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JP2000101814A - ファクシミリ通信システム - Google Patents

ファクシミリ通信システム

Info

Publication number
JP2000101814A
JP2000101814A JP10269671A JP26967198A JP2000101814A JP 2000101814 A JP2000101814 A JP 2000101814A JP 10269671 A JP10269671 A JP 10269671A JP 26967198 A JP26967198 A JP 26967198A JP 2000101814 A JP2000101814 A JP 2000101814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
memory capacity
polling
receiving
free
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10269671A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Saito
肇 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Data Corp filed Critical Oki Data Corp
Priority to JP10269671A priority Critical patent/JP2000101814A/ja
Publication of JP2000101814A publication Critical patent/JP2000101814A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 送信側装置では、予め画像データ量検出
手段3が送信すべき画像データの量を検出する。この画
像データの量は、受信側装置2に通知される。受信側装
置2は、空き画像メモリ容量検出手段5によって検出し
た空き容量と受信すべき画像データ量を比較し、空き容
量が不足している場合には、他の装置を紹介する。送信
側装置1は、この場合、全ての画像データを紹介先へ送
信する。 【効果】 受信側でメモリの空き容量を調べ、不足する
場合に、全ての画像データを紹介先へ送信することによ
り、受信途中でメモリがいっぱいになるエラーが発生し
ない。また、全ての画像データが代わりの装置に受信さ
れ、取り扱いが便利になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信側のファクシ
ミリ装置に設けられた画像データメモリに、受信した画
像データを一括して格納する場合に適するファクシミリ
通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置の内部に、受信した画
像データ全てを格納するメモリを備えたものがある。記
録用紙が不足した場合や画像データの送受信を高速で行
いたい場合に、このような画像データメモリが利用され
る。しかしながら、画像データメモリの記憶容量は、コ
ストとの関係で無制限に大きくすることはできない。従
って、画像データ受信中に画像データメモリがいっぱい
になり、通信エラーを生じることがある。
【0003】この場合には、従来、適当な時間を置い
て、送信側装置が再発呼するという方法で対処してい
た。再発呼したとき、画像データメモリに十分な空き容
量が発生していれば、該当する画像データの受信が可能
になる。また、受信途中に画像データメモリがいっぱい
になり、受信エラーが発生した場合、その旨を送信側装
置に伝えて、残りのデータを受信側装置の近くにある別
の装置で受信するといった方法も開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には次のような解決すべき課題があった。
ファクシミリ受信中に画像データメモリがいっぱいにな
り、通信エラーが生じたとき、再び同一の送信を始めか
らやり直すのは、通信エラーが生じるまでに受信した処
理が無駄になり、通信料金も無駄になってしまう。しか
も、繰り返し再発呼するのは送信側装置の負担が大き
い。
【0005】一方、既に受信したデータはそのままにし
て、受信しきれない残りの画像データを近くの別の装置
で受信するようにすれば、こうした無駄は防止できる。
しかしながら、同一の通信により受信すべきデータが2
台の装置に分散してばらばらになるのは好ましくない。
また、2台の装置で全てのデータを受信できるという保
証もない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉送信側装置において、送信すべき画像データ
量を検出する画像データ量検出手段と、この画像データ
量をファクシミリ通信手順信号に含めて受信側装置に通
知する画像データ量通知手段と、受信側装置において、
空き画像メモリ容量を検出する空き画像メモリ容量検出
手段と、上記送信側装置から通知された上記画像データ
量と上記空き画像メモリ容量とを比較して、上記画像デ
ータ量の方が多い場合には、その画像データを代わりに
受信する紹介先を、上記送信側装置に通知する紹介先通
知手段を備えたことを特徴とするファクシミリ通信シス
テム。
【0007】〈構成2〉送信側装置において、送信すべ
き画像データ量を検出する画像データ量検出手段と、こ
の画像データ量をファクシミリ通信手順信号に含めて受
信側装置に通知する画像データ量通知手段と、受信側装
置において、空き画像メモリ容量を検出する空き画像メ
モリ容量検出手段と、上記送信側装置から通知された上
記画像データ量と上記空き画像メモリ容量とを比較し
て、上記画像データ量の方が多い場合には、上記空き画
像メモリ容量がその画像データを受信できる容量になる
までの待ち時間を予測する待ち時間予測手段と、上記待
ち時間を経過した後、上記送信側装置からポーリングに
より上記画像データを取得するポーリング手段と、送信
側装置に対してポーリング待ち依頼を通知するポーリン
グ待ち依頼通知手段とを備えたことを特徴とするファク
シミリ通信システム。
【0008】〈構成3〉構成2に記載のファクシミリ通
信システムにおいて、所定のタイミングで、送信側装置
が紹介先に送信したデータをポーリングにより取得する
ことを特徴とするファクシミリ通信システム。
【0009】〈構成4〉送信側装置において、送信すべ
き画像データ量を検出する画像データ量検出手段と、こ
の画像データ量をファクシミリ通信手順信号に含めて受
信側装置に通知する画像データ量通知手段と、受信側装
置において、空き画像メモリ容量を検出する空き画像メ
モリ容量検出手段と、上記送信側装置から通知された上
記画像データ量と上記空き画像メモリ容量とを比較し
て、上記画像データ量の方が多い場合には、上記空き画
像メモリ容量がその画像データを受信できる容量になる
まで、画像データメモリ中のデータを他の装置に転送す
るデータ転送手段と、送信側装置に対してポーリング待
ち依頼を通知するポーリング待ち依頼通知手段とを備え
たことを特徴とするファクシミリ通信システム。
【0010】〈構成5〉構成4に記載のファクシミリ通
信システムにおいて、所定のタイミングで、他の装置に
転送したデータをポーリングにより返送させることを特
徴とするファクシミリ通信システム。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。 〈具体例1〉図1は、具体例1によるシステムの動作シ
ーケンスチャートである。図に示す送信側装置1と受信
側装置2とは、いずれも一般のファクシミリ装置であ
る。まず、ここで、具体例1によるシステムの動作原理
を説明する。このシステムは、始めに送信側から、これ
から送信しようとする画像データ量の通知を受ける。そ
して、受信側では、メモリの空き容量を調べ、全ての画
像データを受信できない場合、その受信を断る。このと
き、代わりにその画像データを受信する装置を紹介す
る。
【0012】図のステップS1において、送信側装置1
は、送信すべき画像データを生成する。これは、スキャ
ナ等で原稿を読み取ることによって得られる。次に、一
般に行われる画像データ圧縮等の処理を行った後、送信
用の画像データメモリにその画像データを格納する(ス
テップS2)。ここで、後で説明する画像データ量検出
手段3がメモリに格納された画像データの量を調べる。
【0013】次にステップS3において、送信側装置1
は受信側装置2を発呼する。更に、よく知られたITU
−T勧告T30によるファクシミリ通信手順が実行され
る。この通信手順中に含まれる非標準機能識別信号(N
SF)を用いれば、送信側装置1から受信側装置2に任
意の情報を通知できる。ここで、画像データ量通知手段
4は、画像データ量検出手段3の調べた画像データ量を
受信側装置2に通知する。
【0014】受信側装置2では、空き画像メモリ容量検
出手段5が、画像データメモリへの受信を開始する直前
に空き画像メモリ容量の検出を行う(ステップS5)。
ここで、受信すべき画像データ全てを画像データメモリ
に格納できるかどうかの判断をする。ステップS6にお
いて、空き容量が不足していないと判断すると、ステッ
プS7に進み、通常通りの受信処理が行われる。一方、
空き容量が不足していると判断すると、ステップS8に
おいて、受信側装置2の紹介先通知手段6が、送信側装
置1に、紹介先電話番号の通知を行う。
【0015】紹介先通知手段6は、予め、自装置の代わ
りに画像データを受信させる他のファクシミリ装置の電
話番号等を不揮発性メモリ等に記憶しておく。これを読
み出して、送信側装置1に通知する。送信側装置1は、
通知を受けた紹介先に画像データの送信先を切り替え、
発呼する(ステップS10)。こうして、送信すべきデ
ータは、代わりのファクシミリ装置によって受信され
る。なお、受信側装置2では、紹介先電話番号を通知し
たことを印刷機構によって印刷し、結果の出力を行う
(ステップS9)。これは、オペレータに対して、別の
ファクシミリ装置に自装置宛の画像データが受信された
ことを知らせるためである。
【0016】以下、具体例1のシステムの送信側装置や
受信側装置の構成と動作を具体的に説明する。図2に
は、具体例1の送信側装置機能ブロック図を示す。図の
装置は、読み取りセンサ11、画像データ圧縮部12、
画像データメモリ13、CPU14、ワークメモリ1
5、手順信号作成部16、手順信号検出部17、画像デ
ータ解凍部18、プリンタ19、モデム20及び通信制
御装置(NCU)21から構成されている。
【0017】読み取りセンサ11は、原稿8を読み取っ
てイメージデータを取得する部分である。画像データ圧
縮部12は、読み取りセンサ11の読み取ったイメージ
を圧縮処理する部分である。画像データメモリ13は、
圧縮処理され通信形式に変換された画像データを一時的
に蓄積、記憶するメモリである。CPU14は、ファク
シミリ装置全体の制御を行う部分である。ワークメモリ
15は、CPU14の制御に必要なパラメータ等を格納
するメモリである。
【0018】手順信号作成部16は、ファクシミリの通
信手順ITU−T勧告T30で定められた様々な手順信
号を生成する部分である。手順信号検出部17は、通信
手順を実行する際に受信した手順信号を、識別し検出す
る部分である。画像データ解凍部18は、受信した圧縮
された画像データを復元する部分である。プリンタ19
は、復元された画像データを記録用紙に印刷する部分で
ある。通信制御部(NCU)21は回線9に接続され、
モデム20によるファクシミリ通信を制御する部分であ
る。
【0019】なお、ここで、画像データメモリ13に送
信時画像データを格納する場合には、画像データを特定
するためのメモリ管理番号等が付与される。このデータ
を、図ではデータ31とする。CPU14は、このデー
タ31を画像データメモリ13に格納する際に、画像デ
ータ量の検出を行う。既に説明したように、送信すべき
画像データ量を受信側装置に通知するためである。
【0020】ワークメモリ15には、画像データメモリ
13に格納された画像データを処理するために、メモリ
管理番号32が記憶される。また、手順信号作成部16
には、自機のIDデータ、自機の電話番号、画像データ
量等の情報が入力される。これをデータ33とする。手
順信号作成部16は、既に説明した要領で、画像データ
量を所定の手順信号、例えば非標準機能識別信号(NS
F)に含める処理を行う。
【0021】なお、ファクシミリ通信制御のための手順
信号は各種規定されているが、そのうちのどの手順信号
にこの画像データ量の情報を含めるようにしても差し支
えない。この手順信号作成部16が画像データ量通知手
段である。また、CPU14は画像データ量検出手段で
ある。更に、受信側装置から紹介先電話番号の通知を受
けた場合には、手順信号検出部17が、該当する手順信
号から紹介先電話番号を抽出する。この紹介先電話番号
をデータ34とする。
【0022】図3には、具体例1の受信側装置機能ブロ
ック図を示す。この装置の各機能ブロックの名称や主要
な機能は、送信側装置と同一である。ただし、この図に
示すように、この具体例の受信機として動作する場合に
は、図に示したような機能を合わせ持つ。
【0023】まず、CPU14は、着呼後、画像データ
メモリ13の空き容量を検出する。即ち、このCPU1
4は、空き画像メモリ容量検出手段として機能する。ワ
ークメモリ15には、この場合の受信日時、送信側I
D、送信側電話番号、画像データ量等を含むデータ35
が記憶される。また、画像データメモリ13がいっぱい
の場合には、送信側に紹介先電話番号に関するデータ3
6を通知する。この紹介先電話番号は、図示しない不揮
発性メモリ等に記憶されており、手順信号作成部16に
送り込まれる。この手順信号作成部16が紹介先通信手
段である。
【0024】また、こうして紹介先を送信側装置に通知
した場合には、プリンタ19において、その結果37が
出力される。プリンタ19は、送信側ID、送信側電話
番号、受信日時、紹介先電話番号等を印刷する。プリン
タ19が結果出力手段である。結果出力手段としては、
プリンタ19のみならず、ディスプレイ等であってもよ
い。
【0025】次に、図4と図5を用いて、具体例1の送
信動作と受信動作の説明を行う。図4は、具体例1の送
信動作フローチャートである。まず、ステップS1にお
いて、送信側装置は原稿の読み取りを行い、ステップS
2において、画像データの圧縮をする。ステップS3
で、メモリ管理番号を追加し、画像データメモリへ格納
する。ステップS4では、メモリ管理番号をワークメモ
リへ格納し、ステップS5で、手順信号作成部におい
て、IDデータ、電話番号、送信画像データ等を手順信
号に組み込む。ステップS6では、手順信号の送出を行
う。ステップS7では、画像データ送信命令を待機す
る。その送信命令に、ステップS8において、紹介先電
話番号が含まれているかどうかを判断する。
【0026】紹介先電話番号が含まれていなければ、通
常の画像データ送信を行う。紹介先電話番号が含まれて
いれば、ステップS9に進み、紹介先電話番号をワーク
メモリへ格納する。そして、ステップS10において、
送信動作を終了する。即ち、これまで実行した通信手順
は、相手先が異なるため、一旦その処理を終了する。そ
して、改めてステップS11に進み、紹介先ファクシミ
リを発呼して画像データの送信を開始する。
【0027】図5は、具体例1の受信動作フローチャー
トである。まず、ステップS1において、着呼処理によ
って受信命令があったかどうかを判断する。受信命令が
あると、ステップS2に進み、送信側から受け入れたI
Dデータや電話番号、送信画像データ量等を手順信号の
中から検出し、ワークメモリに格納する。
【0028】次に、ステップS3において、通知のあっ
た画像データ量が空き画像メモリ容量よりも大きいかど
うかを判断する。大きくない場合即ち全ての画像データ
を画像データメモリへ格納することができる場合には、
通常の処理を実行する。一方、全ての画像データを受信
できないと判断すると、ステップS4に進み、紹介先フ
ァクシミリの電話番号を手順信号に組み込んで、送信側
装置に通知する。即ち、その手順信号を送出し、ステッ
プS6で、受信動作を終了する。これで他の装置への送
信を要求し、自装置については受信装置を終了させる。
【0029】なお、ステップS7において、その旨を印
刷し、オペレータに知らせる。上記の例において、送信
側装置が、送信すべき画像データを画像データメモリに
格納するときにその画像データ量を検出し、これを受信
側装置に通知するようにしたが、何らかの計算によって
画像データ量が求められる場合には、別の方法により別
のタイミングで画像データ量を検出してよい。
【0030】また、受信側では、着呼により受信命令が
あった後に、空き画像メモリ容量の検出を実行した。し
かしながら、空き画像メモリ容量の検出は、着呼以前の
所定のタイミングで行い、例えばその検出結果をワーク
メモリ等に記憶しておき、着呼時に利用できるようにし
ておいてもよい。また、上記送信側装置も受信側装置も
ファクシミリ機能を持つものであれば、例えばパーソナ
ルコンピュータやその他の多機能端末であってもよい。
【0031】〈具体例1の効果〉以上のように、送信側
装置から送信すべき画像データ量の通知を受け、受信側
で空き画像メモリ容量の検出を行って、受信が不可能な
場合には、紹介先の電話番号を通知するようにしたの
で、画像データの受信が開始されてから通信エラーが発
生するという恐れがない。従って、送信側装置が無駄な
画像データ送信を行うのを防止できる。また、送信側は
別の装置の紹介を受け、そこに全ての画像データを送信
してしまうので、通信エラー等によって再送を繰り返す
のも防止できる。
【0032】また、これにより、しばしば画像データメ
モリの空き容量が不足するようなユーザは、自己の管轄
にある任意の他のファクシミリ装置を紹介して、代わり
に受信をさせるようにし、受信の便宜を図ることができ
る。しかも、紹介先に全ての画像データが一括して受信
されるので、取り扱いが便利になるという効果がある。
また、受信側装置に結果出力を行うことによって、オペ
レータに間違いなく紹介先で受信をした旨を通知するこ
とができる。
【0033】〈具体例2〉この具体例では、受信側装置
が空き画像メモリ容量を検出し、メモリ容量が不足する
と判断すると、画像データメモリに格納された他の画像
データを速やかに印刷出力等により処理する。この処理
にかかる時間と共に、受信側装置から送信側装置をポー
リングする旨の通知を送信側装置に送る。送信側装置
は、ポーリング待ち依頼を受けた形となり、受信側装置
は画像データメモリの空き容量を確保した後、ポーリン
グにより該当する画像データを受信する。
【0034】受信側装置の画像データメモリは、受信側
装置がこれから送信しようとする画像データを格納した
り、これまで既に受信した画像データを保存しておくた
めに使用される。従って、画像データメモリに格納され
た送信用の画像データを速やかに送信したり、あるいは
受信済みの画像データをプリンタを用いて印刷出力して
しまえば、画像データメモリに十分な空き容量が確保で
きる。
【0035】こうして、このような処理に必要な時間
は、受信側の装置が計算することができる。その処理に
かかる時間を待ち時間として送信側に通知する。更に、
その処理が終了すると、受信側装置から送信側装置をポ
ーリングして、必要な画像データを受信するといった手
順となる。
【0036】図6には、このような具体例2の送信機側
装置機能ブロック図を示す。ブロックの構成自体は具体
例1と同様である。その機能の異なる部分を図に示して
いる。画像データメモリ13に記憶すべき画像データや
メモリ管理番号等のデータ31は、具体例1と同様であ
る。CPU14は、画像データ量検出手段として機能す
る。ワークメモリ5には、メモリ管理番号と送信受け付
け番号とを含むデータ42格納しておく。そして、手順
信号作成部16には、送信受け付け番号43と自機のI
Dデータ、自機の電話番号、画像データ量等のデータ4
3を入力する。
【0037】これによって、送信側装置は、画像データ
量と送信受け付け番号を受信側装置に通知する。受信側
装置が画像データメモリ13に格納された特定の画像デ
ータを指定してポーリング受信をするために必要な情報
だからである。手順信号検出部17は、受信側待ち時間
とポーリング待ち時間を手順信号から分離してCPU1
4に通知する機能を持つ。このデータ44の処理内容は
具体例1と異なっている部分である。
【0038】図7には、具体例2の受信側装置機能ブロ
ック図を示す。図に示すように、手順信号作成部16
は、この例では、待ち時間とポーリング待ち依頼を含む
データ46を処理する。即ち、空き画像メモリ容量が少
ない場合には、手順信号にポーリング待ち依頼を含めて
これを送信側装置に通知する。手順信号作成部は、この
ポーリング待ち依頼通知手段として機能する。なお、こ
のポーリングは、必要な空きメモリ容量が確保されると
自動的に開始される。その後、プリンタ19からはポー
リングによって取得した画像データが出力47として取
り出される。
【0039】図8には、具体例2の送信動作フローチャ
ートを示す。ステップS1では、原稿を読み取り、ステ
ップS2で、画像データの圧縮を行う。ステップS3で
は、メモリ管理番号を追加し、画像データメモリに格納
する。次に、ステップS4で、メモリ管理番号と共に送
信受け付け番号をワークメモリへ格納する。更に、ステ
ップS5で、手順信号作成部において、送信受け付け番
号と、自機のIDデータ、電話番号、送信画像データ量
等を手順信号に組み込み、送信を行う。
【0040】ステップS6では、手順信号を送出し、ス
テップS7で、送信命令を待つ。この送信命令で、ポー
リング町依頼を受けたとする。このとき、その待ち時間
を、他の処理時間と比較する(ステップS8)。待ち時
間中に他の処理を実行できる余裕があれば、この送信動
作を中断して、他の処理を実行する(ステップS9、ス
テップS10)。なお、この間も呼は接続したまま維持
する。待ち時間を経過するとポーリング待ち状態に移行
する。
【0041】図9は、具体例2の受信動作フローチャー
トである。まず、ステップS11で、受信命令待ち状態
とし、受信命令を受けると、ステップS12で、送信側
受け付け番号、受信日時、送信側IDデータ、電話番
号、送信画像データ量等を通信手順信号から検出し、ワ
ークメモリに格納する。次に、ステップS13におい
て、送信画像データ量と空き画像メモリ容量とを比較す
る。メモリ容量が不足する場合には、ステップS14に
進み、待ち時間とポーリング待ち依頼を手順信号に組み
込む。そして、ステップS15で、手順信号を送出し、
ステップS16で、受信動作を中断する。受信動作を終
了しないのは、呼を接続したままにして、その後のポー
リングをすみやかに行うためである。
【0042】ステップS17では、画像データメモリに
蓄積されているデータの処理を行う。即ち、送信用の画
像データは送信し、受信した画像データは印刷等により
出力する。そして、ステップS18で、必要な空き容量
が生じたかどうかを判断する。ここでは必要な量だけ画
像データメモリの容量を増やし、容量が増えれば直ちに
ポーリング受信に移るといった手順になる。速やかに無
駄な作業をせずに、受信可能な状態に移行するためであ
る。
【0043】ステップS19では、ポーリング受信動作
を開始する。即ち、受信側の装置から送信側装置に送信
待ちの画像データの送信を要求する。ステップS20に
おいて、送信受け付け番号を手順信号に組み込む。そし
て、ステップS21で、手順信号を送出する。その後
は、この送信受け付け番号によって指定された画像デー
タが、送信側装置の画像データメモリから読み出され、
受信側装置で受信される。なお、上記の例では、呼を切
断しないで維持し、その後ポーリングを行うようにし
た。送信側装置で再発呼する手順を省略するためであ
る。しかし、呼を切断した後、受信側装置から送信側装
置を発呼して、ポーリングによる該当画像データの受信
をしても差し支えない。このときのポーリング動作は、
従来よく知られた手順により行えば良い。このときは、
必ずしも受信側装置から送信側装置に待ち時間を通知す
る必要はない。
【0044】〈具体例2の効果〉以上のように、受信側
で空き画像メモリ容量が不足した場合に、空きが確保さ
れるまで送信側装置に時間待ちをさせ、ポーリングによ
って受信を行うようにすれば、送信側は送信失敗によっ
て、再度、繰り返し受信側を発呼する必要がなくなる。
即ち、受信側が自動的に必要な画像データを取り込むよ
うに受信するので、無駄な通信が発生しない。
【0045】〈具体例3〉具体例2では、画像データメ
モリに蓄積された受信データを速やかにプリンタ等によ
って印刷出力し、画像データメモリの空き容量を確保す
るよう処理した。しかしながら、記録用紙が無いような
場合には、短時間に空き容量の確保ができない。そこ
で、この具体例では、画像データメモリに蓄積されたデ
ータを別のファクシミリ装置に転送し、画像データメモ
リの空き容量を確保する。この具体例を実施するための
送信側装置の構成は、具体例2のものと同一のため、説
明を省略する。
【0046】図10は、具体例3の受信側装置機能ブロ
ック図である。図の例では、画像データメモリ13に画
像データと転送用メモリ管理番号とを含むデータ48が
格納されている。この画像データがあるために、画像デ
ータメモリの空き容量が不足しているものとする。具体
例2と同様にして、送信側装置にポーリング待ち依頼と
待ち時間とを通知すると、CPU14は、画像データメ
モリ13に格納された上記画像データを、他の図示しな
いファクシミリ装置に転送する。他のファクシミリ装置
は、その画像データを自己の画像データメモリに格納す
る。その場合に、どのファクシミリ装置に転送したかを
明確にするため、プリンタ19によって結果を出力す
る。プリンタ19の出力51には、転送先のファクシミ
リ装置を示す情報が印刷される。その他の部分は、具体
例2と同様である。
【0047】図11には、具体例3による受信動作フロ
ーチャートを示す。具体例3の送信側装置の動作は具体
例2と同様のため、説明を省略する。まず、ステップS
1は、これまで説明したとおり、受信命令の入力待ちで
ある。次に、ステップS2において、送信側の受け付け
番号、受信日時、送信側IDデータ、電話番号、送信画
像データ量等を手順信号によって検出し、ワークメモリ
に格納する。次に、ステップS3において、送信画像デ
ータ量が空き画像メモリ容量よりも大きいかどうかを判
断する。容量不足であればステップS4に進み、待ち時
間やポーリング待ち依頼を手順信号に組み込む。ステッ
プS5では、手順信号を送信側に送出する。ステップS
6では、受信動作を中断する。ここまでは、具体例2と
同様である。
【0048】次に、ステップS7において、画像データ
メモリに蓄積されているデータを他のファクシミリ装置
へ転送する。そして、ステップS8において、その結果
をプリンタによって印刷する。既に説明したように、転
送した受信データの受信日時や送信元、電話番号、送信
先等の情報を印刷する。ステップS9では、空き容量が
必要なだけ増大したかどうかを判断する。必要な空き容
量が確保されると、ステップS10に進み、ポーリング
受信動作を開始する。ステップS11では、送信受け付
け番号を手順信号に組み込み、ステップS12で、手順
信号を送出する。こうして、ポーリング受信動作を実行
する。
【0049】〈具体例3の効果〉以上のように、この具
体例3も、具体例2と同様に、送信側装置は一定の待ち
時間を指定され、その待ち時間に他の仕事を実行し、空
き容量が確保された場合に、ポーリングによって画像デ
ータを受信側に送り出せる。このため、送信側の再発呼
処理が不要になるという効果がある。また、受信済みの
画像データを他のファクシミリ装置に転送するので、受
信側装置のプリンタが印刷用紙不足等で動作しない場合
にも、画像データメモリの空き容量を確保できる。ま
た、他のファクシミリ装置が転送を受けた画像データの
印刷を行えば、他のファクシミリ装置の印刷能力を適宜
利用することができるという効果もある。
【0050】〈具体例4〉具体例3では、他のファクシ
ミリ装置に受信済みの画像データを転送するが、転送先
のファクシミリ装置の画像データメモリにその画像デー
タを一時的に補間し、その後これを受信側装置が取り戻
す。こうして、他のファクシミリ装置の画像データメモ
リをバッファメモリとして利用する。従って、見掛け
上、画像データメモリの容量を拡大させて使用するよう
な効果が得られる。この場合の送信側装置の構成や動作
も、具体例2や具体例3と同一のため、図示を省略す
る。
【0051】図12には、具体例4の受信側装置機能ブ
ロック図を示す。この装置において、これまでの例と異
なるのは、通信制御部21が画像データメモリ13に格
納された受信済みの画像データを他のファクシミリ装置
等へ転送し、その後、ポーリングを行って送信側装置か
ら画像データを受信する点である。画像データメモリに
空きを作ってから、再び他のファクシミリ装置に転送し
た画像データの返送を受ける。この部分がこれまでの具
体例と異なっている。
【0052】図13には、その具体例4の受信動作フロ
ーチャートを示す。ステップS1は、受信命令待ち処理
で、ステップS2では、送信側受け付け番号、送信日時
等を手順信号によって検出し、ワークメモリに格納す
る。ここで、ステップS3で、空き容量が十分あるかど
うかを判断する。空き容量が不足していれば、ステップ
S4に進み、待ち時間やポーリング待ち依頼を手順信号
に組み込む。そして、ステップS5で、手順信号を送出
し、ステップS6で、受信動作を終了する。
【0053】次のステップS7で、既に説明した要領
で、蓄積されている画像データを他のファクシミリ装置
へ転送する。なお、このとき、他のファクシミリそとの
間の呼は接続したままとする。その後、空き容量が確保
されたかどうかを判断する。十分な空き容量が確保され
ると、ステップS9に進み、ポーリング受信動作を開始
する。そして、ステップS10において、送信受け付け
番号を手順信号に組み込み、ステップS11で、手順信
号の送出を行う。ステップS12では、ポーリング受信
動作を実行する。このとき、受信した画像データはその
まま正常にプリンタにより印刷出力できたとする。次の
ステップS13では、画像データメモリに空きができた
ため、ステップS7で転送した画像データを他のファク
シミリから返送してもらう処理を実行する。
【0054】なお、送信側装置から画像データを受信し
た後、速やかに画像データメモリの空き容量を確保でき
ないときは、他のファクシミリ装置との呼を切断して、
その後適当なタイミングでポーリングを行い、転送した
データを返送してもらえばよい。また、この具体例4と
同様にして、具体例1で紹介先のファクシミリ装置が画
像データを受信したとき、受信側装置がその後画像デー
タメモリの空き容量を確保して、ポーリングにより、そ
の画像データを返してもらうような制御も可能である。
その場には、具体例4の装置のポーリング先を他のファ
クシミリ装置から紹介先のファクシミリ装置に変更する
だけでよい。
【0055】〈具体例4の効果〉画像データを受信する
ために必要なメモリの空き容量が確保できない場合に、
他のファクシミリ装置の画像データメモリを利用し、こ
こに画像データを転送し、その後、自己の画像データメ
モリ中の画像データを処理し終えた後、再び他のファク
シミリ装置からその画像データを返送してもらうので、
実質的に自己の画像データメモリ容量を拡大させた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】具体例1によるシステムの動作シーケンスチャ
ートである。
【図2】具体例1の送信側装置機能ブロック図である。
【図3】具体例1の受信側装置機能ブロック図である。
【図4】具体例1の送信動作フローチャートである。
【図5】具体例1の受信動作フローチャートである。
【図6】具体例2の送信側装置機能ブロック図である。
【図7】具体例2の受信側装置機能ブロック図である。
【図8】具体例2の送信動作フローチャートである。
【図9】具体例2の受信動作フローチャートである。
【図10】具体例3の受信側装置機能ブロック図であ
る。
【図11】具体例3の受信動作フローチャートである。
【図12】具体例4の受信側装置機能ブロック図であ
る。
【図13】具体例4の受信動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 送信側装置 2 受信側装置 3 画像データ量検出手段 4 画像データ量通知手段 5 空き画像メモリ容量検出手段 6 紹介先通知手段 S1〜S10 処理ステップ
フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AB41 AB42 AC22 AC42 AC43 AC58 AE14 AF02 AF03 AF06 AF12 BA02 BC02 BC04 5C073 AA06 AB04 BA06 BC02 5C075 BA05 BB12 CA01 CA14 CD07 CD09 CE02 CE13 EE02 FF90 5K101 KK01 NN18 NN21 QQ11 RR17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側装置において、送信すべき画像デ
    ータ量を検出する画像データ量検出手段と、この画像デ
    ータ量をファクシミリ通信手順信号に含めて受信側装置
    に通知する画像データ量通知手段と、 受信側装置において、空き画像メモリ容量を検出する空
    き画像メモリ容量検出手段と、 前記送信側装置から通知された前記画像データ量と前記
    空き画像メモリ容量とを比較して、前記画像データ量の
    方が多い場合には、その画像データを代わりに受信する
    紹介先を、前記送信側装置に通知する紹介先通知手段を
    備えたことを特徴とするファクシミリ通信システム。
  2. 【請求項2】 送信側装置において、送信すべき画像デ
    ータ量を検出する画像データ量検出手段と、この画像デ
    ータ量をファクシミリ通信手順信号に含めて受信側装置
    に通知する画像データ量通知手段と、 受信側装置において、空き画像メモリ容量を検出する空
    き画像メモリ容量検出手段と、 前記送信側装置から通知された前記画像データ量と前記
    空き画像メモリ容量とを比較して、前記画像データ量の
    方が多い場合には、前記空き画像メモリ容量がその画像
    データを受信できる容量になるまでの待ち時間を予測す
    る待ち時間予測手段と、前記待ち時間を経過した後、前
    記送信側装置からポーリングにより前記画像データを取
    得するポーリング手段と、送信側装置に対してポーリン
    グ待ち依頼を通知するポーリング待ち依頼通知手段とを
    備えたことを特徴とするファクシミリ通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のファクシミリ通信シス
    テムにおいて、 所定のタイミングで、送信側装置が紹介先に送信したデ
    ータをポーリングにより取得することを特徴とするファ
    クシミリ通信システム。
  4. 【請求項4】 送信側装置において、送信すべき画像デ
    ータ量を検出する画像データ量検出手段と、この画像デ
    ータ量をファクシミリ通信手順信号に含めて受信側装置
    に通知する画像データ量通知手段と、 受信側装置において、空き画像メモリ容量を検出する空
    き画像メモリ容量検出手段と、 前記送信側装置から通知された前記画像データ量と前記
    空き画像メモリ容量とを比較して、前記画像データ量の
    方が多い場合には、前記空き画像メモリ容量がその画像
    データを受信できる容量になるまで、画像データメモリ
    中のデータを他の装置に転送するデータ転送手段と、送
    信側装置に対してポーリング待ち依頼を通知するポーリ
    ング待ち依頼通知手段とを備えたことを特徴とするファ
    クシミリ通信システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のファクシミリ通信シス
    テムにおいて、 所定のタイミングで、他の装置に転送したデータをポー
    リングにより返送させることを特徴とするファクシミリ
    通信システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1150493A3 (en) * 2000-03-31 2003-06-18 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Image communication apparatus and data storage method
JP2010028426A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Nec Corp 無線通信端末、データ保存方法及びデータ保存プログラム

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