JP2000123445A - 磁気記録再生装置のガイドポスト圧着機構 - Google Patents
磁気記録再生装置のガイドポスト圧着機構Info
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- JP2000123445A JP2000123445A JP10297888A JP29788898A JP2000123445A JP 2000123445 A JP2000123445 A JP 2000123445A JP 10297888 A JP10297888 A JP 10297888A JP 29788898 A JP29788898 A JP 29788898A JP 2000123445 A JP2000123445 A JP 2000123445A
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- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カセットから磁気テープを引き出して回転ド
ラムに巻き付けるローディングを行うガイドポストのロ
ーディング完了位置における位置精度を簡単な構成で確
保する。 【解決手段】 カセット4から磁気テープを引き出す第
1のガイドポスト14を搭載したガイドポストベース1
1と、ガイドポストベース11の案内を行うキャッチャ
部9に設けた第2のガイドポスト16と、第2のガイドポ
スト16の中心軸と同軸にガイドポストベース11の位
置決めを行うストッパ13とを設けた磁気記録再生装置
のガイドポスト圧着機構。
ラムに巻き付けるローディングを行うガイドポストのロ
ーディング完了位置における位置精度を簡単な構成で確
保する。 【解決手段】 カセット4から磁気テープを引き出す第
1のガイドポスト14を搭載したガイドポストベース1
1と、ガイドポストベース11の案内を行うキャッチャ
部9に設けた第2のガイドポスト16と、第2のガイドポ
スト16の中心軸と同軸にガイドポストベース11の位
置決めを行うストッパ13とを設けた磁気記録再生装置
のガイドポスト圧着機構。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DAT、VTRな
どの磁気記録再生装置に関し、特に磁気テープを回転ド
ラムに巻き付けるテープローディング装置のガイドポス
トベース位置決め機構に関するものである。
どの磁気記録再生装置に関し、特に磁気テープを回転ド
ラムに巻き付けるテープローディング装置のガイドポス
トベース位置決め機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DAT、VTRなどの磁気記録再生装置
におけるテープローディング装置は、例えば、特開平5
−114208号公報に示されているものがある。以
下、図6、図7を参照して同公報に開示されたガイドポ
スト圧着機構について簡単に説明する。図6は、この従
来の磁気記録再生装置におけるガイドポスト圧着機構の
断面図である。図7は同様に、従来の磁気記録再生装置
における供給側キャッチャ,供給側第2ガイドローラ,
ガイドポストベース受けシャフト等の供給側の斜視図で
ある。一般にこの種の磁気記録再生装置では、磁気テー
プを収容した図示しないカセットから磁気テープをガイ
ドポスト50により引出し、回転ドラム101に巻装す
るローディング動作が必要である。このローディング動
作はローディング用の移動部材であるガイドポストベー
ス246を駆動手段245により駆動して行う。ガイド
ポストベース246は、その移動軌跡を限定する溝部1
60aとガイドポール受けシャフト(ストッパ)164
とガイドポストベース246が摺動する摺動面160b
とを有するキャッチャ160に圧接することにより位置
決めされる。
におけるテープローディング装置は、例えば、特開平5
−114208号公報に示されているものがある。以
下、図6、図7を参照して同公報に開示されたガイドポ
スト圧着機構について簡単に説明する。図6は、この従
来の磁気記録再生装置におけるガイドポスト圧着機構の
断面図である。図7は同様に、従来の磁気記録再生装置
における供給側キャッチャ,供給側第2ガイドローラ,
ガイドポストベース受けシャフト等の供給側の斜視図で
ある。一般にこの種の磁気記録再生装置では、磁気テー
プを収容した図示しないカセットから磁気テープをガイ
ドポスト50により引出し、回転ドラム101に巻装す
るローディング動作が必要である。このローディング動
作はローディング用の移動部材であるガイドポストベー
ス246を駆動手段245により駆動して行う。ガイド
ポストベース246は、その移動軌跡を限定する溝部1
60aとガイドポール受けシャフト(ストッパ)164
とガイドポストベース246が摺動する摺動面160b
とを有するキャッチャ160に圧接することにより位置
決めされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キャッ
チャ160上に形成された圧着用のガイドポスト受けシ
ャフト(ストッパ)164はローディング軌跡方向の更
に奥側に配置されているため装置の奥行方向(ローディ
ング時にテープを引き出す方向)の小型化に問題があ
る。
チャ160上に形成された圧着用のガイドポスト受けシ
ャフト(ストッパ)164はローディング軌跡方向の更
に奥側に配置されているため装置の奥行方向(ローディ
ング時にテープを引き出す方向)の小型化に問題があ
る。
【0004】また、ガイドポスト50の位置は、ガイド
ポスト受けシャフト(ストッパ)164の位置精度によ
って決まるため、ガイドポスト50とそのテープ走行の
上流側にある供給側の第2ガイドローラ161との相対
的な位置精度はガイド受けシャフト(ストッパ)164に
依存するため精度出しが難しくなる。この結果、テープ
走行が不安定になってテープダメージが発生したり、シ
リンダ101とともに回転してテープに記録再生を行う
磁気ヘッドのテープとの接触不良が発生して正常な記録
再生が行われないという問題が生じるおそれがある。他
方、この問題を解決するためにガイドポスト受けシャフ
ト(ストッパ)164の位置精度を高精度に保つために
はコストが高くなるという問題がある。
ポスト受けシャフト(ストッパ)164の位置精度によ
って決まるため、ガイドポスト50とそのテープ走行の
上流側にある供給側の第2ガイドローラ161との相対
的な位置精度はガイド受けシャフト(ストッパ)164に
依存するため精度出しが難しくなる。この結果、テープ
走行が不安定になってテープダメージが発生したり、シ
リンダ101とともに回転してテープに記録再生を行う
磁気ヘッドのテープとの接触不良が発生して正常な記録
再生が行われないという問題が生じるおそれがある。他
方、この問題を解決するためにガイドポスト受けシャフ
ト(ストッパ)164の位置精度を高精度に保つために
はコストが高くなるという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点に
鑑みなされたものであり、請求項1に係る発明は、「カ
セットから磁気テープを引き出して該磁気テープを回転
ドラムに巻付けて記録再生を行う磁気記録再生装置にお
いて、該カセットから該磁気テープを引き出す第1のガ
イドポストを搭載したガイドポストベースと、該ガイド
ポストベースの案内を行うキャッチャ部に設けた第2の
ガイドポストと、該第2のガイドポストの中心軸と同軸
に該ガイドポストベースの位置決めを行うストッパとを
設けたことを特徴とする磁気記録再生装置のガイドポス
ト圧着機構。」を提供するものであり、
鑑みなされたものであり、請求項1に係る発明は、「カ
セットから磁気テープを引き出して該磁気テープを回転
ドラムに巻付けて記録再生を行う磁気記録再生装置にお
いて、該カセットから該磁気テープを引き出す第1のガ
イドポストを搭載したガイドポストベースと、該ガイド
ポストベースの案内を行うキャッチャ部に設けた第2の
ガイドポストと、該第2のガイドポストの中心軸と同軸
に該ガイドポストベースの位置決めを行うストッパとを
設けたことを特徴とする磁気記録再生装置のガイドポス
ト圧着機構。」を提供するものであり、
【0006】請求項2に係る発明は、「該ガイドポスト
ベースが摺動する該キャッチャ部の摺動面に対して該第
2のガイドポスト及び該ストッパを傾斜して設け、該傾
斜方向と平行に該ガイドポストベースを案内する案内溝
を該キャッチャ部に設けたことを特徴とする請求項1記
載の磁気記録再生装置のガイドポスト圧着機構。」を提
供するものである。
ベースが摺動する該キャッチャ部の摺動面に対して該第
2のガイドポスト及び該ストッパを傾斜して設け、該傾
斜方向と平行に該ガイドポストベースを案内する案内溝
を該キャッチャ部に設けたことを特徴とする請求項1記
載の磁気記録再生装置のガイドポスト圧着機構。」を提
供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図5を参照して本
発明の実施の形態に係る磁気記録再生装置のガイドポス
ト圧着機構ついて説明する。図1は、磁気テープローデ
ィング開始前の磁気記録再生装置の状態を示す概略平面
図、図2は、磁気テープローディング完了後の磁気記録
再生装置の状態を示す概略平面図である。なおここで図
面の煩雑を避けるために磁気テープは省略してある。ま
た、図3は図1のA−A断面図を、図4は図2のA−A
断面図である。また、図5は供給側ガイドポストベース
11及びその上に設けられた供給側の第1ガイド14、
傾斜ポール15の詳細な構成を示す図であり、同図
(A)は上面図、同図(B)は同図(A)のA−A断面
図である。
発明の実施の形態に係る磁気記録再生装置のガイドポス
ト圧着機構ついて説明する。図1は、磁気テープローデ
ィング開始前の磁気記録再生装置の状態を示す概略平面
図、図2は、磁気テープローディング完了後の磁気記録
再生装置の状態を示す概略平面図である。なおここで図
面の煩雑を避けるために磁気テープは省略してある。ま
た、図3は図1のA−A断面図を、図4は図2のA−A
断面図である。また、図5は供給側ガイドポストベース
11及びその上に設けられた供給側の第1ガイド14、
傾斜ポール15の詳細な構成を示す図であり、同図
(A)は上面図、同図(B)は同図(A)のA−A断面
図である。
【0008】先ず、本発明の磁気記録再生装置のガイド
ポスト圧着機構が採用される磁気記録再生装置の機構部
全体について説明する。機構部は回転ドラム1やローデ
ィングモータ2が設置された固定シャーシ3と、カセッ
ト4が設置される図示しないカセット基台とから構成さ
れる。このカセット基台は、カセットの着脱が可能な第
1の位置(図1の状態)と記録再生が可能な第2の位置
(図2の状態)との間で固定シャーシ3上を、往復移動
する構成となっている。
ポスト圧着機構が採用される磁気記録再生装置の機構部
全体について説明する。機構部は回転ドラム1やローデ
ィングモータ2が設置された固定シャーシ3と、カセッ
ト4が設置される図示しないカセット基台とから構成さ
れる。このカセット基台は、カセットの着脱が可能な第
1の位置(図1の状態)と記録再生が可能な第2の位置
(図2の状態)との間で固定シャーシ3上を、往復移動
する構成となっている。
【0009】固定シャーシ3上には記録再生を行う磁気
ヘッドが搭載された回転ドラム1、カセット基台の往復
移動や機構部の動作モードの切替えを行うローディング
モータ2などが設置されている。また、ローディングモ
ータ2の駆動力を伝える複数の減速ギア(図示せず)や
テープのローディングを行うためのタイミングギア5、
回転ドラム1より入口側(供給側)のローディングを行
うローディングギア6、回転ドラム1より出口側(巻き
取り側)のローディングを行うローディングギア7が固
定シャーシ3上に植立されたシャフトに軸支されてい
る。
ヘッドが搭載された回転ドラム1、カセット基台の往復
移動や機構部の動作モードの切替えを行うローディング
モータ2などが設置されている。また、ローディングモ
ータ2の駆動力を伝える複数の減速ギア(図示せず)や
テープのローディングを行うためのタイミングギア5、
回転ドラム1より入口側(供給側)のローディングを行
うローディングギア6、回転ドラム1より出口側(巻き
取り側)のローディングを行うローディングギア7が固
定シャーシ3上に植立されたシャフトに軸支されてい
る。
【0010】回転ドラム1はドラムベース8上に固定さ
れ、ドラムベース8とともに固定シャーシ3に固定され
ている。ドラムベース8は、それと一体に供給側キャッ
チャ9、巻き取り側キャッチャ10が構成されている。
供給側キャッチャ9は、供給側ガイドポストベース11
の移動を案内する溝部9a、9bを有し、供給側ガイド
レール12の溝部12a、12bと連結されている。供
給側キャッチャ9には、円錐形状のストッパ13が植立
されている。そして、図3に示すように、ストッパ13
には勘合穴13a、ネジ部13bが設けられており、そ
れぞれに対して供給側第2ガイド16のシャフト16
a、ネジ部16bと係合し、調整バネ17によって係合
したネジ部が緩まないように押圧されている。すなわち
ストッパ13と供給側第2ガイド16は同軸上に構成さ
れておりその中心軸は、供給側キャッチャ9の摺動面9
cに垂直な軸oに対してαだけ傾斜している。
れ、ドラムベース8とともに固定シャーシ3に固定され
ている。ドラムベース8は、それと一体に供給側キャッ
チャ9、巻き取り側キャッチャ10が構成されている。
供給側キャッチャ9は、供給側ガイドポストベース11
の移動を案内する溝部9a、9bを有し、供給側ガイド
レール12の溝部12a、12bと連結されている。供
給側キャッチャ9には、円錐形状のストッパ13が植立
されている。そして、図3に示すように、ストッパ13
には勘合穴13a、ネジ部13bが設けられており、そ
れぞれに対して供給側第2ガイド16のシャフト16
a、ネジ部16bと係合し、調整バネ17によって係合
したネジ部が緩まないように押圧されている。すなわち
ストッパ13と供給側第2ガイド16は同軸上に構成さ
れておりその中心軸は、供給側キャッチャ9の摺動面9
cに垂直な軸oに対してαだけ傾斜している。
【0011】図4に示すように、供給側ガイドポストベ
ース11がこのストッパ13と摺動面9cとに圧着規制
されることにより供給側ガイドポストベース11の位
置、姿勢が確保され、その結果、供給側第1ガイド14
と供給側傾斜ポール15の姿勢位置決めが行われる。
尚、供給側ガイドポストベース11の圧着は駆動手段1
8によって行われ、その作用する方向はストッパ13の
傾斜している方向と平行(図2のF方向)に設定するこ
とでで安定した圧着・位置決めが行われる。
ース11がこのストッパ13と摺動面9cとに圧着規制
されることにより供給側ガイドポストベース11の位
置、姿勢が確保され、その結果、供給側第1ガイド14
と供給側傾斜ポール15の姿勢位置決めが行われる。
尚、供給側ガイドポストベース11の圧着は駆動手段1
8によって行われ、その作用する方向はストッパ13の
傾斜している方向と平行(図2のF方向)に設定するこ
とでで安定した圧着・位置決めが行われる。
【0012】上記の圧着位置決め方式では、供給側ガイ
ドポストベース11は供給側第2ガイド16と同軸上の
ストッパ13によって位置・姿勢決めが行われるため、
供給側第1ガイド14と供給側第2ガイド16の相対的
な位置精度が高精度に確保され、テープ走行が不安定に
なることがない。また、ストッパ13の位置は供給側ガ
イドポストベース11の移動を案内する溝部9a、9b
の終端部にあるため磁気記録再生装置の奥行寸法をほぼ
回転ドラム1の外周端部1aまでに収めることができ小
型化が可能になる。さらに、従来例のようにストッパピ
ンを単独に設ける必要がないため部品点数を削減するこ
とができ、コストダウンが可能になるというメリットが
ある。
ドポストベース11は供給側第2ガイド16と同軸上の
ストッパ13によって位置・姿勢決めが行われるため、
供給側第1ガイド14と供給側第2ガイド16の相対的
な位置精度が高精度に確保され、テープ走行が不安定に
なることがない。また、ストッパ13の位置は供給側ガ
イドポストベース11の移動を案内する溝部9a、9b
の終端部にあるため磁気記録再生装置の奥行寸法をほぼ
回転ドラム1の外周端部1aまでに収めることができ小
型化が可能になる。さらに、従来例のようにストッパピ
ンを単独に設ける必要がないため部品点数を削減するこ
とができ、コストダウンが可能になるというメリットが
ある。
【0013】なお、ここで説明した実施の形態に係る磁
気記録再生装置のガイドポスト圧着機構ではストッパ1
3及び、供給側第2ガイド16の中心軸を摺動面9cに
対してαだけ傾斜させてテープの走行パスを補正するよ
うにしているが、ストッパ13及び、供給側第2ガイド
16の中心軸が摺動面9cに対して垂直に構成される場
合でも本発明は適用可能である。この場合の供給側ガイ
ドポストベース11の圧着方向は任意に設定可能であ
る。また、ここの説明では、供給側のガイドポスト圧着
機構について説明したが、必要に応じて巻き取り側のガ
イドポスト圧着機構についても適用可能であることは言
うまでもない。
気記録再生装置のガイドポスト圧着機構ではストッパ1
3及び、供給側第2ガイド16の中心軸を摺動面9cに
対してαだけ傾斜させてテープの走行パスを補正するよ
うにしているが、ストッパ13及び、供給側第2ガイド
16の中心軸が摺動面9cに対して垂直に構成される場
合でも本発明は適用可能である。この場合の供給側ガイ
ドポストベース11の圧着方向は任意に設定可能であ
る。また、ここの説明では、供給側のガイドポスト圧着
機構について説明したが、必要に応じて巻き取り側のガ
イドポスト圧着機構についても適用可能であることは言
うまでもない。
【0014】
【発明の効果】供給側ガイドポストベースは供給側第2
ガイドと同軸上のストッパによって位置・姿勢決めが行
われるため、供給側第1ガイドと供給側第2ガイドとの
相対的な位置精度が高精度に確保されてテープ走行が安
定するため、テープダメージを防止することができると
ともに、磁気ヘッドとテープとの接触状態が良好になり
正常な記録再生が行われる。
ガイドと同軸上のストッパによって位置・姿勢決めが行
われるため、供給側第1ガイドと供給側第2ガイドとの
相対的な位置精度が高精度に確保されてテープ走行が安
定するため、テープダメージを防止することができると
ともに、磁気ヘッドとテープとの接触状態が良好になり
正常な記録再生が行われる。
【0015】また、磁気記録再生装置の奥行寸法をほぼ
ドラムの外周端部までに収めることができ小型化が可能
になる。ストッパピンとして単独に設ける必要がないた
め部品点数を削減することができ、コストダウンが可能
になる
ドラムの外周端部までに収めることができ小型化が可能
になる。ストッパピンとして単独に設ける必要がないた
め部品点数を削減することができ、コストダウンが可能
になる
【図1】本発明の磁気記録再生装置のガイドポスト圧着
機構を採用した磁気記録再生装置の磁気テープローディ
ング開始前の状態を示す概略平面図である。
機構を採用した磁気記録再生装置の磁気テープローディ
ング開始前の状態を示す概略平面図である。
【図2】本発明の磁気記録再生装置のガイドポスト圧着
機構を採用した磁気記録再生装置の磁気テープローディ
ング完了後の状態を示す概略平面図である。
機構を採用した磁気記録再生装置の磁気テープローディ
ング完了後の状態を示す概略平面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図2のA−A断面図である。
【図5】供給側ガイドポストベース11及びその上に設
けられた供給側の第1ガイド14、傾斜ポール15の詳
細な構成を示す図である。
けられた供給側の第1ガイド14、傾斜ポール15の詳
細な構成を示す図である。
【図6】従来の磁気記録再生装置におけるガイドポスト
圧着機構の断面図である。
圧着機構の断面図である。
【図7】従来の磁気記録再生装置における供給側キャッ
チャ,供給側第2ガイドローラ,ガイドポストベース受
けシャフト等の供給側の斜視図である。
チャ,供給側第2ガイドローラ,ガイドポストベース受
けシャフト等の供給側の斜視図である。
1 回転ドラム 2 ローディングモータ 3 固定シャーシ 4 カセット 5 タイミングギア 6 ローディングギア 7 ローディングギア 8 ドラムベース 9 供給側キャッチャ 10 巻き取り側キャッチャ 11 供給側ガイドポストベース 12 供給側ガイドレール 13 ストッパ 14 供給側の第1ガイド 15 傾斜ポール 16 供給側第2ガイド 17 調整バネ 18 駆動手段
Claims (2)
- 【請求項1】カセットから磁気テープを引き出して該磁
気テープを回転ドラムに巻付けて記録再生を行う磁気記
録再生装置において、 該カセットから該磁気テープを引き出す第1のガイドポ
ストを搭載したガイドポストベースと、 該ガイドポストベースの案内を行うキャッチャ部に設け
た第2のガイドポストと、 該第2のガイドポストの中心軸と同軸に該ガイドポスト
ベースの位置決めを行うストッパとを設けたことを特徴
とする磁気記録再生装置のガイドポスト圧着機構。 - 【請求項2】該ガイドポストベースが摺動する該キャッ
チャ部の摺動面に対して該第2のガイドポスト及び該ス
トッパを傾斜して設け、該傾斜方向と平行に該ガイドポ
ストベースを案内する案内溝を該キャッチャ部に設けた
ことを特徴とする請求項1記載の磁気記録再生装置のガ
イドポスト圧着機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10297888A JP2000123445A (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 磁気記録再生装置のガイドポスト圧着機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10297888A JP2000123445A (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 磁気記録再生装置のガイドポスト圧着機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000123445A true JP2000123445A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17852417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10297888A Pending JP2000123445A (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 磁気記録再生装置のガイドポスト圧着機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000123445A (ja) |
-
1998
- 1998-10-20 JP JP10297888A patent/JP2000123445A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |