JP2000105680A - データ送受信装置及びデータ伝送方法及びコンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体 - Google Patents
データ送受信装置及びデータ伝送方法及びコンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体Info
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Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、出力装置もダイアルアップ
接続可能とすることによって設置場所の自由度を向上さ
せると共に、ネットワーク接続中断時にも利用者の操作
を介することなく、再接続時に未送受信データのみを送
受信することによって、移動体通信など不安定なネット
ワーク環境においても前記ダイアルアップ接続方式を安
定的に使用することを目的とする。 【解決手段】 伝送データファイルとデータファイルと
を保管し、該伝送データファイルに基づいて、外部装置
と前記データファイルのデータ送受信を制御することに
より解決する。
接続可能とすることによって設置場所の自由度を向上さ
せると共に、ネットワーク接続中断時にも利用者の操作
を介することなく、再接続時に未送受信データのみを送
受信することによって、移動体通信など不安定なネット
ワーク環境においても前記ダイアルアップ接続方式を安
定的に使用することを目的とする。 【解決手段】 伝送データファイルとデータファイルと
を保管し、該伝送データファイルに基づいて、外部装置
と前記データファイルのデータ送受信を制御することに
より解決する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを利
用した印刷用データなどのデータ送受信において、デー
タ送受信を制御するコンピュータなど処理装置上のプロ
グラム、及び前記プログラムを含むシステムに関する。
また、データ量・回線速度などの条件によって転送する
データ量を管理するコンピュータなど処理装置上のプロ
グラム、及び前記プログラムを含むシステムに関する。
用した印刷用データなどのデータ送受信において、デー
タ送受信を制御するコンピュータなど処理装置上のプロ
グラム、及び前記プログラムを含むシステムに関する。
また、データ量・回線速度などの条件によって転送する
データ量を管理するコンピュータなど処理装置上のプロ
グラム、及び前記プログラムを含むシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの性能の飛躍的な向
上とインターネットなどネットワーク技術の進歩と一般
社会への普及に伴って、ネットワークを介して画像デー
タなどを送受信することが広く行われるようになってき
た。さらに、移動体通信の普及に伴って前記データ送受
信を移動体通信機器を用いて行うことにより、コンピュ
ータそのものの設置場所を自由に移動することも容易に
なってきた。
上とインターネットなどネットワーク技術の進歩と一般
社会への普及に伴って、ネットワークを介して画像デー
タなどを送受信することが広く行われるようになってき
た。さらに、移動体通信の普及に伴って前記データ送受
信を移動体通信機器を用いて行うことにより、コンピュ
ータそのものの設置場所を自由に移動することも容易に
なってきた。
【0003】このような環境の中では、印刷用画像デー
タなどの大容量のデータをいかに効率よく伝送するか
が、ネットワークを利用したデータ利用において重要に
なってきている。
タなどの大容量のデータをいかに効率よく伝送するか
が、ネットワークを利用したデータ利用において重要に
なってきている。
【0004】従来技術では、利用者がコンピュータを操
作して、ネットワークを介して遠隔地にあるデータ取得
する方法が取られていた。前記従来技術によると、利用
者はコンピュータをネットワークに接続して所望するデ
ータを指定することによって、ネットワークに接続され
ている遠隔地のコンピュータから該データを取得するこ
とを可能とした。また、前記ネットワークへの接続は移
動体通信機器などを用いて、ダイアルアップなどの方法
によって接続することも可能である。
作して、ネットワークを介して遠隔地にあるデータ取得
する方法が取られていた。前記従来技術によると、利用
者はコンピュータをネットワークに接続して所望するデ
ータを指定することによって、ネットワークに接続され
ている遠隔地のコンピュータから該データを取得するこ
とを可能とした。また、前記ネットワークへの接続は移
動体通信機器などを用いて、ダイアルアップなどの方法
によって接続することも可能である。
【0005】但し、上記接続方法は利用者がデータ取得
のために能動的に操作して接続する場合であり、プリン
タなどの出力機器はネットワークに常時接続する方法に
よって、印刷要求を遠隔地のプリンタに即時に出力する
方法がとられていた。
のために能動的に操作して接続する場合であり、プリン
タなどの出力機器はネットワークに常時接続する方法に
よって、印刷要求を遠隔地のプリンタに即時に出力する
方法がとられていた。
【0006】また、受信を行う際には、前もって受信デ
ータの大きさを知ることは可能であるが、複数のデータ
を受信する場合にも一度の要求で行っていた。
ータの大きさを知ることは可能であるが、複数のデータ
を受信する場合にも一度の要求で行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
例えばプリンタなどのデータ出力装置はネットワークに
常時接続しておく必要があり、出力装置自体を移動体通
信機器などを用いたダイアルアップ接続形式で接続でき
なかった。
例えばプリンタなどのデータ出力装置はネットワークに
常時接続しておく必要があり、出力装置自体を移動体通
信機器などを用いたダイアルアップ接続形式で接続でき
なかった。
【0008】また、ネットワークの接続中断の場合のデ
ータ再送も、利用者が個々のデータの再送を指定する必
要があり、印刷用のデータなど大容量のデータを同時に
大量に送受信することは困難であった。
ータ再送も、利用者が個々のデータの再送を指定する必
要があり、印刷用のデータなど大容量のデータを同時に
大量に送受信することは困難であった。
【0009】また、コンピュータの性能の向上に伴う扱
うデータ量の伸びに比べると、ネットワークでの回線速
度の向上は、それほど進歩していない。
うデータ量の伸びに比べると、ネットワークでの回線速
度の向上は、それほど進歩していない。
【0010】上記の従来技術では、受信を開始してから
終了するまでに、かなりの時間を要することがあり、受
信時間のためにその他の業務が停止してしまう恐れがあ
った。
終了するまでに、かなりの時間を要することがあり、受
信時間のためにその他の業務が停止してしまう恐れがあ
った。
【0011】本発明の目的は、上記課題に鑑み、出力装
置もダイアルアップ接続可能とすることによって設置場
所の自由度を向上させると共に、ネットワーク接続中断
時にも利用者の操作を介することなく、再接続時に未送
受信データのみを送受信することによって、移動体通信
など不安定なネットワーク環境においても前記ダイアル
アップ接続法式を安定的に使用できるようにすることに
ある。
置もダイアルアップ接続可能とすることによって設置場
所の自由度を向上させると共に、ネットワーク接続中断
時にも利用者の操作を介することなく、再接続時に未送
受信データのみを送受信することによって、移動体通信
など不安定なネットワーク環境においても前記ダイアル
アップ接続法式を安定的に使用できるようにすることに
ある。
【0012】また、受信データをあらかじめ選択するこ
とによって受信時間を制御し、業務に支障をきたさない
ようにすることである。
とによって受信時間を制御し、業務に支障をきたさない
ようにすることである。
【0013】また、事前設定によって自動的に所定のデ
ータ量の上限を超えないようにすることにある。
ータ量の上限を超えないようにすることにある。
【0014】また、上記のデータ送受信手段をより効率
よく、利用者の操作の必要とせずに行うことにある。
よく、利用者の操作の必要とせずに行うことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本出願に係る発明は、ネットワークを介して接続さ
れた外部装置とのデータ送受信を行うデータ送受信装置
であって、伝送データファイルとデータファイルとを保
管する格納手段と、前記伝送データファイルに基づい
て、前記外部装置と前記データファイルのデータ送受信
を制御する送受信制御手段とを有することを特徴とす
る。
に、本出願に係る発明は、ネットワークを介して接続さ
れた外部装置とのデータ送受信を行うデータ送受信装置
であって、伝送データファイルとデータファイルとを保
管する格納手段と、前記伝送データファイルに基づい
て、前記外部装置と前記データファイルのデータ送受信
を制御する送受信制御手段とを有することを特徴とす
る。
【0016】また、前記伝送データファイルは、前記デ
ータ受信装置と前記外部装置との識別情報である送受信
識別情報と、前記外部装置においてオーダを制御するた
めのオーダ情報とを含むことを特徴とする。
ータ受信装置と前記外部装置との識別情報である送受信
識別情報と、前記外部装置においてオーダを制御するた
めのオーダ情報とを含むことを特徴とする。
【0017】また、前記オーダ情報は、該オーダで使用
されるデータファイルの識別情報を含んでいることを特
徴とする。
されるデータファイルの識別情報を含んでいることを特
徴とする。
【0018】また、前記伝送データファイルから前記デ
ータファイルのデータ送受信を制御するための送受信制
御情報を生成する生成手段を更に有し、前記送受信制御
手段は、前記生成された送受信制御情報に基づいて、デ
ータ送受信を制御することを特徴とする。
ータファイルのデータ送受信を制御するための送受信制
御情報を生成する生成手段を更に有し、前記送受信制御
手段は、前記生成された送受信制御情報に基づいて、デ
ータ送受信を制御することを特徴とする。
【0019】また、前記送受信制御情報は、データファ
イルの伝送完了を識別する伝送完了情報を含んでおり、
前記送受信制御手段は、前記伝送完了情報が伝送完了し
ていないことを示すデータファイルのデータ送受信を制
御することを特徴とする。
イルの伝送完了を識別する伝送完了情報を含んでおり、
前記送受信制御手段は、前記伝送完了情報が伝送完了し
ていないことを示すデータファイルのデータ送受信を制
御することを特徴とする。
【0020】また、前記データ送受信装置は、文書処理
装置から依頼された印刷依頼に基づいて、前記外部装置
で印刷するシステムで適用されることを特徴とする。
装置から依頼された印刷依頼に基づいて、前記外部装置
で印刷するシステムで適用されることを特徴とする。
【0021】また、前記データ送受信装置は、前記印刷
依頼に基づいて画像のデータファイルを収集し前記外部
装置に印刷させるセンターサーバであって、前記文書処
理装置からの印刷依頼に応じる伝送方法は非同期形式で
あり、前記外部装置との伝送方法は前記外部装置が能動
的に伝送経路の確立と伝送を行うことを特徴とする。
依頼に基づいて画像のデータファイルを収集し前記外部
装置に印刷させるセンターサーバであって、前記文書処
理装置からの印刷依頼に応じる伝送方法は非同期形式で
あり、前記外部装置との伝送方法は前記外部装置が能動
的に伝送経路の確立と伝送を行うことを特徴とする。
【0022】また、前記データ送受信装置は、前記印刷
依頼に基づいて画像のデータファイルを収集し前記外部
装置に印刷させるセンターサーバであって、前記送受信
制御手段は、前記外部装置に対して印刷オーダのリスト
を送信し、前記外部装置から要求があったオーダに対応
する伝送データファイルとデータファイルとを送信する
よう制御することを特徴とする。
依頼に基づいて画像のデータファイルを収集し前記外部
装置に印刷させるセンターサーバであって、前記送受信
制御手段は、前記外部装置に対して印刷オーダのリスト
を送信し、前記外部装置から要求があったオーダに対応
する伝送データファイルとデータファイルとを送信する
よう制御することを特徴とする。
【0023】また、前記データ送受信装置は、前記外部
装置から伝送データファイルに基づいてデータファイル
を受信し、該伝送データファイルと該データファイルと
に基づいて印刷データを生成するプリントサーバであっ
て、前記送受信制御手段は、前記外部装置から印刷オー
ダのリストを受信し、前記外部装置に対して受信すべき
印刷オーダの要求を送信するよう制御することを特徴と
する。
装置から伝送データファイルに基づいてデータファイル
を受信し、該伝送データファイルと該データファイルと
に基づいて印刷データを生成するプリントサーバであっ
て、前記送受信制御手段は、前記外部装置から印刷オー
ダのリストを受信し、前記外部装置に対して受信すべき
印刷オーダの要求を送信するよう制御することを特徴と
する。
【0024】前記印刷オーダのリストに基づいて、受信
予定である印刷オーダを表示手段に表示させ、受信すべ
き印刷オーダを選択させる選択手段を更に有し、前記送
受信制御手段は、前記選択された印刷オーダの受信要求
を前記外部装置に送信するよう制御することを特徴とす
る。
予定である印刷オーダを表示手段に表示させ、受信すべ
き印刷オーダを選択させる選択手段を更に有し、前記送
受信制御手段は、前記選択された印刷オーダの受信要求
を前記外部装置に送信するよう制御することを特徴とす
る。
【0025】また、前記外部装置からデータを受信する
ための設定情報を設定する受信スケジュール設定手段を
更に有し、前記受信スケジュール設定手段により設定さ
れた設定情報に基づいて、前記外部装置からのデータ受
信時に受信すべき印刷オーダを自動的に選択することを
特徴とする。
ための設定情報を設定する受信スケジュール設定手段を
更に有し、前記受信スケジュール設定手段により設定さ
れた設定情報に基づいて、前記外部装置からのデータ受
信時に受信すべき印刷オーダを自動的に選択することを
特徴とする。
【0026】また、前記伝送データファイルはSGML
形式であることを特徴とする。
形式であることを特徴とする。
【0027】また、前記送受信制御手段は、受信した伝
送データファイルの内容に応じたサービスソフトウェア
を起動することを特徴とする請求項1乃至12記載のデ
ータ送受信装置。
送データファイルの内容に応じたサービスソフトウェア
を起動することを特徴とする請求項1乃至12記載のデ
ータ送受信装置。
【0028】本出願に係るその他の発明は、上記の発明
を実現する方法とプログラム記憶媒体に記録されている
プログラムで実現することである。
を実現する方法とプログラム記憶媒体に記録されている
プログラムで実現することである。
【0029】
【発明の実施の形態】<システム構成>図1は、本発明
の実施例におけるシステム全体の構成図である。
の実施例におけるシステム全体の構成図である。
【0030】図1中101は本実施例におけるシステム
の利用者である顧客が例えば自宅から直接操作を行うた
めの情報処理装置(図2において後述する、CPU、R
OM、RAM、HDDなどから構成されるコンピュータ
システム)であって、以下クライアントコンピュータと
記す。
の利用者である顧客が例えば自宅から直接操作を行うた
めの情報処理装置(図2において後述する、CPU、R
OM、RAM、HDDなどから構成されるコンピュータ
システム)であって、以下クライアントコンピュータと
記す。
【0031】クライアントコンピュータ101は、ネッ
トワークを通して後述するセンターサーバ102に格納
されている例えば画像などの情報を閲覧する機能と、該
情報をクライアントコンピュータ101内に取得する機
能と、センターサーバ102に対して後述プリントサー
バ121における画像印刷注文である印刷指示を発注す
る機能を持つ。
トワークを通して後述するセンターサーバ102に格納
されている例えば画像などの情報を閲覧する機能と、該
情報をクライアントコンピュータ101内に取得する機
能と、センターサーバ102に対して後述プリントサー
バ121における画像印刷注文である印刷指示を発注す
る機能を持つ。
【0032】なお画像印刷注文である印刷指示は、以下
プリントオーダまたは単にオーダと記す。
プリントオーダまたは単にオーダと記す。
【0033】102は、主としてクライアントコンピュ
ータ101からの要求に基づいて処理を行う本発明の画
像収集装置であり、以下センターサーバと記す。
ータ101からの要求に基づいて処理を行う本発明の画
像収集装置であり、以下センターサーバと記す。
【0034】センターサーバ102は、クライアントコ
ンピュータ101からの要求に基づいてクライアントコ
ンピュータ101に伝送するための画像を保持する機能
と、クライアントコンピュータ101からのプリントオ
ーダを受信し、画像格納場所情報に基づいて画像を収集
し、後述するプリントサーバ121、122、123、
12Nに印刷要求を行う機能を持つ。印刷要求の詳細に
ついては後述する。
ンピュータ101からの要求に基づいてクライアントコ
ンピュータ101に伝送するための画像を保持する機能
と、クライアントコンピュータ101からのプリントオ
ーダを受信し、画像格納場所情報に基づいて画像を収集
し、後述するプリントサーバ121、122、123、
12Nに印刷要求を行う機能を持つ。印刷要求の詳細に
ついては後述する。
【0035】111、112、11Nは画像を保管し、
センターサーバ102からの要求に応じて保管している
画像をセンターサーバ102に送信する機能を持つ画像
保持装置であり、以下イメージサーバと記す。
センターサーバ102からの要求に応じて保管している
画像をセンターサーバ102に送信する機能を持つ画像
保持装置であり、以下イメージサーバと記す。
【0036】121、122、12Nはセンターサーバ
102からの印刷要求に基づいて画像を印刷する機能
と、画像を保管し印刷に使用すると共にセンターサーバ
102からの画像の送信要求に応じて保管している画像
をセンターサーバ102に送信する機能を持つ出力装置
であり、以下プリントサーバと記す。本実施例におい
て、このプリントサーバとは、DPE店などのプリント
ショップを示しており、インターネットを介してセンタ
ーサーバいる。
102からの印刷要求に基づいて画像を印刷する機能
と、画像を保管し印刷に使用すると共にセンターサーバ
102からの画像の送信要求に応じて保管している画像
をセンターサーバ102に送信する機能を持つ出力装置
であり、以下プリントサーバと記す。本実施例におい
て、このプリントサーバとは、DPE店などのプリント
ショップを示しており、インターネットを介してセンタ
ーサーバいる。
【0037】なお、プリントサーバ121、122、1
2Nは画像を保管する機能を持っていなくても構わな
い。
2Nは画像を保管する機能を持っていなくても構わな
い。
【0038】103は、クライアントコンピュータ10
1、センターサーバ102、イメージサーバ111、1
12、11N、プリントサーバ121、122、12N
を接続する接続装置であって、例えばローカルエリアネ
ットワーク(LAN)やインターネットなどのネットワ
ークシステムを表すものであり、以下単にネットワーク
と記す。なお、本実施例においては、ネットワーク10
3は一般的なインターネットを使用するが、その他のネ
ットワークシステムを使用しても実現可能である。
1、センターサーバ102、イメージサーバ111、1
12、11N、プリントサーバ121、122、12N
を接続する接続装置であって、例えばローカルエリアネ
ットワーク(LAN)やインターネットなどのネットワ
ークシステムを表すものであり、以下単にネットワーク
と記す。なお、本実施例においては、ネットワーク10
3は一般的なインターネットを使用するが、その他のネ
ットワークシステムを使用しても実現可能である。
【0039】なお、クライアントコンピュータ101、
センターサーバ102、イメージサーバ111,11
2,11N、プリントサーバ121,122,12Nな
どのいくつかは、物理的に同一のコンピュータで兼用す
ることも可能である。
センターサーバ102、イメージサーバ111,11
2,11N、プリントサーバ121,122,12Nな
どのいくつかは、物理的に同一のコンピュータで兼用す
ることも可能である。
【0040】<クライアントコンピュータ、センターサ
ーバ、イメージサーバのブロック図>図2は本発明の一
実施形態として例に挙げた情報処理装置のシステム構成
を示すブロック図である。なお、本実施例では、画像収
集装置であるセンターサーバ102、画像保持装置であ
るイメージサーバ111、112、11N、及びクライ
アントコンピュータ101の内部構成については差異が
ないため、図2で一括してハードウェア構成の説明を行
う。
ーバ、イメージサーバのブロック図>図2は本発明の一
実施形態として例に挙げた情報処理装置のシステム構成
を示すブロック図である。なお、本実施例では、画像収
集装置であるセンターサーバ102、画像保持装置であ
るイメージサーバ111、112、11N、及びクライ
アントコンピュータ101の内部構成については差異が
ないため、図2で一括してハードウェア構成の説明を行
う。
【0041】図2中1001は情報処理装置の制御をつ
かさどる中央演算装置(以下CPUと記す)である。
かさどる中央演算装置(以下CPUと記す)である。
【0042】1002はランダムアクセスメモリ(以下
RAMと記す)であり、CPU1001の主メモリとし
て、及び実行プログラムの領域や該プログラムの実行エ
リアならびにデータエリアとして機能する。
RAMと記す)であり、CPU1001の主メモリとし
て、及び実行プログラムの領域や該プログラムの実行エ
リアならびにデータエリアとして機能する。
【0043】1003はCPU1001の動作処理手順
を記憶しているリードオンリーメモリ(以下ROMと記
す)である。ROM1003には、情報処理装置(画像
収集装置、画像保持装置)の機器制御を行うシステムプ
ログラムである基本ソフト(OS)を記録したプログラ
ムROMと、システムを稼働するために必要な情報等が
記録されたデータROMがある。ROM1003の代わ
りに後述のHDD1009を用いる場合もある。
を記憶しているリードオンリーメモリ(以下ROMと記
す)である。ROM1003には、情報処理装置(画像
収集装置、画像保持装置)の機器制御を行うシステムプ
ログラムである基本ソフト(OS)を記録したプログラ
ムROMと、システムを稼働するために必要な情報等が
記録されたデータROMがある。ROM1003の代わ
りに後述のHDD1009を用いる場合もある。
【0044】1004はネットワークインターフェース
(NETIF)であり、ネットワークを介して情報処理
装置、画像収集装置、画像保持装置間のデータ転送を行
うための制御や接続状況の診断を行う。
(NETIF)であり、ネットワークを介して情報処理
装置、画像収集装置、画像保持装置間のデータ転送を行
うための制御や接続状況の診断を行う。
【0045】1005はビデオRAM(VRAM)で、
情報処理装置(画像収集装置、画像保持装置)の稼働状
態を示す後述するCRT1006の画面に表示される画
像を展開し、その表示の制御を行う。
情報処理装置(画像収集装置、画像保持装置)の稼働状
態を示す後述するCRT1006の画面に表示される画
像を展開し、その表示の制御を行う。
【0046】1006は表示装置であって、例えばCR
Tディスプレイなどである。以下CRTと記す。
Tディスプレイなどである。以下CRTと記す。
【0047】1007は後述する外部入力装置1008
からの入力信号を制御するためのコントローラである。
からの入力信号を制御するためのコントローラである。
【0048】1008は情報処理装置の利用者が情報処
理装置に対して行う操作を受けつけるための外部入力装
置であり、例えばキーボードや、マウスなどのポインテ
ィングデバイスであり、以下単にKBと記す。
理装置に対して行う操作を受けつけるための外部入力装
置であり、例えばキーボードや、マウスなどのポインテ
ィングデバイスであり、以下単にKBと記す。
【0049】1009はハードディスクドライブ(HD
D)を示し、アプリケーションプログラムや、画像情報
などのデータ保存用に用いられる。本実施例におけるア
プリケーションプログラムとは、本実施例を構成する各
種処理手段を実行するソフトウェアプログラムなどであ
る。
D)を示し、アプリケーションプログラムや、画像情報
などのデータ保存用に用いられる。本実施例におけるア
プリケーションプログラムとは、本実施例を構成する各
種処理手段を実行するソフトウェアプログラムなどであ
る。
【0050】各プログラムの処理を示すフローチャート
の詳細(図15、17〜22、24〜29、34〜3
6)は後述する。
の詳細(図15、17〜22、24〜29、34〜3
6)は後述する。
【0051】1010は外部入出力装置であって、例え
ばフロッピーディスクドライブ、CDROMドライブな
どのリムーバブルディスクを入出力するものであり、上
述したアプリケーションプログラムの媒体からの読み出
しなどに用いられる。以下、単にFDDと記す。
ばフロッピーディスクドライブ、CDROMドライブな
どのリムーバブルディスクを入出力するものであり、上
述したアプリケーションプログラムの媒体からの読み出
しなどに用いられる。以下、単にFDDと記す。
【0052】なお、HDD1009に格納するアプリケ
ーションプログラムやデータをFDD1010に格納し
て使用することも可能である。
ーションプログラムやデータをFDD1010に格納し
て使用することも可能である。
【0053】1000は上述した各ユニット間を接続す
るための入出力バス(アドレスバス、データバス、及び
制御バス)である。
るための入出力バス(アドレスバス、データバス、及び
制御バス)である。
【0054】<プリントサーバのブロック図>図3は本
発明に係るプリントサーバのシステム構成を示すブロッ
ク図である。
発明に係るプリントサーバのシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【0055】図2中2001はプリントサーバである出
力装置を制御するCPUである。
力装置を制御するCPUである。
【0056】2002はRAMであり、CPU2001
の主メモリとして、及び実行プログラムの領域や該プロ
グラムの実行エリアならびにデータエリアとして機能す
る。
の主メモリとして、及び実行プログラムの領域や該プロ
グラムの実行エリアならびにデータエリアとして機能す
る。
【0057】2003はCPU2001の動作処理手順
を記憶しているROMである。ROM2003にはプリ
ントサーバの機器制御を行うシステムプログラムである
基本ソフト(OS)を記録したプログラムROMと、シ
ステムを稼働するために必要な情報等が記録されたデー
タROMがある。ROM2003の代わりに後述のHD
D2009を用いる場合もある。
を記憶しているROMである。ROM2003にはプリ
ントサーバの機器制御を行うシステムプログラムである
基本ソフト(OS)を記録したプログラムROMと、シ
ステムを稼働するために必要な情報等が記録されたデー
タROMがある。ROM2003の代わりに後述のHD
D2009を用いる場合もある。
【0058】2004はネットワークインターフェース
(NETIF)であり、ネットワークを介してセンター
サーバ101など他の情報処理装置とののデータ転送を
行うための制御や接続状況の診断を行う。
(NETIF)であり、ネットワークを介してセンター
サーバ101など他の情報処理装置とののデータ転送を
行うための制御や接続状況の診断を行う。
【0059】2005はVRAMで、プリントサーバで
ある情報処理装置の稼働状態を示す後述するCRT20
06の画面に表示される画像を展開し、その表示の制御
を行う。
ある情報処理装置の稼働状態を示す後述するCRT20
06の画面に表示される画像を展開し、その表示の制御
を行う。
【0060】2006は表示装置であって、例えばCR
Tディスプレイなどである。以下CRTと記す。
Tディスプレイなどである。以下CRTと記す。
【0061】2007は後述する外部入力装置2008
からの入力信号を制御するためのコントローラである。
からの入力信号を制御するためのコントローラである。
【0062】2008はプリントショップの利用者がプ
リントサーバに対して行う操作を受けつけるための外部
入力装置であり、例えばキーボードや、マウスなどのポ
インティングデバイスであり、以下単にKBと記す。
リントサーバに対して行う操作を受けつけるための外部
入力装置であり、例えばキーボードや、マウスなどのポ
インティングデバイスであり、以下単にKBと記す。
【0063】2009はハードディスクドライブ(HD
D)を示し、印刷を制御するアプリケーションプログラ
ムや、画像情報などのデータ保存用に用いられる。
D)を示し、印刷を制御するアプリケーションプログラ
ムや、画像情報などのデータ保存用に用いられる。
【0064】2010は外部入出力装置であって、例え
ばフロッピーディスクドライブ、CDROMドライブな
どのリムーバブルディスクを入出力するものであり、上
述したアプリケーションプログラムの媒体からの読み出
しなどに用いられる。以下、単にFDDと記す。
ばフロッピーディスクドライブ、CDROMドライブな
どのリムーバブルディスクを入出力するものであり、上
述したアプリケーションプログラムの媒体からの読み出
しなどに用いられる。以下、単にFDDと記す。
【0065】なお、HDD2009に格納するアプリケ
ーションプログラムやデータをFDD2010に格納し
て使用することも可能である。
ーションプログラムやデータをFDD2010に格納し
て使用することも可能である。
【0066】2011はプリンタ制御装置であって、後
述する外部出力装置2012の制御と出力する画像の制
御を行う。以下PRTCと記す。
述する外部出力装置2012の制御と出力する画像の制
御を行う。以下PRTCと記す。
【0067】2012は高詳細な印刷出力が可能な外部
出力装置であって、例えばプリンタであり、以下PRT
と記す。
出力装置であって、例えばプリンタであり、以下PRT
と記す。
【0068】2013は拡張外部入出力装置制御装置で
あり、後述する拡張外部入出力装置2014を制御す
る。以下、CTLRと記す。
あり、後述する拡張外部入出力装置2014を制御す
る。以下、CTLRと記す。
【0069】2014は拡張外部入出力装置であり、例
えばスキャナのように印刷物を読み取るなど、画像デー
タの外部入力機能を持つ装置である。以下単にスキャナ
と記す。
えばスキャナのように印刷物を読み取るなど、画像デー
タの外部入力機能を持つ装置である。以下単にスキャナ
と記す。
【0070】2000は上述した各ユニット間を接続す
るための入出力バス(アドレスバス、データバス、及び
制御バス)である。
るための入出力バス(アドレスバス、データバス、及び
制御バス)である。
【0071】<センターサーバ>図4はセンターサーバ
102内の各処理手段及び管理データを表す構成図で
る。図4中401、402、403、404、405、
406、及び407の各処理手段はアプリケーションプ
ログラムであって、ROM1003、HDD1009ま
たはFDD1010より読み込まれRAM1002に展
開されて使用される。411、412、413、41
4、415、416、417、418、および419は
HDD1009内に格納されるデータである。
102内の各処理手段及び管理データを表す構成図で
る。図4中401、402、403、404、405、
406、及び407の各処理手段はアプリケーションプ
ログラムであって、ROM1003、HDD1009ま
たはFDD1010より読み込まれRAM1002に展
開されて使用される。411、412、413、41
4、415、416、417、418、および419は
HDD1009内に格納されるデータである。
【0072】文書提供手段401は、インターネットな
どのネットワークを通してクライアントコンピュータ1
01より要求のあった文書(テキスト、画像、またはテ
キスト及び画像を組み合わせたもの)をHDD1009
から検索して送信することを可能にするアプリケーショ
ンプログラムである。上記文書提供手段401は、一般
的にインターネットサーバプリングラムまたはWWWサー
バプログラムと呼ばされているもので、文書の送信の他
に、クライアントコンピュータ101からの要求に応じ
てHDD1009内などに格納されているアプリケーシ
ョンプログラムをRAM1002に展開して使用するこ
とと、必要に応じて外部からの要求に対して利用者のユ
ーザーIDの認証を行い、送信するデータを制限するこ
とを可能にするアプリケーションプログラムである。
どのネットワークを通してクライアントコンピュータ1
01より要求のあった文書(テキスト、画像、またはテ
キスト及び画像を組み合わせたもの)をHDD1009
から検索して送信することを可能にするアプリケーショ
ンプログラムである。上記文書提供手段401は、一般
的にインターネットサーバプリングラムまたはWWWサー
バプログラムと呼ばされているもので、文書の送信の他
に、クライアントコンピュータ101からの要求に応じ
てHDD1009内などに格納されているアプリケーシ
ョンプログラムをRAM1002に展開して使用するこ
とと、必要に応じて外部からの要求に対して利用者のユ
ーザーIDの認証を行い、送信するデータを制限するこ
とを可能にするアプリケーションプログラムである。
【0073】編集用画像提供手段402は、クライアン
トコンピュータ101の要求に基づいて、クライアント
コンピュータ101が要求する表示・編集用画像を後述
する表示・編集用画像格納装置411から検索し、該画
像データをクライアントコンピュータ101で使用する
画像フォーマットへの変換処理を行って、文書提供手段
401を介してクライアントコンピュータ101に送信
することを可能にするアプリケーションプログラムであ
る。
トコンピュータ101の要求に基づいて、クライアント
コンピュータ101が要求する表示・編集用画像を後述
する表示・編集用画像格納装置411から検索し、該画
像データをクライアントコンピュータ101で使用する
画像フォーマットへの変換処理を行って、文書提供手段
401を介してクライアントコンピュータ101に送信
することを可能にするアプリケーションプログラムであ
る。
【0074】オーダ受注手段403は、クライアントコ
ンピュータ101が送信したプリントオーダを受信し、
該プリントオーダを解析して後述するオーダ管理テーブ
ル416に格納し、クライアント101に対して文書提
供手段401を介して受注結果を送信すると共に、該プ
リントオーダに使用する画像を収集すべく後述する画像
収集手段405をHDD1009内などからRAM10
02に展開して使用するアプリケーションプログラムで
ある。
ンピュータ101が送信したプリントオーダを受信し、
該プリントオーダを解析して後述するオーダ管理テーブ
ル416に格納し、クライアント101に対して文書提
供手段401を介して受注結果を送信すると共に、該プ
リントオーダに使用する画像を収集すべく後述する画像
収集手段405をHDD1009内などからRAM10
02に展開して使用するアプリケーションプログラムで
ある。
【0075】編集用画像提供手段402とオーダ受注手
段403は、クライアントコンピュータ101からの要
求に基づいて、文書提供手段401によってHDD10
09内などからRAM1002に展開されるアプリケー
ションプログラムであって、一般的にCGIプログラム
と呼ばれているものを機能拡張したものである。
段403は、クライアントコンピュータ101からの要
求に基づいて、文書提供手段401によってHDD10
09内などからRAM1002に展開されるアプリケー
ションプログラムであって、一般的にCGIプログラム
と呼ばれているものを機能拡張したものである。
【0076】画像登録手段404は、後述するセンター
送受信制御手段407によって、HDD1009内など
からRAM1002に展開されるアプリケーションプロ
グラムで、イメージサーバ111またはプリントサーバ
121から送信された印刷用画像の位置変更データ(新
規登録、削除、複製、移動)と編集用画像を受信して後
述する位置管理テーブル412を更新・管理すると共
に、該編集用画像を後述する表示・編集用画像格納装置
411内に格納する機能を有するアプリケーションプロ
グラムである。さらに、位置変更データが印刷用画像の
移動を表すデータの場合は移動元のイメージサーバ11
1またはプリントサーバ121から送信された印刷用画
像を、後述するセンター送受信制御手段407を介して
移動先のイメージサーバ111またはプリントサーバ1
21に送信する機能を有する。
送受信制御手段407によって、HDD1009内など
からRAM1002に展開されるアプリケーションプロ
グラムで、イメージサーバ111またはプリントサーバ
121から送信された印刷用画像の位置変更データ(新
規登録、削除、複製、移動)と編集用画像を受信して後
述する位置管理テーブル412を更新・管理すると共
に、該編集用画像を後述する表示・編集用画像格納装置
411内に格納する機能を有するアプリケーションプロ
グラムである。さらに、位置変更データが印刷用画像の
移動を表すデータの場合は移動元のイメージサーバ11
1またはプリントサーバ121から送信された印刷用画
像を、後述するセンター送受信制御手段407を介して
移動先のイメージサーバ111またはプリントサーバ1
21に送信する機能を有する。
【0077】画像収集手段405は、オーダ受注手段4
03または後述するセンター送受信制御手段407によ
って起動指示がなされ、HDD1009内などからRA
M1002に展開されるアプリケーションプログラムで
ある。画像収集手段405は、後述するオーダ管理テー
ブル416中で印刷に必要な印刷用原画像の格納位置を
決定する機能と、該機能によって特定した格納先である
イメージサーバ111またはプリントサーバ121に対
してセンター送受信制御手段407を介して印刷用画像
取得要求を送信する機能と、該イメージサーバ111ま
たはプリントサーバ121から返信された印刷用画像を
後述する一時保管画像格納装置414に保管・管理する
機能と、収集状況を管理してプリントオーダに必要な印
刷用画像が全て揃った時点で後述するオーダ進行管理手
段406をHDD1009内などからRAM1002に
展開して使用する機能を有している。
03または後述するセンター送受信制御手段407によ
って起動指示がなされ、HDD1009内などからRA
M1002に展開されるアプリケーションプログラムで
ある。画像収集手段405は、後述するオーダ管理テー
ブル416中で印刷に必要な印刷用原画像の格納位置を
決定する機能と、該機能によって特定した格納先である
イメージサーバ111またはプリントサーバ121に対
してセンター送受信制御手段407を介して印刷用画像
取得要求を送信する機能と、該イメージサーバ111ま
たはプリントサーバ121から返信された印刷用画像を
後述する一時保管画像格納装置414に保管・管理する
機能と、収集状況を管理してプリントオーダに必要な印
刷用画像が全て揃った時点で後述するオーダ進行管理手
段406をHDD1009内などからRAM1002に
展開して使用する機能を有している。
【0078】オーダ進行管理手段406は、画像収集手
段405またはセンター送受信制御手段407によっ
て、HDD1009内などからRAM1002に展開し
て使用するアプリケーションプログラムで、オーダ管理
テーブル416内のプリントオーダデータと後述する一
時保管画像格納装置414内の印刷用画像データからプ
リントサーバ121向けの印刷要求データを作成し、該
印刷要求データを後述するセンター送受信制御手段40
7を介してプリントサーバ121に対して送信する機能
と、プリントサーバ121からセンター送受信制御手段
407を介して受信した印刷完了報告データを元にオー
ダ管理テーブルの内容を更新する機能とを有するアプリ
ケーションプログラムである。
段405またはセンター送受信制御手段407によっ
て、HDD1009内などからRAM1002に展開し
て使用するアプリケーションプログラムで、オーダ管理
テーブル416内のプリントオーダデータと後述する一
時保管画像格納装置414内の印刷用画像データからプ
リントサーバ121向けの印刷要求データを作成し、該
印刷要求データを後述するセンター送受信制御手段40
7を介してプリントサーバ121に対して送信する機能
と、プリントサーバ121からセンター送受信制御手段
407を介して受信した印刷完了報告データを元にオー
ダ管理テーブルの内容を更新する機能とを有するアプリ
ケーションプログラムである。
【0079】センター送受信制御手段407は、センタ
ーサーバ内の画像収集手段405などのアプリケーショ
ンプログラムが作成・収集して後述するセンター送信ボ
ックス418に保管されているデータを管理し、NET
IF1004を介してイメージサーバ111またはプリ
ントサーバ121から受信したデータ送受信開始要求を
元に該イメージサーバ111またはプリントサーバ12
1向けの送信データをセンター送信ボックス418から
抽出して送信する機能と、該イメージサーバ111また
はプリントサーバ121から受信した受信データを後述
するセンター受信ボックス419に格納すると共に受信
データを解析してそのデータを処理するアプリケーショ
ンプログラムをHDD1009内などからRAM100
2に展開して使用する機能を有する。
ーサーバ内の画像収集手段405などのアプリケーショ
ンプログラムが作成・収集して後述するセンター送信ボ
ックス418に保管されているデータを管理し、NET
IF1004を介してイメージサーバ111またはプリ
ントサーバ121から受信したデータ送受信開始要求を
元に該イメージサーバ111またはプリントサーバ12
1向けの送信データをセンター送信ボックス418から
抽出して送信する機能と、該イメージサーバ111また
はプリントサーバ121から受信した受信データを後述
するセンター受信ボックス419に格納すると共に受信
データを解析してそのデータを処理するアプリケーショ
ンプログラムをHDD1009内などからRAM100
2に展開して使用する機能を有する。
【0080】イメージサーバ111またはプリントサー
バ121とのデータ送受信は、イメージサーバ111ま
たはプリントサーバ121からの送受信開始要求に基づ
いて行われるため、ネットワークの接続形態(専用線に
よる常時接続、ダイアルアップによる一時的な接続な
ど)に応じて最適な送受信サイクルを確保することがで
きる。
バ121とのデータ送受信は、イメージサーバ111ま
たはプリントサーバ121からの送受信開始要求に基づ
いて行われるため、ネットワークの接続形態(専用線に
よる常時接続、ダイアルアップによる一時的な接続な
ど)に応じて最適な送受信サイクルを確保することがで
きる。
【0081】表示・編集用画像格納装置411は利用者
が利用可能な全ての画像の低解像度の画像を格納してい
るもので、後述するネットワーク閲覧手段502及び文
書提供手段401と通じて受信する利用者の画像取得要
求に対して、ネットワーク閲覧手段502上に表示する
最も低解像度の表示用画像(例えば、64×64画素な
どのサムネイル)、またはデータ処理手段501が使用
する編集用画像(例えば、1/4baseや1/16b
aseなどの画像イメージ)を提供できるデータを格納
する。画像ファイルは文書提供手段401が有するユー
ザーIDによる送信データ制限に対応して、ユーザーI
Dごとの別ディレクトリに格納され、さらに図9で後述
するイメージIDで対応する画像ファイルを検索するた
めのテーブルを格納する。
が利用可能な全ての画像の低解像度の画像を格納してい
るもので、後述するネットワーク閲覧手段502及び文
書提供手段401と通じて受信する利用者の画像取得要
求に対して、ネットワーク閲覧手段502上に表示する
最も低解像度の表示用画像(例えば、64×64画素な
どのサムネイル)、またはデータ処理手段501が使用
する編集用画像(例えば、1/4baseや1/16b
aseなどの画像イメージ)を提供できるデータを格納
する。画像ファイルは文書提供手段401が有するユー
ザーIDによる送信データ制限に対応して、ユーザーI
Dごとの別ディレクトリに格納され、さらに図9で後述
するイメージIDで対応する画像ファイルを検索するた
めのテーブルを格納する。
【0082】原画像位置管理テーブル412は、図12
で後述するように印刷用画像の格納位置の管理テーブル
である。
で後述するように印刷用画像の格納位置の管理テーブル
である。
【0083】サーバ管理テーブル413は、図11で後
述するように各イメージサーバ111及びプリントサー
バ121の情報を管理するテーブルである。
述するように各イメージサーバ111及びプリントサー
バ121の情報を管理するテーブルである。
【0084】一時保管画像格納装置414は、印刷に必
要な印刷用画像(例えば、原画像や16baseの画像
イメージ)を印刷が完了するまで保管しておくスプール
である。
要な印刷用画像(例えば、原画像や16baseの画像
イメージ)を印刷が完了するまで保管しておくスプール
である。
【0085】オーダステータステーブル415は、図1
0で後述するプリントオーダの進行状況を管理するため
のオーダステータステーブルを格納する。
0で後述するプリントオーダの進行状況を管理するため
のオーダステータステーブルを格納する。
【0086】オーダ管理テーブル416は、図8で後述
するプリントオーダデータを保管する。
するプリントオーダデータを保管する。
【0087】編集用画像位置管理テーブル417は、図
12で後述する原画像位置管理テーブルと同じレイアウ
トで、表示・編集用画像格納装置411内に格納されて
いる画像ファイルのパス名とイメージIDとの対応を管
理する。
12で後述する原画像位置管理テーブルと同じレイアウ
トで、表示・編集用画像格納装置411内に格納されて
いる画像ファイルのパス名とイメージIDとの対応を管
理する。
【0088】センター送信ボックス418とセンター受
信ボックス419は、それぞれイメージサーバ111ま
たはプリントサーバ121への送信データと受信データ
をHDD1009内に格納する装置である。
信ボックス419は、それぞれイメージサーバ111ま
たはプリントサーバ121への送信データと受信データ
をHDD1009内に格納する装置である。
【0089】<クライアントコンピュータ>図5は利用
者が実際に使用する情報処理装置であるクライアントコ
ンピュータ101の構成を表す説明図であり、ROM1
003、HDD1009、またはFDD1010より読
み込まれてRAM1002に展開され使用されるアプリ
ケーションプログラムとして、データ処理手段501と
ネットワーク閲覧手段502及び該拡張手段503が存
在している。
者が実際に使用する情報処理装置であるクライアントコ
ンピュータ101の構成を表す説明図であり、ROM1
003、HDD1009、またはFDD1010より読
み込まれてRAM1002に展開され使用されるアプリ
ケーションプログラムとして、データ処理手段501と
ネットワーク閲覧手段502及び該拡張手段503が存
在している。
【0090】データ処理手段501は、文字列、図形、
イメージ等のデータを含む文書の作成、編集、文書デー
タのページ記述言語への変換機能の他、ネットワーク閲
覧手段502内で稼動する拡張手段503を通じてセン
ターサーバ102から編集用画像を取得し、編集後のペ
ージ記述言語を含むプリントオーダを作成して、拡張手
段503を通じてセンターサーバにプリントオーダを発
注する機能を有する。
イメージ等のデータを含む文書の作成、編集、文書デー
タのページ記述言語への変換機能の他、ネットワーク閲
覧手段502内で稼動する拡張手段503を通じてセン
ターサーバ102から編集用画像を取得し、編集後のペ
ージ記述言語を含むプリントオーダを作成して、拡張手
段503を通じてセンターサーバにプリントオーダを発
注する機能を有する。
【0091】ネットワーク閲覧手段502は、ネットワ
ークを通してインターネットなど外部からのサービスを
受けることを可能とするアプリケーションプログラム
(いわゆるインターネットブラウザなどの一般的なアプ
リケーションプログラム)である。
ークを通してインターネットなど外部からのサービスを
受けることを可能とするアプリケーションプログラム
(いわゆるインターネットブラウザなどの一般的なアプ
リケーションプログラム)である。
【0092】ネットワーク閲覧手段502は拡張手段
(プラグインモジュール)を組み込むことによりその機
能を拡張することが可能となっていて、拡張手段(プラ
グイン)503はそのようにしてネットワーク閲覧手段
503に付加されたアプリケーションプログラムであ
る。ネットワーク閲覧手段は、ネットワーク上のイメー
ジ等の文書の閲覧やクライアントコンピュータへの伝送
の機能に重点が置かれているため、データ処理手段50
1のような外部のアプリケーションプログラムとの連携
を行うために、拡張手段503を使用する。
(プラグインモジュール)を組み込むことによりその機
能を拡張することが可能となっていて、拡張手段(プラ
グイン)503はそのようにしてネットワーク閲覧手段
503に付加されたアプリケーションプログラムであ
る。ネットワーク閲覧手段は、ネットワーク上のイメー
ジ等の文書の閲覧やクライアントコンピュータへの伝送
の機能に重点が置かれているため、データ処理手段50
1のような外部のアプリケーションプログラムとの連携
を行うために、拡張手段503を使用する。
【0093】拡張手段503はHDD1009に記憶さ
れているアプリケーションプログラムで、ネットワーク
閲覧手段502と同時にRAM1002に展開されて使
用可能となり、ネットワーク閲覧手段502と共に稼動
して、データ処理手段501で扱うデータをネットワー
ク上から取得する機能と、CRT1006を通して該デ
ータを表示する機能と、該データをデータ処理手段50
1に転送する機能と、データ処理手段が作成したプリン
トオーダデータをネットワークに送信する機能を有す
る。
れているアプリケーションプログラムで、ネットワーク
閲覧手段502と同時にRAM1002に展開されて使
用可能となり、ネットワーク閲覧手段502と共に稼動
して、データ処理手段501で扱うデータをネットワー
ク上から取得する機能と、CRT1006を通して該デ
ータを表示する機能と、該データをデータ処理手段50
1に転送する機能と、データ処理手段が作成したプリン
トオーダデータをネットワークに送信する機能を有す
る。
【0094】なお、データ処理手段501が有するプリ
ントオーダの発注機能をセンターサーバ102のオーダ
受注手段で実施し、かつ拡張手段が有するデータ表示機
能及びプリントオーダデータ送信機能をネットワーク閲
覧手段502を用いて行うことにより、データ処理手段
501及び拡張手段503がなくても、本発明は実施可
能である。
ントオーダの発注機能をセンターサーバ102のオーダ
受注手段で実施し、かつ拡張手段が有するデータ表示機
能及びプリントオーダデータ送信機能をネットワーク閲
覧手段502を用いて行うことにより、データ処理手段
501及び拡張手段503がなくても、本発明は実施可
能である。
【0095】<イメージサーバ>図6は、イメージサー
バ111,112、11N内の処理手段及び管理データ
を表す構成図である。図6中601、602,603、
及び604の各処理手段はROM1003、HDD10
09、またはFDD1010から読み出され、RAM1
002に展開して使用されるアプリケーションプログラ
ムである。
バ111,112、11N内の処理手段及び管理データ
を表す構成図である。図6中601、602,603、
及び604の各処理手段はROM1003、HDD10
09、またはFDD1010から読み出され、RAM1
002に展開して使用されるアプリケーションプログラ
ムである。
【0096】印刷用画像登録手段601は、印刷用画像
の新規登録、移動、複製、削除を行うアプリケーション
で、管理者がKB1008で行う操作に従って、CDR
OMやZIPなどの外部記憶装置に記録された印刷用原
画像をFDD1010で読み出して後述する印刷用原画
像格納装置611に保管する機能と、印刷用原画像格納
装置611内の画像を削除する機能を有するアプリケー
ションプログラムである。また、後述する原画像位置管
理テーブル612を更新する機能と、表示・編集用画像
を生成する機能と、原画像位置情報や該表示・編集用画
像等を後述するローカル送受信制御手段603を介して
センターサーバ102に送信する機能も有する。
の新規登録、移動、複製、削除を行うアプリケーション
で、管理者がKB1008で行う操作に従って、CDR
OMやZIPなどの外部記憶装置に記録された印刷用原
画像をFDD1010で読み出して後述する印刷用原画
像格納装置611に保管する機能と、印刷用原画像格納
装置611内の画像を削除する機能を有するアプリケー
ションプログラムである。また、後述する原画像位置管
理テーブル612を更新する機能と、表示・編集用画像
を生成する機能と、原画像位置情報や該表示・編集用画
像等を後述するローカル送受信制御手段603を介して
センターサーバ102に送信する機能も有する。
【0097】印刷用画像送信手段602は、後述するロ
ーカル送受信制御手段603がセンターサーバ102か
ら受信した印刷用画像送信要求を解析して、必要な印刷
用画像を後述する原画像管理テーブル612を元に後述
する印刷用原画像格納装置611から検索して、ローカ
ル送受信制御手段603を介して該要求送信元(センタ
ーサーバ102)に送信する機能を有するアプリケーシ
ョンプログラムである。
ーカル送受信制御手段603がセンターサーバ102か
ら受信した印刷用画像送信要求を解析して、必要な印刷
用画像を後述する原画像管理テーブル612を元に後述
する印刷用原画像格納装置611から検索して、ローカ
ル送受信制御手段603を介して該要求送信元(センタ
ーサーバ102)に送信する機能を有するアプリケーシ
ョンプログラムである。
【0098】ローカル送受信制御手段603は、イメー
ジサーバ内の印刷用画像登録手段601等のアプリケー
ションプログラムが作成し後述するローカル送信ボック
ス613に保管したデータを管理し、NETIF100
4を介してセンターサーバ102に送受信開始要求を送
信し、送信データをローカル送信ボックス613から抽
出して送信する機能と、センターサーバ102から受信
した受信データを後述するローカル受信ボックス614
に格納すると共に受信データを解析してそのデータを処
理するアプリケーションプログラムをHDD1009内
などからRAM1002に展開して使用する機能とを有
する。
ジサーバ内の印刷用画像登録手段601等のアプリケー
ションプログラムが作成し後述するローカル送信ボック
ス613に保管したデータを管理し、NETIF100
4を介してセンターサーバ102に送受信開始要求を送
信し、送信データをローカル送信ボックス613から抽
出して送信する機能と、センターサーバ102から受信
した受信データを後述するローカル受信ボックス614
に格納すると共に受信データを解析してそのデータを処
理するアプリケーションプログラムをHDD1009内
などからRAM1002に展開して使用する機能とを有
する。
【0099】印刷用原画像格納装置611は印刷用の高
解像度の原画像ファイルで、HDD1009内またはF
DD1010で読み書き可能なリムーバブルディスク上
に保持する。
解像度の原画像ファイルで、HDD1009内またはF
DD1010で読み書き可能なリムーバブルディスク上
に保持する。
【0100】原画像位置管理テーブル612は図12で
後述する印刷用画像のパス名を管理するテーブルで、H
DD1009内のデータベースまたは検索可能なファイ
ルとして格納する。
後述する印刷用画像のパス名を管理するテーブルで、H
DD1009内のデータベースまたは検索可能なファイ
ルとして格納する。
【0101】ローカル送信ボックス613とローカル受
信ボックス614は、それぞれセンターサーバ102へ
の送信データと受信データをHDD1009内に格納す
る装置である。
信ボックス614は、それぞれセンターサーバ102へ
の送信データと受信データをHDD1009内に格納す
る装置である。
【0102】<プリントサーバ>図7は、プリントサー
バ121,122、12N内の処理装置及び管理データ
を表す構成図である。図7中701、702、703、
704、及び705の各処理手段はROM2003、H
DD2009,またはFDD2010から読み出され、
RAM2002に展開して使用されるアプリケーション
プログラムである。
バ121,122、12N内の処理装置及び管理データ
を表す構成図である。図7中701、702、703、
704、及び705の各処理手段はROM2003、H
DD2009,またはFDD2010から読み出され、
RAM2002に展開して使用されるアプリケーション
プログラムである。
【0103】オーダ出力管理手段701は、センターサ
ーバ102から送信されたプリントオーダの進行状況を
管理する機能を有するアプリケーションプログラムで、
後述するローカル送受信制御手段703を介してセンタ
ーサーバ102からプリントオーダを受信して該プリン
トオーダを解析して後述するオーダ管理テーブル711
に格納する機能と、オペレータがKB1008を用いて
行う印刷操作に基づいて印刷用データを後述する印刷ス
プール712作成して後述する印刷制御手段702へ印
刷開始指示を送る機能と、印刷制御手段702からの印
刷完了通知を受け取って印刷完了通知データを作成し、
ローカル送受信制御手段703を介して該印刷完了通知
データをセンターサーバ102に送信する機能を有す
る。
ーバ102から送信されたプリントオーダの進行状況を
管理する機能を有するアプリケーションプログラムで、
後述するローカル送受信制御手段703を介してセンタ
ーサーバ102からプリントオーダを受信して該プリン
トオーダを解析して後述するオーダ管理テーブル711
に格納する機能と、オペレータがKB1008を用いて
行う印刷操作に基づいて印刷用データを後述する印刷ス
プール712作成して後述する印刷制御手段702へ印
刷開始指示を送る機能と、印刷制御手段702からの印
刷完了通知を受け取って印刷完了通知データを作成し、
ローカル送受信制御手段703を介して該印刷完了通知
データをセンターサーバ102に送信する機能を有す
る。
【0104】印刷制御手段702は、最終的な印刷イメ
ージを作成してPRTC2011に送ることによって印
刷を行う機能を有するアプリケーションプログラムで、
後述する印刷スプール712内にある編集情報を元に該
印刷スプール内にある印刷用原画像を用いて最終的な印
刷イメージを編集する機能と、印刷処理が完了した時に
完了通知をオーダ出力管理手段701に送る機能とを有
する。
ージを作成してPRTC2011に送ることによって印
刷を行う機能を有するアプリケーションプログラムで、
後述する印刷スプール712内にある編集情報を元に該
印刷スプール内にある印刷用原画像を用いて最終的な印
刷イメージを編集する機能と、印刷処理が完了した時に
完了通知をオーダ出力管理手段701に送る機能とを有
する。
【0105】ローカル送受信制御手段703はイメージ
サーバ111のローカル送受信制御手段603と等価
で、プリントサーバ内のオーダ出力管理手段701等の
アプリケーションプログラムが作成し後述するローカル
送信ボックス713に保管したデータを管理し、NET
IF2004を介してセンターサーバ102に送受信開
始要求を送信し、送信データをローカル送信ボックス7
13から抽出して送信する機能と、センターサーバ10
2から受信した受信データを後述するローカル受信ボッ
クス714に格納すると共に受信データを解析してその
データを処理するアプリケーションプログラムをHDD
2009内などからRAM2002に展開して使用する
機能とを有する。
サーバ111のローカル送受信制御手段603と等価
で、プリントサーバ内のオーダ出力管理手段701等の
アプリケーションプログラムが作成し後述するローカル
送信ボックス713に保管したデータを管理し、NET
IF2004を介してセンターサーバ102に送受信開
始要求を送信し、送信データをローカル送信ボックス7
13から抽出して送信する機能と、センターサーバ10
2から受信した受信データを後述するローカル受信ボッ
クス714に格納すると共に受信データを解析してその
データを処理するアプリケーションプログラムをHDD
2009内などからRAM2002に展開して使用する
機能とを有する。
【0106】印刷用画像登録手段704は、イメージサ
ーバ111における印刷用画像登録手段601と等価で
あって、印刷用画像の新規登録、移動、複製、削除を行
うアプリケーションで、管理者がKB2008で行う操
作に従って、CDROMなどの外部記憶装置に記録され
た印刷用原画像をFDD2010で読み出して後述する
印刷用原画像格納装置716に保管する機能と、印刷用
原画像格納装置716内の画像を削除する機能を有する
アプリケーションプログラムである。また、後述する原
画像位置管理テーブル715を更新する機能と、表示・
編集用画像を生成する機能と、原画像位置情報や該表示
・編集用画像等をローカル送受信制御手段703を介し
てセンターサーバ102に送信する機能も有する。
ーバ111における印刷用画像登録手段601と等価で
あって、印刷用画像の新規登録、移動、複製、削除を行
うアプリケーションで、管理者がKB2008で行う操
作に従って、CDROMなどの外部記憶装置に記録され
た印刷用原画像をFDD2010で読み出して後述する
印刷用原画像格納装置716に保管する機能と、印刷用
原画像格納装置716内の画像を削除する機能を有する
アプリケーションプログラムである。また、後述する原
画像位置管理テーブル715を更新する機能と、表示・
編集用画像を生成する機能と、原画像位置情報や該表示
・編集用画像等をローカル送受信制御手段703を介し
てセンターサーバ102に送信する機能も有する。
【0107】印刷用画像送信手段705は、イメージサ
ーバ111における印刷用画像送信手段602と等価で
あって、ローカル送受信制御手段703が受信した印刷
用画像送信要求を解析して、必要な印刷用画像を後述す
る原画像管理テーブル715を元に後述する印刷用原画
像格納装置716から検索して、ローカル送受信制御手
段703を介して該要求送信元に送信する機能を有する
アプリケーションプログラムである。
ーバ111における印刷用画像送信手段602と等価で
あって、ローカル送受信制御手段703が受信した印刷
用画像送信要求を解析して、必要な印刷用画像を後述す
る原画像管理テーブル715を元に後述する印刷用原画
像格納装置716から検索して、ローカル送受信制御手
段703を介して該要求送信元に送信する機能を有する
アプリケーションプログラムである。
【0108】プリントサーバの印刷用画像送信手段70
5は、印刷用画像または、表示用画像と編集用画像を送
信する。
5は、印刷用画像または、表示用画像と編集用画像を送
信する。
【0109】オーダ管理テーブル711はHDD200
9に格納するデータベースまたは検索可能なファイル
で、図8で後述するプリントオーダデータと、図10で
後述するプリントオーダの進行状況を関するためのオー
ダステータステーブルを格納する。
9に格納するデータベースまたは検索可能なファイル
で、図8で後述するプリントオーダデータと、図10で
後述するプリントオーダの進行状況を関するためのオー
ダステータステーブルを格納する。
【0110】印刷スプール712は印刷制御手段702
が印刷処理を行う上で必要となる編集情報と全ての印刷
用原画像を一時的に格納するスプールである。
が印刷処理を行う上で必要となる編集情報と全ての印刷
用原画像を一時的に格納するスプールである。
【0111】ローカル送信ボックス713とローカル受
信ボックス714は、イメージサーバ111のローカル
送信ボックス613、ローカル受信ボックス614と等
価で、それぞれセンターサーバ102への送信データと
受信データをHDD2009内に格納する装置である。
信ボックス714は、イメージサーバ111のローカル
送信ボックス613、ローカル受信ボックス614と等
価で、それぞれセンターサーバ102への送信データと
受信データをHDD2009内に格納する装置である。
【0112】原画像位置管理テーブル715はイメージ
サーバ111における原画像位置管理テーブル612と
等価であって、図12で後述する印刷用画像のパス名を
管理するテーブルで、HDD2009内のデータベース
または検索可能なファイルとして格納する。
サーバ111における原画像位置管理テーブル612と
等価であって、図12で後述する印刷用画像のパス名を
管理するテーブルで、HDD2009内のデータベース
または検索可能なファイルとして格納する。
【0113】印刷用原画像格納装置716はイメージサ
ーバ111における印刷用原画像格納装置611と等価
であって、印刷用の高解像度の原画像ファイルで、HD
D2009内またはFDD2010で読み書き可能なリ
ムーバブルディスク上に保持する。
ーバ111における印刷用原画像格納装置611と等価
であって、印刷用の高解像度の原画像ファイルで、HD
D2009内またはFDD2010で読み書き可能なリ
ムーバブルディスク上に保持する。
【0114】なお、本実施例ではプリントサーバ内に印
刷用原画像とその管理機能を有することによって、より
伝送負荷を軽減することを目的として、プリントサーバ
121内にイメージサーバ121の機能も包含する構成
になっている。プリントサーバ121内にイメージサー
バの機能である704、705、715、716が無く
ても本実施例は実施可能である。
刷用原画像とその管理機能を有することによって、より
伝送負荷を軽減することを目的として、プリントサーバ
121内にイメージサーバ121の機能も包含する構成
になっている。プリントサーバ121内にイメージサー
バの機能である704、705、715、716が無く
ても本実施例は実施可能である。
【0115】また、プリントサーバ121のNETIF
2004またはイメージサーバ111のNETIF10
04、及びネットワーク130を、移動体通信及び移動
体通信機器、例えばPersonal Handyph
one System(PHS)などのデジタル通信及
びデジタル通信機器に置き換えることにより、本発明は
移動体通信環境下においても実現可能である。
2004またはイメージサーバ111のNETIF10
04、及びネットワーク130を、移動体通信及び移動
体通信機器、例えばPersonal Handyph
one System(PHS)などのデジタル通信及
びデジタル通信機器に置き換えることにより、本発明は
移動体通信環境下においても実現可能である。
【0116】<プリントオーダデータ>図8は本実施例
で取り扱うプリントオーダデータのデータ構造を表す。
プリントオーダデータは利用者が本実施例に対して行う
オーダの情報を格納するためのデータ構造体である。こ
こで説明するプリンとオーダーデータは、センターサー
バからプリントサーバに送信されるオーダのことであ
る。該プリントオーダデータは、センターサーバ102
においてオーダ受注手段403によってセンオーダ管理
テーブル416に格納され、オーダ出力管理手段406
によって操作される他、プリントサーバ121において
もオーダ出力管理手段701によってオーダ管理テーブ
ル711に格納・操作される。以下、図8を用いてプリ
ントオーダのデータ構造と本実施例で使用される各種用
語の説明を行う。
で取り扱うプリントオーダデータのデータ構造を表す。
プリントオーダデータは利用者が本実施例に対して行う
オーダの情報を格納するためのデータ構造体である。こ
こで説明するプリンとオーダーデータは、センターサー
バからプリントサーバに送信されるオーダのことであ
る。該プリントオーダデータは、センターサーバ102
においてオーダ受注手段403によってセンオーダ管理
テーブル416に格納され、オーダ出力管理手段406
によって操作される他、プリントサーバ121において
もオーダ出力管理手段701によってオーダ管理テーブ
ル711に格納・操作される。以下、図8を用いてプリ
ントオーダのデータ構造と本実施例で使用される各種用
語の説明を行う。
【0117】図8中801はプリントオーダであり、利
用者が印刷を要求する単位であって、本実施例内でユニ
ークなオーダIDで識別される。プリントオーダ801
は1つ以上のサブオーダ802で構成され、プリントオ
ーダごとの情報として利用者が出力を所望するプリント
サーバの識別子などを持つ。
用者が印刷を要求する単位であって、本実施例内でユニ
ークなオーダIDで識別される。プリントオーダ801
は1つ以上のサブオーダ802で構成され、プリントオ
ーダごとの情報として利用者が出力を所望するプリント
サーバの識別子などを持つ。
【0118】オーダIDは、プリントオーダを発注した
利用者のユーザーIDと、利用者が発注を行なったクラ
イアントコンピュータの識別子(ネットワーク接続時の
IPアドレス)と、発注した時の時刻を組み合わせたも
のである。
利用者のユーザーIDと、利用者が発注を行なったクラ
イアントコンピュータの識別子(ネットワーク接続時の
IPアドレス)と、発注した時の時刻を組み合わせたも
のである。
【0119】802はサブオーダであり、プリントサー
バで印刷される単位であって、上位のオーダ内でユニー
クな連番(001、002、...)であるサブオーダ
IDで識別される。サブオーダは1つ以上のオーダアイ
テム803で構成され、サブオーダごとの情報として用
紙サイズや出力部数などを持つ。
バで印刷される単位であって、上位のオーダ内でユニー
クな連番(001、002、...)であるサブオーダ
IDで識別される。サブオーダは1つ以上のオーダアイ
テム803で構成され、サブオーダごとの情報として用
紙サイズや出力部数などを持つ。
【0120】803はオーダアイテムであり、編集情報
804やイメージID805がそれぞれ一つのオーダア
イテムとして、サブオーダ802を構成する。
804やイメージID805がそれぞれ一つのオーダア
イテムとして、サブオーダ802を構成する。
【0121】804は編集情報であって、ページ記述言
語を用いて各画像の印刷位置などを記述したスクリプト
である。
語を用いて各画像の印刷位置などを記述したスクリプト
である。
【0122】805はイメージIDであり、印刷される
画像を識別するためのもので、イメージIDはオーダア
イテムの一つとしてサブオーダを構成する。イメージI
Dは図9で後述するように、本実施例内で一意にあるよ
うに発番される。但し、イメージIDは画像を識別する
もので、遠隔地にある複数の画像ファイルに対しても、
それらが同じ画像を格納しているのであれば、同じイメ
ージIDが割り振られる。
画像を識別するためのもので、イメージIDはオーダア
イテムの一つとしてサブオーダを構成する。イメージI
Dは図9で後述するように、本実施例内で一意にあるよ
うに発番される。但し、イメージIDは画像を識別する
もので、遠隔地にある複数の画像ファイルに対しても、
それらが同じ画像を格納しているのであれば、同じイメ
ージIDが割り振られる。
【0123】実際の実施例では、オーダ801、サブオ
ーダ802、オーダアイテム803に対し、利用者の情
報や課金情報などを持つが、本発明を説明する上で特に
必要ないので省略する。
ーダ802、オーダアイテム803に対し、利用者の情
報や課金情報などを持つが、本発明を説明する上で特に
必要ないので省略する。
【0124】<ID体系>図9は、本実施例におけるイ
メージID及びオーダIDを説明するものである。
メージID及びオーダIDを説明するものである。
【0125】図9中901はイメージIDであって、区
切り文字(‘/’)で3つの部分に区切られている。イ
メージIDは、本実施例における印刷用原画像を識別す
るために各印刷用原画像に対して該原画像の登録処理の
際に割り振られる識別子である。
切り文字(‘/’)で3つの部分に区切られている。イ
メージIDは、本実施例における印刷用原画像を識別す
るために各印刷用原画像に対して該原画像の登録処理の
際に割り振られる識別子である。
【0126】911はセンターサーバ102を識別する
ためのセンターサーバの名称である。
ためのセンターサーバの名称である。
【0127】912は該イメージIDに対応する印刷用
原画像の登録処理を行ったサーバを示すIDであり、本
実施例ではイメージサーバ111またはプリントサーバ
121のいずれかのサーバIDで表される。なお、サー
バIDはセンターサーバ102に接続されるイメージサ
ーバ111、プリントサーバ121に対して一意に割り
振られる識別子を用い、センターサーバ102もサーバ
IDを持つ。
原画像の登録処理を行ったサーバを示すIDであり、本
実施例ではイメージサーバ111またはプリントサーバ
121のいずれかのサーバIDで表される。なお、サー
バIDはセンターサーバ102に接続されるイメージサ
ーバ111、プリントサーバ121に対して一意に割り
振られる識別子を用い、センターサーバ102もサーバ
IDを持つ。
【0128】なお、サーバIDはイメージIDの一意性
を保つために使用するもので、その原画像を保存してい
るサーバのサーバIDとは必ずしも一致しなくとも良
い。
を保つために使用するもので、その原画像を保存してい
るサーバのサーバIDとは必ずしも一致しなくとも良
い。
【0129】913は、登録処理を行うサーバ内で、該
登録処理によって登録される原画像を一意に特定できる
ように割り振られる番号であり、例えば該登録処理を実
行した時の時刻などを用いて発行する。
登録処理によって登録される原画像を一意に特定できる
ように割り振られる番号であり、例えば該登録処理を実
行した時の時刻などを用いて発行する。
【0130】以上のように、911、912、913を
用いて本実施例において印刷用原画像の一意性を保持す
る。
用いて本実施例において印刷用原画像の一意性を保持す
る。
【0131】また、図9中902はオーダIDであっ
て、区切り文字(‘/’)で3つの部分に区切られてい
る。オーダIDは、本実施例において利用者が発注する
プリントオーダを識別するために、各プリントオーダに
対して該プリントオーダの受注時にセンターサーバ10
2で割り振る識別子である。
て、区切り文字(‘/’)で3つの部分に区切られてい
る。オーダIDは、本実施例において利用者が発注する
プリントオーダを識別するために、各プリントオーダに
対して該プリントオーダの受注時にセンターサーバ10
2で割り振る識別子である。
【0132】914はユーザーIDであって、該プリン
トオーダを発注した利用者を識別するための識別子であ
る。
トオーダを発注した利用者を識別するための識別子であ
る。
【0133】915は該プリントオーダを受注したセン
ターサーバ102のサーバIDである。
ターサーバ102のサーバIDである。
【0134】916は受注処理を行うセンターサーバ1
02内で、受注したプリントオーダを一意に特定できる
ように割り振られる番号であり、例えば該受注処理を実
行した時の時刻などを用いて発行する。
02内で、受注したプリントオーダを一意に特定できる
ように割り振られる番号であり、例えば該受注処理を実
行した時の時刻などを用いて発行する。
【0135】以上のように、914、915、916を
用いて本実施例において印刷用原画像の一意性を保持す
る。
用いて本実施例において印刷用原画像の一意性を保持す
る。
【0136】<オーダステータステーブル>図10は本
実施例で使用するオーダステータステーブル415の説
明図である。ステータステーブル415は、センターサ
ーバ102のHDD1009にデータベースまたは検索
可能なファイルとして保持され、後述する各処理フロー
で説明する処理において、主に画像収集手段405が各
プリントオーダの印刷用画像の収集状況を管理して各処
理を制御するために使用する。また、センターサーバ上
のRAM1002上に保持して使用することも可能であ
る。
実施例で使用するオーダステータステーブル415の説
明図である。ステータステーブル415は、センターサ
ーバ102のHDD1009にデータベースまたは検索
可能なファイルとして保持され、後述する各処理フロー
で説明する処理において、主に画像収集手段405が各
プリントオーダの印刷用画像の収集状況を管理して各処
理を制御するために使用する。また、センターサーバ上
のRAM1002上に保持して使用することも可能であ
る。
【0137】図10中201はセンターサーバが受注し
て現在処理中あるいは処理済のプリントオーダを識別す
るためのオーダIDを格納する。
て現在処理中あるいは処理済のプリントオーダを識別す
るためのオーダIDを格納する。
【0138】202はオーダID201で識別されるオ
ーダの構成要素であり、実施例ではサブオーダを識別す
るためのサブオーダIDを格納する。
ーダの構成要素であり、実施例ではサブオーダを識別す
るためのサブオーダIDを格納する。
【0139】203はサブオーダID202で識別され
るサブオーダの構成要素のアイテムで使用される、印刷
用原画像のイメージIDを格納する。
るサブオーダの構成要素のアイテムで使用される、印刷
用原画像のイメージIDを格納する。
【0140】204は印刷用原画像、及び対応するオー
ダ、サブオーダの印刷用原画像の収集状況を表すステー
タスであり、「画像収集中」、「画像収集済」などの状
況を示す値が格納される。
ダ、サブオーダの印刷用原画像の収集状況を表すステー
タスであり、「画像収集中」、「画像収集済」などの状
況を示す値が格納される。
【0141】211、212、213、214はオーダ
ステータステーブル415に格納されるデータの例であ
る。
ステータステーブル415に格納されるデータの例であ
る。
【0142】図10中ハイフン(−)で表現されている
欄は、該当する欄に値が入っていないことを表し、これ
によって各印刷用画像の準備状況の他に、オーダやサブ
オーダ単位の状況も管理する。例えば、図5において4
行目のデータ214はオーダID「USR1/PC1/
0002」のサブオーダID「0001」のイメージI
D「CANON/PS5/199890202002
7」はスタータスが「画像収集済み」であり、その印刷
用画像データが既にセンターサーバ上にあってプリント
サーバへの送信準備ができているなど準備が完了してい
ることを表わす。また、3行目のデータ213はサブオ
ーダ「0001」のイメージID「 CANON/PS
5/1998901010758」はまだ印刷用画像が
準備ができていないことを表す。また、2行目のデータ
212はサブオーダ「0001」としてまだ準備ができ
ていないことを、1行目のデータ211はオーダ「 U
SR1/PC1/0002」として準備ができていない
ことを表す。
欄は、該当する欄に値が入っていないことを表し、これ
によって各印刷用画像の準備状況の他に、オーダやサブ
オーダ単位の状況も管理する。例えば、図5において4
行目のデータ214はオーダID「USR1/PC1/
0002」のサブオーダID「0001」のイメージI
D「CANON/PS5/199890202002
7」はスタータスが「画像収集済み」であり、その印刷
用画像データが既にセンターサーバ上にあってプリント
サーバへの送信準備ができているなど準備が完了してい
ることを表わす。また、3行目のデータ213はサブオ
ーダ「0001」のイメージID「 CANON/PS
5/1998901010758」はまだ印刷用画像が
準備ができていないことを表す。また、2行目のデータ
212はサブオーダ「0001」としてまだ準備ができ
ていないことを、1行目のデータ211はオーダ「 U
SR1/PC1/0002」として準備ができていない
ことを表す。
【0143】なお、一つのプリントオーダを一つのデー
タ構造体として保持することも可能であるが、本実施例
では一つのプリントオーダのデータをオーダ管理テーブ
ルとオーダステータステーブルに分けて保持することに
よって、プリントオーダの付加情報の追加などの変更に
対する各処理フローの変更が可能な限り発生しないよう
にする。
タ構造体として保持することも可能であるが、本実施例
では一つのプリントオーダのデータをオーダ管理テーブ
ルとオーダステータステーブルに分けて保持することに
よって、プリントオーダの付加情報の追加などの変更に
対する各処理フローの変更が可能な限り発生しないよう
にする。
【0144】<サーバ管理テーブル>図11は本実施例
で使用するサーバ管理テーブルの説明図である。サーバ
管理テーブルは、センターサーバ102のHDD100
9にデータベースまたは検索可能なファイルとして保持
され、センターサーバ102に接続する全てのイメージ
サーバとプリントサーバの情報を管理する。本実施例で
は、図15の処理フローで後述する原画像位置決定処理
で使用する。また、センターサーバ上のRAM1002
上に保持することも可能である。
で使用するサーバ管理テーブルの説明図である。サーバ
管理テーブルは、センターサーバ102のHDD100
9にデータベースまたは検索可能なファイルとして保持
され、センターサーバ102に接続する全てのイメージ
サーバとプリントサーバの情報を管理する。本実施例で
は、図15の処理フローで後述する原画像位置決定処理
で使用する。また、センターサーバ上のRAM1002
上に保持することも可能である。
【0145】図11中1101はサーバIDで、センタ
ーサーバに接続する全てのイメージサーバとプリントサ
ーバを一意に識別するための識別子である。
ーサーバに接続する全てのイメージサーバとプリントサ
ーバを一意に識別するための識別子である。
【0146】1102は画像取得優先順位で、同一のイ
メージIDに対応する原画像が複数のイメージサーバま
たはプリントサーバに保管されている時の判断基準とし
て使用する数値である。画像優先順位は、後述する原画
像の収集において、センターサーバに画像データを伝送
する上でかかる伝送コストに対応した相対的な値を予め
設定しておく。なお、ここで言う伝送コストとは、伝送
に関わる費用だけではなく、センターサーバからの要求
に対して画像を送信するまでにかかる時間も含めた総合
的な意味である。画像取得優先順位1102は1以上9
99以下の値であって、値が小さいほど画像取得に関わ
る伝送コストが小さいことを表す。
メージIDに対応する原画像が複数のイメージサーバま
たはプリントサーバに保管されている時の判断基準とし
て使用する数値である。画像優先順位は、後述する原画
像の収集において、センターサーバに画像データを伝送
する上でかかる伝送コストに対応した相対的な値を予め
設定しておく。なお、ここで言う伝送コストとは、伝送
に関わる費用だけではなく、センターサーバからの要求
に対して画像を送信するまでにかかる時間も含めた総合
的な意味である。画像取得優先順位1102は1以上9
99以下の値であって、値が小さいほど画像取得に関わ
る伝送コストが小さいことを表す。
【0147】例えば、センターサーバから見て同一LA
N内であれば100、同一ローカルエリアネットワーク
(LAN)ではないが常にネットワークに接続している
サーバであれば200、同一LANではなくかつネット
ワークに対してダイアルアップ接続するなど常に接続し
ているわけではないサーバであれば300を設定し、さ
らに同じLAN内でもアクセス頻度が高く処理効率が良
くないサーバはこれらの値に20を加算するなどしてお
く。
N内であれば100、同一ローカルエリアネットワーク
(LAN)ではないが常にネットワークに接続している
サーバであれば200、同一LANではなくかつネット
ワークに対してダイアルアップ接続するなど常に接続し
ているわけではないサーバであれば300を設定し、さ
らに同じLAN内でもアクセス頻度が高く処理効率が良
くないサーバはこれらの値に20を加算するなどしてお
く。
【0148】<原画像位置管理テーブル>図12は本実
施例で使用する原画像位置管理テーブルの説明図であ
る。原画像位置管理テーブルはセンターサーバ102の
HDD1009及びイメージサーバ111のHDD10
9及びプリントサーバ121のHDD2009に、デー
タベースまたは検索可能なファイルとして保持され、後
述する各処理フロー中で印刷に必要な原画像の格納場所
を特定するために使用する。センターサーバ上の原画像
位置管理テーブル〔A〕にはセンターサーバに接続され
ている全てのイメージサーバ及びプリントサーバに格納
されている利用可能な印刷用画像のデータを格納する。
また、イメージサーバ及びプリントサーバ上の原画像位
置管理テーブル〔B〕には、そのサーバのHDD100
9またはHDD2009、またはFDD1010または
FDD2010に格納されている印刷用画像のデータを
格納する。原画像位置管理テーブルは各サーバのRAM
1002またはRAM2002上に持つことも可能であ
る。
施例で使用する原画像位置管理テーブルの説明図であ
る。原画像位置管理テーブルはセンターサーバ102の
HDD1009及びイメージサーバ111のHDD10
9及びプリントサーバ121のHDD2009に、デー
タベースまたは検索可能なファイルとして保持され、後
述する各処理フロー中で印刷に必要な原画像の格納場所
を特定するために使用する。センターサーバ上の原画像
位置管理テーブル〔A〕にはセンターサーバに接続され
ている全てのイメージサーバ及びプリントサーバに格納
されている利用可能な印刷用画像のデータを格納する。
また、イメージサーバ及びプリントサーバ上の原画像位
置管理テーブル〔B〕には、そのサーバのHDD100
9またはHDD2009、またはFDD1010または
FDD2010に格納されている印刷用画像のデータを
格納する。原画像位置管理テーブルは各サーバのRAM
1002またはRAM2002上に持つことも可能であ
る。
【0149】図12中1201はイメージIDであり、
利用可能な印刷用画像のイメージIDである。
利用可能な印刷用画像のイメージIDである。
【0150】1202は各印刷用画像の所有者のユーザ
ーIDであり、イメージIDに対して一意に決まる。有
償または無償で一般に公開される画像の場合には、この
項目は空欄となる。
ーIDであり、イメージIDに対して一意に決まる。有
償または無償で一般に公開される画像の場合には、この
項目は空欄となる。
【0151】1203は保管場所であり、該当するイメ
ージIDの印刷用画像データの保管場所を保持する。セ
ンターサーバ102上の原画像位置管理テーブル〔A〕
の保管場所1203は、該当するイメージIDの画像を
保持しているイメージサーバ111のサーバID、また
はプリントサーバ121のサーバID、またはセンター
サーバ上のHDD1009上に保管されている印刷用画
像のパス名であって、1つのイメージIDの値に対して
複数の値を格納することができる。イメージサーバ、ま
たはプリントサーバ上の原画像位置管理テーブル〔B〕
の保管場所1203は、HDD上に保管されている印刷
用画像のパス名であり、センターサーバ102上の原画
像位置管理テーブル〔A〕と組み合わせて、原画像を指
定することができる。つまり、後述するように、クライ
アントからは画像IDだけを指定するだけでよく、セン
ターサーバにおいてその画像IDで指定された画像デー
タがどこのサーバにあるかを認識でき、そのサーバに対
して画像IDと取得要求をすると、そのサーバ上で管理
されている原画像位置管理テーブル〔B〕によるパス名
から画像データを取得できるのである。
ージIDの印刷用画像データの保管場所を保持する。セ
ンターサーバ102上の原画像位置管理テーブル〔A〕
の保管場所1203は、該当するイメージIDの画像を
保持しているイメージサーバ111のサーバID、また
はプリントサーバ121のサーバID、またはセンター
サーバ上のHDD1009上に保管されている印刷用画
像のパス名であって、1つのイメージIDの値に対して
複数の値を格納することができる。イメージサーバ、ま
たはプリントサーバ上の原画像位置管理テーブル〔B〕
の保管場所1203は、HDD上に保管されている印刷
用画像のパス名であり、センターサーバ102上の原画
像位置管理テーブル〔A〕と組み合わせて、原画像を指
定することができる。つまり、後述するように、クライ
アントからは画像IDだけを指定するだけでよく、セン
ターサーバにおいてその画像IDで指定された画像デー
タがどこのサーバにあるかを認識でき、そのサーバに対
して画像IDと取得要求をすると、そのサーバ上で管理
されている原画像位置管理テーブル〔B〕によるパス名
から画像データを取得できるのである。
【0152】1204は付加情報であって、原画像ファ
イルを削除するためや、現画像ファイルをクライアント
コンピュータに送信可能であるかを判断するためなどの
制御用の付加的情報を格納する。
イルを削除するためや、現画像ファイルをクライアント
コンピュータに送信可能であるかを判断するためなどの
制御用の付加的情報を格納する。
【0153】イメージサーバ111またはプリントサー
バ121上の保管テーブルの場合は、当該サーバのHD
D1009またはHDD2009上に保管されている印
刷用画像のパス名である。
バ121上の保管テーブルの場合は、当該サーバのHD
D1009またはHDD2009上に保管されている印
刷用画像のパス名である。
【0154】なお、前記以外の項目として登録日付や画
像サイズなどを保持することも可能であるが、本発明で
は直接関係しないので説明を省略する。
像サイズなどを保持することも可能であるが、本発明で
は直接関係しないので説明を省略する。
【0155】原画像位置管理データ1211、121
2、1213、1214、1215、1216、121
7は原画像位置管理テーブルに格納する原画像位置管理
データの例である。図12の〔A〕はセンターサーバ1
02上の原画像位置管理テーブルの例である。図12の
〔B〕はイメージサーバもしくはプリントサーバ上の原
画像位置管理テーブルの例である。
2、1213、1214、1215、1216、121
7は原画像位置管理テーブルに格納する原画像位置管理
データの例である。図12の〔A〕はセンターサーバ1
02上の原画像位置管理テーブルの例である。図12の
〔B〕はイメージサーバもしくはプリントサーバ上の原
画像位置管理テーブルの例である。
【0156】例えば、原画像位置管理データ1211
は、イメージID「CANON/PS01/1998A
BC001」で識別される画像の印刷用画像データはユ
ーザーID「USR123」で識別される利用者が所有
権を持っており、サーバID「PS01」で識別される
プリントサーバ上のHDD2009またはFDD201
0上に保管されていることを表す。
は、イメージID「CANON/PS01/1998A
BC001」で識別される画像の印刷用画像データはユ
ーザーID「USR123」で識別される利用者が所有
権を持っており、サーバID「PS01」で識別される
プリントサーバ上のHDD2009またはFDD201
0上に保管されていることを表す。
【0157】また、原画像位置管理データ1212は、
イメージID「 CANON/IS03/1998AB
C002」で識別される画像の印刷用画像データがセン
ターサーバ102上のHDD1009またはFDD10
10上にあるパス名「E:¥spool¥image
1.jpg」で識別される画像ファイルとして保管され
ていることを表す。なお、後述するように、原画像位置
管理データ1212のようにセンターサーバ上の原画像
位置管理テーブルで保管場所としてパス名が格納されて
いる場合、その印刷用画像ファイルはプリントサーバへ
送信するために一時的に保管されているものである。
イメージID「 CANON/IS03/1998AB
C002」で識別される画像の印刷用画像データがセン
ターサーバ102上のHDD1009またはFDD10
10上にあるパス名「E:¥spool¥image
1.jpg」で識別される画像ファイルとして保管され
ていることを表す。なお、後述するように、原画像位置
管理データ1212のようにセンターサーバ上の原画像
位置管理テーブルで保管場所としてパス名が格納されて
いる場合、その印刷用画像ファイルはプリントサーバへ
送信するために一時的に保管されているものである。
【0158】原画像位置管理データ1213、1214
は、イメージID「 CANON/IS03/1998
ABC003」で識別される画像の印刷用画像データが
イメージサーバ「IS02」及びプリントサーバ「PS
07」の両方で保管されていることを表す。
は、イメージID「 CANON/IS03/1998
ABC003」で識別される画像の印刷用画像データが
イメージサーバ「IS02」及びプリントサーバ「PS
07」の両方で保管されていることを表す。
【0159】また、原画像位置管理テーブル〔B〕は、
サーバIDが「IS01」のイメージサーバのテーブル
を示しており、〔B〕における原画像位置管理データ1
215は、〔A〕における原画像位置管理データ121
1に対応している。つまり、〔A〕では、保管場所12
03としてサーバIDが「IS01」となっており、
〔B〕ではサーバ内のパス名「C:¥bank¥ima
ge12.jpg」で識別される画像ファイルの位置を
示している。1216、1217についても同様であ
る。
サーバIDが「IS01」のイメージサーバのテーブル
を示しており、〔B〕における原画像位置管理データ1
215は、〔A〕における原画像位置管理データ121
1に対応している。つまり、〔A〕では、保管場所12
03としてサーバIDが「IS01」となっており、
〔B〕ではサーバ内のパス名「C:¥bank¥ima
ge12.jpg」で識別される画像ファイルの位置を
示している。1216、1217についても同様であ
る。
【0160】イメージサーバ111及びプリントサーバ
121で保持される原画像位置管理テーブルの場合は、
原画像位置管理データ1212のように保管場所120
3として当該サーバ内のパス名、またはFDD1010
またはFDD2010に装填して読み込み可能なCDR
OM等のリムーバブルディスクのボリューム名と当該ボ
リューム内のパス名が格納される原画像位置管理データ
のみを保持する。
121で保持される原画像位置管理テーブルの場合は、
原画像位置管理データ1212のように保管場所120
3として当該サーバ内のパス名、またはFDD1010
またはFDD2010に装填して読み込み可能なCDR
OM等のリムーバブルディスクのボリューム名と当該ボ
リューム内のパス名が格納される原画像位置管理データ
のみを保持する。
【0161】<伝送データフォーマット>図13は本実
施例で使用する伝送データフォーマットを説明する図で
あり、センターサーバ102と、イメージサーバ111
及びプリントサーバ121の間で送受信する伝送データ
は、図13のようなフォーマットのファイルとして伝送
する。
施例で使用する伝送データフォーマットを説明する図で
あり、センターサーバ102と、イメージサーバ111
及びプリントサーバ121の間で送受信する伝送データ
は、図13のようなフォーマットのファイルとして伝送
する。
【0162】本実施例で使用する伝送データフォーマッ
トは、ISO8879の「標準一般化マーク付け言語」
(SGML)を利用している。
トは、ISO8879の「標準一般化マーク付け言語」
(SGML)を利用している。
【0163】図13中1301はセンターサーバ102
からプリントサーバ121へ伝送する伝送ファイルので
例あり、1302はプリントサーバ121からセンター
サーバ102へ伝送する伝送ファイルの例である。
からプリントサーバ121へ伝送する伝送ファイルので
例あり、1302はプリントサーバ121からセンター
サーバ102へ伝送する伝送ファイルの例である。
【0164】伝送ファイル1301にあるように、伝送
ファイルは<CAML>開始タグと</CAML>終了
タグで囲まれた中に、各種伝送データの内容を表すタグ
が格納される。図13中の1311、1312、131
3、1314、1315、1316、1317,131
8は伝送データである。伝送データが下位の伝送データ
のような階層構造を持つ場合は、伝送データ1312の
<SUBODR>タグのように、該伝送データの開始タ
グから終了タグの中には、下位の伝送データのタグを格
納する。各タグの先頭の文字列はタグ名であって、該タ
グの内容を表す識別子である。
ファイルは<CAML>開始タグと</CAML>終了
タグで囲まれた中に、各種伝送データの内容を表すタグ
が格納される。図13中の1311、1312、131
3、1314、1315、1316、1317,131
8は伝送データである。伝送データが下位の伝送データ
のような階層構造を持つ場合は、伝送データ1312の
<SUBODR>タグのように、該伝送データの開始タ
グから終了タグの中には、下位の伝送データのタグを格
納する。各タグの先頭の文字列はタグ名であって、該タ
グの内容を表す識別子である。
【0165】また、1つの伝送ファイルは任意の種類の
複数の伝送データを格納することも可能である。
複数の伝送データを格納することも可能である。
【0166】図13中1311は、該伝送データファイ
ルの送信元サーバと受信先サーバを表す送受信ヘッダー
伝送データで、各伝送データファイル中の最初の伝送デ
ータとして格納する。送受信ヘッダー伝送データ131
1は、一つの伝送データファイルにつき一つだけ格納す
る。
ルの送信元サーバと受信先サーバを表す送受信ヘッダー
伝送データで、各伝送データファイル中の最初の伝送デ
ータとして格納する。送受信ヘッダー伝送データ131
1は、一つの伝送データファイルにつき一つだけ格納す
る。
【0167】1312は、利用者が発注したプリントオ
ーダをプリントサーバ121に伝送するためのオーダ伝
送データである。オーダ伝送データは、図8で説明され
るプリントオーダ801を伝送するためのもので、プリ
ントオーダ801のデータ構造を格納できるように、下
位のタグとして<SUBODR>、<ODRITEM>
を持っている。
ーダをプリントサーバ121に伝送するためのオーダ伝
送データである。オーダ伝送データは、図8で説明され
るプリントオーダ801を伝送するためのもので、プリ
ントオーダ801のデータ構造を格納できるように、下
位のタグとして<SUBODR>、<ODRITEM>
を持っている。
【0168】1313は、センターサーバ102がイメ
ージサーバ111またはプリントサーバ121に対して
印刷用原画像ファイルの送信を要求する、原画像送信要
求伝送データである。
ージサーバ111またはプリントサーバ121に対して
印刷用原画像ファイルの送信を要求する、原画像送信要
求伝送データである。
【0169】1314は、センターサーバ102がイメ
ージサーバ111またはプリントサーバ121に対し
て、印刷用原画像を新規登録または削除することを要求
するための、画像登録情報伝送データである。
ージサーバ111またはプリントサーバ121に対し
て、印刷用原画像を新規登録または削除することを要求
するための、画像登録情報伝送データである。
【0170】1315は、送受信ヘッダー伝送データで
あり、送受信ヘッダー伝送データ1311と同値であ
る。
あり、送受信ヘッダー伝送データ1311と同値であ
る。
【0171】1316は、プリントサーバ121がセン
ターサーバ102に対して、印刷用原画像の新規登録、
他のプリントサーバまたはイメージサーバ111への伝
送、または削除処理を要求する、原画像登録処理伝送デ
ータである。
ターサーバ102に対して、印刷用原画像の新規登録、
他のプリントサーバまたはイメージサーバ111への伝
送、または削除処理を要求する、原画像登録処理伝送デ
ータである。
【0172】1317は、センターサーバ102から送
信される原画像送信要求伝送データ1313に対して、
プリントサーバ121からセンターサーバ102に印刷
用原画像を送信するための、原画像送信データである。
信される原画像送信要求伝送データ1313に対して、
プリントサーバ121からセンターサーバ102に印刷
用原画像を送信するための、原画像送信データである。
【0173】1318は、センターサーバ102から送
信されたオーダ伝送データ1312に対して、プリント
サーバ121が該プリントオーダの印刷処理を行った結
果をセンターサーバ102に通知するための、印刷結果
通知データである。
信されたオーダ伝送データ1312に対して、プリント
サーバ121が該プリントオーダの印刷処理を行った結
果をセンターサーバ102に通知するための、印刷結果
通知データである。
【0174】また、1321は、伝送データファイル中
に種々のデータを格納する場合の例を表す。格納するデ
ータ内に‘<’などの文字が含まれていると、センター
送受信制御手段407などで伝送データの解析を行う際
に伝送データタグの開始と間違う恐れがあるため、伝送
データタグタグ以外のデータを格納する場合は、131
2の例のようにデータを内部コード化して格納する。
に種々のデータを格納する場合の例を表す。格納するデ
ータ内に‘<’などの文字が含まれていると、センター
送受信制御手段407などで伝送データの解析を行う際
に伝送データタグの開始と間違う恐れがあるため、伝送
データタグタグ以外のデータを格納する場合は、131
2の例のようにデータを内部コード化して格納する。
【0175】また、1322は、画像データなどを伝送
データファイルとは別ファイルとして伝送する場合の例
である。1322では、タグ内のパラメータに該別ファ
イルのファイル名を格納している。
データファイルとは別ファイルとして伝送する場合の例
である。1322では、タグ内のパラメータに該別ファ
イルのファイル名を格納している。
【0176】<スクリプト>図14は本実施例で使用す
るページ記述言語で記述されたスクリプトの例の説明図
である。
るページ記述言語で記述されたスクリプトの例の説明図
である。
【0177】図14中1401はクライアントコンピュ
ータ101のデータ処理手段501で作成され、最終的
にプリントサーバ102で印刷される文書を示す。14
03、1404は文書1401に含まれる画像データを
表す。ここで文書とは、図に示されているように、DT
P(デスクトップパブリッシング)で作成されるドキュ
メントのことであり、文字や図形や画像データが含まれ
ているファイルのことである。
ータ101のデータ処理手段501で作成され、最終的
にプリントサーバ102で印刷される文書を示す。14
03、1404は文書1401に含まれる画像データを
表す。ここで文書とは、図に示されているように、DT
P(デスクトップパブリッシング)で作成されるドキュ
メントのことであり、文字や図形や画像データが含まれ
ているファイルのことである。
【0178】1402は文書1401をデータ処理手段
501でページ記述言語に変換したスクリプトで、クラ
イアントコンピュータ101のデータ処理手段501で
作成され、センターサーバ102を介してプリントサー
バ102に伝送され、印刷制御手段702によって解析
される。
501でページ記述言語に変換したスクリプトで、クラ
イアントコンピュータ101のデータ処理手段501で
作成され、センターサーバ102を介してプリントサー
バ102に伝送され、印刷制御手段702によって解析
される。
【0179】データ処理手段501での文書の編集はセ
ンターサーバ102から低解像度の編集用画像を取得し
て行うことで、ネットワーク上の転送データの削減と編
集に必要なメモリ量を削減する。
ンターサーバ102から低解像度の編集用画像を取得し
て行うことで、ネットワーク上の転送データの削減と編
集に必要なメモリ量を削減する。
【0180】データ処理手段501では、スクリプト1
402内にあるイメージ記述(image()の部分)
には、画像データ1403、1404のイメージIDを
格納する。但し、データ処理手段501は低解像度の編
集用画像を使用し、印刷制御手段702では印刷用の原
画像を使用するので、データ処理手段501または印刷
制御手段702が使用する画像ファイルのパス名はスク
リプト1402の先頭部分にあるimagetab()
の対応テーブル内に記述する。
402内にあるイメージ記述(image()の部分)
には、画像データ1403、1404のイメージIDを
格納する。但し、データ処理手段501は低解像度の編
集用画像を使用し、印刷制御手段702では印刷用の原
画像を使用するので、データ処理手段501または印刷
制御手段702が使用する画像ファイルのパス名はスク
リプト1402の先頭部分にあるimagetab()
の対応テーブル内に記述する。
【0181】<動作説明>まず、図1を用いて本実施例
の全体的な動作説明を行う。
の全体的な動作説明を行う。
【0182】最初に、イメージサーバ111またはプリ
ントサーバ121で、印刷用原画像の登録を行う。本実
施例のイメージサーバ111はコンテンツサーバと呼ば
れ、主にサーバを運用する法人などが提供する画像な
ど、全ての利用者が利用可能な画像を登録する。本実施
例のプリントサーバ121は写真の現像などを行うプリ
ントショップであり、利用者の個人的な画像で当該利用
者のみが利用可能な画像を登録する場合が多いが、印刷
用画像の伝送負荷を軽減するために、イメージサーバ1
11に登録した画像と同じ印刷用画像を登録することも
可能である。
ントサーバ121で、印刷用原画像の登録を行う。本実
施例のイメージサーバ111はコンテンツサーバと呼ば
れ、主にサーバを運用する法人などが提供する画像な
ど、全ての利用者が利用可能な画像を登録する。本実施
例のプリントサーバ121は写真の現像などを行うプリ
ントショップであり、利用者の個人的な画像で当該利用
者のみが利用可能な画像を登録する場合が多いが、印刷
用画像の伝送負荷を軽減するために、イメージサーバ1
11に登録した画像と同じ印刷用画像を登録することも
可能である。
【0183】イメージサーバ111またはプリントサー
バ121では該サーバに登録した印刷用画像に管理用の
識別子(イメージID)を発番し、両者がクライアント
コンピュータ101で画像を閲覧・編集するための低解
像度の表示・編集用画像を作成する。
バ121では該サーバに登録した印刷用画像に管理用の
識別子(イメージID)を発番し、両者がクライアント
コンピュータ101で画像を閲覧・編集するための低解
像度の表示・編集用画像を作成する。
【0184】表示用画像はサムネイルであり、編集用画
像もディスプレイ解像度によるが1/4baseくらい
の解像度の画像を作成する。この作成は、印刷用の高解
像度の画像を間引き、スムージング処理をする。また、
FlashPix(登録商標)フォーマットにおける低いレイヤ
ーの画像を表示・編集用画像として使用することも考え
られる。
像もディスプレイ解像度によるが1/4baseくらい
の解像度の画像を作成する。この作成は、印刷用の高解
像度の画像を間引き、スムージング処理をする。また、
FlashPix(登録商標)フォーマットにおける低いレイヤ
ーの画像を表示・編集用画像として使用することも考え
られる。
【0185】イメージサーバ111またはプリントサー
バ121は上記表示・編集用画像と画像登録情報をセン
ターサーバ102に送信する。センターサーバ102は
送信された表示・編集用画像と画像登録情報を保管して
おく。
バ121は上記表示・編集用画像と画像登録情報をセン
ターサーバ102に送信する。センターサーバ102は
送信された表示・編集用画像と画像登録情報を保管して
おく。
【0186】利用者はクライアントコンピュータ101
を用いて、センターサーバ102に保持されている利用
可能な編集用画像とプリントサーバ111、112、1
1Nの情報を取得し、所望の編集指定を行った後、一つ
以上の画像と所望のプリントサーバ121を選択してプ
リントオーダをセンターサーバ102に発注する。
を用いて、センターサーバ102に保持されている利用
可能な編集用画像とプリントサーバ111、112、1
1Nの情報を取得し、所望の編集指定を行った後、一つ
以上の画像と所望のプリントサーバ121を選択してプ
リントオーダをセンターサーバ102に発注する。
【0187】センターサーバ102は受注したプリント
オーダの情報を保管した後、当該プリントオーダに含ま
れる各イメージIDに対して、センターサーバ102内
に保持している画像登録情報を用いてそのイメージID
で識別される印刷用画像の格納場所を特定し、必要に応
じてイメージサーバ111、112、11Nあるいはプ
リントサーバ121、122、12Nに画像取得要求を
送信する。
オーダの情報を保管した後、当該プリントオーダに含ま
れる各イメージIDに対して、センターサーバ102内
に保持している画像登録情報を用いてそのイメージID
で識別される印刷用画像の格納場所を特定し、必要に応
じてイメージサーバ111、112、11Nあるいはプ
リントサーバ121、122、12Nに画像取得要求を
送信する。
【0188】画像取得要求を受信したイメージサーバあ
るいはプリントサーバは当該サーバ内の画像登録情報を
用いて画像ファイルを特定し、センターサーバ102に
画像ファイルを送信する。
るいはプリントサーバは当該サーバ内の画像登録情報を
用いて画像ファイルを特定し、センターサーバ102に
画像ファイルを送信する。
【0189】センターサーバ102は上記イメージサー
バあるいはプリントサーバからの印刷用が像を受信し、
センターサーバ102内に保管する。
バあるいはプリントサーバからの印刷用が像を受信し、
センターサーバ102内に保管する。
【0190】センターサーバ102は、上述したプリン
トオーダに必要な印刷用画像が全てセンターサーバ10
2または印刷先のプリントサーバ121に揃った時点
で、プリントオーダと印刷用原画像をプリントサーバ1
21に送信する。
トオーダに必要な印刷用画像が全てセンターサーバ10
2または印刷先のプリントサーバ121に揃った時点
で、プリントオーダと印刷用原画像をプリントサーバ1
21に送信する。
【0191】プリントサーバ121は、センターサーバ
102からプリントオーダと印刷用原画像を受信し、プ
リントオーダに従って印刷処理を行い、印刷完了通知を
センターサーバ102に送信する。
102からプリントオーダと印刷用原画像を受信し、プ
リントオーダに従って印刷処理を行い、印刷完了通知を
センターサーバ102に送信する。
【0192】センターサーバ102はプリントサーバ1
21から印刷完了通知を受信し、必要に応じて当該プリ
ントオーダのために収集した印刷用画像の削除と画像登
録情報の更新とを行う。
21から印刷完了通知を受信し、必要に応じて当該プリ
ントオーダのために収集した印刷用画像の削除と画像登
録情報の更新とを行う。
【0193】<プリントサーバでの画像登録>プリント
サーバ121からの印刷用原画像の登録処理の流れを説
明する。プリントサーバ121が設置してある場所は、
通常DPE店等のショップであり、ショップでは主に利
用者が持ち込んだ画像データを本実施例に登録する処理
を行う。
サーバ121からの印刷用原画像の登録処理の流れを説
明する。プリントサーバ121が設置してある場所は、
通常DPE店等のショップであり、ショップでは主に利
用者が持ち込んだ画像データを本実施例に登録する処理
を行う。
【0194】プリントサーバ121では、印刷用画像登
録手段704を用いて利用者の画像データを登録し、登
録情報を表す伝送データをローカル送受信制御手段70
3を用いてセンターサーバ102に送信する。送受信制
御手段に対する送信データの登録はローカル送信ボック
ス713に伝送データファイルを格納することによって
行う。
録手段704を用いて利用者の画像データを登録し、登
録情報を表す伝送データをローカル送受信制御手段70
3を用いてセンターサーバ102に送信する。送受信制
御手段に対する送信データの登録はローカル送信ボック
ス713に伝送データファイルを格納することによって
行う。
【0195】印刷用画像登録手段704は、原画像の新
規登録の他、既に登録済みである原画像の削除と、別の
プリントサーバ122またはイメージサーバ112への
原画像の移動や複写の指示入力の処理も行う。
規登録の他、既に登録済みである原画像の削除と、別の
プリントサーバ122またはイメージサーバ112への
原画像の移動や複写の指示入力の処理も行う。
【0196】なお、本実施例における利用者は、事前に
本実施例の利用を許可するユーザーIDを取得している
ことを前提とする。
本実施例の利用を許可するユーザーIDを取得している
ことを前提とする。
【0197】図15は印刷用画像登録手段704におけ
る画像登録処理の流れを示すフローチャート図である。
以下、図15を用いて印刷用画像登録手段704におけ
る画像登録、移動、複写、削除の処理を説明する。
る画像登録処理の流れを示すフローチャート図である。
以下、図15を用いて印刷用画像登録手段704におけ
る画像登録、移動、複写、削除の処理を説明する。
【0198】ステップS1500では、利用者が本実施
例におけるユーザーIDをすでに取得しており会員証な
どで確認して、KB2008により該ユーザーIDを入
力し、RAM2002に記憶しておく。
例におけるユーザーIDをすでに取得しており会員証な
どで確認して、KB2008により該ユーザーIDを入
力し、RAM2002に記憶しておく。
【0199】ステップS1501では、実施する処理の
内容を識別するコード(以下「処理コード」とする)を
KB2008より入力し、RAM2002に記憶してお
く。
内容を識別するコード(以下「処理コード」とする)を
KB2008より入力し、RAM2002に記憶してお
く。
【0200】処理の内容とは、画像データの「新規登
録」、「移動」、「複写」、「削除」などである。
録」、「移動」、「複写」、「削除」などである。
【0201】ステップS1502では、ステップS15
01で記憶した処理コードを判断し、「新規登録」であ
ればステップS1503へ、「新規登録」でなければス
テップS1507へ進む。
01で記憶した処理コードを判断し、「新規登録」であ
ればステップS1503へ、「新規登録」でなければス
テップS1507へ進む。
【0202】ステップS1503では、画像を格納して
あるリムーバブルディスク上にある原画像をFDD20
10を用いてRAM2002上に読み込む。または、印
刷された画像をスキャナ2014で読み取り、RAM2
002上に読み込む。この時、プリントサーバ121内
でユニークな値を時刻等を元に生成することで、当該画
像に付する図9のイメージIDを作成し、RAM200
2上に記憶しておく。
あるリムーバブルディスク上にある原画像をFDD20
10を用いてRAM2002上に読み込む。または、印
刷された画像をスキャナ2014で読み取り、RAM2
002上に読み込む。この時、プリントサーバ121内
でユニークな値を時刻等を元に生成することで、当該画
像に付する図9のイメージIDを作成し、RAM200
2上に記憶しておく。
【0203】ステップS1504では、ステップS15
03で読み込まれたRAM2002上の原画像から、解
像度を低くしてイメージサイズとファイルサイズを小さ
くする画像変換を行うことによって、表示・編集用画像
を作成し、ローカル送信ボックス713内に格納する。
ステップS1504で作成される表示・編集用画像フォ
ーマットはクライアントコンピュータ101上のデータ
処理手段501と拡張手段503で処理可能なフォーマ
ットにする。この時の画像フォーマットは、例えばJP
EG圧縮アルゴリズムを用いた画像データフォーマット
の一つであるJFIF(JPEG Interchan
ge Format)等コメントなどの追加情報が書き
込み可能な画像フォーマットを使用し、該追加情報とし
て、ステップS1503で作成されRAM2002に記
憶されている当該画像のイメージIDを追加情報として
書き込んでおく。
03で読み込まれたRAM2002上の原画像から、解
像度を低くしてイメージサイズとファイルサイズを小さ
くする画像変換を行うことによって、表示・編集用画像
を作成し、ローカル送信ボックス713内に格納する。
ステップS1504で作成される表示・編集用画像フォ
ーマットはクライアントコンピュータ101上のデータ
処理手段501と拡張手段503で処理可能なフォーマ
ットにする。この時の画像フォーマットは、例えばJP
EG圧縮アルゴリズムを用いた画像データフォーマット
の一つであるJFIF(JPEG Interchan
ge Format)等コメントなどの追加情報が書き
込み可能な画像フォーマットを使用し、該追加情報とし
て、ステップS1503で作成されRAM2002に記
憶されている当該画像のイメージIDを追加情報として
書き込んでおく。
【0204】画像データのフォーマットとしては、JF
IF、GIF、TIF、EXIF、FPX、ZIPなど
があり、ユーザの希望する形式で登録処理を行うものと
する。
IF、GIF、TIF、EXIF、FPX、ZIPなど
があり、ユーザの希望する形式で登録処理を行うものと
する。
【0205】ステップS1505では、ステップS15
03でRAM2002上に読み込んだ原画像をHDD2
009、またはFDD2008上のリムーバブルディス
クに保管する。保管場所は、プリントサーバ121の管
理者がKB2008を用いて指定し、RAM2002上
に記憶しておく。
03でRAM2002上に読み込んだ原画像をHDD2
009、またはFDD2008上のリムーバブルディス
クに保管する。保管場所は、プリントサーバ121の管
理者がKB2008を用いて指定し、RAM2002上
に記憶しておく。
【0206】ステップS1506では、ステップS15
00、ステップS1503、ステップS1505でそれ
ぞれRAM上に記憶したユーザーIDとイメージIDと
保管場所を、図12で説明される原画像位置管理テーブ
ル715に格納する。保管場所1202には、ステップ
S1505で保管された原画像ファイルのパス名、また
はリムーバブルディスクのボリューム名とパス名が格納
される。なお、原画像位置管理テーブル715上に既に
同じイメージIDのデータが存在する場合はエラーメッ
セージをCRT2006上に表示し、ステップS151
2を行わない。
00、ステップS1503、ステップS1505でそれ
ぞれRAM上に記憶したユーザーIDとイメージIDと
保管場所を、図12で説明される原画像位置管理テーブ
ル715に格納する。保管場所1202には、ステップ
S1505で保管された原画像ファイルのパス名、また
はリムーバブルディスクのボリューム名とパス名が格納
される。なお、原画像位置管理テーブル715上に既に
同じイメージIDのデータが存在する場合はエラーメッ
セージをCRT2006上に表示し、ステップS151
2を行わない。
【0207】ステップS1507からステップS151
1までの処理ステップは、ステップS1501でRAM
2002に記憶した処理コードが「新規登録」ではない
場合、すなわち「移動」、「複写」、「削除」のいずれ
かであった場合に行う。
1までの処理ステップは、ステップS1501でRAM
2002に記憶した処理コードが「新規登録」ではない
場合、すなわち「移動」、「複写」、「削除」のいずれ
かであった場合に行う。
【0208】ステップS1507では、処理対象である
登録済みの原画像のイメージIDをKB2008から入
力し、RAM2002上に記憶しておく。この時、原画
像位置管理テーブル715を検索して所有者1202が
ステップS1500で記憶したユーザーIDと一致する
イメージIDのみをCRT2006上に表示し、その中
から選択する形でKB2008から入力する。入力され
たイメージIDが原画像位置管理テーブル715内にな
い場合、及び原画像位置管理テーブル715内の対応す
るデータの所有者1202がステップS1500で記憶
したユーザーIDと異なる場合はエラメッセージをCR
T2006上に表示し、再度ステップS1507を行
う。
登録済みの原画像のイメージIDをKB2008から入
力し、RAM2002上に記憶しておく。この時、原画
像位置管理テーブル715を検索して所有者1202が
ステップS1500で記憶したユーザーIDと一致する
イメージIDのみをCRT2006上に表示し、その中
から選択する形でKB2008から入力する。入力され
たイメージIDが原画像位置管理テーブル715内にな
い場合、及び原画像位置管理テーブル715内の対応す
るデータの所有者1202がステップS1500で記憶
したユーザーIDと異なる場合はエラメッセージをCR
T2006上に表示し、再度ステップS1507を行
う。
【0209】ステップS1508では、ステップS15
01で記憶した処理コードを判断し、「移動」または
「複写」であればステップS1509へ、「移動」また
は「複写」でなければステップS1510へ進む。
01で記憶した処理コードを判断し、「移動」または
「複写」であればステップS1509へ、「移動」また
は「複写」でなければステップS1510へ進む。
【0210】ステップS1509では、ステップS15
07で記憶したイメージIDで原画像位置管理テーブル
715を検索し、該イメージIDに対応する原画像ファ
イルのパス名を取得し、HDD2009またはFDD2
010から該原画像ファイルを読み取り、ローカル送信
ボックス713内に新たな画像ファイルとしてコピーす
る。さらに、コピー後のパス名をRAM2002上に記
憶しておく。
07で記憶したイメージIDで原画像位置管理テーブル
715を検索し、該イメージIDに対応する原画像ファ
イルのパス名を取得し、HDD2009またはFDD2
010から該原画像ファイルを読み取り、ローカル送信
ボックス713内に新たな画像ファイルとしてコピーす
る。さらに、コピー後のパス名をRAM2002上に記
憶しておく。
【0211】ステップS1511では、ステップS15
01で記憶した処理コードを判断し、「移動」または
「削除」であればステップS1511へ、「移動」また
は「削除」でなければステップS1512へ進む。
01で記憶した処理コードを判断し、「移動」または
「削除」であればステップS1511へ、「移動」また
は「削除」でなければステップS1512へ進む。
【0212】ステップS1511では、ステップS15
07で記憶したイメージIDで原画像位置管理テーブル
715を検索し、付加情報1204に「削除予定」を表
すフラグを格納しておく。この時点で原画像位置管理テ
ーブルのデータや原画像ファイルを削除しないのは、そ
の画像に対するプリントオーダが発注されている可能性
があるためで、実際に削除するのはセンターサーバ10
2上の画像位置管理テーブル412が更新され、センタ
ーサーバ102から削除要求の伝送データが届いた時に
行う。
07で記憶したイメージIDで原画像位置管理テーブル
715を検索し、付加情報1204に「削除予定」を表
すフラグを格納しておく。この時点で原画像位置管理テ
ーブルのデータや原画像ファイルを削除しないのは、そ
の画像に対するプリントオーダが発注されている可能性
があるためで、実際に削除するのはセンターサーバ10
2上の画像位置管理テーブル412が更新され、センタ
ーサーバ102から削除要求の伝送データが届いた時に
行う。
【0213】ステップS1512では、前記の各ステッ
プで記憶または作成した、ユーザーID、イメージI
D、ローカル送信ボックス713に作成した画像ファイ
ルのパス名と、予めHDD2009に記録されているプ
リントサーバ121のサーバIDとを元に、図16に示
すような画像登録情報伝送データを作成し、RAM20
02上に記憶しておく。
プで記憶または作成した、ユーザーID、イメージI
D、ローカル送信ボックス713に作成した画像ファイ
ルのパス名と、予めHDD2009に記録されているプ
リントサーバ121のサーバIDとを元に、図16に示
すような画像登録情報伝送データを作成し、RAM20
02上に記憶しておく。
【0214】ステップS1513では、当該利用者に対
して処理すべき原画像の数を判断し、未処理のものがあ
ればステップS1501へ戻る。
して処理すべき原画像の数を判断し、未処理のものがあ
ればステップS1501へ戻る。
【0215】ステップS1514では、ステップS15
12で作成しRAM2002に記憶した全ての画像登録
情報伝送データを結合することで伝送データファイルを
作成し、ローカル送信ボックス713に格納する。該伝
送データファイルの先頭部分には、図13の例で示され
るような、伝送制御情報(「TRANS」タグ)を追加
する。
12で作成しRAM2002に記憶した全ての画像登録
情報伝送データを結合することで伝送データファイルを
作成し、ローカル送信ボックス713に格納する。該伝
送データファイルの先頭部分には、図13の例で示され
るような、伝送制御情報(「TRANS」タグ)を追加
する。
【0216】なお、ステップS1504においては、ス
テップS1504の処理開始前に該処理を行うかどうか
を確認するメッセージをCRT2006上に表示し、オ
ペレータがKB1008を用いて入力する処理指示に従
って、ステップS1504を行わない。これは、印刷用
原画像を他のイメージサーバ111またはプリントサー
バ121から移動または複写する時に、印刷用原画像
を、前記登録処理及び後述する各処理を用いてセンター
サーバ102を介して伝送するのではなく、CD−RO
M等の記憶媒体に格納して該記憶媒体を搬送することに
よって行う場合の処理である。この場合は、表示・編集
用画像は既にセンターサーバ102に登録済みであるの
で、ステップ1504は行う必要はない。
テップS1504の処理開始前に該処理を行うかどうか
を確認するメッセージをCRT2006上に表示し、オ
ペレータがKB1008を用いて入力する処理指示に従
って、ステップS1504を行わない。これは、印刷用
原画像を他のイメージサーバ111またはプリントサー
バ121から移動または複写する時に、印刷用原画像
を、前記登録処理及び後述する各処理を用いてセンター
サーバ102を介して伝送するのではなく、CD−RO
M等の記憶媒体に格納して該記憶媒体を搬送することに
よって行う場合の処理である。この場合は、表示・編集
用画像は既にセンターサーバ102に登録済みであるの
で、ステップ1504は行う必要はない。
【0217】なお、プリントサーバ121内での画像保
管場所の移動や複写の場合は、原画像位置管理テーブル
715に対するデータの更新を行うだけで、画像登録情
報伝送データの作成及び送信は行わない。
管場所の移動や複写の場合は、原画像位置管理テーブル
715に対するデータの更新を行うだけで、画像登録情
報伝送データの作成及び送信は行わない。
【0218】図16はステップS1507で作成する画
像登録情報伝送データの例で、タグ「<REG>」はこ
のタグが画像登録情報伝送データであることを示し、
「OPE」は当該伝送データの処理コード(新規登録、
削除、移動、複写)を表す。また、「ID」、「CUS
T」、「SHOP」の各パラメータは、それぞれイメー
ジID、ユーザーID、プリントサーバ121のサーバ
IDを示す。
像登録情報伝送データの例で、タグ「<REG>」はこ
のタグが画像登録情報伝送データであることを示し、
「OPE」は当該伝送データの処理コード(新規登録、
削除、移動、複写)を表す。また、「ID」、「CUS
T」、「SHOP」の各パラメータは、それぞれイメー
ジID、ユーザーID、プリントサーバ121のサーバ
IDを示す。
【0219】また、「./im012345.jpg」
は、ステップS1504でローカル送信ボックス713
に保管した画像ファイルのパス名である。但し、処理コ
ードが「削除」の時は画像ファイルを送信する必要がな
いので、この項目は作成されない。
は、ステップS1504でローカル送信ボックス713
に保管した画像ファイルのパス名である。但し、処理コ
ードが「削除」の時は画像ファイルを送信する必要がな
いので、この項目は作成されない。
【0220】<イメージサーバでの画像登録>次に、イ
メージサーバ111からの印刷用原画像の登録処理の流
れを説明する。イメージサーバ111上に登録する原画
像は、全ての利用者が利用可能な、商用の有償画像や無
償提供画像で、主にCDROMなどのリムーバブルディ
スクなどで販売または配布される画像である。
メージサーバ111からの印刷用原画像の登録処理の流
れを説明する。イメージサーバ111上に登録する原画
像は、全ての利用者が利用可能な、商用の有償画像や無
償提供画像で、主にCDROMなどのリムーバブルディ
スクなどで販売または配布される画像である。
【0221】イメージサーバ111では、印刷用画像登
録手段601を用いて上記の画像データを登録し、登録
情報を表す伝送データをローカル送受信制御手段603
を用いてセンターサーバ102に送信する。送受信制御
手段に対する送信データの登録はローカル送信ボックス
613に伝送データファイルを格納することによって行
う。
録手段601を用いて上記の画像データを登録し、登録
情報を表す伝送データをローカル送受信制御手段603
を用いてセンターサーバ102に送信する。送受信制御
手段に対する送信データの登録はローカル送信ボックス
613に伝送データファイルを格納することによって行
う。
【0222】印刷用画像登録手段601における処理
は、前述の図15で説明したプリントサーバ121の印
刷用画像登録手段704とほとんど等価であるので、以
下で図15のフローチャートと図16の伝送データ例の
説明図を用いて、相違点のみを説明する。
は、前述の図15で説明したプリントサーバ121の印
刷用画像登録手段704とほとんど等価であるので、以
下で図15のフローチャートと図16の伝送データ例の
説明図を用いて、相違点のみを説明する。
【0223】まず、印刷用画像登録手段601では「利
用者」による処理の区別がなく、クライアントコンピュ
ータ101から表示・編集用画像を取得する際にも全て
の利用者が利用可能となるので、ステップS1500は
行わない。
用者」による処理の区別がなく、クライアントコンピュ
ータ101から表示・編集用画像を取得する際にも全て
の利用者が利用可能となるので、ステップS1500は
行わない。
【0224】また、ステップS1507でのイメージI
Dの入力においても、原画像位置管理テーブル612の
利用者1202とユーザーIDの突き合わせチェックや
表示時の絞り込みは行わない。
Dの入力においても、原画像位置管理テーブル612の
利用者1202とユーザーIDの突き合わせチェックや
表示時の絞り込みは行わない。
【0225】また、ステップS1512で作成する画像
登録情報伝送データにおいても、図16の「CUST」
パラメータは作成されない。
登録情報伝送データにおいても、図16の「CUST」
パラメータは作成されない。
【0226】上記以外の処理はプリントサーバ121の
印刷用画像登録手段704と等価である。
印刷用画像登録手段704と等価である。
【0227】<センターサーバでの画像登録>次に、図
4を用いてセンターサーバ102における画像登録処理
を説明する。センターサーバ102における画像登録処
理は、前述のプリントサーバ121での画像登録処理と
イメージサーバ111での画像登録処理で送信された画
像登録情報伝送データと表示・編集用画像を元に、セン
ターサーバに画像情報を登録する処理である。なお、以
下の説明で括弧内の「タグ」または「パラメータ」は、
図13または図16の例で示す伝送データ内の値であ
る。
4を用いてセンターサーバ102における画像登録処理
を説明する。センターサーバ102における画像登録処
理は、前述のプリントサーバ121での画像登録処理と
イメージサーバ111での画像登録処理で送信された画
像登録情報伝送データと表示・編集用画像を元に、セン
ターサーバに画像情報を登録する処理である。なお、以
下の説明で括弧内の「タグ」または「パラメータ」は、
図13または図16の例で示す伝送データ内の値であ
る。
【0228】まず、センター送受信制御手段407は、
イメージサーバ111またはプリントサーバ121から
送信された画像登録情報伝送データファイル(例えば、
図16)と、表示・編集用画像ファイルとを受信し、セ
ンター受信ボックス419内に格納する。
イメージサーバ111またはプリントサーバ121から
送信された画像登録情報伝送データファイル(例えば、
図16)と、表示・編集用画像ファイルとを受信し、セ
ンター受信ボックス419内に格納する。
【0229】次に、センター送受信制御手段407は、
センター受信ボックス419内に格納された伝送データ
ファイルを順に解析し、その中に画像登録情報伝送デー
タ(<REG>タグ>が含まれていれば、その伝送デー
タを伝送データファイルから抽出し、HDD1009上
の一時ファイルに格納する。次に、センターサーバ10
2の画像登録手段404をHDD1009などより読み
込んでRAM1002に展開して使用可能とし、上記で
HDD1009に格納した伝送データの一時ファイルの
ファイル名と、伝送データファイル内の先頭部分の<T
RANS>タグに記述してある送信元のサーバIDとを
画像登録手段404に渡す。
センター受信ボックス419内に格納された伝送データ
ファイルを順に解析し、その中に画像登録情報伝送デー
タ(<REG>タグ>が含まれていれば、その伝送デー
タを伝送データファイルから抽出し、HDD1009上
の一時ファイルに格納する。次に、センターサーバ10
2の画像登録手段404をHDD1009などより読み
込んでRAM1002に展開して使用可能とし、上記で
HDD1009に格納した伝送データの一時ファイルの
ファイル名と、伝送データファイル内の先頭部分の<T
RANS>タグに記述してある送信元のサーバIDとを
画像登録手段404に渡す。
【0230】図17は、センターサーバ102における
画像登録手段404における画像登録処理を説明するフ
ロー図である。画像登録手段404は、イメージサーバ
111またはプリントサーバ121からの画像登録情報
伝送データを読み込んで、原画像位置管理テーブル41
2にその情報を反映させる等の処理を行う。
画像登録手段404における画像登録処理を説明するフ
ロー図である。画像登録手段404は、イメージサーバ
111またはプリントサーバ121からの画像登録情報
伝送データを読み込んで、原画像位置管理テーブル41
2にその情報を反映させる等の処理を行う。
【0231】画像登録手段404は、起動時にセンター
送受信制御手段407より渡された一時ファイル名の伝
送ファイルをオープンし、その内容を解析してRAM1
002に記憶した後、図17のフロー図の処理を行う。
以下、図17を用いて画像登録手段404の処理の説明
を行う。
送受信制御手段407より渡された一時ファイル名の伝
送ファイルをオープンし、その内容を解析してRAM1
002に記憶した後、図17のフロー図の処理を行う。
以下、図17を用いて画像登録手段404の処理の説明
を行う。
【0232】ステップS1701では、RAM1002
上の画像登録情報伝送データの処理コード(<OPE>
パラメータ)を判断し、「新規登録(「NEW」)」で
あればステップS1702へ、そうでなければステップ
S1705へ進む。
上の画像登録情報伝送データの処理コード(<OPE>
パラメータ)を判断し、「新規登録(「NEW」)」で
あればステップS1702へ、そうでなければステップ
S1705へ進む。
【0233】図15における処理で前述したように、処
理コードは、「新規登録」の他に「移動」、「複写」、
「削除」などがある。
理コードは、「新規登録」の他に「移動」、「複写」、
「削除」などがある。
【0234】ステップS1702では、画像登録情報伝
送データ中に記載してあるイメージID(<ID>パラ
メータと、起動時にセンター送受信制御手段407から
渡された送信元のサーバIDを、原画像位置管理テーブ
ル412に新規データとして追加する。この時、画像登
録伝送データ内にユーザーID(「CUST」パラメー
タ)があった場合は、原画像位置管理テーブル412に
追加するデータの所有者1202にその値を格納してお
く。
送データ中に記載してあるイメージID(<ID>パラ
メータと、起動時にセンター送受信制御手段407から
渡された送信元のサーバIDを、原画像位置管理テーブ
ル412に新規データとして追加する。この時、画像登
録伝送データ内にユーザーID(「CUST」パラメー
タ)があった場合は、原画像位置管理テーブル412に
追加するデータの所有者1202にその値を格納してお
く。
【0235】ステップS1703では、画像登録情報伝
送データ内にある画像ファイルタグ(<CAMLLIN
K>)を解析し、該タグの示す表示・編集用画像ファイ
ルをセンター受信ボックス419から抽出して表示・編
集用画像格納装置411内に移す。この時、画像登録伝
送データ内にユーザーID(「CUST」パラメータ)
があった場合は、文書提供手段401によってユーザー
単位のアクセス制限が可能なディレクトリに格納してお
く。また、該ユーザーIDが画像登録伝送データ内に記
述されていない場合は、全てのユーザーが参照可能なデ
ィレクトリに格納する。
送データ内にある画像ファイルタグ(<CAMLLIN
K>)を解析し、該タグの示す表示・編集用画像ファイ
ルをセンター受信ボックス419から抽出して表示・編
集用画像格納装置411内に移す。この時、画像登録伝
送データ内にユーザーID(「CUST」パラメータ)
があった場合は、文書提供手段401によってユーザー
単位のアクセス制限が可能なディレクトリに格納してお
く。また、該ユーザーIDが画像登録伝送データ内に記
述されていない場合は、全てのユーザーが参照可能なデ
ィレクトリに格納する。
【0236】さらに、ステップS1703では、上記処
理で格納した表示・編集用画像ファイルのパス名と、そ
の画像のイメージIDとを、編集用画像位置管理テーブ
ル417に新規データとして追加する。
理で格納した表示・編集用画像ファイルのパス名と、そ
の画像のイメージIDとを、編集用画像位置管理テーブ
ル417に新規データとして追加する。
【0237】ステップS1703は、画像登録情報伝送
データ内に表示用画像の情報と編集用画像の情報が別々
の画像ファイルとして指定されていた場合には、各画像
ファイルに対して処理する。表示用画像と編集用画像の
区別は、それぞれ別のディレクトリに格納する。
データ内に表示用画像の情報と編集用画像の情報が別々
の画像ファイルとして指定されていた場合には、各画像
ファイルに対して処理する。表示用画像と編集用画像の
区別は、それぞれ別のディレクトリに格納する。
【0238】ステップS1704では、RAM1002
上の画像登録情報伝送データの処理コード(<OPE>
パラメータ)を判断し、移動(「MOVE」)または複
写(「COPY」)であればステップS1705へ、そ
うでなければステップS1708へ進む。
上の画像登録情報伝送データの処理コード(<OPE>
パラメータ)を判断し、移動(「MOVE」)または複
写(「COPY」)であればステップS1705へ、そ
うでなければステップS1708へ進む。
【0239】ステップS1705、ステップS170
6,ステップS1707は、RAM1002上の画像登
録情報伝送データの処理コードが移動または複写であっ
た場合に処理する。この場合は、原画像位置管理テーブ
ル412を更新すると共に、印刷用原画像を移動・複写
先に転送する。
6,ステップS1707は、RAM1002上の画像登
録情報伝送データの処理コードが移動または複写であっ
た場合に処理する。この場合は、原画像位置管理テーブ
ル412を更新すると共に、印刷用原画像を移動・複写
先に転送する。
【0240】ステップS1705では、画像登録情報伝
送データ内から、イメージIDと、移動先または複写先
のサーバIDとを解析・抽出し、原画像位置管理テーブ
ル412に新規データとして追加する。また、抽出した
イメージIDと移動先または複写先サーバIDはRAM
1002上に記憶しておく。
送データ内から、イメージIDと、移動先または複写先
のサーバIDとを解析・抽出し、原画像位置管理テーブ
ル412に新規データとして追加する。また、抽出した
イメージIDと移動先または複写先サーバIDはRAM
1002上に記憶しておく。
【0241】ステップS1706では、画像登録情報伝
送データ内にある画像ファイルタグ(<CAMLLIN
K>)を解析し、該タグの示す印刷用原画像ファイルを
センター受信ボックス419から抽出してセンター送信
ボックス418に移し、そのファイル名をRAM100
2上に記憶しておく。
送データ内にある画像ファイルタグ(<CAMLLIN
K>)を解析し、該タグの示す印刷用原画像ファイルを
センター受信ボックス419から抽出してセンター送信
ボックス418に移し、そのファイル名をRAM100
2上に記憶しておく。
【0242】ステップS1707では、ステップS17
05で記憶したイメージIDとステップS1706で記
憶した画像ファイルのファイル名とを元に、印刷用画像
の登録を表す画像登録情報伝送データファイルを作成
し、センター送信ボックス418に保管する。この伝送
データファイルの送信先は、ステップS1705で記憶
した移動先または複写先サーバIDである。
05で記憶したイメージIDとステップS1706で記
憶した画像ファイルのファイル名とを元に、印刷用画像
の登録を表す画像登録情報伝送データファイルを作成
し、センター送信ボックス418に保管する。この伝送
データファイルの送信先は、ステップS1705で記憶
した移動先または複写先サーバIDである。
【0243】ステップS1704では、RAM1002
上の画像登録情報伝送データの処理コード(<OPE>
パラメータ)を判断し、移動(「MOVE」)または削
除(「DEL」)であればステップS1709へ、そう
でなければ当処理を終了する。
上の画像登録情報伝送データの処理コード(<OPE>
パラメータ)を判断し、移動(「MOVE」)または削
除(「DEL」)であればステップS1709へ、そう
でなければ当処理を終了する。
【0244】ステップS1709、ステップS171
0、ステップS1711、ステップS1712、ステッ
プS1713は、RAM1002上の画像登録情報伝送
データの処理コードが移動または削除であった場合に処
理する。これらの場合は、該画像登録情報伝送データの
送信元サーバに対して、センターサーバ102上での登
録処理が完了したことを通知する伝送データを送信す
る。該送信元サーバでは、該完了通知用の伝送データを
受信して後に該送信元サーバ上の原画像を削除すること
が可能となる。
0、ステップS1711、ステップS1712、ステッ
プS1713は、RAM1002上の画像登録情報伝送
データの処理コードが移動または削除であった場合に処
理する。これらの場合は、該画像登録情報伝送データの
送信元サーバに対して、センターサーバ102上での登
録処理が完了したことを通知する伝送データを送信す
る。該送信元サーバでは、該完了通知用の伝送データを
受信して後に該送信元サーバ上の原画像を削除すること
が可能となる。
【0245】ステップS1709では、画像登録情報伝
送データ内のイメージIDと、起動時にセンター送受信
制御手段407から渡された送信元サーバIDを元に、
図10で後述するオーダステータステーブル415を検
索し、該印刷用画像を使用するオーダがないかどうかを
確認し、その結果をRAM1002上に記憶しておく。
なお、画像登録情報伝送データ内のイメージIDはRA
M1002上に記憶しておく。
送データ内のイメージIDと、起動時にセンター送受信
制御手段407から渡された送信元サーバIDを元に、
図10で後述するオーダステータステーブル415を検
索し、該印刷用画像を使用するオーダがないかどうかを
確認し、その結果をRAM1002上に記憶しておく。
なお、画像登録情報伝送データ内のイメージIDはRA
M1002上に記憶しておく。
【0246】ステップS1710では、RAM1002
上に記憶したイメージIDと、起動時にセンター送受信
制御手段407から渡された送信元サーバIDを元に、
原画像位置管理テーブル412を検索する。ステップS
1709で該当するデータがオーダステータステーブル
415内に既に存在する(すなわち、削除予定の画像フ
ァイルが未処理のオーダで使用される)場合は、原画像
位置管理テーブル412の該当データの付加情報120
4に「削除予定」のフラグを保管する。また、ステップ
S1709で該当するデータがオーダステータステーブ
ル415内に存在しない(すなわち、受注済みのオーダ
では削除予定の画像ファイルは使用されない)場合は、
原画像位置管理テーブル412の該当データを削除す
る。
上に記憶したイメージIDと、起動時にセンター送受信
制御手段407から渡された送信元サーバIDを元に、
原画像位置管理テーブル412を検索する。ステップS
1709で該当するデータがオーダステータステーブル
415内に既に存在する(すなわち、削除予定の画像フ
ァイルが未処理のオーダで使用される)場合は、原画像
位置管理テーブル412の該当データの付加情報120
4に「削除予定」のフラグを保管する。また、ステップ
S1709で該当するデータがオーダステータステーブ
ル415内に存在しない(すなわち、受注済みのオーダ
では削除予定の画像ファイルは使用されない)場合は、
原画像位置管理テーブル412の該当データを削除す
る。
【0247】ステップS1711では、ステップS17
10で原画像位置管理テーブル412からデータを削除
した場合、ステップS1709で記憶したイメージID
と、起動時にセンター送受信制御手段407から渡され
た送信元サーバIDを元に、画像登録情報伝送データの
送信元サーバに対して削除可能を通知する画像登録情報
伝送データファイルを作成し、センター送信ボックス4
18に保管する。ここで作成する画像登録情報伝送デー
タは、図13の1314または図16に示すようなデー
タであって、ステップS1709で記憶したイメージI
Dを元に作成し、処理コード(OPEパラメータ)に
「削除」を設定する。また、該画像登録情報伝送データ
ファイルの送受信ヘッダーデータ1311内の送信先に
は起動時にセンター送受信制御手段407から渡された
送信元サーバIDを設定する。なお、ステップS171
0で原画像位置管理テーブルの付加情報1204にフラ
グ立てただけの場合は何も行わない。
10で原画像位置管理テーブル412からデータを削除
した場合、ステップS1709で記憶したイメージID
と、起動時にセンター送受信制御手段407から渡され
た送信元サーバIDを元に、画像登録情報伝送データの
送信元サーバに対して削除可能を通知する画像登録情報
伝送データファイルを作成し、センター送信ボックス4
18に保管する。ここで作成する画像登録情報伝送デー
タは、図13の1314または図16に示すようなデー
タであって、ステップS1709で記憶したイメージI
Dを元に作成し、処理コード(OPEパラメータ)に
「削除」を設定する。また、該画像登録情報伝送データ
ファイルの送受信ヘッダーデータ1311内の送信先に
は起動時にセンター送受信制御手段407から渡された
送信元サーバIDを設定する。なお、ステップS171
0で原画像位置管理テーブルの付加情報1204にフラ
グ立てただけの場合は何も行わない。
【0248】ステップS1712では、RAM1002
上の画像登録情報伝送データの処理コード(<OPE>
パラメータ)を調べて、削除(「DEL」)であるかど
うかを判断する。該処理コードが「削除」でなければ当
処理を終了する。該処理コードが「削除」であれば、原
画像位置管理テーブル412を検索して、原画像位置管
理テーブル412のイメージID1201がステップS
1709で記憶したイメージIDと等しく、かつ保管場
所1203に格納されている値がサーバIDであり、か
つ該サーバIDが起動時にセンター送受信制御手段40
7から渡された送信元のサーバIDと異なるデータが存
在するかどうかを調べる。前記条件を満たすデータが存
在すれば当処理を終了し、存在しなければステップS1
713へ進む。
上の画像登録情報伝送データの処理コード(<OPE>
パラメータ)を調べて、削除(「DEL」)であるかど
うかを判断する。該処理コードが「削除」でなければ当
処理を終了する。該処理コードが「削除」であれば、原
画像位置管理テーブル412を検索して、原画像位置管
理テーブル412のイメージID1201がステップS
1709で記憶したイメージIDと等しく、かつ保管場
所1203に格納されている値がサーバIDであり、か
つ該サーバIDが起動時にセンター送受信制御手段40
7から渡された送信元のサーバIDと異なるデータが存
在するかどうかを調べる。前記条件を満たすデータが存
在すれば当処理を終了し、存在しなければステップS1
713へ進む。
【0249】ステップS1713では、画像登録情報伝
送データ内のイメージIDと、起動時にセンター送受信
制御手段407から渡された送信元サーバIDを元に、
編集用画像位置管理テーブル417を検索し、該当する
データを削除する。また、同該当データの保管場所12
03に格納されている表示・編集用画像ファイルのパス
名を元に該イメージIDに対応する表示・編集用画像フ
ァイルを表示・編集用画像格納装置411から削除す
る。
送データ内のイメージIDと、起動時にセンター送受信
制御手段407から渡された送信元サーバIDを元に、
編集用画像位置管理テーブル417を検索し、該当する
データを削除する。また、同該当データの保管場所12
03に格納されている表示・編集用画像ファイルのパス
名を元に該イメージIDに対応する表示・編集用画像フ
ァイルを表示・編集用画像格納装置411から削除す
る。
【0250】<発注処理>図18は、クライアントコン
ピュータ101からのプリントオーダの発注処理及びセ
ンターサーバ102におけるオーダの受注処理を説明す
る処理フロー図である。ここで、クライアントコンピュ
ータ101のネットワーク閲覧手段502とセンターサ
ーバ102の文書提供手段401はインターネットで一
般的に用いられる伝送プロトコルであるHTTP(Hype
r Text Transfer Protocol)及びFTP(File Transfe
r Protocol)を用いて通信し、またデータ処理手段50
1と拡張手段503はプロセス間通信機能を用いてデー
タ交換を行う。
ピュータ101からのプリントオーダの発注処理及びセ
ンターサーバ102におけるオーダの受注処理を説明す
る処理フロー図である。ここで、クライアントコンピュ
ータ101のネットワーク閲覧手段502とセンターサ
ーバ102の文書提供手段401はインターネットで一
般的に用いられる伝送プロトコルであるHTTP(Hype
r Text Transfer Protocol)及びFTP(File Transfe
r Protocol)を用いて通信し、またデータ処理手段50
1と拡張手段503はプロセス間通信機能を用いてデー
タ交換を行う。
【0251】ステップS1801では、利用者はデータ
処理手段501の機能を用いて、ネットワーク閲覧手段
502をHDD1009などから読み込んでRAM10
02に展開して使用可能とし、センターサーバ102に
接続させる。さらに、ネットワーク閲覧手段502は拡
張手段503をHDD1009などから読み込んでRA
M1002に展開して使用可能とする。
処理手段501の機能を用いて、ネットワーク閲覧手段
502をHDD1009などから読み込んでRAM10
02に展開して使用可能とし、センターサーバ102に
接続させる。さらに、ネットワーク閲覧手段502は拡
張手段503をHDD1009などから読み込んでRA
M1002に展開して使用可能とする。
【0252】ステップS1802では、センターサーバ
102の文書提供手段401の機能により、利用者にユ
ーザーIDとパスワードを入力させることで利用者の認
証を行う。認証できなければエラーとし、以下の処理ス
テップを行わない。
102の文書提供手段401の機能により、利用者にユ
ーザーIDとパスワードを入力させることで利用者の認
証を行う。認証できなければエラーとし、以下の処理ス
テップを行わない。
【0253】ステップS1803では、文書提供手段4
01は編集用画像提供手段402をHDD1009など
から読み込みRAM1002に展開して使用可能とし、
編集用画像提供手段402は当該利用者が利用可能な画
像を編集用画像位置管理テーブル417より検索して、
該画像のイメージIDとURL(ネットワーク閲覧手段
502及び拡張手段503から参照可能な名称)を拡張
手段503に返す。この時処理対象となる利用可能な画
像は、プリントサーバ121から登録された当該利用者
所有の画像と、イメージサーバ111から登録された全
利用者利用可能の画像である。なお、該処理対象画像は
複数あるので、利用者はKB2008で表示条件を入力
し、拡張手段503がその表示条件を編集用画像提供手
段402に送ることによって、編集用画像提供手段40
2から拡張手段503へ送るイメージIDとURLの数
を少なくすることも可能である。
01は編集用画像提供手段402をHDD1009など
から読み込みRAM1002に展開して使用可能とし、
編集用画像提供手段402は当該利用者が利用可能な画
像を編集用画像位置管理テーブル417より検索して、
該画像のイメージIDとURL(ネットワーク閲覧手段
502及び拡張手段503から参照可能な名称)を拡張
手段503に返す。この時処理対象となる利用可能な画
像は、プリントサーバ121から登録された当該利用者
所有の画像と、イメージサーバ111から登録された全
利用者利用可能の画像である。なお、該処理対象画像は
複数あるので、利用者はKB2008で表示条件を入力
し、拡張手段503がその表示条件を編集用画像提供手
段402に送ることによって、編集用画像提供手段40
2から拡張手段503へ送るイメージIDとURLの数
を少なくすることも可能である。
【0254】ステップS1804では、拡張手段503
はステップS1803で編集用画像提供手段402より
取得したURLを使って、文書提供手段401に対して
画像の提供を要求する。
はステップS1803で編集用画像提供手段402より
取得したURLを使って、文書提供手段401に対して
画像の提供を要求する。
【0255】文書提供手段401は表示・編集用画像格
納装置411から指定された表示・編集用画像ファイル
を抽出して拡張手段503に送る。拡張手段503は該
画像ファイルをネットワーク閲覧手段502を通じてC
RT1006上に表示する。
納装置411から指定された表示・編集用画像ファイル
を抽出して拡張手段503に送る。拡張手段503は該
画像ファイルをネットワーク閲覧手段502を通じてC
RT1006上に表示する。
【0256】ステップS1805では、利用者はステッ
プS1804でCRT1006上にサムネイルなどで表
示された画像の中から所望の画像を選択し、KB100
8から該画像のイメージIDを入力することによって拡
張手段503に指示を出し、拡張手段503は指定され
たイメージIDと該画像に対応する表示・編集用画像フ
ァイルをデータ処理手段501に送り込む。画像の指定
は、図示省略したマウスなどのポインティングデバイス
でサムネイルをクリックすることにより指定してもよ
い。データ処理手段501では、該表示・編集用画像フ
ァイルをHDD1009内の一時領域に保管し、イメー
ジIDと保管した画像ファイル名との対応テーブルを作
成してRAM2002上に記憶する。但し、表示・編集
用画像ファイルが追加情報を書き込み可能な形式であっ
て、イメージサーバ111またはプリントサーバ121
で該画像ファイル内にイメージIDが書き込まれている
場合には、上記対応テーブルは必要ない。
プS1804でCRT1006上にサムネイルなどで表
示された画像の中から所望の画像を選択し、KB100
8から該画像のイメージIDを入力することによって拡
張手段503に指示を出し、拡張手段503は指定され
たイメージIDと該画像に対応する表示・編集用画像フ
ァイルをデータ処理手段501に送り込む。画像の指定
は、図示省略したマウスなどのポインティングデバイス
でサムネイルをクリックすることにより指定してもよ
い。データ処理手段501では、該表示・編集用画像フ
ァイルをHDD1009内の一時領域に保管し、イメー
ジIDと保管した画像ファイル名との対応テーブルを作
成してRAM2002上に記憶する。但し、表示・編集
用画像ファイルが追加情報を書き込み可能な形式であっ
て、イメージサーバ111またはプリントサーバ121
で該画像ファイル内にイメージIDが書き込まれている
場合には、上記対応テーブルは必要ない。
【0257】ステップS1803からステップS180
5の各処理ステップは、利用者が所望するだけ繰り返
す。
5の各処理ステップは、利用者が所望するだけ繰り返
す。
【0258】ステップS1806では、利用者はデータ
処理手段501に対してKB1008から入力するなど
の操作を行い、ステップS1805で取り込んだ編集用
画像等を用いて、印刷イメージである文書データを作成
する。文書データは、図14の例で示す文書1401で
あり、ステップS1805で取り込んだ編集用画像はイ
メージデータ1403、1404としてCRT1006
上に表示される。データ処理手段501は編集された文
書データに対して図14の例の1402のような、編集
内容を記述したスクリプトデータを作成する。データ処
理手段501は、ステップS1805で記憶した編集用
画像ファイルとイメージIDの対応表を検索するか、ま
たは編集用画像ファイル内に書き込まれているイメージ
IDを読み出して、スクリプト1402中に対応する文
書1401内で使用しているイメージデータに対応する
イメージIDを格納する。スクリプト1401は編集完
了時にHDD1009の一時領域またはRAM1002
内に保管する。
処理手段501に対してKB1008から入力するなど
の操作を行い、ステップS1805で取り込んだ編集用
画像等を用いて、印刷イメージである文書データを作成
する。文書データは、図14の例で示す文書1401で
あり、ステップS1805で取り込んだ編集用画像はイ
メージデータ1403、1404としてCRT1006
上に表示される。データ処理手段501は編集された文
書データに対して図14の例の1402のような、編集
内容を記述したスクリプトデータを作成する。データ処
理手段501は、ステップS1805で記憶した編集用
画像ファイルとイメージIDの対応表を検索するか、ま
たは編集用画像ファイル内に書き込まれているイメージ
IDを読み出して、スクリプト1402中に対応する文
書1401内で使用しているイメージデータに対応する
イメージIDを格納する。スクリプト1401は編集完
了時にHDD1009の一時領域またはRAM1002
内に保管する。
【0259】利用者は所望する数だけステップS180
6を繰り返して文書データを作成する。
6を繰り返して文書データを作成する。
【0260】ステップS1807とステップS1808
では仮オーダの発注と受注処理を行う。仮オーダはプリ
ントオーダを構成するサブオーダ802やオーダアイテ
ム803をクライアントコンピュータ101からセンタ
ーサーバ102に送信し、センターサーバ102内に格
納する処理である。
では仮オーダの発注と受注処理を行う。仮オーダはプリ
ントオーダを構成するサブオーダ802やオーダアイテ
ム803をクライアントコンピュータ101からセンタ
ーサーバ102に送信し、センターサーバ102内に格
納する処理である。
【0261】ステップS1807では、利用者はKB1
008を操作して、印刷したい文書データを1つ以上選
択し、印刷部数等付加情報を付加してデータ処理手段5
01に発注指示を行う。次に、データ処理手段501
は、指定された文書データに対応するスクリプトをHD
D1009またはRAM1002から読み出して、拡張
手段503に送る。次に、拡張手段503はセンターサ
ーバ102の文書提供手段401に対してオーダ受注手
段403の起動指示を送る。次に、該起動指示を受信し
た文書提供手段401はオーダ受注手段403をHDD
1009などから読み込みRAM1002に展開して使
用可能とし、拡張手段503から受信した上記スクリプ
トをオーダ受注手段403に渡す。
008を操作して、印刷したい文書データを1つ以上選
択し、印刷部数等付加情報を付加してデータ処理手段5
01に発注指示を行う。次に、データ処理手段501
は、指定された文書データに対応するスクリプトをHD
D1009またはRAM1002から読み出して、拡張
手段503に送る。次に、拡張手段503はセンターサ
ーバ102の文書提供手段401に対してオーダ受注手
段403の起動指示を送る。次に、該起動指示を受信し
た文書提供手段401はオーダ受注手段403をHDD
1009などから読み込みRAM1002に展開して使
用可能とし、拡張手段503から受信した上記スクリプ
トをオーダ受注手段403に渡す。
【0262】ステップS1808では、オーダ受注手段
403はステップS1807で文書提供手段401から
受け取ったスクリプトを解析し、編集情報やイメージI
Dなど図8で説明されるサブオーダ802を構成する情
報を抽出し、オーダ管理テーブル416に格納する。こ
の時、利用者のユーザーIDなどを元にしてオーダーI
D902を発番し、RAM1002上に記憶する。ま
た、オーダ受注手段403は上記処理で抽出した各イメ
ージIDが原画像位置管理テーブル412上に存在し、
その付加情報1204に「削除予定」のフラグが立って
いないかどうかをチェックし、存在しない、または「削
除予定」のフラグが立っている場合はエラーを拡張手段
503に送信し、拡張手段503はエラーの内容をCR
T1006上に表示してエラーの内容を利用者に伝え
る。
403はステップS1807で文書提供手段401から
受け取ったスクリプトを解析し、編集情報やイメージI
Dなど図8で説明されるサブオーダ802を構成する情
報を抽出し、オーダ管理テーブル416に格納する。こ
の時、利用者のユーザーIDなどを元にしてオーダーI
D902を発番し、RAM1002上に記憶する。ま
た、オーダ受注手段403は上記処理で抽出した各イメ
ージIDが原画像位置管理テーブル412上に存在し、
その付加情報1204に「削除予定」のフラグが立って
いないかどうかをチェックし、存在しない、または「削
除予定」のフラグが立っている場合はエラーを拡張手段
503に送信し、拡張手段503はエラーの内容をCR
T1006上に表示してエラーの内容を利用者に伝え
る。
【0263】ステップS1809とステップS1810
では、ステップS1807とステップS1808で受注
した仮オーダに必要な情報を付加し、オーダとして成立
させる処理である。
では、ステップS1807とステップS1808で受注
した仮オーダに必要な情報を付加し、オーダとして成立
させる処理である。
【0264】ステップS1809では、オーダ受注手段
403はサーバ管理テーブル413を検索してプリント
サーバのサーバIDを読み出し、ステップS1808で
発番しで記憶したオーダーIDとともに、拡張手段50
3に送信する。拡張手段503はCRT1006上にサ
ーバーIDのリストを表示し、利用者は印刷出力先とし
て所望のプリントサーバを選択肢、KB1008を用い
て拡張手段503に該プリントサーバのサーバIDを入
力する。次に、拡張手段503は入力されたサーバID
をオーダ受注手段403に送信する。
403はサーバ管理テーブル413を検索してプリント
サーバのサーバIDを読み出し、ステップS1808で
発番しで記憶したオーダーIDとともに、拡張手段50
3に送信する。拡張手段503はCRT1006上にサ
ーバーIDのリストを表示し、利用者は印刷出力先とし
て所望のプリントサーバを選択肢、KB1008を用い
て拡張手段503に該プリントサーバのサーバIDを入
力する。次に、拡張手段503は入力されたサーバID
をオーダ受注手段403に送信する。
【0265】ステップS1810では、オーダ受注手段
403は出力に必要な料金計算等課金処理を行い、受信
したサーバIDと出力部数等をオーダ管理テーブル41
6に格納し、プリントオーダとして完成させる。
403は出力に必要な料金計算等課金処理を行い、受信
したサーバIDと出力部数等をオーダ管理テーブル41
6に格納し、プリントオーダとして完成させる。
【0266】以上の処理で、プリントオーダが発注さ
れ、受注される。
れ、受注される。
【0267】データ処理手段501及び拡張装置503
を使用しない場合は、センターサーバ102の文書提供
手段401はネットワーク閲覧装置502上に表示用画
像と該画像のイメージIDを直接表示し、利用者がイメ
ージIDと出力先プリントサーバ121のサーバIDな
どのプリントオーダデータをKB1008を用いてネッ
トワーク閲覧装置502に直接入力し、ネットワーク閲
覧装置502は該入力データをセンターサーバ102の
オーダ受注手段403に送信する。
を使用しない場合は、センターサーバ102の文書提供
手段401はネットワーク閲覧装置502上に表示用画
像と該画像のイメージIDを直接表示し、利用者がイメ
ージIDと出力先プリントサーバ121のサーバIDな
どのプリントオーダデータをKB1008を用いてネッ
トワーク閲覧装置502に直接入力し、ネットワーク閲
覧装置502は該入力データをセンターサーバ102の
オーダ受注手段403に送信する。
【0268】<画像収集先決定処理>前記プリントオー
ダ発注処理においてプリントオーダを受注した後、セン
ターサーバ102において、当該オーダ内に含まれてい
るイメージIDで識別される印刷用原画像を保管してい
るサーバの中から、該印刷用画像をセンターサーバ10
2を経由して出力先のプリントサーバ121に送信する
上で、最も伝送コストの少ないサーバを選択する処理を
行う。
ダ発注処理においてプリントオーダを受注した後、セン
ターサーバ102において、当該オーダ内に含まれてい
るイメージIDで識別される印刷用原画像を保管してい
るサーバの中から、該印刷用画像をセンターサーバ10
2を経由して出力先のプリントサーバ121に送信する
上で、最も伝送コストの少ないサーバを選択する処理を
行う。
【0269】上記処理を行うのは画像収集手段405で
あって、画像収集手段405は前記発注処理が完了した
時点で、オーダ受注手段403によってHDD1009
などから読み込まれ、RAM1002に展開されて使用
される。この時、オーダ受注手段403が前記発注処理
において受注したプリントオーダのオーダIDが画像収
集手段405に渡される。
あって、画像収集手段405は前記発注処理が完了した
時点で、オーダ受注手段403によってHDD1009
などから読み込まれ、RAM1002に展開されて使用
される。この時、オーダ受注手段403が前記発注処理
において受注したプリントオーダのオーダIDが画像収
集手段405に渡される。
【0270】図19は、画像収集手段405における上
記の画像収集先決定処理を説明するフロー図である。
記の画像収集先決定処理を説明するフロー図である。
【0271】ステップS1901では、画像収集手段4
05は、オーダ受注手段403から渡されたオーダID
を元にオーダ管理テーブル406を検索して当該プリン
トオーダのデータを読み取り、その内容をRAM100
2に記憶すると共に、オーダステータステーブル415
に追加する。オーダステータステーブル415に追加す
るデータのうち、イメージIDに値がある各データのス
テータス204は全て「画像収集前」に設定する。ま
た、該追加データの中の、イメージIDに値がない各デ
ータのステータス204には「画像収集中」を設定す
る。
05は、オーダ受注手段403から渡されたオーダID
を元にオーダ管理テーブル406を検索して当該プリン
トオーダのデータを読み取り、その内容をRAM100
2に記憶すると共に、オーダステータステーブル415
に追加する。オーダステータステーブル415に追加す
るデータのうち、イメージIDに値がある各データのス
テータス204は全て「画像収集前」に設定する。ま
た、該追加データの中の、イメージIDに値がない各デ
ータのステータス204には「画像収集中」を設定す
る。
【0272】ステップS1902は、ステップS190
1でオーダステータステーブルに格納したデータを順次
読み込んで、印刷用の原画像の格納場所を検索し、どの
イメージサーバ111またはプリントサーバ121から
該原画像を伝送するかを決定する処理であり、処理の詳
細は図20−1及び図20−2の処理フロー図を用いて
後述する。
1でオーダステータステーブルに格納したデータを順次
読み込んで、印刷用の原画像の格納場所を検索し、どの
イメージサーバ111またはプリントサーバ121から
該原画像を伝送するかを決定する処理であり、処理の詳
細は図20−1及び図20−2の処理フロー図を用いて
後述する。
【0273】ステップS1903は、ステップS190
1で処理したデータを再度調べて、既に画像を収集する
必要がなければ、オーダをプリントサーバ121に伝送
するために、オーダ進行管理手段406を起動する処理
であり、処理の詳細は図21の処理フロー図を用いて後
述する。
1で処理したデータを再度調べて、既に画像を収集する
必要がなければ、オーダをプリントサーバ121に伝送
するために、オーダ進行管理手段406を起動する処理
であり、処理の詳細は図21の処理フロー図を用いて後
述する。
【0274】以上の処理で受注したプリントオーダに対
して、該プリントオーダ内にあるイメージIDの格納先
であるイメージサーバ111またはプリントサーバ12
1へ原画像送信要求を送信することと、オーダステータ
スデータを設定する処理が完了する。
して、該プリントオーダ内にあるイメージIDの格納先
であるイメージサーバ111またはプリントサーバ12
1へ原画像送信要求を送信することと、オーダステータ
スデータを設定する処理が完了する。
【0275】図20−1及び図20−2は、前記画像収
集先決定処理のステップS1902で行う収集先決定処
理を説明する処理フロー図である。
集先決定処理のステップS1902で行う収集先決定処
理を説明する処理フロー図である。
【0276】ステップS301では、画像収集手段40
5は、オーダステータステーブル415から、図19の
ステップS1901で格納したプリントオーダのデータ
を1件読み込み、RAM1002に記憶する。
5は、オーダステータステーブル415から、図19の
ステップS1901で格納したプリントオーダのデータ
を1件読み込み、RAM1002に記憶する。
【0277】ステップS302では、画像収集手段40
5は、図19のステップS1901で格納したプリント
オーダのデータを全て読み込み終わったかどうかを判断
し、読み込み終わって該当するデータがもうなければ、
当処理を終了する。
5は、図19のステップS1901で格納したプリント
オーダのデータを全て読み込み終わったかどうかを判断
し、読み込み終わって該当するデータがもうなければ、
当処理を終了する。
【0278】ステップS303では、画像収集手段40
5は、ステップS301で記憶したオーダステータステ
ーブルデータのイメージID203の値を判断して、値
が格納されていればステップS304に進む。値が格納
されていなければ、ステップS301へ戻る。
5は、ステップS301で記憶したオーダステータステ
ーブルデータのイメージID203の値を判断して、値
が格納されていればステップS304に進む。値が格納
されていなければ、ステップS301へ戻る。
【0279】ステップS304では、オーダステータス
テーブル415を検索し、オーダステータステーブル4
15内の該データ以外のデータのイメージID203の
値がステップS301で記憶したイメージIDの値と同
じであり、かつステータス204が「画像収集中」であ
るデータが、オーダステータステーブル415内に存在
するかどうかを調べる。
テーブル415を検索し、オーダステータステーブル4
15内の該データ以外のデータのイメージID203の
値がステップS301で記憶したイメージIDの値と同
じであり、かつステータス204が「画像収集中」であ
るデータが、オーダステータステーブル415内に存在
するかどうかを調べる。
【0280】ステップS305は、ステップS304の
結果を判断し、ステップS305における検索条件に合
致するデータがオーダステータステーブル415内に存
在すればステップS306に進み、存在しなければステ
ップS307に進む。
結果を判断し、ステップS305における検索条件に合
致するデータがオーダステータステーブル415内に存
在すればステップS306に進み、存在しなければステ
ップS307に進む。
【0281】ステップS306では、該イメージIDは
既に他のオーダのために画像収集中であるので、ステッ
プS301で記憶したオーダステータスデータのステー
タス204に「画像収集中」を設定し、ステップS30
1に戻る。
既に他のオーダのために画像収集中であるので、ステッ
プS301で記憶したオーダステータスデータのステー
タス204に「画像収集中」を設定し、ステップS30
1に戻る。
【0282】ステップS307では、画像収集手段40
5は、ステップS301で記憶したオーダステータスデ
ータのイメージIDを元に原画像位置管理テーブル41
2を検索し、該イメージIDを持つ1つ以上のデータを
抽出してRAM1002に記憶する。
5は、ステップS301で記憶したオーダステータスデ
ータのイメージIDを元に原画像位置管理テーブル41
2を検索し、該イメージIDを持つ1つ以上のデータを
抽出してRAM1002に記憶する。
【0283】ステップS308では、画像収集手段40
5は、ステップS307の検索結果を判断し、原画像位
置管理テーブル412に該当するデータが1つ以上ある
場合はステップS310へ、1つもない場合はステップ
S309へ進む。
5は、ステップS307の検索結果を判断し、原画像位
置管理テーブル412に該当するデータが1つ以上ある
場合はステップS310へ、1つもない場合はステップ
S309へ進む。
【0284】ステップS309では、該イメージIDに
対応する原画像は存在しないことになるので、ステップ
S301で記憶したオーダステータスデータのステータ
ス204に「エラー」を設定して該データをオーダステ
ータステーブル415に書き出し、ステップS301に
戻る。
対応する原画像は存在しないことになるので、ステップ
S301で記憶したオーダステータスデータのステータ
ス204に「エラー」を設定して該データをオーダステ
ータステーブル415に書き出し、ステップS301に
戻る。
【0285】ステップS310では、ステップS307
で記憶した1つ以上の原画像位置管理テーブルデータの
各データに対して、以降の処理を行うための準備を行
う。iはステップS307で記憶した原画像位置管理テ
ーブルデータのインデックス値であり、当処理ステップ
で1に設定する。以下の説明では、i番目の原画像位置
管理テーブルデータの項目の値を「保管場所(i)」と
いうように表す。また、PRIはサーバ管理テーブル4
13における最小の画像取得優先順位(i)の値を格納
しておく値で、当処理ステップでは画像取得優先順位1
102の最大値より大きい値「1000」を設定してお
く。iとPRIはRAM1002上に記憶しておく。
で記憶した1つ以上の原画像位置管理テーブルデータの
各データに対して、以降の処理を行うための準備を行
う。iはステップS307で記憶した原画像位置管理テ
ーブルデータのインデックス値であり、当処理ステップ
で1に設定する。以下の説明では、i番目の原画像位置
管理テーブルデータの項目の値を「保管場所(i)」と
いうように表す。また、PRIはサーバ管理テーブル4
13における最小の画像取得優先順位(i)の値を格納
しておく値で、当処理ステップでは画像取得優先順位1
102の最大値より大きい値「1000」を設定してお
く。iとPRIはRAM1002上に記憶しておく。
【0286】ステップS311では、画像収集手段40
5は、原画像位置管理テーブルデータの保管場所(i)
の値と、RAM1002に記憶した当該プリントオーダ
の出力先プリントサーバIDの値を比較し、一致する場
合は、原画像を伝送しなくても出力先プリントサーバ上
にあるので、該原画像をプリントサーバでの印刷に使用
することにして、ステップS312を行う。
5は、原画像位置管理テーブルデータの保管場所(i)
の値と、RAM1002に記憶した当該プリントオーダ
の出力先プリントサーバIDの値を比較し、一致する場
合は、原画像を伝送しなくても出力先プリントサーバ上
にあるので、該原画像をプリントサーバでの印刷に使用
することにして、ステップS312を行う。
【0287】ステップS312では、原画像を収集する
必要はないので、記憶しているオーダステータスデータ
のステータス204に「画像収集済」を設定し、当該オ
ーダステータスデータの処理を終えてステップS301
に戻る。
必要はないので、記憶しているオーダステータスデータ
のステータス204に「画像収集済」を設定し、当該オ
ーダステータスデータの処理を終えてステップS301
に戻る。
【0288】ステップS313では、原画像位置管理テ
ーブルデータの保管場所(i)の値がパス名の形式かど
うかを判断する。パス名の場合はステップS314に進
む。
ーブルデータの保管場所(i)の値がパス名の形式かど
うかを判断する。パス名の場合はステップS314に進
む。
【0289】ステップS314は、上記判断で保管場所
(i)の値がパス名の場合に行う。この場合は、該当す
る原画像がセンターサーバ102の一時保管画像格納装
置414内に格納済みであることを意味する。したがっ
て原画像収集のために原画像を伝送する必要がないの
で、iの値をRAM1002上の値jに記憶し、PRI
には最小値0を設定する。この後、ステップS318へ
進む。
(i)の値がパス名の場合に行う。この場合は、該当す
る原画像がセンターサーバ102の一時保管画像格納装
置414内に格納済みであることを意味する。したがっ
て原画像収集のために原画像を伝送する必要がないの
で、iの値をRAM1002上の値jに記憶し、PRI
には最小値0を設定する。この後、ステップS318へ
進む。
【0290】ステップS315では、画像収集手段40
5は、サーバ管理テーブル413からサーバID110
1が保管場所(i)と等しいデータを検索し、該データ
の画像取得優先順位1102をRAM1002に記憶し
ておく。
5は、サーバ管理テーブル413からサーバID110
1が保管場所(i)と等しいデータを検索し、該データ
の画像取得優先順位1102をRAM1002に記憶し
ておく。
【0291】次に、ステップS316では、ステップS
312で記憶した画像取得優先順位とPRIの値とを比
較し、画像取得優先順位の値の方が小さければ、そのデ
ータが示すサーバを画像取得先候補としてステップS3
17を行う。
312で記憶した画像取得優先順位とPRIの値とを比
較し、画像取得優先順位の値の方が小さければ、そのデ
ータが示すサーバを画像取得先候補としてステップS3
17を行う。
【0292】ステップS317では、画像収集手段40
5は、ステップS315で検索したデータの示すサーバ
を画像取得先候補とするために、インデックスiの値を
RAM1002上の値jに保管し、PRIに該データの
画像取得優先順位の値を格納する。
5は、ステップS315で検索したデータの示すサーバ
を画像取得先候補とするために、インデックスiの値を
RAM1002上の値jに保管し、PRIに該データの
画像取得優先順位の値を格納する。
【0293】ステップS318では、インデックスiの
値を加算することで、RAM1002上に記憶した原画
像位置管理データの次のデータのための準備を行ってス
テップS311に戻る。全ての原画像位置管理データを
処理し終わった場合はステップS320に進む。
値を加算することで、RAM1002上に記憶した原画
像位置管理データの次のデータのための準備を行ってス
テップS311に戻る。全ての原画像位置管理データを
処理し終わった場合はステップS320に進む。
【0294】ステップS320からステップS322で
は、RAM1002上に記憶した、ステップS311か
らステップS319までの処理で最も画像取得優先順位
の小さかったサーバのサーバIDを保管場所1203と
して保持している原画像位置管理データのインデックス
の値jを元に、インデックスjで示される原画像位置管
理データ(j)を画像取得先として処理する。
は、RAM1002上に記憶した、ステップS311か
らステップS319までの処理で最も画像取得優先順位
の小さかったサーバのサーバIDを保管場所1203と
して保持している原画像位置管理データのインデックス
の値jを元に、インデックスjで示される原画像位置管
理データ(j)を画像取得先として処理する。
【0295】ステップS320では、保管場所(j)が
パス名の形式かどうかを判断し、パス名であればステッ
プS321へ、パス名でなければステップS322へ進
む。
パス名の形式かどうかを判断し、パス名であればステッ
プS321へ、パス名でなければステップS322へ進
む。
【0296】ステップS321では、原画像位置管理デ
ータ(j)の示す印刷用原画像は、既にセンターサーバ
102の一時保管画像格納装置414にあるので、RA
M1002上に記憶しているオーダステータスデータの
ステータス204に「画像収集済」を設定し、ステップ
S301へ戻る。
ータ(j)の示す印刷用原画像は、既にセンターサーバ
102の一時保管画像格納装置414にあるので、RA
M1002上に記憶しているオーダステータスデータの
ステータス204に「画像収集済」を設定し、ステップ
S301へ戻る。
【0297】ステップS322では、RAM1002上
に記憶しているイメージIDと保管場所(j)を元に、
図13の例の<FTPREQ>タグで示されるような原
画像送信要求伝送データと、図13の例の<TRANS
>タグで示されるような先頭部の共通データとで構成さ
れる伝送データファイルを作成し、センター送信ボック
ス418に格納する。その後、ステップS301へ戻
る。
に記憶しているイメージIDと保管場所(j)を元に、
図13の例の<FTPREQ>タグで示されるような原
画像送信要求伝送データと、図13の例の<TRANS
>タグで示されるような先頭部の共通データとで構成さ
れる伝送データファイルを作成し、センター送信ボック
ス418に格納する。その後、ステップS301へ戻
る。
【0298】<オーダステータステーブル更新処理>図
21は、前記画像収集先決定処理のステップS1903
で行うオーダステータステーブル更新処理を説明する処
理フロー図である。
21は、前記画像収集先決定処理のステップS1903
で行うオーダステータステーブル更新処理を説明する処
理フロー図である。
【0299】ステップS2101とステップS2102
は、RAM1002に記憶しているオーダステータスデ
ータの各サブオーダ単位に行う処理である。以下の説明
では、処理中のサブオーダのサブオーダIDを「サブオ
ーダID(k)」を表す。
は、RAM1002に記憶しているオーダステータスデ
ータの各サブオーダ単位に行う処理である。以下の説明
では、処理中のサブオーダのサブオーダIDを「サブオ
ーダID(k)」を表す。
【0300】ステップS2101において、画像収集手
段405は、オーダステータスデータの中で、サブオー
ダIDがサブオーダID(k)と同じデータのステータ
スを判断し、全て「画像収集済」であればステップS2
102へ進み、「画像収集済」でないデータがあれば、
ステップS2103へ進む。
段405は、オーダステータスデータの中で、サブオー
ダIDがサブオーダID(k)と同じデータのステータ
スを判断し、全て「画像収集済」であればステップS2
102へ進み、「画像収集済」でないデータがあれば、
ステップS2103へ進む。
【0301】ステップS2120において、画像収集手
段405は、オーダステータスデータ中、サブオーダI
DがサブオーダID(k)で、イメージIDに値が設定
されていないデータのステータス204に「画像収集
済」を設定する。
段405は、オーダステータスデータ中、サブオーダI
DがサブオーダID(k)で、イメージIDに値が設定
されていないデータのステータス204に「画像収集
済」を設定する。
【0302】ステップS2103において、画像収集手
段405は、次のサブオーダIDの処理のためにインデ
ックスkを加算する。全てのサブオーダIDを処理し終
わっていたらステップS2104に進み、次のサブオー
ダID(k+1)があればステップS2101に戻る。
段405は、次のサブオーダIDの処理のためにインデ
ックスkを加算する。全てのサブオーダIDを処理し終
わっていたらステップS2104に進み、次のサブオー
ダID(k+1)があればステップS2101に戻る。
【0303】ステップS2104において、画像収集手
段405は、オーダステータスデータの中で、サブオー
ダID202に値があり且つイメージID203に値が
ないデータを全て調べ、全てのデータのステータス20
4が「画像収集済」であるかどうかを判断する。全て
「画像収集済」であれば、ステップS2105へ進み、
「画像収集済」でないデータがあればステップS210
6へ進む。
段405は、オーダステータスデータの中で、サブオー
ダID202に値があり且つイメージID203に値が
ないデータを全て調べ、全てのデータのステータス20
4が「画像収集済」であるかどうかを判断する。全て
「画像収集済」であれば、ステップS2105へ進み、
「画像収集済」でないデータがあればステップS210
6へ進む。
【0304】ステップS2105において、画像収集手
段405は、オーダステータスデータの中のサブオーダ
ID202及びイメージID203に値がないデータの
ステータス204に「画像収集済」を設定する。
段405は、オーダステータスデータの中のサブオーダ
ID202及びイメージID203に値がないデータの
ステータス204に「画像収集済」を設定する。
【0305】ステップS2106では、RAM1002
中に記憶していたオーダステータスデータがオーダステ
ータステーブル415へ書き出される。
中に記憶していたオーダステータスデータがオーダステ
ータステーブル415へ書き出される。
【0306】ステップS2107において、画像収集手
段405は、オーダステータスデータの中のサブオーダ
ID202及びイメージID203に値がないデータを
調べ、該データのステータス204に「画像収集済」が
設定されている時にはステップS2108へ進み、ステ
ータス204に「画像収集済」以外の値が設定されてい
るデータがある時は当処理を終了する。
段405は、オーダステータスデータの中のサブオーダ
ID202及びイメージID203に値がないデータを
調べ、該データのステータス204に「画像収集済」が
設定されている時にはステップS2108へ進み、ステ
ータス204に「画像収集済」以外の値が設定されてい
るデータがある時は当処理を終了する。
【0307】ステップS2124において、画像収集手
段405は、HDD1009などからオーダ進行管理手
段406をRAM1002に読み込んで使用可能にし、
オーダステータスデータのオーダIDをオーダ進行管理
手段406に渡す。
段405は、HDD1009などからオーダ進行管理手
段406をRAM1002に読み込んで使用可能にし、
オーダステータスデータのオーダIDをオーダ進行管理
手段406に渡す。
【0308】<原画像送信処理>前記画像収集先決定処
理において、原画像収集先に選択されて原画像送信要求
伝送データが送信されたイメージサーバ111またはプ
リントサーバ121では、該原画像送信要求伝送データ
内に指定されたイメージIDで識別される印刷用原画像
をセンターサーバ102に送信する。該処理はイメージ
サーバ111上の印刷用画像送信手段602またはプリ
ントサーバ121上の印刷用画像送信手段705によっ
て行う。印刷用画像送信手段602と印刷用画像送信手
段705の機能は同値であるので、以下ではイメージサ
ーバ111に上の印刷用画像送信手段602の処理につ
いて説明する。
理において、原画像収集先に選択されて原画像送信要求
伝送データが送信されたイメージサーバ111またはプ
リントサーバ121では、該原画像送信要求伝送データ
内に指定されたイメージIDで識別される印刷用原画像
をセンターサーバ102に送信する。該処理はイメージ
サーバ111上の印刷用画像送信手段602またはプリ
ントサーバ121上の印刷用画像送信手段705によっ
て行う。印刷用画像送信手段602と印刷用画像送信手
段705の機能は同値であるので、以下ではイメージサ
ーバ111に上の印刷用画像送信手段602の処理につ
いて説明する。
【0309】図22は、印刷用画像送信手段602にお
ける処理を説明する処理フロー図である。印刷用画像送
信手段602は、ローカル送受信制御手段603が画像
送信要求伝送データファイルを受信した時に、ローカル
送受信制御手段603によってHDD1009などから
読み込まれRAM1002に展開されて使用可能とな
る。この時、印刷用画像送信手段602は、ローカル送
受信制御手段603が受信した画像送信要求伝送データ
ファイルのファイル名をローカル送受信制御手段603
からRAM1002を介して渡される。
ける処理を説明する処理フロー図である。印刷用画像送
信手段602は、ローカル送受信制御手段603が画像
送信要求伝送データファイルを受信した時に、ローカル
送受信制御手段603によってHDD1009などから
読み込まれRAM1002に展開されて使用可能とな
る。この時、印刷用画像送信手段602は、ローカル送
受信制御手段603が受信した画像送信要求伝送データ
ファイルのファイル名をローカル送受信制御手段603
からRAM1002を介して渡される。
【0310】ステップS2201では、印刷用画像送信
手段602起動時にRAM1002を介して渡された画
像送信要求伝送データファイルのファイル名を元にし
て、該画像送信要求伝送データファイルを読み出し、該
ファイルから画像送信要求伝送データ内のイメージID
を抽出してRAM1002上に記憶する。
手段602起動時にRAM1002を介して渡された画
像送信要求伝送データファイルのファイル名を元にし
て、該画像送信要求伝送データファイルを読み出し、該
ファイルから画像送信要求伝送データ内のイメージID
を抽出してRAM1002上に記憶する。
【0311】ステップS2202では、原画像位置管理
テーブル612を検索して、ステップS2201で記憶
したイメージIDとイメージID1201の値が合致す
るデータを読み出し、該データをRAM1002上に記
憶する。
テーブル612を検索して、ステップS2201で記憶
したイメージIDとイメージID1201の値が合致す
るデータを読み出し、該データをRAM1002上に記
憶する。
【0312】ステップS2203では、ステップS22
02で記憶した原画像位置管理テーブルデータの保管場
所1203に示されるパス名で示される印刷用原画像フ
ァイルをローカル送信ボックス613にコピーし、該フ
ァイルのコピー後のファイル名と、ステップS2201
で記憶したイメージIDを元に、図23の例に示すよう
な原画像送信データファイルを作成し、ローカル送信ボ
ックス613に格納する。
02で記憶した原画像位置管理テーブルデータの保管場
所1203に示されるパス名で示される印刷用原画像フ
ァイルをローカル送信ボックス613にコピーし、該フ
ァイルのコピー後のファイル名と、ステップS2201
で記憶したイメージIDを元に、図23の例に示すよう
な原画像送信データファイルを作成し、ローカル送信ボ
ックス613に格納する。
【0313】図23は上記原画像送信処理によって印刷
用画像送信手段602によって作成される原画像送信デ
ータファイルの内容の例である。図23中の<FTP>
タグによって原画像送信データを識別する。
用画像送信手段602によって作成される原画像送信デ
ータファイルの内容の例である。図23中の<FTP>
タグによって原画像送信データを識別する。
【0314】<画像受け取り処理>前述した原画像送信
処理において、イメージサーバ111の印刷用画像送信
手段602またはプリントサーバ121の印刷用画像送
信手段705によって作成された原画像送信データは、
ローカル送受信制御手段603またはローカル送受信制
御手段703を介してセンターサーバ102に送信さ
れ、センターサーバ102のセンター送受信制御手段4
07によって受信される。この通信は、前述したように
ダイヤルアップ形式でも専用線を用いたオンライン形式
でもよい。
処理において、イメージサーバ111の印刷用画像送信
手段602またはプリントサーバ121の印刷用画像送
信手段705によって作成された原画像送信データは、
ローカル送受信制御手段603またはローカル送受信制
御手段703を介してセンターサーバ102に送信さ
れ、センターサーバ102のセンター送受信制御手段4
07によって受信される。この通信は、前述したように
ダイヤルアップ形式でも専用線を用いたオンライン形式
でもよい。
【0315】センター送受信制御手段407は上記原画
像送信データを受信すると、該データをセンター受信ボ
ックス419内に原画像送信データファイルとして格納
し、次に画像収集手段405をHDD1009などから
読み出してRAM1002に展開して使用可能とし、セ
ンター受信ボックス419内の原画像送信データファイ
ルのファイル名を画像収集手段405に渡す。画像収集
手段405は該原画像送信データファイルを解析して受
信した画像ファイルの保管とオーダステータステーブル
の更新を行う。
像送信データを受信すると、該データをセンター受信ボ
ックス419内に原画像送信データファイルとして格納
し、次に画像収集手段405をHDD1009などから
読み出してRAM1002に展開して使用可能とし、セ
ンター受信ボックス419内の原画像送信データファイ
ルのファイル名を画像収集手段405に渡す。画像収集
手段405は該原画像送信データファイルを解析して受
信した画像ファイルの保管とオーダステータステーブル
の更新を行う。
【0316】図24は、画像収集手段405が行う上記
処理の内容を説明する処理フロー図であり、以下に図2
4を用いて上記処理を説明する。
処理の内容を説明する処理フロー図であり、以下に図2
4を用いて上記処理を説明する。
【0317】ステップS2401では、画像収集手段4
05は、起動時にセンター送受信制御手段407から渡
された原画像送信データファイルを元に該ファイルの内
容をRAM1002に読み出して、その内容を解析し、
該ファイル内にあるイメージIDと、原画像ファイルの
ファイル名をRAM1002上に記憶しておく。
05は、起動時にセンター送受信制御手段407から渡
された原画像送信データファイルを元に該ファイルの内
容をRAM1002に読み出して、その内容を解析し、
該ファイル内にあるイメージIDと、原画像ファイルの
ファイル名をRAM1002上に記憶しておく。
【0318】ステップS2402において、画像収集手
段405は、ステップS2401で記憶した原画像ファ
イルのファイル名を元に、該ファイルを一時保管画像格
納装置414にコピーし、コピー後のファイルのパス名
をRAM1002上に記憶する。
段405は、ステップS2401で記憶した原画像ファ
イルのファイル名を元に、該ファイルを一時保管画像格
納装置414にコピーし、コピー後のファイルのパス名
をRAM1002上に記憶する。
【0319】ステップS2403において、画像収集手
段405は、ステップS2401で記憶したイメージI
DとステップS2402で記憶したファイルのパス名を
元に原画像位置管理テーブルデータを作成し、原画像位
置管理テーブル412に追加する。
段405は、ステップS2401で記憶したイメージI
DとステップS2402で記憶したファイルのパス名を
元に原画像位置管理テーブルデータを作成し、原画像位
置管理テーブル412に追加する。
【0320】ステップS2404において、画像収集手
段405は、オーダステータステーブル415を検索
し、イメージID203がステップS2401で記憶し
たイメージIDと合致するデータを全て抽出する。抽出
したオーダステータスは全てRAM1002上に記憶し
ておく。次に、該抽出データに対し、ステータス204
に「画像収集済」を設定し、オーダステータステーブル
415に書き出す。
段405は、オーダステータステーブル415を検索
し、イメージID203がステップS2401で記憶し
たイメージIDと合致するデータを全て抽出する。抽出
したオーダステータスは全てRAM1002上に記憶し
ておく。次に、該抽出データに対し、ステータス204
に「画像収集済」を設定し、オーダステータステーブル
415に書き出す。
【0321】ステップS2405からステップS240
8までは、ステップS2404でRAM1002上に保
管したオーダステータスデータ内の各データに対して行
う処理である。以下の説明では処理対象のデータをイン
デックスiを用いてオーダステータスデータ(i)と表
す。
8までは、ステップS2404でRAM1002上に保
管したオーダステータスデータ内の各データに対して行
う処理である。以下の説明では処理対象のデータをイン
デックスiを用いてオーダステータスデータ(i)と表
す。
【0322】ステップS2405では、オーダステータ
スデータが順次処理されるためにインデックスiが1に
初期化される。
スデータが順次処理されるためにインデックスiが1に
初期化される。
【0323】ステップS2406では、画像収集手段4
05は、オーダステータスデータ(i)内の全てのデー
タのステータス204が「画像収集済」になったかどう
かを調べて、全て「画像収集済」になっていればプリン
トサーバ121にオーダを伝送するためにオーダ進行管
理手段406を起動する。ステップS2407の処理の
詳細は、図21で説明される、画像収集手段405の原
画像収集先決定処理の中のオーダステータステーブル更
新処理と同値である。
05は、オーダステータスデータ(i)内の全てのデー
タのステータス204が「画像収集済」になったかどう
かを調べて、全て「画像収集済」になっていればプリン
トサーバ121にオーダを伝送するためにオーダ進行管
理手段406を起動する。ステップS2407の処理の
詳細は、図21で説明される、画像収集手段405の原
画像収集先決定処理の中のオーダステータステーブル更
新処理と同値である。
【0324】ステップS2407では、次のオーダステ
ータスデータの処理の準備のために、インデックスiが
加算される。
ータスデータの処理の準備のために、インデックスiが
加算される。
【0325】ステップS2408では、画像収集手段4
05は、オーダステータスデータ(i)がRAM100
2上に存在するかどうかを調べて、存在すればステップ
S2406に戻り、存在しなければ当処理を終了する。
05は、オーダステータスデータ(i)がRAM100
2上に存在するかどうかを調べて、存在すればステップ
S2406に戻り、存在しなければ当処理を終了する。
【0326】<プリントオーダ送信処理>センターサー
バ102の画像収集手段405が行う画像収集処理また
は画像受け取り処理において、該各処理で処理中のプリ
ントオーダの印刷に必要な印刷用原画像の準備が完了す
ると、画像収集手段405は、オーダ進行管理手段40
6をHDD1009などから読み出してRAM1003
上に展開して使用可能とし、前記プリントオーダのオー
ダIDをRAM1003を経由してオーダ進行管理手段
406に渡す。
バ102の画像収集手段405が行う画像収集処理また
は画像受け取り処理において、該各処理で処理中のプリ
ントオーダの印刷に必要な印刷用原画像の準備が完了す
ると、画像収集手段405は、オーダ進行管理手段40
6をHDD1009などから読み出してRAM1003
上に展開して使用可能とし、前記プリントオーダのオー
ダIDをRAM1003を経由してオーダ進行管理手段
406に渡す。
【0327】オーダ進行管理手段406は、起動時にオ
ーダIDを渡された場合は、該オーダIDに基づいてオ
ーダ伝送データを作成し、センター送信ボックス418
に格納することによりプリントサーバ121に該オーダ
伝送データを送信する。
ーダIDを渡された場合は、該オーダIDに基づいてオ
ーダ伝送データを作成し、センター送信ボックス418
に格納することによりプリントサーバ121に該オーダ
伝送データを送信する。
【0328】図25は、オーダ進行管理手段406が行
う上記プリントオーダ送信処理を説明するフロー図であ
る。
う上記プリントオーダ送信処理を説明するフロー図であ
る。
【0329】ステップS2501において、オーダ進行
管理手段406は、起動時に受け取ったオーダIDを元
にオーダ管理テーブル416を検索し、該オーダIDで
識別されるプリントオーダデータ801と下位のデータ
802、803,804を読み込んでRAM1002に
記憶する。
管理手段406は、起動時に受け取ったオーダIDを元
にオーダ管理テーブル416を検索し、該オーダIDで
識別されるプリントオーダデータ801と下位のデータ
802、803,804を読み込んでRAM1002に
記憶する。
【0330】ステップS2502において、オーダ進行
管理手段406は、起動時に受け取ったオーダIDを元
にオーダステータステーブル415を検索し、オーダI
D201が該オーダIDと一致するオーダステータスデ
ータを全て読み込み、RAM1002上に記憶する。
管理手段406は、起動時に受け取ったオーダIDを元
にオーダステータステーブル415を検索し、オーダI
D201が該オーダIDと一致するオーダステータスデ
ータを全て読み込み、RAM1002上に記憶する。
【0331】ステップS2503からステップS250
5までは、ステップS2502で記憶した各オーダステ
ータスデータの内、イメージID203に値が入ってい
る各オーダステータスデータに対して処理を繰り返す。
以下のステップS2503からステップS2505の説
明では、処理中のオーダーステータスデータのデータ値
を「イメージID(i)」のように表す。
5までは、ステップS2502で記憶した各オーダステ
ータスデータの内、イメージID203に値が入ってい
る各オーダステータスデータに対して処理を繰り返す。
以下のステップS2503からステップS2505の説
明では、処理中のオーダーステータスデータのデータ値
を「イメージID(i)」のように表す。
【0332】ステップS2503において、オーダ進行
管理手段406は、イメージID(i)を元に、原画像
位置管理テーブル412を検索して、イメージID12
01がイメージID(i)と一致する原画像位置管理デ
ータを1件読み込んでRAM1002上に記憶する。
管理手段406は、イメージID(i)を元に、原画像
位置管理テーブル412を検索して、イメージID12
01がイメージID(i)と一致する原画像位置管理デ
ータを1件読み込んでRAM1002上に記憶する。
【0333】ステップS2504において、オーダ進行
管理手段406は、ステップS2503でRAM100
3に記憶した原画像位置管理データの保管場所1203
を調べて、該保管場所が一時保管場所格納装置414内
のパス名であるか、あるいは該保管場所がステップS2
501で記憶したプリントオーダデータ内の印刷先プリ
ントサーバのサーバIDと一致するかどうかを判断す
る。上記条件が満足されていれば、ステップS2505
に進む。また、上記条件が満足されていなければ、ステ
ップS2503に戻って、原画像位置管理テーブル41
2からイメージID1201がイメージID(i)と一
致する次の原画像位置管理データを1件読み込む。
管理手段406は、ステップS2503でRAM100
3に記憶した原画像位置管理データの保管場所1203
を調べて、該保管場所が一時保管場所格納装置414内
のパス名であるか、あるいは該保管場所がステップS2
501で記憶したプリントオーダデータ内の印刷先プリ
ントサーバのサーバIDと一致するかどうかを判断す
る。上記条件が満足されていれば、ステップS2505
に進む。また、上記条件が満足されていなければ、ステ
ップS2503に戻って、原画像位置管理テーブル41
2からイメージID1201がイメージID(i)と一
致する次の原画像位置管理データを1件読み込む。
【0334】ステップS2505では、ステップS25
03で記憶した原画像位置管理データの保管場所120
3に格納されている印刷用原画像ファイルのパス名を元
に、該印刷用原画像ファイルをセンター送信ボックス4
18にコピーし、コピー後のファイル名をイメージID
(i)と共にRAM1002に記憶しておく。
03で記憶した原画像位置管理データの保管場所120
3に格納されている印刷用原画像ファイルのパス名を元
に、該印刷用原画像ファイルをセンター送信ボックス4
18にコピーし、コピー後のファイル名をイメージID
(i)と共にRAM1002に記憶しておく。
【0335】ステップS2506において、オーダ進行
管理手段406は、ステップS2501で記憶したプリ
ントオーダデータと、ステップS2505で記憶した複
数のイメージID及びファイル名を元に、図13のオー
ダ伝送データ1312を作成し、さらに送受信伝送ヘッ
ダー1311を付加してオーダ伝送データファイルを作
成し、センター送信ボックス418に格納する。この
時、オーダ伝送データ1312内の各タグ及びパラメー
タはステップS2501で記憶したプリントオーダデー
タを元に編集する。
管理手段406は、ステップS2501で記憶したプリ
ントオーダデータと、ステップS2505で記憶した複
数のイメージID及びファイル名を元に、図13のオー
ダ伝送データ1312を作成し、さらに送受信伝送ヘッ
ダー1311を付加してオーダ伝送データファイルを作
成し、センター送信ボックス418に格納する。この
時、オーダ伝送データ1312内の各タグ及びパラメー
タはステップS2501で記憶したプリントオーダデー
タを元に編集する。
【0336】また、該プリントオーダデータ内にイメー
ジID805があって、かつ該イメージIDがステップ
S2505で記憶した複数のイメージID及びファイル
名の中に存在する場合は、ステップS2505でセンタ
ー送信ボックス418にコピーした印刷用原画像ファイ
ルとの関係を指定するために、該イメージIDに対応す
る、ステップS2505でセンター送信ボックス418
にコピーした印刷用原画像ファイルのファイル名を、図
13の1322のように<CAMLLINK>タグとし
て編集しておく。
ジID805があって、かつ該イメージIDがステップ
S2505で記憶した複数のイメージID及びファイル
名の中に存在する場合は、ステップS2505でセンタ
ー送信ボックス418にコピーした印刷用原画像ファイ
ルとの関係を指定するために、該イメージIDに対応す
る、ステップS2505でセンター送信ボックス418
にコピーした印刷用原画像ファイルのファイル名を、図
13の1322のように<CAMLLINK>タグとし
て編集しておく。
【0337】また、該プリントオーダデータ内に編集デ
ータ804としてスクリプト1402がある場合は、該
編集データを内部コード1321の形式に変換して編集
する。
ータ804としてスクリプト1402がある場合は、該
編集データを内部コード1321の形式に変換して編集
する。
【0338】なお、実際のオーダ伝送データファイルに
は、受信するプリントサーバ121側で該プリントオー
ダを発注した利用者を識別可能にするために、プリント
オーダ801の付加情報であるユーザーIDを元に、セ
ンターサーバ102のHDD1009内に保持している
ユーザー情報を検索して、該利用者の氏名や住所などの
情報も付加するが、本発明を説明する上では特に必要な
いので省略する。
は、受信するプリントサーバ121側で該プリントオー
ダを発注した利用者を識別可能にするために、プリント
オーダ801の付加情報であるユーザーIDを元に、セ
ンターサーバ102のHDD1009内に保持している
ユーザー情報を検索して、該利用者の氏名や住所などの
情報も付加するが、本発明を説明する上では特に必要な
いので省略する。
【0339】<プリントオーダ受信処理>前記プリント
オーダ送信処理において、センターサーバ102のオー
ダ進行管理手段406によって作成されたオーダ伝送デ
ータは、センター送受信制御手段407を介してプリン
トサーバ121に送信され、プリントサーバ121のロ
ーカル送受信制御手段703によって受信される。
オーダ送信処理において、センターサーバ102のオー
ダ進行管理手段406によって作成されたオーダ伝送デ
ータは、センター送受信制御手段407を介してプリン
トサーバ121に送信され、プリントサーバ121のロ
ーカル送受信制御手段703によって受信される。
【0340】プリントサーバ121のローカル送受信制
御手段703は上記オーダ伝送データを受信すると、該
オーダ伝送データをローカル受信ボックス714内にオ
ーダ伝送データファイルとして格納し、さらに同時に受
信した印刷用原画像ファイル群もローカル受信ボックス
714内に格納する。次にオーダ出力管理手段701を
HDD2009などから読み出してRAM2002に展
開して使用可能とし、ローカル受信ボックス714内の
オーダ伝送データファイルのファイル名をオーダ出力管
理手段701に渡す。オーダ出力管理手段701は該オ
ーダ伝送データファイルを解析して受信したプリントオ
ーダデータをオーダ管理テーブル711に保管する。
御手段703は上記オーダ伝送データを受信すると、該
オーダ伝送データをローカル受信ボックス714内にオ
ーダ伝送データファイルとして格納し、さらに同時に受
信した印刷用原画像ファイル群もローカル受信ボックス
714内に格納する。次にオーダ出力管理手段701を
HDD2009などから読み出してRAM2002に展
開して使用可能とし、ローカル受信ボックス714内の
オーダ伝送データファイルのファイル名をオーダ出力管
理手段701に渡す。オーダ出力管理手段701は該オ
ーダ伝送データファイルを解析して受信したプリントオ
ーダデータをオーダ管理テーブル711に保管する。
【0341】図26はオーダ出力管理手段701におけ
る上記プリントオーダ受信処理を説明するフロー図であ
る。
る上記プリントオーダ受信処理を説明するフロー図であ
る。
【0342】ステップS2601において、オーダ出力
管理手段701は、ローカル送受信制御手段703から
渡されたオーダ伝送データファイルのファイル名を元に
該オーダ伝送データファイルをローカル受信ボックス7
14から読み込み、該オーダ伝送データファイルの内容
を解析して図8のプリントオーダデータのデータ構造の
形式でRAM2002に記憶する。さらに、該オーダ伝
送データファイル内に記述してある印刷用原画像のタグ
1322を抽出して、該タグ中の印刷用原画像ファイル
名を、上記プリントオーダデータの対応するイメージI
D805の付加情報としてRAM2002に記憶してお
く。また、該オーダ伝送データファイル内に記述してあ
るスクリプト1402は内部コード形式を解読してセン
ターサーバ102がプリントオーダ送信処理において内
部コード形式化する前の状態に戻して、RAM2002
内に記憶する。
管理手段701は、ローカル送受信制御手段703から
渡されたオーダ伝送データファイルのファイル名を元に
該オーダ伝送データファイルをローカル受信ボックス7
14から読み込み、該オーダ伝送データファイルの内容
を解析して図8のプリントオーダデータのデータ構造の
形式でRAM2002に記憶する。さらに、該オーダ伝
送データファイル内に記述してある印刷用原画像のタグ
1322を抽出して、該タグ中の印刷用原画像ファイル
名を、上記プリントオーダデータの対応するイメージI
D805の付加情報としてRAM2002に記憶してお
く。また、該オーダ伝送データファイル内に記述してあ
るスクリプト1402は内部コード形式を解読してセン
ターサーバ102がプリントオーダ送信処理において内
部コード形式化する前の状態に戻して、RAM2002
内に記憶する。
【0343】ステップS2602からステップS260
6は、ステップS2601で記憶したプリントオーダデ
ータ中の各イメージIDに対して処理を繰り返す。以
下、処理中のイメージIDを「イメージID(i)」、
該イメージID(i)に対応する印刷用原画像ファイル
名を「印刷用原画像ファイル名(i)」と表す。
6は、ステップS2601で記憶したプリントオーダデ
ータ中の各イメージIDに対して処理を繰り返す。以
下、処理中のイメージIDを「イメージID(i)」、
該イメージID(i)に対応する印刷用原画像ファイル
名を「印刷用原画像ファイル名(i)」と表す。
【0344】ステップS2602において、オーダ出力
管理手段701は、印刷用原画像ファイル名(i)に値
が入っているかどうか、すなわち印刷用原画像ファイル
がセンターサーバ102から伝送されたかどうかを判断
し、値が入っていればステップS2603へ、入ってい
なければステップS2604へ進む。
管理手段701は、印刷用原画像ファイル名(i)に値
が入っているかどうか、すなわち印刷用原画像ファイル
がセンターサーバ102から伝送されたかどうかを判断
し、値が入っていればステップS2603へ、入ってい
なければステップS2604へ進む。
【0345】次にステップS2603において、オーダ
出力管理手段701は、ローカル受信ボックス714か
ら印刷用原画像ファイル名(i)で識別される印刷用原
画像ファイルを抽出し、印刷スプール712内にコピー
する。コピー後のファイル名はRAM2002に記憶し
ておく。
出力管理手段701は、ローカル受信ボックス714か
ら印刷用原画像ファイル名(i)で識別される印刷用原
画像ファイルを抽出し、印刷スプール712内にコピー
する。コピー後のファイル名はRAM2002に記憶し
ておく。
【0346】ステップS2604では、オーダ出力管理
手段701は、原画像位置管理テーブル715を検索し
てイメージID1201がイメージID(i)と一致す
るデータを読み込み、RAM2002に記憶する。
手段701は、原画像位置管理テーブル715を検索し
てイメージID1201がイメージID(i)と一致す
るデータを読み込み、RAM2002に記憶する。
【0347】ステップS2605では、オーダ出力管理
手段701は、ステップS2604で記憶した原画像位
置管理データの保管場所1203に格納されている印刷
用原画像ファイルのファイル名で識別される印刷用原画
像ファイルを、印刷用原画像格納装置716から抽出
し、印刷スプール712内にコピーする。コピー後のフ
ァイル名はRAM2002に記憶しておく。
手段701は、ステップS2604で記憶した原画像位
置管理データの保管場所1203に格納されている印刷
用原画像ファイルのファイル名で識別される印刷用原画
像ファイルを、印刷用原画像格納装置716から抽出
し、印刷スプール712内にコピーする。コピー後のフ
ァイル名はRAM2002に記憶しておく。
【0348】ステップS2606では、オーダ出力管理
手段701は、ステップS2601で記憶したスクリプ
トから、イメージID(i)のファイル名を記述したデ
ータ(図14中「imagetab()」で表されるデ
ータ)を抽出し、該データのファイル名の部分を、ステ
ップS2603またはステップS2604で記憶した、
印刷スプール712内の印刷用原画像ファイルのファイ
ル名に置き換える。
手段701は、ステップS2601で記憶したスクリプ
トから、イメージID(i)のファイル名を記述したデ
ータ(図14中「imagetab()」で表されるデ
ータ)を抽出し、該データのファイル名の部分を、ステ
ップS2603またはステップS2604で記憶した、
印刷スプール712内の印刷用原画像ファイルのファイ
ル名に置き換える。
【0349】ステップS2607では、オーダ出力管理
手段701は、ステップS2601で記憶したプリント
オーダデータをオーダ管理テーブル711に格納する。
該プリントオーダデータには、編集データ804として
ステップS2606で編集したスクリプトデータも含
む。
手段701は、ステップS2601で記憶したプリント
オーダデータをオーダ管理テーブル711に格納する。
該プリントオーダデータには、編集データ804として
ステップS2606で編集したスクリプトデータも含
む。
【0350】<印刷処理>図27は、プリントサーバ1
21でのオーダ出力管理手段701におけるプリントオ
ーダの印刷処理のフロー図である。印刷処理において
は、オーダ出力管理手段701はオペレータがKS20
08で操作することによってHDD2009などから読
み出されRAM2004に展開されて、オペレータから
の使用が可能となる。
21でのオーダ出力管理手段701におけるプリントオ
ーダの印刷処理のフロー図である。印刷処理において
は、オーダ出力管理手段701はオペレータがKS20
08で操作することによってHDD2009などから読
み出されRAM2004に展開されて、オペレータから
の使用が可能となる。
【0351】ステップS2701では、オーダ出力管理
手段701は、オーダ管理テーブル711を読み込ん
で、オーダ管理テーブル711に格納されている全ての
プリントオーダ801のオーダIDをCRT2006上
に表示する。
手段701は、オーダ管理テーブル711を読み込ん
で、オーダ管理テーブル711に格納されている全ての
プリントオーダ801のオーダIDをCRT2006上
に表示する。
【0352】ステップS2702では、オーダ出力管理
手段701はオペレータのKB2008の操作により選
択された印刷を行うプリントオーダのオーダIDをRA
M2002上に記憶しておく。
手段701はオペレータのKB2008の操作により選
択された印刷を行うプリントオーダのオーダIDをRA
M2002上に記憶しておく。
【0353】ステップS2703では、オーダ出力管理
手段701は、ステップS2702で記憶したオーダI
Dを元にオーダ管理テーブル711を読み込んで、該オ
ーダIDに該当するプリントオーダの編集データ804
であるスクリプトを読み込み、印刷スプール712にフ
ァイルとして格納する。次に、印刷制御手段702をH
DD2009などから読み込みRAM2002に展開し
て使用可能とし、該スクリプトファイル名を渡す。印刷
制御手段702は、該スクリプトファイルを印刷スプー
ル712から読み込んで解析し、スクリプト内に記述し
てある印刷用原画像ファイル名を元に該印刷用原画像フ
ァイルを印刷スプール712から抽出して、印刷データ
を作成し、PRTC2011に渡すことによってPRT
2012に印刷出力する。印刷制御手段702は、印刷
が終了すると、成功または失敗を表す結果データをオー
ダ出力管理手段701に返す。
手段701は、ステップS2702で記憶したオーダI
Dを元にオーダ管理テーブル711を読み込んで、該オ
ーダIDに該当するプリントオーダの編集データ804
であるスクリプトを読み込み、印刷スプール712にフ
ァイルとして格納する。次に、印刷制御手段702をH
DD2009などから読み込みRAM2002に展開し
て使用可能とし、該スクリプトファイル名を渡す。印刷
制御手段702は、該スクリプトファイルを印刷スプー
ル712から読み込んで解析し、スクリプト内に記述し
てある印刷用原画像ファイル名を元に該印刷用原画像フ
ァイルを印刷スプール712から抽出して、印刷データ
を作成し、PRTC2011に渡すことによってPRT
2012に印刷出力する。印刷制御手段702は、印刷
が終了すると、成功または失敗を表す結果データをオー
ダ出力管理手段701に返す。
【0354】ステップS2704で、オーダ出力管理手
段701はステップS2702で記憶したオーダID
と、ステップS2703で印刷制御手段から受け取った
結果データを元に、図13の印刷結果通知データ131
8を編集し、送受信ヘッダー1311を付加して印刷結
果通知データファイルを作成し、ローカル送信ボックス
713に格納する。さらに、該オーダIDに対応するプ
リントオーダデータをオーダ管理テーブル711から削
除する。
段701はステップS2702で記憶したオーダID
と、ステップS2703で印刷制御手段から受け取った
結果データを元に、図13の印刷結果通知データ131
8を編集し、送受信ヘッダー1311を付加して印刷結
果通知データファイルを作成し、ローカル送信ボックス
713に格納する。さらに、該オーダIDに対応するプ
リントオーダデータをオーダ管理テーブル711から削
除する。
【0355】ステップS2702からステップS270
4は、オペレータが所望する数だけ繰り返す。
4は、オペレータが所望する数だけ繰り返す。
【0356】なお、プリントサーバ121においては、
印刷用画像登録手段704の前記画像登録手段によって
印刷用原画像が印刷用原画像格納装置716に格納さ
れ、該画像の情報が原画像位置管理テーブル715に格
納された後であれば、印刷用画像登録手段704または
オーダ出力管理手段701を用いてプリントオーダデー
タを作成し、オーダ管理テーブル711に該プリントオ
ーダデータを格納することができる。さらに、該方法で
オーダ管理テーブル711に格納したプリントオーダデ
ータを元に、オーダ出力管理手段701及び印刷制御手
段702によって行う、前記印刷処理によって該プリン
トオーダの印刷を行うことも実施可能である。この場合
は、センターサーバ102とのデータ送受信及びクライ
アントコンピュータ101からの前記発注処理を行うこ
とは前提とならない。
印刷用画像登録手段704の前記画像登録手段によって
印刷用原画像が印刷用原画像格納装置716に格納さ
れ、該画像の情報が原画像位置管理テーブル715に格
納された後であれば、印刷用画像登録手段704または
オーダ出力管理手段701を用いてプリントオーダデー
タを作成し、オーダ管理テーブル711に該プリントオ
ーダデータを格納することができる。さらに、該方法で
オーダ管理テーブル711に格納したプリントオーダデ
ータを元に、オーダ出力管理手段701及び印刷制御手
段702によって行う、前記印刷処理によって該プリン
トオーダの印刷を行うことも実施可能である。この場合
は、センターサーバ102とのデータ送受信及びクライ
アントコンピュータ101からの前記発注処理を行うこ
とは前提とならない。
【0357】<印刷完了処理>センターサーバ102の
センター送受信制御手段407は、プリントサーバ12
1からの印刷完了通知データファイルを受信すると、該
印刷完了通知データファイルをセンター受信ボックス4
19に格納した後、オーダ進行管理手段406をHDD
1009などから読み出してRAM1002に展開して
使用可能とし、上記印刷完了通知データファイルのセン
ター受信ボックス419内のファイル名をRAM100
2を介してオーダ進行管理手段406に渡す。
センター送受信制御手段407は、プリントサーバ12
1からの印刷完了通知データファイルを受信すると、該
印刷完了通知データファイルをセンター受信ボックス4
19に格納した後、オーダ進行管理手段406をHDD
1009などから読み出してRAM1002に展開して
使用可能とし、上記印刷完了通知データファイルのセン
ター受信ボックス419内のファイル名をRAM100
2を介してオーダ進行管理手段406に渡す。
【0358】図28は、センターサーバ102のオーダ
進行管理手段406における、印刷完了処理を説明する
処理フロー図である。
進行管理手段406における、印刷完了処理を説明する
処理フロー図である。
【0359】ステップS2801において、オーダ進行
管理手段406は、起動時にセンター送受信制御手段4
07から渡された印刷完了通知データファイルのファイ
ル名を元に、該ファイルを読み出してファイル内に記録
してあるオーダIDを抽出し、RAM1002に記憶し
ておく。次に、オーダ進行管理手段406は、該オーダ
IDを元にオーダステータステーブル415を検索し、
オーダステータステーブル415内のオーダID201
が上記処理でRAM1002に記憶したオーダIDと一
致する全てのオーダステータスデータのステータス20
4を「印刷完了」に設定し、オーダステータステーブル
を書き出す。また、該オーダステータスデータのイメー
ジID203をRAM1002に記憶しておく。
管理手段406は、起動時にセンター送受信制御手段4
07から渡された印刷完了通知データファイルのファイ
ル名を元に、該ファイルを読み出してファイル内に記録
してあるオーダIDを抽出し、RAM1002に記憶し
ておく。次に、オーダ進行管理手段406は、該オーダ
IDを元にオーダステータステーブル415を検索し、
オーダステータステーブル415内のオーダID201
が上記処理でRAM1002に記憶したオーダIDと一
致する全てのオーダステータスデータのステータス20
4を「印刷完了」に設定し、オーダステータステーブル
を書き出す。また、該オーダステータスデータのイメー
ジID203をRAM1002に記憶しておく。
【0360】ステップS2802からステップS280
8までは、ステップS2801で記憶した各イメージI
Dに対して処理を繰り返す。以下、RAM1002上に
記憶したイメージIDのうち、処理中のイメージIDを
「イメージID(i)」と表す。
8までは、ステップS2801で記憶した各イメージI
Dに対して処理を繰り返す。以下、RAM1002上に
記憶したイメージIDのうち、処理中のイメージIDを
「イメージID(i)」と表す。
【0361】次にステップS2802において、オーダ
進行管理手段406は、イメージ(i)を元にオーダス
テータステーブル415を検索し、オーダステータステ
ーブル415内のイメージID203がイメージID
(i)と一致し、かつステータス204が「印刷完了」
でないデータが実在するかどうかを調べる。該オーダス
テータスデータが実在する場合はステップS2083へ
進み、実在しない場合は該イメージID(i)の処理を
終えて次のイメージID(i+1)を処理するためにス
テップS2082に戻る。
進行管理手段406は、イメージ(i)を元にオーダス
テータステーブル415を検索し、オーダステータステ
ーブル415内のイメージID203がイメージID
(i)と一致し、かつステータス204が「印刷完了」
でないデータが実在するかどうかを調べる。該オーダス
テータスデータが実在する場合はステップS2083へ
進み、実在しない場合は該イメージID(i)の処理を
終えて次のイメージID(i+1)を処理するためにス
テップS2082に戻る。
【0362】ステップS2803では、オーダ進行管理
手段406は、イメージID(i)を元に原画像位置管
理テーブル412を検索し、原画像位置管理テーブル4
12内のイメージID1201がイメージID(i)と
一致する原画像位置管理データを全て読み出し、RAM
1002上に記憶する。
手段406は、イメージID(i)を元に原画像位置管
理テーブル412を検索し、原画像位置管理テーブル4
12内のイメージID1201がイメージID(i)と
一致する原画像位置管理データを全て読み出し、RAM
1002上に記憶する。
【0363】ステップS2804からステップS280
8までは、ステップS2803で記憶した各原画像位置
管理データに対して処理を繰り返す。以下、RAM10
02上に記憶した原画像位置管理データのうち、処理中
の原画像位置管理データの項目を「保管場所(j)」の
ように表す。
8までは、ステップS2803で記憶した各原画像位置
管理データに対して処理を繰り返す。以下、RAM10
02上に記憶した原画像位置管理データのうち、処理中
の原画像位置管理データの項目を「保管場所(j)」の
ように表す。
【0364】ステップS2804では、保管場所(j)
を調べて、保管場所(j)が一時保管画像格納装置41
4の画像ファイルを表すパス名であるかどうかを判断す
る。保管場所(j)が一時保管画像格納装置414の画
像ファイルを表すパス名であればステップS2805へ
進み、そうでなければステップS2806へ進む。
を調べて、保管場所(j)が一時保管画像格納装置41
4の画像ファイルを表すパス名であるかどうかを判断す
る。保管場所(j)が一時保管画像格納装置414の画
像ファイルを表すパス名であればステップS2805へ
進み、そうでなければステップS2806へ進む。
【0365】ステップS2805では、オーダ進行管理
手段406は、保管場所(j)のパス名が示す画像ファ
イルを、一時保管画像格納装置414から削除する。
手段406は、保管場所(j)のパス名が示す画像ファ
イルを、一時保管画像格納装置414から削除する。
【0366】ステップS2806では、オーダ進行管理
手段406は、該原画像位置管理データを調べて、保管
場所(j)がセンターサーバ111またはプリントサー
バ121を表すサーバIDであり、かつ付加情報(j)
に「削除予定」のフラグが立っているかどうかを調べ
る。保管場所(j)及び付加情報(j)が前記条件を満
たしていればステップS2807に進み、そうでなけれ
ば次の原画像位置管理データを処理するためにステップ
S2804に戻る。
手段406は、該原画像位置管理データを調べて、保管
場所(j)がセンターサーバ111またはプリントサー
バ121を表すサーバIDであり、かつ付加情報(j)
に「削除予定」のフラグが立っているかどうかを調べ
る。保管場所(j)及び付加情報(j)が前記条件を満
たしていればステップS2807に進み、そうでなけれ
ば次の原画像位置管理データを処理するためにステップ
S2804に戻る。
【0367】ステップS2807では、オーダ進行管理
手段406は、該原画像位置管理データの示す印刷用原
画像を、該印刷用原画像を格納しているイメージサーバ
111またはプリントサーバ121から削除するため
に、削除指示の画像登録情報伝送データファイルを作成
する。該画像登録情報伝送データは、図13の1314
または図16に示すようなデータであって、イメージI
D(i)を元に作成し、処理コード(OPEパラメー
タ)に「削除」を設定する。また、該画像登録情報伝送
データファイルの送受信ヘッダーデータ1311内の送
信先には原画像位置管理データの保管場所(j)に格納
されているサーバIDを設定する。次に、作成した画像
登録情報伝送データファイルをセンター送信ボックス4
18に格納する。
手段406は、該原画像位置管理データの示す印刷用原
画像を、該印刷用原画像を格納しているイメージサーバ
111またはプリントサーバ121から削除するため
に、削除指示の画像登録情報伝送データファイルを作成
する。該画像登録情報伝送データは、図13の1314
または図16に示すようなデータであって、イメージI
D(i)を元に作成し、処理コード(OPEパラメー
タ)に「削除」を設定する。また、該画像登録情報伝送
データファイルの送受信ヘッダーデータ1311内の送
信先には原画像位置管理データの保管場所(j)に格納
されているサーバIDを設定する。次に、作成した画像
登録情報伝送データファイルをセンター送信ボックス4
18に格納する。
【0368】ステップS2808では、オーダ進行管理
手段406は、処理中の原画像位置管理データを原画像
位置管理テーブル412から削除する。
手段406は、処理中の原画像位置管理データを原画像
位置管理テーブル412から削除する。
【0369】<原画像移動・複写・削除処理>イメージ
サーバ111またはプリントサーバ121では、センタ
ーサーバ102から画像登録情報伝送データファイルを
受信すると、印刷用画像登録手段601または印刷用画
像登録手段704が、画像登録情報伝送データ内に指定
されている削除対象のイメージIDが示す印刷用原画像
ファイルを印刷用原画像格納装置611または印刷用原
画像格納装置716から削除し、さらに該イメージID
が示すデータを原画像位置管理テーブル612または原
画像位置管理テーブル715から削除する。
サーバ111またはプリントサーバ121では、センタ
ーサーバ102から画像登録情報伝送データファイルを
受信すると、印刷用画像登録手段601または印刷用画
像登録手段704が、画像登録情報伝送データ内に指定
されている削除対象のイメージIDが示す印刷用原画像
ファイルを印刷用原画像格納装置611または印刷用原
画像格納装置716から削除し、さらに該イメージID
が示すデータを原画像位置管理テーブル612または原
画像位置管理テーブル715から削除する。
【0370】該処理においてセンターサーバ102から
送信される画像登録情報伝送データには、処理コード
(「OPE」)として、移動(「MOVE」)、複写
(「COPY」)、削除(「DEL」)の3種類があ
る。
送信される画像登録情報伝送データには、処理コード
(「OPE」)として、移動(「MOVE」)、複写
(「COPY」)、削除(「DEL」)の3種類があ
る。
【0371】イメージサーバ111の印刷用画像登録手
段601とプリントサーバ121の印刷用画像登録手段
704における、上記の原画像移動・複写・削除処理は
同値であるので、以下ではプリントサーバ121の印刷
用画像登録手段704における処理内容を説明する。
段601とプリントサーバ121の印刷用画像登録手段
704における、上記の原画像移動・複写・削除処理は
同値であるので、以下ではプリントサーバ121の印刷
用画像登録手段704における処理内容を説明する。
【0372】プリントサーバ121のローカル送受信制
御手段703は、センターサーバ102から画像登録情
報伝送データファイルを受信すると、該画像登録情報伝
送データファイルをローカル受信ボックス714に格納
し、次に印刷用画像登録手段704をHDD1009な
どから読み込んでRAM1002に展開して使用可能と
し、ローカル受信ボックス714に格納した上記画像登
録情報伝送データファイルのファイル名を印刷用画像登
録手段704にRAM1002を介して渡す。さらに、
該画像登録情報伝送データファイル内に、図13の13
22の形式で記述されている原画像ファイルがあれば、
該原画像ファイルもローカル受信ボックス714に格納
する。
御手段703は、センターサーバ102から画像登録情
報伝送データファイルを受信すると、該画像登録情報伝
送データファイルをローカル受信ボックス714に格納
し、次に印刷用画像登録手段704をHDD1009な
どから読み込んでRAM1002に展開して使用可能と
し、ローカル受信ボックス714に格納した上記画像登
録情報伝送データファイルのファイル名を印刷用画像登
録手段704にRAM1002を介して渡す。さらに、
該画像登録情報伝送データファイル内に、図13の13
22の形式で記述されている原画像ファイルがあれば、
該原画像ファイルもローカル受信ボックス714に格納
する。
【0373】図29はプリントサーバ121の印刷用画
像登録手段704における原画像移動・複写・削除処理
を説明する処理フロー図である。
像登録手段704における原画像移動・複写・削除処理
を説明する処理フロー図である。
【0374】ステップS2901では、印刷用画像登録
手段704は、起動時にローカル送受信制御手段703
から渡された、画像登録情報伝送データファイルのファ
イル名と元に、該画像登録情報伝送データファイルをロ
ーカル受信ボックス714から読み込んで内容を解析
し、画像登録情報伝送データに含まれるイメージID
(「ID」パラメータ)と、処理コード(「OPE」パ
ラメータ)、及び原画像ファイル名をそれぞれRAM1
002に記憶する。
手段704は、起動時にローカル送受信制御手段703
から渡された、画像登録情報伝送データファイルのファ
イル名と元に、該画像登録情報伝送データファイルをロ
ーカル受信ボックス714から読み込んで内容を解析
し、画像登録情報伝送データに含まれるイメージID
(「ID」パラメータ)と、処理コード(「OPE」パ
ラメータ)、及び原画像ファイル名をそれぞれRAM1
002に記憶する。
【0375】ステップS2902では、印刷用画像登録
手段704は、RAM1002に記憶した処理コードを
判断して、該処理コードが複写(「COPY」)または
移動(「MOVE」)であればステップS2903へ進
み、そうでなければ、すなわち該処理コードが削除
(「DEL」)であれば、ステップS2905へ進む。
手段704は、RAM1002に記憶した処理コードを
判断して、該処理コードが複写(「COPY」)または
移動(「MOVE」)であればステップS2903へ進
み、そうでなければ、すなわち該処理コードが削除
(「DEL」)であれば、ステップS2905へ進む。
【0376】ステップS2903では、印刷用画像登録
手段704は、RAM1002に記憶した原画像ファイ
ルのファイル名を元に、該原画像ファイルをローカル受
信ボックス714から読み込んで印刷用原画像格納装置
716にコピーし、コピー後のファイル名をRAM10
02に記憶しておく。
手段704は、RAM1002に記憶した原画像ファイ
ルのファイル名を元に、該原画像ファイルをローカル受
信ボックス714から読み込んで印刷用原画像格納装置
716にコピーし、コピー後のファイル名をRAM10
02に記憶しておく。
【0377】ステップS2904では、印刷用画像登録
手段704は、RAM1002に記憶しているイメージ
IDと印刷用原画像格納装置716内にコピーした印刷
用原画像ファイルのファイル名を元に原画像位置管理デ
ータを作成し、原画像位置管理テーブル715に追加す
る。
手段704は、RAM1002に記憶しているイメージ
IDと印刷用原画像格納装置716内にコピーした印刷
用原画像ファイルのファイル名を元に原画像位置管理デ
ータを作成し、原画像位置管理テーブル715に追加す
る。
【0378】ステップS2905では、印刷用画像登録
手段704は、RAM1002に記憶したイメージID
を元に原画像位置管理テーブル715を検索して、イメ
ージID1201がRAM1002に記憶したイメージ
IDと一致する原画像位置管理データを読み出し、RA
M1002に記憶する。
手段704は、RAM1002に記憶したイメージID
を元に原画像位置管理テーブル715を検索して、イメ
ージID1201がRAM1002に記憶したイメージ
IDと一致する原画像位置管理データを読み出し、RA
M1002に記憶する。
【0379】ステップS2906では、印刷用画像登録
手段704は、ステップS2905で記憶した原画像位
置管理データの保管場所1203に格納されているファ
イル名が示す、印刷用原画像ファイルを印刷用原画像格
納装置から削除する。
手段704は、ステップS2905で記憶した原画像位
置管理データの保管場所1203に格納されているファ
イル名が示す、印刷用原画像ファイルを印刷用原画像格
納装置から削除する。
【0380】ステップS2907では、印刷用画像登録
手段704は、ステップS2905で記憶した原画像位
置管理データを、原画像位置管理テーブル715から削
除する。
手段704は、ステップS2905で記憶した原画像位
置管理データを、原画像位置管理テーブル715から削
除する。
【0381】<送信ボックス>図30は、センターサー
バ102のセンター送信ボックス418、イメージサー
バ111のローカル送信ボックス613、プリントサー
バ121のローカル送信ボックス713の内部的なデー
タ格納構造を説明するブロック図である。418、61
3、及び713の各送信ボックスの機能は同値であるの
で、以下の説明では図30の送信ボックス3001を用
いて説明する。
バ102のセンター送信ボックス418、イメージサー
バ111のローカル送信ボックス613、プリントサー
バ121のローカル送信ボックス713の内部的なデー
タ格納構造を説明するブロック図である。418、61
3、及び713の各送信ボックスの機能は同値であるの
で、以下の説明では図30の送信ボックス3001を用
いて説明する。
【0382】送信ボックスはHDD1009またはHD
D2009内に格納されるデータ群であって、例えば市
販のリレーショナルデータベースなどを用いて格納する
ことが可能であるが、本実施例では広く利用されている
階層的なファイルシステム(ファイル格納方法)を利用
する。該ファイルシステムは、階層的なディレクトリと
いう格納単位内にファイルを格納することができるもの
である。
D2009内に格納されるデータ群であって、例えば市
販のリレーショナルデータベースなどを用いて格納する
ことが可能であるが、本実施例では広く利用されている
階層的なファイルシステム(ファイル格納方法)を利用
する。該ファイルシステムは、階層的なディレクトリと
いう格納単位内にファイルを格納することができるもの
である。
【0383】図30中3001は送信ボックスであっ
て、センターサーバ102のセンター送信ボックス41
8、イメージサーバ111のローカル送信ボックス61
3、プリントサーバ121のローカル送信ボックス71
3と同値である。送信ボックス3001はディレクトリ
である。
て、センターサーバ102のセンター送信ボックス41
8、イメージサーバ111のローカル送信ボックス61
3、プリントサーバ121のローカル送信ボックス71
3と同値である。送信ボックス3001はディレクトリ
である。
【0384】3002は送信先別送信ボックスであっ
て、送信ボックス3001の下位ディレクトリ(サブデ
ィレクトリ)であり、ディレクトリ名として送信先のサ
ーバIDを付することによって送信データを送信先ごと
に分類して格納できるようにするためのものである。
て、送信ボックス3001の下位ディレクトリ(サブデ
ィレクトリ)であり、ディレクトリ名として送信先のサ
ーバIDを付することによって送信データを送信先ごと
に分類して格納できるようにするためのものである。
【0385】3003は送信制御情報テーブルであっ
て、各送信先別送信ボックス内に一つずつ保持するファ
イルである。送信制御情報テーブル3003には送信す
べき送信データファイル3004のファイル名などの情
報を格納する。
て、各送信先別送信ボックス内に一つずつ保持するファ
イルである。送信制御情報テーブル3003には送信す
べき送信データファイル3004のファイル名などの情
報を格納する。
【0386】3004は伝送データファイルであって、
図13で説明されるフォーマットの送信用データファイ
ルである。一つの送信先別送信ボックス3002内には
複数の伝送データファイル3004を格納する。
図13で説明されるフォーマットの送信用データファイ
ルである。一つの送信先別送信ボックス3002内には
複数の伝送データファイル3004を格納する。
【0387】3005は図13で説明されるフォーマッ
ト以外のファイルであって、伝送データファイル300
4内の<CAMLLINK>タグで参照されるファイル
である。該ファイルは例えば画像ファイルであり、以下
では単に画像ファイルと表す。一つの送信先別送信ボッ
クス3002内には複数の画像ファイル3005を格納
する。
ト以外のファイルであって、伝送データファイル300
4内の<CAMLLINK>タグで参照されるファイル
である。該ファイルは例えば画像ファイルであり、以下
では単に画像ファイルと表す。一つの送信先別送信ボッ
クス3002内には複数の画像ファイル3005を格納
する。
【0388】<受信ボックス>図31は、センターサー
バ102のセンター受信ボックス419、イメージサー
バ111のローカル受信ボックス614、プリントサー
バ121のローカル受信ボックス714の内部的なデー
タ格納構造を説明するブロック図である。419、61
4、及び714の各受信ボックスの機能は同値であるの
で、以下の説明では図31の受信ボックス3101を用
いて説明する。
バ102のセンター受信ボックス419、イメージサー
バ111のローカル受信ボックス614、プリントサー
バ121のローカル受信ボックス714の内部的なデー
タ格納構造を説明するブロック図である。419、61
4、及び714の各受信ボックスの機能は同値であるの
で、以下の説明では図31の受信ボックス3101を用
いて説明する。
【0389】受信ボックスはHDD1009またはHD
D2009内に格納されるデータ群であって、例えば市
販のリレーショナルデータベースなどを用いて格納する
ことが可能であるが、本実施例では広く利用されている
階層的なファイルシステム(ファイル格納方法)を利用
する。該ファイルシステムは、階層的なディレクトリと
いう格納単位内にファイルを格納することができるもの
である。
D2009内に格納されるデータ群であって、例えば市
販のリレーショナルデータベースなどを用いて格納する
ことが可能であるが、本実施例では広く利用されている
階層的なファイルシステム(ファイル格納方法)を利用
する。該ファイルシステムは、階層的なディレクトリと
いう格納単位内にファイルを格納することができるもの
である。
【0390】図31中3101は受信ボックスであっ
て、センターサーバ102のセンター受信ボックス41
9、イメージサーバ111のローカル受信ボックス61
4、プリントサーバ121のローカル受信ボックス71
4と同値である。受信ボックス3101はディレクトリ
である。
て、センターサーバ102のセンター受信ボックス41
9、イメージサーバ111のローカル受信ボックス61
4、プリントサーバ121のローカル受信ボックス71
4と同値である。受信ボックス3101はディレクトリ
である。
【0391】3102は送信元別受信ボックスであっ
て、受信ボックス3101の下位ディレクトリ(サブデ
ィレクトリ)であり、ディレクトリ名として送信元のサ
ーバIDを付することによって受信データを送信元ごと
に分類して格納できるようにするためのものである。
て、受信ボックス3101の下位ディレクトリ(サブデ
ィレクトリ)であり、ディレクトリ名として送信元のサ
ーバIDを付することによって受信データを送信元ごと
に分類して格納できるようにするためのものである。
【0392】3103は処理手段情報テーブルであっ
て、センター送受信制御手段407、ローカル送受信制
御手段603、またはローカル送受信制御手段703が
伝送データファイル3105を受信した時に、該伝送デ
ータファイル3105内の伝送データのタグに応じて起
動すべき処理手段の名称と起動方法などを保持する。
て、センター送受信制御手段407、ローカル送受信制
御手段603、またはローカル送受信制御手段703が
伝送データファイル3105を受信した時に、該伝送デ
ータファイル3105内の伝送データのタグに応じて起
動すべき処理手段の名称と起動方法などを保持する。
【0393】3104は受信制御情報テーブルであっ
て、各送信元別受信ボックス内に一つずつ保持するファ
イルである。受信制御情報テーブル3103には受信し
た受信データファイル3104のファイル名などの情報
を格納する。
て、各送信元別受信ボックス内に一つずつ保持するファ
イルである。受信制御情報テーブル3103には受信し
た受信データファイル3104のファイル名などの情報
を格納する。
【0394】3105は伝送データファイルであって、
図13で説明フォーマットの送信用データファイルであ
る。一つの送信元別受信ボックス3102内には複数の
伝送データファイル3105を格納する。
図13で説明フォーマットの送信用データファイルであ
る。一つの送信元別受信ボックス3102内には複数の
伝送データファイル3105を格納する。
【0395】3106は図13で説明されるフォーマッ
ト以外のファイルであって、伝送データファイル310
5内の<CAMLLINK>タグで参照されるファイル
である。該ファイルは例えば画像ファイルであり、以下
では単に画像ファイルと表す。一つの送信元別受信ボッ
クス3102内には複数の画像ファイル3106を格納
する。
ト以外のファイルであって、伝送データファイル310
5内の<CAMLLINK>タグで参照されるファイル
である。該ファイルは例えば画像ファイルであり、以下
では単に画像ファイルと表す。一つの送信元別受信ボッ
クス3102内には複数の画像ファイル3106を格納
する。
【0396】<送受信制御情報テーブル>図32は、送
信制御情報テーブル3003及び受信制御情報テーブル
3104に格納するデータ項目を説明する説明図であ
る。送信制御情報テーブル3003及び受信制御情報テ
ーブル3104に格納するデータ項目は同値であるの
で、以下の説明では送信制御情報テーブル3003及び
受信制御情報テーブル3104を総称して送受信制御情
報テーブルと表す。
信制御情報テーブル3003及び受信制御情報テーブル
3104に格納するデータ項目を説明する説明図であ
る。送信制御情報テーブル3003及び受信制御情報テ
ーブル3104に格納するデータ項目は同値であるの
で、以下の説明では送信制御情報テーブル3003及び
受信制御情報テーブル3104を総称して送受信制御情
報テーブルと表す。
【0397】送受信制御情報テーブルは図32で説明さ
れるデータ群を1つのデータレコードとして、複数のデ
ータレコードを格納する。各データレコードは伝送ファ
イル名3201の値によって一意に識別される。
れるデータ群を1つのデータレコードとして、複数のデ
ータレコードを格納する。各データレコードは伝送ファ
イル名3201の値によって一意に識別される。
【0398】図32中3201は伝送ファイル名であっ
て、伝送データファイル3004、伝送データファイル
3105、画像ファイル3005、または画像ファイル
3106として格納されているファイルのファイル名で
ある。
て、伝送データファイル3004、伝送データファイル
3105、画像ファイル3005、または画像ファイル
3106として格納されているファイルのファイル名で
ある。
【0399】3202は伝送データファイル名であっ
て、伝送ファイル名3201が画像ファイル3005ま
たは画像ファイル3106を指す場合、該画像ファイル
を指す<CAMLLINK>タグを含む、伝送データフ
ァイル3004または伝送データファイル3105のフ
ァイル名を格納する。伝送ファイル名3201が伝送デ
ータファイル3004または伝送データファイル310
5のファイル名の場合には、伝送データファイル名32
02には値は入らない。
て、伝送ファイル名3201が画像ファイル3005ま
たは画像ファイル3106を指す場合、該画像ファイル
を指す<CAMLLINK>タグを含む、伝送データフ
ァイル3004または伝送データファイル3105のフ
ァイル名を格納する。伝送ファイル名3201が伝送デ
ータファイル3004または伝送データファイル310
5のファイル名の場合には、伝送データファイル名32
02には値は入らない。
【0400】3203はファイルサイズであって、伝送
ファイル名3201が指すファイルのサイズをバイト数
で格納する。
ファイル名3201が指すファイルのサイズをバイト数
で格納する。
【0401】3204はボックス格納日時であって、伝
送ファイル名3201が指すファイルが送信ボックス3
001または受信ボックス3101に格納された時の日
付及び時刻を格納する。
送ファイル名3201が指すファイルが送信ボックス3
001または受信ボックス3101に格納された時の日
付及び時刻を格納する。
【0402】3205は伝送完了日時であって、伝送フ
ァイル名3201が指すファイルの送信または受信が完
了した時の日付及び時刻を格納する。
ァイル名3201が指すファイルの送信または受信が完
了した時の日付及び時刻を格納する。
【0403】以上のように、送受信制御情報テーブルは
個々の伝送データファイル3004、伝送データファイ
ル3105、画像ファイル3005、または画像ファイ
ル3106の属性を格納する。
個々の伝送データファイル3004、伝送データファイ
ル3105、画像ファイル3005、または画像ファイ
ル3106の属性を格納する。
【0404】<処理手段情報テーブル>図33は、受信
ボックス3101内の処理手段情報テーブル3103に
格納するデータ項目を説明する説明図である。
ボックス3101内の処理手段情報テーブル3103に
格納するデータ項目を説明する説明図である。
【0405】処理手段情報テーブル3103は図33で
説明されるデータ群を1つのデータレコードとして、複
数のデータレコードを格納する。各データレコードは伝
送データタグ名3301の値によって一意に識別され
る。また、本実施例においては該処理手段情報テーブル
3103は事前に正しい値を持つデータレコードが格納
されていることを前提とする。
説明されるデータ群を1つのデータレコードとして、複
数のデータレコードを格納する。各データレコードは伝
送データタグ名3301の値によって一意に識別され
る。また、本実施例においては該処理手段情報テーブル
3103は事前に正しい値を持つデータレコードが格納
されていることを前提とする。
【0406】図33中3301は伝送データタグ名であ
り、図13の伝送データフォーマットで説明される、各
種伝送データを識別するタグ名称を格納する。
り、図13の伝送データフォーマットで説明される、各
種伝送データを識別するタグ名称を格納する。
【0407】3302は処理手段起動方法であり、伝送
データタグ名3301で識別される伝送データを処理す
るべき処理手段の起動方法を格納する。起動方法は、例
えばアプリケーションプログラムをRAM1002に展
開して使用する場合であれば該アプリケーションプログ
ラムのプログラムファイル名を格納するものであって、
センター送受信制御手段407、ローカル送受信制御手
段603、またはローカル送受信制御手段703が該処
理手段をHDD1009またはHDD2009から読み
出してRAM1002に展開し、使用できるようにする
ものである。
データタグ名3301で識別される伝送データを処理す
るべき処理手段の起動方法を格納する。起動方法は、例
えばアプリケーションプログラムをRAM1002に展
開して使用する場合であれば該アプリケーションプログ
ラムのプログラムファイル名を格納するものであって、
センター送受信制御手段407、ローカル送受信制御手
段603、またはローカル送受信制御手段703が該処
理手段をHDD1009またはHDD2009から読み
出してRAM1002に展開し、使用できるようにする
ものである。
【0408】3303は引き渡しデータ情報であって、
センター送受信制御手段407、ローカル送受信制御手
段603、またはローカル送受信制御手段703が、処
理手段起動方法3302に従って該処理手段を起動した
後、該処理手段に対してRAM1002またはRAM2
002を介して渡すデータ項目の名称を格納する。格納
するデータ項目の名称は、例えば伝送データファイル3
105のファイル名である。
センター送受信制御手段407、ローカル送受信制御手
段603、またはローカル送受信制御手段703が、処
理手段起動方法3302に従って該処理手段を起動した
後、該処理手段に対してRAM1002またはRAM2
002を介して渡すデータ項目の名称を格納する。格納
するデータ項目の名称は、例えば伝送データファイル3
105のファイル名である。
【0409】<送信ファイル登録処理>図34はセンタ
ーサーバ102、イメージサーバ111、またはプリン
トサーバ121における送信ファイル登録処理を説明す
る処理フロー図である。該送信ファイル登録処理は、送
信すべき伝送データファイルなどを送信ボックス300
1に登録する処理であって、画像収集手段405など
の、センターサーバ102、イメージサーバ111、ま
たはプリントサーバ121上の、各処理手段が行う処理
である。該処理を行う各処理手段は、送信用の伝送デー
タが作成済みであって、かつ図13のフォーマットの伝
送データファイル3004として格納可能な状態である
こと、かつ送信先のサーバのサーバIDをRAM100
2またはRAM2002上に保持していることを前提と
する。また、格納すべき伝送データファイル3004及
び画像ファイル3005のファイル名は、処理時刻と乱
数値をファイル名に含めるなど、既に格納されているフ
ァイルと同一にならないようにしておく。
ーサーバ102、イメージサーバ111、またはプリン
トサーバ121における送信ファイル登録処理を説明す
る処理フロー図である。該送信ファイル登録処理は、送
信すべき伝送データファイルなどを送信ボックス300
1に登録する処理であって、画像収集手段405など
の、センターサーバ102、イメージサーバ111、ま
たはプリントサーバ121上の、各処理手段が行う処理
である。該処理を行う各処理手段は、送信用の伝送デー
タが作成済みであって、かつ図13のフォーマットの伝
送データファイル3004として格納可能な状態である
こと、かつ送信先のサーバのサーバIDをRAM100
2またはRAM2002上に保持していることを前提と
する。また、格納すべき伝送データファイル3004及
び画像ファイル3005のファイル名は、処理時刻と乱
数値をファイル名に含めるなど、既に格納されているフ
ァイルと同一にならないようにしておく。
【0410】ステップS3401では、送信すべき伝送
データをRAM1002またはRAM2002に保持し
ている送信先サーバIDと同じ名称の送信先別送信ボッ
クス3002の伝送データファイル3004として格納
する。
データをRAM1002またはRAM2002に保持し
ている送信先サーバIDと同じ名称の送信先別送信ボッ
クス3002の伝送データファイル3004として格納
する。
【0411】ステップS3402では、ステップS34
01で格納した伝送データファイル3004のファイル
名と、該ファイルのファイルサイズ、及び現在の処理時
刻を元にして図32で説明される送受信制御情報データ
を作成し、送信制御情報テーブル3003に書き込む。
01で格納した伝送データファイル3004のファイル
名と、該ファイルのファイルサイズ、及び現在の処理時
刻を元にして図32で説明される送受信制御情報データ
を作成し、送信制御情報テーブル3003に書き込む。
【0412】ステップS3403では、上記伝送データ
内に<CAMLLINK>タグが存在するかどうかを調
べて、存在すればステップS3404へ進み、存在しな
ければ当処理を終了する。
内に<CAMLLINK>タグが存在するかどうかを調
べて、存在すればステップS3404へ進み、存在しな
ければ当処理を終了する。
【0413】ステップS3404とステップS3405
は、上記伝送データ内の<CAMLLINK>タグ13
22で示される画像等のファイルの数だけ繰り返し、該
各ファイルに対して処理する。
は、上記伝送データ内の<CAMLLINK>タグ13
22で示される画像等のファイルの数だけ繰り返し、該
各ファイルに対して処理する。
【0414】ステップS3404では、上記伝送データ
内の<CAMLLINK>タグ1322内に指定されて
いるファイルを、RAM1002またはRAM2002
に保持している送信先サーバIDと同じ名称の送信先別
送信ボックス3002の画像ファイル3005として格
納する。
内の<CAMLLINK>タグ1322内に指定されて
いるファイルを、RAM1002またはRAM2002
に保持している送信先サーバIDと同じ名称の送信先別
送信ボックス3002の画像ファイル3005として格
納する。
【0415】ステップS3405では、ステップS34
04で格納した画像ファイル3005のファイル名、ス
テップS3401で格納した伝送データファイル300
4のファイル名、該画像ファイルのファイルサイズ、及
び処理時刻を元にして図32で説明される送受信制御情
報データを作成し、送信制御情報3003に書き込む。
04で格納した画像ファイル3005のファイル名、ス
テップS3401で格納した伝送データファイル300
4のファイル名、該画像ファイルのファイルサイズ、及
び処理時刻を元にして図32で説明される送受信制御情
報データを作成し、送信制御情報3003に書き込む。
【0416】<プリントサーバでのデータ送受信処理>
センターサーバ102とプリントサーバ121はネット
ワーク130を介して接続可能であり、プリントサーバ
102からのダイアルアップ接続または常時接続が可能
である。また、ネットワーク103は任意のネットワー
ク形態が利用可能であり、本実施例では広く利用されて
いるインターネットを利用する。また、ネットワーク1
30における伝送手順(プロトコル)も任意のプロトコ
ルが利用可能であり、本実施例ではインターネット上で
広く利用されているHTTP(Hyper Text Transfer Pr
otocol)、及びFTP(File Transfer Protocol)など
を利用する。プリントサーバ121のローカル送受信制
御手段703と、センター送受信制御手段407は上記
方法を用いて、ネットワーク130を介して接続し、デ
ータの送受信処理を行う。なお、プリントサーバ121
からセンターサーバ102への接続方法は、事前にプリ
ントサーバ121に設定されていることを前提とする。
センターサーバ102とプリントサーバ121はネット
ワーク130を介して接続可能であり、プリントサーバ
102からのダイアルアップ接続または常時接続が可能
である。また、ネットワーク103は任意のネットワー
ク形態が利用可能であり、本実施例では広く利用されて
いるインターネットを利用する。また、ネットワーク1
30における伝送手順(プロトコル)も任意のプロトコ
ルが利用可能であり、本実施例ではインターネット上で
広く利用されているHTTP(Hyper Text Transfer Pr
otocol)、及びFTP(File Transfer Protocol)など
を利用する。プリントサーバ121のローカル送受信制
御手段703と、センター送受信制御手段407は上記
方法を用いて、ネットワーク130を介して接続し、デ
ータの送受信処理を行う。なお、プリントサーバ121
からセンターサーバ102への接続方法は、事前にプリ
ントサーバ121に設定されていることを前提とする。
【0417】図35は、イメージサーバ111のローカ
ル送受信制御手段603またはプリントサーバ121の
ローカル送受信制御手段703が行うデータ送受信処理
の処理フローである。ローカル送受信制御手段603と
ローカル送受信制御手段703の処理は同値であるの
で、以下ではプリントサーバ121のローカル送受信制
御手段703を用いて説明する。なお、当処理に対応し
たセンターサーバ102のセンター送受信制御手段40
7の処理は図36を用いて後述する。
ル送受信制御手段603またはプリントサーバ121の
ローカル送受信制御手段703が行うデータ送受信処理
の処理フローである。ローカル送受信制御手段603と
ローカル送受信制御手段703の処理は同値であるの
で、以下ではプリントサーバ121のローカル送受信制
御手段703を用いて説明する。なお、当処理に対応し
たセンターサーバ102のセンター送受信制御手段40
7の処理は図36を用いて後述する。
【0418】図35及び以下の説明における「メッセー
ジ」はプリントサーバ121のサーバIDと処理要求な
どを含んだテキストデータであって、HTTPなどで送
受信する。また、ファイルの送受信はFTPを用いる。
ジ」はプリントサーバ121のサーバIDと処理要求な
どを含んだテキストデータであって、HTTPなどで送
受信する。また、ファイルの送受信はFTPを用いる。
【0419】プリントサーバ121のローカル送受信制
御手段703は、オペレータがKB2008を操作する
ことにより、あるいは事前に設定されている時間間隔に
応じて、HDD2009などから読み出されRAM20
02に展開されて利用可能となる。
御手段703は、オペレータがKB2008を操作する
ことにより、あるいは事前に設定されている時間間隔に
応じて、HDD2009などから読み出されRAM20
02に展開されて利用可能となる。
【0420】ステップS3501では、ローカル送受信
制御手段703は、事前にプリントサーバ121に設定
されているセンターサーバ102への接続方法に従っ
て、センターサーバ102へダイアルアップするなどの
接続要求を行い、センターサーバ102との接続を確立
する。次に、センターサーバ102内の、該プリントサ
ーバ121用の送信元別受信ボックス3102及び送信
先別送信ボックス3002のディレクトリ名を要求する
メッセージをセンターサーバ102に送信し、該ディレ
クトリ名を含むメッセージをセンターサーバ102から
受信してRAM2002上に記憶しておく。
制御手段703は、事前にプリントサーバ121に設定
されているセンターサーバ102への接続方法に従っ
て、センターサーバ102へダイアルアップするなどの
接続要求を行い、センターサーバ102との接続を確立
する。次に、センターサーバ102内の、該プリントサ
ーバ121用の送信元別受信ボックス3102及び送信
先別送信ボックス3002のディレクトリ名を要求する
メッセージをセンターサーバ102に送信し、該ディレ
クトリ名を含むメッセージをセンターサーバ102から
受信してRAM2002上に記憶しておく。
【0421】ステップS3502からステップS350
7までは、センターサーバ102向けの送信先別送信ボ
ックス3002内の送信制御情報テーブル3003に格
納されている送信制御情報データの内、伝送データファ
イル名3202及び伝送完了日時3205に値が格納さ
れていない、すなわち未送信の伝送データファイルの各
データに対して処理を繰り返す。なお、該処理対象の各
送信制御情報データは、ボックス格納日時3204の値
が小さい順に、すなわち送信ボックスに格納された順に
処理する。
7までは、センターサーバ102向けの送信先別送信ボ
ックス3002内の送信制御情報テーブル3003に格
納されている送信制御情報データの内、伝送データファ
イル名3202及び伝送完了日時3205に値が格納さ
れていない、すなわち未送信の伝送データファイルの各
データに対して処理を繰り返す。なお、該処理対象の各
送信制御情報データは、ボックス格納日時3204の値
が小さい順に、すなわち送信ボックスに格納された順に
処理する。
【0422】ステップS3502では、ローカル送受信
制御手段703は、センターサーバ102向けの送信先
別送信ボックス3002内の送信制御情報テーブル30
03から、上記ステップS3502の条件を満たす送信
制御情報データを1件読み込み、RAM2002上に該
送信制御情報データを記憶する。
制御手段703は、センターサーバ102向けの送信先
別送信ボックス3002内の送信制御情報テーブル30
03から、上記ステップS3502の条件を満たす送信
制御情報データを1件読み込み、RAM2002上に該
送信制御情報データを記憶する。
【0423】ステップS3503では、ローカル送受信
制御手段703は、ステップS3502で記憶した送信
制御情報データの伝送ファイル名3201で表される伝
送データファイル3004を読み込み、ステップS35
01で記憶したセンターサーバ102の送信元別受信ボ
ックス3102のディレクトリに対して格納する形で、
該伝送ファイルを送信する。
制御手段703は、ステップS3502で記憶した送信
制御情報データの伝送ファイル名3201で表される伝
送データファイル3004を読み込み、ステップS35
01で記憶したセンターサーバ102の送信元別受信ボ
ックス3102のディレクトリに対して格納する形で、
該伝送ファイルを送信する。
【0424】ステップS3504では、ローカル送受信
制御手段703は、ステップS3502で記憶した送信
制御情報データの伝送完了日時3205に現在の日付時
刻を設定し、送信制御情報テーブル3003内の伝送フ
ァイル名3201が該送信制御情報データの伝送データ
ファイル名と同じ値のデータを、該送信制御情報データ
で上書きすることにより、送信制御情報テーブル300
3を更新する。
制御手段703は、ステップS3502で記憶した送信
制御情報データの伝送完了日時3205に現在の日付時
刻を設定し、送信制御情報テーブル3003内の伝送フ
ァイル名3201が該送信制御情報データの伝送データ
ファイル名と同じ値のデータを、該送信制御情報データ
で上書きすることにより、送信制御情報テーブル300
3を更新する。
【0425】ステップS3505からステップS350
7までは、送信制御情報テーブル3003内の各送信制
御情報データの内、伝送データファイル名3202の値
がステップS3502で記憶した送信制御情報データの
伝送データファイル名と同じである各送信制御情報デー
タに対して処理を繰り返す。
7までは、送信制御情報テーブル3003内の各送信制
御情報データの内、伝送データファイル名3202の値
がステップS3502で記憶した送信制御情報データの
伝送データファイル名と同じである各送信制御情報デー
タに対して処理を繰り返す。
【0426】ステップS3505では、ローカル送受信
制御手段703は、上記条件を満たす送信制御情報デー
タを1件送信制御情報テーブル3003から読み込み、
RAM2002に記憶する。次に、該送信制御情報デー
タの伝送ファイル名3201で表される画像ファイル3
005を読み込み、ステップS3501で記憶したセン
ターサーバ102の送信元別受信ボックス3102のデ
ィレクトリに対して格納する形で、該伝送ファイルを送
信する。
制御手段703は、上記条件を満たす送信制御情報デー
タを1件送信制御情報テーブル3003から読み込み、
RAM2002に記憶する。次に、該送信制御情報デー
タの伝送ファイル名3201で表される画像ファイル3
005を読み込み、ステップS3501で記憶したセン
ターサーバ102の送信元別受信ボックス3102のデ
ィレクトリに対して格納する形で、該伝送ファイルを送
信する。
【0427】ステップS3506では、ローカル送受信
制御手段703は、ステップS3505で記憶した送信
制御情報データを含む、ファイル送信が完了したことを
通知するメッセージを送信する。
制御手段703は、ステップS3505で記憶した送信
制御情報データを含む、ファイル送信が完了したことを
通知するメッセージを送信する。
【0428】ステップS3507では、ローカル送受信
制御手段703は、ステップS3505で記憶した送信
制御情報データの伝送完了日時3205に現在の日付時
刻を設定し、送信制御情報テーブル3003内の伝送フ
ァイル名3201が該送信制御情報データの伝送ファイ
ル名と同じ値のデータを、該送信制御情報データで上書
きすることにより、送信制御情報テーブル3003を更
新する。
制御手段703は、ステップS3505で記憶した送信
制御情報データの伝送完了日時3205に現在の日付時
刻を設定し、送信制御情報テーブル3003内の伝送フ
ァイル名3201が該送信制御情報データの伝送ファイ
ル名と同じ値のデータを、該送信制御情報データで上書
きすることにより、送信制御情報テーブル3003を更
新する。
【0429】ステップS3508では、ローカル送受信
制御手段703は、ステップS3502で記憶した現在
処理中の送信制御情報データを含む、ファイル送信が完
了したことを通知するメッセージを送信する。
制御手段703は、ステップS3502で記憶した現在
処理中の送信制御情報データを含む、ファイル送信が完
了したことを通知するメッセージを送信する。
【0430】ステップS3509では、ローカル送受信
制御手段703は、センターサーバ102に対してセン
ターサーバ102の該プリントサーバ121用の送信元
別受信ボックス3102内の送信制御情報テーブル30
03をファイルとして受信する。HDD2009上の一
時領域に一時的に保管する。
制御手段703は、センターサーバ102に対してセン
ターサーバ102の該プリントサーバ121用の送信元
別受信ボックス3102内の送信制御情報テーブル30
03をファイルとして受信する。HDD2009上の一
時領域に一時的に保管する。
【0431】ステップS3510からステップS351
7までは、ステップS3509でHDD2009に保管
した、センターサーバ102から受信した送信制御情報
テーブルに格納されている送信制御情報データの内、伝
送データファイル名3202及び伝送完了日時3205
に値が格納されていない、すなわち未受信の伝送データ
ファイルの各データに対して処理を繰り返す。なお、該
処理対象の各送信制御情報データは、ボックス格納日時
3204の値が小さい順に、すなわち送信ボックスに格
納された順に処理する。
7までは、ステップS3509でHDD2009に保管
した、センターサーバ102から受信した送信制御情報
テーブルに格納されている送信制御情報データの内、伝
送データファイル名3202及び伝送完了日時3205
に値が格納されていない、すなわち未受信の伝送データ
ファイルの各データに対して処理を繰り返す。なお、該
処理対象の各送信制御情報データは、ボックス格納日時
3204の値が小さい順に、すなわち送信ボックスに格
納された順に処理する。
【0432】ステップS3510では、ローカル送受信
制御手段703は、センターサーバ102から受信した
送信制御情報テーブルから、上記ステップS3510の
条件を満たす送信制御情報データを1件読み込み、RA
M2002上に該送信制御情報データを記憶する。
制御手段703は、センターサーバ102から受信した
送信制御情報テーブルから、上記ステップS3510の
条件を満たす送信制御情報データを1件読み込み、RA
M2002上に該送信制御情報データを記憶する。
【0433】ステップS3511では、ローカル送受信
制御手段703は、ステップS3510で記憶した送信
制御情報データの伝送ファイル名3201で表される伝
送データファイルをセンターサーバ102から受信し、
該伝送データファイルを、センターサーバ用の送信元別
受信ボックス3102の中の伝送データファイル310
5として格納する。
制御手段703は、ステップS3510で記憶した送信
制御情報データの伝送ファイル名3201で表される伝
送データファイルをセンターサーバ102から受信し、
該伝送データファイルを、センターサーバ用の送信元別
受信ボックス3102の中の伝送データファイル310
5として格納する。
【0434】ステップS3512では、ローカル送受信
制御手段703は、ステップS3510で記憶した送信
制御情報データの伝送完了日時3205に現在の日付時
刻を設定し、センターサーバ用の送信元別受信ボックス
3102の中の受信制御情報テーブル3104に、該送
信制御情報データを追加する。
制御手段703は、ステップS3510で記憶した送信
制御情報データの伝送完了日時3205に現在の日付時
刻を設定し、センターサーバ用の送信元別受信ボックス
3102の中の受信制御情報テーブル3104に、該送
信制御情報データを追加する。
【0435】ステップS3513からステップS351
5までは、センターサーバ102から受信した各送信制
御情報データの内、伝送データファイル名3202の値
がステップS3510で記憶した送信制御情報データの
伝送ファイル名と同じである各送信制御情報データに対
して処理を繰り返す。
5までは、センターサーバ102から受信した各送信制
御情報データの内、伝送データファイル名3202の値
がステップS3510で記憶した送信制御情報データの
伝送ファイル名と同じである各送信制御情報データに対
して処理を繰り返す。
【0436】ステップS3513では、ローカル送受信
制御手段703は、上記の条件を満たす送信制御情報デ
ータをステップS3509で保管したHDD2009上
の一時領域から1件読み込み、RAM2002に記憶す
る。次に、該送信制御情報データの伝送ファイル名32
01で表される画像ファイルをセンターサーバ102か
ら受信し、該画像ファイルを、センターサーバ用の送信
元別受信ボックス3102の中の画像ファイル3106
として格納する。
制御手段703は、上記の条件を満たす送信制御情報デ
ータをステップS3509で保管したHDD2009上
の一時領域から1件読み込み、RAM2002に記憶す
る。次に、該送信制御情報データの伝送ファイル名32
01で表される画像ファイルをセンターサーバ102か
ら受信し、該画像ファイルを、センターサーバ用の送信
元別受信ボックス3102の中の画像ファイル3106
として格納する。
【0437】ステップS3514では、ローカル送受信
制御手段703は、ステップS3513で記憶した送信
制御情報データを含む、ファイル受信が完了したことを
通知するメッセージを送信する。
制御手段703は、ステップS3513で記憶した送信
制御情報データを含む、ファイル受信が完了したことを
通知するメッセージを送信する。
【0438】ステップS3515では、ローカル送受信
制御手段703は、ステップS3513で記憶した送信
制御情報データの伝送完了日時3205に現在の日付時
刻を設定し、センターサーバ用の送信元別受信ボックス
3102の中の受信制御情報テーブル3104に、該送
信制御情報データを追加する。
制御手段703は、ステップS3513で記憶した送信
制御情報データの伝送完了日時3205に現在の日付時
刻を設定し、センターサーバ用の送信元別受信ボックス
3102の中の受信制御情報テーブル3104に、該送
信制御情報データを追加する。
【0439】ステップS3516では、ローカル送受信
制御手段703は、ステップS3510で記憶した現在
処理中の送信制御情報データを含む、ファイル受信が完
了したことを通知するメッセージを送信する。
制御手段703は、ステップS3510で記憶した現在
処理中の送信制御情報データを含む、ファイル受信が完
了したことを通知するメッセージを送信する。
【0440】ステップS3517では、ローカル送受信
制御手段703は、ステップS3511で受信して格納
した伝送データファイル3105をRAM2002に読
み出してその内容を解析し、図13の<ORDER>タ
グなどで表される伝送データタグを全て抽出する。次
に、該伝送データタグの個々の値を用いて処理手段情報
テーブル3103を検索し、処理手段情報テーブル31
03の伝送データタグ名3301が上記処理で抽出した
伝送データタグの値と同じ処理手段情報データを抽出
し、該処理手段情報データの処理手段起動方法3302
と引き渡しデータ情報3303の内容に従って、該当す
る処理手段を起動する。
制御手段703は、ステップS3511で受信して格納
した伝送データファイル3105をRAM2002に読
み出してその内容を解析し、図13の<ORDER>タ
グなどで表される伝送データタグを全て抽出する。次
に、該伝送データタグの個々の値を用いて処理手段情報
テーブル3103を検索し、処理手段情報テーブル31
03の伝送データタグ名3301が上記処理で抽出した
伝送データタグの値と同じ処理手段情報データを抽出
し、該処理手段情報データの処理手段起動方法3302
と引き渡しデータ情報3303の内容に従って、該当す
る処理手段を起動する。
【0441】ステップS3518では、ローカル送受信
制御手段703は、センターサーバ102との接続がダ
イアルアップ接続の設定の場合、センターサーバ102
との接続を切断する。
制御手段703は、センターサーバ102との接続がダ
イアルアップ接続の設定の場合、センターサーバ102
との接続を切断する。
【0442】ステップS3519では、ローカル送受信
制御手段703は、センターサーバ102向けの送信先
別送信ボックス3002の送信制御情報テーブル300
3を検索して、伝送完了日時3205が現在時刻から予
め設定しておいた期間以前の送信制御情報データを該送
信制御情報テーブル3003から削除すると共に、該送
信制御情報データの伝送ファイル名3201が指す伝送
データファイル3004または画像ファイル3005を
削除する。上記該送信制御情報データ及び各送信ファイ
ルは、伝送障害発生時の再送信のために、送信完了後直
ちには削除しない。
制御手段703は、センターサーバ102向けの送信先
別送信ボックス3002の送信制御情報テーブル300
3を検索して、伝送完了日時3205が現在時刻から予
め設定しておいた期間以前の送信制御情報データを該送
信制御情報テーブル3003から削除すると共に、該送
信制御情報データの伝送ファイル名3201が指す伝送
データファイル3004または画像ファイル3005を
削除する。上記該送信制御情報データ及び各送信ファイ
ルは、伝送障害発生時の再送信のために、送信完了後直
ちには削除しない。
【0443】なお、ステップS3517で起動されるオ
ーダ出力管理手段701などの処理手段は、該当する伝
送データファイル3105の処理が完了すると、該伝送
データファイルと、該伝送データファイルの下位に位置
する画像ファイル3106とを受信ボックス3101よ
り削除し、受信制御情報テーブル3104内の伝送ファ
イル名3201が上記削除ファイルのファイル名と同じ
値のデータを削除する。
ーダ出力管理手段701などの処理手段は、該当する伝
送データファイル3105の処理が完了すると、該伝送
データファイルと、該伝送データファイルの下位に位置
する画像ファイル3106とを受信ボックス3101よ
り削除し、受信制御情報テーブル3104内の伝送ファ
イル名3201が上記削除ファイルのファイル名と同じ
値のデータを削除する。
【0444】本実施例においてデータ送受信中にネット
ワークの障害などにより処理が中断した場合は、当処理
を最初からやり直す。この場合は、送信制御情報テーブ
ル3003もしくは受信制御テーブル3104の伝送完
了日時3205に基づいて、画像ファイルの送受信を行
うので、既に送信または受信した画像ファイルが再度送
信または受信されることはない。
ワークの障害などにより処理が中断した場合は、当処理
を最初からやり直す。この場合は、送信制御情報テーブ
ル3003もしくは受信制御テーブル3104の伝送完
了日時3205に基づいて、画像ファイルの送受信を行
うので、既に送信または受信した画像ファイルが再度送
信または受信されることはない。
【0445】<センターサーバでのデータ送受信処理>
図36は、センターサーバ102のセンター送受信制御
手段407における、データ送受信処理を説明する処理
フローである。
図36は、センターサーバ102のセンター送受信制御
手段407における、データ送受信処理を説明する処理
フローである。
【0446】センター送受信制御手段407は、イメー
ジサーバ111のローカル送受信制御手段603または
プリントサーバ121のローカル送受信制御手段703
から送信されたメッセージを受信して処理を行うもので
ある。本実施例では、伝送プロトコルとしてHTTPを
用いることにより、送信されたメッセージを文書提供手
段401が受信し、文書提供手段401がセンター送受
信制御手段407をRAM1002に展開して起動し、
上記処理を行わせる方法を使用する。該起動方法は編集
用画像提供手段402の起動方法と同値であり、実際の
データ送受信は文書提供手段401が行い、送受信デー
タはRAM1002を介して文書提供手段407とロー
カル送受信制御手段703とで交換する。送受信制御手
段は一つのメッセージを処理すると終了する。
ジサーバ111のローカル送受信制御手段603または
プリントサーバ121のローカル送受信制御手段703
から送信されたメッセージを受信して処理を行うもので
ある。本実施例では、伝送プロトコルとしてHTTPを
用いることにより、送信されたメッセージを文書提供手
段401が受信し、文書提供手段401がセンター送受
信制御手段407をRAM1002に展開して起動し、
上記処理を行わせる方法を使用する。該起動方法は編集
用画像提供手段402の起動方法と同値であり、実際の
データ送受信は文書提供手段401が行い、送受信デー
タはRAM1002を介して文書提供手段407とロー
カル送受信制御手段703とで交換する。送受信制御手
段は一つのメッセージを処理すると終了する。
【0447】図36中ステップS3601では、センタ
ー送受信制御手段407は、CPUを用いてRAM10
02を介して文書提供手段401から受け取った受信メ
ッセージを解析し、メッセージの内容を調べる。
ー送受信制御手段407は、CPUを用いてRAM10
02を介して文書提供手段401から受け取った受信メ
ッセージを解析し、メッセージの内容を調べる。
【0448】ステップS3602では、センター送受信
制御手段407は、ステップS3601で調べたメッセ
ージの内容が、図35のステップS3501で送信され
る、送受信ボックスディレクトリ名を要求するメッセー
ジであるかどうかを判断し、該ディレクトリ名を要求す
るものであればステップS3603へ進み、そうでなけ
ればステップS3604へ進む。
制御手段407は、ステップS3601で調べたメッセ
ージの内容が、図35のステップS3501で送信され
る、送受信ボックスディレクトリ名を要求するメッセー
ジであるかどうかを判断し、該ディレクトリ名を要求す
るものであればステップS3603へ進み、そうでなけ
ればステップS3604へ進む。
【0449】ステップS3603では、センター送受信
制御手段407は、ステップS3601で解析したメッ
セージ中に含まれる、メッセージの送信元のイメージサ
ーバ111またはプリントサーバ121のサーバIDを
元に、該サーバーIDがディレクトリ名となっている送
信先別送信ボックス3002のディレクトリ名と送信元
別受信ボックス3102のディレクトリ名を調べて、該
ディレクトリ名をRAM1002を介して文書提供手段
401に渡すことによって返信する。
制御手段407は、ステップS3601で解析したメッ
セージ中に含まれる、メッセージの送信元のイメージサ
ーバ111またはプリントサーバ121のサーバIDを
元に、該サーバーIDがディレクトリ名となっている送
信先別送信ボックス3002のディレクトリ名と送信元
別受信ボックス3102のディレクトリ名を調べて、該
ディレクトリ名をRAM1002を介して文書提供手段
401に渡すことによって返信する。
【0450】ステップS3604では、センター送受信
制御手段407は、ステップS3601で調べたメッセ
ージの内容が、図35のステップS3505及びステッ
プS3508で送信される、ファイル送信完了を通知す
るメッセージであるかどうかを判断し、ファイル送信完
了を通知するものであればステップS3605へ進み、
そうでなければステップS3609へ進む。
制御手段407は、ステップS3601で調べたメッセ
ージの内容が、図35のステップS3505及びステッ
プS3508で送信される、ファイル送信完了を通知す
るメッセージであるかどうかを判断し、ファイル送信完
了を通知するものであればステップS3605へ進み、
そうでなければステップS3609へ進む。
【0451】ステップS3605では、センター送受信
制御手段407は、ステップS3601でCPUが解析
したメッセージに含まれる送信制御情報データを受信制
御情報テーブル3104に追加する。
制御手段407は、ステップS3601でCPUが解析
したメッセージに含まれる送信制御情報データを受信制
御情報テーブル3104に追加する。
【0452】ステップS3606では、センター送受信
制御手段407は、ステップS3601でCPUが解析
したメッセージに含まれる送信制御情報データの伝送デ
ータファイル名3202を調べて、該伝送データファイ
ル名に値が入っていなければステップS3606に進
み、該伝送データファイル名に値が入っていれば処理を
終了する。
制御手段407は、ステップS3601でCPUが解析
したメッセージに含まれる送信制御情報データの伝送デ
ータファイル名3202を調べて、該伝送データファイ
ル名に値が入っていなければステップS3606に進
み、該伝送データファイル名に値が入っていれば処理を
終了する。
【0453】ステップS3607では、センター送受信
制御手段407は、ステップS3601でCPUが解析
したメッセージに含まれる送信制御情報データの伝送フ
ァイル名3201が示す伝送データファイル3105を
RAM1002に読み出してその内容を解析し、図13
の<REG>タグなどで表される伝送データタグを全て
抽出する。次に、該伝送データタグの個々の値を用いて
処理手段情報テーブル3103を検索し、処理手段情報
テーブル3103の伝送データタグ名3301が上記処
理で抽出した伝送データタグの値と同じ処理手段情報デ
ータを抽出し、該処理手段情報データの処理手段起動方
法3302と引き渡しデータ情報3303の内容に従っ
て、該当する処理手段を起動する。
制御手段407は、ステップS3601でCPUが解析
したメッセージに含まれる送信制御情報データの伝送フ
ァイル名3201が示す伝送データファイル3105を
RAM1002に読み出してその内容を解析し、図13
の<REG>タグなどで表される伝送データタグを全て
抽出する。次に、該伝送データタグの個々の値を用いて
処理手段情報テーブル3103を検索し、処理手段情報
テーブル3103の伝送データタグ名3301が上記処
理で抽出した伝送データタグの値と同じ処理手段情報デ
ータを抽出し、該処理手段情報データの処理手段起動方
法3302と引き渡しデータ情報3303の内容に従っ
て、該当する処理手段を起動する。
【0454】ステップS3609では、ステップS36
01で調べたメッセージの内容が、図35のステップS
3512及びステップS3515で送信される、ファイ
ル受信完了を通知するメッセージであるかどうかを判断
し、ファイル受信完了を通知するものであればステップ
S3610へ進み、そうでなければ処理を終了する。
01で調べたメッセージの内容が、図35のステップS
3512及びステップS3515で送信される、ファイ
ル受信完了を通知するメッセージであるかどうかを判断
し、ファイル受信完了を通知するものであればステップ
S3610へ進み、そうでなければ処理を終了する。
【0455】ステップS3610では、ステップS36
01で解析したメッセージに含まれる送信制御情報デー
タの伝送ファイル名3201を元に受信制御情報テーブ
ル3104を検索し、該当する送信制御情報データの伝
送完了日時に、現在の日付と時刻を書き出す。
01で解析したメッセージに含まれる送信制御情報デー
タの伝送ファイル名3201を元に受信制御情報テーブ
ル3104を検索し、該当する送信制御情報データの伝
送完了日時に、現在の日付と時刻を書き出す。
【0456】ステップS3611では、ステップS36
01で解析したメッセージ中に含まれる、メッセージの
送信元のサーバID向けの送信先別送信ボックス300
2の送信制御情報テーブル3003を検索して、伝送完
了日時3205が現在時刻から予め設定しておいた期間
以前の送信制御情報データを該送信制御情報テーブル3
003から削除すると共に、該送信制御情報データの伝
送ファイル名3201が指す伝送データファイル300
4または画像ファイル3005を削除する。上記該送信
制御情報データ及び各送信ファイルは、伝送障害発生時
の再送信のために、送信完了後直ちには削除しない。
01で解析したメッセージ中に含まれる、メッセージの
送信元のサーバID向けの送信先別送信ボックス300
2の送信制御情報テーブル3003を検索して、伝送完
了日時3205が現在時刻から予め設定しておいた期間
以前の送信制御情報データを該送信制御情報テーブル3
003から削除すると共に、該送信制御情報データの伝
送ファイル名3201が指す伝送データファイル300
4または画像ファイル3005を削除する。上記該送信
制御情報データ及び各送信ファイルは、伝送障害発生時
の再送信のために、送信完了後直ちには削除しない。
【0457】センター送受信制御手段407は、RAM
1002上に常駐させることによって、文書提供手段4
01を介さずに直接ローカル送受信制御手段603また
はローカル送受信制御手段703と送受信を行うことも
可能であり、その場合は常にデータが送信されることを
待ち、データを受信すれば図36の処理フローを行っ
て、再度データ送信を待つ、という処理を繰り返す。
1002上に常駐させることによって、文書提供手段4
01を介さずに直接ローカル送受信制御手段603また
はローカル送受信制御手段703と送受信を行うことも
可能であり、その場合は常にデータが送信されることを
待ち、データを受信すれば図36の処理フローを行っ
て、再度データ送信を待つ、という処理を繰り返す。
【0458】〔第2の実施例〕図37は本発明における
第2の実施例のシステム構成を説明するブロック図であ
る。本実施例においては、第1の実施例のシステム構成
が複数あって、相互にネットワークで接続されており、
一つのセンターサーバが受注したプリントオーダ内に別
のセンターサーバの管理下にあるプリントサーバまたは
イメージサーバの画像のイメージIDが含まれている時
でも、該イメージIDによって示される印刷用原画像を
収集し、該プリントオーダの文書を印刷することを可能
とする。
第2の実施例のシステム構成を説明するブロック図であ
る。本実施例においては、第1の実施例のシステム構成
が複数あって、相互にネットワークで接続されており、
一つのセンターサーバが受注したプリントオーダ内に別
のセンターサーバの管理下にあるプリントサーバまたは
イメージサーバの画像のイメージIDが含まれている時
でも、該イメージIDによって示される印刷用原画像を
収集し、該プリントオーダの文書を印刷することを可能
とする。
【0459】図37中3701、3702はそれぞれセ
ンターサーバであり、第1の実施例におけるセンターサ
ーバ102と等価である。以下、センターサーバA、セ
ンターサーバBと記す。
ンターサーバであり、第1の実施例におけるセンターサ
ーバ102と等価である。以下、センターサーバA、セ
ンターサーバBと記す。
【0460】3703はクライアントコンピュータであ
り、第1の実施例におけるクライアントコンピュータ1
01と等価である。
り、第1の実施例におけるクライアントコンピュータ1
01と等価である。
【0461】3711、3712、371N、及び37
31、3732、373Nはイメージサーバであって、
第1の実施例におけるイメージサーバ111と等価であ
る。
31、3732、373Nはイメージサーバであって、
第1の実施例におけるイメージサーバ111と等価であ
る。
【0462】3721、3722、372N、及び37
41、3742、374Nはそれぞれプリントサーバで
あり、第1の実施例におけるプリントサーバ121と等
価である。
41、3742、374Nはそれぞれプリントサーバで
あり、第1の実施例におけるプリントサーバ121と等
価である。
【0463】イメージサーバ3711、3712、37
1N、及びプリントサーバ3721、3722、372
NのサーバIDはセンターサーバA3701のサーバ管
理テーブル413内に格納される。
1N、及びプリントサーバ3721、3722、372
NのサーバIDはセンターサーバA3701のサーバ管
理テーブル413内に格納される。
【0464】イメージサーバ3731、3732、37
3N、及びプリントサーバ3741、3742、374
NのサーバIDはセンターサーバB3703のサーバ管
理テーブル413内に格納される。
3N、及びプリントサーバ3741、3742、374
NのサーバIDはセンターサーバB3703のサーバ管
理テーブル413内に格納される。
【0465】3751、3752、3753はネットワ
ークであり、第1の実施例におけるネットワーク130
と等価である。図37では説明のために、ネットワーク
3751、3752、3753は物理的に別々のネット
ワークのように記すが、実際の実施例においては物理的
に同一のネットワークであっても実施可能である。
ークであり、第1の実施例におけるネットワーク130
と等価である。図37では説明のために、ネットワーク
3751、3752、3753は物理的に別々のネット
ワークのように記すが、実際の実施例においては物理的
に同一のネットワークであっても実施可能である。
【0466】なお、センターサーバが3つ以上ネットワ
ーク上に接続されていても本実施例は実施可能である。
ーク上に接続されていても本実施例は実施可能である。
【0467】本実施例では、各センターサーバは相互に
他のセンターサーバの名称と接続方法が登録されている
ことを前提として、クライアントコンピュータ3703
がセンターサーバA3701より編集用画像を取得し、
該画像を用いて作成した文書のプリントオーダをセンタ
ーサーバB3702に発注し、センターサーバB370
2が該プリントオーダの印刷を行うことを可能とする。
他のセンターサーバの名称と接続方法が登録されている
ことを前提として、クライアントコンピュータ3703
がセンターサーバA3701より編集用画像を取得し、
該画像を用いて作成した文書のプリントオーダをセンタ
ーサーバB3702に発注し、センターサーバB370
2が該プリントオーダの印刷を行うことを可能とする。
【0468】まず、クライアントコンピュータ3703
はセンターサーバA3701に接続し、第1の実施例に
おいて図18で説明される発注処理のステップS180
1からステップS1806までを行って、編集用画像の
取得と印刷用文書の編集を行う。
はセンターサーバA3701に接続し、第1の実施例に
おいて図18で説明される発注処理のステップS180
1からステップS1806までを行って、編集用画像の
取得と印刷用文書の編集を行う。
【0469】次に、クライアントコンピュータ3703
はセンターサーバB3702に接続し、前記発注処理の
ステップ1807以降を行って、プリントオーダをセン
ターサーバB3702に対して発注し、センターサーバ
B3702は第1の実施例の図19で説明される受注処
理を行って該プリントオーダを受注する。
はセンターサーバB3702に接続し、前記発注処理の
ステップ1807以降を行って、プリントオーダをセン
ターサーバB3702に対して発注し、センターサーバ
B3702は第1の実施例の図19で説明される受注処
理を行って該プリントオーダを受注する。
【0470】次に、センターサーバB3702は第1の
実施例において図20−1及び図20−2で説明される
印刷用画像収集処理を行う。この時、前記プリントオー
ダに含まれるイメージIDのセンターサーバ名称911
が該センターサーバB3702の名称と同一でなけれ
ば、該センターサーバ名称911の示すセンターサー
バ、例えば本説明においてはセンターサーバA3701
に対して、図13の1314の部分の例の、画像取得要
求伝送データを送信する。前記送信処理はセンター送受
信制御装置407を用いて行う。
実施例において図20−1及び図20−2で説明される
印刷用画像収集処理を行う。この時、前記プリントオー
ダに含まれるイメージIDのセンターサーバ名称911
が該センターサーバB3702の名称と同一でなけれ
ば、該センターサーバ名称911の示すセンターサー
バ、例えば本説明においてはセンターサーバA3701
に対して、図13の1314の部分の例の、画像取得要
求伝送データを送信する。前記送信処理はセンター送受
信制御装置407を用いて行う。
【0471】前記画像取得要求伝送データを受信したセ
ンターサーバA3701のセンター送受信制御装置40
7は、オーダ受注手段403を起動して、該画像取得要
求伝送データを画像収集手段405に渡す。オーダ受注
手段403は該画像取得要求伝送データを元に、付加情
報として画像取得要求伝送データ送信元のセンターサー
バの名称を持つ、新規のプリントオーダデータを作成
し、該プリントオーダデータをオーダステータステーブ
ル415及びオーダ管理テーブル416に格納した後、
画像収集手段405を起動する。
ンターサーバA3701のセンター送受信制御装置40
7は、オーダ受注手段403を起動して、該画像取得要
求伝送データを画像収集手段405に渡す。オーダ受注
手段403は該画像取得要求伝送データを元に、付加情
報として画像取得要求伝送データ送信元のセンターサー
バの名称を持つ、新規のプリントオーダデータを作成
し、該プリントオーダデータをオーダステータステーブ
ル415及びオーダ管理テーブル416に格納した後、
画像収集手段405を起動する。
【0472】センターサーバA3701の画像収集手段
405は、第1の実施例において図20−1及び図20
−2で説明される印刷用画像収集処理を行い、全ての印
刷用画像が収集済みになると、オーダ進行管理手段40
6を起動する。
405は、第1の実施例において図20−1及び図20
−2で説明される印刷用画像収集処理を行い、全ての印
刷用画像が収集済みになると、オーダ進行管理手段40
6を起動する。
【0473】オーダ進行管理手段は、処理対象のプリン
トオーダデータ中に、画像取得要求伝送データ送信元の
センターサーバの名称が付加情報として含まれていれ
ば、該プリントオーダ用の印刷用原画像を元に、図13
の1317の部分の例の、原画像送信データを作成し、
該原画像送信データと前記印刷用原画像を、センター送
受信制御装置407を用いて、該プリントオーダデータ
中の前記送信元センターサーバに送信する。送信後は、
該プリントオーダは処理完了として、第1の実施例にお
いて図28で説明される印刷完了処理を行う。
トオーダデータ中に、画像取得要求伝送データ送信元の
センターサーバの名称が付加情報として含まれていれ
ば、該プリントオーダ用の印刷用原画像を元に、図13
の1317の部分の例の、原画像送信データを作成し、
該原画像送信データと前記印刷用原画像を、センター送
受信制御装置407を用いて、該プリントオーダデータ
中の前記送信元センターサーバに送信する。送信後は、
該プリントオーダは処理完了として、第1の実施例にお
いて図28で説明される印刷完了処理を行う。
【0474】前記原画像送信データを受信したセンター
サーバB3702は、第1の実施例において、図24、
図25、図26、図27、図28で説明される、画像受
け取り処理から印刷完了処理までを行い、クライアント
コンピュータ3703の発注したプリントオーダの印刷
を行う。
サーバB3702は、第1の実施例において、図24、
図25、図26、図27、図28で説明される、画像受
け取り処理から印刷完了処理までを行い、クライアント
コンピュータ3703の発注したプリントオーダの印刷
を行う。
【0475】以上説明したように本実施例に係る発明に
よれば、送受信データをSGML形式の送受信制御情報
データと例えば画像ファイルなどの伝送データの集合と
して管理する格納手段と、該送受信制御データ及び伝送
データを送受信する際に、ソフトウェアプログラムなど
個々の送受信要求者からの伝送要求に応じて、例えば出
力装置などネットワーク接続元側が能動的に処理する非
同期形式でデータ送受信を行うデータ送受信制御手段と
によって、ダイアルアップ接続などの常時接続されてい
ない環境において、印刷用のデータなど大容量のデータ
を同時に大量に送受信することが可能となった。
よれば、送受信データをSGML形式の送受信制御情報
データと例えば画像ファイルなどの伝送データの集合と
して管理する格納手段と、該送受信制御データ及び伝送
データを送受信する際に、ソフトウェアプログラムなど
個々の送受信要求者からの伝送要求に応じて、例えば出
力装置などネットワーク接続元側が能動的に処理する非
同期形式でデータ送受信を行うデータ送受信制御手段と
によって、ダイアルアップ接続などの常時接続されてい
ない環境において、印刷用のデータなど大容量のデータ
を同時に大量に送受信することが可能となった。
【0476】また、前記格納装置においてデータ送受信
履歴を保持する管理手段と、前記受信履歴を用いて伝送
失敗後の送受信再開時に未送受信データのみを送受信す
る機能を有する前記データ送受信制御手段とによって、
移動体通信など不安定なネットワーク環境においても前
記ダイアルアップ接続法式を安定的に使用することが可
能となった。
履歴を保持する管理手段と、前記受信履歴を用いて伝送
失敗後の送受信再開時に未送受信データのみを送受信す
る機能を有する前記データ送受信制御手段とによって、
移動体通信など不安定なネットワーク環境においても前
記ダイアルアップ接続法式を安定的に使用することが可
能となった。
【0477】〔第3の実施例〕本実施例においては、第
1の実施例中の図35で説明されているプリントオーダ
受信処理時に、受信データリスト内からデータ量、印刷
枚数、用紙サイズ、仕上がり希望日など元に、オペレータ
が受信するデータを選択することを可能とする。また、
本実施例ではオペレータが総データ量、総受信時間、総
印刷枚数などの受信基準上限を設定しておくことによっ
て、注文の仕上がり希望日の早い順に自動的にデータ受
信を行うことを可能とする。
1の実施例中の図35で説明されているプリントオーダ
受信処理時に、受信データリスト内からデータ量、印刷
枚数、用紙サイズ、仕上がり希望日など元に、オペレータ
が受信するデータを選択することを可能とする。また、
本実施例ではオペレータが総データ量、総受信時間、総
印刷枚数などの受信基準上限を設定しておくことによっ
て、注文の仕上がり希望日の早い順に自動的にデータ受
信を行うことを可能とする。
【0478】図38は本発明における第3の実施例のシ
ステム構成を説明する構成図であり、図38中の70
1,702,704,705,711,712,71
3,714,715,716は第1の実施例における図
7のものと同値である。
ステム構成を説明する構成図であり、図38中の70
1,702,704,705,711,712,71
3,714,715,716は第1の実施例における図
7のものと同値である。
【0479】図38中の処理手段3801,3802,
3803,3804は、ROM2003、HDD200
9,またはFDD2010から読み出され、RAM20
02に展開して使用されるアプリケーションプログラム
である。
3803,3804は、ROM2003、HDD200
9,またはFDD2010から読み出され、RAM20
02に展開して使用されるアプリケーションプログラム
である。
【0480】ローカル送受信手段3801は、第1の実
施例における図7中の703の機能に加えて、センター
サーバ102から受信した未受信オーダのリストを、未
受信オーダテーブル3811に格納する機能と、受信ス
ケジュールテーブル3812に登録されているスケジュ
ールに従ってプリンタオーダの受信処理を行う機能を有
する。
施例における図7中の703の機能に加えて、センター
サーバ102から受信した未受信オーダのリストを、未
受信オーダテーブル3811に格納する機能と、受信ス
ケジュールテーブル3812に登録されているスケジュ
ールに従ってプリンタオーダの受信処理を行う機能を有
する。
【0481】受信オーダ選択手段3802は、未受信オ
ーダテーブル3811に格納されたリストをCRT20
06に表示し、オペレータが表示されたオーダの情報を
元に、受信するオーダを選択することを可能とし、ロー
カル送受信手段703を介して受信を行う機能を有す
る。
ーダテーブル3811に格納されたリストをCRT20
06に表示し、オペレータが表示されたオーダの情報を
元に、受信するオーダを選択することを可能とし、ロー
カル送受信手段703を介して受信を行う機能を有す
る。
【0482】受信スケジュール設定手段3803は、プ
リントオーダの受信を自動的に行う設定機能を有するア
プリケーションプログラムである。
リントオーダの受信を自動的に行う設定機能を有するア
プリケーションプログラムである。
【0483】スケジュール追加手段3804は、受信ス
ケジュール設定手段3803に登録するスケジュールの
日時を追加する機能を有するアプリケーションプログラ
ムである。
ケジュール設定手段3803に登録するスケジュールの
日時を追加する機能を有するアプリケーションプログラ
ムである。
【0484】未受信オーダテーブル3811は、HDD
2009に格納するデータベースまたは検索可能なファ
イルで、ローカル送受信制御手段3801が受信した未
受信オーダの情報を格納する。
2009に格納するデータベースまたは検索可能なファ
イルで、ローカル送受信制御手段3801が受信した未
受信オーダの情報を格納する。
【0485】受信スケジュールテーブル3812は、H
DD2009に格納するデータベースまたは検索可能な
ファイルで、自動受信を行うための情報を格納する。
DD2009に格納するデータベースまたは検索可能な
ファイルで、自動受信を行うための情報を格納する。
【0486】本実施例の受信するプリンタオーダを選択
する処理フローは、第1の実施例における図35中のス
テップS3509の処理に機能を追加し、受信オーダ選
択手段3802で選択したオーダや受信スケジュール設
定手段で設定した上限を超えないオーダのみを受信する
ようにしたものである。該処理フローは、S3509で
ローカル送受信制御手段3801が未受信オーダのリス
トを受信し、受信すべきオーダを、受信オーダ選択手段
3802を用いてオペレータが選択し、センターサーバ
102の該プリントサーバ121用の送信元別受信ボッ
クス3102内の送信制御情報テーブル3003のファ
イルのうち選択されたオーダの要求を送信し、センター
サーバから該当するオーダだけを受信する。ステップS
3509以降のデータ送受信処理は図35のステップS
3510以降と同値である。つまり、センターサーバで
は、印刷オーダのリストをプリントサーバ(プリントシ
ョップ)に送信し、然る後にプリントサーバから要求の
依頼があった印刷オーダと、その印刷オーダで利用する
画像データを送信するのである。
する処理フローは、第1の実施例における図35中のス
テップS3509の処理に機能を追加し、受信オーダ選
択手段3802で選択したオーダや受信スケジュール設
定手段で設定した上限を超えないオーダのみを受信する
ようにしたものである。該処理フローは、S3509で
ローカル送受信制御手段3801が未受信オーダのリス
トを受信し、受信すべきオーダを、受信オーダ選択手段
3802を用いてオペレータが選択し、センターサーバ
102の該プリントサーバ121用の送信元別受信ボッ
クス3102内の送信制御情報テーブル3003のファ
イルのうち選択されたオーダの要求を送信し、センター
サーバから該当するオーダだけを受信する。ステップS
3509以降のデータ送受信処理は図35のステップS
3510以降と同値である。つまり、センターサーバで
は、印刷オーダのリストをプリントサーバ(プリントシ
ョップ)に送信し、然る後にプリントサーバから要求の
依頼があった印刷オーダと、その印刷オーダで利用する
画像データを送信するのである。
【0487】よって、オペレータが、センターサーバ1
02からローカル送受信制御手段3801を用いて、未
受信オーダのリストを受信し、次に該リストのうち受信
するプリントオーダを、受信オーダ選択手段3802を
用いて選択し、受信を行うことが可能である。未受信オ
ーダのリストに含まれる、データ量・印刷枚数・仕上が
り希望日などの情報をもとに選択することが可能であ
る。受信オーダ選択手段3802の詳細は後述する。
02からローカル送受信制御手段3801を用いて、未
受信オーダのリストを受信し、次に該リストのうち受信
するプリントオーダを、受信オーダ選択手段3802を
用いて選択し、受信を行うことが可能である。未受信オ
ーダのリストに含まれる、データ量・印刷枚数・仕上が
り希望日などの情報をもとに選択することが可能であ
る。受信オーダ選択手段3802の詳細は後述する。
【0488】また、受信スケジュール設定手段3803
とスケジュール追加手段3804を用いて設定された、
受信するプリントオーダのデータ量などの上限値を用い
て、自動的に受信するスケジュールの設定を行うことも
可能である。受信スケジュール設定手段3803とスケ
ジュール追加手段3804の詳細は後述する。
とスケジュール追加手段3804を用いて設定された、
受信するプリントオーダのデータ量などの上限値を用い
て、自動的に受信するスケジュールの設定を行うことも
可能である。受信スケジュール設定手段3803とスケ
ジュール追加手段3804の詳細は後述する。
【0489】<受信オーダ選択手段>図39は受信オー
ダ選択手段3802が表示する画面の一例であり、プリ
ントサーバ121の表示装置2006に表示される。
ダ選択手段3802が表示する画面の一例であり、プリ
ントサーバ121の表示装置2006に表示される。
【0490】図39中3901はプリントサーバ121
とセンターサーバ102を結ぶネットワークの回線の転
送速度を表示する。初期値は、前回の受信記録などを元
に表示される。転送速度に変更があった場合には、KB
2008を用いてこの値を変更でき、その変更に伴い、
後述の3902中の予想受信時間も変更される。
とセンターサーバ102を結ぶネットワークの回線の転
送速度を表示する。初期値は、前回の受信記録などを元
に表示される。転送速度に変更があった場合には、KB
2008を用いてこの値を変更でき、その変更に伴い、
後述の3902中の予想受信時間も変更される。
【0491】3902は未受信のプリントオーダの一覧
を表示するリストボックスである。表示される内容は、
データ量・予想受信時間などの受信に関係する内容や印
刷する用紙サイズ・印刷枚数・印刷仕上がり希望日などの
印刷に関係する内容などである。データ量は、転送され
るデータの総量でありバイト単位で表される。予想受信
時間は、データ量と前述の転送速度3901を元に計算
され、分単位で表示される。印刷仕上がり希望日は、顧
客が希望した日時である。印刷物の引き渡し方法は、印
刷物を顧客に配送するのか顧客が来店して受け取るのか
を表している。
を表示するリストボックスである。表示される内容は、
データ量・予想受信時間などの受信に関係する内容や印
刷する用紙サイズ・印刷枚数・印刷仕上がり希望日などの
印刷に関係する内容などである。データ量は、転送され
るデータの総量でありバイト単位で表される。予想受信
時間は、データ量と前述の転送速度3901を元に計算
され、分単位で表示される。印刷仕上がり希望日は、顧
客が希望した日時である。印刷物の引き渡し方法は、印
刷物を顧客に配送するのか顧客が来店して受け取るのか
を表している。
【0492】オペレータは、KB2008を用いて受信
するオーダを選択することが可能であり、選択されたオ
ーダは未受信オーダリスト3902上で反転表示され
る。反転表示されたオーダを再び選択すると、反転表示
が解除され、非選択となる。
するオーダを選択することが可能であり、選択されたオ
ーダは未受信オーダリスト3902上で反転表示され
る。反転表示されたオーダを再び選択すると、反転表示
が解除され、非選択となる。
【0493】3903は選択されたオーダの合計転送量
であり、バイト単位で表示される。
であり、バイト単位で表示される。
【0494】3904は、合計転送量3903と転送速
度3901を元に計算された合計転送時間である。
度3901を元に計算された合計転送時間である。
【0495】3905は、受信実行ボタンであり、KB
2008を使用して選択されることにより、第1の実施
例のステップS3511の受信が開始される。
2008を使用して選択されることにより、第1の実施
例のステップS3511の受信が開始される。
【0496】3906は、終了ボタンであり、受信オー
ダ選択手段を終了する。
ダ選択手段を終了する。
【0497】受信オーダ選択手段が実行されると、セン
ターサーバ102から未受信のオーダのリストを受信
し、そのリストが未受信オーダリスト3902に表示さ
れる。リスト中の予想受信時間は、転送速度3901を
元に算出した値である。オペレータが受信したいデータ
を選択し、受信ボタン3905を選択すれば、受信が実
行される。
ターサーバ102から未受信のオーダのリストを受信
し、そのリストが未受信オーダリスト3902に表示さ
れる。リスト中の予想受信時間は、転送速度3901を
元に算出した値である。オペレータが受信したいデータ
を選択し、受信ボタン3905を選択すれば、受信が実
行される。
【0498】<受信スケジュール設定手段>図40は、
受信スケジュール設定手段が表示する画面の一例であ
る。
受信スケジュール設定手段が表示する画面の一例であ
る。
【0499】図40中4001は、手動受信操作を選択
するためのラジオボタンである。
するためのラジオボタンである。
【0500】4002は、自動受信操作選択するための
ラジオボタンである。4002を選択すると、下部の設
定項目が入力可能になり、設定上有効になる。
ラジオボタンである。4002を選択すると、下部の設
定項目が入力可能になり、設定上有効になる。
【0501】4003は、総転送量上限値の入力領域で
あり、オペレータがKB2008を用いてバイト単位で
入力する。
あり、オペレータがKB2008を用いてバイト単位で
入力する。
【0502】4004は、総転送時間上限値の入力領域
であり、オペレータがKB2008を用いて時分を入力
する。
であり、オペレータがKB2008を用いて時分を入力
する。
【0503】4005は、総印刷枚数の上限値の入力領
域であり、オペレータがKB2008を用いてA4相当
の枚数を入力する。
域であり、オペレータがKB2008を用いてA4相当
の枚数を入力する。
【0504】4006は、受信実行スケジュールの追加
を行うボタンであり、オペレータがKB2008を用い
て選択すると、スケジュール追加手段3804が実行さ
れる。
を行うボタンであり、オペレータがKB2008を用い
て選択すると、スケジュール追加手段3804が実行さ
れる。
【0505】4007は、スケジュールを表示するリス
トボックスであり、スケジュール追加手段3804で追
加されたスケジュールが、日・曜日ごとに実行される時
刻のリストが表示される。
トボックスであり、スケジュール追加手段3804で追
加されたスケジュールが、日・曜日ごとに実行される時
刻のリストが表示される。
【0506】4008は、上記の設定を保存するための
ボタンである。
ボタンである。
【0507】4009は、設定を中止するためのボタン
である。
である。
【0508】<スケジュール追加手段>図41はスケジ
ュール追加手段が表示する画面の一例である。
ュール追加手段が表示する画面の一例である。
【0509】図41中4101は、どの曜日や日にちに
受信を行うかを選択するためのリストボックスであり、
オペレータが複数行を選択することが可能である。
受信を行うかを選択するためのリストボックスであり、
オペレータが複数行を選択することが可能である。
【0510】4102は、受信を行う時刻を入力するた
めの入力領域である。
めの入力領域である。
【0511】4103は、午前か午後を選択するための
チェックボックスであり、オペレータは午後の場合に
は、チェックする。午前の場合には、チェックをはずす
必要がある。
チェックボックスであり、オペレータは午後の場合に
は、チェックする。午前の場合には、チェックをはずす
必要がある。
【0512】4104は、4101、4102、410
3の各入力値を図40中の受信スケジュール。
3の各入力値を図40中の受信スケジュール。
【0513】4007に追加する処理を行うためのボタ
ンである。オペレータがこの処理を複数回実行すると、
4007にその数のスケジュールが追加される。
ンである。オペレータがこの処理を複数回実行すると、
4007にその数のスケジュールが追加される。
【0514】4105は、スケジュール追加手段380
4を終了させるボタンであり、オペレータが選択する
と、受信スケジュール設定手段3803に戻る。
4を終了させるボタンであり、オペレータが選択する
と、受信スケジュール設定手段3803に戻る。
【0515】自動受信処理を設定しておくと指定された
日時に、総転送量・総転送時間・総印刷枚数の各上限値の
うちのどの値も超えないオーダをプリントサーバ121
で受信する。
日時に、総転送量・総転送時間・総印刷枚数の各上限値の
うちのどの値も超えないオーダをプリントサーバ121
で受信する。
【0516】受信オーダされるオーダは、引き渡し希望
日などの優先順位をつけることも可能である。
日などの優先順位をつけることも可能である。
【0517】オペレータは、自動受信操作選択ラジオボ
タン4002を選択し、プリンタサーバやプリンタの処
理能力に見合った各上限値を入力する。次に受信を行う
日時を追加する。スケジュールを追加するには、410
1,4102、4103を選択・入力し、スケジュール
追加ボタン4104で決定する。
タン4002を選択し、プリンタサーバやプリンタの処
理能力に見合った各上限値を入力する。次に受信を行う
日時を追加する。スケジュールを追加するには、410
1,4102、4103を選択・入力し、スケジュール
追加ボタン4104で決定する。
【0518】すべての値を設定したら、自動受信設定実
行ボタン4008をオペレータが選択し、プリントサー
バに受信スケジュールを登録する。設定後は、設定時刻
になれば自動的に受信が行われ、プリントオーダが受け
取られる。
行ボタン4008をオペレータが選択し、プリントサー
バに受信スケジュールを登録する。設定後は、設定時刻
になれば自動的に受信が行われ、プリントオーダが受け
取られる。
【0519】また、オーダが膨大で、引き渡し希望日が
当日のもので、受信しきれなかったオーダがあった場合
にはHDD2009のログファイルに、警告行が書き出
される。
当日のもので、受信しきれなかったオーダがあった場合
にはHDD2009のログファイルに、警告行が書き出
される。
【0520】以上のように本第3実施例のプリントサー
バ、センターサーバは制御する。
バ、センターサーバは制御する。
【0521】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
てもよい。また、本発明はシステム或は装置にプログラ
ムを供給することによって実施される場合にも適用でき
ることはいうまでもない。この場合、本発明にかかるプ
ログラムを格納した記憶媒体が、本発明を構成すること
になる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシス
テム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或
は装置が、予め定められたし方で動作する。
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
てもよい。また、本発明はシステム或は装置にプログラ
ムを供給することによって実施される場合にも適用でき
ることはいうまでもない。この場合、本発明にかかるプ
ログラムを格納した記憶媒体が、本発明を構成すること
になる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシス
テム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或
は装置が、予め定められたし方で動作する。
【0522】前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、シス
テムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置
のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に
格納されたプログラムコードを読出し実行することによ
っても、本発明の目的が達成される。この場合、記憶媒
体から読出されたプログラムコード自体が本発明の新規
な機能を実現することになり、そのプログラムコードを
記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
ウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、シス
テムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置
のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に
格納されたプログラムコードを読出し実行することによ
っても、本発明の目的が達成される。この場合、記憶媒
体から読出されたプログラムコード自体が本発明の新規
な機能を実現することになり、そのプログラムコードを
記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0523】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM,C
D−R,磁気テープ不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM,C
D−R,磁気テープ不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0524】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0525】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0526】本発明によれば、画像収集装置における利
用者が発注するプリントオーダを受注して解析する受注
手段と、利用者が印刷画像を選択するための編集用画像
を保管して利用者が利用可能な画像のみを利用者に提供
する編集用画像提供手段と、印刷用原画像の保管場所を
管理する機能を有する原画像位置管理手段と、プリント
オーダの印刷に必要な印刷用原画像の保管場所の中から
画像データ伝送コストの最も少ない保管場所を選択して
画像取得要求を送信する画像収集手段と、全ての画像が
収集できたら階プリントオーダを印刷制御装置に送信
し、印刷制御装置から印刷完了通知を受信すると不要と
なった一時保管画像を削除するオーダ進行管理手段と、
及び印刷制御装置における前記画像収集装置からの画像
取得要求に応じて印刷用原画像を送信する機能と、前記
画像収集装置から送信されたプリントオーダを解析して
印刷を実行する機能と、印刷が完了したら印刷完了通知
を前記が増収集装置に送信する機能と、によって、出力
先の選択など利用者に提供できるサービス内容を低下さ
せることなく、最もコストのかからない画像収集及び伝
送手段を提供することを可能とした。
用者が発注するプリントオーダを受注して解析する受注
手段と、利用者が印刷画像を選択するための編集用画像
を保管して利用者が利用可能な画像のみを利用者に提供
する編集用画像提供手段と、印刷用原画像の保管場所を
管理する機能を有する原画像位置管理手段と、プリント
オーダの印刷に必要な印刷用原画像の保管場所の中から
画像データ伝送コストの最も少ない保管場所を選択して
画像取得要求を送信する画像収集手段と、全ての画像が
収集できたら階プリントオーダを印刷制御装置に送信
し、印刷制御装置から印刷完了通知を受信すると不要と
なった一時保管画像を削除するオーダ進行管理手段と、
及び印刷制御装置における前記画像収集装置からの画像
取得要求に応じて印刷用原画像を送信する機能と、前記
画像収集装置から送信されたプリントオーダを解析して
印刷を実行する機能と、印刷が完了したら印刷完了通知
を前記が増収集装置に送信する機能と、によって、出力
先の選択など利用者に提供できるサービス内容を低下さ
せることなく、最もコストのかからない画像収集及び伝
送手段を提供することを可能とした。
【0527】また、前記格納装置においてデータ送受信
履歴を保持する管理手段と、前記受信履歴を用いて伝送
失敗後の送受信再開時に未送受信データのみを送受信す
る機能を有する前記データ送受信制御手段とによって、
移動体通信など不安定なネットワーク環境においても前
記ダイアルアップ接続法式を安定的に使用することが可
能となった。
履歴を保持する管理手段と、前記受信履歴を用いて伝送
失敗後の送受信再開時に未送受信データのみを送受信す
る機能を有する前記データ送受信制御手段とによって、
移動体通信など不安定なネットワーク環境においても前
記ダイアルアップ接続法式を安定的に使用することが可
能となった。
【0528】また、印刷オーダ受信時に未受信のオーダ
すべてを受信するのではなく、オペレータが選択したオ
ーダのみを受信することによって、受信と印刷業務を効
率的に行うことが可能となった。
すべてを受信するのではなく、オペレータが選択したオ
ーダのみを受信することによって、受信と印刷業務を効
率的に行うことが可能となった。
【0529】また、事前に設定したデータ量などの上限
値を超えない量のオーダを受信することによって、より
効率的で安全な印刷業務が可能となった。
値を超えない量のオーダを受信することによって、より
効率的で安全な印刷業務が可能となった。
【0530】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ネット
ワークを介して接続された外部装置とのデータ送受信を
行うデータ送受信装置であって、伝送データファイルと
データファイルとを保管する格納手段と、前記伝送デー
タファイルに基づいて、前記外部装置と前記データファ
イルのデータ送受信を制御する送受信制御手段とを有す
るので、データ送受信中にネットワークの障害などによ
り処理が中断した場合でも、伝送データファイルに基づ
いて、データファイルの送受信を行うので、既に送信ま
たは受信した画像ファイルが再度送信または受信される
ことはなく、ネットワークの負荷が減り、スループット
がよくなるという効果が得られる。
ワークを介して接続された外部装置とのデータ送受信を
行うデータ送受信装置であって、伝送データファイルと
データファイルとを保管する格納手段と、前記伝送デー
タファイルに基づいて、前記外部装置と前記データファ
イルのデータ送受信を制御する送受信制御手段とを有す
るので、データ送受信中にネットワークの障害などによ
り処理が中断した場合でも、伝送データファイルに基づ
いて、データファイルの送受信を行うので、既に送信ま
たは受信した画像ファイルが再度送信または受信される
ことはなく、ネットワークの負荷が減り、スループット
がよくなるという効果が得られる。
【0531】また、印刷オーダ受信時に未受信のオーダ
すべてを受信するのではなく、選択されたオーダのみを
受信することによって、受信と印刷業務を効率的に行う
ことが可能となった。
すべてを受信するのではなく、選択されたオーダのみを
受信することによって、受信と印刷業務を効率的に行う
ことが可能となった。
【0532】また、事前に設定したデータ量などの上限
値を超えない量のオーダを受信することによって、より
効率的で安全な印刷業務が可能となった。
値を超えない量のオーダを受信することによって、より
効率的で安全な印刷業務が可能となった。
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】センターサーバ、イメージサーバ、及びクライ
アントコンピュータのシステム構成を示すブロック図で
ある。
アントコンピュータのシステム構成を示すブロック図で
ある。
【図3】プリントサーバのシステム構成を示すブロック
図である。
図である。
【図4】本発明のセンターサーバのモジュール構成図で
ある。
ある。
【図5】本発明のクライアントのモジュール構成図であ
る。
る。
【図6】本発明のイメージサーバのモジュール構成図で
ある。
ある。
【図7】本発明のプリントサーバのモジュール構成図で
ある。
ある。
【図8】本発明で使用するプリントオーダデータのデー
タ構造図である。
タ構造図である。
【図9】イメージIDの例の説明図である。
【図10】オーダステータステーブルである。
【図11】サーバ管理テーブルである。
【図12】原画像位置管理テーブルである。
【図13】本発明で使用する伝送データフォーマットの
例の説明図である。
例の説明図である。
【図14】本発明で使用するページ記述言語で記述され
たスクリプトの例の説明図である。
たスクリプトの例の説明図である。
【図15】プリントサーバにおける原画像登録の処理フ
ロー図である。
ロー図である。
【図16】画像登録情報伝送データの例の説明図であ
る。
る。
【図17】センターサーバにおける原画像登録の処理フ
ロー図である。
ロー図である。
【図18】プリントオーダの発注及び受注処理の処理フ
ロー図である。
ロー図である。
【図19】センターサーバにおける画像収集先決定処理
の処理フロー図である。
の処理フロー図である。
【図20】画像収集先決定処理における印刷用原画像の
収集先を決定する処理の処理フロー図である。
収集先を決定する処理の処理フロー図である。
【図21】画像収集先決定処理におけるオーダステータ
ステーブル更新処理の処理フロー図である。
ステーブル更新処理の処理フロー図である。
【図22】イメージサーバまたはプリントサーバにおけ
る原画像送信処理の処理フロー図である。
る原画像送信処理の処理フロー図である。
【図23】原画像送信データファイルの内容の例の説明
図である。
図である。
【図24】センターサーバにおける画像受け取り処理の
処理フロー図である。
処理フロー図である。
【図25】センターサーバにおけるプリントオーダ送信
処理の処理フロー図である。
処理の処理フロー図である。
【図26】プリントサーバにおけるプリントオーダ受信
処理の処理フロー図である。
処理の処理フロー図である。
【図27】プリントサーバにおける印刷処理の処理フロ
ー図である。
ー図である。
【図28】センターサーバにおける印刷完了処理の処理
フロー図である。
フロー図である。
【図29】イメージサーバまたはプリントサーバにおけ
る印刷用原画像移動・複写・削除処理の処理フロー図で
ある。
る印刷用原画像移動・複写・削除処理の処理フロー図で
ある。
【図30】送信ボックス内のデータ構造を説明するブロ
ック図である。
ック図である。
【図31】受信ボックス内のデータ構造を説明するブロ
ック図である。
ック図である。
【図32】送信ボックス内の送信制御情報テーブル及び
受信ボックス内の受信制御情報テーブルの説明図であ
る。
受信ボックス内の受信制御情報テーブルの説明図であ
る。
【図33】受信ボックス内の処理手段情報テーブルの説
明図である。
明図である。
【図34】送信ボックスへの送信ファイル登録処理の処
理フロー図である。
理フロー図である。
【図35】プリントサーバでのデータ送受信処理の処理
フロー図である。
フロー図である。
【図36】センターサーバでのデータ送受信処理の処理
フロー図である。
フロー図である。
【図37】第2の実施例におけるシステム構成である。
【図38】第3の実施例におけるシステム構成図であ
る。
る。
【図39】第3の実施例における受信オーダ選択の処理
手段が表示する画面の一例である。
手段が表示する画面の一例である。
【図40】第3の実施例における自動受信設定の処理手
段が表示する画面の一例である。
段が表示する画面の一例である。
【図41】第3の実施例における自動受信スケジュール
設定の処理手段が表示する画面の一例である。
設定の処理手段が表示する画面の一例である。
101 クライアントコンピュータ 102 センターサーバ 111、112,11N イメージサーバ 121、122、12N プリントサーバ 201 オーダID 202 サブオーダID 203 イメージID 204 ステータス 211、212、213、214 オーダステータスデ
ータの例 130 ネットワーク 401 文書提供手段 402 編集用画像提供手段 403 オーダ受注手段 404 画像登録手段 405 画像収集手段 406 オーダ進行管理手段 407 センター送受信制御手段 411 表示・編集用画像格納装置 412 原画像位置管理テーブル 413 サーバ管理テーブル 414 一時保管画像格納装置 415 オーダステータステーブル 416 オーダ管理テーブル 417 編集用画像位置管理テーブル 418 センーンター送信ボックス 419 センター受信ボックス 501 データ処理手段 502 ネットワーク閲覧手段 503 拡張手段(プラグイン) 601 印刷用画像登録手段 602 印刷用画像送信手段 603 ローカル送受信制御手段 611 印刷用原画像格納装置 612 原画像位置管理テーブル 613 ローカル送信ボックス 614 ローカル受信ボックス 701 オーダ出力管理手段 702 印刷制御手段 703 ローカル送受信制御手段 704 印刷用画像登録手段 705 印刷用画像送信手段 711 オーダ管理テーブル 712 印刷スプール 713 ローカル送信ボックス 714 ローカル受信ボックス 715 原画像位置管理テーブル 716 印刷用原画像格納装置 801 プリントオーダ 802 サブオーダ 803 オーダアイテム 804 編集データ 805 イメージID 901 イメージID 902 オーダID 911 センターサーバ名 912 登録サーバID 913 一意番号 914 ユーザーID 915 センターサーバID 916 一意番号 1000 入出力バス 1001 中央演算装置(CPU) 1002 ランダムアクセスメモリ(RAM) 1003 リードオンリーメモリ(ROM) 1004 ネットワークインターフェース(NETI
F) 1005 ビデオRAM(VRAM) 1006 表示装置(CRT) 1007 コントローラ(KBC) 1008 外部入力装置(KB) 1009 ハードディスクドライブ(HDD) 1010 外部入出力装置(FDD) 1000 入出力バス 1101 サーバID 1102 画像取得優先順位 1201 イメージID 1202 所有者 1203 保管場所 1204 付加情報 1211、1212、1213、1214 原画像位置
管理データの例 1301、1302 伝送データフォーマットの例 1311 送受信ヘッダー伝送データ 1312 オーダ伝送データ 1313 原画像送信要求伝送データ 1314 画像登録情報伝送データ 1315 送受信ヘッダー伝送データ 1316 原画像登録処理伝送データ 1317 原画像送信データ 1318 印刷結果通知データ 1321 内部コード化した伝送データの例 1322 外部ファイル参照の例 1401 編集文書の例 1402 スクリプトの例 1403、1404 編集画像 2001 中央演算装置(CPU) 2002 ランダムアクセスメモリ(RAM) 2003 リードオンリーメモリ(ROM) 2004 ネットワークインターフェース(NETI
F) 2005 ビデオRAM(VRAM) 2006 表示装置(CRT) 2007 コントローラ(KBC) 2008 外部入力装置(KB) 2009 ハードディスクドライブ(HDD) 2010 外部入出力装置(FDD) 2011 プリンタ制御装置(PRTC) 2012 外部出力装置(PRT) 2013 拡張外部入出力装置制御装置(CLTR) 2014 拡張外部入出力装置(スキャナ) 3001 送信ボックス 3002 送信先別送信ボックス 3003 送信制御情報テーブル 3004 伝送データファイル 3005 画像ファイル 3101 受信ボックス 3102 送信元別受信ボックス 3103 処理手段情報テーブル 3104 受信制御情報テーブル 3105 伝送ファイル 3106 画像ファイル 3201 伝送ファイル名 3202 伝送データファイル名 3203 ファイルサイズ 3204 ボックス格納日時 3205 伝送完了日時 3301 伝送データタグ名 3302 処理手段起動方法 3303 引き渡しデータ情報 3701 センターサーバA 3702 センターサーバB 3703 クライアントコンピュータ 3711、3712、371N センターサーバAのイ
メージサーバ 3721、3722、372N センターサーバAのプ
リントサーバ 3731、3732、373N センターサーバBのイ
メージサーバ 3741、3742、374N センターサーバBのプ
リントサーバ 3751、3752、3753 ネットワーク 3801 ローカル送受信制御手段 3802 受信オーダ選択手段 3803 受信スケジュール設定手段 3804 スケジュール追加手段 3811 未受信オーダテーブル 3812 受信スケジュールテーブル 3901 転送速度 3902 未受信オーダリスト 3903 総転送量 3904 総転送時間 3905 受信実行ボタン 3906 終了ボタン 4001 手動受信選択ラジオボタン 4002 自動受信選択ラジオボタン 4003 転送量上限値入力領域 4004 転送時間上限値入力領域 4005 印刷枚数上限値入力領域 4006 受信スケジュール追加ボタン 4007 受信スケジュールリスト 4008 自動受信設定実行ボタン 4009 終了ボタン 4101 日・曜日選択リストボックス 4102 時刻入力領域 4103 午前午後選択チェックボックス 4104 スケジュール追加ボタン 4105 終了ボタン
ータの例 130 ネットワーク 401 文書提供手段 402 編集用画像提供手段 403 オーダ受注手段 404 画像登録手段 405 画像収集手段 406 オーダ進行管理手段 407 センター送受信制御手段 411 表示・編集用画像格納装置 412 原画像位置管理テーブル 413 サーバ管理テーブル 414 一時保管画像格納装置 415 オーダステータステーブル 416 オーダ管理テーブル 417 編集用画像位置管理テーブル 418 センーンター送信ボックス 419 センター受信ボックス 501 データ処理手段 502 ネットワーク閲覧手段 503 拡張手段(プラグイン) 601 印刷用画像登録手段 602 印刷用画像送信手段 603 ローカル送受信制御手段 611 印刷用原画像格納装置 612 原画像位置管理テーブル 613 ローカル送信ボックス 614 ローカル受信ボックス 701 オーダ出力管理手段 702 印刷制御手段 703 ローカル送受信制御手段 704 印刷用画像登録手段 705 印刷用画像送信手段 711 オーダ管理テーブル 712 印刷スプール 713 ローカル送信ボックス 714 ローカル受信ボックス 715 原画像位置管理テーブル 716 印刷用原画像格納装置 801 プリントオーダ 802 サブオーダ 803 オーダアイテム 804 編集データ 805 イメージID 901 イメージID 902 オーダID 911 センターサーバ名 912 登録サーバID 913 一意番号 914 ユーザーID 915 センターサーバID 916 一意番号 1000 入出力バス 1001 中央演算装置(CPU) 1002 ランダムアクセスメモリ(RAM) 1003 リードオンリーメモリ(ROM) 1004 ネットワークインターフェース(NETI
F) 1005 ビデオRAM(VRAM) 1006 表示装置(CRT) 1007 コントローラ(KBC) 1008 外部入力装置(KB) 1009 ハードディスクドライブ(HDD) 1010 外部入出力装置(FDD) 1000 入出力バス 1101 サーバID 1102 画像取得優先順位 1201 イメージID 1202 所有者 1203 保管場所 1204 付加情報 1211、1212、1213、1214 原画像位置
管理データの例 1301、1302 伝送データフォーマットの例 1311 送受信ヘッダー伝送データ 1312 オーダ伝送データ 1313 原画像送信要求伝送データ 1314 画像登録情報伝送データ 1315 送受信ヘッダー伝送データ 1316 原画像登録処理伝送データ 1317 原画像送信データ 1318 印刷結果通知データ 1321 内部コード化した伝送データの例 1322 外部ファイル参照の例 1401 編集文書の例 1402 スクリプトの例 1403、1404 編集画像 2001 中央演算装置(CPU) 2002 ランダムアクセスメモリ(RAM) 2003 リードオンリーメモリ(ROM) 2004 ネットワークインターフェース(NETI
F) 2005 ビデオRAM(VRAM) 2006 表示装置(CRT) 2007 コントローラ(KBC) 2008 外部入力装置(KB) 2009 ハードディスクドライブ(HDD) 2010 外部入出力装置(FDD) 2011 プリンタ制御装置(PRTC) 2012 外部出力装置(PRT) 2013 拡張外部入出力装置制御装置(CLTR) 2014 拡張外部入出力装置(スキャナ) 3001 送信ボックス 3002 送信先別送信ボックス 3003 送信制御情報テーブル 3004 伝送データファイル 3005 画像ファイル 3101 受信ボックス 3102 送信元別受信ボックス 3103 処理手段情報テーブル 3104 受信制御情報テーブル 3105 伝送ファイル 3106 画像ファイル 3201 伝送ファイル名 3202 伝送データファイル名 3203 ファイルサイズ 3204 ボックス格納日時 3205 伝送完了日時 3301 伝送データタグ名 3302 処理手段起動方法 3303 引き渡しデータ情報 3701 センターサーバA 3702 センターサーバB 3703 クライアントコンピュータ 3711、3712、371N センターサーバAのイ
メージサーバ 3721、3722、372N センターサーバAのプ
リントサーバ 3731、3732、373N センターサーバBのイ
メージサーバ 3741、3742、374N センターサーバBのプ
リントサーバ 3751、3752、3753 ネットワーク 3801 ローカル送受信制御手段 3802 受信オーダ選択手段 3803 受信スケジュール設定手段 3804 スケジュール追加手段 3811 未受信オーダテーブル 3812 受信スケジュールテーブル 3901 転送速度 3902 未受信オーダリスト 3903 総転送量 3904 総転送時間 3905 受信実行ボタン 3906 終了ボタン 4001 手動受信選択ラジオボタン 4002 自動受信選択ラジオボタン 4003 転送量上限値入力領域 4004 転送時間上限値入力領域 4005 印刷枚数上限値入力領域 4006 受信スケジュール追加ボタン 4007 受信スケジュールリスト 4008 自動受信設定実行ボタン 4009 終了ボタン 4101 日・曜日選択リストボックス 4102 時刻入力領域 4103 午前午後選択チェックボックス 4104 スケジュール追加ボタン 4105 終了ボタン
フロントページの続き (72)発明者 藤川 眞治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 福岡 史博 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 5B021 AA01 EE04 5B089 GA12 GA13 GA25 JA32 JB00 JB03 JB22 KC15 KC21 KE02 KE03 KG01 LB14 MD08 ME15
Claims (39)
- 【請求項1】 ネットワークを介して接続された外部装
置とのデータ送受信を行うデータ送受信装置であって、 伝送データファイルとデータファイルとを保管する格納
手段と、 前記伝送データファイルに基づいて、前記外部装置と前
記データファイルのデータ送受信を制御する送受信制御
手段と、 を有することを特徴とするデータ送受信装置。 - 【請求項2】 前記伝送データファイルは、前記データ
受信装置と前記外部装置との識別情報である送受信識別
情報と、前記外部装置においてオーダを制御するための
オーダ情報とを含むことを特徴とする請求項1記載のデ
ータ送受信装置。 - 【請求項3】 前記オーダ情報は、該オーダで使用され
るデータファイルの識別情報を含んでいることを特徴と
する請求項2記載のデータ送受信装置。 - 【請求項4】 前記伝送データファイルから前記データ
ファイルのデータ送受信を制御するための送受信制御情
報を生成する生成手段を更に有し、 前記送受信制御手段は、前記生成された送受信制御情報
に基づいて、データ送受信を制御することを特徴とする
請求項1乃至3記載のデータ送受信装置。 - 【請求項5】 前記送受信制御情報は、データファイル
の伝送完了を識別する伝送完了情報を含んでおり、 前記送受信制御手段は、前記伝送完了情報が伝送完了し
ていないことを示すデータファイルのデータ送受信を制
御することを特徴とする請求項4記載のデータ送受信装
置。 - 【請求項6】 前記データ送受信装置は、文書処理装置
から依頼された印刷依頼に基づいて、前記外部装置で印
刷するシステムで適用されることを特徴とする請求項1
乃至5記載のデータ送受信装置。 - 【請求項7】 前記データ送受信装置は、前記印刷依頼
に基づいて画像のデータファイルを収集し前記外部装置
に印刷させるセンターサーバであって、 前記文書処理装置からの印刷依頼に応じる伝送方法は非
同期形式であり、前記外部装置との伝送方法は前記外部
装置が能動的に伝送経路の確立と伝送を行うことを特徴
とする請求項1乃至6記載のデータ送受信装置。 - 【請求項8】 前記データ送受信装置は、前記印刷依頼
に基づいて画像のデータファイルを収集し前記外部装置
に印刷させるセンターサーバであって、 前記送受信制御手段は、前記外部装置に対して印刷オー
ダのリストを送信し、前記外部装置から要求があったオ
ーダに対応する伝送データファイルとデータファイルと
を送信するよう制御することを特徴とする請求項1記載
のデータ送受信装置。 - 【請求項9】 前記データ送受信装置は、前記外部装置
から伝送データファイルに基づいてデータファイルを受
信し、該伝送データファイルと該データファイルとに基
づいて印刷データを生成するプリントサーバであって、 前記送受信制御手段は、前記外部装置から印刷オーダの
リストを受信し、前記外部装置に対して受信すべき印刷
オーダの要求を送信するよう制御することを特徴とする
請求項1記載のデータ送受信装置。 - 【請求項10】 前記印刷オーダのリストに基づいて、
受信予定である印刷オーダを表示手段に表示させ、受信
すべき印刷オーダを選択させる選択手段を更に有し、 前記送受信制御手段は、前記選択された印刷オーダの受
信要求を前記外部装置に送信するよう制御することを特
徴とする請求項9記載のデータ送受信装置。 - 【請求項11】 前記外部装置からデータを受信するた
めの設定情報を設定する受信スケジュール設定手段を更
に有し、 前記受信スケジュール設定手段により設定された設定情
報に基づいて、前記外部装置からのデータ受信時に受信
すべき印刷オーダを自動的に選択することを特徴とする
請求項10記載のデータ送受信装置。 - 【請求項12】 前記伝送データファイルはSGML形
式であることを特徴とする請求項1乃至11記載のデー
タ送受信装置。 - 【請求項13】 前記送受信制御手段は、受信した伝送
データファイルの内容に応じたサービスソフトウェアを
起動することを特徴とする請求項1乃至12記載のデー
タ送受信装置。 - 【請求項14】 ネットワークを介して接続された外部
装置とのデータ送受信を行う情報処理装置のデータ伝送
方法であって、 伝送データファイルとデータファイルとを前記情報処理
装置の格納手段に保管させる保管工程と、 前記伝送データファイルに基づいて、前記外部装置と前
記データファイルのデータ送受信を制御させる送受信制
御工程と、 を含むことを特徴とするデータ伝送方法。 - 【請求項15】 前記伝送データファイルは、前記情報
処理装置と前記外部装置との識別情報である送受信識別
情報と、前記外部装置においてオーダを制御するための
オーダ情報とを含むことを特徴とする請求項14記載の
データ伝送方法。 - 【請求項16】 前記オーダ情報は、該オーダで使用さ
れるデータファイルの識別情報を含んでいることを特徴
とする請求項15記載のデータ伝送方法。 - 【請求項17】 前記伝送データファイルから前記デー
タファイルのデータ送受信を制御するための送受信制御
情報を生成させる生成工程を更に含み、 前記送受信制御工程は、前記生成された送受信制御情報
に基づいて、データ送受信を制御させることを特徴とす
る請求項14乃至16記載のデータ伝送方法。 - 【請求項18】 前記送受信制御情報は、データファイ
ルの伝送完了を識別する伝送完了情報を含んでおり、 前記送受信制御工程は、前記伝送完了情報が伝送完了し
ていないことを示すデータファイルのデータ送受信を制
御させることを特徴とする請求項17記載のデータ伝送
方法。 - 【請求項19】 前記データ伝送方法は、文書処理装置
から依頼された印刷依頼に基づいて、前記外部装置で印
刷するシステムで適用されることを特徴とする請求項1
4乃至18記載のデータ伝送方法。 - 【請求項20】 前記データ伝送方法は、前記印刷依頼
に基づいて画像のデータファイルを収集し前記外部装置
に印刷させるセンターサーバのデータ転送を制御する方
法であって、 前記文書処理装置からの印刷依頼に応じる伝送方法は非
同期形式であり、前記外部装置との伝送方法は前記外部
装置が能動的に伝送経路の確立と伝送を行うことを特徴
とする請求項14乃至19記載のデータ伝送方法。 - 【請求項21】 前記データ伝送方法は、前記印刷依頼
に基づいて画像のデータファイルを収集し前記外部装置
に印刷させるセンターサーバのデータ転送を制御する方
法であって、 前記送受信制御工程は、前記外部装置に対して印刷オー
ダのリストを送信させ、前記外部装置から要求があった
オーダに対応する伝送データファイルとデータファイル
とを送信させるよう制御させることを特徴とする請求項
14記載のデータ送受信方法。 - 【請求項22】 前記データ伝送方法は、前記外部装置
から伝送データファイルに基づいてデータファイルを受
信し、該伝送データファイルと該データファイルとに基
づいて印刷データを生成するプリントサーバのデータ転
送を制御する方法であって、 前記送受信制御工程は、前記外部装置から印刷オーダの
リストを受信させ、前記外部装置に対して受信すべき印
刷オーダの要求を送信させるよう制御させることを特徴
とする請求項14記載のデータ伝送方法。 - 【請求項23】 前記印刷オーダのリストに基づいて、
受信予定である印刷オーダを表示手段に表示させ、受信
すべき印刷オーダを選択させる選択工程を更に含み、 前記送受信制御工程は、前記選択された印刷オーダの受
信要求を前記外部装置に送信させるよう制御させること
を特徴とする請求項22記載のデータ伝送方法。 - 【請求項24】 前記外部装置からデータを受信するた
めの設定情報を設定させる受信スケジュール設定工程を
更に含み、 前記受信スケジュール設定工程で設定された設定情報に
基づいて、前記外部装置からのデータ受信時に受信すべ
き印刷オーダを自動的に選択させることを特徴とする請
求項23記載のデータ伝送方法。 - 【請求項25】 前記伝送データファイルはSGML形
式であることを特徴とする請求項14乃至24記載のデ
ータ伝送方法。 - 【請求項26】 前記送受信制御工程は、受信した伝送
データファイルの内容に応じたサービスソフトウェアを
起動させることを特徴とする請求項14乃至25記載の
データ伝送方法。 - 【請求項27】 ネットワークを介して接続された外部
装置とのデータ送受信を行う情報処理装置のデータ伝送
プログラムを格納した記憶媒体であって、 伝送データファイルとデータファイルとを前記情報処理
装置の格納手段に保管させる保管工程と、 前記伝送データファイルに基づいて、前記外部装置と前
記データファイルのデータ送受信を制御させる送受信制
御工程と、 を含むことを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプ
ログラムが格納された記憶媒体。 - 【請求項28】 前記伝送データファイルは、前記情報
処理装置と前記外部装置との識別情報である送受信識別
情報と、前記外部装置においてオーダを制御するための
オーダ情報とを含むことを特徴とする請求項27記載の
記憶媒体。 - 【請求項29】 前記オーダ情報は、該オーダで使用さ
れるデータファイルの識別情報を含んでいることを特徴
とする請求項28記載の記憶媒体。 - 【請求項30】 前記伝送データファイルから前記デー
タファイルのデータ送受信を制御するための送受信制御
情報を生成させる生成工程を更に含み、 前記送受信制御工程は、前記生成された送受信制御情報
に基づいて、データ送受信を制御させることを特徴とす
る請求項19乃至21記載の記憶媒体。 - 【請求項31】 前記送受信制御情報は、データファイ
ルの伝送完了を識別する伝送完了情報を含んでおり、 前記送受信制御工程は、前記伝送完了情報が伝送完了し
ていないことを示すデータファイルのデータ送受信を制
御させることを特徴とする請求項30記載の記憶媒体。 - 【請求項32】 前記データ伝送方法は、文書処理装置
から依頼された印刷依頼に基づいて、前記外部装置で印
刷するシステムで適用されることを特徴とする請求項2
7乃至31記載の記憶媒体。 - 【請求項33】 前記データ伝送プログラムは、前記印
刷依頼に基づいて画像のデータファイルを収集し前記外
部装置に印刷させるセンターサーバのデータ転送を制御
するプログラムであって、 前記文書処理装置からの印刷依頼に応じる伝送方法は非
同期形式であり、前記外部装置との伝送方法は前記外部
装置が能動的に伝送経路の確立と伝送を行うことを特徴
とする請求項27乃至32記載の記憶媒体。 - 【請求項34】 前記データ伝送プログラムは、前記印
刷依頼に基づいて画像のデータファイルを収集し前記外
部装置に印刷させるセンターサーバのデータ転送を制御
するプログラムであって、 前記送受信制御工程は、前記外部装置に対して印刷オー
ダのリストを送信させ、前記外部装置から要求があった
オーダに対応する伝送データファイルとデータファイル
とを送信させるよう制御させることを特徴とする請求項
27記載の記憶媒体。 - 【請求項35】 前記データ伝送プログラムは、前記外
部装置から伝送データファイルに基づいてデータファイ
ルを受信し、該伝送データファイルと該データファイル
とに基づいて印刷データを生成するプリントサーバのデ
ータ転送を制御するプログラムであって、 前記送受信制御工程は、前記外部装置から印刷オーダの
リストを受信させ、前記外部装置に対して受信すべき印
刷オーダの要求を送信させるよう制御させることを特徴
とする請求項27記載の記憶媒体。 - 【請求項36】 前記印刷オーダのリストに基づいて、
受信予定である印刷オーダを表示手段に表示させ、受信
すべき印刷オーダを選択させる選択工程を更に含み、 前記送受信制御工程は、前記選択された印刷オーダの受
信要求を前記外部装置に送信させるよう制御させること
を特徴とする請求項35記載の記憶媒体。 - 【請求項37】 前記外部装置からデータを受信するた
めの設定情報を設定させる受信スケジュール設定工程を
更に含み、 前記受信スケジュール設定工程で設定された設定情報に
基づいて、前記外部装置からのデータ受信時に受信すべ
き印刷オーダを自動的に選択させることを特徴とする請
求項36記載の記憶媒体。 - 【請求項38】 前記伝送データファイルはSGML形
式であることを特徴とする請求項27乃至37記載の記
憶媒体。 - 【請求項39】 前記送受信制御工程は、受信した伝送
データファイルの内容に応じたサービスソフトウェアを
起動させることを特徴とする請求項27乃至39記載の
記憶媒体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10310571A JP2000105680A (ja) | 1998-07-31 | 1998-10-30 | データ送受信装置及びデータ伝送方法及びコンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体 |
EP99306091A EP0977113A3 (en) | 1998-07-31 | 1999-07-30 | Center server, information processing apparatus and method, and print system |
US10/801,839 US7619764B2 (en) | 1998-07-31 | 2004-03-17 | Center server, information processing apparatus and method, and print system |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21742598 | 1998-07-31 | ||
JP10-217425 | 1998-07-31 | ||
JP10310571A JP2000105680A (ja) | 1998-07-31 | 1998-10-30 | データ送受信装置及びデータ伝送方法及びコンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000105680A true JP2000105680A (ja) | 2000-04-11 |
Family
ID=26522017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10310571A Withdrawn JP2000105680A (ja) | 1998-07-31 | 1998-10-30 | データ送受信装置及びデータ伝送方法及びコンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000105680A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011138539A (ja) * | 1999-12-01 | 2011-07-14 | Silverbrook Research Pty Ltd | 休暇モードを備えたプリンタ |
JPWO2021245899A1 (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-09 |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP10310571A patent/JP2000105680A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011138539A (ja) * | 1999-12-01 | 2011-07-14 | Silverbrook Research Pty Ltd | 休暇モードを備えたプリンタ |
JPWO2021245899A1 (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-09 | ||
WO2021245899A1 (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-09 | 三菱電機株式会社 | 送信装置及び通信システム |
JP7350172B2 (ja) | 2020-06-05 | 2023-09-25 | 三菱電機株式会社 | 送信装置及び通信システム |
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