JP2000123502A - 音響ノイズを減少させるハ―ドディスクドライブ及びその方法 - Google Patents
音響ノイズを減少させるハ―ドディスクドライブ及びその方法Info
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- JP2000123502A JP2000123502A JP11286336A JP28633699A JP2000123502A JP 2000123502 A JP2000123502 A JP 2000123502A JP 11286336 A JP11286336 A JP 11286336A JP 28633699 A JP28633699 A JP 28633699A JP 2000123502 A JP2000123502 A JP 2000123502A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/16—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
- G11B21/20—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier
- G11B21/21—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier with provision for maintaining desired spacing of head from record carrier, e.g. fluid-dynamic spacing, slider
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/12—Raising and lowering; Back-spacing or forward-spacing along track; Returning to starting position otherwise than during transducing operation
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
- G11B5/5521—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
- G11B5/5526—Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof
- G11B5/553—Details
- G11B5/5547—"Seek" control and circuits therefor
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トランスデューサがサイン波加速度軌跡でデ
ィスク面を横断移動するハードディスクドライブを提供
する。 【解決手段】 トランスデューサとアクチュエータアー
ムの移動はコントローラーにより制御され、シークルー
チンとサーボー制御ルーチンに応じてトランスデューサ
を第1トラックから第2トラックに移動させる。この、
コントローラはシークルーチンの実行中にサイン波加速
度軌跡に応じてトランスデューサを移動させる。このサ
イン波加速度軌跡により矩形波の高調波成分を減少させ
ることで、ヘッドジンバルアセンブリの音響ノイズを最
少化し、シークルーチンの周期を減少化させてトランス
デューサの定着時間を減少させる。
ィスク面を横断移動するハードディスクドライブを提供
する。 【解決手段】 トランスデューサとアクチュエータアー
ムの移動はコントローラーにより制御され、シークルー
チンとサーボー制御ルーチンに応じてトランスデューサ
を第1トラックから第2トラックに移動させる。この、
コントローラはシークルーチンの実行中にサイン波加速
度軌跡に応じてトランスデューサを移動させる。このサ
イン波加速度軌跡により矩形波の高調波成分を減少させ
ることで、ヘッドジンバルアセンブリの音響ノイズを最
少化し、シークルーチンの周期を減少化させてトランス
デューサの定着時間を減少させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハードディスクドラ
イブに係り、特に、ハードディスクドライブアセンブリ
のデータ読み書きを行う構成部分の移動により発生する
音響ノイズを減少させるための装置及び方法に関する。
イブに係り、特に、ハードディスクドライブアセンブリ
のデータ読み書きを行う構成部分の移動により発生する
音響ノイズを減少させるための装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスクドライブ(HDD)は、回
転ディスク表面の磁界の変化を感知し、磁化すること
で、それぞれ情報(データ)を読み書きすることのでき
る複数の磁気トランスデューサを備えている。その情報
(データ)はディスクに形成された環状のトラック内に
配設される複数のセクターに記録・蓄積される。複数枚
重ね合わされた各ディスクのディスク面には、それぞれ
放射方向に多数のトラックが配設されており、各ディス
クにおいて垂直的に同一の場所に位置するトラック(デ
ィスク中心から同じ距離にあるトラックどうし)は一般
的にシリンダとして区別される。したがって、各トラッ
クはシリンダの番号により識別が可能となっている。
転ディスク表面の磁界の変化を感知し、磁化すること
で、それぞれ情報(データ)を読み書きすることのでき
る複数の磁気トランスデューサを備えている。その情報
(データ)はディスクに形成された環状のトラック内に
配設される複数のセクターに記録・蓄積される。複数枚
重ね合わされた各ディスクのディスク面には、それぞれ
放射方向に多数のトラックが配設されており、各ディス
クにおいて垂直的に同一の場所に位置するトラック(デ
ィスク中心から同じ距離にあるトラックどうし)は一般
的にシリンダとして区別される。したがって、各トラッ
クはシリンダの番号により識別が可能となっている。
【0003】一般的に各トランスデューサは、ヘッドジ
ンバルアセンブリ(Head Gimbal Assembly:HGA)に取
り付けられ、スライダーと一体化している。この各ヘッ
ドジンバルアセンブリはアクチュエータアーム(actuato
r arm)に取り付けられており、アクチュエータアームは
マグネットアセンブリ(magnet assembly)とボイスコイ
ル(voice coil)からなるボイスコイルモーター(voice c
oil motor:VCM)を備える。またハードディスクドライ
ブはボイスコイルモーターを励磁させるための電流を供
給するコントローラと駆動回路を含む。この励磁ボイス
コイルモーターがアクチュエータを回転させることで、
トランスデューサがディスク面を横断移動する。
ンバルアセンブリ(Head Gimbal Assembly:HGA)に取
り付けられ、スライダーと一体化している。この各ヘッ
ドジンバルアセンブリはアクチュエータアーム(actuato
r arm)に取り付けられており、アクチュエータアームは
マグネットアセンブリ(magnet assembly)とボイスコイ
ル(voice coil)からなるボイスコイルモーター(voice c
oil motor:VCM)を備える。またハードディスクドライ
ブはボイスコイルモーターを励磁させるための電流を供
給するコントローラと駆動回路を含む。この励磁ボイス
コイルモーターがアクチュエータを回転させることで、
トランスデューサがディスク面を横断移動する。
【0004】情報を読み書きする場合にハードディスク
ドライブでは、トランスデューサを一つのシリンダから
他のシリンダに移動させるためにシークルーチン(seek
rutine)を実行する。シークルーチンの実行中にボイス
コイルモーターは、ディスク面の新たなシリンダにトラ
ンスデューサを移動させるため電流で励磁され、コント
ローラーはトランスデューサを正確なシリンダ位置に移
動させることを保証するためのサーボルーチン(servo r
outine)を実行する。
ドライブでは、トランスデューサを一つのシリンダから
他のシリンダに移動させるためにシークルーチン(seek
rutine)を実行する。シークルーチンの実行中にボイス
コイルモーターは、ディスク面の新たなシリンダにトラ
ンスデューサを移動させるため電流で励磁され、コント
ローラーはトランスデューサを正確なシリンダ位置に移
動させることを保証するためのサーボルーチン(servo r
outine)を実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】大部分のディスクドラ
イブはトランスデューサを正確な位置に移動させるため
のサーボルーチンとしてバング−バング制御(bang-bang
control)ループを使用する。このバング−バング制御
理論を用いるシークルーチンに対する電流波形の形状は
典型的な矩形波の形態である。しかしながら、矩形波は
ヘッドジンバルアセンブリで音響ノイズを引き起こす機
械的な共鳴現象をもたらす高調波を含む。
イブはトランスデューサを正確な位置に移動させるため
のサーボルーチンとしてバング−バング制御(bang-bang
control)ループを使用する。このバング−バング制御
理論を用いるシークルーチンに対する電流波形の形状は
典型的な矩形波の形態である。しかしながら、矩形波は
ヘッドジンバルアセンブリで音響ノイズを引き起こす機
械的な共鳴現象をもたらす高調波を含む。
【0006】一般的なハードディスクドライブではディ
スクから情報を読み出し、情報を書き込みするための時
間を最少化することが要求される。したがって、このド
ライブにより行われるシークルーチンは最短時間内でト
ランスデューサを新たなシリンダに移動させなければな
らない。さらに、トランスデューサが情報を迅速に読み
書きするようにヘッドジンバルアセンブリの設定時間を
最少化し、新たなシリンダ位置に隣接させなければなら
ない。
スクから情報を読み出し、情報を書き込みするための時
間を最少化することが要求される。したがって、このド
ライブにより行われるシークルーチンは最短時間内でト
ランスデューサを新たなシリンダに移動させなければな
らない。さらに、トランスデューサが情報を迅速に読み
書きするようにヘッドジンバルアセンブリの設定時間を
最少化し、新たなシリンダ位置に隣接させなければなら
ない。
【0007】しかし、上述のような矩形波により発生す
る機械的な共振現象は、ディスクから情報を読み書きす
るために要求される設定時間及び全体的な時間を増加さ
せる傾向がある。したがって、ヘッドジンバルアセンブ
リの機械的共振を最少化させるためのシークルーチンを
提供して音響ノイズと設定時間を減少させる必要があ
る。
る機械的な共振現象は、ディスクから情報を読み書きす
るために要求される設定時間及び全体的な時間を増加さ
せる傾向がある。したがって、ヘッドジンバルアセンブ
リの機械的共振を最少化させるためのシークルーチンを
提供して音響ノイズと設定時間を減少させる必要があ
る。
【0008】本発明はこのような実状を背景にないなさ
れたもので、データアクセス速度を向上させるとともに
音響ノイズを減少さるハードディスクドライブ及びその
方法を提供することを目的とする。また、本発明では、
シークルーチン実行中にトランスデューサの設定時間を
短縮さるハードディスクドライブ及びその方法を提供す
ることをもその目的とする。
れたもので、データアクセス速度を向上させるとともに
音響ノイズを減少さるハードディスクドライブ及びその
方法を提供することを目的とする。また、本発明では、
シークルーチン実行中にトランスデューサの設定時間を
短縮さるハードディスクドライブ及びその方法を提供す
ることをもその目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明では、情報記録面を有するディスクと、
ディスクを回転させるスピンドルモーターと、ディスク
面に対し情報を読み書きするトランスデューサと、ディ
スク面上でトランスデューサを横断移動させるアクチュ
エータアームと、トランスデューサがサイン波加速度軌
跡でディスク面上を横断移動するようにアクチュエータ
アームを制御するコントローラーと、を備えるハードデ
ィスクドライブを提供する。
るための本発明では、情報記録面を有するディスクと、
ディスクを回転させるスピンドルモーターと、ディスク
面に対し情報を読み書きするトランスデューサと、ディ
スク面上でトランスデューサを横断移動させるアクチュ
エータアームと、トランスデューサがサイン波加速度軌
跡でディスク面上を横断移動するようにアクチュエータ
アームを制御するコントローラーと、を備えるハードデ
ィスクドライブを提供する。
【0010】コントローラーはディジタル信号処理プロ
セッサで構成され、このディジタル信号処理プロセッサ
は、線形補間アルゴリズムによってアクチュエータアー
ムを制御する。また、このコントローラは、トランスデ
ューサの実際の位置を決定する段階と、トランスデュー
サの目標位置を計算する段階と、トランスデューサの移
動を変化させるために用いられる位置訂正値を実際の位
置及び目標位置から計算する段階と、を含むサーボール
ーチンを実行するようにするとよい。
セッサで構成され、このディジタル信号処理プロセッサ
は、線形補間アルゴリズムによってアクチュエータアー
ムを制御する。また、このコントローラは、トランスデ
ューサの実際の位置を決定する段階と、トランスデュー
サの目標位置を計算する段階と、トランスデューサの移
動を変化させるために用いられる位置訂正値を実際の位
置及び目標位置から計算する段階と、を含むサーボール
ーチンを実行するようにするとよい。
【0011】サーボールーチンは、トランスデューサの
実際の速度を決定する段階と、トランスデューサの目標
速度を計算する段階と、位置訂正値、該実際の速度及び
目標速度の関数で表現され、トランスデューサの移動を
変化させるために用いられる速度訂正値を計算する段階
と、を含む。また、このサーボールーチンは、トランス
デューサの実際の加速度を決定する段階と、トランスデ
ューサの目標加速度を計算する段階と、速度訂正値、実
際の加速度及び目標加速度の関数で表現され、トランス
デューサの移動を変化させるために用いられる加速度訂
正値を計算する段階と、を含むようにしてもよい。な
お、加速度訂正値はフィードフォワード制御ループから
提供されるフィードフォワード加速度値の関数である。
実際の速度を決定する段階と、トランスデューサの目標
速度を計算する段階と、位置訂正値、該実際の速度及び
目標速度の関数で表現され、トランスデューサの移動を
変化させるために用いられる速度訂正値を計算する段階
と、を含む。また、このサーボールーチンは、トランス
デューサの実際の加速度を決定する段階と、トランスデ
ューサの目標加速度を計算する段階と、速度訂正値、実
際の加速度及び目標加速度の関数で表現され、トランス
デューサの移動を変化させるために用いられる加速度訂
正値を計算する段階と、を含むようにしてもよい。な
お、加速度訂正値はフィードフォワード制御ループから
提供されるフィードフォワード加速度値の関数である。
【0012】また、目標位置、目標速度及び目標加速度
は循環的サイン波発生アルゴリズムにより計算するよう
にするとよい。なお、軌跡にはトランスデューサがゼロ
加速度を有する周期が含まれ、位置訂正値及び速度訂正
値は比例加算積分制御アルゴリズムの関数である。
は循環的サイン波発生アルゴリズムにより計算するよう
にするとよい。なお、軌跡にはトランスデューサがゼロ
加速度を有する周期が含まれ、位置訂正値及び速度訂正
値は比例加算積分制御アルゴリズムの関数である。
【0013】また、本発明では、ディスク面上でトラン
スデューサを横断移動させる方法において、トランスデ
ューサがサイン波加速度軌跡でディスク面上を横断移動
するようトランスデューサが取り付けられているアクチ
ュエータアームを励磁させることを特徴とする方法を提
供する。
スデューサを横断移動させる方法において、トランスデ
ューサがサイン波加速度軌跡でディスク面上を横断移動
するようトランスデューサが取り付けられているアクチ
ュエータアームを励磁させることを特徴とする方法を提
供する。
【0014】この方法において、トランスデューサの実
際の位置を決定する段階と、トランスデューサの目標位
置を計算する段階と、実際の位置及び目標位置から位置
訂正値を計算する段階と、計算された位置訂正値を用い
てトランスデューサの移動を変化させる段階と、を実行
するようにするとよい。なお、位置訂正値は比例加算積
分制御アルゴリズムにより計算するようにするとよい。
際の位置を決定する段階と、トランスデューサの目標位
置を計算する段階と、実際の位置及び目標位置から位置
訂正値を計算する段階と、計算された位置訂正値を用い
てトランスデューサの移動を変化させる段階と、を実行
するようにするとよい。なお、位置訂正値は比例加算積
分制御アルゴリズムにより計算するようにするとよい。
【0015】また、トランスデューサの実際の速度を決
定する段階と、トランスデューサの目標速度を計算する
段階と、位置訂正値、実際の速度及び目標速度から速度
訂正値を計算する段階と、計算された速度訂正値を用い
てトランスデューサの移動を変化させる段階と、を実行
するようにするとよい。なお、速度訂正値は比例加算積
分制御アルゴリズムにより計算するするようにするとよ
い。
定する段階と、トランスデューサの目標速度を計算する
段階と、位置訂正値、実際の速度及び目標速度から速度
訂正値を計算する段階と、計算された速度訂正値を用い
てトランスデューサの移動を変化させる段階と、を実行
するようにするとよい。なお、速度訂正値は比例加算積
分制御アルゴリズムにより計算するするようにするとよ
い。
【0016】さらに、トランスデューサの実際の加速度
を決定する段階と、トランスデューサの目標加速度を計
算する段階と、速度訂正値、実際の加速度及び目標加速
度から加速度訂正値を計算する段階と、計算された加速
度訂正値を用いてトランスデューサの移動を変化させる
段階と、を実行するようにするとよい。なお、加速度訂
正値はフィードフォワード加速度値の関数である。
を決定する段階と、トランスデューサの目標加速度を計
算する段階と、速度訂正値、実際の加速度及び目標加速
度から加速度訂正値を計算する段階と、計算された加速
度訂正値を用いてトランスデューサの移動を変化させる
段階と、を実行するようにするとよい。なお、加速度訂
正値はフィードフォワード加速度値の関数である。
【0017】目標位置、目標速度及び目標加速度は循環
的サイン波発生アルゴリズムにより計算するとよく、ま
た、目標位置、目標速度及び目標加速度は線形補間アル
ゴリズムにより計算するようにするとよい。なお、軌跡
はトランスデューサがゼロ加速度を有する周期を含むよ
うにするとよい。
的サイン波発生アルゴリズムにより計算するとよく、ま
た、目標位置、目標速度及び目標加速度は線形補間アル
ゴリズムにより計算するようにするとよい。なお、軌跡
はトランスデューサがゼロ加速度を有する周期を含むよ
うにするとよい。
【0018】さらに、本発明では、情報記録面を有する
ディスクと、ディスクを回転させるスピンドルモーター
と、ディスク面に対し情報を読み書きするトランスデュ
ーサと、ディスク面上でトランスデューサを横断移動さ
せるアクチュエータアームと、トランスデューサの実際
の位置を決定する段階、トランスデューサの目標位置を
計算する段階、これら実際の位置及び目標位置の関数で
ある位置訂正値を計算する段階、トランスデューサの実
際の速度を決定する段階、トランスデューサの目標速度
を計算する段階、これら実際の速度、目標速度及び位置
訂正値の関数である速度訂正値を計算する段階、トラン
スデューサの実際の加速度を決定する段階、この実際の
加速度の関数であるフィードフォワード加速度値を計算
する段階、トランスデューサの目標加速度を計算する段
階、そして、トランスデューサの移動を変化させるため
に、これらフィードフォワード加速度値、目標加速度及
び速度訂正値の関数である加速度訂正値を計算する段階
を含むサーボールーチンによってアクチュエータを制御
するコントローラーと、を備えることを特徴とするハー
ドディスクドライブを提供する。
ディスクと、ディスクを回転させるスピンドルモーター
と、ディスク面に対し情報を読み書きするトランスデュ
ーサと、ディスク面上でトランスデューサを横断移動さ
せるアクチュエータアームと、トランスデューサの実際
の位置を決定する段階、トランスデューサの目標位置を
計算する段階、これら実際の位置及び目標位置の関数で
ある位置訂正値を計算する段階、トランスデューサの実
際の速度を決定する段階、トランスデューサの目標速度
を計算する段階、これら実際の速度、目標速度及び位置
訂正値の関数である速度訂正値を計算する段階、トラン
スデューサの実際の加速度を決定する段階、この実際の
加速度の関数であるフィードフォワード加速度値を計算
する段階、トランスデューサの目標加速度を計算する段
階、そして、トランスデューサの移動を変化させるため
に、これらフィードフォワード加速度値、目標加速度及
び速度訂正値の関数である加速度訂正値を計算する段階
を含むサーボールーチンによってアクチュエータを制御
するコントローラーと、を備えることを特徴とするハー
ドディスクドライブを提供する。
【0019】コントローラーはディジタル信号処理プロ
セッサで構成され、このディジタル信号処理プロセッサ
は線形補間アルゴリズムによってアクチュエータアーム
を制御するようにするとよい。
セッサで構成され、このディジタル信号処理プロセッサ
は線形補間アルゴリズムによってアクチュエータアーム
を制御するようにするとよい。
【0020】位置訂正値及び速度訂正値は比例加算積分
制御アルゴリズムにより計算されるとよく、また、目標
位置、目標速度及び目標加速度は循環的サイン波発生ア
ルゴリズムにより計算されるようにするとよい。
制御アルゴリズムにより計算されるとよく、また、目標
位置、目標速度及び目標加速度は循環的サイン波発生ア
ルゴリズムにより計算されるようにするとよい。
【0021】また、本発明ではディスク面上でトランス
デューサを横断移動させる方法において、ディスク面上
を横断するようにトランスデューサを移動させる段階
と、トランスデューサの実際の位置を決定する段階と、
トランスデューサの目標位置を計算する段階と、実際の
位置及び目標位置の関数である位置訂正値を計算する段
階と、トランスデューサの実際の速度を決定する段階
と、トランスデューサの目標速度を計算する段階と、実
際の速度、目標速度及び位置訂正値の関数である速度訂
正値を計算する段階と、トランスデューサの実際の加速
度を決定する段階と、トランスデューサの目標加速度を
計算する段階と、実際の加速度値関数であるフィードフ
ォワード加速度値を計算する段階と、速度訂正値、フィ
ードフォワード加速度値及び目標加速度の関数である加
速度訂正値を計算する段階と、加速度訂正値に応答して
トランスデューサの移動を変化させる段階と、を含むこ
とを特徴とする方法を提供する。
デューサを横断移動させる方法において、ディスク面上
を横断するようにトランスデューサを移動させる段階
と、トランスデューサの実際の位置を決定する段階と、
トランスデューサの目標位置を計算する段階と、実際の
位置及び目標位置の関数である位置訂正値を計算する段
階と、トランスデューサの実際の速度を決定する段階
と、トランスデューサの目標速度を計算する段階と、実
際の速度、目標速度及び位置訂正値の関数である速度訂
正値を計算する段階と、トランスデューサの実際の加速
度を決定する段階と、トランスデューサの目標加速度を
計算する段階と、実際の加速度値関数であるフィードフ
ォワード加速度値を計算する段階と、速度訂正値、フィ
ードフォワード加速度値及び目標加速度の関数である加
速度訂正値を計算する段階と、加速度訂正値に応答して
トランスデューサの移動を変化させる段階と、を含むこ
とを特徴とする方法を提供する。
【0022】位置訂正値及び速度訂正値は比例加算積分
制御アルゴリズムにより計算するとく、また、目標位
置、目標速度及び目標加速度は循環的サイン波発生アル
ゴリズムにより計算するとよい。さらに、目標位置、目
標速度及び目標加速度は線形補間アルゴリズムにより計
算するとよい
制御アルゴリズムにより計算するとく、また、目標位
置、目標速度及び目標加速度は循環的サイン波発生アル
ゴリズムにより計算するとよい。さらに、目標位置、目
標速度及び目標加速度は線形補間アルゴリズムにより計
算するとよい
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき本発明の
一実施形態におけるハードディスクドライブの構成と動
作を詳細に説明する。
一実施形態におけるハードディスクドライブの構成と動
作を詳細に説明する。
【0024】図1に、本発明の一実施形態におけるハー
ドディスクドライブ10の平面図を示す。ドライブ10
はスピンドルモーター14により回転する一つ以上の磁
気ディスク12を備え、その各ディスク面18に1つず
つ近接するトランスデューサ16を含む。このトランス
デューサ16は回転するディスク12上でディスク12
の磁界を感知し、また磁化させることで情報を読み書き
する。各ディスク面18には1ずつトランスデューサ1
6が対応するよう設けられているが、図1ではそのうち
の一つのトランスデューサ(磁気ヘッド)16を代表的
に示している。なお、ディスク12を磁化させる書き込
みトランスデューサとディスクの磁界を感知する読み出
しトランスデューサが設けられていることは周知であ
る。読み出しトランスデューサは磁気抵抗物質で製造可
能である。
ドディスクドライブ10の平面図を示す。ドライブ10
はスピンドルモーター14により回転する一つ以上の磁
気ディスク12を備え、その各ディスク面18に1つず
つ近接するトランスデューサ16を含む。このトランス
デューサ16は回転するディスク12上でディスク12
の磁界を感知し、また磁化させることで情報を読み書き
する。各ディスク面18には1ずつトランスデューサ1
6が対応するよう設けられているが、図1ではそのうち
の一つのトランスデューサ(磁気ヘッド)16を代表的
に示している。なお、ディスク12を磁化させる書き込
みトランスデューサとディスクの磁界を感知する読み出
しトランスデューサが設けられていることは周知であ
る。読み出しトランスデューサは磁気抵抗物質で製造可
能である。
【0025】トランスデューサ16はスライダー20と
一体化することが可能で、このスライダー20がトラン
スデューサ16とディスク面18との間に空気ベアリン
グを形成するように製造さていれる。すなわち、磁気デ
ィスク12が高速度で回転することにより、磁気ディス
ク12に気流が発生し、その気流によってスライダー2
0と一体化したトランスデューサ16が磁気ディスク1
2上にわずかに浮かび上がるようになる。また、スライ
ダー20はヘッドジンバルアセンブリ22に一体化され
ており、このヘッドジンバルアセンブリ22がボイスコ
イル26を有するアクチュエータアーム24に取り付け
られている。ボイスコイルに電流を供給すると、ベアリ
ングアセンブリ32を回転軸としてアクチュエータアー
ム24を回転させるトルクが発生し、このアクチュエー
タアーム24の回転によりトランスデューサ16はディ
スク面18を横断移動する。
一体化することが可能で、このスライダー20がトラン
スデューサ16とディスク面18との間に空気ベアリン
グを形成するように製造さていれる。すなわち、磁気デ
ィスク12が高速度で回転することにより、磁気ディス
ク12に気流が発生し、その気流によってスライダー2
0と一体化したトランスデューサ16が磁気ディスク1
2上にわずかに浮かび上がるようになる。また、スライ
ダー20はヘッドジンバルアセンブリ22に一体化され
ており、このヘッドジンバルアセンブリ22がボイスコ
イル26を有するアクチュエータアーム24に取り付け
られている。ボイスコイルに電流を供給すると、ベアリ
ングアセンブリ32を回転軸としてアクチュエータアー
ム24を回転させるトルクが発生し、このアクチュエー
タアーム24の回転によりトランスデューサ16はディ
スク面18を横断移動する。
【0026】情報(データ)はディスク12の環状トラ
ック34内のセクターに蓄積される。一般に各トラック
34は複数のセクターを含み、各セクターはデータフィ
ールドと識別フィールドとを含む。この識別フィールド
には、データを読み書きする場合の目的のセクターとト
ラック(又はシリンダ)を識別するためのグレーコード情
報が記録される。トランスデューサ16は異なるトラッ
クで情報を読み書きするためにディスク面18を横断移
動する。ここで、異なるトラックにアクセスするために
トランスデューサ16が移動することをシークルーチン
という。
ック34内のセクターに蓄積される。一般に各トラック
34は複数のセクターを含み、各セクターはデータフィ
ールドと識別フィールドとを含む。この識別フィールド
には、データを読み書きする場合の目的のセクターとト
ラック(又はシリンダ)を識別するためのグレーコード情
報が記録される。トランスデューサ16は異なるトラッ
クで情報を読み書きするためにディスク面18を横断移
動する。ここで、異なるトラックにアクセスするために
トランスデューサ16が移動することをシークルーチン
という。
【0027】図2に、ハードディスクドライブ10を制
御できる電子システム40を示す。このシステム40
は、読み書きチャネル回路(R/W CHANNEL)44と前増幅
器(PRE-AMP)46を通じてトランスデューサ16と接続
されるコントローラー(CONTROLLER)42を含む。このコ
ントローラー42はデジタル信号処理プロセッサ(Digit
alSignal Processor:DSP)で構成され、ディスク面12
から情報(データ)を読み出すか、または、ディスク面
12に情報(データ)を書き込むための制御信号をR/
Wチャネル回路44に伝送する。この情報(データ)
は、一般に読み書きチャネル回路44からホストインタ
フェース(HOST INTERFACE)54に伝送される。ホストイ
ンタフェース54はパソコンのようなシステムとディス
クドライブをインタフェースするための制御回路とバッ
ファメモリを備える。
御できる電子システム40を示す。このシステム40
は、読み書きチャネル回路(R/W CHANNEL)44と前増幅
器(PRE-AMP)46を通じてトランスデューサ16と接続
されるコントローラー(CONTROLLER)42を含む。このコ
ントローラー42はデジタル信号処理プロセッサ(Digit
alSignal Processor:DSP)で構成され、ディスク面12
から情報(データ)を読み出すか、または、ディスク面
12に情報(データ)を書き込むための制御信号をR/
Wチャネル回路44に伝送する。この情報(データ)
は、一般に読み書きチャネル回路44からホストインタ
フェース(HOST INTERFACE)54に伝送される。ホストイ
ンタフェース54はパソコンのようなシステムとディス
クドライブをインタフェースするための制御回路とバッ
ファメモリを備える。
【0028】コントローラー42はボイスコイル26に
駆動電流を供給するVCM駆動部(VCM DRIVER)48と接
続され、トランスデューサ16の移動とVCMの励磁を
制御するための制御信号をVCM駆動部48に伝送す
る。また、コントローラー42はROM50とRAM5
2に接続される。このROM50とRAM52にはソフ
トウェアルーチンを実行するためにコントローラー42
で用いられるデータとその命令が蓄積される。そのソフ
トウェアルーチンのうち一つがトランスデューサ16を
トラックからトラックへ移動させるシークルーチンであ
る。このシークルーチンはトランスデューサ16を正確
なトラックに移動させることを保証するサーボー制御ル
ーチンを含む。
駆動電流を供給するVCM駆動部(VCM DRIVER)48と接
続され、トランスデューサ16の移動とVCMの励磁を
制御するための制御信号をVCM駆動部48に伝送す
る。また、コントローラー42はROM50とRAM5
2に接続される。このROM50とRAM52にはソフ
トウェアルーチンを実行するためにコントローラー42
で用いられるデータとその命令が蓄積される。そのソフ
トウェアルーチンのうち一つがトランスデューサ16を
トラックからトラックへ移動させるシークルーチンであ
る。このシークルーチンはトランスデューサ16を正確
なトラックに移動させることを保証するサーボー制御ル
ーチンを含む。
【0029】図3に、コントローラー42で実行される
サーボー制御システム60を示す。このサーボー制御シ
ステム60は、トランスデューサ16を、目的のディス
ク面のトラック上に正確に位置させる。コントローラー
42がシークルーチンを実行する場合、トランスデュー
サ16は第1トラックから距離XSKだけ離れている第
2トラックに移動する。この第2トラックと第1トラッ
クとの間に位置するトラックのグレーコードはディスク
12を横断移動するトランスデューサ16によりリード
(read)される。これはコントローラー42により、トラ
ンスデューサ16が予定の速度又は加速度でディスク面
を横断移動しているかを周期的に判断するためである。
サーボー制御システム60を示す。このサーボー制御シ
ステム60は、トランスデューサ16を、目的のディス
ク面のトラック上に正確に位置させる。コントローラー
42がシークルーチンを実行する場合、トランスデュー
サ16は第1トラックから距離XSKだけ離れている第
2トラックに移動する。この第2トラックと第1トラッ
クとの間に位置するトラックのグレーコードはディスク
12を横断移動するトランスデューサ16によりリード
(read)される。これはコントローラー42により、トラ
ンスデューサ16が予定の速度又は加速度でディスク面
を横断移動しているかを周期的に判断するためである。
【0030】制御システム60は推定器(ESTIMATOR)6
2を含み、この推定器62は、トランスデューサ16が
第1トラックから移動した実際の距離又は位置Xaを決
定する。この位置はトランスデューサ16の真下に位置
するトラックに記録されたグレーコードをリードするこ
とにより決定され、推定器62はトランスデューサ16
の実際の加速度Aaと実際速度Vaを決定する。また、
グレーコードはトランスデューサ16が第2トラックの
位置に移動するとき、コントローラー42がサーボー制
御システム60を用いてトランスデューサ16の移動を
訂正するように周期的にサンプリングされる。
2を含み、この推定器62は、トランスデューサ16が
第1トラックから移動した実際の距離又は位置Xaを決
定する。この位置はトランスデューサ16の真下に位置
するトラックに記録されたグレーコードをリードするこ
とにより決定され、推定器62はトランスデューサ16
の実際の加速度Aaと実際速度Vaを決定する。また、
グレーコードはトランスデューサ16が第2トラックの
位置に移動するとき、コントローラー42がサーボー制
御システム60を用いてトランスデューサ16の移動を
訂正するように周期的にサンプリングされる。
【0031】コントローラー42は、トランスデューサ
16が所定のトラック34のグレーコードをリードする
各時間内にトランスデューサ16の目標位置Xi、目標
速度Vi及び目標加速度Aiを計算する。そして、コン
トローラー42は加算接合器64で目標位置Xiと実際
位置Xaとの差を計算する。その後、コントローラーブ
ロック(Pl)66で加算接合器64の出力と比例加算積分
制御アルゴリズムを用いて位置訂正値Exを計算する。
16が所定のトラック34のグレーコードをリードする
各時間内にトランスデューサ16の目標位置Xi、目標
速度Vi及び目標加速度Aiを計算する。そして、コン
トローラー42は加算接合器64で目標位置Xiと実際
位置Xaとの差を計算する。その後、コントローラーブ
ロック(Pl)66で加算接合器64の出力と比例加算積分
制御アルゴリズムを用いて位置訂正値Exを計算する。
【0032】実際の速度Viは加算接合器68で位置訂
正値Exと目標速度Viとの和から減算される。コント
ローラーブロック(Pl)70では比例加算積分制御アルゴ
リズムと加算接合器68の出力とで速度訂正値Evを計
算する。
正値Exと目標速度Viとの和から減算される。コント
ローラーブロック(Pl)70では比例加算積分制御アルゴ
リズムと加算接合器68の出力とで速度訂正値Evを計
算する。
【0033】加速度訂正値Eaは、加算接合器72で速
度訂正値Evと目標加速度Aiとの和から実際の加速度
Aaを減算することにより計算される。加速度訂正値E
aはボイスコイル26に供給される電流を増加又は減少
させ、トランスデューサ16の移動加速度を変化させる
のに用いられ、加速度訂正値Eaはフィードフォワード
加速度値(feedforward accelerarion value)A’aを発
生させるために推定器62に提供される。フィードフォ
ワード加速度値A’aはフィードフォワード制御ループ
を提供するために加算接合器72に供給される。
度訂正値Evと目標加速度Aiとの和から実際の加速度
Aaを減算することにより計算される。加速度訂正値E
aはボイスコイル26に供給される電流を増加又は減少
させ、トランスデューサ16の移動加速度を変化させる
のに用いられ、加速度訂正値Eaはフィードフォワード
加速度値(feedforward accelerarion value)A’aを発
生させるために推定器62に提供される。フィードフォ
ワード加速度値A’aはフィードフォワード制御ループ
を提供するために加算接合器72に供給される。
【0034】加算接合器72に供給された目標加速度は
図4Aに示したサイン波と一致することが望ましい。ま
た、目標速度及び目標位置に相応する波形をそれぞれ図
4B及び図4Cに示す。このサイン波は下記の数式1に
より定義される。
図4Aに示したサイン波と一致することが望ましい。ま
た、目標速度及び目標位置に相応する波形をそれぞれ図
4B及び図4Cに示す。このサイン波は下記の数式1に
より定義される。
【数1】 ここで、KAは加速度常数を示し、IMはボイスコイル
に供給される最大電流を示す。TSKは所定のトラック
から新たなトラックにトランスデューサを移動させるた
めに求められるシーク時間を示す。
に供給される最大電流を示す。TSKは所定のトラック
から新たなトラックにトランスデューサを移動させるた
めに求められるシーク時間を示す。
【0035】下記の数式2のように、目標速度方程式は
加速度方程式を積分することにより求めることができ
る。
加速度方程式を積分することにより求めることができ
る。
【数2】
【0036】下記の数式3のように、目標位置方程式は
目標速度方程式を積分することにより求めることができ
る。
目標速度方程式を積分することにより求めることができ
る。
【数3】
【0037】ディスクドライブの動作中にディスクドラ
イブは情報を読み出すか、書き込むための命令を受信す
る。この命令はシークルーチンに応じてトランスデュー
サ16を所定のトラックから新たなトラックに移動させ
ることを要求する。シークルーチン実行中に、第1トラ
ックから第2トラックまでのシーク長(XSK)はコント
ローラーにより決定され、シーク時間は目標加速度、目
標速度及び目標位置の計算前に計算される。また、下記
の数式4のようなTSKとXSKの関係は、tをTSK
と設定することにより数式3から求めることができる。
イブは情報を読み出すか、書き込むための命令を受信す
る。この命令はシークルーチンに応じてトランスデュー
サ16を所定のトラックから新たなトラックに移動させ
ることを要求する。シークルーチン実行中に、第1トラ
ックから第2トラックまでのシーク長(XSK)はコント
ローラーにより決定され、シーク時間は目標加速度、目
標速度及び目標位置の計算前に計算される。また、下記
の数式4のようなTSKとXSKの関係は、tをTSK
と設定することにより数式3から求めることができる。
【数4】
【0038】平方自乗根を計算する代わりに、コントロ
ーラーはサンプルポイント間のシーク時間を決めるた
め、下記の数式5のような線形補間アルゴリズムを用い
てt=0とt=TSKとの間の多数のサンプルポイント
Nを発生させることにより、X SKからTSKを計算す
ることができる。
ーラーはサンプルポイント間のシーク時間を決めるた
め、下記の数式5のような線形補間アルゴリズムを用い
てt=0とt=TSKとの間の多数のサンプルポイント
Nを発生させることにより、X SKからTSKを計算す
ることができる。
【数5】
【0039】サーボールーチンの実行中にシステムは、
トランスデューサが一つのトラックから他のトラックに
移動する場合、トランスデューサの異なる位置、速度、
加速度と関連性を有する多数のサンプルを採用する。図
3に示したサーボ制御の加算接合器で実際の値が目標値
から減算されるよう目標軌跡をグレーコードのサンプリ
ングと一致して離散化することが望ましい。この軌跡を
離散化するために数式1〜数式3はサンプルドメイン
(n)に変わり、数式4は下記の数式6〜数式8を発生さ
せるために振幅項とされる。
トランスデューサが一つのトラックから他のトラックに
移動する場合、トランスデューサの異なる位置、速度、
加速度と関連性を有する多数のサンプルを採用する。図
3に示したサーボ制御の加算接合器で実際の値が目標値
から減算されるよう目標軌跡をグレーコードのサンプリ
ングと一致して離散化することが望ましい。この軌跡を
離散化するために数式1〜数式3はサンプルドメイン
(n)に変わり、数式4は下記の数式6〜数式8を発生さ
せるために振幅項とされる。
【数6】
【数7】
【数8】
【0040】数式6〜数式8において、TSMは数式5
から計算されたサンプリングタイムを示し、NSKは全
体サンプルの数を示す。また、nはサンプルのナンバー
を示し、サイン及びコサイン値はメモリに蓄積されるル
ックアップテーブルを用いて計算することができる。ま
た、このサイン及びコサイン値は下記の数式9で循環的
なサイン波発生アルゴリズムの初期値と状態方程式で計
算することができる。
から計算されたサンプリングタイムを示し、NSKは全
体サンプルの数を示す。また、nはサンプルのナンバー
を示し、サイン及びコサイン値はメモリに蓄積されるル
ックアップテーブルを用いて計算することができる。ま
た、このサイン及びコサイン値は下記の数式9で循環的
なサイン波発生アルゴリズムの初期値と状態方程式で計
算することができる。
【数9】
【0041】循環的なサイン波発生アルゴリズムは下記
の数式10,11で三角関数を用いることにより求める
ことができる。
の数式10,11で三角関数を用いることにより求める
ことができる。
【数10】
【数11】
【0042】サーボルーチンの実行中にコントローラー
は、第1サンプル時間でトランスデューサの目標位置、
目標速度及び目標加速度を計算し、実際の位置、速度及
び加速度値を決定した後、図3に示した制御ループに応
じてデータを処理する。第2、第3などのサンプルを適
用してこのようなプロセスをトランスデューサの移動を
制御するためのサーボールーチンの提供のために繰り返
す。
は、第1サンプル時間でトランスデューサの目標位置、
目標速度及び目標加速度を計算し、実際の位置、速度及
び加速度値を決定した後、図3に示した制御ループに応
じてデータを処理する。第2、第3などのサンプルを適
用してこのようなプロセスをトランスデューサの移動を
制御するためのサーボールーチンの提供のために繰り返
す。
【0043】トランスデューサは、ディスクから正確に
グレーコードをリードするようその速度の最大値を超過
してはならず、また数式2から、トランスデューサの最
大速度は下記の数式12のように計算される。
グレーコードをリードするようその速度の最大値を超過
してはならず、また数式2から、トランスデューサの最
大速度は下記の数式12のように計算される。
【数12】
【0044】数式4を用いて最大シーク時間と最大シー
ク長は数式13及び数式14により決められる。
ク長は数式13及び数式14により決められる。
【数13】
【数14】
【0045】シーク長XSKが最大シーク長XM SKを
超過する場合には、コースト周期(coast period)をトラ
ンスデューサの加速度がゼロとなるように設定する。そ
の結果、トランスデューサの速度は最大値を超過しなく
なる。コースト時間(coast time)は下記の数式15によ
り求められる。
超過する場合には、コースト周期(coast period)をトラ
ンスデューサの加速度がゼロとなるように設定する。そ
の結果、トランスデューサの速度は最大値を超過しなく
なる。コースト時間(coast time)は下記の数式15によ
り求められる。
【数15】
【0046】 シーク長が目標位置XM SKより大きい場
合、目標速度及び目標加速度軌跡は(n)ドメインで下記
の数式16〜数式18により定義される。
合、目標速度及び目標加速度軌跡は(n)ドメインで下記
の数式16〜数式18により定義される。
【数16】
【数17】
【数18】
【数19】a(n)=0
【数20】v(n)=VMAX
【数21】x(n)=XACC+VMAXTSM[n−(N
M SK/2)] トランスデューサの等速コースト時の場合、
M SK/2)] トランスデューサの等速コースト時の場合、
【数22】
【数23】
【数24】 トランスデューサの減速コースト時、コースト位相にお
けるTCSTに対して、
けるTCSTに対して、
【数25】XCST=TCSTVMAX 加速位相における(TM SK/2)に対して、
【数26】XACC =(XSK−XCST)/2 減速位相における(TM SK/2)に対して、
【数27】XDEC =XSK−XACC−XCST
【0047】シーク長がXM SKを超過する場合、コン
トローラーは数式15〜数式27を通じて目標位置、目
標速度及び目標加速度を計算した後、図3の制御ループ
で目標値を用いる。
トローラーは数式15〜数式27を通じて目標位置、目
標速度及び目標加速度を計算した後、図3の制御ループ
で目標値を用いる。
【0048】以上、本発明を特定の一実施形態に基づき
説明したが、特許請求の範囲により定められる本発明の
思想や範囲を逸脱しない限り、各種の変形が当該技術分
野における通常の知識を持つ者により可能であることは
明らかである。
説明したが、特許請求の範囲により定められる本発明の
思想や範囲を逸脱しない限り、各種の変形が当該技術分
野における通常の知識を持つ者により可能であることは
明らかである。
【0049】
【発明の効果】上述したように、本発明はトランスデュ
ーサが目的の経路に移動できるよう入力電流を訂正する
サーボー制御ループと、サイン加速度軌跡で移動させる
シークルーチンを提供することにより、従来技術の矩形
波における高調波成分を減少させてヘッドジンバルアセ
ンブリの音響ノイズを最少化することができ、シークル
ーチンの周期を減少させてトランスデューサの定着時間
を減少させることができる。その結果、データアクセス
速度も増加し、ドライブの信頼性も向上する。
ーサが目的の経路に移動できるよう入力電流を訂正する
サーボー制御ループと、サイン加速度軌跡で移動させる
シークルーチンを提供することにより、従来技術の矩形
波における高調波成分を減少させてヘッドジンバルアセ
ンブリの音響ノイズを最少化することができ、シークル
ーチンの周期を減少させてトランスデューサの定着時間
を減少させることができる。その結果、データアクセス
速度も増加し、ドライブの信頼性も向上する。
【図1】本発明の一実施形態におけるハードディスクド
ライブの平面図。
ライブの平面図。
【図2】本発明の一実施形態におけるハードディスクド
ライブを制御するための電子システムの概略図。
ライブを制御するための電子システムの概略図。
【図3】本発明の一実施形態におけるディスクドライブ
のサーボー制御システムの概略図。
のサーボー制御システムの概略図。
【図4】本発明の一実施形態におけるディスクドライブ
のトランスデューサの加速度軌跡(A)、速度軌跡(B)
及び位置軌跡(C)を示したグラフ。
のトランスデューサの加速度軌跡(A)、速度軌跡(B)
及び位置軌跡(C)を示したグラフ。
Claims (30)
- 【請求項1】 情報記録面を有するディスクと、該ディ
スクを回転させるスピンドルモーターと、前記ディスク
面に対し情報を読み書きするトランスデューサと、前記
ディスク面上で前記トランスデューサを横断移動させる
アクチュエータアームと、前記トランスデューサがサイ
ン波加速度軌跡で前記ディスク面上を横断移動するよう
に前記アクチュエータアームを制御するコントローラー
と、を備えることを特徴とするハードディスクドライ
ブ。 - 【請求項2】 コントローラーはディジタル信号処理プ
ロセッサである請求項1に記載のハードディスクドライ
ブ。 - 【請求項3】 ディジタル信号処理プロセッサは、線形
補間アルゴリズムによってアクチュエータアームを制御
する請求項2に記載のハードディスクドライブ。 - 【請求項4】 コントローラは、トランスデューサの実
際の位置を決定する段階と、トランスデューサの目標位
置を計算する段階と、トランスデューサの移動を変化さ
せるために用いられる位置訂正値を前記実際の位置及び
目標位置から計算する段階と、を含むサーボールーチン
を実行する請求項1に記載のハードディスクドライブ。 - 【請求項5】 サーボールーチンは、トランスデューサ
の実際の速度を決定する段階と、トランスデューサの目
標速度を計算する段階と、位置訂正値、前記実際の速度
及び目標速度の関数で表現され、トランスデューサの移
動を変化させるために用いられる速度訂正値を計算する
段階と、を含む請求項4に記載のハードディスクドライ
ブ。 - 【請求項6】 サーボールーチンは、トランスデューサ
の実際の加速度を決定する段階と、トランスデューサの
目標加速度を計算する段階と、速度訂正値、前記実際の
加速度及び目標加速度の関数で表現され、トランスデュ
ーサの移動を変化させるために用いられる加速度訂正値
を計算する段階と、を含む請求項5に記載のハードディ
スクドライブ。 - 【請求項7】 加速度訂正値はフィードフォワード制御
ループから提供されるフィードフォワード加速度値の関
数である請求項6に記載のハードディスクドライブ。 - 【請求項8】 目標位置、目標速度及び目標加速度は循
環的なサイン波発生アルゴリズムにより計算する請求項
6に記載のハードディスクドライブ。 - 【請求項9】 軌跡はトランスデューサがゼロ加速度を
有する周期を含む請求項1に記載のハードディスクドラ
イブ。 - 【請求項10】 位置訂正値は比例加算積分制御アルゴ
リズムの関数である請求項4に記載のハードディスクド
ライブ。 - 【請求項11】 速度訂正値は比例加算積分制御アルゴ
リズムの関数である請求項5に記載のハードディスクド
ライブ。 - 【請求項12】 ディスク面上でトランスデューサを横
断移動させる方法において、 トランスデューサがサイン波加速度軌跡でディスク面上
を横断移動するようトランスデューサが取り付けられて
いるアクチュエータアームを励磁させることを特徴とす
る方法。 - 【請求項13】 トランスデューサの実際の位置を決定
する段階と、トランスデューサの目標位置を計算する段
階と、前記実際の位置及び目標位置から位置訂正値を計
算する段階と、該計算された位置訂正値を用いてトラン
スデューサの移動を変化させる段階と、を実行する請求
項12に記載の方法。 - 【請求項14】 位置訂正値は比例加算積分制御アルゴ
リズムにより計算する請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 トランスデューサの実際の速度を決定
する段階と、トランスデューサの目標速度を計算する段
階と、位置訂正値、前記実際の速度及び目標速度から速
度訂正値を計算する段階と、該計算された速度訂正値を
用いてトランスデューサの移動を変化させる段階と、を
実行する請求項13に記載の方法。 - 【請求項16】 速度訂正値は比例加算積分制御アルゴ
リズムにより計算する請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 トランスデューサの実際の加速度を決
定する段階と、トランスデューサの目標加速度を計算す
る段階と、速度訂正値、前記実際の加速度及び目標加速
度から加速度訂正値を計算する段階と、該計算された加
速度訂正値を用いてトランスデューサの移動を変化させ
る段階と、を実行する請求項15に記載の方法。 - 【請求項18】 加速度訂正値はフィードフォワード加
速度値の関数である請求項17に記載の方法。 - 【請求項19】 目標位置、目標速度及び目標加速度は
循環的サイン波発生アルゴリズムにより計算する請求項
17に記載の方法。 - 【請求項20】 目標位置、目標速度及び目標加速度は
線形補間アルゴリズムにより計算する請求項17に記載
の方法。 - 【請求項21】 軌跡はトランスデューサがゼロ加速度
を有する周期を含む請求項12に記載の方法。 - 【請求項22】 情報記録面を有するディスクと、該デ
ィスクを回転させるスピンドルモーターと、前記ディス
ク面に対し情報を読み書きするトランスデューサと、前
記ディスク面上で前記トランスデューサを横断移動させ
るアクチュエータアームと、前記トランスデューサの実
際の位置を決定する段階、前記トランスデューサの目標
位置を計算する段階、これら実際の位置及び目標位置の
関数である位置訂正値を計算する段階、前記トランスデ
ューサの実際の速度を決定する段階、前記トランスデュ
ーサの目標速度を計算する段階、これら実際の速度、目
標速度及び前記位置訂正値の関数である速度訂正値を計
算する段階、前記トランスデューサの実際の加速度を決
定する段階、この実際の加速度の関数であるフィードフ
ォワード加速度値を計算する段階、前記トランスデュー
サの目標加速度を計算する段階、そして、前記トランス
デューサの移動を変化させるために、これらフィードフ
ォワード加速度値、目標加速度及び前記速度訂正値の関
数である加速度訂正値を計算する段階を含むサーボール
ーチンによって前記アクチュエータを制御するコントロ
ーラーと、を備えることを特徴とするハードディスクド
ライブ。 - 【請求項23】 コントローラーはディジタル信号処理
プロセッサである請求項22に記載のハードディスクド
ライブ。 - 【請求項24】 ディジタル信号処理プロセッサは線形
補間アルゴリズムによってアクチュエータアームを制御
する請求項22に記載のハードディスクドライブ。 - 【請求項25】 位置訂正値及び速度訂正値は比例加算
積分制御アルゴリズムにより計算される請求項22に記
載のハードディスクドライブ。 - 【請求項26】 目標位置、目標速度及び目標加速度は
循環的なサイン波発生アルゴリズムにより計算される請
求項22に記載のハードディスクドライブ。 - 【請求項27】 ディスク面上でトランスデューサを横
断移動させる方法において、 (a) 前記ディスク面上を横断するように前記トラン
スデューサを移動させる段階と、 (b) 前記トランスデューサの実際の位置を決定する
段階と、 (c) 前記トランスデューサの目標位置を計算する段
階と、 (d) 前記実際の位置及び目標位置の関数である位置
訂正値を計算する段階と、 (e) 前記トランスデューサの実際の速度を決定する
段階と、 (f) 前記トランスデューサの目標速度を計算する段
階と、 (g) 前記実際の速度、目標速度及び位置訂正値の関
数である速度訂正値を計算する段階と、 (h) 前記トランスデューサの実際の加速度を決定す
る段階と、 (i) 前記トランスデューサの目標加速度を計算する
段階と、 (j) 前記実際の加速度値関数であるフィードフォワ
ード加速度値を計算する段階と、 (k) 前記速度訂正値、フィードフォワード加速度値
及び目標加速度の関数である加速度訂正値を計算する段
階と、 (l) 前記加速度訂正値に応答して前記トランスデュ
ーサの移動を変化させる段階と、を含むことを特徴とす
る方法。 - 【請求項28】 位置訂正値及び速度訂正値は比例加算
積分制御アルゴリズムにより計算する請求項27に記載
の方法。 - 【請求項29】 目標位置、目標速度及び目標加速度は
循環的なサイン波発生アルゴリズムにより計算する請求
項27に記載の方法。 - 【請求項30】 目標位置、目標速度及び目標加速度は
線形補間アルゴリズムにより計算する請求項27に記載
の方法。
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