JP2000097132A - 燃料配管構造 - Google Patents
燃料配管構造Info
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/04—Injectors peculiar thereto
- F02M69/042—Positioning of injectors with respect to engine, e.g. in the air intake conduit
- F02M69/043—Positioning of injectors with respect to engine, e.g. in the air intake conduit for injecting into the intake conduit upstream of an air throttle valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/3094—Controlling fuel injection the fuel injection being effected by at least two different injectors, e.g. one in the intake manifold and one in the cylinder
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- F02M69/044—Positioning of injectors with respect to engine, e.g. in the air intake conduit for injecting into the intake conduit downstream of an air throttle valve
-
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- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/46—Details, component parts or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus covered by groups F02M69/02 - F02M69/44
- F02M69/462—Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down
- F02M69/465—Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down of fuel rails
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1気筒について第1、第2の2個の燃料噴射
弁を備えたエンジンにおいて、エアクリーナのリークや
メンテナンス性の低下を来すことなく第2燃料噴射弁を
エアクリーナ内に装着した燃料配管構造を提供する。 【解決手段】 エンジン1の各気筒に対応して、スロッ
トル弁3下流側の吸気通路2に臨んで第1燃料噴射弁4
が備り、該吸気通路2の上流側端部にエアクリーナ5が
設けられ、該エアクリーナ内の前記吸気通路の開口端部
に臨んで第2燃料噴射弁11が備り、この第2燃料噴射
弁に接続される燃料の往き管15aおよび戻り管16a
が前記エアクリーナ5の筐体を貫通するエンジンの燃料
配管構造であって、前記エアクリーナの筐体は上ケース
5aおよび下ケース5bからなり、前記燃料の往き管1
5aおよび戻り管16aは、シール部材17a,17b
を介して前記エアクリーナの下ケース5bを貫通する。
弁を備えたエンジンにおいて、エアクリーナのリークや
メンテナンス性の低下を来すことなく第2燃料噴射弁を
エアクリーナ内に装着した燃料配管構造を提供する。 【解決手段】 エンジン1の各気筒に対応して、スロッ
トル弁3下流側の吸気通路2に臨んで第1燃料噴射弁4
が備り、該吸気通路2の上流側端部にエアクリーナ5が
設けられ、該エアクリーナ内の前記吸気通路の開口端部
に臨んで第2燃料噴射弁11が備り、この第2燃料噴射
弁に接続される燃料の往き管15aおよび戻り管16a
が前記エアクリーナ5の筐体を貫通するエンジンの燃料
配管構造であって、前記エアクリーナの筐体は上ケース
5aおよび下ケース5bからなり、前記燃料の往き管1
5aおよび戻り管16aは、シール部材17a,17b
を介して前記エアクリーナの下ケース5bを貫通する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料噴射弁を備え
たエンジンの燃料配管構造に関し、特にエアクリーナ内
に燃料噴射弁を設けたエンジンの燃料配管構造に関する
ものである。
たエンジンの燃料配管構造に関し、特にエアクリーナ内
に燃料噴射弁を設けたエンジンの燃料配管構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】燃料噴射式エンジンにおいて、燃料噴射
弁は通常各気筒のスロットル弁下流側の吸気通路に臨ん
で設けられる。吸気通路の上流側端部にはエアクリーナ
が取付けられ、エアクリーナの筐体内に設けたエアクリ
ーナエレメントを介して外気を取入れる。
弁は通常各気筒のスロットル弁下流側の吸気通路に臨ん
で設けられる。吸気通路の上流側端部にはエアクリーナ
が取付けられ、エアクリーナの筐体内に設けたエアクリ
ーナエレメントを介して外気を取入れる。
【0003】このような燃料噴射式エンジンにおいて、
出力向上のために、スロットル弁下流側の燃料噴射弁を
第1燃料噴射弁として、さらに各気筒の吸気通路上に第
2燃料噴射弁を設けたエンジンが開発されている。
出力向上のために、スロットル弁下流側の燃料噴射弁を
第1燃料噴射弁として、さらに各気筒の吸気通路上に第
2燃料噴射弁を設けたエンジンが開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第2燃
料噴射弁を吸気通路を構成する吸気管上に設けると、鋳
造品からなる吸気管に噴射口を開口しなければならず吸
気管自体の構成が複雑になり新たな鋳造プロセスが必要
になるとともにエンジン周辺の狭いスペース内に燃料噴
射弁や燃料配管を設けなければならずスペース的な制約
が大きい。
料噴射弁を吸気通路を構成する吸気管上に設けると、鋳
造品からなる吸気管に噴射口を開口しなければならず吸
気管自体の構成が複雑になり新たな鋳造プロセスが必要
になるとともにエンジン周辺の狭いスペース内に燃料噴
射弁や燃料配管を設けなければならずスペース的な制約
が大きい。
【0005】そこで吸気通路端部のエアクリーナ内に第
2燃料噴射弁を設ける構成が考えられるが、この場合、
燃料配管の貫通によるエアクリーナ筐体のリークやメン
テナンス性が問題となる。このため、エアクリーナ内に
燃料噴射弁を取付けたエンジンは未だ開発実用化されて
いない。
2燃料噴射弁を設ける構成が考えられるが、この場合、
燃料配管の貫通によるエアクリーナ筐体のリークやメン
テナンス性が問題となる。このため、エアクリーナ内に
燃料噴射弁を取付けたエンジンは未だ開発実用化されて
いない。
【0006】本発明は上記の点を考慮したものであっ
て、1気筒について第1、第2の2個の燃料噴射弁を備
えたエンジンにおいて、エアクリーナのリークやメンテ
ナンス性の低下を来すことなく第2燃料噴射弁をエアク
リーナ内に装着した燃料配管構造の提供を目的とする。
て、1気筒について第1、第2の2個の燃料噴射弁を備
えたエンジンにおいて、エアクリーナのリークやメンテ
ナンス性の低下を来すことなく第2燃料噴射弁をエアク
リーナ内に装着した燃料配管構造の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、エンジンの各気筒に対応して、スロッ
トル弁下流側の吸気通路に臨んで第1燃料噴射弁が備
り、該吸気通路の上流側端部にエアクリーナが設けら
れ、該エアクリーナ内の前記吸気通路の開口端部に臨ん
で第2燃料噴射弁が備り、この第2燃料噴射弁に接続さ
れる燃料の往き管および戻り管が前記エアクリーナの筐
体を貫通するエンジンの燃料配管構造であって、前記エ
アクリーナの筐体は上ケースおよび下ケースからなり、
前記燃料の往き管および戻り管は、シール部材を介して
前記エアクリーナの下ケースを貫通したことを特徴とす
る燃料配管構造を提供する。
め、本発明では、エンジンの各気筒に対応して、スロッ
トル弁下流側の吸気通路に臨んで第1燃料噴射弁が備
り、該吸気通路の上流側端部にエアクリーナが設けら
れ、該エアクリーナ内の前記吸気通路の開口端部に臨ん
で第2燃料噴射弁が備り、この第2燃料噴射弁に接続さ
れる燃料の往き管および戻り管が前記エアクリーナの筐
体を貫通するエンジンの燃料配管構造であって、前記エ
アクリーナの筐体は上ケースおよび下ケースからなり、
前記燃料の往き管および戻り管は、シール部材を介して
前記エアクリーナの下ケースを貫通したことを特徴とす
る燃料配管構造を提供する。
【0008】この構成によれば、第2燃料噴射弁を上ケ
ースおよび下ケースからなるエアクリーナ内に配置し、
その燃料配管は例えばグロメット等のシール部材を介し
て下ケースを貫通するため、エアクリーナの筐体の密封
性を十分に保つとともに、上ケース側には燃料配管が貫
通しないため容易に開放可能であり、この上ケースを開
放することにより、エアクリーナ内部のメンテナンスが
容易に行われる。これにより第2燃料噴射弁がリークや
メンテナンス性の低下を来すことなくエアクリーナ内に
配設され、燃料タンク下側のエンジン周辺の狭いスペー
スを有効に利用して他の部材のレイアウトの自由度を高
めることができる。
ースおよび下ケースからなるエアクリーナ内に配置し、
その燃料配管は例えばグロメット等のシール部材を介し
て下ケースを貫通するため、エアクリーナの筐体の密封
性を十分に保つとともに、上ケース側には燃料配管が貫
通しないため容易に開放可能であり、この上ケースを開
放することにより、エアクリーナ内部のメンテナンスが
容易に行われる。これにより第2燃料噴射弁がリークや
メンテナンス性の低下を来すことなくエアクリーナ内に
配設され、燃料タンク下側のエンジン周辺の狭いスペー
スを有効に利用して他の部材のレイアウトの自由度を高
めることができる。
【0009】好ましい構成例では、前記下ケースの貫通
部分の燃料の往き管および戻り管は、剛性材料で構成さ
れたことを特徴としている。
部分の燃料の往き管および戻り管は、剛性材料で構成さ
れたことを特徴としている。
【0010】この構成によれば、下ケース貫通部の燃料
配管が金属あるいは剛性の高い樹脂材料等の剛性材料で
形成されるため、可撓性材料の場合のように配管の撓み
等によるリークが防止され、シール性が向上する。
配管が金属あるいは剛性の高い樹脂材料等の剛性材料で
形成されるため、可撓性材料の場合のように配管の撓み
等によるリークが防止され、シール性が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態に係
る燃料配管構造の構成図である。エンジン1は、例えば
4気筒エンジン(1気筒のみ図示)であり、各気筒ごと
に吸気通路2内にスロットル弁3を備え、このスロット
ル弁3を備えたスロットルボディ部分の下流側の吸気通
路2に臨んで第1燃料噴射弁4が設けられる。吸気通路
2の上流側端部にはエアクリーナ5が設けられる。この
エアクリーナ5内に、吸気通路2の端部に接続されたフ
ァンネル6が設けられる。
る燃料配管構造の構成図である。エンジン1は、例えば
4気筒エンジン(1気筒のみ図示)であり、各気筒ごと
に吸気通路2内にスロットル弁3を備え、このスロット
ル弁3を備えたスロットルボディ部分の下流側の吸気通
路2に臨んで第1燃料噴射弁4が設けられる。吸気通路
2の上流側端部にはエアクリーナ5が設けられる。この
エアクリーナ5内に、吸気通路2の端部に接続されたフ
ァンネル6が設けられる。
【0012】エアクリーナ5は、上ケース5aと下ケー
ス5bとからなり、上ケース5aに設けたダクト7から
外気を取入れ、エアクリーナエレメント8を通してファ
ンネル6側に供給する。下ケース5bの前側には特に高
出力運転で走行する場合に使用する過給用の外気取入れ
口9が設けられる。この外気取入れ口9は通常時はキャ
ップ10により塞がれている。
ス5bとからなり、上ケース5aに設けたダクト7から
外気を取入れ、エアクリーナエレメント8を通してファ
ンネル6側に供給する。下ケース5bの前側には特に高
出力運転で走行する場合に使用する過給用の外気取入れ
口9が設けられる。この外気取入れ口9は通常時はキャ
ップ10により塞がれている。
【0013】ファンネル6の拡大した開口端部に第2燃
料噴射弁11が設けられる。この第2燃料噴射弁11
は、外形が滑らかな曲面形状のカバー12で覆われた状
態で、その先端の噴射口部分がファンネル6の開口面よ
り内部側に挿入された位置に配置される。カバー12は
燃料噴射弁11の外形に沿ってその周囲側面を覆う形状
であり、小径の噴射口部分がファンネル開口面内に挿入
され、径が大きい上側部分はファンネル開口面より外側
に出ている。より詳しくは、先端側の最も小径部分がフ
ァンネルの基本径部分に入り込み、前記小径部分より大
径部がファンネルの拡径部に対応するように位置する。
このように、燃料噴射弁11の小径の噴射口部分のみを
ファンネル6内部に挿入することにより、ファンネル開
口面を塞ぐ部分を小さくして吸気抵抗の増加を小さく抑
えることができる。
料噴射弁11が設けられる。この第2燃料噴射弁11
は、外形が滑らかな曲面形状のカバー12で覆われた状
態で、その先端の噴射口部分がファンネル6の開口面よ
り内部側に挿入された位置に配置される。カバー12は
燃料噴射弁11の外形に沿ってその周囲側面を覆う形状
であり、小径の噴射口部分がファンネル開口面内に挿入
され、径が大きい上側部分はファンネル開口面より外側
に出ている。より詳しくは、先端側の最も小径部分がフ
ァンネルの基本径部分に入り込み、前記小径部分より大
径部がファンネルの拡径部に対応するように位置する。
このように、燃料噴射弁11の小径の噴射口部分のみを
ファンネル6内部に挿入することにより、ファンネル開
口面を塞ぐ部分を小さくして吸気抵抗の増加を小さく抑
えることができる。
【0014】カバー12は、これを取付けた支持部材
(図示しない)とともに、下ケース5b側から立設した
ボルトやこれが挿通するカラー等からなる支柱(図示し
ない)により支持される。このようなカバー12に各気
筒の第2燃料噴射弁11が装着され、気筒配列方向(図
面に垂直方向)に4個並べて配設される。
(図示しない)とともに、下ケース5b側から立設した
ボルトやこれが挿通するカラー等からなる支柱(図示し
ない)により支持される。このようなカバー12に各気
筒の第2燃料噴射弁11が装着され、気筒配列方向(図
面に垂直方向)に4個並べて配設される。
【0015】エアクリーナ5の下側には、第1燃料噴射
弁4に燃料を供給するための第1燃料パイプ13が各気
筒の第1燃料噴射弁4の配列方向(図面に垂直方向)に
沿って設けられる。同様に、エアクリーナ5内には、第
2燃料噴射弁11に燃料を供給するための第2燃料パイ
プ14が設けられる。
弁4に燃料を供給するための第1燃料パイプ13が各気
筒の第1燃料噴射弁4の配列方向(図面に垂直方向)に
沿って設けられる。同様に、エアクリーナ5内には、第
2燃料噴射弁11に燃料を供給するための第2燃料パイ
プ14が設けられる。
【0016】第1燃料パイプ13の入口側端部には、図
示しない燃料ポンプに接続する燃料供給管15から分岐
または連続する往き管15bが接続され、出口側端部に
燃料の戻り管16bが接続される。
示しない燃料ポンプに接続する燃料供給管15から分岐
または連続する往き管15bが接続され、出口側端部に
燃料の戻り管16bが接続される。
【0017】第2燃料パイプ14の入口側端部には、燃
料供給管15から分岐または連続する往き管15aが接
続され、出口側端部に戻り管16aが接続される。この
戻り管16aは、第1燃料パイプ13に接続される。
料供給管15から分岐または連続する往き管15aが接
続され、出口側端部に戻り管16aが接続される。この
戻り管16aは、第1燃料パイプ13に接続される。
【0018】第2燃料パイプ14に接続する往き管15
aは、グロメット17aを介して下ケース5bの側壁を
貫通してエアクリーナ5の内部に配設される。また、第
2燃料パイプ14の戻り管16aは、グロメット17b
を介して下ケース5bの下壁を貫通してエアクリーナ5
の外部に配設される。このようなグロメット17a,1
7b等のシール部材を介してこれらの往き管15aおよ
び戻り管16aがエアクリーナ5の下ケース5bを貫通
するため、貫通部のシール性は十分に確保される。
aは、グロメット17aを介して下ケース5bの側壁を
貫通してエアクリーナ5の内部に配設される。また、第
2燃料パイプ14の戻り管16aは、グロメット17b
を介して下ケース5bの下壁を貫通してエアクリーナ5
の外部に配設される。このようなグロメット17a,1
7b等のシール部材を介してこれらの往き管15aおよ
び戻り管16aがエアクリーナ5の下ケース5bを貫通
するため、貫通部のシール性は十分に確保される。
【0019】このような構成の燃料配管経路において、
燃料供給管15を通して図示しない燃料ポンプから送ら
れた燃料は、この燃料供給管15から分岐する各往き管
15b,15aを介して第1燃料パイプ13および第2
燃料パイプ14に供給される。第1燃料パイプ13に供
給された余剰燃料は戻り管16bを通して図示しない燃
料タンクに戻る。第2燃料パイプ14に供給された余剰
燃料は、戻り管16aを通して第1燃料パイプ13に供
給され、その後戻り管16bを通して燃料タンクに戻
る。
燃料供給管15を通して図示しない燃料ポンプから送ら
れた燃料は、この燃料供給管15から分岐する各往き管
15b,15aを介して第1燃料パイプ13および第2
燃料パイプ14に供給される。第1燃料パイプ13に供
給された余剰燃料は戻り管16bを通して図示しない燃
料タンクに戻る。第2燃料パイプ14に供給された余剰
燃料は、戻り管16aを通して第1燃料パイプ13に供
給され、その後戻り管16bを通して燃料タンクに戻
る。
【0020】図2から図12までは、本発明のさらに詳
細な実施形態を示す。各図中、前記図1の各部分に対応
する部分には同じ番号を付してある。図2はエアクリー
ナの断面図、図3はその平面図、図4は図3のA−A部
分の断面図である。
細な実施形態を示す。各図中、前記図1の各部分に対応
する部分には同じ番号を付してある。図2はエアクリー
ナの断面図、図3はその平面図、図4は図3のA−A部
分の断面図である。
【0021】燃料ポンプ18(図2)に接続された燃料
供給管15は、第1および第2燃料パイプ13,14に
燃料を供給する2本の往き管15b,15aに分岐し、
それぞれジョイント21(図3)を介して各燃料パイプ
13,14に接続される。第2燃料パイプ14に接続さ
れる往き管15aは、グロメット17aを介してエアク
リーナ5の下ケース5bを貫通する。第1燃料パイプ1
3には、各気筒に対応して4個の第1燃料噴射弁4が取
付けられ、その出口側端部はジョイント21(図3)を
介して戻り管16bに接続される。Tは燃料タンクの底
面を示す。エアクリーナ等はこの燃料タンク底面Tの下
側の狭いスペースに配設されている。
供給管15は、第1および第2燃料パイプ13,14に
燃料を供給する2本の往き管15b,15aに分岐し、
それぞれジョイント21(図3)を介して各燃料パイプ
13,14に接続される。第2燃料パイプ14に接続さ
れる往き管15aは、グロメット17aを介してエアク
リーナ5の下ケース5bを貫通する。第1燃料パイプ1
3には、各気筒に対応して4個の第1燃料噴射弁4が取
付けられ、その出口側端部はジョイント21(図3)を
介して戻り管16bに接続される。Tは燃料タンクの底
面を示す。エアクリーナ等はこの燃料タンク底面Tの下
側の狭いスペースに配設されている。
【0022】第2燃料パイプ14には、各気筒に対応し
た4個の第2燃料噴射弁11が取付けられ、その出口側
端部はジョイント21を介して戻り管16aに接続され
る。この戻り管16aは、図4に示すように、グロメッ
ト17bを介してエアクリーナ5の下ケース5bを貫通
し、第1燃料パイプ13に接続される。
た4個の第2燃料噴射弁11が取付けられ、その出口側
端部はジョイント21を介して戻り管16aに接続され
る。この戻り管16aは、図4に示すように、グロメッ
ト17bを介してエアクリーナ5の下ケース5bを貫通
し、第1燃料パイプ13に接続される。
【0023】第2燃料噴射弁11は、カバー12内に装
着され、第2燃料パイプ14と一体成形された支持部材
22(後述の図10,11,12参照)に支持される。
この支持部材22は4本のボルト20およびこのボルト
20が挿通するカラー28からなる支柱により、ファン
ネル下部のフランジに対し固定支持される。各燃料噴射
弁にはコネクタ29(図3)を介して電気配線23が接
続される。4個のファンネルは個々にボルト20’によ
りスロットルボディ2cに固定支持される。
着され、第2燃料パイプ14と一体成形された支持部材
22(後述の図10,11,12参照)に支持される。
この支持部材22は4本のボルト20およびこのボルト
20が挿通するカラー28からなる支柱により、ファン
ネル下部のフランジに対し固定支持される。各燃料噴射
弁にはコネクタ29(図3)を介して電気配線23が接
続される。4個のファンネルは個々にボルト20’によ
りスロットルボディ2cに固定支持される。
【0024】燃料流路を構成する各配管上には各配管部
材を接続するための接続具19a,19b,19cが設
けられる。これらの接続具は、配管を押込むことにより
スナップ式に接続される構成である。各配管は、その位
置を固定保持して、特にエアクリーナへの貫通部分のシ
ール性を確実に保つため、およびポンプから送られる燃
料の圧力損失を小さくするために、剛性の大きい金属パ
イプ(又は剛性の大きい樹脂材料)で構成される。した
がって、特に接続具19a,19bについては、相互に
位置が近いため、一緒に取付け取外しを行う必要があ
り、メンテナンスの作業性等も考慮して各接続具19の
接続の押込み方向は1方向に揃えておくことが望まし
い。
材を接続するための接続具19a,19b,19cが設
けられる。これらの接続具は、配管を押込むことにより
スナップ式に接続される構成である。各配管は、その位
置を固定保持して、特にエアクリーナへの貫通部分のシ
ール性を確実に保つため、およびポンプから送られる燃
料の圧力損失を小さくするために、剛性の大きい金属パ
イプ(又は剛性の大きい樹脂材料)で構成される。した
がって、特に接続具19a,19bについては、相互に
位置が近いため、一緒に取付け取外しを行う必要があ
り、メンテナンスの作業性等も考慮して各接続具19の
接続の押込み方向は1方向に揃えておくことが望まし
い。
【0025】図5はエアクリーナ単体の断面図、図6は
その平面図である。エアクリーナ5の上ケース5aと下
ケース5bは、周縁に沿った合せ面の凹部および凸部を
嵌合させて密封的に結合する嵌め合わせ型式の構成であ
り、ネジ25により相互に固定される。下ケース5bに
は、吸気通路2(図1、図2)のスロットルボディ上端
部を密封的に挿通させるためのシール部材83が装着さ
れる。エアクリーナエレメント8は、図6の斜線で示す
ように、略コ字状に配置され、ネジ24により上ケース
5a側に取付けられる。
その平面図である。エアクリーナ5の上ケース5aと下
ケース5bは、周縁に沿った合せ面の凹部および凸部を
嵌合させて密封的に結合する嵌め合わせ型式の構成であ
り、ネジ25により相互に固定される。下ケース5bに
は、吸気通路2(図1、図2)のスロットルボディ上端
部を密封的に挿通させるためのシール部材83が装着さ
れる。エアクリーナエレメント8は、図6の斜線で示す
ように、略コ字状に配置され、ネジ24により上ケース
5a側に取付けられる。
【0026】図7は、吸気通路(スロットルボディ)と
第1燃料噴射弁の燃料配管経路の平面図であり、図8は
その側面図、図9は図7のB−B断面図である。内部に
吸気通路2が形成され、スロットル弁3を有するスロッ
トルボディ2cは、その底部に一体形成されたフランジ
部2aを有し、このフランジ部2aを介してエンジン側
に取付けられる。このフランジ部2aに近接して、スロ
ットル弁3の下流側となる位置に燃料噴射弁の保持枠2
bが一体形成され、この保持枠2bに第1燃料噴射弁4
の先端の噴射口部分が装着される。26(図9)は燃料
噴射弁4の電気配線のコネクタ装着部である。
第1燃料噴射弁の燃料配管経路の平面図であり、図8は
その側面図、図9は図7のB−B断面図である。内部に
吸気通路2が形成され、スロットル弁3を有するスロッ
トルボディ2cは、その底部に一体形成されたフランジ
部2aを有し、このフランジ部2aを介してエンジン側
に取付けられる。このフランジ部2aに近接して、スロ
ットル弁3の下流側となる位置に燃料噴射弁の保持枠2
bが一体形成され、この保持枠2bに第1燃料噴射弁4
の先端の噴射口部分が装着される。26(図9)は燃料
噴射弁4の電気配線のコネクタ装着部である。
【0027】4個のスロットルボディ2cがエンジンの
4つの気筒(図示しない)に対応して車幅方向に並列し
て設けられ、このスロットルボディ2cに沿って第1燃
料パイプ13が取付けられる。この第1燃料パイプ13
の各スロットルボディ2cの位置に各第1燃料噴射弁4
が取付けられる。この第1燃料パイプ13の途中には、
前述のように、上側の第2燃料パイプからの戻り管16
aが接続される(図8)。
4つの気筒(図示しない)に対応して車幅方向に並列し
て設けられ、このスロットルボディ2cに沿って第1燃
料パイプ13が取付けられる。この第1燃料パイプ13
の各スロットルボディ2cの位置に各第1燃料噴射弁4
が取付けられる。この第1燃料パイプ13の途中には、
前述のように、上側の第2燃料パイプからの戻り管16
aが接続される(図8)。
【0028】図10は第2燃料パイプ14の平面図、図
11はその側面図、図12は図11のC−C部分の断面
図である。第2燃料パイプ14は、4本のアーム状の支
持部材22とともに一体成形される。支持部材22の先
端にはボルト通し孔20aが形成される。第2燃料パイ
プ14は、この支持部材22の孔20aにボルト20
(図2、図3)を通し,カラー28(図2、図3)を介
してスロットルボディの上側のファンネル6(図2)の
上側に支持される。この燃料パイプ14には、各スロッ
トルボディの位置に対応して所定の間隔で前述のカバー
12がネジ27により取付けられ、第2燃料噴射弁11
が装着される。カバー12は、前述のように、滑らかな
外面形状を有し、図12に示すように、電気配線のコネ
クタ装着部26を露出させて第2燃料噴射弁11を覆
う。
11はその側面図、図12は図11のC−C部分の断面
図である。第2燃料パイプ14は、4本のアーム状の支
持部材22とともに一体成形される。支持部材22の先
端にはボルト通し孔20aが形成される。第2燃料パイ
プ14は、この支持部材22の孔20aにボルト20
(図2、図3)を通し,カラー28(図2、図3)を介
してスロットルボディの上側のファンネル6(図2)の
上側に支持される。この燃料パイプ14には、各スロッ
トルボディの位置に対応して所定の間隔で前述のカバー
12がネジ27により取付けられ、第2燃料噴射弁11
が装着される。カバー12は、前述のように、滑らかな
外面形状を有し、図12に示すように、電気配線のコネ
クタ装着部26を露出させて第2燃料噴射弁11を覆
う。
【0029】ボルト20およびカラー28は、ファンネ
ル同士の間に設けられる。コネクタ装着部26や燃料配
管15a,16a等は第2燃料通路を挟んでフィルター
エレメント8の反対側に配置される。これにより、フィ
ルターエレメント8を通過して各ファンネルへ流入する
吸気の流れの妨げとならない。
ル同士の間に設けられる。コネクタ装着部26や燃料配
管15a,16a等は第2燃料通路を挟んでフィルター
エレメント8の反対側に配置される。これにより、フィ
ルターエレメント8を通過して各ファンネルへ流入する
吸気の流れの妨げとならない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、第2
燃料噴射弁を上ケースおよび下ケースからなるエアクリ
ーナ内に配置し、その燃料配管は例えばグロメット等の
シール部材を介して下ケースを貫通するため、エアクリ
ーナの筐体の密封性を十分に保つとともに、上ケース側
には燃料配管が貫通しないため容易に開放可能であり、
この上ケースを開放することにより、第2燃料噴射弁を
含めたエアクリーナ内部のメンテナンスが容易に行われ
る。これにより第2燃料噴射弁がリークやメンテナンス
性の低下を来すことなくエアクリーナ内に配設され、エ
ンジン周辺の狭いスペースを有効に利用して他の部材の
レイアウトの自由度を高めることができる。
燃料噴射弁を上ケースおよび下ケースからなるエアクリ
ーナ内に配置し、その燃料配管は例えばグロメット等の
シール部材を介して下ケースを貫通するため、エアクリ
ーナの筐体の密封性を十分に保つとともに、上ケース側
には燃料配管が貫通しないため容易に開放可能であり、
この上ケースを開放することにより、第2燃料噴射弁を
含めたエアクリーナ内部のメンテナンスが容易に行われ
る。これにより第2燃料噴射弁がリークやメンテナンス
性の低下を来すことなくエアクリーナ内に配設され、エ
ンジン周辺の狭いスペースを有効に利用して他の部材の
レイアウトの自由度を高めることができる。
【0031】この場合、前記下ケースの貫通部分の燃料
の往き管および戻り管を、金属パイプ等の剛性材料で構
成すれば、シール性がさらに向上する。
の往き管および戻り管を、金属パイプ等の剛性材料で構
成すれば、シール性がさらに向上する。
【図1】 本発明の実施形態に係る燃料配管構造の構成
図。
図。
【図2】 本発明構造に係るエアクリーナ部分の断面構
成図。
成図。
【図3】 図2のエアクリーナの平面図。
【図4】 図3のA−A部分の断面図。
【図5】 図2の構造のエアクリーナ単体の断面図。
【図6】 図5のエアクリーナの平面図。
【図7】 図2の構造のスロットルボディ及び第1燃料
パイプ部分の平面図。
パイプ部分の平面図。
【図8】 図7の構造の側面図。
【図9】 図7のB−B部分の断面図。
【図10】 図2の構造の第2燃料パイプ部分の平面
図。
図。
【図11】 図10の燃料パイプの側面図。
【図12】 図11のC−C部分の断面図。
1:エンジン、2:吸気通路、3:スロットル弁、4:
第1燃料噴射弁、5:エアクリーナ、5a:上ケース、
5b:下ケース、6:ファンネル、7:ダクト、8:エ
アクリーナエレメント、9:空気取入れ口、10:キャ
ップ、11:第2燃料噴射弁、12:カバー、13:第
1燃料パイプ、14:第2燃料パイプ、15:燃料供給
管、15a,15b:往き管、16a,16b:戻り
管、17a,17b:グロメット、18:燃料ポンプ、
19:接続具、20:ボルト、21:ジョイント、2
2:支持部材、23:電気配線、24,25,27:ネ
ジ、26:コネクタ保持部、28:カラー、29:コネ
クタ。
第1燃料噴射弁、5:エアクリーナ、5a:上ケース、
5b:下ケース、6:ファンネル、7:ダクト、8:エ
アクリーナエレメント、9:空気取入れ口、10:キャ
ップ、11:第2燃料噴射弁、12:カバー、13:第
1燃料パイプ、14:第2燃料パイプ、15:燃料供給
管、15a,15b:往き管、16a,16b:戻り
管、17a,17b:グロメット、18:燃料ポンプ、
19:接続具、20:ボルト、21:ジョイント、2
2:支持部材、23:電気配線、24,25,27:ネ
ジ、26:コネクタ保持部、28:カラー、29:コネ
クタ。
Claims (2)
- 【請求項1】エンジンの各気筒に対応して、スロットル
弁下流側の吸気通路に臨んで第1燃料噴射弁が備り、該
吸気通路の上流側端部にエアクリーナが設けられ、該エ
アクリーナ内の前記吸気通路の開口端部に臨んで第2燃
料噴射弁が備り、この第2燃料噴射弁に接続される燃料
の往き管および戻り管が前記エアクリーナの筐体を貫通
するエンジンの燃料配管構造であって、 前記エアクリーナの筐体は上ケースおよび下ケースから
なり、 前記燃料の往き管および戻り管は、シール部材を介して
前記エアクリーナの下ケースを貫通したことを特徴とす
る燃料配管構造。 - 【請求項2】前記下ケースの貫通部分の燃料の往き管お
よび戻り管は、剛性材料で構成されたことを特徴とする
請求項1に記載の燃料配管構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10267839A JP2000097132A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 燃料配管構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10267839A JP2000097132A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 燃料配管構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000097132A true JP2000097132A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17450347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10267839A Pending JP2000097132A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 燃料配管構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000097132A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1398498A1 (en) * | 2002-09-11 | 2004-03-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine fuel injection apparatus |
JP2006029248A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Honda Motor Co Ltd | 車両用エンジンの吸気装置 |
US7013874B2 (en) | 2002-09-11 | 2006-03-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine fuel injection apparatus |
US7216627B2 (en) | 2005-03-18 | 2007-05-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine provided with double system of fuel injection |
US7281517B2 (en) | 2005-03-18 | 2007-10-16 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine provided with double system of fuel injection |
US7296558B2 (en) | 2005-03-18 | 2007-11-20 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Dual-injector fuel injection engine |
US7299784B2 (en) | 2005-03-18 | 2007-11-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine |
US7637242B2 (en) | 2004-03-22 | 2009-12-29 | Yamaha Motor Co., Ltd. | Fuel supply system and vehicle |
JP2013007348A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Mikuni Corp | インジェクタの取付構造 |
JP2015129487A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | 本田技研工業株式会社 | 車両用エンジンにおける燃料供給構造 |
-
1998
- 1998-09-22 JP JP10267839A patent/JP2000097132A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1398498A1 (en) * | 2002-09-11 | 2004-03-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine fuel injection apparatus |
US6827064B2 (en) | 2002-09-11 | 2004-12-07 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine fuel injection apparatus |
US7013874B2 (en) | 2002-09-11 | 2006-03-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine fuel injection apparatus |
US7100575B2 (en) | 2002-09-11 | 2006-09-05 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine fuel injection apparatus |
US7637242B2 (en) | 2004-03-22 | 2009-12-29 | Yamaha Motor Co., Ltd. | Fuel supply system and vehicle |
JP2006029248A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Honda Motor Co Ltd | 車両用エンジンの吸気装置 |
US7216627B2 (en) | 2005-03-18 | 2007-05-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine provided with double system of fuel injection |
US7281517B2 (en) | 2005-03-18 | 2007-10-16 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine provided with double system of fuel injection |
US7296558B2 (en) | 2005-03-18 | 2007-11-20 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Dual-injector fuel injection engine |
US7299784B2 (en) | 2005-03-18 | 2007-11-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine |
JP2013007348A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Mikuni Corp | インジェクタの取付構造 |
JP2015129487A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | 本田技研工業株式会社 | 車両用エンジンにおける燃料供給構造 |
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