JP2000142220A - 自動車用ホーン駆動回路 - Google Patents
自動車用ホーン駆動回路Info
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 27
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 24
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 18
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動が指示されたときのみ自動車用ホーンを
確実に作動させる。 【解決手段】 通常状態では、励磁コイル31、接続部
2、電流制限用抵抗R4、ダイオードD2を介してバッ
テリ4によりコンデンサC4が充電されており、LC発
振回路11の発振によるコイルL1の誘起電圧によって
トランジスタQ2がオンになり、トランジスタQ3はオ
フになる。励磁コイル31には、コンデンサC4の充電
電流及びLC発振回路11への電流のみが流れ、所定レ
ベル以上の電流は流れず、常開接点部32はオフにな
る。トランジスタQ3がオンになるとコンデンサC4の
充電電力によりトランジスタQ3のオンが継続され、ホ
ーン5が確実に作動する。
確実に作動させる。 【解決手段】 通常状態では、励磁コイル31、接続部
2、電流制限用抵抗R4、ダイオードD2を介してバッ
テリ4によりコンデンサC4が充電されており、LC発
振回路11の発振によるコイルL1の誘起電圧によって
トランジスタQ2がオンになり、トランジスタQ3はオ
フになる。励磁コイル31には、コンデンサC4の充電
電流及びLC発振回路11への電流のみが流れ、所定レ
ベル以上の電流は流れず、常開接点部32はオフにな
る。トランジスタQ3がオンになるとコンデンサC4の
充電電力によりトランジスタQ3のオンが継続され、ホ
ーン5が確実に作動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドルに配設さ
れ、自動車用ホーンを駆動するための自動車用ホーン駆
動回路に関するものである。
れ、自動車用ホーンを駆動するための自動車用ホーン駆
動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用ホーンの駆動を指示す
るための操作部はハンドルに設けられているので、従
来、自動車用ホーンを駆動するための自動車用ホーン駆
動回路はハンドルの内部に配設されている。ところで、
自動車のハンドルは、時計回り及び反時計回りに全体で
数回転するように構成されている。そこで、ハンドルが
回転しても、ハンドル内部の自動車用ホーン駆動回路と
車載バッテリとの電気的接続が確実に維持されるよう
に、接続部の構成が工夫されている。
るための操作部はハンドルに設けられているので、従
来、自動車用ホーンを駆動するための自動車用ホーン駆
動回路はハンドルの内部に配設されている。ところで、
自動車のハンドルは、時計回り及び反時計回りに全体で
数回転するように構成されている。そこで、ハンドルが
回転しても、ハンドル内部の自動車用ホーン駆動回路と
車載バッテリとの電気的接続が確実に維持されるよう
に、接続部の構成が工夫されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、この接続部を
介して車載バッテリから自動車用ホーン駆動回路に電力
が供給されているが、このような接続部の構成に関わり
なく、操作部によって自動車用ホーンの駆動が指示され
ていないときは作動を防止し、駆動が指示されたときの
み自動車用ホーンを確実に作動させる必要がある。
介して車載バッテリから自動車用ホーン駆動回路に電力
が供給されているが、このような接続部の構成に関わり
なく、操作部によって自動車用ホーンの駆動が指示され
ていないときは作動を防止し、駆動が指示されたときの
み自動車用ホーンを確実に作動させる必要がある。
【0004】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
駆動が指示されたときのみ自動車用ホーンを確実に作動
させることが可能な自動車用ホーン駆動回路を提供する
ことを目的とする。
駆動が指示されたときのみ自動車用ホーンを確実に作動
させることが可能な自動車用ホーン駆動回路を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハンドルに配
設され、接続部を介して車載バッテリに電気的に接続さ
れた自動車用ホーン回路において、ハンドル外部に露出
して形成された導体部と、上記接続部に接続され、上記
車載バッテリからの供給電力により充電される充電回路
部と、上記接続部とアースとの間に接続されたスイッチ
素子と、上記導体部に皮膚が接触している間だけ上記充
電回路部の充電電力により上記スイッチ素子をオンにす
るスイッチ制御回路部とを備え、上記車載バッテリから
上記接続部に所定電流が流れると上記ホーンが駆動され
るように構成されている(請求項1)。
設され、接続部を介して車載バッテリに電気的に接続さ
れた自動車用ホーン回路において、ハンドル外部に露出
して形成された導体部と、上記接続部に接続され、上記
車載バッテリからの供給電力により充電される充電回路
部と、上記接続部とアースとの間に接続されたスイッチ
素子と、上記導体部に皮膚が接触している間だけ上記充
電回路部の充電電力により上記スイッチ素子をオンにす
るスイッチ制御回路部とを備え、上記車載バッテリから
上記接続部に所定電流が流れると上記ホーンが駆動され
るように構成されている(請求項1)。
【0006】この構成によれば、導体部に皮膚が接触し
ていないときはスイッチ素子がオフにされ、車載バッテ
リから接続部に所定電流が流れず、ホーンが駆動されな
い一方、車載バッテリからの供給電力により充電回路部
が充電されている。そして、導体部に皮膚が接触すると
スイッチ素子がオンにされることにより、車載バッテリ
から充電回路部への電力供給が停止されるとともに、車
載バッテリから接続部及びスイッチ素子を通ってアース
に所定電流が流れ、これによってホーンが駆動される。
このとき、導体部への皮膚の接触期間中だけ充電回路部
の充電電力によりスイッチ素子のオンが維持されること
により、ホーンの駆動が継続されることとなる。
ていないときはスイッチ素子がオフにされ、車載バッテ
リから接続部に所定電流が流れず、ホーンが駆動されな
い一方、車載バッテリからの供給電力により充電回路部
が充電されている。そして、導体部に皮膚が接触すると
スイッチ素子がオンにされることにより、車載バッテリ
から充電回路部への電力供給が停止されるとともに、車
載バッテリから接続部及びスイッチ素子を通ってアース
に所定電流が流れ、これによってホーンが駆動される。
このとき、導体部への皮膚の接触期間中だけ充電回路部
の充電電力によりスイッチ素子のオンが維持されること
により、ホーンの駆動が継続されることとなる。
【0007】また、請求項1記載の自動車用ホーン駆動
回路において、上記スイッチ素子は、上記充電回路部に
接続された制御端子と、上記接続部とアースとにそれぞ
れ接続され、上記制御端子に所定電圧が印加されるとオ
ンになる一対のスイッチ端子とを備えたもので、上記ス
イッチ制御回路部は、上記制御端子とアースとの間に接
続され、上記導体部に皮膚が接触している間だけオフに
なるスイッチ部を備えたものである(請求項2)。
回路において、上記スイッチ素子は、上記充電回路部に
接続された制御端子と、上記接続部とアースとにそれぞ
れ接続され、上記制御端子に所定電圧が印加されるとオ
ンになる一対のスイッチ端子とを備えたもので、上記ス
イッチ制御回路部は、上記制御端子とアースとの間に接
続され、上記導体部に皮膚が接触している間だけオフに
なるスイッチ部を備えたものである(請求項2)。
【0008】この構成によれば、導体部に皮膚が接触し
ている間だけスイッチ部がオフになり、制御端子とアー
スとの間が開放されると、充電回路部の充電電力が制御
端子に印加されて一対のスイッチ端子がオンになり、接
続部がアースに接続されることにより、車載バッテリか
ら接続部に所定電流が流れてホーンが駆動される。ここ
で、接続部がアースに接続されるので、車載バッテリか
ら各部への電力供給は停止するが、充電回路部の充電電
力により一対のスイッチ端子のオンが継続される。一
方、導体部に皮膚が接触していないときは、スイッチ部
がオンになり、制御端子とアースとの間が接続されるの
で、一対のスイッチ端子がオフになり、接続部とアース
との間が開放されてホーンは駆動されない。
ている間だけスイッチ部がオフになり、制御端子とアー
スとの間が開放されると、充電回路部の充電電力が制御
端子に印加されて一対のスイッチ端子がオンになり、接
続部がアースに接続されることにより、車載バッテリか
ら接続部に所定電流が流れてホーンが駆動される。ここ
で、接続部がアースに接続されるので、車載バッテリか
ら各部への電力供給は停止するが、充電回路部の充電電
力により一対のスイッチ端子のオンが継続される。一
方、導体部に皮膚が接触していないときは、スイッチ部
がオンになり、制御端子とアースとの間が接続されるの
で、一対のスイッチ端子がオフになり、接続部とアース
との間が開放されてホーンは駆動されない。
【0009】また、請求項1又は2記載の自動車用ホー
ン駆動回路において、上記接続部と上記充電回路部との
間に抵抗素子を介設したものである(請求項3)。
ン駆動回路において、上記接続部と上記充電回路部との
間に抵抗素子を介設したものである(請求項3)。
【0010】この構成によれば、接続部と充電回路部と
の間に抵抗素子が介設されていることにより、車載バッ
テリから充電回路部への充電電流レベルの増大が抵抗素
子により抑制されることとなり、充電回路部の電圧が低
下した場合でも、車載バッテリから充電回路部への充電
電流が所定電流になることはなく、これによってホーン
の不用意な駆動が確実に防止される。
の間に抵抗素子が介設されていることにより、車載バッ
テリから充電回路部への充電電流レベルの増大が抵抗素
子により抑制されることとなり、充電回路部の電圧が低
下した場合でも、車載バッテリから充電回路部への充電
電流が所定電流になることはなく、これによってホーン
の不用意な駆動が確実に防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る自動車用ホー
ン駆動回路の一実施形態の回路図、図2は接続部の概略
構成を示す図である。
ン駆動回路の一実施形態の回路図、図2は接続部の概略
構成を示す図である。
【0012】この自動車用ホーン駆動回路は、ハンドル
(図示省略)の内部に配設された電気回路1と、接続部
2と、電磁リレー3と、車載バッテリ4からなり、ホー
ン5を駆動するものである。
(図示省略)の内部に配設された電気回路1と、接続部
2と、電磁リレー3と、車載バッテリ4からなり、ホー
ン5を駆動するものである。
【0013】接続部2は、図2に示すように、リング形
状の固定導体部21と、板ばね22によって固定導体部
21に対して所要の押圧力で押圧された回転導体部23
とからなり、ハンドルの回転に応じて回転導体部23が
固定導体部21上を摺動するように構成されており、こ
れによって、ハンドルの回転状態に関わりなく接続部2
において電気的な接続が維持されるようになっている。
状の固定導体部21と、板ばね22によって固定導体部
21に対して所要の押圧力で押圧された回転導体部23
とからなり、ハンドルの回転に応じて回転導体部23が
固定導体部21上を摺動するように構成されており、こ
れによって、ハンドルの回転状態に関わりなく接続部2
において電気的な接続が維持されるようになっている。
【0014】図1に示すように、固定導体部21は、電
磁リレー3の励磁コイル31を介してバッテリ4の正極
に接続されている。一方、回転導体部23は、電流制限
用抵抗(抵抗素子)R4を介してダイオードD2のアノ
ードに接続されるとともに、電界効果トランジスタ(ス
イッチ素子)Q3のドレイン(スイッチ端子)に接続さ
れている。ダイオードD2のカソードは電源ライン6に
接続されている。
磁リレー3の励磁コイル31を介してバッテリ4の正極
に接続されている。一方、回転導体部23は、電流制限
用抵抗(抵抗素子)R4を介してダイオードD2のアノ
ードに接続されるとともに、電界効果トランジスタ(ス
イッチ素子)Q3のドレイン(スイッチ端子)に接続さ
れている。ダイオードD2のカソードは電源ライン6に
接続されている。
【0015】電源ライン6は、 (1) コンデンサ(充電回路部)C4を介して接地されて
いる。 (2) バイアス抵抗R3を介して、トランジスタQ3のゲ
ート(制御端子)及びNPNトランジスタQ2のコレク
タに接続されている。 (3) バイアス抵抗R1を介して、NPNトランジスタQ
1のベースに接続されている。 (4) 並列同調コイルL1と磁気結合している第2コイル
L2を介して、トランジスタQ1のコレクタに接続され
ている。
いる。 (2) バイアス抵抗R3を介して、トランジスタQ3のゲ
ート(制御端子)及びNPNトランジスタQ2のコレク
タに接続されている。 (3) バイアス抵抗R1を介して、NPNトランジスタQ
1のベースに接続されている。 (4) 並列同調コイルL1と磁気結合している第2コイル
L2を介して、トランジスタQ1のコレクタに接続され
ている。
【0016】トランジスタQ1のベースは、結合用コン
デンサC1を介して、ダイオードD1のアノード及び並
列同調コイルL1のタップに接続されている。並列同調
コイルL1の一端は導電性を有するタッチプレート(導
体部)7に接続され、他端はコンデンサC2を介してダ
イオードD1のカソードに接続されている。ダイオード
D1のカソードは、更に、抵抗R2を介して、トランジ
スタQ2のベースに接続されるとともに、コンデンサC
3を介して接地されている。また、トランジスタQ2の
エミッタ及びトランジスタQ3のソース(スイッチ端
子)は接地されている。
デンサC1を介して、ダイオードD1のアノード及び並
列同調コイルL1のタップに接続されている。並列同調
コイルL1の一端は導電性を有するタッチプレート(導
体部)7に接続され、他端はコンデンサC2を介してダ
イオードD1のカソードに接続されている。ダイオード
D1のカソードは、更に、抵抗R2を介して、トランジ
スタQ2のベースに接続されるとともに、コンデンサC
3を介して接地されている。また、トランジスタQ2の
エミッタ及びトランジスタQ3のソース(スイッチ端
子)は接地されている。
【0017】また、ホーン5は、電磁リレー3の常開接
点部32を介して車載バッテリ4の正極に接続されてい
る。この常開接点部32は、励磁コイル31に所定レベ
ル以上の電流が流れるとオンになるように構成されてい
る。
点部32を介して車載バッテリ4の正極に接続されてい
る。この常開接点部32は、励磁コイル31に所定レベ
ル以上の電流が流れるとオンになるように構成されてい
る。
【0018】なお、タッチプレート7は、ハンドル(図
示省略)の表面に露出しており、運転者の指等の皮膚が
直接接触するように構成されている。
示省略)の表面に露出しており、運転者の指等の皮膚が
直接接触するように構成されている。
【0019】並列同調コイルL1、第2コイルL2、ト
ランジスタQ1及び結合用コンデンサC1は公知のLC
発振回路11を構成している。また、LC発振回路1
1、コンデンサC2,C3、ダイオードD1、抵抗R2
及びトランジスタQ2は、スイッチ制御回路部12を構
成している。
ランジスタQ1及び結合用コンデンサC1は公知のLC
発振回路11を構成している。また、LC発振回路1
1、コンデンサC2,C3、ダイオードD1、抵抗R2
及びトランジスタQ2は、スイッチ制御回路部12を構
成している。
【0020】次に、この自動車用ホーン駆動回路の動作
について説明する。通常状態では、励磁コイル31、接
続部2、電流制限用抵抗R4、ダイオードD2を介し
て、車載バッテリ4によりコンデンサC4が充電されて
いる。また、LC発振回路11のコイルL1,L2が発
振しており、この発振により並列同調コイルL1に発生
する誘起電圧がダイオードD1により整流され、コンデ
ンサC2,C3により平滑されて、この直流電圧によっ
てトランジスタQ2のベース電位が上昇してトランジス
タQ2がオンになっている。トランジスタQ2のオンに
よりトランジスタQ3のゲートが接地されることから、
トランジスタQ3はオフになっている。
について説明する。通常状態では、励磁コイル31、接
続部2、電流制限用抵抗R4、ダイオードD2を介し
て、車載バッテリ4によりコンデンサC4が充電されて
いる。また、LC発振回路11のコイルL1,L2が発
振しており、この発振により並列同調コイルL1に発生
する誘起電圧がダイオードD1により整流され、コンデ
ンサC2,C3により平滑されて、この直流電圧によっ
てトランジスタQ2のベース電位が上昇してトランジス
タQ2がオンになっている。トランジスタQ2のオンに
よりトランジスタQ3のゲートが接地されることから、
トランジスタQ3はオフになっている。
【0021】従って、この状態では、電磁リレー3の励
磁コイル31には、コンデンサC4の充電電流及びLC
発振回路11の発振のための電流が流れるだけで、所定
レベル以上の電流は流れず、常開接点部32はオフにな
っている。
磁コイル31には、コンデンサC4の充電電流及びLC
発振回路11の発振のための電流が流れるだけで、所定
レベル以上の電流は流れず、常開接点部32はオフにな
っている。
【0022】この状態において、運転者が皮膚をタッチ
プレート7に直接接触させると、LC発振回路11のQ
が大幅に低下するため、発振が停止してしまう。
プレート7に直接接触させると、LC発振回路11のQ
が大幅に低下するため、発振が停止してしまう。
【0023】LC発振回路11の発振が停止すると、ト
ランジスタQ2のベース電位が低下するのでトランジス
タQ2がオフになり、これによって電力ライン6からバ
イアス抵抗R3を介して印加される電圧によってトラン
ジスタQ3のゲート電位が上昇してトランジスタQ3が
オンになる。そして、トランジスタQ3のオンによって
電磁リレー3の励磁コイル31に所定レベル以上の電流
が流れて常閉接点部32がオンになり、ホーン5に電力
が供給されて作動して警報音が発生する。
ランジスタQ2のベース電位が低下するのでトランジス
タQ2がオフになり、これによって電力ライン6からバ
イアス抵抗R3を介して印加される電圧によってトラン
ジスタQ3のゲート電位が上昇してトランジスタQ3が
オンになる。そして、トランジスタQ3のオンによって
電磁リレー3の励磁コイル31に所定レベル以上の電流
が流れて常閉接点部32がオンになり、ホーン5に電力
が供給されて作動して警報音が発生する。
【0024】このとき、トランジスタQ3のオンによ
り、車載バッテリ4から電源ライン6への電力供給は停
止するが、コンデンサC4の充電電力によってトランジ
スタQ3のゲート電位が維持され、これによってトラン
ジスタQ3のオン状態が継続される。
り、車載バッテリ4から電源ライン6への電力供給は停
止するが、コンデンサC4の充電電力によってトランジ
スタQ3のゲート電位が維持され、これによってトラン
ジスタQ3のオン状態が継続される。
【0025】このように、本実施形態によれば、通常の
発振状態でコンデンサC4を充電しておき、運転者の操
作により発振が停止してトランジスタQ3がオンになっ
たときに、コンデンサC4の充電電力によってトランジ
スタQ3のオン状態を維持するようにしたので、ホーン
5の駆動を好適に行うことができる。
発振状態でコンデンサC4を充電しておき、運転者の操
作により発振が停止してトランジスタQ3がオンになっ
たときに、コンデンサC4の充電電力によってトランジ
スタQ3のオン状態を維持するようにしたので、ホーン
5の駆動を好適に行うことができる。
【0026】また、エンジン始動時などに接続部2がチ
ャタリングを起こしても、コンデンサC4の充電電力に
よりLC発振回路11の発振が継続されるので、トラン
ジスタQ3のオフ状態が維持され、励磁コイル31に所
定レベル以上の電流が流れず、常開接点部32のオフ状
態が維持され、これによってホーン5が不用意に駆動す
るのを確実に防止することができる。
ャタリングを起こしても、コンデンサC4の充電電力に
よりLC発振回路11の発振が継続されるので、トラン
ジスタQ3のオフ状態が維持され、励磁コイル31に所
定レベル以上の電流が流れず、常開接点部32のオフ状
態が維持され、これによってホーン5が不用意に駆動す
るのを確実に防止することができる。
【0027】また、タッチプレート7への皮膚の接触が
所要時間だけ継続されてコンデンサC4の充電電力がほ
ぼゼロになったときに、タッチプレート7から皮膚が離
されてトランジスタQ3がオフにされると、車載バッテ
リ4からコンデンサC4の充電電流として突入電流が流
れるが、この突入電流が電流制限用抵抗R4によって抑
制されるので、電磁リレー3がオンになって、ホーン5
が作動するのを確実に防止することができる。この電流
制限用抵抗R4は、抵抗値が100Ω程度のものを採用す
ることにより、上記機能を果たすことができる。
所要時間だけ継続されてコンデンサC4の充電電力がほ
ぼゼロになったときに、タッチプレート7から皮膚が離
されてトランジスタQ3がオフにされると、車載バッテ
リ4からコンデンサC4の充電電流として突入電流が流
れるが、この突入電流が電流制限用抵抗R4によって抑
制されるので、電磁リレー3がオンになって、ホーン5
が作動するのを確実に防止することができる。この電流
制限用抵抗R4は、抵抗値が100Ω程度のものを採用す
ることにより、上記機能を果たすことができる。
【0028】また、コンデンサC4として、1000μF程
度の比較的容量の大きいものを採用することにより、ト
ランジスタQ3のオンを数秒間維持することができ、実
用的に十分な時間だけホーン5の作動を継続することが
できる。
度の比較的容量の大きいものを採用することにより、ト
ランジスタQ3のオンを数秒間維持することができ、実
用的に十分な時間だけホーン5の作動を継続することが
できる。
【0029】なお、本発明は、上記実施形態に限られ
ず、以下の変形形態を採用することができる。 (1)上記実施形態では、LC発振回路11として、い
わゆるベース同調形のLC反結合発振回路を採用してい
るが、これに限られず、他の同調形発振回路や電圧分割
形発振回路などを採用してもよい。
ず、以下の変形形態を採用することができる。 (1)上記実施形態では、LC発振回路11として、い
わゆるベース同調形のLC反結合発振回路を採用してい
るが、これに限られず、他の同調形発振回路や電圧分割
形発振回路などを採用してもよい。
【0030】(2)上記実施形態では、充電回路部とし
て、コンデンサC4を採用しているが、これに代えて、
2次電池を用いるようにしてもよい。
て、コンデンサC4を採用しているが、これに代えて、
2次電池を用いるようにしてもよい。
【0031】(3)上記実施形態では、電磁リレー3を
用いているが、これに限られず、図3に示すように、ホ
ーン5を直接車載バッテリ4と接続部2との間に接続す
るようにしてもよい。この場合でも、車載バッテリ4か
ら接続部2に所定レベル以上の電流が流れると、ホーン
5が駆動されることとなり、上記実施形態と同様の動作
が行われ、同様の効果を得ることができる。
用いているが、これに限られず、図3に示すように、ホ
ーン5を直接車載バッテリ4と接続部2との間に接続す
るようにしてもよい。この場合でも、車載バッテリ4か
ら接続部2に所定レベル以上の電流が流れると、ホーン
5が駆動されることとなり、上記実施形態と同様の動作
が行われ、同様の効果を得ることができる。
【0032】(4)上記実施形態では、スイッチ制御回
路部の構成要素として発振回路を採用しているが、これ
に限られない。図4は異なるスイッチ制御回路部の構成
例を示す回路図である。
路部の構成要素として発振回路を採用しているが、これ
に限られない。図4は異なるスイッチ制御回路部の構成
例を示す回路図である。
【0033】図4では、コンデンサC3、トランジスタ
Q2、PチャネルMOS電界効果トランジスタQ4、N
チャネルMOS電界効果トランジスタQ5、PNPトラ
ンジスタQ6、抵抗R5〜R7及びダイオードD3,D
4によって、スイッチ制御回路部12を構成している。
Q2、PチャネルMOS電界効果トランジスタQ4、N
チャネルMOS電界効果トランジスタQ5、PNPトラ
ンジスタQ6、抵抗R5〜R7及びダイオードD3,D
4によって、スイッチ制御回路部12を構成している。
【0034】スイッチ制御回路部12において、電源ラ
イン6は、 (1) 順方向ダイオードD3,D4の直列回路を介して接
地されている。 (2) 抵抗R5を介して、ダイオードD3,D4の接続
点、トランジスタQ4のゲート及びトランジスタQ5の
ゲートに接続されている。 (3) トランジスタQ4のソースに接続されている。
イン6は、 (1) 順方向ダイオードD3,D4の直列回路を介して接
地されている。 (2) 抵抗R5を介して、ダイオードD3,D4の接続
点、トランジスタQ4のゲート及びトランジスタQ5の
ゲートに接続されている。 (3) トランジスタQ4のソースに接続されている。
【0035】また、トランジスタQ6のベースは、トラ
ンジスタQ4のドレインに接続されるとともに、抵抗R
6を介してトランジスタQ5のドレインに接続され、コ
ンデンサC3を介して接地されている。トランジスタQ
6のエミッタはトランジスタQ3のゲートに接続され、
コレクタは接地されている。また、トランジスタQ5の
ソースは接地されている。また、タッチプレート7は、
抵抗R7を介してダイオードD3,D4の接続点に接続
されている。
ンジスタQ4のドレインに接続されるとともに、抵抗R
6を介してトランジスタQ5のドレインに接続され、コ
ンデンサC3を介して接地されている。トランジスタQ
6のエミッタはトランジスタQ3のゲートに接続され、
コレクタは接地されている。また、トランジスタQ5の
ソースは接地されている。また、タッチプレート7は、
抵抗R7を介してダイオードD3,D4の接続点に接続
されている。
【0036】このような構成において、抵抗R5として
適当な抵抗値のものを採用することにより、通常状態で
は、PチャネルMOS電界効果トランジスタQ4にはス
レショルドレベル未満のゲート電圧が印加され、Nチャ
ネルMOS電界効果トランジスタQ5にはスレショルド
レベル以上のゲート電圧が印加されることとなり、これ
によって、トランジスタQ4がオフにされ、トランジス
タQ5がオンにされている。従って、トランジスタQ6
からベース電流が流出することになるので、トランジス
タQ6はオンになる。
適当な抵抗値のものを採用することにより、通常状態で
は、PチャネルMOS電界効果トランジスタQ4にはス
レショルドレベル未満のゲート電圧が印加され、Nチャ
ネルMOS電界効果トランジスタQ5にはスレショルド
レベル以上のゲート電圧が印加されることとなり、これ
によって、トランジスタQ4がオフにされ、トランジス
タQ5がオンにされている。従って、トランジスタQ6
からベース電流が流出することになるので、トランジス
タQ6はオンになる。
【0037】そして、タッチプレート7に皮膚が接触す
ると、タッチプレート7から抵抗R7を介して誘導ハム
が進入し、ダイオードD4の整流作用によって、トラン
ジスタQ4,Q5のゲート電位がマイナスレベルにな
り、これによってトランジスタQ4がオンになり、トラ
ンジスタQ5がオフになる。従って、トランジスタQ6
のベースがトランジスタQ4を介して電源ライン6に接
続されてベース電流が流出しないので、トランジスタQ
6はオフになる。
ると、タッチプレート7から抵抗R7を介して誘導ハム
が進入し、ダイオードD4の整流作用によって、トラン
ジスタQ4,Q5のゲート電位がマイナスレベルにな
り、これによってトランジスタQ4がオンになり、トラ
ンジスタQ5がオフになる。従って、トランジスタQ6
のベースがトランジスタQ4を介して電源ライン6に接
続されてベース電流が流出しないので、トランジスタQ
6はオフになる。
【0038】そして、このトランジスタQ6のオンオフ
によって、上記実施形態と同様に動作することとなり、
この形態により、上記実施形態と同様の効果を得ること
ができる。
によって、上記実施形態と同様に動作することとなり、
この形態により、上記実施形態と同様の効果を得ること
ができる。
【0039】(5)上記実施形態では、接続部2とし
て、ハンドルの回転に応じて回転導体部23が固定導体
部21上を摺動する構成のものを採用しているが、これ
に限られず、図5に示す構成のものを採用してもよい。
て、ハンドルの回転に応じて回転導体部23が固定導体
部21上を摺動する構成のものを採用しているが、これ
に限られず、図5に示す構成のものを採用してもよい。
【0040】すなわち、図5の接続部2は、ハンドル軸
(図示省略)に固定された回転部材24、ステアリング
コラム(図示省略)側に設けられて回転部材24の円筒
部24aを挿通する孔25aを有するアンダカバー2
5、円筒部24aの外側に遊嵌されるエンドサポート2
6、エンドサポート26の外側に取り付けられてアンダ
カバー25内に収容されるフラットケーブル27及びア
ンダカバー25の開口部を閉塞するアッパカバー28と
から構成されている。
(図示省略)に固定された回転部材24、ステアリング
コラム(図示省略)側に設けられて回転部材24の円筒
部24aを挿通する孔25aを有するアンダカバー2
5、円筒部24aの外側に遊嵌されるエンドサポート2
6、エンドサポート26の外側に取り付けられてアンダ
カバー25内に収容されるフラットケーブル27及びア
ンダカバー25の開口部を閉塞するアッパカバー28と
から構成されている。
【0041】フラットケーブル27は、エンドサポート
26を介して円筒部24aの外側に巻かれた状態で、ア
ンダカバー25とアッパカバー28との間に形成される
環状のスペース29内に収容され、その一端に設けられ
たコネクタ27aは回転部材24に固定され、他端に設
けられたコネクタ27bはアンダカバー25に固定され
ており、ハンドルの回転に伴ってフラットケーブル27
が環状のスペース29内で巻かれたり解かれたりして移
動するようになっている。
26を介して円筒部24aの外側に巻かれた状態で、ア
ンダカバー25とアッパカバー28との間に形成される
環状のスペース29内に収容され、その一端に設けられ
たコネクタ27aは回転部材24に固定され、他端に設
けられたコネクタ27bはアンダカバー25に固定され
ており、ハンドルの回転に伴ってフラットケーブル27
が環状のスペース29内で巻かれたり解かれたりして移
動するようになっている。
【0042】そして、図6に示すように、フラットケー
ブル27は、コネクタ27aを介してトランジスタQ3
のドレインに接続され、コネクタ27bを介して励磁コ
イルL31に接続されている。
ブル27は、コネクタ27aを介してトランジスタQ3
のドレインに接続され、コネクタ27bを介して励磁コ
イルL31に接続されている。
【0043】この形態によっても、上記実施形態と同様
の動作が行われ、同様の効果を得ることができる。
の動作が行われ、同様の効果を得ることができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、導体部に皮膚が接触している間だけ接続部とア
ースとの間に接続されたスイッチ素子をオンにし、充電
回路部の充電電力によりスイッチ素子のオンを維持し、
車載バッテリから接続部に所定電流が流れるとホーンが
駆動されるようにしたので、導体部への皮膚の接触期間
中だけホーンを駆動することができ、駆動が指示された
ときのみ、確実にホーンを駆動することができる。
よれば、導体部に皮膚が接触している間だけ接続部とア
ースとの間に接続されたスイッチ素子をオンにし、充電
回路部の充電電力によりスイッチ素子のオンを維持し、
車載バッテリから接続部に所定電流が流れるとホーンが
駆動されるようにしたので、導体部への皮膚の接触期間
中だけホーンを駆動することができ、駆動が指示された
ときのみ、確実にホーンを駆動することができる。
【0045】また、請求項2の発明によれば、スイッチ
素子の制御端子とアースとの間に接続されたスイッチ部
を、導体部に皮膚が接触している間だけオフにすること
により、充電回路部に接続された制御端子に所定電圧が
印加されて、一対のスイッチ端子がオンになり、接続部
がアースに接続され、車載バッテリからの電力供給は停
止するが、充電回路部の充電電力により一対のスイッチ
端子のオンが継続されることとなり、ホーンを確実に駆
動することができる。
素子の制御端子とアースとの間に接続されたスイッチ部
を、導体部に皮膚が接触している間だけオフにすること
により、充電回路部に接続された制御端子に所定電圧が
印加されて、一対のスイッチ端子がオンになり、接続部
がアースに接続され、車載バッテリからの電力供給は停
止するが、充電回路部の充電電力により一対のスイッチ
端子のオンが継続されることとなり、ホーンを確実に駆
動することができる。
【0046】また、請求項3の発明によれば、接続部と
充電回路部との間に抵抗素子を介設することにより、車
載バッテリから充電回路部への充電電流レベルの増大が
抵抗素子により抑制することができ、充電回路部の電圧
が低下した場合でも、車載バッテリから充電回路部への
充電電流が所定電流になることはなく、これによってホ
ーンの不用意な駆動を確実に防止することができる。
充電回路部との間に抵抗素子を介設することにより、車
載バッテリから充電回路部への充電電流レベルの増大が
抵抗素子により抑制することができ、充電回路部の電圧
が低下した場合でも、車載バッテリから充電回路部への
充電電流が所定電流になることはなく、これによってホ
ーンの不用意な駆動を確実に防止することができる。
【図1】本発明に係る自動車用ホーン駆動回路の一実施
形態の回路図である。
形態の回路図である。
【図2】接続部の概略構成を示す図である。
【図3】自動車用ホーン駆動回路の異なる回路例の回路
図である。
図である。
【図4】異なるスイッチ制御回路部の構成例を示す回路
図である。
図である。
【図5】接続部の異なる構成例を示す図である。
【図6】図5の接続部を用いた自動車用ホーン駆動回路
の回路図である。
の回路図である。
1 電気回路 12 スイッチ制御回路部 2 接続部 21 固定導体部 23 回転導体部 3 電磁リレー 31 励磁コイル 32 常開接点部 4 車載バッテリ 5 ホーン 7 タッチプレート(導体部) 11 LC発振回路 C4 コンデンサ(充電回路部) Q3 電界効果トランジスタ(スイッチ素子) R4 電流制限用抵抗(抵抗素子)
Claims (3)
- 【請求項1】 ハンドルに配設され、接続部を介して車
載バッテリに電気的に接続された自動車用ホーン回路に
おいて、 ハンドル外部に露出して形成された導体部と、 上記接続部に接続され、上記車載バッテリからの供給電
力により充電される充電回路部と、 上記接続部とアースとの間に接続されたスイッチ素子
と、 上記導体部に皮膚が接触している間だけ上記充電回路部
の充電電力により上記スイッチ素子をオンにするスイッ
チ制御回路部とを備え、 上記車載バッテリから上記接続部に所定電流が流れると
上記ホーンが駆動されるように構成されていることを特
徴とする自動車用ホーン駆動回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の自動車用ホーン駆動回路
において、 上記スイッチ素子は、上記充電回路部に接続された制御
端子と、上記接続部とアースとにそれぞれ接続され、上
記制御端子に所定電圧が印加されるとオンになる一対の
スイッチ端子とを備えたもので、 上記スイッチ制御回路部は、上記制御端子とアースとの
間に接続され、上記導体部に皮膚が接触している間だけ
オフになるスイッチ部を備えたものであることを特徴と
する自動車用ホーン駆動回路。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の自動車用ホーン駆
動回路において、上記接続部と上記充電回路部との間に
抵抗素子を介設したことを特徴とする自動車用ホーン駆
動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10321082A JP2000142220A (ja) | 1998-11-11 | 1998-11-11 | 自動車用ホーン駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10321082A JP2000142220A (ja) | 1998-11-11 | 1998-11-11 | 自動車用ホーン駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000142220A true JP2000142220A (ja) | 2000-05-23 |
Family
ID=18128618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10321082A Pending JP2000142220A (ja) | 1998-11-11 | 1998-11-11 | 自動車用ホーン駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000142220A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100579823C (zh) * | 2003-03-27 | 2010-01-13 | 本田技研工业株式会社 | 车辆喇叭驱动电路 |
CN103332145A (zh) * | 2013-07-18 | 2013-10-02 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种切换电路及具有该切换电路的汽车喇叭控制系统 |
-
1998
- 1998-11-11 JP JP10321082A patent/JP2000142220A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100579823C (zh) * | 2003-03-27 | 2010-01-13 | 本田技研工业株式会社 | 车辆喇叭驱动电路 |
CN103332145A (zh) * | 2013-07-18 | 2013-10-02 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种切换电路及具有该切换电路的汽车喇叭控制系统 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051108 |
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