JP2000129977A - オートロック機構制御用送信機および受信機とその運用方法 - Google Patents
オートロック機構制御用送信機および受信機とその運用方法Info
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- Telephone Function (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
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Abstract
ーホルダー型送信機のように独立した1つの所持品とし
て携帯する必要がないようにする。 【解決手段】 受信手段22を含むオートロック機構2
1を、ワイヤレスで制御するための送信手段12を有す
るオートロック機構制御用送信機10を、携帯電話やP
HS等の移動体通信端末11と一体に構成する。
Description
制御用の送信機および受信機と制御方法に関する。近
年、利便性のためにワイヤレス方式のオートロック機構
が広く市場に出まわるようになった。例えば、家屋の扉
をワイヤレスで施錠/解錠するオートロック機構や、車
庫のシャッターを車に乗ったままワイヤレスで解錠し巻
き上げるオートロック機構や、車両のドアやトランクや
ガラス窓をワイヤレスで施錠/解錠するオートロック機
構である。この中で、車両のドアやトランク等をワイヤ
レスで施錠/解錠するシステムは、キーレスエントリシ
ステム(あるいはワイヤレスドアロックシステム)とし
て最も広く普及しており、以下の説明は主としてこのキ
ーレスエントリシステムを例にとって行う。なお上記の
ワイヤレス方式としては現在、光を用いるものが主流で
あって将来はIrDA(Infrared Data Association )
に準拠した光(赤外線)を用いるものも普及することが
予想される。
て見ると、車両のドアをワイヤレスで施錠/解錠するた
めの、オートロック機構制御用送信機(以下、単に送信
機とも称す)をエンジンキーと一体に構成する一体型送
信機と、その送信機をエンジンキーに付属させるキーホ
ルダー型送信機の二種が主流となっている。これら一体
型送信機とキーホルダー型送信機はそれぞれ一長一短が
あるが、特に冬場における静電気による損傷を受けにく
いという長所を有する等の観点から、キーホルダー型送
信機も広く採用されている。なお日本ではキー一体型の
方が広く採用されているが、海外では上記の理由等から
キーホルダ型が広く採用される。
送信機は上記のとおり、耐静電気性能等の点で、上記の
エンジンキー一体型送信機よりも有利である。しかしな
がら反面、そのキーホルダー型送信機には不利もある。
現代人、例えばビジネスマン等にとっては、公用あるい
は私用のいずれにおいても外出時携帯すべき所持品が益
々増えている。各種カード類やノート型パソコンやエン
ジンキーや携帯電話、PHS等々である。
品が増える社会状況下において、上記のキーホルダー型
送信機は、たとえその大きさが数cm立方程度とは言え、
その所持品をさらに1つ増やすことになり、携帯し忘れ
の可能性が高まる、という問題がある。したがって本発
明は、上記問題点に鑑み、携帯し忘れの可能性を確実に
低減することのできる、オートロック機構制御用送信機
ならびにその受信機、さらにはその運用方法を提供する
ことを目的とするものである。
を示す図である。本図において、参照番号24はオート
ロック部であり、車両のキーレスエントリシステムであ
れば、車両のドアのキーに相当し、また例えば車庫のシ
ャッターであれば、シャッターの端部に設けられたキー
である。
機構の一部を構成する機構駆動部23により駆動され、
または非駆動とされる。つまり機構駆動部23は、上述
したキーの施錠または解錠を行う。機構駆動部23の起
動または停止は、オートロック機構制御用受信機(以
下、単に受信機とも称す)20を構成する受信手段21
ならびにワイヤレス放射部15を介して、オートロック
機構制御用送信機(以下、単に送信機とも称す)10に
より行われる。なお、図1ではワイヤレス放射部15を
電波放射のためのアンテナとして図示しているが、これ
に限らず、既述のIrDAに準拠した赤外線発光デバイ
スとしてもよい。
は、携帯電話やPHS等の移動体通信端末11に内蔵さ
れる。この送信手段12と協働する移動体通信処理部1
3とキー入力部14は、移動体通信端末11が本来的に
有する機能部分である。かくのごとく本発明に基づく送
信機10は、オートロック機構21をワイヤレスで制御
するための送信手段12を移動体通信端末11と一体に
構成してなることを特徴とするものである。
すべき所持品は種々あるが、その中で特に携帯電話やP
HS等の移動体通信端末(以下、単に端末とも称す)1
1は携帯し忘れてはならない大事なものである。本発明
はこのことに着目したものであり、この端末11の中
に、前述のキーホルダー型送信機(10に相当)を一体
に組み込んでしまう。そうすれば、当然、該キーホルダ
ー型送信機の携帯し忘れという事態は起こり得ない。
やアンテナを、移動体通信端末11に不可欠な電池やア
ンテナと共用できるという利点もある。これにより、キ
ーホルダー型送信機と端末11とを個別に用意する場合
に比べ、所要スペースは縮小化され、ひいてはトータル
コストの低減化にもつながる、という利点も生まれる。
に止まらず、端末11の送信機能部分やキー入力機能部
分の共用化にまで拡大すれば、上述したスペースの縮小
化やコストの低減化は一層顕著になる。
機構制御用送信機の第1実施例を示す図である。本図に
おいて、送信手段12、移動体通信処理部13、キー入
力部14および無線のアンテナ33として示されたワイ
ヤレス放射部15は、図1において示したとおりであ
る。
送信機10の一部をなす送信コード生成部であり、32
は送信部である。また参照番号34および35は、第1
切替スイッチおよび第2切替スイッチである。端末11
をオートロック機構制御用として動作させたいときは、
第1および第2切替スイッチ34および35の各接点を
それぞれ図示する側に切り替える。
送信手段12が、移動体通信端末11のキー入力部14
からのコマンドにより、移動体通信処理部13を主構成
要素とする移動体通信用送信手段と切り替えて起動され
ることを特徴とするものである。なお、このコマンド入
力は、キー入力部14をなすテンキーの中から予め定め
た1つのキーを押下することにより行うことができる。
用送信機の第2実施例を示す図である。本図において、
移動体通信処理部13と、キー入力部14と、送信コー
ド生成部31については、既述のとおりである。この第
2実施例では、送信手段12のワイヤレス放射部(1
5)として、光、好ましくは赤外線を用いている。図3
における発光デバイス42がその発光源であり、送信コ
ード生成部31からの出力信号を増幅する光通信ドライ
バ41によって該発光デバイス42が駆動される。
体通信端末本来の送信系であり、移動体通信処理部13
からの出力信号を無線信号として送出するための移動体
通信無線部43とそのアンテナ44とを有する。図4は
本発明に係るオートロック機構制御用送信機の第3実施
例を示す図である。本図において、移動体通信処理部1
3と、キー入力部14と、送信コード生成部31と、ア
ンテナ33と、移動体通信無線部43については、既述
のとおりである。
1を間欠的に動作させるタイマー51と、この送信コー
ド生成部31とアンテナ33との間に挿入されるコード
送信部52とが設けられる。かくして第3実施例の送信
手段12は、移動体通信端末11のキー入力部14から
のコマンドなしに、オートロック機構制御用の予め定め
たID番号を含む送信コードをタイマー51により間欠
的に生成する送信コード生成部31およびこの送信コー
ド生成部31の出力信号を放射するコード送信部52を
有することを特徴とするものである。
る送信コード生成部31により生成される送信コードの
データフォーマットを示す図である。本図において、送
信コードCDは、図示するビット群B1〜B4からな
り、繰り返し送出される。すなわち、送信コード生成部
31は、送信コードCDとして、同期用ビットB1、I
D番号を表示するビットB2、オートロック部24が複
数種あるときいずれを指定するかを表示するビットB3
および誤りチェックのためのビットB4を生成する。な
おB1〜B4の各々は1ビットまたは数ビットから構成
される。
あり、スタートビット、ビット同期信号あるいは製造者
固有のビットである。ビットB2はID番号、すなわち
ユーザ認証番号である。これはユーザ固有のコードまた
は各移動体通信端末11に固有のコードである。ビット
B3はスイッチビットである。オートロック部24とし
て、車両のドアのキーの他、トランクのキーや車庫のシ
ャッター(ガレージ)のキー等があるとき、これらのい
ずれのキーをワイヤレス操作すべきか等を指定する。例
えば次のとおりである。
るいはCRC符号等を用いる。
ード生成部31から生成される送信コードのデータフォ
ーマットを示す図である。図5に示した送信コードCD
とほぼ同じであるが、ビットB3は図6にはない。すな
わち、図4の送信コード生成部31は、送信コードCD
として、同期用ビットB1、ID番号を表示するビット
B2および誤りチェックのためのビットB4を生成す
る。
4からのコマンド入力なしに、キーの解錠と施錠を行う
ことにあり、このために図6の送信コードCDは一定時
間間隔で常に送出される。一定時間間隔としたのは電池
の消耗を防ぐためであり、図4のタイマー51の設定は
例えば5秒間隔である。この場合、間欠的ではあるが電
波を常時発信し続けるため電池容量に十分な余裕が必要
である。しかしながら、携帯電話等は、そのような電波
発信に要するパワーに比べて十分大きい容量の電池を内
蔵しており、しかも、いつも充電可能なので問題はな
い。
リシステムの場合、ユーザが自分の車両に近づくだけで
ドアのキーが解錠し、他方、ユーザがこの車から遠去か
るだけでドアのキーが施錠することにある。しかし、オ
ートロック部24として1つしか選択できない、という
不利は伴う。したがって図6の送信コードCDには、上
述のとおり、ビットB3がない。
るオートロック機構制御用受信機20は、ユーザが近づ
いて図6の送信コードCDを確実に受信すると同時に機
構駆動部23を即座に起動するようになっており、他
方、ユーザが車両から遠去かって(数10m離れて)、
その送信コードCDの正確な受信ができなくなってから
所定時間経過後、例えば3分後に、その機構駆動部23
の起動を即座に停止するようになっている。したがっ
て、この場合、コード送信部52(図4)は、微弱な電
波を送信するように設計される。かくしてユーザはオー
トロック機構制御のためのボタン操作から開放される。
照すると、図1に示すオートロック機構制御用送信機1
0は次のように構成される。 (i)送信手段12は、電波または光のいずれかを用い
て、オートロック機構21をワイヤレスで制御する。 (ii)送信手段12の機能部分と、移動体通信用送信手
段の機能部分とが、部分的に、相互に共用するように構
成される。例えば第1実施例に示す送信部32である。
構制御用の予め定めたID番号を含む送信コードを生成
する送信コード生成部31を有する。図5や図6に示
す、ID番号B2を含む送信コードCDである。 (iv)送信手段12は、送信コード生成部31からの出
力信号をワイヤレス信号として放射する送信部を含む。
この送信部は、第1実施例の送信部32、第2実施例の
発光デバイス42、第3実施例のコード送信部52に相
当する。
信機20について説明する。図7は本発明に係るオート
ロック機構制御用受信機の第1実施例を示す図である。
これは第1または第2実施例(図2、図3)のオートロ
ック機構制御用送信機10から放射されたオートロック
機構制御用信号を受信する受信手段22を、オートロッ
ク機構21内に備えるオートロック機構制御用受信機2
0である。
受信手段22と、機構駆動部23(例えばソレノイドあ
るいは小型モータ)と、オートロック部24(例えばキ
ー)については、既述のとおりである。図8は本発明に
係るオートロック機構制御用受信機の第2実施例を示す
図である。これは第3実施例(図4)のオートロック機
構制御用送信機10から放射されたオートロック機構制
御用信号を受信する受信手段22を、オートロック機構
21内に備えるオートロック機構制御用受信機20であ
る。
3、24、61、62、63および64を付した構成要
素は、前図(図7)に示したものと同じであり、相違す
るのはタイマー65が付加されたことである。このタイ
マー65は、既述した、ユーザが車両から遠去かって送
信コードCDの正確な受信ができなくなってから所定時
間経過後、例えば3分後に、機構駆動部23の起動を即
座に停止する際の、その所定時間(3分)を計時するタ
イマーである。
22の入力部分には、送信機10側との間にワイヤレス
リンクを形成するためのアンテナ61および受信部62
が図示されているが、第2実施例の送信機10(図3)
とペアになるときは、当然、その入力部分は、そのアン
テナ61等に代えて、受光部および受光増幅部により形
成される。
て、受信手段22は、オートロック機構制御用信号に含
まれるオートロック機構制御用の予め定めたID番号
(B2)を含む送信コードCDを受信してこれを復号す
るコード復号部63と、復号されたそのID番号が、当
該オートロック機構21に予め割り当てられたID番号
と一致するか否か判定し一致したときに、該オートロッ
ク機構21を駆動するための信号を出力するコード判定
部64を有する。
もまた、受信手段22は、オートロック機構制御用信号
に含まれるオートロック機構制御用の予め定めたID番
号(B2)を含む送信コードCDを受信してこれを復号
するコード復号部63と、復号されたそのID番号が、
当該オートロック機構21に予め割り当てられたID番
号と一致するか否か判定し一致したときに、該オートロ
ック機構21を駆動するための信号を出力するコード判
定部64とを有する。そしてこの第2実施例での受信手
段22は、上述した一致の判定がなされずに(例えば3
分間)所定時間が経過したとき、当該オートロック機構
21を非駆動とするための信号を出力せしめるタイマー
65をさらに有する。
る動作について説明する。図9は図8に示す受信手段2
2における動作を表すフローチャート(その1)、図1
0は同図(その2)である。図9および図10を参照す
ると、各ステップは次のとおりである。
テムにおける車両のドアのキーが施錠されているか解錠
されているかを示すOPENフラグが0となっている。
すなわち施錠されている。ユーザが自己の車両から離れ
たことを表す状態である。 ステップ2(S2):送信機10からの送信コードCD
を受信したか否か調べる。
信するとさらに、図6に示すID番号ビットB2を調べ
る。すなわち受信手段22の中に予め登録されているI
D番号との一致/不一致を、図8のコード判定部64
(予め登録されたID番号をROM内に格納)において
調べる。一致すれば正規ユーザである。 ステップ(S4):正規ユーザであることを確認する
と、上記OPENフラグの0/1を確認する。OPEN
フラグが0ならば現時点でドアのキーが施錠中であるか
ら、これを即座に解錠する。
OPENフラグを0→1(解錠中)に書き換える。図9
および図10に示すフローチャートのステップは繰り返
し休みなく実行される。したがってOPENフラグが上
記のように一旦0→1となると(ユーザが車両の中かま
たはその近傍にいると)、上記ステップ4(S4)での
判定はNoとなり、後述のステップ7(S7)にジャン
プする。
→1にすると同時に、図8の機構駆動部23を起動し、
オートロック部24であるドアのキーを解錠する。 ステップ7(S7):正規ユーザからのコードが受信で
きている間、以上の一連のステップS2→S6は、連続
して繰り返し行われる。一方その都度、図8のタイマー
65が例えば3分にセット(ON)されカウントダウン
が始まる。このタイマー65は既に述べたように例えば
3分でタイムオーバーとなる。
限り、そのタイマー65は3分にセット(ON)され続
ける。 ステップ8(S8):ところがユーザが車両から離れる
と、送信機10から送出する電波が微弱であることか
ら、上記ステップ2(S2)および、ステップ3(S
3)におけるコード受信の判定結果は、Noとなったり
Yesとなったりし、ユーザが数10m以上も離れる
と、その判定結果は殆んどNoの連続となる。そして、
そのNoの状態が3分を超えると、タイマー65はタイ
ムオーバーとなる。ステップ8ではタイマーがONでか
つタイムオーバーを検知した場合に、ステップ9へ移行
する。
を受けてタイマー65はリセット(OFF)される。 ステップ10(S10):タイマー65のリセットと共
に当該車両のキーは自動的に施錠される。ユーザが車両
に再び戻ると、上記ステップS2からの一連のステップ
が再開される。
び第2実施例において表した受信手段22は、さらに、
下記の2種の形態(I)および(II)によって構成され
るようにしてもよい。 形態(I):受信手段22は、オートロック機構制御用
送信機10から放射されたオートロック機構制御用信号
を受信する第1の受信手段と、既存のオートロック機構
制御用送信機から放射されたオートロック機構制御用信
号を受信する第2の受信手段とから構成する、という第
1の形態。
機10から放射されたオートロック機構制御用信号のフ
ォーマットと、既存のオートロック機構制御用送信機か
ら放射されたオートロック機構制御用信号のフォーマッ
トとを統一して、上述した第1の受信手段と第2の受信
手段を1つの共通化するように構成する、という第2の
形態。
の形態(I)では、移動体通信端末11から送信される
信号と、従来のキーレス送信機の信号は個別のものと
し、2系統の受信系を有する受信機を使用する。受信機
の規模は大きくなるが、移動体通信端末側の送信フォー
マットを統一することによって、この機能を有する受信
機に対して、キーレス送信機を内蔵したすべての移動体
通信端末11からの操作が可能となる。
末11から送信される信号と、従来のキーレス送信機の
信号を統一することによって、従来と同じ受信機で、両
方のコードを受信できるようにする。電波式の場合は周
波数、変調方式、信号フォーマット等を統一する。光通
信方式の場合も変調方式や信号フォーマットを統一す
る。
機を一体に内蔵した携帯電話やPHS等の移動通信端末
11が広く普及した場合、例えばキーレスエントリシス
テムにあっては、車両の盗難防止というセキュリティの
問題を併せて考慮しておかなければならない。すなわ
ち、図5および図6に示すID番号(ビットB2)の設
定手法であり、オートロック機構の運用上の問題であ
る。以下、このID番号の設定についていくつかの例を
示す。
表す図である。オートロック機構制御用送信機の中に設
定されるID番号(B2)を、当該オートロック機構2
1のユーザに固有の電話番号に基づいて定める。ユーザ
が保有する携帯電話あるいはPHSの電話番号である。
この電話番号は、もともと携帯電話等と基地局との間の
通信プロトコル上必然的に発信されるものであるから、
ソフトウェアやハードウェア上の改変はほとんど要しな
い。またその性質上、同一の電話番号は、日本全国で2
つとあり得ない。なおその電話番号の一部に、追加ある
いは削除を行っても構わない。
表す図である。オートロック機構制御用送信機の中に設
定されるID番号(B2)を、当該移動体通信端末11
に固有の製造番号および/または技術基準適合認定番
号、いわゆる技適番号、に基づいて定める。一般に移動
体通信端末は、その製造時において固有の製造番号が与
えられ、また無線装置であるから認定に合格したことを
示す技適番号が付与される。このことに着目したのが本
第2例であり、これらの番号は、通常、当該端末内のR
OMに、製造工程において既に書き込まれている。した
がってソフトウェアやハードウェア上の改変はほとんど
要しない。なおその番号の一部に追加あるいは削除を行
っても構わない。
表す図である。オートロック機構制御用送信機の中に設
定されるID番号(B2)を、当該オートロック機構2
1のユーザが任意に指定した番号によって定める。すな
わちユーザが勝手に意のままに決めたものである。例え
ば、生年月日ならびに時刻が1960年11月23日0
5時38分ならば、“196011230538”とす
る。かかるID番号は、悪意の第三者が手を尽くしても
知りようのない番号である。
ることも本発明の特徴の1つである。これは移動体通信
端末11が送信機10と一体に備わっているからであ
り、該端末11には必ずキー入力部(テンキー)14が
あることから、このテンキーにより全く自由なID番号
を入力することができる。図14はID番号設定の第4
例を図解的に表す図である。
れたID番号に対してさらに暗号化処理を加えたID番
号を用いる。上述した図11〜図13によるID番号で
も十分セキュリティは確保されるが、さらに暗号化処理
を加えればID番号の推測はほとんど不可能であり、秘
匿性は飛躍的に向上する。
用いる処理があり、8ビット程度のマイコンを用いて十
分処理可能である。あるいはスクランブル処理もある。
これは単純に論理回路だけを用いて(マイコンを用いず
に)実現できる。図15はID番号設定の第5例を図解
的に表す図である。
されるID番号(B2)を、当該移動体通信端末11の
内部で発生させた乱数に基づいて定める。例えば時刻デ
ータを用いて乱数を発生させる。悪意の第三者にとって
このようなID番号もまた全く推測不可能な番号であ
り、秘匿性が向上する。第6例については図解を省略す
るが、いわゆるローリングコード方式を併用するもので
ある。すなわち図11〜図15のいずれかにより定めら
れたID番号(B2)を、ローリングコード方式に従っ
て、1つのID番号を送信する毎に変化させる。
ID番号(B2)が固定の場合、正規のユーザがコード
CDを送信している間に、悪意の第三者が別の受信機で
そのコードを盗聴し、その盗聴したコードで車両が盗難
されてしまうという事件が発生し、欧州ではローリング
コード方式が一般的に使用されている。ローリングコー
ド方式の場合、送信コードCDの中に現在何番めの送信
であるかを示す情報が追加される。この送信番号情報を
表すコード長は、十分長いものが使用される。受信機側
では、前回受け付けた送信番号をメモリに記憶しておき
(今回受信した送信番号が前回の番号より新しい)、か
つ、前回の番号+α以下のときのみ施錠/解錠処理を実
行するという仕組みとなっている。なお、これらのコー
ドに暗号化を施したりして秘匿性を高めたりしてもよ
い。上記の+αについて説明を加えると、ユーザが車両
から離れたあとでたまたま無意識に送信コードの送信ボ
タンを空打ちしてしまうことがある。このような空打ち
の数をマージンとして(例えばα+10)加えたのが、
その+αである。
機10側でID番号が設定されたならば、そのID番号
のコピーを対応する受信機20内のメモリに移植する必
要がある。すなわち、第1例〜第6例のいずれかの方法
により定められたID番号(B2)を、ペアリングによ
って、対応するオートロック機構制御用受信機20の中
に登録する。この登録は現状のキーレスエントリシステ
ムで採用している手法をそのまま利用すればよい。一般
的には、ユーザがキーレスエントリシステムを購入する
とき、車両の取扱い者(販売ディーラー)が、特別な手
段を用いて受信機側への登録を行う(ペアリング)。
ば、当該車両のイグニッション・オン時に、オートロッ
ク機構制御用受信機20に設けた登録ボタンを押下しな
がら、送信機10からの送信コードの書込みを実行する
ようにしてもよい。送信機側でのID番号の登録は次の
ようにしても行える。オートロック機構制御用送信機1
0の中に設定されるID番号を登録すべき当該車両の取
扱い者(販売ディーラー)の電話機から当該移動体通信
端末11に対して電話送信することにより設定する。
述したように、販売ディーラーで行うものであるが、こ
れをユーザ側で行うようにするものである。これは送信
機10が移動体通信端末11と一体になっていることを
利用したものであり、販売ディーラーの電話機からこの
端末11へID番号を送り、かつ、このときに端末11
内の送信機10のメモリにこのID番号を書き込むよう
にする。
のID番号のペアリングを行えばよい。最後に本発明に
固有の利用形態について説明する。一例としてある1つ
の状況を想定する。ある会社の会社員Aがこの会社に出
勤し、この会社のパーキングエリアに駐車している担当
の車両で外勤に出ようとする。ところがこのとき会社員
Aは、オートロック機構制御用送信機10を内蔵した移
動体通信端末11を、自宅に置き忘れてしまったことに
気付く。したがって会社員A担当の車両で約束先へ出発
することができない。
Aは自宅に端末11を取りに帰るには及ばない。会社員
Aは、会社に予備の端末11(あるいは会社員Bの端末
11)を一旦借りる。会社員Aは借りた端末11から販
売ディーラーに電話をし、会社員Aの車両のID番号
(当該キーレスエントリシステムの購入先である販売デ
ィーラーにおいては既知である)を、今電話中の端末1
1(会社員Bのもの)に電話送信することを要請する。
Bの端末11内)の送信機10には、一時的に、会社員
Aの車両のID番号が登録される。このID番号をもっ
て会社員Aは担当車両のドアのキーを解錠し、発車可能
となる。すなわち、オートロック機構制御用受信機20
に対しID番号を登録した当該車両の取扱い者の電話機
から、当該移動体通信端末11とは異なる他の移動体通
信端末に対して当該ID番号を電話送信することによ
り、該他の移動体通信端末にそのID番号を登録し、該
他の移動体通信端末から当該オートロック機構21を駆
動するようにすることができる。
来は携帯すべき所持品の1つとして独立に存在してい
た、オートロック機構制御用のキーホルダー型送信機
を、例えば携帯電話の中に一体に組み入れてしまったの
で、このキーホルダー型送信機を携帯し忘れるという可
能性はきわめて低くなる。なぜなら現代人特にビジネス
マンにとって、携帯電話は一時も離すことのできない所
持品の1つとなっているからである。
たように、携帯電話機能を活用して、少なくともキーの
解錠はできる(なお、車両から離れるときの施錠はマニ
ュアルで可能である)。さらに携帯電話に本来備わって
いるキー入力機能を利用してユーザが自由にID番号を
設定し、さらに登録することもできる。この場合、セキ
ュリティが気になるが、既述した種々のID番号の設定
から1つを選択して行えば、悪意の第三者から全く推測
不可能なID番号が得られる。
第1実施例を示す図である。
第2実施例を示す図である。
第3実施例を示す図である。
部31により生成される送信コードのデータフォーマッ
トを示す図である。
31から生成される送信コードのデータフォーマットを
示す図である。
第1実施例を示す図である。
第2実施例を示す図である。
ローチャート(その1)である。
フローチャート(その2)である。
る。
る。
る。
る。
る。
Claims (27)
- 【請求項1】 オートロック機構をワイヤレスで制御す
るための送信手段を移動体通信端末と一体に構成してな
ることを特徴とするオートロック機構制御用送信機。 - 【請求項2】 前記送信手段は、電波または光のいずれ
かを用いて、前記オートロック機構をワイヤレスで制御
する請求項1に記載のオートロック機構制御用送信機。 - 【請求項3】 前記送信手段は、前記移動体通信端末の
キー入力部からのコマンドにより、移動体通信用送信手
段と切り替えて起動される請求項2に記載のオートロッ
ク機構制御用送信機。 - 【請求項4】 前記送信手段は、前記移動体通信端末の
キー入力部からのコマンドなしに、オートロック機構制
御用の予め定めたID番号を含む送信コードを間欠的に
生成する送信コード生成部および該送信コード生成部の
出力信号を放射するコード送信部を有する請求項2に記
載のオートロック機構制御用送信機。 - 【請求項5】 前記送信手段の機能部分と、前記移動体
通信用送信手段の機能部分とが、部分的に、相互に共用
するように構成される請求項3または4に記載のオート
ロック機構制御用送信機。 - 【請求項6】 前記送信手段は、オートロック機構制御
用の予め定めたID番号を含む送信コードを生成する送
信コード生成部を有する請求項3に記載のオートロック
機構制御用送信機。 - 【請求項7】 前記送信手段は、前記送信コード生成部
からの出力信号をワイヤレス信号として放射する送信部
を含む請求項6に記載のオートロック機構制御用送信
機。 - 【請求項8】 前記送信コード生成部は、前記送信コー
ドとして、同期用ビット、前記ID番号を表示するビッ
ト、オートロック部が複数種あるときいずれを指定する
かを表示するビットおよび誤りチェックのためのビット
を生成する請求項6に記載のオートロック機構制御用送
信機。 - 【請求項9】 前記送信コード生成部は、前記送信コー
ドとして、同期用ビット、前記ID番号を表示するビッ
トおよび誤りチェックのためのビットを生成する請求項
4に記載のオートロック機構制御用送信機。 - 【請求項10】 前記請求項3に記載のオートロック機
構制御用送信機から放射されたオートロック機構制御用
信号を受信する受信手段を、オートロック機構内に備え
るオートロック機構制御用受信機。 - 【請求項11】 前記請求項4に記載のオートロック機
構制御用送信機から放射されたオートロック機構制御用
信号を受信する受信手段を、オートロック機構内に備え
るオートロック機構制御用受信機。 - 【請求項12】 前記受信手段は、前記オートロック機
構制御用信号に含まれるオートロック機構制御用の予め
定めたID番号を含む送信コードを受信してこれを復号
するコード復号部と、復号された前記ID番号が、当該
オートロック機構に予め割り当てられたID番号と一致
するか否か判定し一致したときに、該オートロック機構
を駆動するための信号を出力するコード判定部とを有す
る請求項10に記載のオートロック機構制御用受信機。 - 【請求項13】 前記受信手段は、前記オートロック機
構制御用信号に含まれるオートロック機構制御用の予め
定めたID番号を含む送信コードを受信してこれを復号
するコード復号部と、復号された前記ID番号が、当該
オートロック機構に予め割り当てられたID番号と一致
するか否か判定し一致したときに、該オートロック機構
を駆動するための信号を出力するコード判定部とを有す
る請求項11に記載のオートロック機構制御用受信機。 - 【請求項14】 前記受信手段は、前記一致の判定がな
されずに所定時間が経過したとき、前記オートロック機
構を非駆動とするための信号を出力せしめるタイマーを
有する請求項13に記載のオートロック機構制御用受信
機。 - 【請求項15】 前記受信手段は、前記オートロック機
構制御用送信機から放射されたオートロック機構制御用
信号を受信する第1の受信手段と、既存のオートロック
機構制御用送信機から放射されたオートロック機構制御
用信号を受信する第2の受信手段とからなる請求項10
または11に記載のオートロック機構制御用受信機。 - 【請求項16】 前記オートロック機構制御用送信機か
ら放射されたオートロック機構制御用信号のフォーマッ
トと、前記既存のオートロック機構制御用送信機から放
射されたオートロック機構制御用信号のフォーマットと
を統一して、前記第1の受信手段と前記第2の受信手段
を1つに共通化する請求項15に記載のオートロック機
構制御用受信機。 - 【請求項17】 請求項4または6に記載のオートロッ
ク機構制御用送信機の中に設定される前記ID番号を、
当該オートロック機構のユーザに固有の電話番号に基づ
いて定めるオートロック機構運用方法。 - 【請求項18】 請求項4または6に記載のオートロッ
ク機構制御用送信機の中に設定される前記ID番号を、
当該移動体通信端末に固有の製造番号および/または技
術基準適合認定番号に基づいて定めるオートロック機構
運用方法。 - 【請求項19】 請求項4または6に記載のオートロッ
ク機構制御用送信機の中に設定される前記ID番号を、
当該オートロック機構のユーザが任意に指定した番号に
よって定めるオートロック機構運用方法。 - 【請求項20】 請求項17から19のいずれか一項記
載の方法により定められた前記ID番号に対してさらに
暗号化処理を加えたID番号を用いるオートロック機構
運用方法。 - 【請求項21】 請求項4または6に記載のオートロッ
ク機構制御用送信機の中に設定される前記ID番号を、
当該移動体通信端末の内部で発生させた乱数に基づいて
定めるオートロック機構運用方法。 - 【請求項22】 請求項17から21のいずれか一項記
載の方法により定められた前記ID番号を、ローリング
コード方式に従って、1つのID番号を送信する毎に変
化させるオートロック機構運用方法。 - 【請求項23】 当該移動体通信端末のキー入力部か
ら、前記ID番号を入力する請求項19に記載のオート
ロック機構運用方法。 - 【請求項24】 請求項17から22のいずれか一項記
載の方法により定められた前記ID番号を、ペアリング
によって、対応するオートロック機構制御用受信機の中
に登録するオートロック機構運用方法。 - 【請求項25】 前記オートロック機構が車両に搭載さ
れるものであるとき、該車両のイグニッション・オン時
に、前記オートロック機構制御用受信機に設けた登録ボ
タンを押下しながら前記ペアリングを実行する請求項2
4に記載のオートロック機構運用方法。 - 【請求項26】 前記オートロック機構が車両に搭載さ
れるものであるとき、請求項4または6に記載のオート
ロック機構制御用送信機の中に設定されるID番号を登
録すべき当該車両の取扱い者の電話機から当該移動体通
信端末に対して電話送信することにより設定するオート
ロック機構運用方法。 - 【請求項27】 前記オートロック機構が車両に搭載さ
れるものであるとき、当該オートロック機構制御用受信
機に対し該ID番号を登録した当該車両の取扱い者の電
話機から、当該移動通信端末とは異なる他の移動体通信
端末に対して該ID番号を電話送信することにより、該
他の移動体通信端末に該ID番号を登録し、該他の移動
体通信端末から当該オートロック機構を駆動するオート
ロック機構運用方法。
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JP30727598A JP4367986B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | オートロック機構制御用送信機および受信機とその運用方法 |
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ID=17967174
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1998
- 1998-10-28 JP JP30727598A patent/JP4367986B2/ja not_active Expired - Lifetime
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