JP2000155466A - 磁気シール部材、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置 - Google Patents
磁気シール部材、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置Info
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Abstract
位置決めできる磁気シール部材を提供すること。現像剤
規制部材と磁気シール部材を安定して当接させることの
できる現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写
真画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 磁気シール部材にあっては、磁気シール
部材201を現像枠体12に位置決めするための位置決
め部201dを現像剤規制部材9dに当接する当接面と
反対側の面に設ける。そして、現像装置、プロセスカー
トリッジ、及び、電子写真画像形成装置にあっては、前
記磁気シール部材201の位置決め部201dを弾性部
材202により押圧して当接面を現像剤規制部材9dに
押し当てる。
Description
現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像
形成装置に関する。
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体ド
ラム及び前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス
手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジ
を電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするプロセス
カートリッジ方式が採用されている。このプロセスカー
トリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービス
マンによらずにユーザー自身で行うことができるので、
格段に操作性を向上させることができた。そこでこのプ
ロセスカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置にお
いて広く用いられている。
プロセスカートリッジに内蔵された現像装置の現像枠体
の長手方向両端部に磁気シールなどの磁性体を有する磁
気シール部材を取り付けて、現像ローラ(現像剤担持
体)の長手方向両端部からのトナーの流出を防止してい
る。この磁気シール部材の現像枠体への位置決めは現像
枠体の長手方向に突出して該磁気シール部材に設けられ
た腕部によりなされる。
面にはモルトプレーンなどの弾性部材を貼り付け、該弾
性部材の反発力によって該磁気シール部材を現像ローラ
のトナー層厚を規制する現像ブレード(現像剤規制部
材)に当接させている。これにより現像ブレードと現像
ローラと磁気シール部材を電位的に同電位としている。
のである。
ない現像枠体に対し簡易に位置決めできる磁気シール部
材を提供することにある。
規制部材と磁気シール部材を安定して当接させることの
できる現像装置を提供することにある。
規制部材と磁気シール部材を安定して当接させることの
できるプロセスカートリッジ、及び、該プロセスカート
リッジを着脱可能な電子写真画像形成装置を提供するこ
とにある。
の本発明の代表的な構成は、 (1)少なくとも、電子写真感光体に形成された静電潜
像を現像するための現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体が担持する現像剤量を規制するための
現像剤規制部材と、前記現像剤担持体及び前記現像剤規
制部材を保持するための現像枠体と、を有する現像装置
に用いられる磁気シール部材において、前記磁気シール
部材は、前記現像剤担持体の長手方向両端部で前記現像
剤担持体の外周面に対して間隙部を形成するように前記
現像枠体に配置される磁石あるいは磁性部材を有し、前
記磁石あるいは磁性部材は、前記現像剤規制部材に当接
する当接面と、前記当接面と反対側の面に設けられて前
記磁気シール部材を前記現像枠体に位置決めするための
位置決め部と、を有する、ことを特徴とする磁気シール
部材である。
現像装置において、少なくとも、電子写真感光体に形成
された静電潜像を現像する現像剤を担持するための現像
剤担持体と、前記現像剤担持体が担持する現像剤量を規
制するための現像剤規制部材と、前記現像剤担持体及び
前記現像剤規制部材を保持するための現像枠体と、前記
現像枠体に配置される磁気シール部材と、前記磁気シー
ル部材を前記現像剤規制部材側に押圧する弾性部材と、
を有し、前記磁気シール部材は、前記現像剤担持体の長
手方向両端部で前記現像剤担持体の外周面に対して間隙
部を形成するように前記現像枠体に配置される磁石ある
いは磁性部材を有し、前記磁石あるいは磁性部材は、前
記現像剤規制部材に当接する当接面と、前記当接面と反
対側の面に設けられて前記磁気シール部材を前記現像枠
体に位置決めするための位置決め部と、を有し、前記弾
性部材は、前記磁気シール部材の位置決め部を押圧して
当接面を前記現像剤規制部材に押し当てている、ことを
特徴とする現像装置である。
能なプロセスカートリッジにおいて、少なくとも、電子
写真感光体と、前記電子写真感光体に形成された静電潜
像を現像剤により現像するための現像手段と、前記現像
手段を保持するための現像枠体と、前記現像枠体に配置
させる磁気シール部材と、前記磁気シール部材を前記現
像手段に押圧する弾性部材と、を有し、前記現像手段
は、前記現像剤を担持するための現像剤担持体と、前記
現像剤担持体が担持する現像剤量を規制するための現像
剤規制部材と、を有し、前記磁気シール部材は、前記現
像剤担持体の長手方向両端部で前記現像剤担持体の外周
面に対して間隙部を形成するように前記現像枠体に配置
される磁石あるいは磁性部材を有し、前記磁石あるいは
磁性部材は、前記現像剤規制部材に当接する当接面と、
前記当接面と反対側の面に設けられて前記磁気シール部
材を前記現像枠体に位置決めするための位置決め部と、
を有し、前記弾性部材は、前記磁気シール部材の位置決
め部を押圧して当接面を前記現像剤規制部材に押し当て
ている、ことを特徴とするプロセスカートリッジであ
る。
で、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成
装置において、a)少なくとも、電子写真感光体と、前
記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤により
現像するための現像手段と、前記現像手段を保持するた
めの現像枠体と、前記現像枠体に配置させる磁気シール
部材と、前記磁気シール部材を前記現像手段に押圧する
弾性部材と、を有し、前記現像手段は、前記現像剤を担
持するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体が担持
する現像剤量を規制するための現像剤規制部材と、を有
し、前記磁気シール部材は、前記現像剤担持体の長手方
向両端部で前記現像剤担持体の外周面に対して間隙部を
形成するように前記現像枠体に配置される磁石あるいは
磁性部材を有し、前記磁石あるいは磁性部材は、前記現
像剤規制部材に当接する当接面と、前記当接面と反対側
の面に設けられて前記磁気シール部材を前記現像枠体に
位置決めするための位置決め部と、を有し、前記弾性部
材は、前記磁気シール部材の位置決め部を押圧して当接
面を前記現像剤規制部材に押し当てているプロセスカー
トリッジを、取り外し可能に装着するための装着手段
と、b)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を
有する、ことを特徴とする電子写真画像形成装置。
現像剤規制部材に当接する当接面と反対側の面に設けた
位置決め部により現像枠体に位置決めすることができ
る。これにより長手寸法に余裕のない現像枠体に対して
磁気シール部材を簡易に位置決めできる。
を現像剤規制部材に当接する当接面と反対側の面に設け
た位置決め部により現像枠体に位置決めすることができ
る。これにより長手寸法に余裕のない現像枠体に対して
磁気シール部材を簡易に位置決めすることができる。
部材が押圧して当接面を現像剤規制部材に押し当てる。
これにより現像剤規制部材と磁気シール部材を安定して
当接させることができる。そして、弾性部材を導通部材
とし、その導通部材の一部を現像剤規制部材の有する導
通部に当接させることで、現像剤規制部材と磁気シール
部材の導通を現像剤担持体の長手方向両端部の2系統で
パラレルにとることが可能となる。これにより磁気シー
ル部材と現像剤規制部材が浮いたり接したりして電気的
に不安定な状態になることを防止でき、この電気的に不
安定な状態に起因するリークや、該リークによるノイズ
の発生を抑えることが可能となる。
像形成装置にあっては、磁気シール部材を現像剤規制部
材に当接する当接面と反対側の面に設けた位置決め部に
より現像枠体に位置決めすることができる。これにより
長手寸法に余裕のない現像枠体に対して磁気シール部材
を簡易に位置決めすることができる。
部材が押圧して当接面を現像剤規制部材に押し当てる。
これにより現像剤規制部材と磁気シール部材を安定して
当接させることができる。そして、弾性部材を導通部材
とし、その導通部材の一部を現像剤規制部材の有する導
通部に当接させることで、現像剤規制部材と磁気シール
部材の導通を現像剤担持体の長手方向両端部の2系統で
パラレルにとることが可能となる。これにより磁気シー
ル部材と現像剤規制部材が浮いたり接したりして電気的
に不安定な状態になることを防止でき、この電気的に不
安定な状態に起因するリークや、該リークによるノイズ
の発生を抑えることが可能となる。
本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
ジBの短手方向とは、プロセスカートリッジBを装置本
体14へ着脱する方向であり、記録媒体の搬送方向と一
致している。またプロセスカートリッジBの長手方向と
は、プロセスカートリッジBを装置本体14へ着脱する
方向と交差する方向(略直交する方向)であり、記録媒
体の搬送方向と交差(略直交)している。プロセスカー
トリッジBの上面とは、プロセスカートリッジBを装置
本体14へ装着した状態で上方に位置する面であり、下
面とは下方に位置する面である。
像形成装置(レーザービームプリンタ)の構成説明図、
図2はその外観斜視図である。図3はプロセスカートリ
ッジの側断面図、図4はプロセスカートリッジを上方
(上面)から見た斜視図である。
トリッジ)まず、図1及び図2を用いて、本実施の形態
を適用する電子写真画像形成装置としてのレーザービー
ムプリンタについて説明する。また図3にプロセスカー
トリッジBの断面図を示す。
ムプリンタ)Aは、図1に示すように、電子写真画像形
成プロセスによって記録媒体(例えば、記録紙、OHP
シート、布等)2に画像を形成するものである。そして
ドラム形状の電子写真感光体(以下、感光体ドラムと称
す)7にトナー像を形成する。詳しくは、帯電手段8に
よって感光体ドラム7に帯電を行い、次いでこの感光体
ドラム7に光学手段1から画像情報に応じたレーザ光を
照射して前記感光体ドラム7に画像情報に応じた静電潜
像を形成する。そしてこの潜像を現像手段9によって現
像してトナー像を形成する。そして前記トナー像の形成
と同期して、カセット3aにセットした記録媒体2をピ
ックアップローラ3b、搬送ローラ対3c,3d及びレ
ジストローラ対3eで反転搬送する。次いで、プロセス
カートリッジBの有する前記感光体ドラム7に形成した
トナー像を転写手段としての転写ローラ4に電圧を印加
することによって記録媒体2に転写する。その後トナー
像の転写を受けた記録媒体2を搬送ガイド3fで定着手
段5へと搬送する。この定着手段5は駆動ローラ5c及
びヒータ5aを内蔵する定着ローラ5bを有する。そし
て通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加して転写され
たトナー像を定着する。そしてこの記録媒体2を排出ロ
ーラ対3g,3h,3iで搬送し、反転経路3jを通し
て排出トレイ6へと排出する。この排出トレイ6は電子
写真画像形成装置Aの装置本体(電子写真画像形成装置
本体)14の上面に設けられている。
は、揺動可能なフラッパ3kを動作させ、排出ローラ対
3mによって反転経路3jを介することなく記録媒体2
を搬出することもできる。また本実施の形態の電子写真
画像形成装置Aにおいては、前記ピックアップローラ3
b、搬送ローラ対3c,3d、レジストローラ対3e、
搬送ガイド3f、排出ローラ対3g,3h,3i及び排
出ローラ対3mによって搬送手段3を構成している。
3乃至図8に示すように、感光層を有する感光体ドラム
7を回転し、その表面を帯電手段である帯電ローラ8へ
の電圧印加によって一様に帯電する。次いで光学系1か
らの画像情報に応じたレーザービーム光を露光開口部1
eを介して感光体ドラム7へ照射して静電潜像を形成す
る。そしてこの潜像を現像剤であるトナーを用いて現像
手段9によって現像する。すなわち、帯電ローラ8は感
光体ドラム7に接触して設けられており、感光体ドラム
7に帯電を行う。なおこの帯電ローラ8は、感光体ドラ
ム7に従動回転する。また、現像手段9は、感光体ドラ
ム7の現像領域へトナーを供給して、感光体ドラム7に
形成された潜像を現像する。なお光学系1は、レーザー
ダイオード1a、ポリゴンミラー1b、レンズ1c、反
射ミラー1dを有している。
1A内のトナーをトナー送り部材9bの回転によって、
現像剤担持体としての現像ローラ9cへ送り出す。そし
て、固定磁石(以下「マグネット」という)9gを内蔵
した現像ローラ9cを回転させると共に、現像剤規制部
材としての現像ブレード9dによって摩擦帯電電荷を付
与したトナー層を現像ローラ9cの表面に形成し、その
トナーを感光体ドラム7の現像領域へ供給する。そし
て、そのトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7へ転
移させることによってトナー像を形成して可視像化す
る。ここで現像ブレード9dは、現像ローラ9cの周面
のトナー量を規定(規制)するものである。またこの現
像ローラ9cの近傍には、現像室内のトナーを循環させ
るトナー攪拌部材9e,9fを回動可能に取付けてい
る。
性の電圧を印加して、感光体ドラム7に形成されたトナ
ー像を記録媒体2に転写した後に、クリーニング手段1
0によって感光体ドラム7上の残留トナーを除去する。
ここでクリーニング手段10は、感光体ドラム7に当接
して設けられた弾性クリーニングブレード10aによっ
て感光体ドラム7に残留したトナーを掻き落として除去
トナー溜め10bへ集める。
収納するトナー容器(トナー収納部)11Aを有するト
ナー枠体11と現像ローラ9c等の現像手段9を保持す
る現像枠体12とを結合する。そしてこれに感光体ドラ
ム7、クリーニングブレード10a等のクリーニング手
段10、及び、帯電ローラ8を取付けたクリーニング枠
体13を結合して構成している。そしてこのプロセスカ
ートリッジBは、操作者によって装置本体14に着脱可
能である。
に応じた光を感光体ドラム7へ照射するための露光開口
部1e及び感光体ドラム7を記録媒体2に対向するため
の転写開口部13nが設けてある。詳しくは、露光開口
部1eはクリーニング枠体13に設けられており、ま
た、転写開口部13nは現像枠体12とクリーニング枠
体13との間に構成される。
Bは、トナー枠体11と現像枠体12とを結合し、これ
にクリーニング枠体13を回動可能に結合して構成した
ハウジング内に前記感光体ドラム7、帯電ローラ8、現
像手段9及びクリーニング手段10等を収納してカート
リッジ化したものである。そして、このプロセスカート
リッジBを装置本体14に設けたカートリッジ装着手段
に対して取り外し可能に装着する。
成)本実施の形態に係るプロセスカートリッジBは、前
述したように、トナー枠体11と現像枠体12及びクリ
ーニング枠体13を結合してハウジングを構成している
が、次にその構成について説明する。
ナー送り部材9bを回動可能に取り付けている。また現
像枠体12には現像ローラ9c及び現像ブレード9dを
取り付け、更に前記現像ローラ9cの近傍には現像室内
のトナーを循環させる攪拌部材9e,9fを回動可能に
取り付けている。又、現像ローラ9cの長手方向と対向
して、前記現像ローラ9cと略平行にアンテナ棒9hが
取り付けられている。そして前記トナー枠体11と現像
枠体12を溶着(本実施の形態では超音波溶着)して現
像装置である一体的な第二枠体としての現像ユニットD
を構成している。
ラム7、帯電ローラ8及びクリーニング手段10の各部
材を取り付けている。更にプロセスカートリッジBを装
置本体14から取り外したときに感光体ドラム7を覆
い、これを長時間光に晒されるあるいは異物との接触等
から保護するドラムシャッタ部材18を取り付けて第一
枠体としてのクリーニングユニットCを構成している。
ニングユニットCを結合部材22によって互いに回動可
能に結合することによってプロセスカートリッジBを構
成する。即ち、現像枠体12の長手方向(現像ローラ9
cの軸線方向)両側に形成したアーム部19の先端には
回動軸20が設けてある。一方、クリーニング枠体13
の長手方向両側2箇所には前記回動軸20を位置決め係
止するための凹部21が設けてある。この凹部21に前
記回動軸20を係合し、結合部材22をクリーニング枠
体13に取り付けることにより、現像ユニットDとクリ
ーニングユニットCは回動軸20を中心に回動可能に結
合される。このとき結合部材22の取り付けた圧縮バネ
22aによって現像枠体12を下方へ付勢することによ
り、現像ローラ9cを感光体ドラム7へ確実に押し付け
る。従って、現像ローラ9cの長手方向両端に現像ロー
ラ9cよりも大径のスペーサコロ(図示せず)を取り付
けることにより、このコロが感光体ドラム7に押し付け
られ、感光体ドラム7と現像ローラ9cとが一定間隔
(約300μm程度)をもって対向する。したがって、
現像ユニットDとクリーニングユニットCは回転軸20
を中心にして互いに回動可能である。そこで、圧縮バネ
22aの弾性力によって、感光体ドラム7の周面と、現
像ローラ9cの周面の位置関係を保持することができ
る。
成)次に、プロセスカートリッジBを装置本体14に着
脱する際のガイド手段について図4を用いて説明する。
体であるハウジング100の両外側面には、図4に示す
ように、プロセスカートリッジBを装置本体14に着脱
するときのガイドとなるガイド手段が設けられている。
該ガイド手段は、第一ガイド部材としての円筒形ガイド
13aと、第二ガイド部材としての長手ガイド12a
と、第三ガイド部材としての短手ガイド13bと、によ
り構成されている。
あって、クリーニング枠体13の側面に、感光体ドラム
7の軸線と同軸に外方へ突出して配設されている。そし
てこの円筒状部材は、感光体ドラム7を支持しているド
ラム軸(図示せず)を回転しないように支持している。
また前記長手ガイド12aは、現像枠体12とクリーニ
ング枠体13の連続する側面にまたがるように現像枠体
12の側面に配設されている。更に前記短手ガイド13
bはクリーニング枠体13の側面に前記円筒形ガイド1
3aより上方の位置に配設されている。ここで上記長手
ガイド12aは、詳しくは、現像枠体12に固定された
現像ホルダ40,41に一体成形されている。また、円
筒形ガイド13a及び短手ガイド13bは、クリーニン
グ枠体13に一体に形成されている。
リッジ挿入方向(矢印X方向)に延設されており、その
傾きはプロセスカートリッジBの挿入角度と略同一角度
となるように設定されている。このプロセスカートリッ
ジ挿入方向に延設された長手ガイド12aの延長上に前
記円筒形ガイド13aが配設されている。また前記短手
ガイド13bは前記長手ガイド12aと略平行な方向に
配設されている。尚、上記円筒形ガイド13a、第二ガ
イド部材12a、第三ガイド部材13bは、図4に示す
側面(他側面)とは反対側の側面(一側面)にも、同一
形状、同一位置で配設されている。また、この3つのガ
イドはクリーニング枠体13、現像枠体12の外側平面
から略同じ高さで突出形成されている。
iに設けられた規制当接部13e及び解除当接部13f
について説明する。ここで上面とは、プロセスカートリ
ッジBを装置本体14に装着した際に、上方に位置する
面である。
Cの上面13iであって、プロセスカートリッジ装着方
向(矢印X方向)に対して直交する方向の右側端13c
及び左側端13dに各々規制当接部13e及び解除当接
部13fを設けている。この規制当接部13eは、プロ
セスカートリッジBを装置本体14に装着した際に、プ
ロセスカートリッジBの位置を規定するものである。す
なわち、プロセスカートリッジBを装置本体14に装着
した際に、装置本体14に設けられた固設部材25(図
5参照)に前記規制当接部13eが当接して、プロセス
カートリッジBは位置が規定される。また、解除当接部
13fは、プロセスカートリッジBを装置本体14から
取り出す際に、機能するものである。すなわちプロセス
カートリッジBを装置本体14から取り出す際に、固設
部材25と当接して、モーメントの作用によってプロセ
スカートリッジBをスムーズに取り出すようにしたもの
である。
プロセスカートリッジBを装置本体14に対して着脱可
能とする装着手段について、図5を用いて説明する。
に開閉部材35を回動して開くと、図5に示すように、
カートリッジ装着スペースSが設けてあり、装置本体1
4の左右内側面にカートリッジ装着ガイド部材16が取
り付けてある。この左右ガイド部材16にはそれぞれ上
述プロセスカートリッジBのガイドを案内するための2
筋の第一のガイド部16a、及び第二のガイド部16b
が対向して設けてある。このガイド部16a,16bに
沿ってプロセスカートリッジBを挿入し、開閉部材35
を閉じることによってプロセスカートリッジBの装置本
体14への装着が完了する。尚、プロセスカートリッジ
Bは、図1に示すように、感光体ドラム7の軸線と交差
する方向から装置本体14に着脱される。より詳細に
は、前記軸線とほぼ直交する方向から着脱される。そし
て、クリーニングユニットCを前方にして現像ユニット
Dを後方にして装着される。
セスカートリッジBを持ち易いように、該プロセスカー
トリッジBには把手部17としての凹部(図4参照)が
その長手方向に沿って設けてある。そこで操作者はこの
把手部17を両手で把んでプロセスカートリッジBの着
脱を行う。
動作に連動して転写開口部13nを開閉するドラムシャ
ッタ部材18(図3参照)が設けてあり、プロセスカー
トリッジBを装置本体14から取り出した時には前記シ
ャッタ部材18が閉じて感光体ドラム7の転写領域を保
護するようになっている。なおこのシャッタ部材18は
図4に示すように夫々クリーニング枠体13に回転自在
に支持されたアーム18a、リンク部材18bの夫々の
先端に枢着されて支持されている。このシャッタ部材1
8はシャッタアーム18aを支持する支点18cにおい
て該アーム18aに根本が固定されたレバー23の先端
がプロセスカートリッジBを図4において矢示X方向に
装置本体14へ装着する際に、装置本体14に固設した
ストッパ(不図示)に突き当たることにより開き、装置
本体14からプロセスカートリッジBを取り出すとねじ
りバネ(図示せず)の弾性力によって閉じるものであ
る。
ように、ガイド部材16の下方に設けられたものであ
り、プロセスカートリッジBに設けられた長手ガイド1
2a及び円筒形ガイド13aをガイドする。この第一の
ガイド部16aには、プロセスカートリッジBの装着方
向(矢印X方向)に対して、上流側から下流側に向っ
て、主ガイド部16al、段差16a2、逃げ部16a
3、副ガイド部16a4、及び位置決め溝16a5が設
けられている。前記主ガイド部16alは、長手ガイド
12a及び円筒形ガイド13aをガイドするものであ
る。また、副ガイド部16a4は円筒形ガイド13aを
位置決め溝16a5ヘガイドするものである。さらに、
前記位置決め溝16a5は円筒形ガイド13aを嵌合さ
せて、プロセスカートリッジBの位置を規定するもので
ある。またさらに、第二のガイド部16bは、ガイド部
材16の上方に設けられたものであり、短手ガイド13
bをガイドする。この第二のガイド部16bには、プロ
セスカートリッジBの装着方向に対して、上流側から下
流側に向って上昇斜面16bl及び、その下流側に逃げ
部16b2が設けられている。
ースSには、ステー27に固定された固設部材(回転規
制部材)25が左右両側端に設けられている。この固設
部材25は、前記規制当接部13eと当接して、プロセ
スカートリッジBが図1において時計方向へ回転するの
を規制する。そこで、円筒形ガイド13aが溝16a5
に嵌合すること、及び、規制当接部13eが固設部材2
5に当接することによって、プロセスカートリッジBは
所定の装着位置に正しく装着される。なお、この固設部
材25は、プロセスカートリッジBを取り出す際には解
除当接部13fと当接し、プロセスカートリッジBをス
ムーズに取り出せるようにする。
加圧部材26が左右両側端に設けられている。この加圧
部材26は、図示しない支点を中心にして回動可能で、
コイルバネ(図示せず)の弾性力によって図5において
反時計方向へ付勢されている。この加圧部材26は、プ
ロセスカートリッジBの上面を弾性的に押圧することに
よって、画像形成装置Aの振動等によってプロセスカー
トリッジBが振動することを防止する。
いて、図3を用いて詳細に説明する。
方枠体11bの2部品によって構成されている。上方枠
体11aは上方長手方向に沿って外側から凹部17が設
けられており、前述した把手の機能を有している。プロ
セスカートリッジBを構成した際に、その底部となる下
方枠体11bの外表面には長手方向に5mm程度の間隔
で長手方向に平行な多数のリブ11cが配置されてい
る。そこで操作者は、両手でもって凹部17とリブ11
cを把んで持つ。なお、リブ11cはプロセスカートリ
ッジBを持つ場合の滑り止めとなっている。そして、こ
の上方枠体11aに下方枠体11bを溶着面Uで合わせ
て、強制振動により溶着リブ(図示せず)を溶かすこと
により両枠体11a,11bを一体化している。ただし
結合方法としては、振動溶着に限定されずに、例えば熱
溶着、超音波溶着、あるいは接着等で行なっても良い。
の下方枠体11bの斜面Kはトナーが消費されると自然
に落下する傾斜角度θ、即ち、装置本体14を水平にし
た状態で装置本体14に装着されたプロセスカートリッ
ジBの有する斜面Kと水平線Zとのなす角度θが約60
°程度が好適である。更にトナー送り部材9bの回転領
域は斜面Kより下方にまで及んでいる。従って、下方枠
体11bはトナー送り部材9bの回転領域を逃げる様に
下方に凹形部11gを有している。トナー送り部材9b
の回転直径は30mm程度である(本実施の形態によれ
ば下方枠体11bの底面から約3.6mm窪んでいる。
なお、下方枠体11bの底面からの窪みは約2.0mm
〜10mm位であれば良い)。これはもしトナー送り部
材9bの回転領域が斜面Kより上方にあるとすると、斜
面K上方より自然落下してきたトナーがトナー送り部材
9b付近では、トナー送り部材9bと斜面Kの距離分の
トナーが現像枠体12内に送られなくなり、トナーが残
ってしまう場合が予想されるが、本実施の形態では確実
にトナーをトナー枠体11から現像枠体12へ送り出す
ことができる。
aと下方枠体11bの2体構成とし、下方枠体11bの
底面にトナー送り部材9bの逃げとして凹形部11gを
設けることにより、大容量のプロセスカートリッジでも
コスト上昇することなく安定したトナー送り性能が得ら
れる。
使用者に渡る際における輸送時の振動、衝撃等によっ
て、トナー枠体11内のトナーは急激に移動することが
予想される。
ー枠体11の上方枠体11a内に、その長手方向に複数
の仕切り板11pが設けられている。本実施の形態で
は、仕切り板11pは3箇所設けられているが、その端
縁はトナー送り部材9bに面してトナー送り部材9bの
ほば4分円を囲む形の端縁11plと下方枠体11bと
微小隙間をおいた端緑11p2を有する形状である。上
記トナー送り部材9bに面する端縁11plは長手方向
から見てトナー充填口11dの一部を仕切り板11pが
覆う位置に配されている。
動しないようにするには、仕切り板11pは出来るだけ
大きい方がよい。然し乍ら、トナー充填口11dを直上
にしてトナーを充填する際、仕切り板11pがトナー充
填口11dの真下にあってトナー充填口11dを全く覆
っていると、トナー容器11A中の奥までトナーを充填
させるのは難しい。そこで、前述したとおり、本実施の
形態に示すように仕切り板11pを構成すると、トナー
は充填口11dが仕切り板11pにおおわれていない空
間を通じて奥まで充填される。又、仕切り板11pは充
分大きな割合で長手方向に直交するトナー枠体11の内
断面を占めるので(図3参照)、プロセスカートリッジ
Bに振動、衝撃等が生じても、仕切り板11pがトナー
の移動を妨げトナーが圧縮するということがない。
て、図3及び図6を用いて、更に詳細に説明する。
ラ9c、現像ブレード9d、トナー攪拌部材9e,9f
及びトナー残量を検出するためのアンテナ棒9hが組み
込まれる。
〜2mm程度の板金9dlにウレタンゴム9d2がホッ
トメルト、両面テープ等で固定されたもので、現像ロー
ラ9c周面上のトナー量を規制する。現像枠体12に設
けられたブレード取り付け部としてのブレード突当て平
面12i(図6参照)は、平面度が0.05mm程度に
規制されている。そしてこの平面12iには、ダボ12
il及びネジ穴12i2が設けられている。そこで、板
金9dlに設けられた穴(図示せず)を前記ダボ12i
lに嵌合する。その後、板金9dlに設けられたネジ
(図示せず)及び前記ネジ穴12i2を介して、板金9
dlを平面12iにネジ留めする。なお、現像枠体12
には、板金9dlの上方長手方向に沿って、トナーの侵
入を防ぐため、モルトプレーン等の弾性シール部材(図
示せず)を貼り付けている。さらに、この弾性シール部
材の両端から続いて現像ローラ9cに沿う円弧面12j
まで、磁気シール部材201が取り付けられている。そ
して磁気シール部材201の裏側には現像枠体12と磁
気シール201との隙間を防ぐモルトプレーンなどの弾
性シール部材201cが貼り付けられている。またさら
に、下あご部12hには現像ローラ9cの母線に接する
薄片の弾性シール部材(図示せず)が貼り付けられてい
る。またウレンタブレード(ウレタンゴム)9d2の脇
からのトナー漏れ防止のための弾性シール部材12s3
(図6参照)が磁気シール部材201の横で現像枠体1
2に取り付けられている。
部材201を取り付けるための取り付け用溝203につ
いて説明する。現像枠体12には図6に示すように、上
記ブレード突当て平面12iから円弧面12jにかけて
磁気シール部材201の取り付け用溝203が設けられ
ている。この取り付け用溝203は、円弧面12jの円
弧に沿う円弧溝203aと、ブレード突当て平面12i
に沿う上下方向の直線溝203bと、磁気シール部材2
01の後述する腕部(位置決め部)201dが丁度嵌入
する奥行き方向の位置決め溝203cと、からなってい
る。位置決め溝203cの入口部はC面取りのような傾
斜部203dとなっている。また位置決め溝203cの
傾斜部203dには、磁気シール部材201の腕部20
1dを押圧するための後述するばね部材202の腕部2
02aを落とし込む溝部203eが設けられている。
201について、図6及び図7を用いて説明する。
に、磁石201aと磁性部材201bとで構成されてい
る。磁石201aはNd−Fe−Bの磁性粉末を含有す
るナイロンバインダを備えた射出成型品であり、磁性部
材201bは鉄材である。前記磁気シール部材201は
現像枠体12の取り付け用溝203に嵌合する形状に形
成されている。すなわち、前記磁気シール部材201
は、取り付け用溝203の円弧溝203aに嵌合する円
弧部201fと、取り付け用溝203の直線溝203b
に嵌合する直線部201gと、取り付け用溝203の位
置決め溝203cに嵌合する位置決め部としての腕部2
01dと、を有する。そして、前記磁気シール部材20
1には、円弧部201f及び直線部201gの裏面にモ
ルトプレーンなどの弾性シール部材201cが貼り付け
られている。
2の長手方向両端部に設けられた上記取り付け用溝20
3に配置される。より詳しくは、磁石201aあるいは
磁性部材201bは現像ローラ9cと間隙部としての隙
間S(本実施形態では、約0.1〜0.7mm程度)を
保って現像枠体12に取り付けられる(図7参照)。そ
して、磁石201a及び磁性部材201bが磁力により
トナーを吸着することによって現像ローラ9cの長手方
向両端部からのトナーの流出を防止する。
1を現像枠体12に位置決めするためのものであって、
現像ブレード9dの板金9dlと当接する直線部201
gの当接面(表面)201hの反対側の面(裏面)に設
けられている(図7参照)。そして、図7に示すよう
に、前記腕部201dが現像枠体12の位置決め溝20
3cの内部に取り付けられた導電性の弾性部材としての
ばね部材202により現像ブレード9d側に押圧される
ことによって、当接面201hは現像ブレード9dの板
金9d1に押し当てられる。これにより、磁気シール部
材201を現像ブレード9dにより確実に当接させるこ
とが可能となる。
に向けて延びる腕部202aを一部に有する。そして、
この腕部202aが現像ブレード9dの板金9dlと当
接することで、磁気シール部材201と現像ブレード9
dの導通をパラレルにとることが可能となる。これによ
り、現像ローラ9cと現像ブレード9dの板金9dlと
磁気シール部材201の表面電位をより安定して同電位
とすることができ、後述するリークによるノイズを防止
することができる。
ール部材201の組み付け方法について、図7乃至図9
を用いて説明する。
り付け用溝203に取り付けるに当たり、位置決め溝2
03cの内部にばね部材202を挿入して、該ばね部材
202の腕部202aを溝部203eに落とし込む(図
7参照)。そして、図8に示すように、磁気シール部材
201を現像枠体12の取り付け用溝203上に矢印に
示すように持ち込んだ後、図9に示すように、取り付け
用溝203の円弧溝203aに磁気シール部材201の
円弧部201fを嵌め込む。しかる後に、磁気シール部
材201の下端面を取り付け用溝203の下端面に合わ
せ込むように腕部201dを傾斜部203dに沿って矢
印の方向に軽く押圧する。これにより弾性シール部材2
01cの下部201eが圧縮され、腕部201dの先端
が位置決め溝203cに嵌合する。この状態では、位置
決め溝203cの内部に設けられたばね部材202によ
る磁気シール部材201の押し上げ圧も弱く、磁気シー
ル部材201の現像ブレード9dとの当接面201hは
現像ブレード9dのブレード突当て面12iよりも浮い
た状態となっている。そしてこの状態で現像ブレード9
dをブレード突当て面12iに取り付けることにより、
磁気シール部材201の当接面201hと現像ブレード
9dの板金9dlが接した状態で磁気シール部材201
が現像枠体12に位置決め固定される(図7参照)。
9dlの一端9dlaは図7に示すように略90°に曲
げられている。この曲げ部9dlaは図4に示す現像ホ
ルダ40に保持されている図示しない現像バイアス接点
と接触して、板金9dlを現像ローラ9cと同電位とす
る。これは、トナー残量検知用のアンテナ棒9hと現像
ローラ9c間の静電容量の変化によってトナー量を検知
するため、その静電容量が板金9dlの影響を受けて不
規則に変化しない様にするためである。
cを現像枠体12に位置決めするための現像ローラ軸受
け9jについて、図10及び図11を用いて説明する。
を回転可能に嵌合せしめる穴9j2と、現像ホルダ40
の有する不図示のピンが挿入することにより現像枠体1
2に固定するための穴9jlが設けられている。また現
像ローラ9cを回転させるための現像ローラギア9kが
感光体ドラム7に設けられた感光体ドラムギア7bから
駆動(矢印r)を得たときに(図11参照)現像ローラ
9cは同図に示す矢印yの方向に落ち込む。この現像ロ
ーラ9cの落ち込みを防止し現像ローラ9cと磁気シー
ル部材201との隙間Sを確保するために、現像ローラ
軸受け9jには現像ローラ9cに沿う円弧面12j側に
凸状のリブ9j3が設けられている。駆動時にはこのリ
ブ9j3が現像枠体12の現像ローラ9cに沿う円弧面
12j上に設けられたリブ12jlと接し、このリブ1
2jlで現像ローラ軸受け9jを受け止めることにより
現像ローラ9cの落ち込みを低減することが可能とな
る。
9jを現像ローラ9cの定位置に保つためのc形ストッ
パ9oについて、図12及び図13を用いて説明する。
現像ローラ9cの長手方向一側端に設けられた現像ロー
ラフランジ9clと係合するための爪部9o1を2ヶ所
有する。爪部9o1は上記現像ローラギア9kの回り止
めのためにマグネット9gの一側端9g1に設けられた
2ヶ所のDカット部9c2の溝9c3に係合するように
なっている。この係合により現像ローラギア9kが長手
方向に移動したり外れたりすることを防止している。こ
こではc形ストッパ9oはc形形状をしており、c形ス
トッパ9oが方向Vに広がることができ、そのためc形
ストッパ9oを現像ローラフランジ9clに組み付ける
ときに爪部9o1にかかる力を低減できc形ストッパ9
oが組み付けやすくなる。c形ストッパ9oの材質とし
てはPOMやナイロン樹脂などを用いる。
ートリッジBを装置本体14に装着したときに、両者を
電気的に接続するための接点について説明する。
接点が設けてある。即ち、感光体ドラム7を装置本体
14との問でアースするために、該感光体ドラム7と電
気的に接続した導電性アース接点、帯電ローラ8へ装
置本体14から帯電バイアスを印加するために、帯電ロ
ーラ軸8aと電気的に接続した導電性帯電バイアス接
点、現像ローラ9cに装置本体14から現像バイアス
を印加するために、現像ローラ9cと電気的に接続した
導電性現像バイアス接点、トナー残量を検出するため
に、アンテナ棒9hと電気的に接続した導電性トナー残
量検出接点、の4個の接点がカートリッジ枠体(ハウジ
ング100)の一側面(右側面)から露出するように設
けてある。そして前記4個の接点は、全てカートリッジ
枠体の一方側側面(右側面)に、各接点間が電気的にリ
ークしない距離を隔てて設けられている。
た接点と、装置本体14に設けた接点部材との接続につ
いて説明する。
ペースSの一方側の内側面には、前記プロセスカートリ
ッジBを装着したときに、プロセスカートリッジBの有
する前記各接点に接続し得る4個の接点部材(アース接
点と電気的に接続するアース接点部材、帯電バイアス接
点と電気的に接続する帯電接点部材、現像バイアス接点
と電気的に接続する現像接点部材、トナー検出接点と電
気的に接続するトナー検出接点部材)が設けてある。
イド部材16によってプロセスカートリッジBをガイド
して、所定の装着位置に装着すると、前記各接点は各前
記接点部材と確実に接続する。
トリッジBの各接点をカートリッジ枠体100の一方側
側面に全て配置したうえで、図5に示す板ばね45によ
ってプロセスカートリッジBを弾性的に付勢することに
より、プロセスカートリッジB側の各電気接点を装置本
体14側の接点部材に電気的に安定して接続させるよう
にしている。
は、磁気シール部材201の現像ブレード9dとの当接
面201hに該磁気シール部材201を現像枠体12に
位置決めするための腕部201dを設けている。それ
故、磁気シール部材201を腕部201dにより現像枠
体12に対し該現像枠体12の長手方向と交差する方向
に位置決めすることができる。従って、本実施形態の如
く長手方向両端部のブレード突当て平面12iに現像ブ
レート9dの位置決めダボ12i1やネジ穴12i2を
有する現像枠体12に磁気シール部材201を簡易に位
置決めして取り付けることができる。
れていない場合、磁気シール部材201は現像ローラ9
cや現像ブレード9dに供給された電圧、あるいは現像
ローラ9cと磁気シール部材201間に存在するトナー
との摩擦により帯電され電荷が蓄積していく。そして、
磁気シール部材201と現像ブレード9d間が部品交差
の振れや何らかの衝撃により瞬間的に近接した場合に、
現像ローラ9cと磁気シール部材201間でリークし、
それによりノイズが発生しやすくなる可能性がある。ま
た現像ブレード9dと磁気シール部材201が電気的に
浮いたり接したりといった電気的に不安定な状態の時に
も現像ブレード9dと磁気シール部材201との間でリ
ークする可能性もある。
201の腕部201dをばね部材202が押圧して当接
面201hを現像ブレード9dの板金9d1に押し当て
ている。これにより現像ブレード9dと磁気シール部材
201を安定して当接させることができる。そして、ば
ね部材202の腕部202aを現像ブレード9dの板金
9d1に当接させることで、現像ブレード9dと磁気シ
ール部材201の導通を現像ローラ9cの長手方向両端
部の2系統でパラレルにとっている。これにより磁気シ
ール部材201と現像ブレード9dが浮いたり接したり
して電気的に不安定な状態になることを防止でき、それ
によるリークを防ぎ、該リークによるノイズの発生を防
止している。
ル部材201と現像ブレード9dの接点をばね部材20
2の腕部202aにより確実にとることができるので、
リークによるノイズを防止する事ができる。
hを現像枠体12に固着される現像ブレード9dの板金
9d1にばね部材202により押し当てているので、磁
気シール部材201と現像ローラ9cとの一定の隙間S
が駆動により変化することを防止できる。
示したプロセスカートリッジBは単色画像を形成する場
合を例示したが、本発明に係るプロセスカートリッジは
現像手段を複数設け、複数色の画像(例えば2色画像、
3色画像あるいはフルカラー等)を形成するカートリッ
ジにも好適に適用することができる。
体ドラム7に限定されることなく、例えば次のものが含
まれる。先ず感光体としては光導電体が用いられ、光導
電体としては例えばアモルファスシリコン、アモルファ
スセレン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(O
PC)等が含まれる。また前記感光体を搭載する形状と
しては、例えばドラム状又はベルト状のものが用いられ
ており、例えばドラムタイプの感光体にあっては、アル
ミ合金等のシリンダ上に光導電体を蒸着或いは塗工等を
行ったものである。
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
態では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従
来から用いられているタングステンワイヤーの三方周囲
にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワ
イヤーに高電圧を印加することによって生じた正又は負
のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラムの
表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然で
ある。
外にも、ブレード(帯電ブレード)、バッド型、ブロッ
ク型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
は、例えば電子写真感光体と、少なくともプロセス手段
の1つを備えたものである。従って、そのプロセスカー
トリッジの態様としては、前述した実施形態のもの以外
にも、例えば電子写真感光体と現像手段を一体的にカー
トリッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの。電子写
真感光体と現像手段と帯電手段を一体的にカートリッジ
化し、装置本体に着脱可能にするもの。電子写真感光体
と現像手段とクリーニング手段とを一体的にカートリッ
ジ化し、装置本体に着脱可能にするもの等がある。
は、帯電手段又はクリーニング手段と電子写真感光体と
現像手段とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一
体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能
とするものをいう。そして、このプロセスカートリッジ
は、使用者自身が画像形成装置本体に着脱することがで
きる。そこで、装置本体のメンテナンスを使用者自身で
行うことができる。
画像形成装置としてレーザービームプリンタを例示した
が、本発明はこれに限定する必要はなく、例えば、電子
写真複写機、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等
の電子写真画像形成装置に使用することも当然可能であ
る。
ール部材によれば、長手寸法に余裕のない現像枠体に対
し簡易に位置決めすることができる。
規制部材と磁気シール部材を安定して当接させることが
できる。
電子写真画像形成装置によれば、現像剤規制部材と磁気
シール部材を安定して当接させることができる。
像形成装置の側断面図ある。
視図である。
ートリッジの側断面図である。
視図である。
の取り付け部の斜視図である。
状態を示す現像枠体の側断面図である。
示す説明図である。
示す説明図である。
状態を示す図である。
ストッパにより組付ける説明図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも、電子写真感光体に形成され
た静電潜像を現像するための現像剤を担持する現像剤担
持体と、前記現像剤担持体が担持する現像剤量を規制す
るための現像剤規制部材と、前記現像剤担持体及び前記
現像剤規制部材を保持するための現像枠体と、を有する
現像装置に用いられる磁気シール部材において、 前記磁気シール部材は、前記現像剤担持体の長手方向両
端部で前記現像剤担持体の外周面に対して間隙部を形成
するように前記現像枠体に配置される磁石あるいは磁性
部材を有し、前記磁石あるいは磁性部材は、前記現像剤
規制部材に当接する当接面と、前記当接面と反対側の面
に設けられて前記磁気シール部材を前記現像枠体に位置
決めするための位置決め部と、を有する、ことを特徴と
する磁気シール部材。 - 【請求項2】 前記位置決め部は前記現像剤担持体の長
手方向と交差する方向に突出していることを特徴とする
請求項1に記載の磁気シール部材。 - 【請求項3】 電子写真画像形成装置に用いられる現像
装置において、 少なくとも、電子写真感光体に形成された静電潜像を現
像する現像剤を担持するための現像剤担持体と、前記現
像剤担持体が担持する現像剤量を規制するための現像剤
規制部材と、前記現像剤担持体及び前記現像剤規制部材
を保持するための現像枠体と、前記現像枠体に配置され
る磁気シール部材と、前記磁気シール部材を前記現像剤
規制部材側に押圧する弾性部材と、を有し、 前記磁気シール部材は、前記現像剤担持体の長手方向両
端部で前記現像剤担持体の外周面に対して間隙部を形成
するように前記現像枠体に配置される磁石あるいは磁性
部材を有し、前記磁石あるいは磁性部材は、前記現像剤
規制部材に当接する当接面と、前記当接面と反対側の面
に設けられて前記磁気シール部材を前記現像枠体に位置
決めするための位置決め部と、を有し、 前記弾性部材は、前記磁気シール部材の位置決め部を押
圧して当接面を前記現像剤規制部材に押し当てている、
ことを特徴とする現像装置。 - 【請求項4】 前記位置決め部は前記現像剤担持体の長
手方向と交差する方向に突出していることを特徴とする
請求項3に記載の現像装置。 - 【請求項5】 前記弾性部材が導通部材であり、前記導
通部材の一部が前記現像剤規制部材の有する導通部と当
接していることを特徴とする請求項3に記載の現像装
置。 - 【請求項6】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
プロセスカートリッジにおいて、 少なくとも、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に
形成された静電潜像を現像剤により現像するための現像
手段と、前記現像手段を保持するための現像枠体と、前
記現像枠体に配置させる磁気シール部材と、前記磁気シ
ール部材を前記現像手段に押圧する弾性部材と、を有
し、 前記現像手段は、前記現像剤を担持するための現像剤担
持体と、前記現像剤担持体が担持する現像剤量を規制す
るための現像剤規制部材と、を有し、 前記磁気シール部材は、前記現像剤担持体の長手方向両
端部で前記現像剤担持体の外周面に対して間隙部を形成
するように前記現像枠体に配置される磁石あるいは磁性
部材を有し、前記磁石あるいは磁性部材は、前記現像剤
規制部材に当接する当接面と、前記当接面と反対側の面
に設けられて前記磁気シール部材を前記現像枠体に位置
決めするための位置決め部と、を有し、 前記弾性部材は、前記磁気シール部材の位置決め部を押
圧して当接面を前記現像剤規制部材に押し当てている、
ことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項7】 前記位置決め部は前記現像剤担持体の長
手方向と交差する方向に突出していることを特徴とする
請求項6に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項8】 前記弾性部材が導通部材であり、前記導
通部材の一部が前記現像剤規制部材の有する導通部と当
接していることを特徴とする請求項6に記載のプロセス
カートリッジ。 - 【請求項9】 前記プロセスカートリッジとは、少なく
とも、前記電子写真感光体に帯電を行うための帯電手
段、前記電子写真感光体に残留する現像剤を除去するた
めのクリーニング手段のいずれか一つと前記電子写真感
光体と前記現像手段とを一体的にカートリッジ化し、こ
のカートリッジを前記電子写真画像形成装置本体に対し
て着脱可能とする、ことを特徴とする請求項6に記載の
プロセスカートリッジ。 - 【請求項10】 プロセスカートリッジを着脱可能で、
記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置
において、 a)少なくとも、電子写真感光体と、前記電子写真感光
体に形成された静電潜像を現像剤により現像するための
現像手段と、前記現像手段を保持するための現像枠体
と、前記現像枠体に配置させる磁気シール部材と、前記
磁気シール部材を前記現像手段に押圧する弾性部材と、
を有し、 前記現像手段は、前記現像剤を担持するための現像剤担
持体と、前記現像剤担持体が担持する現像剤量を規制す
るための現像剤規制部材と、を有し、 前記磁気シール部材は、前記現像剤担持体の長手方向両
端部で前記現像剤担持体の外周面に対して間隙部を形成
するように前記現像枠体に配置される磁石あるいは磁性
部材を有し、前記磁石あるいは磁性部材は、前記現像剤
規制部材に当接する当接面と、前記当接面と反対側の面
に設けられて前記磁気シール部材を前記現像枠体に位置
決めするための位置決め部と、を有し、 前記弾性部材は、前記磁気シール部材の位置決め部を押
圧して当接面を前記現像剤規制部材に押し当てているプ
ロセスカートリッジを、取り外し可能に装着するための
装着手段と、 b)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有する、 ことを特徴とする電子写真画像形成装置。
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JP2008134580A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-06-12 | Kyocera Mita Corp | 漏れ防止部材及びクリーニング装置 |
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