JP2000130866A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2000130866A JP2000130866A JP10304352A JP30435298A JP2000130866A JP 2000130866 A JP2000130866 A JP 2000130866A JP 10304352 A JP10304352 A JP 10304352A JP 30435298 A JP30435298 A JP 30435298A JP 2000130866 A JP2000130866 A JP 2000130866A
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- 239000011232 storage material Substances 0.000 claims abstract description 38
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 13
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】圧縮機または油分離器の周囲を一定温度に保温
することで油への冷媒溶け込みを防止し、信頼性を確保
できる空気調和機の提供にある。 【解決手段】圧縮機1または油分離器13の周囲に、蓄
熱、保温機能を備えた蓄熱材17a、17bを封止した
断熱材14を装着し、温度検出手段10の検出温度にし
たがって通電電源をオン/オフする通電決定手段を有し
た。空気調和機運転中は、畜熱材に蓄熱、保温し、待機
中は検出温度にしたがって通電電源をオン/オフ制御し
て定温保温することにより、ヒータ容量を小さくし待機
電力の低減を可能とした。
することで油への冷媒溶け込みを防止し、信頼性を確保
できる空気調和機の提供にある。 【解決手段】圧縮機1または油分離器13の周囲に、蓄
熱、保温機能を備えた蓄熱材17a、17bを封止した
断熱材14を装着し、温度検出手段10の検出温度にし
たがって通電電源をオン/オフする通電決定手段を有し
た。空気調和機運転中は、畜熱材に蓄熱、保温し、待機
中は検出温度にしたがって通電電源をオン/オフ制御し
て定温保温することにより、ヒータ容量を小さくし待機
電力の低減を可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機、特
に、構成部品に、蓄熱材を組み込んだ断熱材を装着して
待機電力低減をはかった空気調和機に関するものであ
る。
に、構成部品に、蓄熱材を組み込んだ断熱材を装着して
待機電力低減をはかった空気調和機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機は、油への冷媒溶け込
みを防止するため、空気調和機の待機中に圧縮機および
油分離器に取り付いているヒータに通電し、保温するこ
とで油粘度を確保し空気調和機の信頼性を確保してき
た。
みを防止するため、空気調和機の待機中に圧縮機および
油分離器に取り付いているヒータに通電し、保温するこ
とで油粘度を確保し空気調和機の信頼性を確保してき
た。
【0003】一方、空気調和機の軽量化による機械室の
廃止および、低騒音化のため、圧縮機および油分離器に
耐水および防音機能を備えた断熱部材を巻き付けてい
る。
廃止および、低騒音化のため、圧縮機および油分離器に
耐水および防音機能を備えた断熱部材を巻き付けてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記構
造は、容量の大きなヒータを必要としたり、さらには待
機電力の消費が問題であった。
造は、容量の大きなヒータを必要としたり、さらには待
機電力の消費が問題であった。
【0005】また、従来においては、断熱部材として、
前記機能にさらに蓄熱、保温機能を兼ね備えた断熱部材
の実用化はなく、また蓄熱材を封止した断熱材を使って
蓄熱、保温する手段については明言されていなかった。
前記機能にさらに蓄熱、保温機能を兼ね備えた断熱部材
の実用化はなく、また蓄熱材を封止した断熱材を使って
蓄熱、保温する手段については明言されていなかった。
【0006】本発明の目的は、圧縮機および油分離器の
周囲に蓄熱材を封止などによって組み込んだ断熱材を装
着し、蓄熱、保温することで油への冷媒溶け込みを防止
し、空気調和機の信頼性を向上することである。
周囲に蓄熱材を封止などによって組み込んだ断熱材を装
着し、蓄熱、保温することで油への冷媒溶け込みを防止
し、空気調和機の信頼性を向上することである。
【0007】また、空気調和機の運転中の熱を前記蓄熱
材を封止した断熱材に蓄え保温することでヒータ容量を
小さくし待機電力を低減することである。
材を封止した断熱材に蓄え保温することでヒータ容量を
小さくし待機電力を低減することである。
【0008】さらには、蓄熱材を封止した断熱材に自力
で加熱できる機能を有することで、ヒータの廃止が可能
となり原価低減を図ることにある。
で加熱できる機能を有することで、ヒータの廃止が可能
となり原価低減を図ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、空気調和
機の圧縮機または油分離器等の構成部品の周囲に蓄熱、
保温可能な蓄熱材を組み込んだ断熱材を装着し、前記構
成部品の温度を検出する温度検出手段と、該検出温度に
したがって前記畜熱材に定温保温させるための通電電源
をオン/オフする通電決定手段とを備えたことにより達
成される。
機の圧縮機または油分離器等の構成部品の周囲に蓄熱、
保温可能な蓄熱材を組み込んだ断熱材を装着し、前記構
成部品の温度を検出する温度検出手段と、該検出温度に
したがって前記畜熱材に定温保温させるための通電電源
をオン/オフする通電決定手段とを備えたことにより達
成される。
【0010】上記の手段によると、畜熱材を組み込んだ
ことにより空気調和機運転時は圧縮機等の熱を蓄熱し、
空気調和機待機中は通電電源をオン/オフして定温保温
させる。これによりヒータ容量を小さくし、待機中電力
の低減をはかることができる。圧縮機等が一定温度に保
たれる結果、空気調和機の信頼性が確保できる。
ことにより空気調和機運転時は圧縮機等の熱を蓄熱し、
空気調和機待機中は通電電源をオン/オフして定温保温
させる。これによりヒータ容量を小さくし、待機中電力
の低減をはかることができる。圧縮機等が一定温度に保
たれる結果、空気調和機の信頼性が確保できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0012】図1は、空気調和機の冷凍サイクルを示
す。2点鎖線内はそれぞれ室内ユニットと室外ユニット
を示す。
す。2点鎖線内はそれぞれ室内ユニットと室外ユニット
を示す。
【0013】冷凍サイクルは、圧縮機1、四方弁2、室
外熱交換器3、室外膨張弁4、室内膨張弁5、室内熱交
換器6、気液分離器7により構成されており、これらを
配管で接続し、このサイクル中に冷媒を循環させること
により成立している。また、サイクル中で冷媒は気体、
気体と液体が混在した状態(気液二相)、そして液体と
状態変化している。
外熱交換器3、室外膨張弁4、室内膨張弁5、室内熱交
換器6、気液分離器7により構成されており、これらを
配管で接続し、このサイクル中に冷媒を循環させること
により成立している。また、サイクル中で冷媒は気体、
気体と液体が混在した状態(気液二相)、そして液体と
状態変化している。
【0014】冷房運転の場合、空気調和機は圧縮機1で
圧縮された高温高圧のガス冷媒が四方弁2を経由して室
外熱交換器3へ至る。ここで送風ファン8により送られ
た風により高温高圧の冷媒は熱を奪われ凝縮し、低温高
圧の液冷媒になる。室外機熱交換器4から室内膨張弁5
に至った冷媒はここで減圧され低温低圧の気液二相の冷
媒となり室内熱交換器6へと流れ込みここで熱を奪い、
つまり室内空気の温度を下げ再び圧縮機1へと戻ってゆ
く。これが冷房運転の簡単な説明である。
圧縮された高温高圧のガス冷媒が四方弁2を経由して室
外熱交換器3へ至る。ここで送風ファン8により送られ
た風により高温高圧の冷媒は熱を奪われ凝縮し、低温高
圧の液冷媒になる。室外機熱交換器4から室内膨張弁5
に至った冷媒はここで減圧され低温低圧の気液二相の冷
媒となり室内熱交換器6へと流れ込みここで熱を奪い、
つまり室内空気の温度を下げ再び圧縮機1へと戻ってゆ
く。これが冷房運転の簡単な説明である。
【0015】また、暖房運転の場合、四方弁を切替える
ことにより冷房運転時とは反対に冷媒を循環させること
により、室内熱交換器6が凝縮器となり室内を暖めるこ
ととなる。
ことにより冷房運転時とは反対に冷媒を循環させること
により、室内熱交換器6が凝縮器となり室内を暖めるこ
ととなる。
【0016】また、空気調和機は、圧力検出手段9や温
度検出手段10から得られる検出値を検出値入力手段1
1により取り込み、冷凍サイクル運転手段および、ヒー
タへの通電決定手段12により運転している。
度検出手段10から得られる検出値を検出値入力手段1
1により取り込み、冷凍サイクル運転手段および、ヒー
タへの通電決定手段12により運転している。
【0017】図2に一冷媒系統に複数台の圧縮機と油分
離器を搭載した空気調和機の冷凍サイクルを示す。
離器を搭載した空気調和機の冷凍サイクルを示す。
【0018】複数台の圧縮機1を搭載した場合、潤滑油
の偏りによる油ぎれを防止するため、均一の油を圧縮機
1に供給するため油分離器13を搭載している。
の偏りによる油ぎれを防止するため、均一の油を圧縮機
1に供給するため油分離器13を搭載している。
【0019】図3に圧縮機または油分離器の周囲に蓄熱
材を封止した断熱材を装着した一実施例を示す。
材を封止した断熱材を装着した一実施例を示す。
【0020】圧縮機1または油分離器13には、蓄熱、
保温機能を搭載した蓄熱材を封止した断熱材14とヒー
タ15を装着している。さらには、前記蓄熱材を封止し
た断熱材14は耐水、防音機能を有している。
保温機能を搭載した蓄熱材を封止した断熱材14とヒー
タ15を装着している。さらには、前記蓄熱材を封止し
た断熱材14は耐水、防音機能を有している。
【0021】図4に蓄熱材を封止した断熱材の構造図を
示す。
示す。
【0022】圧縮機1および油分離器13に、蓄熱材を
封止した断熱材14を巻き付ける際、作業性向上のため
に、複数の分割型蓄熱材17aを断熱材16の内側に取
り付けた構造とした。
封止した断熱材14を巻き付ける際、作業性向上のため
に、複数の分割型蓄熱材17aを断熱材16の内側に取
り付けた構造とした。
【0023】また、一体型蓄熱材17bを断熱材16に
取り付ける構造でも良く、また、蓄熱材は円筒型の構造
でも良い。さらに、蓄熱材は断熱材に封止した構造でな
くても、畜熱材を組み込んであればよい。
取り付ける構造でも良く、また、蓄熱材は円筒型の構造
でも良い。さらに、蓄熱材は断熱材に封止した構造でな
くても、畜熱材を組み込んであればよい。
【0024】図5を用いて蓄熱材を封止した断熱材の機
能について説明する。
能について説明する。
【0025】空気調和機の運転中は、蓄熱材を封止した
断熱材14は圧縮機1または油分離器13からの熱を蓄
える。
断熱材14は圧縮機1または油分離器13からの熱を蓄
える。
【0026】空気調和機の待機中は、前記蓄えた熱で圧
縮機1または油分離器13を保温し、油への冷媒溶け込
みを防止し油粘度を一定に保ち、かつ、長時間空気調和
機を待機するような場合においては、蓄熱材を封止した
断熱材14の保温機能が低下してくるから、設定した下
限温度を下まわるとヒータ15をONし、上限温度を上
まわるとOFFするよう通電決定手段12によりON/
OFF制御することで一定温度を確保する。これにより
空気調和機の信頼性を確保することができる。本機能に
より待機電力の低減が可能となる。
縮機1または油分離器13を保温し、油への冷媒溶け込
みを防止し油粘度を一定に保ち、かつ、長時間空気調和
機を待機するような場合においては、蓄熱材を封止した
断熱材14の保温機能が低下してくるから、設定した下
限温度を下まわるとヒータ15をONし、上限温度を上
まわるとOFFするよう通電決定手段12によりON/
OFF制御することで一定温度を確保する。これにより
空気調和機の信頼性を確保することができる。本機能に
より待機電力の低減が可能となる。
【0027】なおここで、温度を調節するための温度検
出手段10のセンサ部 Ts、Td、を圧縮機1または
油分離器13に装着していることは言うまでもない。ま
た、温度検出手段はセンサの他に、バイメタルサーモを
用いてもよく一定温度になったら切れる制御を有してい
る。
出手段10のセンサ部 Ts、Td、を圧縮機1または
油分離器13に装着していることは言うまでもない。ま
た、温度検出手段はセンサの他に、バイメタルサーモを
用いてもよく一定温度になったら切れる制御を有してい
る。
【0028】図6は、前記のような長時間空気調和機を
停止するような場合において、蓄熱材を封止した断熱材
14の保温機能が蓄熱材17a、17b自体に通電する
ことで自力で加熱することができ、保温を可能にした場
合の例を示す。この場合の畜熱材は通電発熱特性を有す
るものが利用される。本機能により別置するヒータ15
を廃止することが可能となり、原価低減を図ることがで
きる。
停止するような場合において、蓄熱材を封止した断熱材
14の保温機能が蓄熱材17a、17b自体に通電する
ことで自力で加熱することができ、保温を可能にした場
合の例を示す。この場合の畜熱材は通電発熱特性を有す
るものが利用される。本機能により別置するヒータ15
を廃止することが可能となり、原価低減を図ることがで
きる。
【0029】図7は本発明の蓄熱材を封止した断熱材を
マルチ冷凍サイクルに適用した例を示す。本冷凍サイク
ルにおいても、空気調和機の待機電力の低減が可能であ
る。
マルチ冷凍サイクルに適用した例を示す。本冷凍サイク
ルにおいても、空気調和機の待機電力の低減が可能であ
る。
【0030】また、蓄熱式冷凍サイクル、内外マルチ冷
凍サイクルにも適用可能である。
凍サイクルにも適用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、圧縮機ま
たは油分離器の温度を一定に保持させるために、蓄熱材
を組み込んだ封止した断熱材を使って蓄熱、保温するこ
とにより、ヒータ容量を小さくし待機電力の低減を可能
とすることができる。
たは油分離器の温度を一定に保持させるために、蓄熱材
を組み込んだ封止した断熱材を使って蓄熱、保温するこ
とにより、ヒータ容量を小さくし待機電力の低減を可能
とすることができる。
【0032】また、自力で加熱することができる蓄熱材
を具備することにより、ヒータの廃止が可能となり原価
低減を図ることができる。
を具備することにより、ヒータの廃止が可能となり原価
低減を図ることができる。
【図1】本発明の一実施形態の冷凍サイクル系統図。
【図2】本発明の他の実施形態の冷凍サイクル系統図。
【図3】蓄熱材を封止した断熱材の圧縮機または油分離
器への装着構造図。
器への装着構造図。
【図4】蓄熱材を封止した断熱材の一例構造図。
【図5】本発明の一実施形態の蓄熱材を封止した断熱材
の機能説明図。
の機能説明図。
【図6】本発明の一実施形態の蓄熱材を封止した断熱材
の別の機能説明図。
の別の機能説明図。
【図7】本発明の他の実施形態のマルチ冷凍サイクル系
統図。
統図。
1…圧縮機、2…四方弁、3…室外熱交換器、4…室外
膨張弁、5…室内膨張弁、6…室内熱交換器、7…気液
分離器、8…送風ファン、9…圧力検出手段、10…温
度検出手段、11…検出値入力手段、12…冷凍サイク
ル運転手段およびヒータへの通電決定手段、13…油分
離器、Ps…圧縮機吸入圧力センサ部、Ts…圧縮機吸
入温度センサ部、Pd…圧縮機吐出圧力センサ部、Td
…圧縮機吐出温度センサ部、14…蓄熱材を封止した断
熱材、15…ヒータ、16…断熱材、17a…分割型蓄
熱材、17b…一体型蓄熱材。
膨張弁、5…室内膨張弁、6…室内熱交換器、7…気液
分離器、8…送風ファン、9…圧力検出手段、10…温
度検出手段、11…検出値入力手段、12…冷凍サイク
ル運転手段およびヒータへの通電決定手段、13…油分
離器、Ps…圧縮機吸入圧力センサ部、Ts…圧縮機吸
入温度センサ部、Pd…圧縮機吐出圧力センサ部、Td
…圧縮機吐出温度センサ部、14…蓄熱材を封止した断
熱材、15…ヒータ、16…断熱材、17a…分割型蓄
熱材、17b…一体型蓄熱材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 憲一 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内 (72)発明者 山田 眞一朗 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内 (72)発明者 竹中 寛 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも圧縮機、利用側熱交換器、減
圧機構、熱源側熱交換機、及びこれらを接続する配管か
ら構成される冷凍サイクルを有する空気調和機におい
て、一部または数カ所の構成部品の周囲に蓄熱材を組み
込んだ断熱材を装着し、前記構成部品の温度を検出する
温度検出手段と、該検出温度にしたがって前記蓄熱材に
定温保温させるための通電電源をオン/オフする通電決
定手段とを備えたことを特徴とした空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10304352A JP2000130866A (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10304352A JP2000130866A (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000130866A true JP2000130866A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=17931994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10304352A Pending JP2000130866A (ja) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000130866A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012052757A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Panasonic Corp | 蓄熱装置及び該蓄熱装置を備えた空気調和機 |
JP2012083066A (ja) * | 2010-10-14 | 2012-04-26 | Panasonic Corp | 空気調和機 |
JP2012229877A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Hitachi Appliances Inc | 圧縮機及び圧縮機の運転方法並びに冷凍サイクル装置 |
WO2013047754A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
WO2013099163A1 (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-04 | パナソニック株式会社 | 蓄熱装置及び該蓄熱装置を備えた空気調和機 |
JP2013195002A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Panasonic Corp | 車両用空調装置 |
WO2014061131A1 (ja) * | 2012-10-18 | 2014-04-24 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
EP2535665A4 (en) * | 2010-02-10 | 2014-05-21 | Panasonic Corp | HEAT STORAGE AND AIR CONDITIONING THEREWITH |
JP2016180523A (ja) * | 2015-03-24 | 2016-10-13 | 三菱重工業株式会社 | 陸上輸送用冷凍装置 |
-
1998
- 1998-10-26 JP JP10304352A patent/JP2000130866A/ja active Pending
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