JP2000141783A - プリンタおよびプリンタの制御方法並びにプリンタを制御するプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
プリンタおよびプリンタの制御方法並びにプリンタを制御するプログラムを記録した記録媒体Info
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Abstract
得してドキュメントを構成する場合において、ネットワ
ーク資源の効率的利用の観点からキャッシュされたデー
タを利用しつつも、最新の内容を提供できるようにす
る。 【解決手段】 データの識別情報に基づいてサーバから
取得したデータをキャッシュするとともに、前記取得し
たデータに基づいてドキュメントを印刷するプリンタで
あって、前記データの識別情報とキャッシュの利用に関
する情報とを対応付けて記憶しておき、前記データに対
する印刷要求が与えられた場合に、前記データの識別情
報に対応づけられた前記キャッシュの利用に関する情報
に従って前記データを取得して前記ドキュメントを構成
し、前記ドキュメントを印刷するようにプリンタを構成
する。
Description
リンタの制御方法並びにプリンタを制御するプログラム
を記録した記録媒体に関する。
等のネットワークに接続され、複数のコンピュータに共
用されるネットワーク対応型のプリンタがある。このよ
うなプリンタは、ネットワークを介してコンピュータか
ら送出される印刷要求を受動的に受け取って、その印刷
要求に従った印刷を行う。
インターネット上に急速に普及している。このWWW
は、クライアントコンピュータ上のブラウザが、URL
(Unique Resorce Location)に従ってWebサーバに
アクセスして情報資源(例えば、Webページ等)を取
得する。ブラウザがこの情報資源を取得する際に、過去
に同一のURLから取得した情報資源がハードディスク
等にキャッシュされている場合には、ブラウザは、We
bサーバにアクセスすることなく、キャッシュされてい
る情報資源を使用する。ブラウザは、この取得した情報
資源を画面上に提示し、またはハードディスク等に記憶
させる。ブラウザは、取得した情報資源を必要に応じて
印刷要求に変換して、プリンタに送出する。
プリンタは、コンピュータから送出される印刷要求を受
動的に受け取って印刷するものであり、能動的にサーバ
にアクセスして情報資源を取得することはなかった。
印刷する場合には、まず、ユーザはコンピュータを立ち
上げるとともにブラウザを起動して、このブラウザを操
作することによってWebサーバにアクセスし、所望の
情報資源を取得した後に、印刷要求をプリンタに送出す
る必要があった。従って、Webサーバ上で定期的に更
新される情報資源に対しては、クライアントコンピュー
タを介すことなく、Webサーバから情報資源を直接取
得できれば効率的である。
に、毎回すべての情報資源を取得することは、ネットワ
ーク資源の有効活用の観点から妥当ではない。このた
め、過去に同一のURLから取得した情報資源に対して
は、キャッシュされているデータを使用することが一般
的に行われている。
は、最新データをユーザに提示することで利用価値を有
するものもあり、過去にキャッシュされたデータを使用
したのでは、利用価値をまったく有しないものがある。
従って、Webサーバから取得しようとする情報資源が
キャッシュされていても、常にこれを使用することは妥
当でない場合がある。また、最新データを提示するため
に、情報資源を構成するすべてのデータを取得すること
は効率的ではない。従って、情報資源を構成するデータ
ごとに、Webサーバまたはキャッシュのいずれかから
取得するようにできれば、ネットワーク資源を有効に活
用できるようになる。
ークを介してサーバからデータを取得してドキュメント
を構成する場合において、ネットワーク資源の効率的利
用の観点からキャッシュされたデータを利用しつつも、
最新の内容を提供できるようにすることである。
クを介してサーバからデータを取得してドキュメントを
構成する場合において、最新の内容を提供できない場合
には、その旨をユーザに知らしめることができるように
することである。
決するために、以下のように特定される。
(URL)に基づいてサーバから取得したデータをキャ
ッシュするとともに、前記取得したデータに基づいてド
キュメントを印刷するプリンタであって、前記データの
識別情報とキャッシュの利用に関する情報(キャッシュ
タイプ)とを対応付けて記憶しておき、前記データに対
する印刷要求が与えられた場合に、前記データの識別情
報に対応づけられた前記キャッシュの利用に関する情報
に従って前記データを取得して前記ドキュメントを構成
し、前記ドキュメントを印刷することを特徴とするプリ
ンタである。
ャッシュを利用するまたはキャッシュを利用しないのい
ずれか一方を示す値であり、前記プリンタは、前記キャ
ッシュの利用に関する情報が前記キャッシュを利用する
を示す値である場合に、前記キャッシュされたデータを
取得し、前記キャッシュの利用に関する情報が前記キャ
ッシュを利用しないを示す値である場合に、前記サーバ
から前記データを取得する。
報が前記キャッシュを利用しないを示す値であって、前
記サーバからデータを取得できない場合に、前記サーバ
からの取得に代えて前記キャッシュされたデータを取得
する。
記キャッシュされたデータを取得した場合、前記取得し
たデータに所定の処理を施すようにしてもよい。
飾的効果を施すことにより行われる。この装飾的効果と
は、例えば、色の変更、濃度変更、網掛け、枠付け、ウ
オーターマーク等の処理があり、ドキュメントが印刷さ
れたときに前記データが通常の状態から区別されるよう
な状態にすることをいう。
いてサーバから前記データを取得して、印刷を行うプリ
ンタであって、前記サーバから取得したデータを記憶す
る第1の記憶手段と、前記データの識別情報とキャッシ
ュの利用に関する情報とを対応付けて記憶する第2の記
憶手段と、前記ドキュメントデータに対して印刷要求を
入力する入力手段と、前記入力手段により印刷要求が入
力された場合に、前記第2の記憶手段に記憶された前記
データの識別情報に対応付けられた前記データの識別情
報に従って前記データを取得する取得手段と、前記取得
されたデータに基づいてドキュメントを構成する構成手
段と、前記構成されたドキュメントに基づいて印刷を行
う印刷手段とを備えたことを特徴とするプリンタであ
る。
報は、キャッシュを利用するまたはキャッシュを利用し
ないのいずれか一方を示す値であり、前記取得手段は、
前記キャッシュの利用に関する情報が前記キャッシュを
利用するを示す値である場合に、前記第1の記憶手段か
ら前記データを取得し、前記キャッシュの利用に関する
情報が前記キャッシュを利用しないを示す値である場合
に、前記サーバから前記データを取得する。
情報に対応付けられた前記キャッシュの利用に関する情
報に従って前記サーバから前記データを取得できないと
判定した場合に、前記第1の記憶手段から前記データを
取得する。
手段から取得したデータに所定の処理を施すようにして
もよい。
把握することもできる。すなわち、本発明は、データの
識別情報に基づいてサーバから取得したデータをキャッ
シュするとともに、前記取得したデータに基づいてドキ
ュメントの印刷を行うプリンタの制御方法であって、前
記データの識別情報とキャッシュの利用に関する情報と
を対応付けて記憶し、前記データに対する印刷要求が与
えられた場合に、前記データの識別情報に対応づけられ
た前記キャッシュの利用に関する情報に従って前記デー
タを取得して前記ドキュメントを構成し、前記ドキュメ
ントを印刷することを特徴とするプリンタの制御方法で
ある。
所定の機能を実現させるプログラムを記録した記録媒体
として把握することもできる。具体的には、本発明は、
データの識別情報に基づいてサーバから前記データを取
得して、印刷を行うプリンタを制御するプログラムを記
録した記録媒体であって、前記サーバから取得したデー
タを第1の記憶手段に記憶させる手段と、前記データの
識別情報とキャッシュの利用に関する情報とを対応付け
て第2の記憶手段に記憶させる手段と、前記ドキュメン
トデータに対して印刷要求を入力させる手段と、前記入
力させる手段により印刷要求が入力された場合に、前記
第2の記憶手段に記憶された前記データの識別情報に対
応付けられた前記データの識別情報に従って前記データ
を取得させる手段と、前記取得されたデータに基づいて
ドキュメントを構成させる手段と、前記構成されたドキ
ュメントに基づいて印刷を行わせる手段とを備えたこと
を特徴とするプリンタを制御するプログラムを記録した
記録媒体である。
ディスク(HD)、DVD−RAM、フレキシブルディ
スク(FD)やCD−ROM等のほかに、RAMやRO
M等のメモリを含む。また、前記制御装置とは、例え
ば、CPUやMPUといったいわゆる中央処理装置がプ
ログラムを解釈することで所定の処理を行う、いわゆる
マイクロコンピュータ等をも含む。
て、図面を参照しつつ説明する。
プリンタを用いたシステムの概略構成図である。本実施
形態では、WWWを例に説明する。
ーネット等のネットワーク2を介して、サーバ3と接続
されている。また、プリンタ1は、LAN等を介してコ
ンピュータ5と接続されている。プリンタ1は、URL
によって指定されるWebサーバ3に対してドキュメン
トの転送を要求し、Webサーバ3は、この転送要求に
従ってデータベース4から該当するドキュメントを検索
し、プリンタ1に転送を行う。
ると、そのURLに従って、ネットワーク2上のWeb
サーバ3に接続要求メッセージを送出し、Webサーバ
3から接続完了メッセージを受け取ると、ドキュメント
(例えば、HTML本文)の転送要求メッセージを送出
する。Webサーバ3は、ドキュメントの転送要求メッ
セージを受け取ると、データベース4からドキュメント
を検索し、このドキュメントをプリンタ1に送出する。
次に、プリンタ1は、送出されたドキュメントを解析
し、ドキュメントを構成するイメージデータ等の構成デ
ータ(インラインデータ)のURLに従って、構成デー
タの転送要求メッセージを送出する。Webサーバは、
構成データの転送要求メッセージを受け取ると、同様
に、データベース4から構成データを検索し、構成デー
タをプリンタ1に送出する。プリンタ1は、構成データ
に基づいてドキュメントを構成し、さらに印刷イメージ
を生成して、紙等の印刷記録媒体に印刷を行う。
は、ネットワーク上のWebサーバから直接取得したド
キュメントを印刷する。
を示す図である。同図において、URL指定部21は、
ユーザがURLを入力し、または、ユーザが予め登録さ
れたURLリストの中から所望のURLを指定するため
のものである。URL指定部21は、ユーザによって指
定されたURLをドキュメント取得部22に送出する。
ドキュメント取得部22は、指定されたURLに従って
ドキュメントやその構成データ(以下これらを総称して
「データ」ということもある。)を取得する。通信部2
3は、ネットワークに接続され、ネットワーク2を介し
てWebサーバ3やコンピュータ5との間の通信を可能
にするためのネットワークインターフェースである。
を介して取得されたデータを一時的に記憶するためのも
のである。キャッシュタイプ記憶部25は、ドキュメン
ト取得部22がデータを取得する際に、キャッシュ記憶
部24にキャッシュされたデータを利用するか、または
キャッシュ記憶部24にキャッシュされたデータを利用
するのではなくWebサーバ3から取得するかに関する
情報を記憶する。
トの構成を解析する。構成解析部26は、ドキュメント
を構成する構成データの有無、ページ内におけるその位
置関係等について構成情報を生成する。構成解析部26
は、ドキュメントを構成するのに必要な構成データがあ
る場合、つまりそのURLを抽出した場合には、この構
成データの取得要求をドキュメント取得部22に送出す
る。
6によって得られたドキュメントの構成情報および取得
された構成データに基づいて最終的なドキュメントを構
成する。ドキュメント構成部27は、構成したドキュメ
ントを印刷制御部28に送出する。
トに基づいて印刷のためのイメージデータ(以下「印刷
データ」という。)を生成し、これを印刷エンジン29
に送出しながら、印刷エンジン29を制御する。
やプリントヘッド等を含んで構成されており、紙等の印
刷機録媒体に印刷を行う。印刷エンジン29は、レーザ
プリンタのようにページ単位で印刷するページプリン
タ、インクジェットプリンタや熱転写プリンタのように
1文字単位で印刷するシリアルプリンタ、1行単位で印
刷するラインプリンタ等で用いられる各種エンジンによ
って構成される。
ントに与えられたキャッシュタイプに従って、URLで
示されるデータを取得することを特徴とする。
憶されたキャッシュタイプの一例を示す図である。同図
(a)に示すように、本実施形態では、URLで指定さ
れるドキュメントごとにキャッシュタイプが指定され
る。このキャッシュタイプは4つに分類される。
キュメントを構成する構成データを、テキストデータ
(HTML本文)および非テキストデータのいずれもW
ebサーバ3から取得する。タイプ2は、テキストデー
タをWebサーバ3から取得し、非テキストデータをキ
ャッシュ記憶部24から取得する。タイプ3は、テキス
トデータをキャッシュ記憶部24、非テキストデータを
Webサーバ3から取得する。タイプ4は、テキストデ
ータおよび非テキストデータのいずれもキャッシュ記憶
部24から取得する。つまり、データをWebサーバ3
から取得するキャッシュタイプである場合には、そのデ
ータがキャッシュ記憶部24に存在する場合であって
も、常にWebサーバから取得されることになる。
るべきデータであっても、そのデータがキャッシュ記憶
部24に存在しない場合には、Webサーバ24から取
得されることとなる。
あげて説明する。すなわち、タイプ1には、図4(a)
に示すように、テキストデータと非テキストデータとが
ともにその毎回更新されるようなドキュメントが分類さ
れる。つまり、予想天気図41は、そのURL"tenkiz
u.jpeg"は更新されないが、その内容自体は更新される
ため、毎回取得する必要がある。
テキストデータおよび非テキストデータとがともに毎回
更新されるものであるが、非テキストデータの内容自体
は過去に一度取得してあれば、再利用できるようなドキ
ュメントが分類される。つまり、お天気マーク42は、
そのURLが"hare.jpeg"や"ame.jpeg"というように更
新されるが、その内容自体は更新されるものではないた
め、過去に取得したデータを利用することができる。
テキストデータは毎回更新されるものでなく、非テキス
トデータは毎回更新されるようなドキュメントが分類さ
れる。つまり、テキストデータは、例えば、見出しのみ
に利用されるような場合には、非テキストデータのみタ
イプ1と同様に毎回取得する。
テキストデータおよび非テキストデータとがともに更新
されるものでないドキュメントが分類される。
ュータ5の画面に表示されるダイアログボックスで予め
ユーザが指定することができる。
例を示す図である。キャッシュタイプを指定するための
プログラムは、コンピュータの画面に同図に示すよう
な、ダイアログボックス51を表示させる。ダイアログ
ボックス5は、URL指定領域52、テキストデータに
ついてのキャッシュタイプ指定ボタン53、非テキスト
データ(例えば、イメージデータが相当する。)につい
てのキャッシュタイプ指定ボタン54等から構成され
る。キャッシュタイプ指定ボタン53,54は、「毎回
取得する」または「キャッシュにあれば取得する」の一
方が排他的に選択されるようになっている。同図に示す
ように、テキストデータについて「毎回取得する」を選
択し、非テキストデータについて「キャッシュあれば利
用する」を選択した場合には、図3で示したタイプ2を
選択したことになる。キャッシュタイプを指定するため
のプログラムは、「OK」ボタンが選択されると、プリ
ンタ1のキャッシュタイプ記憶部25に登録する。
作処理を説明するための図である。同図に示すように、
ドキュメント取得部22は、まず、取得すべきデータの
URLを決定する(STEP601)。すなわち、最初
のドキュメントの取得要求の場合には、そのドキュメン
トのURLが取得すべきデータのURLとして決定され
る。また、取得したドキュメントの構成を解析した結
果、そのドキュメントを構成する構成データのURLが
抽出された場合には、その構成データのURLが取得す
べきデータのURLとして決定される。ドキュメント取
得部22は、取得すべきデータのURLを決定すると、
キャッシュタイプ記憶部25にそのURLが登録されて
いるか否かを判断する(STEP602)。ドキュメン
ト取得部22がそのURLが登録されていないと判断し
た場合には、そのURLに従ってWebサーバ3からデ
ータを取得する(STEP603)。ドキュメント取得
部2は、データを取得すると、そのデータをキャッシュ
記憶部24に書き込み、キャッシュタイプ記憶部25に
そのURLとそのキャッシュタイプを新規に登録する。
キャッシュタイプは、例えば、デフォルトとしてタイプ
4とする。
ント取得部22がそのURLが登録されていると判断し
た場合には、そのURLに対応付けられているキャッシ
ュタイプを判定する(STEP605)。キャッシュタ
イプの判定の結果、「キャッシュにあれば利用する。」
である(図中「○」印で示される。)と判定した場合に
は、そのURLで示されるデータがキャッシュに存在す
るか否かを判定する(STEP606)。ドキュメント
取得部22は、キャッシュ記憶部24に存在すると判定
した場合には、そのデータをキャッシュ記憶部24から
読み出す(STEP607)。
シュにあっても利用しない(毎回取得する)。」である
(図中「×」印で示される。)と判定した場合、また
は、STEP606においてキャッシュに存在しないと
判定した場合には、そのURLに従ってWebサーバ3
からデータを取得し(STEP608)、取得したデー
タをキャッシュ記憶部24に書き込む(STEP60
9)。
ッシュ記憶部24からデータが取得され、構成部解析部
26によって構成情報が得られると、ドキュメント構成
部27は、ドキュメントの構成を行う(STEP61
0)。構成解析部26によって取得すべきデータのUR
Lが抽出され、ドキュメント取得部22は、すべてのU
RLに従ってデータを取得したか否かを判断し(STE
P611)、取得していないデータのURLがあると判
断する場合には、STEP601以降の処理を行う。
ュメントごとにキャッシュタイプが与えられ、このキャ
ッシュタイプに従ってURLで示されるデータをキャッ
シュ記憶部またはWebサーバから取得するようにして
いるので、ネットワーク資源を有効に利用しつつ、最新
の内容のドキュメントを構成し、印刷することができる
ようになる。
キュメントごとにテキストデータと非テキストデータと
に基づいたキャッシュタイプを与えたが、本実施形態で
は、さらに複数の非テキストデータのそれぞれに対して
キャッシュタイプを与えることを特徴とする。例えば、
ドキュメントは、複数のイメージデータによって構成さ
れるのが一般的であるが、それぞれのイメージデータは
最新データが要求されるものとそうでないものがある。
以下、図7および図8を用いて、本実施形態を説明す
る。
プ記憶部のデータ構造を示す図である。また、図8は、
本実施形態に係るキャッシュタイプの指定画面の一例を
示す図である。
5は、URL、そのキャッシュタイプおよびポインタの
領域を有する。URL領域は、ドキュメントのURLお
よびその構成データのURLを保持する。キャッシュタ
イプ領域は、「キャッシュにあれば利用する(図中
「○」印で示されている。)」または「毎回取得する
(図中「×」印で示されている。)」のいずれかの情報
を保持する。ポインタ領域は、キャッシュ記憶部24へ
のポインタを保持し、キャッシュ記憶部24に存在しな
い場合にはその旨の情報を保持する。
するためのプログラムは、コンピュータの画面に、図8
に示すような、ウィンドウ81を表示させる。ウィンド
ウ81には、イメージデータ等によって構成されたドキ
ュメントが表示される。ユーザは、毎回取得すべき画像
(イメージデータ)があると判断した場合には、マウス
カーソルを操作してそのイメージデータを選択する。ユ
ーザによって「OK」ボタンが選択されると、キャッシ
ュタイプを指定するためのプログラムは、プリンタ1の
キャッシュタイプ記憶部25にその情報を登録する。
第1の実施形態と同様の効果を奏するとともに、イメー
ジデータのそれぞれについてキャッシュされたものを利
用するか否かを選択することができる。従って、さらに
きめ細かく更新されるべきデータ指定できるようにな
る。
タのそれぞれについて、ユーザに選択させるようにした
が、例えば、イメージデータの抽出条件を入力できるよ
うにして、条件にヒットしたイメージデータを選択状態
にするようにしてもよい。これにより、イメージデータ
の数が多い場合であっても、操作が煩雑になることはな
い。抽出条件としては、ファイル名、ファイルサイズ等
がある。また、マウスカーソルで選択領域を指定して、
その領域内にあるイメージデータを選択するようにして
もよい。
施形態において、毎回取得するに指定されたデータにつ
いては、キャッシュ記憶部25にキャッシュしないよう
にしてもよい。これにより、キャッシュ記憶部25にキ
ャッシュされるデータを抑えることができ、メモリの容
量を少なくすることができるようになる。
ワークを介してサーバから最新データを取得すべきであ
るにもかかわらず、通信障害等の何らかの理由によりサ
ーバから取得できず、キャッシュされたデータを利用し
た場合には、そのデータを通常の状態と区別されるよう
に出力(印刷)することを特徴とする。
タ1の動作処理を説明するための図である。図9に示す
ように、ドキュメント取得部22は、まず、取得すべき
データのURLを決定する(STEP901)。すなわ
ち、最初のドキュメントの取得要求の場合には、そのド
キュメントのURLが取得すべきデータのURLとして
決定される。また、取得したドキュメントの構成を解析
した結果、そのドキュメントを構成する構成データのU
RLが抽出された場合には、その構成データのURLが
取得すべきデータのURLとして決定される。
ータのURLを決定すると、キャッシュタイプ記憶部2
5にそのURLが登録されているか否かを判断する(S
TEP902)。ドキュメント取得部22がそのURL
が登録されていないと判断した場合には、そのURLに
従ってWebサーバ3にアクセスし(STEP90
3)、データの取得を試みる(STEP904)。ドキ
ュメント取得部2は、データを取得できた場合には、そ
のデータをキャッシュ記憶部24に書き込み、キャッシ
ュタイプ記憶部25にそのURLとそのキャッシュタイ
プを新規に登録する(STEP905)。キャッシュタ
イプは、例えば、「キャッシュにあれば利用する。」を
デフォルトとする。ドキュメント取得部22は、データ
を取得できなかった場合には、所定のディレクトリから
取得失敗用のデータを読み込み、これを取得したデータ
とする(STEP906)。
得部22がそのURLが登録されていると判断した場合
(端子A)には、そのURLに対応付けられているキャ
ッシュタイプを判定する(図10のSTEP907)。
キャッシュタイプの判定の結果、「キャッシュにあれば
利用する。」であると判定した場合には、そのURLで
示されるデータがキャッシュに存在するか否かを判定す
る(STEP908)。ドキュメント取得部22は、キ
ャッシュ記憶部24に存在すると判定した場合には、そ
のデータをキャッシュ記憶部24から読み出す(STE
P909)。
に存在しないと判定した場合には、そのURLに従って
Webサーバ3にアクセスし(STEP910)、デー
タの取得を試みる(STEP911)。ドキュメント取
得部22は、データを取得した場合には、そのデータを
キャッシュ記憶部24に書き込み(STEP912)、
反対に、データを取得できなかった場合には、所定のデ
ィレクトリから取得失敗用のデータを読み込んで、これ
を取得したデータとし(STEP913)、図9のST
EP920以降の処理に移行する(端子C)。
シュにあっても利用しない。」であると判定した場合
(端子B)、URLに従ってWebサーバ3にアクセス
し(図11のSTEP914)、データの取得を試みる
(STEP915)。ドキュメント取得部22は、デー
タを取得できた場合には、そのデータをキャッシュ記憶
部24に書き込む(STEP916)。ドキュメント取
得部22は、データを取得できなかった場合には、その
データがキャッシュに存在するか否かが判定される(S
TEP917)。ドキュメント取得部22は、キャッシ
ュに存在すると判定した場合には、そのデータを加工す
る(STEP918)。データの加工は、通常の状態か
ら装飾的効果によって区別されるように、色の変更、濃
度変更、網掛け、枠付け、ウオーターマーク等の処理が
施される。ドキュメント取得部22は、このように加工
したデータを取得したデータとする。
ント取得部22は、キャッシュに存在しないと判定した
場合には、取得失敗用のデータを読み込んで、これを取
得したデータとする(STEP919)。
取得され、構成部解析部26によって構成情報が得られ
ると、ドキュメント構成部27は、ドキュメントの構成
を行う(STEP920)。構成解析部26によって取
得すべきデータのURLが抽出され、ドキュメント取得
部22は、すべてのURLに従ってデータを取得したか
否かを判断し(STEP921)、取得していないデー
タのURLがあると判断する場合には、STEP901
以降の処理を行う。
ッシュにあっても更新されるべきデータであるため毎回
ネットワークを介して取得すべきデータが、通信障害等
何らかの理由により取得できなかった場合には、例え
ば、図12に示されるように、その部分が通常の状態と
区別して印刷されることとなる。これにより、ユーザ
は、そのデータは内容的に古いものであることを知るこ
とができ、キャッシュを利用することによる弊害を防止
することができるようになる。
サーバからデータを取得してドキュメントを構成する場
合において、キャッシュされたデータを利用しつつ、最
新の内容を提供することができるようになる。
してサーバからデータを取得してドキュメントを構成す
る場合において、キャッシュにあってもネットワークを
介して取得すべきデータを取得できずに、キャッシュさ
れたデータを利用した場合には、そのデータを通常の状
態から区別して印刷するようにしているので、ユーザは
キャッシュされたデータであることを容易に把握するこ
とができるようになる。
構成図
を示す図
のデータ構造の一例を示す図
画面の一例を示す図
明するための図
のデータ構造を示す図
画面の一例を示す図
明するための図
説明するための図
説明するための図
果の一例を示す図
Claims (11)
- 【請求項1】データの識別情報に基づいてサーバから取
得したデータをキャッシュするとともに、前記取得した
データに基づいてドキュメントを印刷するプリンタであ
って、 前記データの識別情報とキャッシュの利用に関する情報
とを対応付けて記憶しておき、 前記データに対する印刷要求が与えられた場合に、前記
データの識別情報に対応づけられた前記キャッシュの利
用に関する情報に従って前記データを取得して前記ドキ
ュメントを構成し、前記ドキュメントを印刷することを
特徴とするプリンタ。 - 【請求項2】前記キャッシュの利用に関する情報は、キ
ャッシュを利用するまたはキャッシュを利用しないのい
ずれか一方を示す値であり、 前記キャッシュの利用に関する情報が前記キャッシュを
利用するを示す値である場合に、前記キャッシュされた
データを取得し、前記キャッシュの利用に関する情報が
前記キャッシュを利用しないを示す値である場合に、前
記サーバから前記データを取得することを特徴とする請
求項1記載のプリンタ。 - 【請求項3】前記キャッシュの利用に関する情報が前記
キャッシュを利用しないを示す値であって、前記サーバ
からデータを取得できない場合に、前記サーバからの取
得に代えて前記キャッシュされたデータを取得すること
を特徴とする請求項2記載のプリンタ。 - 【請求項4】前記サーバからの取得に代えて前記キャッ
シュされたデータを取得した場合、前記取得したデータ
に所定の処理を施すことを特徴とする請求項3記載のプ
リンタ。 - 【請求項5】前記所定の処理は、前記データに装飾的効
果を施すことを特徴とする請求項4記載のプリンタ。 - 【請求項6】データの識別情報に基づいてサーバから前
記データを取得して、印刷を行うプリンタであって、 前記サーバから取得したデータを記憶する第1の記憶手
段と、 前記データの識別情報とキャッシュの利用に関する情報
とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、 前記ドキュメントデータに対して印刷要求を入力する入
力手段と、 前記入力手段により印刷要求が入力された場合に、前記
第2の記憶手段に記憶された前記データの識別情報に対
応付けられた前記データの識別情報に従って前記データ
を取得する取得手段と、 前記取得されたデータに基づいてドキュメントを構成す
る構成手段と、 前記構成されたドキュメントに基づいて印刷を行う印刷
手段とを備えたことを特徴とするプリンタ。 - 【請求項7】前記キャッシュの利用に関する情報は、キ
ャッシュを利用するまたはキャッシュを利用しないのい
ずれか一方を示す値であり、 前記取得手段は、 前記キャッシュの利用に関する情報が前記キャッシュを
利用するを示す値である場合に、前記第1の記憶手段か
ら前記データを取得し、前記キャッシュの利用に関する
情報が前記キャッシュを利用しないを示す値である場合
に、前記サーバから前記データを取得することを特徴と
する請求項6記載のプリンタ。 - 【請求項8】前記取得手段は、前記データの識別情報に
対応付けられた前記キャッシュの利用に関する情報に従
って前記サーバから前記データを取得できないと判定し
た場合に、前記第1の記憶手段から前記データを取得す
ることを特徴とする請求項7記載のプリンタ。 - 【請求項9】前記取得手段は、前記第1の記憶手段から
取得したデータに所定の処理を施すことを特徴とする請
求項8記載のプリンタ。 - 【請求項10】データの識別情報に基づいてサーバから
取得したデータをキャッシュするとともに、前記取得し
たデータに基づいてドキュメントの印刷を行うプリンタ
の制御方法であって、 前記データの識別情報とキャッシュの利用に関する情報
とを対応付けて記憶し、 前記データに対する印刷要求が与えられた場合に、前記
データの識別情報に対応づけられた前記キャッシュの利
用に関する情報に従って前記データを取得して前記ドキ
ュメントを構成し、前記ドキュメントを印刷することを
特徴とするプリンタの制御方法。 - 【請求項11】データの識別情報に基づいてサーバから
前記データを取得して、印刷を行うプリンタを制御する
プログラムを記録した記録媒体であって、 前記サーバから取得したデータを第1の記憶手段に記憶
させる手段と、 前記データの識別情報とキャッシュの利用に関する情報
とを対応付けて第2の記憶手段に記憶させる手段と、 前記ドキュメントデータに対して印刷要求を入力させる
手段と、 前記入力させる手段により印刷要求が入力された場合
に、前記第2の記憶手段に記憶された前記データの識別
情報に対応付けられた前記データの識別情報に従って前
記データを取得させる手段と、 前記取得されたデータに基づいてドキュメントを構成さ
せる手段と、 前記構成されたドキュメントに基づいて印刷を行わせる
手段とを備えたことを特徴とするプリンタを制御するプ
ログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10319392A JP2000141783A (ja) | 1998-11-10 | 1998-11-10 | プリンタおよびプリンタの制御方法並びにプリンタを制御するプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10319392A JP2000141783A (ja) | 1998-11-10 | 1998-11-10 | プリンタおよびプリンタの制御方法並びにプリンタを制御するプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=18109669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10319392A Pending JP2000141783A (ja) | 1998-11-10 | 1998-11-10 | プリンタおよびプリンタの制御方法並びにプリンタを制御するプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2000141783A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1998
- 1998-11-10 JP JP10319392A patent/JP2000141783A/ja active Pending
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