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JP2000113943A - コネクタ取付構造 - Google Patents

コネクタ取付構造

Info

Publication number
JP2000113943A
JP2000113943A JP10282507A JP28250798A JP2000113943A JP 2000113943 A JP2000113943 A JP 2000113943A JP 10282507 A JP10282507 A JP 10282507A JP 28250798 A JP28250798 A JP 28250798A JP 2000113943 A JP2000113943 A JP 2000113943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
modular jack
mounting structure
bent plate
notch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10282507A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Kanatsu
康太郎 金津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP10282507A priority Critical patent/JP2000113943A/ja
Publication of JP2000113943A publication Critical patent/JP2000113943A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に取り付けが行われ、かつ低コストのコ
ネクタ取付構造を提供する。 【解決手段】 モジュラージャックコネクタ1を装着す
る機器本体側の底板3の一側部を折曲成型して折曲板部
4を設け、この折曲板部4の一部に上方が開口し、かつ
溝部2,2間の寸法と略等しい開口幅aを有する切欠部
5を形成し、モジュラージャックコネクタ1を、切欠部
5の開口上方から溝部2,2を嵌挿することによって、
底板3に対して設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタ取付構造
に係り、特にモジュラージャックコネクタの取付構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置などのモジュラ
ージャックコネクタを備えた機器において、そのモジュ
ラージャックコネクタの取り付けとしては、例えばモジ
ュラージャックコネクタを取付用の枠体に保持した状態
で、その枠体を機器本体にネジ止め固定することにより
行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の取
付構造では、取付用の枠体を製造する必要があり、しか
もネジ止めには複数個のネジが使用されるため、取付構
造のための部品点数が多く、さらに組付工数も多くな
り、比較的コストがかかるという問題があった。
【0004】本発明は、前記従来の問題を解決し、簡単
に取り付けが行われ、かつ低コストのコネクタ取付構造
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のコネクタ取付構造は、板状取付部材の一部
に折曲板部を立設し、この折曲板部の一部に切欠部を形
成し、この切欠部にコネクタ体の両側部に形成された溝
部を嵌着させるものであり、この構成によって、コネク
タを設ける機器における底板あるいは外装部材などの一
部を利用して、特別な取付用の部材を製造せずに、しか
もネジを使用することなく、コネクタの取り付けが可能
になる。
【0006】また本発明は、前記折曲板部に複数の切欠
部を形成したものであり、この構成によって、複数個の
コネクタの取り付けが可能になる。
【0007】また本発明は、前記折曲板部の近傍に、前
記切欠部に溝部が嵌着された状態のコネクタ体と当接し
て、前記嵌着の状態を維持させる突起部を有する部材を
配設したものであり、この構成によって、コネクタの切
欠部からの脱落を簡単な構成により防止することができ
る。
【0008】また本発明は、前記コネクタがモジュラー
ジャックコネクタであることを特徴とする。
【0009】また本発明は、前記突起部を有する部材が
樹脂製の機器外装部材であることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は本発明に係るコネクタ取付構造の一
実施形態を説明するための要部を示す斜視図であり、1
はモジュラージャックコネクタ、2,2はモジュラージ
ャックコネクタ1の両側壁部1a,1aに形成された溝
部、3はモジュラージャックコネクタ1を装着する機器
本体側の板金などからなる板状取付部材である底板、4
は底板3の一側部を折曲成型して立設された折曲板部、
5は、折曲板部4の一部に上方が開口し、かつ溝部2,
2間の寸法と略等しい開口幅aを有するように形成され
た切欠部である。
【0012】図1に示すように、モジュラージャックコ
ネクタ1は、切欠部5の開口上方から溝部2,2を嵌挿
することによって、底板3に対して容易に設置すること
ができる。
【0013】図2は本実施形態における機器本体の外装
ケースと関連構成を示す一部断面図であり、10は樹脂
材よりなる外装ケースであって、底板3のセット状態に
おいてモジュラージャックコネクタ1に対応する側壁部
10aにモジュラージャック差込用の開放口11が形成
され、さらに開放口11の上方の側壁部10aに突起部
12が一体成型されている。
【0014】図2に示すように、図1にて説明したモジ
ュラージャックコネクタ1が設置されている底板3を機
器本体の外装ケース10に対してセットすると、モジュ
ラージャックコネクタ1の上方に突起部12が位置する
配置関係になっており、このため折曲板部4の切欠部5
に嵌着されているモジュラージャックコネクタ1は、振
動などによって切欠部5から外れるように動こうとして
も突起部12と当接するため、嵌着状態が維持されるの
で容易に脱落することはない。
【0015】なお、折曲板部4に複数の切欠部5を形成
すれば、複数のモジュラージャックコネクタ1を設置す
ることが可能になる。
【0016】また、本実施形態では、切欠部5を底板3
の一部に設け、突起部12を外装ケース10の一部に設
けた例を説明したが、コネクタを設ける機器を構成する
同様な他の部材に設けることも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコネクタ
取付構造によれば、コネクタを設ける機器における底板
あるいは外装部材などの一部を利用して、特別な取付用
の部材を製造せずに、しかもネジを使用することなく、
コネクタの取り付けを行うことが可能になり、簡単な構
成で容易にコネクタの取り付けが行われるため、コスト
的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタ取付構造の一実施形態を
説明するための要部を示す斜視図
【図2】本発明の一実施形態における機器本体の外装ケ
ースと関連構成を示す一部断面図
【符号の説明】
1 モジュラージャックコネクタ 2 溝部 3 底板 4 底板の折曲板部 5 折曲板部の切欠部 10 外装ケース 11 外装ケースの開放口 12 外装ケースの突起部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状取付部材の一部に折曲板部を立設
    し、この折曲板部の一部に切欠部を形成し、この切欠部
    にコネクタ体の両側部に形成された溝部を嵌着させるこ
    とを特徴とするコネクタ取付構造。
  2. 【請求項2】 前記折曲板部に複数の切欠部を形成した
    ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ取付構造。
  3. 【請求項3】 前記折曲板部の近傍に、前記切欠部に溝
    部が嵌着された状態のコネクタ体と当接して、前記嵌着
    の状態を維持させる突起部を有する部材を配設したこと
    を特徴とする請求項1または2記載のコネクタ取付構
    造。
  4. 【請求項4】 前記コネクタがモジュラージャックコネ
    クタであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    項記載のコネクタ取付構造。
  5. 【請求項5】 前記突起部を有する部材が樹脂製の機器
    外装部材であることを特徴とする請求項3記載のコネク
    タ取付構造。
JP10282507A 1998-10-05 1998-10-05 コネクタ取付構造 Pending JP2000113943A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10282507A JP2000113943A (ja) 1998-10-05 1998-10-05 コネクタ取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10282507A JP2000113943A (ja) 1998-10-05 1998-10-05 コネクタ取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000113943A true JP2000113943A (ja) 2000-04-21

Family

ID=17653352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10282507A Pending JP2000113943A (ja) 1998-10-05 1998-10-05 コネクタ取付構造

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JP (1) JP2000113943A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008243541A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Clarion Co Ltd 電子装置及びコネクタホルダ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008243541A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Clarion Co Ltd 電子装置及びコネクタホルダ

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