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JP2000100507A - Fpc用コネクタ - Google Patents

Fpc用コネクタ

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Publication number
JP2000100507A
JP2000100507A JP10288862A JP28886298A JP2000100507A JP 2000100507 A JP2000100507 A JP 2000100507A JP 10288862 A JP10288862 A JP 10288862A JP 28886298 A JP28886298 A JP 28886298A JP 2000100507 A JP2000100507 A JP 2000100507A
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JP
Japan
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actuator
fpc
housing body
terminals
connector
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Application number
JP10288862A
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JP4151129B2 (ja
Inventor
Tatsuo Yasui
安井達雄
Yoshiyuki Mizuno
水野義之
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Molex LLC
Original Assignee
Molex LLC
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Publication date
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Priority to EP99118852A priority patent/EP0989632A1/en
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • H01R12/79Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクチュエータの操作性が良く、しかも、操
作による摩耗も少なくできるアクチュエータの保持構造
を備えたFPC用コネクタを提供すること。 【解決手段】 FPCの導体に弾接するコンタクトを有
する端子を横並びで複数備えたハウジング本体4と、端
子のコンタクトへ向けてFPCを押圧する為のアクチュ
エータ2とを備えているFPC用コネクタ1である。ア
クチュエータ2は、FPCを端子のコンタクトへ向けて
付勢する接続姿勢と、ハウジング本体4に対しFPCの
接続端部を挿入または引き抜き可能とする開放姿勢の間
で姿勢変化可能にハウジング本体4に取付けられてい
る。アクチュエータ2が開放姿勢の時に、アクチュエー
タ2側に形成した斜面3とハウジング本体4側に形成し
た斜面5が正対し、かつ、当接するようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般にFPC即
ちFlexible Printed Circuit
(フレキシブルプリント基板)、FFC即ちFlexi
ble FlatCable(平型柔軟ケーブル)等と
呼ばれている柔軟ケーブル(以下ではこれらを代表して
単にFPCと呼ぶ。)とプリント配線基板等の他の回路
を接続する為のFPC用コネクタに関する。尚こうした
コネクタにはZIF(挿抜力ゼロ)タイプとNON=Z
IF(くわえ込み固定)タイプ、そしてZIF接点とN
ON−ZIF接点の双方を具備するタイプがあるが、少
なくとも一部にZIF接点を有するものに広く利用可能
なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気コネクタとして、F
PCの導体に弾接するコンタクトを有する端子を横並び
で複数備えたハウジング本体と、端子のコンタクトへ向
けてFPCを押圧する為のアクチュエータとを備えてい
るFPC用コネクタが周知である。アクチュエータは、
通常、ハウジング本体に対して回動可能に装着されてい
るものが多く使用されている。アクチュエータの回動に
よって、ハウジング本体に形成されたFPCの受入空洞
を開放してFPCの接続端部を挿入した後、アクチュエ
ータを回動してFPCの受入空洞を閉鎖すると、アクチ
ュエータがFPCをコンタクト側へ押し付けて、FPC
の導体とコンタクト間に良好な電気的導通が形成される
ようにしている。
【0003】前記のようなFPC用コネクタにおいて、
FPCの接続端部をコネクタ本体に形成されたFPCの
受入空洞へ挿入する際には、アクチュエータが開放状態
を保持できるように構成されるのが、接続の作業性の点
で望ましく、一例を挙げれば、図23のような保持構造
が知られていた。ハウジング本体の側部に、アクチュエ
ータ51の側縁と対向するように係合壁52を設け、こ
の係合壁52に開放状態のアクチュエータ51と係合す
るようにした肩部53を形成したものである。アクチュ
エータ51を閉鎖する時は、矢示54の方向にアクチュ
エータ51を回動させて、係合壁52を外方に撓ませ
て、肩部53との係合が解けるようにしていた。アクチ
ュエータ51を開放する際にも係合壁52を一旦撓ませ
てから肩部53がアクチュエータ51の側縁に係合す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記に例示したよう
に、従来のアクチュエータの保持構造では、アクチュエ
ータの側縁と係合壁の肩部を係合させる構造としていた
ので、アクチュエータの側縁及び/または係合壁の肩部
が摩耗し易い問題点があった。摩耗が進行すると肩部と
側縁の係合によるアクチュエータの保持機能は失われて
しまう。
【0005】また、アクチュエータの回動の際には、係
合壁の肩部を乗り越える為に係合壁を外側へ比較的大き
く撓ませる力が必要であるので、一時的に大きな力をア
クチュエータに加えなければならず、接続作業時の操作
性が悪いという問題点もあった。
【0006】一方、摩耗を抑える為にアクチュエータ5
1と係合壁52の間のクリアランスを大きくとったり、
或いは肩部53の張り出し量を小さくするとアクチュエ
ータの開状態の維持が損なわれ、アクチュエータが微細
な振動等の為に綴じてしまうおそれがあり、そもそも保
持機能を十分有しないこととなる。
【0007】近年、回路の導通検査等の際にこうしたF
PCコネクタにおいて、そのアクチュエータを開状態に
保つことにより、露出した端子に対して導通チェッカー
ピンを接触させテストを行うことがあるが、この際にア
クチュエータが図らずも閉鎖されてしまうとこうしたチ
ェックが迅速に行えず、検査作業効率を著しく阻害する
こととなる。
【0008】この発明は斯かる問題点に鑑みてなされた
もので、アクチュエータの操作性がよく、しかも、操作
による摩耗も少なくできる上、導通チェックなどを行う
際にもその作業性を損なうことのないアクチュエータの
保持構造を備えたFPC用コネクタを提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的のもとになさ
れたこの発明は、アクチュエータを開放姿勢にした時
に、アクチュエータ側に形成した斜面と、ハウジング本
体側に形成した斜面がちょうど正対して当接するように
したものである。
【0010】即ちこの発明は、FPCの導体に弾接する
コンタクトを有する端子を横並びで複数備えたハウジン
グ本体と、端子のコンタクトの一部または全部に向けて
FPCを押圧する為のアクチュエータとを備えているF
PC用コネクタにおいて、前記アクチュエータは、FP
Cを端子のコンタクトの一部または全部に向けて付勢す
る接続姿勢と、ハウジング本体に対しFPCの接続端部
を挿入または引き抜き可能とする開放姿勢の間で姿勢変
化可能にハウジング本体に取付けられていると共に、ア
クチュエータが開放姿勢の時に、アクチュエータ側に形
成した斜面とハウジング本体側に形成した斜面が正対
し、かつ、当接するようにしてあることを特徴とするF
PC用コネクタである。
【0011】
【作用】前記のように構成されたこの発明のFPC用コ
ネクタによれば、アクチュエータの開放姿勢は、アクチ
ュエータ側に形成した斜面とハウジング本体側に形成し
た斜面が対向、当接しているので、そのまま維持するこ
とができる。そして、アクチュエータを接続姿勢と開放
姿勢の間で姿勢変化する時、開放姿勢に近付いた時にの
み、双方の斜面が当接することから、アクチュエータ及
び/またはハウジング本体の摩耗を少なくすることがで
きる。更に、アクチュエータの姿勢変化の際のハウジン
グ本体側の撓みまたは変形は小さく、また、双方の斜面
が対向すると互いに正対しようとする性質によってアク
チュエータを開放姿勢側に付勢することができる。この
為、アクチュエータの操作性を良くすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
の図を参照して説明する。
【0013】図1、2がこの発明の実施形態のFPC用
コネクタ1の要部を表している(端子は省略されてい
る)。アクチュエータ2側に形成した斜面3と、ハウジ
ング本体4側に形成した斜面5が正対し、かつ、当接し
て、アクチュエータ2がハウジング本体4に対して略直
立した姿勢で維持されている。
【0014】アクチュエータ2は、図3乃至図9に表し
たような形状でプラスチックスを成形したものである。
中央の押し板部6の両側後方にカム部7が設けられ、こ
のカム部7の後端から外側に凸部8が形成され、そして
この凸部8の後側角部に前記斜面3が形成されている。
中央の押し板部6の両側前方には、断面を半円形とした
係止突部9が形成されている。また、カム部7には下側
縁に沿って弧状のカム7aが形成してある。
【0015】ハウジング本体4は、図10乃至図14に
表したような形状でプラスチックスを成形したものであ
る。中央の前方(図10において下側)と後方から、そ
れぞれ、端子(以下で説明する)を装着できるように端
子装着溝10A、10Bが交互に形成してある。これら
の端子装着溝10A、10Bが形成された中央部の両側
には、前記アクチュエータ2のカム部7のカム7aと対
向する弧状のカム受け面11が形成してある。また、カ
ム受け面11の前方には係止壁12が立設され、係止壁
12の内面にアクチュエータ2に形成した係止突部9と
係合できるようにした係止溝13が形成してある。
【0016】更に、前記カム受け面11の外側には、保
持壁14がハウジング本体4の後端側から片持状態で設
けてある。そして、この保持壁14の先端内面に突部1
5、16を上下に離して形成することによって、突部1
5、16間に凹部17が形成され、下側の突部16の上
面、即ち、突部15と対向する面を前記斜面5としてあ
る。
【0017】前記ハウジング本体4には、薄板金属板か
ら打ち抜き成形された2種類の端子18A、18Bが前
方と後方から交互に装着されている。図15乃至図19
は、ハウジング本体4に端子18A、18Bが装着され
ると共に、アクチュエータ2が装着されて完成した実施
形態のFPC用コネクタ1を表している。
【0018】端子18Aがハウジング本体4の前方から
端子装着溝10Aに装着され、端子18Bがハウジング
本体4の後方から端子装着溝10Bに装着されている。
前方から装着された端子18Aが奇数番目となり、後方
から装着された端子18Bが偶数番目となって、全ての
端子18A、18Bが所定のピッチで横並び状態とされ
ている。
【0019】奇数番目の端子18Aは図18に示したよ
うな形状とされ、ハウジング本体4に形成されたFPC
受入空洞19に臨むコンタクト20Aが片持状に形成し
てある。また、偶数番目の端子18Bは図19に示した
ような形状とされ、FPC受入空洞19に臨むコンタク
ト20Bが片持状に形成してあると共に、ハウジング本
体4の上壁4aに沿って延びる係合腕21が形成されて
いる。各端子18A、18Bにはプリント基板(図示せ
ず)等の回路導体に表面半田付けができるようにしたソ
ルダテイル22A、22Bも形成されている。
【0020】図示したようにハウジング本体4に装着さ
れたアクチュエータ2は、押し板部6の外面に形成した
係合凹部23と端子18Bに形成した係合腕21の係合
と、前記カム部7のカム7aとカム受け面11の係合に
よって、図15乃至図19に示したように、ハウジング
本体4と略平行となってFPC受入空洞19を閉鎖した
姿勢と、図20乃至図22に示したように、ハウジング
本体4に対して略直角に直立してFPC受入空洞19を
開放した姿勢の間で姿勢の変化が可能である。
【0021】アクチュエータ2がFPC受入空洞19を
閉鎖した姿勢では、FPC受入空洞19にハウジング本
体4の前方から挿入されたFPC(図示せず)の接続端
部を、押し板部6を介して特に端子18Bのコンタクト
20Bに向けて付勢する。この結果、FPCの導体と各
コンタクト20A、20Bが1対1の関係で過不足の無
い当接圧で接触し、導体と端子18A、18Bが電気的
に導通する。従って、この姿勢は接続姿勢である。この
接続姿勢においては、アクチュエータ2に形成した係止
突部9がハウジング本体4の係止壁12に形成した係止
溝13に嵌合して係合する。従って、アクチュエータ2
の係合凹部23と端子18Bの係合腕21の係合と共同
して接続姿勢が維持される。
【0022】一方、アクチュエータ2がFPC受入空洞
19を開放した姿勢では、FPCをFPC受入空洞19
に挿入することができ、また、FPC受入空洞19に挿
入したFPCはアクチュエータ2によるコンタクト20
Bへの付勢力が働いていないので比較的容易に引き抜く
ことが可能である。従って、この姿勢が開放姿勢であ
る。アクチュエータ2を開放姿勢にした時は、FPC受
入空洞19が広く開放されるので、FPCの挿入及び引
き抜きが容易である。
【0023】アクチュエータ2が接続姿勢から開放姿勢
に、図2の矢示24の方向で姿勢変化する時、アクチュ
エータ2の両側に設けた凸部8は保持壁14の内面に沿
って矢示25のように移動する。そして、凸部8は保持
壁14の内面に形成した凹部17に進入して嵌合し、凸
部8の斜面3と凹部17の斜面5が正対し、かつ、当接
する。この結果、開放姿勢のアクチュエータ2はそのま
まの状態で維持される。
【0024】アクチュエータ2の凸部8は、アクチュエ
ータ2がまさに略直立した開放姿勢に至る時点でハウジ
ング本体4側の凹部17を若干拡げるようにして進入、
嵌合し、斜面3と斜面5が摺接する。また、斜面3と斜
面5が摺接した状態では、若干拡げられた凹部17の復
元力のもとで、互いに正対しようとする結果、アクチュ
エータ2を略直立した開放姿勢の方向に付勢することに
なる。この結果、アクチュエータ2の操作は大きな力を
必要とすることなく容易にできる。更に、アクチュエー
タ2が開放姿勢に至る時点でのみ斜面3、5が摺接する
だけであるので、アクチュエータ2及び/またはハウジ
ング本体4の摩耗をきわめて少なくすることができる。
【0025】開放姿勢のアクチュエータ2を接続姿勢に
姿勢変化する時は、図2の矢示24と反対の方向に操作
することになる。この場合には、凹部17に嵌合した凸
部8が凹部17を若干拡げながら外側に脱出する。脱出
するまでの間のみ、正対して当接している斜面3、5が
摺接する。従って、この場合も、摩耗はきわめて少な
く、また、アクチュエータ2の操作に要する力も小さい
ので、容易な操作が可能である。
【0026】尚、上記の実施形態においては、アクチュ
エータ2の接続姿勢と開放姿勢を略直角に構成したが、
この角度に限定されるものではなく、直角以下の角度或
は直角以上の角度に構成しても良い。FPC受入空洞1
9を広く開放すると、前記の通り、FPCの挿入及び引
き抜きがし易いので、実施形態のように略直角とした
り、それ以上とするのが望ましい。
【0027】
【発明の効果】以上に説明の通り、この発明によれば、
アクチュエータが開放姿勢の時に、アクチュエータ側に
形成した斜面とハウジング本体側に形成した斜面が正対
し、かつ、当接する構成としたので、開放姿勢のアクチ
ュエータをそのままの状態で維持できると共に、アクチ
ュエータの操作によるアクチュエータ及び/またはハウ
ジング本体の摩耗を少なくし、しかも、アクチュエータ
の操作に大きな力を必要としないで容易、軽快な操作が
可能なFPC用コネクタを提供することができる。しか
もアクチュエータの開状態が適切な力で保持されている
ので、導通チェックなどを行う際にもその作業性を損な
うことがない。
【0028】請求項2の発明によれば、FPC受入空洞
を広く開放できるので、FPCの挿入及び引き抜きをし
易くすることができる。
【0029】また、請求項3の発明によれば、アクチュ
エータ側に形成した斜面とハウジング本体側に形成した
斜面を確実に当接させることができるので、斜面相互の
作用、即ち、開放姿勢の維持及び開放姿勢側への付勢の
作用を確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の要部を正面側から見て拡
大した断面図である。
【図2】同じく要部を側方から見て拡大した断面図であ
る。
【図3】この発明の実施形態のアクチュエータの平面図
である。
【図4】同じくアクチュエータの正面図である。
【図5】同じくアクチュエータの側面図である。
【図6】同じくアクチュエータの底面図である。
【図7】同じくアクチュエータの背面図である。
【図8】図4のA−A線に沿って示した断面図である。
【図9】図4のB−B線に沿って示した断面図である。
【図10】この発明の実施形態のハウジング本体の平面
図である。
【図11】同じくハウジング本体の正面図である。
【図12】同じくハウジング本体の側面図である。
【図13】図11のC−C線に沿って示した拡大断面図
である。
【図14】図10のD−D線に沿って示した拡大断面図
である。
【図15】この発明の実施形態のFPC用コネクタの平
面図である。
【図16】同じくFPC用コネクタの正面図である。
【図17】同じくFPC用コネクタの側面図である。
【図18】同じくFPC用コネクタの奇数番目の端子に
沿って示した断面図である。
【図19】同じくFPC用コネクタの偶数番目の端子に
沿って示した断面図である。
【図20】FPC用コネクタのアクチュエータを開放姿
勢にした状態の平面図である。
【図21】同じく正面図である。
【図22】同じく断面図である。
【図23】従来のアクチュエータの保持構造を説明する
概略部分図である。
【符号の説明】
1 FPC用コネクタ 2 アクチュエータ 3 斜面 4 ハウジング本体 5 斜面 8 凸部 14 保持壁 17 凹部 18A、18B 端子 20A、20B コンタクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E021 FA05 FA16 FB02 FB05 FC09 FC31 HB01 HB11 HB15 HC06 HC11 KA01 5E023 AA04 AA16 AA18 BB22 CC02 CC23 CC26 DD03 DD06 DD11 DD18 DD19 DD28 EE12 GG02 HH01 HH02 HH18 HH24 HH26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FPCの導体に弾接するコンタクト2
    0A、20Bを有する端子18A、18Bを横並びで複
    数備えたハウジング本体4と、端子18A、18Bのコ
    ンタクト20A、20Bのうちその一部または全部へ向
    けてFPCを押圧する為のアクチュエータ2とを備えて
    いるFPC用コネクタ1において、 前記アクチュエータ2は、FPCを端子18A、18B
    のコンタクト20A、20Bへの一部または全部に向け
    て付勢する接続姿勢と、ハウジング本体4に対しFPC
    の接続端部を挿入または引き抜き可能とする開放姿勢の
    間で姿勢変化可能にハウジング本体4に取付けられてい
    ると共に、 アクチュエータ2が開放姿勢の時に、アクチュエータ2
    側に形成した斜面3とハウジング本体4側に形成した斜
    面5が正対し、かつ、当接するようにしてあることを特
    徴とするFPC用コネクタ。
  2. 【請求項2】 アクチュエータ2の接続姿勢と開放姿
    勢が略直角である請求項1に記載のFPC用コネクタ。
  3. 【請求項3】 ハウジング本体4側の斜面5が、アク
    チュエータ2の側縁と対向する位置に設けた保持壁14
    の内面に形成した凹部17に形成されていると共に、ア
    クチュエータ2側の斜面3が、前記凹部17に進入可能
    に設けた凸部8に形成されており、前記凹部17と凸部
    8の嵌合によって双方の斜面3、5が正対し、かつ、当
    接するようにしてある請求項1または2に記載のFPC
    用コネクタ。
JP28886298A 1998-09-25 1998-09-25 Fpc用コネクタ Expired - Fee Related JP4151129B2 (ja)

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