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JP2000125612A - トラクタの取付装置用の下部ステアリングア―ム組立体 - Google Patents

トラクタの取付装置用の下部ステアリングア―ム組立体

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Publication number
JP2000125612A
JP2000125612A JP11299584A JP29958499A JP2000125612A JP 2000125612 A JP2000125612 A JP 2000125612A JP 11299584 A JP11299584 A JP 11299584A JP 29958499 A JP29958499 A JP 29958499A JP 2000125612 A JP2000125612 A JP 2000125612A
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strut
recess
lower steering
blocking
steering arm
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JP11299584A
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Inventor
John Dr Sayer
ジョン・セイヤー
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Walterscheid GmbH
Original Assignee
GKN Walterscheid GmbH
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B59/00Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements
    • A01B59/06Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements for machines mounted on tractors
    • A01B59/061Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements for machines mounted on tractors specially adapted for enabling connection or disconnection controlled from the driver's seat
    • A01B59/063Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements for machines mounted on tractors specially adapted for enabling connection or disconnection controlled from the driver's seat the connection comprising longitudinally oriented tang-and-sheath elements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B59/00Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements
    • A01B59/04Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements for machines pulled or pushed by a tractor
    • A01B59/042Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements for machines pulled or pushed by a tractor having pulling means arranged on the rear part of the tractor

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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストラットと取付端部との間の係止状態に対
する公差が密で費用効果的に製造し得る下部ステアリン
グアーム組立体を提供する。 【解決手段】 本発明は、ストラット1と取付端部16
とを有する下部ステアリングアームを含む組立体に関す
る。取付端部16とそれに受容されるストラット1の端
部との間の遊びを減少させつつ費用効果的な構成を達成
するために、取付端部16は、基部部材18とカバー1
9を有する。基部部材18には、阻止爪34が支持され
る。カバー19は基部部材18に溶接接合されてストラ
ット1の端面10用の止め面30を有するので、鍛造品
として形成される基部部材18の部分の公差が止め面3
0の位置に影響することはない。止め面30は、基部部
材18とカバー19とを接続すると、整列させることが
できる。作動レバー43は、その取付輪郭の故に、右側
及び左側の下部ステアリングアーム用に使用することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、トラクタの取付装
置用の下部ステアリングアーム組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】欧州特許出願公開第0608750号公
報(EP0608750A1)は、トラクタの三点取付
装置用の下部ステアリングアーム組立体を開示してい
る。ここでは、トラクタ後部の軸回動ピンに接続される
ボールアイ(kugelauges)の形の取付手段を一方の端部に
有する鍛造ストラットが設けられている。このストラッ
トは、矩形の横断面を有して段差が付いている。その自
由端部近傍でストラットは、U字形に鍛造される。室を
形成するために、前記部分は、溶接によりU字形部分の
アームに接続されるカバーにより閉鎖される。
【0003】ストラットの鍛造ウエブは、阻止爪がピン
接続部の廻りに軸回動可能に配設される成形ポケットを
備えている。前記阻止爪は、室の外に軸回動する阻止位
置までばねにより付勢される。軸回動ピンから一定距離
を置いて、二本の別のピンが設けられており、その一方
のピンは、U字形部分のアームの一方の開口部を通って
外側に案内され、そこでばね付勢された阻止爪をポケッ
ト内に引っ込む位置まで移動可能にするための手動用の
ノブを備える。鍛造ストラットの室の端部には、止め面
が設けられている。
【0004】室内には、略矩形断面を有して凹部を備え
た挿入可能な端部を挿入することができる。前記凹部
は、前記端部の軸部の側面全体を貫通し、三角形の断面
を有すると共に、阻止爪の係止面のための支持面を備
え、挿入可能な端部の長手方向軸線に対して略垂直方向
に延びている。挿入可能な端部の端面は、室の止め面に
当接するようになっている。挿入可能な端部は、室から
突出するその先端に、取り付けられる機具の対応する取
付ピンとの接続を行うボールアイを備えている。
【0005】阻止爪が引っ込んだ後に、連結作業を容易
にするために、挿入可能な端部を少なくとも部分的に室
から抜き出すことができる。挿入可能な端部の軸部に設
けた取付凹部は、軸部の幅の狭い面から始まり、連結作
業を容易にするためにトラクタに残っているストラット
に対する角調整を可能とする目的を有する。トラクタを
逆進させることにより、挿入可能な端部の軸部の端面が
室の止め面に当接した後に阻止爪が軸部の側面内の凹部
に嵌入するまで、挿入可能な端部を室内に打ち込むこと
ができる。
【0006】ストラットのU字形凹部の端部に設けた止
め面は、精確な係止のために必要な公差を観測すること
ができるように機械加工する必要がある。前記止め面
は、挿入可能な端部の軸部の端面と凹部の阻止面との間
の距離に適合させなければならず、更に、阻止爪の係止
面にも適合させなければならない。実際には、カバーが
既にU字形部分と関係している場合その後の加工は困難
なので、精確な公差を観測することができない。
【0007】この構成は、ストラット全体が鍛造品であ
ることを必要とし、コストが嵩む。更に、ジャーナルに
より阻止爪を支持することは多量の機械加工を要する。
また、作動ノブは、左側と右側のステアリングアームの
どちらに使用されているかに応じて異なる部品と関係さ
せなければならない。加えて、作動ノブに作用する力の
方向のために、例えばトラクタの座席から操作されるケ
ーブルを用いての遠隔作動は不可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、スト
ラットと取付端部との間の係止状態に対する公差が密で
費用効果的に製造し得る下部ステアリングアーム組立体
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記目
的は、二つの幅の狭い面と二つの側面とトラクタへの軸
回動可能な取り付けを可能とする手段を有する第一の端
部と第二の端部とを有して平材料から形成されたストラ
ットと、取り付けるべき機具との接続を可能とする手段
を有して係止手段を介して前記第二の端部に取り外し可
能に固定される取付端部にして解放状態ではストラット
の第二の端部に対して移動可能であり抜き出し時では軸
回動可能な取付端部と、を含む下部ステアリングアーム
組立体において、前記係止手段が、第二の端部側のスト
ラットの側面内に設けられて阻止面を有する凹部と、取
付端部と関係すると共に凹部との係合のために取付端部
のポケット内で軸回動可能に保持されて阻止面と共働す
る係止面を有する阻止爪と、前記阻止爪を付勢して阻止
爪が係合位置を採ることを可能とするばねと、阻止爪を
凹部から離脱せしめる作動手段とを備え、更に、前記凹
部が切頭円錐形であり、長手方向軸線と直角に一定距離
を置いて交差する回動軸線を中心に軸回動可能な前記阻
止爪が、前記凹部の阻止面としての内側面に適合する係
止面を備え、前記取付端部が、互いに対して取り外し不
能に接続されて室を共働して形成する二つの部分を有
し、前記室が一方の側で開いていると共にストラットの
第二の端部を収容し、前記部分のうち第一の部分が、阻
止爪を受容するポケットと取り付けるべき機具に接続さ
れるための手段とを備えた基部部材を構成し、前記第二
の部分が、ストラットの第二の端部の端面と共働する止
め面を有するカバーを構成することを特徴とする下部ス
テアリングアーム組立体により達成される。
【0010】この実施形態の利点は、ストラット自体を
鍛造する必要がないことである。その代わりに、出発材
料として比較的安価な形材を使用することが可能であ
る。更に、カバーを基部部材に接続する際に公差上の理
由からその位置を調節し得る止め面をカバーが有するの
で、チップフォーミング加工を行うことなく比較的精確
な公差を観測することができる。
【0011】ストラットがトラクタに関節式に連結され
ている位置から遠く離れた位置でストラットの溶接作業
を行う必要がないので、危険な部分が生じない。取付端
部及び特にその基部部材は、ストラットと比較して比較
的小型で軽量の部品であるので、基部部材は鍛造品とし
て費用効果的に製造することができると共に、軸受球体
を受容する凹部も同時に鍛造することができる。
【0012】基部部材は鍛造することが好ましいが、カ
バーは好ましくは板金から熱成形されて基部部材に溶接
される。抜き出し時において取付端部の十分に大きな軸
回転動作を実現するために、ストラットの幅の狭い面に
取付凹部が設けられている。取付凹部は、ストラットの
端面から一定距離を置いて始まり、一定の長さに亘り延
びている。ストラットの側面の凹部及びそれに適合する
阻止爪の係止面の形状は、ストラットに対する取付端部
の心出しを容易にすると共に、阻止爪の確実な係合と有
利な負荷分散とを達成し得る。更に、取付端部を分割す
ることにより、異なる厚さを有するストラットに容易に
適合させることができる。カバーのみを変形すればよ
い。コストの高い鍛造は、全ストラット寸法に対して同
一に行うことができる。
【0013】本発明の別の実施形態によれば、阻止爪
が、係止面とは反対側の端部に、その断面で円弧により
画定されてポケット内の対応する支承面上に軸回動可能
に支持される支持面を備えること、及び、ばねが、支持
面が支承面に接触保持されるようにポケット内で阻止爪
上に支持される板ばねであること、が提案される。
【0014】このようにして、力は阻止爪から取付端部
の基部部材に有利に導入される。加えて、軸回転動作を
可能とするピン用の孔は必要ないので、チップフォーミ
ング加工の殆どは不要になる。また、支持を目的として
比較的大きな面を利用し得るので、摩耗を最小限にする
ことができる。連結時のストラットに対する取付端部の
心出しを容易にするために、ストラットの端面と二つの
幅の狭い面との間には傾斜面が設けられる。この傾斜面
は、また、ストラットの側面上に垂直に位置決めされた
軸線を中心としたストラットに対する取付端部の軸回動
可能性をより大きなものにする。
【0015】長手方向軸線に沿ったストラットに対する
取付端部の取付移動を画定するために、室及び取付凹部
を横断する止めピンが継手基部部材及び/又はカバーに
固定される。
【0016】阻止爪の係合を容易にするために、凹部の
底部と凹部の内側側面との間には、丸み付けされた湾曲
部が設けられる。その底部に向けて丸み付けさせるか或
いは切頭円錐形を有する凹部は、ストラットの側面内に
容易に形成することができ、チップフォーミング加工に
よりその端部寸法を与えることができる。阻止爪の係止
面は、凹部に適合させる。また、ストラットに対する取
付端部の軸回転移動を可能とするために、ストラット内
に取付凹部を設けないで、基部部材及び/又はカバーの
幅の狭い面側に取付ポケットを配設することが提案され
る。更に、軸回転移動の範囲を増加させるために、スト
ラットの端面側に段差を設けることによりストラットの
高さを減少させることも可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施形態を、添付
図面に模式的に示し、これらの図面を参照してより詳細
に説明する。
【0018】初めに、図1乃至図6に基づき第一の実施
形態をより詳細に説明する。下部ステアリングアーム組
立体は、平材料から形成されて二つの幅の狭い面2と二
つの側面3,4とを有するストラット1を備えている。
ストラット1の第一の端部5には、トラクタ又は自己駆
動式機具に軸回動可能に固定される玉継手に溶接された
アイ6が設けられている。
【0019】ストラット1は、長手方向軸線7を備え、
その第一の端部5から離れたその第二の端部は符号8を
与えられている。第二の端部8側には、幅の狭い面2に
第二の端部8の端面10から一定距離を置いて位置決め
された取付凹部9が形成されている。取付凹部9の端部
と端面10との間の部分には、幅の狭い面2に対して段
差を成した幅の狭い面2aが設けられている。
【0020】即ち、ストラット1の高さは、二つの幅の
狭い面2間の部分の方が、二つの幅の狭い面2a間の部
分より大きくなっている。端面10からは、段差を成す
幅の狭い面2aで終端して取付端部16を心出しするよ
うに構成された二つの傾斜面11が始まっている。スト
ラット1の側面3には、端面10から一定距離を置いて
凹部12が形成されている。平面図では、凹部12は円
形である。凹部12は、長手方向軸線12aを有し、切
頭円錐形の凹みとして設けられている。凹部12の内側
面は、阻止面13を形成して長手方向軸線12aに対し
て一定角度を成して延びると共に、湾曲部14を介して
底面15で終端する。
【0021】また、ストラット1の第二の端部8に連結
される取付端部16は、トラクタに互いに平行に配設さ
れる二本の下部ステアリングアームを介して取付け支持
される機具に接続するための玉継手アイ17を備えてい
る。取付端部16は、二つの部分、即ち基部部材18と
カバー19とからなる。
【0022】基部部材18は、鍛造物として形成され
る。基部部材18の平坦面20からは、外側を向いた湾
曲部により画定されるポケット21が設けられている。
ポケット21は、軸線33を有する円筒の内面の一部に
より画定される支承面22を備えている。支承面22
は、後により詳細に説明する阻止爪34を支持する。更
に、基部部材18は、軸受球体24を収容する軸受け凹
部23を備えている。軸受球体24は、貫通孔25を有
し、取り付けられる機具の受容ピンに接続されるように
なっている。
【0023】カバー19は、U字形の横断面を有し、ウ
エブ27を介して互いに接続されると共に基部部材18
をその間に受容して基部部材に溶接される二本のアーム
26,28を備えている。玉継手アイ17側に、カバー
19は、内側に止め面30を形成した端部壁29を備え
ている。
【0024】ウエブ27の内側面と止め面30との間の
移行部分には、凹み31が設けられている。基部部材1
8の平坦面20と二本のアーム26、28及びウエブ2
7の内側面とカバー19の端部壁29の止め面30は、
ストラットの第二の端部8を受容する室32を画定す
る。
【0025】図3及び図4は、挿入状態を示す。即ち、
取付端部16はストラット1の第二の端部8に完全に結
合されているので、ストラット1の端面10は、止め面
30と接触している。凹み31により、端面10が止め
面30に完全に当接するように即ち確実な支持状態が得
られるようにしている。更に、二つの面10,30は、
阻止爪34により互いに係止される。
【0026】阻止爪34は、内側面(阻止面13)に適
合して支承面22に対応する支持面35を備えているの
で、阻止爪34は円筒軸線を形成する回動軸線33を中
心に軸回動可能である。回動軸線33は凹部12の長手
方向軸線12aから一定距離を置いて配設され、軸線1
2aに対して直交することは理解されよう。
【0027】阻止爪34は、支持面35とは反対側の端
部に、阻止面を形成する内側面13の形状と凹部12の
湾曲部14とに適合する係止面36を備えている。この
形状を選定することにより、凹部12内への軸回動が容
易になる。図4は、係合位置を示す。即ち、阻止爪34
は、その係止面36を介して凹部12と係合して取付端
部16をストラット1の第二の端部8上に保持するの
で、ストラット1は玉継手アイ17に引張力を印加する
ことができる。
【0028】カバー19は、鍛造基部部材18よりも精
密に製造可能な板金部品または鋳造品として形成するこ
とができる。従って、止め面30をカバー19と連結さ
せることにより、基部部材18とカバー19との間の接
続を確立する際に、基部部材18に対するカバー19の
ずれによるどんな偏差をも補償することができる。従っ
て、チップフォーミング式に切削加工した端面10に対
する凹部12の精密な距離測定を取付端部16に伝達す
ることが可能になり、阻止爪34をできるだけ遊びの無
い状態で係止することが可能になる。
【0029】阻止爪34は、ヨーク形部分を有し、二本
のヨークアームの間には、横方向に延びるピン39を介
して阻止爪34に軸回動可能に接続される牽引棒38が
受容される。牽引棒38は、円筒状であり、阻止爪34
が受容されるポケット21の部分で基部部材18の壁の
孔40を通って外側に案内される。牽引棒38の周りに
同軸に、一定量だけ移動可能で、阻止爪34の係止状態
でポケット21内を内側に貫入して阻止爪34上に当接
する止めブッシュ41が配設されている。
【0030】止めブッシュ41は、阻止爪34の軸回動
可能性を制限する。これにより、阻止爪34が意図せず
に軸回動して係止面36が凹部12から外れる非係止位
置に至るのを防止している。
【0031】牽引棒38の外側には、回転軸線38aを
中心に回転可能に孔を介して牽引棒上に保持される作動
レバー43が取り付けられている。回転軸線38aは、
牽引棒38の長手方向軸線により形成される。更に、作
動レバー43は、牽引棒38上に、軸線方向移動を防ぐ
ためにピン53により少なくとも一方向に固定されてい
る。ピン53と作動レバー43の外側面との間には、係
止状態でも遊びを抑制するために即ち作動レバー43ガ
タつくのを防ぐために、ばねディスク52が配設されて
いる。止めブッシュ41は、その外側端部を介して作動
レバー43に当接支持されている。
【0032】作動レバー43は、四本のアームを備え
る。二本の作動アーム44,45の一方、即ち作動アー
ム44は牽引手段の接続を可能とする孔60を有する。
更に、二本の作動アーム44,45に対して直角に配設
された二本の固定アーム46,47が設けられているの
で、一種の十字形の形状が得られる。加えて、二本の作
動アーム44,45は二度波形に湾曲されているので、
それらのアームは、ポケット21の湾曲部分に対応する
基部部材18の外側面に向けて突出する。ポケット21
の部分では、基部部材18の外面は取付輪郭を有する。
【0033】図3及び図4に示したような係止状態のた
めに、略長手方向軸線7の方向に整列した二本の作動ア
ーム44,45の部分には基部54,55を有する凹み
が牽引棒38の左右に設けられている。基部54,55
から始まって、隆起取付面、即ち作動アーム44から上
方には取付面56が、作動アーム45から上方には取付
面59が設けられている。二本の作動アーム44,45
の下側には二つの隆起取付面57,58が設けられてい
る。
【0034】二本の作動アーム44,45は二度波形に
湾曲されているので、作動アームは二度目の波形が形成
されている部分で基部部材18の外側の取付輪郭と当接
する。例えば孔60を介して作動アーム44と関節式に
連結されている牽引要素に作用することにより作動レバ
ー43が牽引棒38の回転軸線38aの廻りに反時計方
向に軸回動すると、作動アーム44は基部54から上方
に隆起取付面58上に移動して対称な負荷状態を達成す
る一方で、第二の作動アーム45は隆起取付面58に沿
って基部55から離間する方向に移動する。この結果、
牽引棒38には引張力が作用し、阻止爪34は係止面3
6を介して回動軸線33廻りに時計方向に軸回動して凹
部12から外れ、図6に示した位置に至る。止めブッシ
ュ41も、外側に移動する。
【0035】阻止爪34は、更に、比較的強い板ばね3
7によりその阻止位置の方向に付勢される。即ち阻止爪
34は、反時計方向に付勢される。ばね37は、一方の
端部が、ポケット21の内側輪郭上に支持されている。
他方の端部は、阻止爪34上に当接し、阻止爪34の孔
に挿入された保持ピン42により阻止爪34に接続され
ている。更に、ばね37は、牽引棒38が案内されるス
ロットを有する。阻止爪34をボルト止め位置に固定す
るために、ポケット21の部分に対応する基部部材18
の外側には、例えば牽引棒38の方向に突出する固定ピ
ン50,51として形成された突起部を有するカム4
8,49が設けられている。
【0036】係止状態では、固定アーム46,47は、
固定ピン50,51の真下に位置決めされる。止めブッ
シュ41は、係止された作動レバー43に当接支持され
て拘束されるので、その内側に移動した位置に保持さ
れ、阻止爪34は凹部12内に位置決めされる。阻止爪
34は、凹部12に対するその係合を外れて軸回動する
と、止めブッシュ41に当接して止まる。引張力が作動
レバー43に作用すると、牽引棒38は移動せず、その
結果、阻止爪34も移動することができない。加えて、
これにより、阻止爪34も係止される。この結果、振動
が生じたときでも、阻止爪34の外側面が止めブッシュ
41の端面と当接するようになるので、阻止爪34はそ
の回動軸線33廻りに軸回動することができない。止め
ブッシュ41は、外側に外れることができない。
【0037】阻止機構が解放された後、即ち阻止爪34
が例えば図6に示したような位置に移動した後には、取
付端部16を第二の端部8から離間させる方向即ち前方
に引き抜くことができる。
【0038】図6は、作動レバー43の実際の位置を示
すものではない。その代わりに、分かり易くするため
に、作動レバー43が完全に外側に移動した位置即ち作
動レバー43が基部ブッシュ18の外側面との接触から
離れた位置が示されている。
【0039】図5は、更に、ストラット1の長手方向軸
線7に対して上方に軸回動した取付端部16を示す。室
32の部分では、取付端部の内側面26,28が互いに
接近して一定の経路に沿って変化すること、及びこの部
分では二つの段差の付いた阻止面2aが延びていること
が理解されよう。傾斜面11は、この部分での心出しを
容易にする。第二の端部8に対する取付端部16の抜き
取り経路は、室32を貫通する止めピン61により画定
される。止めピン61は、取付凹部9の部分に位置決め
される。取付凹部9により、取付端部16は図5に示し
たように軸回動することができる。
【0040】更に、水平方向に、僅かな調節移動が可能
である。この軸回動可能性は、ストラット1と連結すべ
き機具の取付ピンとの間に高さの差がある場合に機具の
トラクタへの連結作業を容易にする。機具を連結した
後、トラクタを逆進させることにより、端面10がカバ
ー19の止め面30に当接するまで且つ阻止爪34がば
ね37の力により凹部12と係合するまで、ストラット
1をその第二の端部8を介して室32内に移動させるこ
とができる。ストラット1を打ち込むために必要な抵抗
は、連結すべき機具の重量により提供される。
【0041】図7は、ストラット1aの第二の端部の構
成及び取付端部16aの構成の変形例を示す。垂直方向
の移動の自由を確保するために、ストラット1aの第二
の端部の長さの相当部分に沿って段差が形成されてい
る。二つの幅の狭い面2がカバーのアームの取付端部1
6aの室32a内に互いから大きい距離を置いて且つ互
いに平行に案内されている第一の部分に続いて、二つの
幅の狭い面2aが段差を成す部分が設けられている。
【0042】この部分で、アームは一部取付ポケット6
2として形成され、その後段差の付いた幅の狭い面2a
が延びる部分として成される。取付ポケット62は、抜
き取り時でストラット1aに対する取付端部16aの必
要な移動の自由を確保する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第一の下部ステアリングアーム組
立体の側面図。
【図2】図1に係る部分断面平面図。
【図3】図1に係る取付端部の拡大図。
【図4】図2の断面部分の拡大図。
【図5】ストラットに対する取付端部の可能な移動を示
す模式図。
【図6】抜き取り位置にあるストラットに対する取付端
部の、図5に示したものに対応する断面図。
【図7】ストラットに対する取付端部の垂直移動を可能
とする自由空間を設けた代替実施形態の断面図。
【符号の説明】
1 ストラット 2 幅の狭い面 2a 幅の狭い面の段差部分 3,4 側面 5 第一の端部 6,17 玉継手アイ(手段) 7 長手方向軸線 8 第二の端部 9 取付凹部 10 端面 11 傾斜面 12 凹部 12a 凹部の長手方向軸線 13 阻止面/内側側面 14 湾曲部 15 底部 16,16a 取付端部 18,18a 基部部材(部分) 19,19a カバー(部分) 20 平坦面 21 ポケット 22 支承面 23 軸受凹部 24 軸受球体 25 貫通孔 26,28 アーム 27 ウエブ 29 端部壁 30 止め面 31 凹み 32,32a 室 33 回動軸線 34 阻止爪(係止部材) 35 支持面 36 係止面 37 ばね 38 牽引棒 38a 回転軸線 39 ピン 40,60 孔 41 止めブッシュ 42 ばね用保持ピン 43 作動レバー 44,45 作動アーム 46,47 固定アーム 48,49 カム 50,51 固定ピン 52 ばねディスク 53 ピン 54,55 基部 56,57,58,59 取付面 61 止めピン 72 取付ポケット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月26日(1999.10.
26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項9
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタの取付装置用の下部ステアリン
    グアーム組立体であって、 二つの幅の狭い面(2)と、二つの側面(3,4)と、
    前記トラクタへの軸回動可能な取り付けを可能とする手
    段(6)を有する第一の端部(5)と、第二の端部
    (8)とを有して平材料から形成されたストラット
    (1)と、 取り付けるべき機具との接続を可能とする手段(17)
    を有して係止手段を介して前記第二の端部(8)に取り
    外し可能に固定される取付端部(16,16a)にし
    て、解放状態ではストラット(1)の第二の端部(8)
    に対して移動可能であり、抜き出し時では軸回動可能な
    取付端部(16,16a)と、 を含む下部ステアリングアーム組立体において、 前記係止手段が、 第二の端部(8)側のストラット(1)の側面(3)内
    に設けられて阻止面(13)を有する凹部(12)と、 取付端部(16)と関係し、凹部(12)との係合のた
    めに取付端部(16)のポケット(21)内で軸回動可
    能に保持され、阻止面(13)と共働する係止面(3
    6)を有する阻止爪(34)と、 前記阻止爪(34)を付勢して阻止爪が係合位置を採る
    ことを可能とするばね(37)と、 阻止爪(34)を凹部(12)から離脱せしめる作動手
    段(38,43)と、 を備え、 更に、前記凹部(12)が、切頭円錐形であり、 長手方向軸線(12a)と直角に一定距離を置いて交差
    する回動軸線(33)を中心に軸回動可能な前記阻止爪
    (34)が、前記凹部(12)の阻止面(13)として
    の内側面に適合する係止面(36)を備え、 前記取付端部(16,16a)が、互いに対して取り外
    し不能に接続されて室(32)を共働して形成する二つ
    の部分(18,19)を有し、前記室が一方の側で開い
    ていると共にストラット(1)の第二の端部(8)を収
    容し、 前記部分のうち第一の部分が、阻止部材(34)を受容
    するポケット(21)と取り付けるべき機具に接続され
    るための手段(17)とを備えた基部部材(18)を構
    成し、 前記第二の部分が、ストラット(1)の第二の端部
    (8)の端面(10)と共働する止め面(30)を有す
    るカバー(19)を構成する、 ことを特徴とする下部ステアリングアーム組立体。
  2. 【請求項2】 前記基部部材(18)が、全方向に軸回
    動可能で接続のための貫通孔(25)を有する軸受球体
    (24)が収容される軸受凹部(23)を備えて鍛造さ
    れる、 ことを特徴とする請求項1記載の下部ステアリングアー
    ム組立体。
  3. 【請求項3】 前記カバー(19)が、板金から形成さ
    れてU字形であり、止め面(30)を有する端部壁(2
    9)を備え、 前記カバー(19)が、前記基部部材(18)に溶接接
    合される、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の下部ステアリ
    ングアーム組立体。
  4. 【請求項4】 前記ストラット(1)の幅の狭い面
    (2)に、ストラット(1)の端面(10)から一定距
    離を置いて形成される取付凹部(9)が設けられてい
    る、 ことを特徴とする請求項1記載の下部ステアリングアー
    ム組立体。
  5. 【請求項5】 前記係止面(36)の反対側の端部に、
    前記阻止爪(34)が、その断面で円弧により画定され
    てポケット(21)内の対応する支承面(22)上に軸
    回動可能に支持される支持面(35)を備え、 前記ばね(37)が、前記支持面(35)が支承面(2
    2)と接触保持されるようにして前記ポケット(21)
    内で且つ前記阻止爪(34)上に支持される板ばねであ
    る、 ことを特徴とする請求項1記載の下部ステアリングアー
    ム組立体。
  6. 【請求項6】 前記ストラット(1)の端面(10)と
    幅の狭い面(2,2a)との間に、傾斜面(11)が配
    設されている、 ことを特徴とする請求項1記載の下部ステアリングアー
    ム組立体。
  7. 【請求項7】 前記室(32)と取付凹部(9)とを横
    断する止めピン(61)が前記基部部材(18)または
    前記カバー(19)の少なくともいずれか一方に固定さ
    れている、 ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載
    の下部ステアリングアーム組立体。
  8. 【請求項8】 前記凹部(12)の底部(15)と前記
    阻止面(13)を形成する内側側面との間に、湾曲部
    (14)が設けられている、 ことを特徴とする請求項1記載の下部ステアリングアー
    ム組立体。
  9. 【請求項9】 前記幅の狭い面(2,2a)側に、前記
    基部部材(16a)またはカバー(19a)の少なくと
    もいずれか一方が、取付ポケット(62)を有する、 ことを特徴とする請求項1記載の下部ステアリングアー
    ム組立体。
  10. 【請求項10】 前記端面(10)側で、ストラット
    (1,1a)の高さが段差を設けることにより減少して
    いる、 ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載
    の下部ステアリングアーム組立体。
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