沿って変位すると、後述するように、吸気が前記吸気
供給管9と可動吸気管5との間から漏れてハウジング6
内に侵入するようになっている。
【0021】また、前記可動吸気管6は、それぞれ、一
端が可動吸気管5に連結されかつ他端が図1及び図2に
示す可動吸気管駆動手段としてモータ17の回転軸に連
結された図示しないアーム部材を介して、モータ17の
駆動力によって、前記第1の位置と第2の位置とに亘つ
て矢印Jに沿って移動されるようになっている。
【0022】ハウジング6は、すべての前記固定吸気管
4と可動吸気管5と吸気供給管9とを覆って、その内部
を閉空間に保った状態で、前記サージタンク3に取付け
られている。ハウジング6は、可動吸気管5が第1の位
置から第2の位置に向かって移動した際に、吸気供給管
9を介してハウジング6内部に流入した吸気を外部に漏
らさないようになっている。前述した構成によって、ハ
ウジング6は、前記隔壁8によってサージタンク3と仕
切られた閉空間を有して、サージタンク3に設けられて
いる。
【0023】また、前記サージタンク3の前述した隔壁
8には、図2に示すように可動吸気管5が第1の位置に
変位した際に、この可動吸気管5の外面とハウジング6
の内面とによって形成される閉空間部Mと、第1室3A
とを連通する第2の連通部としてのパイプ状のレゾネー
タ管18が、図3に示すように設けられている。
【0024】このため、閉空間部Mと第1室3Aとがレ
ゾネータ管18により連通しているので、可動吸気管5
が第1位置から第2位置に変位しても、容積部材の内部
容積が急激に増大することがないため、スロットル弁1
0の開度変化に対する吸入空気量の変化が鈍くなる(エ
ンジンの出力応答性が悪化する)ことを抑制することが
できる。
【0025】また、閉空間部Mの容積及びレゾネータ管
18の流路断面積は、低中速域における所定回転数にお
いて、吸気装置の通路内で発生する脈動波と共鳴する周
波数を有するよう最適な値に設定されている。このた
め、ハウジング6が上記所定回転数において、所望の共
鳴過給作用をも得ることができる。
【0026】前記制御装置7は、公知のマイクロプロセ
ッサ等を備えた演算装置であり、前記モータ17と接続
しており、このモータ17の駆動を制御するようになっ
ている。この制御装置7は、既存の装置であるECU
(Engine Control Unit )などに機能を追加して構成さ
れるのが望ましく、またマイクロプロセッサ等を備えた
専用の演算装置としても良い。
【0027】制御装置7は、エンジン回転数が例えば所
定値としての3000rpm以下などの所定低中速域で
は、前記可動吸気管5が第1の位置1に変位するように
モータ17を制御するようになっている。
【0028】具体的には、制御装置7は、エンジン回転
数が前述した所定値を越える前記所定低中速域より高い
回転数となると、前記可動吸気管5が第1の位置から第
2の位置に向かって矢印J1に沿って移動するように、
前記モータ17を駆動するようになっている。なお、こ
のとき、前記可動吸気管5は、前記固定吸気管4とでな
す吸気流路の長さが慣性過給作用を発揮できる適切な長
さとなるように、連続して移動されるようになってい
る。
【0029】前述した構成によれば、前記吸気管装置1
は、エンジン回転数が前述した所定値以下の低中速域に
おいては、図4に示すように、前記可動吸気管5と前記
吸気供給管9とが互いに接続しているので、サージタン
ク3内に導かれた吸気は、図示中の矢印Aに沿って前記
可動吸気管5、固定吸気管4、第2吸気通路を介してシ
リンダ内に導かれるとともに、図示中の矢印Bに沿って
レゾネータ管18を介してハウジング内に導かれる。
【0030】前記矢印Bに沿って、ハウジング6内に導
かれた吸気は、前記低中速域の所定のエンジン回転数に
おけるシリンダの吸気弁の開閉動作によつて、共鳴す
る。そして、この所定回転数における共鳴によって、吸
気が可動吸気管5および固定吸気管4などを介してシリ
ンダ内に過給される所謂共鳴過給作用が生じる。シリン
ダ内に流入する吸気が過給されるので、エンジンの発生
トルクが向上することとなる。また、このとき、ハウジ
ング6内において吸気が共鳴するので、吸気音を低減す
ることとなる。
【0031】このように、前記可動吸気管5が第1の位
置へ変位した際に、ハウジング6が従来から用いられて
きたレゾネータ(共鳴器)と同様の役劃を果たすことと
なって、所定のエンジン回転数において共鳴過給作用を
なすこととなる。
【0032】そして、エンジン回転数が上昇すると、可
動吸気管5が第1の位置から第2の位置に向かって徐々
に移動する。そして、図5に示すように吸気は、前記矢
印Bに沿つてレゾネータ管18を介してハウジング6内
に流入するのにくわえ、図示中の矢印Cに沿って、吸気
供給管9と可動吸気管6との間からもハウジング6内に
流入する。
【0033】このとき、可動吸気管5は、固定吸気管4
とでなす吸気流路の長さが、シリンダの吸気弁の開閉動
作によって吸気が脈動してシリンダ内に過給される所謂
慣性過給作用を生じる長さとなるように移動される。シ
リンダ内に吸気が過給されるので、エンジンの発生する
トルクが向上することとなる。
【0034】本実施形態によれば、可動吸気管5が第1
の位置に変位した際に、前述した共鳴過給作用によって
吸気がシリンダ内に過給されてエンジンの発生するトル
クが向上するため、慣性過給作用のみによって本実施形
態と同等のエンジン発生トルクを得ようとする吸気管装
置と比較して、前記固定吸気管4と可動吸気管5との長
さを短くすることが可能となる。このため、吸気管装置
1の軽量化及び小型化を図ることが可能となる。また、
可動吸気管6が第1の位置に変位した際の吸気音を低減
することも可能となる。
【0035】なお、前述した実施形態においては前記レ
ゾネータ管18を一つのみ備えた吸気管装置1を図示し
ているが、ハウジング6が共鳴過給作用をなすエンジン
回転数を適切なものとするために、前記レゾネータ管1
8を複数設けても良い。
【0036】この場合、より適切なエンジン回転数にお
いて共鳴過給作用を得られるとともに、吸気管装置1の
レイアウト上一つのみのレゾネータ管18によって所定
のエンジン回転数において共鴫過給作用が得られない場
合にも、容易に所定の流路断面積を得ることができるの
で、所望のエンジン回転数における共鳴過給作用を得る
ことができる。
【0037】また、本発明の構成は何ら実施形態の構成
に限定されるものではなく、例えば、固定吸気管4をシ
リンダヘッド2側に形成される吸気通路と別体に構成し
たり、レゾネータ管18をサージタンク3の外壁とハウ
ジング6の外壁とで接続するよう構成したり、可動吸気
管5を油圧駆動にしたりしても良く、本発明の主旨を逸
脱しない範囲で変更可能であることは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、容積部材の小型化を図
れ、エンジン出力応答性の悪化を抑制することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す吸気管装置の平面
図。
【図2】図1に示されたii−ii線に沿う断面図。
【図3】図2に示されたiii−iii線に沿う断面
図。
【図4】同実施形態の吸気管装置の可動吸気管が第1の
位置に変位している際の吸気流路を模式的に示す図。
【図5】同実施形態の吸気管装置の可動吸気管が第2の
位置に変位している際の吸気流路を模式的に示す図。
【符号の説明】
1…吸気管装置 3…サージタンク(容積部材) 3A…第1室 4…固定吸気管(吸気管) 5…可動吸気管 6…ハウジング(容積部材) 6A…第2室 7…制御装置 8…隔壁 9…吸気供給管(第1の連通部) 16…一端部 19…他端部 18…レゾネータ管(第2の連通部) 50…吸気流入口 60…吸気流出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸気が流入する容積部材と、 前記容積部材に接続されかつ内燃機関のシリンダ内へ吸
    気を導く吸気管と、 前記容積部材内に設けられかつ吸気流入口を含む第1室
    と前記吸気管が接続される吸気流出口を含む第2室とに
    仕切る隔壁と、 前記隔壁に設けられかつ前記第1室と前記第2室とを連
    通する第1の連通部と、 一端部が前記第1の連通部に接続される第1の位置と一
    端部が前記第2室内に開口する第2の位置との間で変位
    自在に前記容積部材内に設けられかつ他端部が前記吸気
    管に接続される可動吸気管と、 前記第1室と前記第2室とを常時連通する第2の連通部
    と前記内燃機関の運転状態に応じて前記可動吸気管の変
    位位置を制御する制御装置と、 を備えたことを特徴とする吸気管装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102628395A (zh) * 2012-04-24 2012-08-08 哈尔滨工程大学 无极可变谐振进气系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102628395A (zh) * 2012-04-24 2012-08-08 哈尔滨工程大学 无极可变谐振进气系统

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