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JP2000083436A - 車両積載式のブーム形作業装置 - Google Patents

車両積載式のブーム形作業装置

Info

Publication number
JP2000083436A
JP2000083436A JP10253482A JP25348298A JP2000083436A JP 2000083436 A JP2000083436 A JP 2000083436A JP 10253482 A JP10253482 A JP 10253482A JP 25348298 A JP25348298 A JP 25348298A JP 2000083436 A JP2000083436 A JP 2000083436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boom
vehicle
outrigger
frame
working device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10253482A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Ogawara
悟 大河原
Kuniyasu Aiga
国保 相賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Kiki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Kiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Kiki Co Ltd filed Critical Sanyo Kiki Co Ltd
Priority to JP10253482A priority Critical patent/JP2000083436A/ja
Publication of JP2000083436A publication Critical patent/JP2000083436A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブーム形作業装置を手軽に利用できるように
する。 【解決手段】 トラック1の荷台4の床枠5にアダプタ
ー枠11を載置して、そのアダプター枠11をロープ1
0によって上記の床枠5に固定する。そのアダプター枠
11に取付けた基枠12にブーム15を支持し、そのブ
ーム15に連結したアーム16の先端部に草刈り機17
を支持する。また、上記のアダプター枠11には、アウ
トリガー31を車幅方向へ伸縮可能に支持し、そのアウ
トリガー31の脚37の下部に接地輪38を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両積載式のブ
ーム形作業装置に関し、より具体的にいえば、草刈り機
・洗浄機・ホイスト等の作業機をブーム手段の先端部に
支持したタイプのブーム形作業装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、この種のブーム形作業装置
は、自走式の専用車両または多用途作業車両に装備され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の専用車両または
多用途作業車両は、別注の特装車両であって高価である
ため、ブーム形作業装置を手軽に利用できないという問
題があった。本発明の目的は、上記の従来技術の問題点
を解消することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、例えば、図1と図2、又は図3
もしくは図4に示すように、ブーム形作業装置を次のよ
うに構成した。即ち、荷台4を有する車両1の車幅方向
の外側へ突出可能とされるブーム手段14と、そのブー
ム手段14の基端部を支持する基枠12と、同上ブーム
手段14の先端部に支持した作業機17とを備え、上記
の車両1の荷台4に上記の基枠12を着脱可能に取り付
けた。
【0005】なお、上記の基枠12は、荷台4に直接に
取り付ける場合と、後述するアダプター枠11等の少な
くとも一つの枠体(又はプレート)を介して間接的に荷台
4に取り付ける場合とが考えられる。
【0006】上記の請求項1の発明は次の作用効果を奏
する。ブーム形作業装置によって作業する場合には、普
通トラック等の車両の荷台に上記ブーム形作業装置の基
枠を取付けて、その車両にブーム形作業装置を装備す
る。そして、その作業が終了した後には、上記の荷台か
ら上記の基枠を取り外して、ブーム形作業装置を車両か
ら降ろす。これにより、その車両を運搬等の通常の用途
に使用できる。従って、ブーム形作業装置を利用するに
あたり、別注で高価な特装車両を採用する必要がなくな
って、そのブーム形作業装置を手軽に利用できる。
【0007】なお、この発明においては、請求項2から
6の各具体的な態様を上記の請求項1の発明に付加する
ことが好ましい。
【0008】請求項2の発明は、上記の請求項1の発明
において、車両の荷台にアダプター枠を着脱可能に取り
付けて、そのアダプター枠に前記の基枠を取付けたの
で、荷台の形状や寸法が異なる車両ごとに専用のアダプ
ター枠を準備することにより、上記の基枠を共通部品化
できる。このため、ブーム形作業装置は、安価に供給で
き、さらに手軽に利用できる。
【0009】請求項3の発明は、上記の請求項2の発明
において、荷台の車幅方向の外側へ突出するアウトリガ
ーを前記アダプター枠に支持して、そのアウトリガーの
脚の下部に接地輪を設けたので、車幅方向の外側へ突出
させた作業機による転倒モーメントを上記の接地輪によ
って受け止めることができる。このため、その作業機の
突出長さを大きくして作業範囲が広くなる。しかも、上
記アウトリガーをアダプター枠に支持したので、アウト
リガー取付け用の改造を車両に施す必要もなくなる。
【0010】請求項4の発明は、前記の請求項1の発明
において、荷台の車幅方向の外側へ突出するアウトリガ
ーを前記の基枠に支持して、そのアウトリガーの脚の下
部に接地輪を設けたので、上記の請求項3の発明と同様
に、車幅方向の外側へ突出させた作業機による転倒モー
メントを上記の接地輪によって受け止めることができ
る。このため、その作業機の突出長さを大きくして作業
範囲が広くなる。しかも、上記アウトリガーを基枠に支
持したので、アウトリガー取付け用の改造を車両に施す
必要がない。
【0011】請求項5の発明は、上記の請求項3又は4
の発明において、前記アウトリガーを車幅方向へ調節移
動可能に構成すると共に、そのアウトリガーのアウトリ
ガー本体に対して前記の脚を上下方向へ調節移動可能に
構成したので、車両が走行する路面に合わせて前記の接
地輪を適切な状態で接地できる。
【0012】請求項6の発明は、上記の請求項5の発明
において、前記アウトリガー本体に対して前記の脚を下
向きに突出する使用姿勢と上向きに回動する収納姿勢と
に切換え可能に支持したので、そのアウトリガーを荷台
に容易かつコンパクトに収納できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1およ
び図2によって説明する。図1は、図2中のI−I線矢
視図である。図2は、自走車両であるトラック1にブー
ム形作業装置Aを積載した状態の立面図である。上記ト
ラック1は、車体フレーム2の前部にキャビン3を配置
すると共に後部に荷台4を配置してある。その荷台4
は、床枠5と鳥居6と一対の側方あおり7・7と後方あ
おり8とを備える。
【0014】前記のブーム形作業装置Aは、油圧式に構
成されており、ロープ10によって上記の床枠5に固定
したアダプター枠11と、そのアダプター枠11の側面
に複数のボルト(図示せず)によって固定した基枠12
と、その基枠12に水平旋回可能に支持した基部ブラケ
ット13と、その基部ブラケット13に支持されて車幅
方向の外側へ突出するブーム手段14とを備える。その
ブーム手段14は、ここでは屈曲ブーム式に構成してあ
り、回動自在に連結したブーム15とアーム16とから
なる。上記ブーム15の基端部が上記の基部ブラケット
13に上下回動自在に支持される。上記アーム16の先
端部には、作業機である草刈り機17が上下回動自在に
支持される。
【0015】上記ブーム15を回動させる第1油圧シリ
ンダ21と、上記アーム16を回動させる第2油圧シリ
ンダ22と、上記の草刈り機17を回動させる第3油圧
シリンダ23と、同上の草刈り機17のカッター17a
を駆動する油圧モータ(図示せず)と、上記の基部ブラケ
ット13を水平旋回させる旋回用油圧シリンダ(図示せ
ず)とは、前記のアダプター枠11の上部に載置した油
圧ユニット25へ接続してある。その油圧ユニット25
は、ガソリンエンジンによって油圧ポンプを駆動するよ
うに構成してある(いずれも図示せず)。符号26はガソ
リンタンクである。
【0016】上記アダプター枠11にはアウトリガー3
1が車幅方向へ調節移動可能に取り付けられる。即ち、
そのアダプター枠11の上部に前後一対の角パイプ32
・32が複数のボルト33によって固定される。上記ア
ウトリガー31は、上記の角パイプ32・32に嵌入し
たアウトリガー本体35と、そのアウトリガー本体35
の下部ブラケット36に支持した脚37と、その脚37
の下部に設けた接地輪38とを備える。
【0017】なお、上記アウトリガー31は、ここで
は、二本の連結ピン41・41によって車幅方向の所望
の伸縮位置に調節可能になっているが、油圧シリンダ等
のアクチュエータを利用して伸縮させてもよい。また、
上記の脚37も、ここでは、上下のピン42・43によ
って上下方向に高さ調節可能に構成してあるが、油圧シ
リンダ等のアクチュエータを利用して伸縮させたり回動
させたりしてもよい。
【0018】上記のブーム形作業装置Aは、例えば次の
手順でトラック1に装着される。まず、前記の荷台4の
床枠5に前記アダプター枠11を載置して、そのアダプ
ター枠11をロープ10によって固定する。なお、上記
のアダプター枠11にはロープ用フックを予め設けてお
くことが好ましい。次いで、前記ブーム手段14を取り
付けた前記の基枠12を下ローラ46を介して上記の床
枠5に沿って水平移動させる。これにより、その基枠1
2を上記のアダプター枠11の側面に接当させ、その状
態で上記アダプター枠11に上記の基枠12をボルト等
の締結具(図示せず)によって固定する。最後に、上記ブ
ーム手段14のアーム16の先端に草刈り機17を取り
付けるのである。
【0019】なお、上記アダプター枠11に上記の基枠
12を溶接またはボルト等によって予め連結しておき、
これら一体式のアダプター枠11および基枠12を荷台
4に積み込むようにしてもよい。また、天井クレーンや
ホイスト等の積み込み手段を利用できる場合には、上記
アダプター枠11・基枠12・ブーム手段14・草刈り
機17を一体に組み立てた状態でブーム形作業装置Aを
トラック1の荷台4に積み込んで、上記のアダプター枠
11を荷台4に固定することも可能である。さらには、
上記の一体に組み立てた状態のブーム形作業装置Aをフ
ォークリフトによって荷台4に積み込むことも可能であ
り、その外の積み込み方法を利用できることは勿論であ
る。
【0020】トラック1に装着されたブーム形作業装置
Aは、次のように使用される。草刈り作業時には、ま
ず、前記アウトリガー本体35を一点鎖線図の収縮位置
Uから実線図の使用位置Sへ切換えると共に、脚37を
一点鎖線図の収納姿勢Yから実線図の使用姿勢Xへ切換
えて、前記の接地輪38を路面Rに接当させる。次い
で、ブーム手段14を所望の屈曲姿勢に操作して前記の
草刈り機17を路肩・土手・畦道などの作業面Bに接地
させる。その状態で、草刈り機17を運転するとともに
トラック1を徐行させて、上記の作業面Bの草を刈り取
っていく。
【0021】草刈り作業が終了すると、上記ブーム形作
業装置Aは、例えば次の手順でトラック1の荷台4に収
納される。まず、前記のアウトリガー本体35を使用位
置Sから最大伸長位置Tへ切換え(図1中の二点鎖線図
参照)、次いで、上記の荷台4の一方の側方あおり7を
開き回動する(同上の図1中の二点鎖線図参照)。引き続
いて、前記の脚37を使用姿勢Xから収納姿勢Yへ切換
える。その切換えは、前記の上ピン42を差し込んだま
まで下ピン43だけを抜き取り、その上ピン42を支点
として上記の脚37を上横向きの収納姿勢Yへ回動させ
ればよい。その後、上記アウトリガー本体35を上記の
最大伸長位置Tから最大収縮位置Uへ押し込んで、前記
の側方あおり7を閉じ回動する。最後に、前記の基部ブ
ラケット13を旋回操作すると共に前記ブーム15およ
びアーム16を操作して草刈り機17を荷台4の後部に
収納するのである。
【0022】ところで、上記の側方あおり7を開いたま
まの状態(図1中の二点鎖線図参照)で草刈り作業を行う
ようにすると、アウトリガー本体35を使用位置Sから
最大収縮位置Uへ切換えるときに、そのアウトリガー本
体35が側方あおり7に干渉しないので、上記アウトリ
ガー本体35を最大伸長位置Tへ切り換える必要がなく
なる。なお、上記アウトリガー本体35の下部ブラケッ
ト36の下面が前記の側方あおり7の上面よりも上側に
位置するように設計変更することによっても、上記のア
ウトリガー本体35と側方あおり7との干渉を防止可能
である。
【0023】なお、前記の接地輪38の車軸に油圧モー
タ(図示せず)を連結して、その油圧モータを前記の油圧
ユニット25によって駆動してもよい。このように接地
輪38を回転駆動した場合には、例えば次の長所を奏す
る。草刈り作業時のトラック1の徐行速度に対応するよ
うに上記の接地輪38の走行速度を設定することによ
り、その接地輪38の受ける走行抵抗が少なくなり、ト
ラック1を良好にステアリングできる。また、草刈り作
業時には、トラック1の変速機をニュートラル状態に切
り換えておき、上記の接地輪38の駆動力だけで上記ト
ラック1および草刈り機17を移動させることも可能で
ある。この場合、そのトラック1の最小走行速度よりも
ゆっくりした速度で草刈り作業を行えるので、刈り残し
を確実に防止できる。
【0024】上記の第1実施形態においては、前記の荷
台4と前記アダプター枠11との間に別のアダプター枠
(又は別のプレート)を介在させて、その別のアダプター
枠を上記の荷台4に着脱可能に取り付けることが好まし
い。この場合、荷台4の形状や寸法が異なる車両ごとに
別のアダプター枠を準備することにより、上記アダプタ
ー枠11および前記の基枠12を共通部品化できる。さ
らには、上記の別のアダプター枠(又は別のプレート)の
幅寸法を上記の荷台4の床枠5の幅寸法とほぼ同一にし
て、ブーム形作業装置Aに作用する転倒モーメントを上
記の床枠5および側方あおり7・7によって受け止める
ことが好ましい。
【0025】図3と図4は、それぞれ、第2実施形態と
第3実施形態を示し、上記の図1に相当する図である。
これらの別の実施形態においては、上記の第1実施形態
と同じ構成の部材には原則として同一の符号を付けてあ
り、その第1実施形態とは異なる構成についてだけ説明
する。
【0026】図3の第2実施形態では、トラック1の荷
台4の床枠5に前記のアダプター枠11を複数のボルト
51によって着脱可能に固定したものである。なお、そ
の床枠5にはナット等のメネジ孔を予め設けてある。ま
た、上記の荷台4に前記アウトリガー31を収納すると
きには、上記アダプター枠11に支持した前記の角パイ
プ32を一方のボルト33を支点として回動させるよう
に構成してある。なお、その角パイプ32回動操作は、
人力を利用してもよいが、上記アダプター枠11に支持
した前記ブーム手段(ここでは図示せず)を利用して行う
ことが好ましい。
【0027】図4の第3実施形態は、上記アダプター枠
11の幅寸法を荷台4の床枠5の幅寸法とほぼ同一にし
て、ブーム形作業装置Aに作用する転倒モーメントを上
記の床枠5および側方あおり7・7によって受け止め可
能に構成したものである。なお、上記アダプター枠11
は、軽作業の場合には上記の嵌合式取付け構造でも差し
支えないが、重作業の場合にはロープ等を利用して荷台
4に強固に固定することが好ましい。
【0028】上記の各実施形態は次のように変更可能で
ある。ブーム形作業装置Aの作業機は、例示した草刈り
機17に代えて、洗浄機・ホイストなどの他の種類の作
業機であってもよい。前記ブーム手段14は、例示した
屈曲ブーム式のものに代えて、伸縮ブーム式のものであ
ってもよく、これら屈曲ブームと伸縮ブームとを組み合
わた複合式のものであってもよい。
【0029】前記トラック1の荷台4に前記の基枠12
を直接に着脱可能に取り付けると共に上記の基枠12に
前記アウトリガー31を支持してもよい。この場合、前
述のアダプター枠11を省略できるので、ブーム形作業
装置Aの取付け構造を簡素化できる。本発明に係る車両
は、例示したトラック1に代えて、自走車両によって牽
引されるトレーラなどであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、図2中のI−I
線矢視図である。
【図2】トラックの荷台に積載したブーム形作業装置の
立面図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示し、上記の図1に相
当する図である。
【図4】本発明の第3実施形態を示し、同上の図1に相
当する図である。
【符号の説明】 1…車両(トラック)、4…荷台、11…アダプター枠、
12…基枠、14…ブーム手段、17…作業機(草刈り
機)、31…アウトリガー、35…アウトリガー本体、
37…脚、38…接地輪、X…使用姿勢、Y…収納姿
勢。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台(4)を有する車両(1)の車幅方向の
    外側へ突出可能とされるブーム手段(14)と、そのブー
    ム手段(14)の基端部を支持する基枠(12)と、同上ブ
    ーム手段(14)の先端部に支持した作業機(17)とを備
    え、上記の車両(1)の荷台(4)に上記の基枠(12)を着
    脱可能に取り付けて構成した、ことを特徴とする車両積
    載式のブーム形作業装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両積載式のブーム形
    作業装置において、前記の車両(1)の前記の荷台(4)に
    アダプター枠(11)を着脱可能に取り付けて、そのアダ
    プター枠(11)に前記の基枠(12)を取り付けた、こと
    を特徴とする車両積載式のブーム形作業装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車両積載式のブーム形
    作業装置において、前記の荷台(4)の車幅方向の外側へ
    突出するアウトリガー(31)を前記アダプター枠(11)
    に支持して、そのアウトリガー(31)の脚(37)の下部
    に接地輪(38)を設けた、ことを特徴とする車両積載式
    のブーム形作業装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の車両積載式のブーム形
    作業装置において、前記の荷台(4)の車幅方向の外側へ
    突出するアウトリガー(31)を前記の基枠(12)に支持
    して、そのアウトリガー(31)の脚(37)の下部に接地
    輪(38)を設けた、ことを特徴とする車両積載式のブー
    ム形作業装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の車両積載式のブ
    ーム形作業装置において、 前記アウトリガー(31)を車幅方向へ調節移動可能に構
    成すると共に、そのアウトリガー(31)のアウトリガー
    本体(35)に対して前記の脚(37)を上下方向へ調節移
    動可能に構成した、ことを特徴とする車両積載式のブー
    ム形作業装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の車両積載式のブーム形
    作業装置において、前記アウトリガー本体(35)に対し
    て前記の脚(37)を下向きに突出する使用姿勢(X)と上
    向きに回動する収納姿勢(Y)とに切換え可能に支持し
    た、ことを特徴とする車両積載式のブーム形作業装置。
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