JP2000078763A - 非接触充電装置 - Google Patents
非接触充電装置Info
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- JP2000078763A JP2000078763A JP10246772A JP24677298A JP2000078763A JP 2000078763 A JP2000078763 A JP 2000078763A JP 10246772 A JP10246772 A JP 10246772A JP 24677298 A JP24677298 A JP 24677298A JP 2000078763 A JP2000078763 A JP 2000078763A
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- Japan
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- portable electronic
- electronic device
- storage recess
- wall
- recess
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、より小型化で効率の良い電磁誘導
を可能にした非接触充電装置を提供することを目的とす
るものである。 【解決手段】 充電器本体20の収納凹部21を垂直方
向に対して角度αだけ傾斜して設け、携帯用電子機器2
8の自重で収納凹部21の壁に圧接する側に一次側コイ
ル27と二次側コイル32を設け、効率の良い電磁誘導
を可能とし、充電器本体20の小型化を図る。
を可能にした非接触充電装置を提供することを目的とす
るものである。 【解決手段】 充電器本体20の収納凹部21を垂直方
向に対して角度αだけ傾斜して設け、携帯用電子機器2
8の自重で収納凹部21の壁に圧接する側に一次側コイ
ル27と二次側コイル32を設け、効率の良い電磁誘導
を可能とし、充電器本体20の小型化を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯用電子機器に非
接触により充電する非接触充電装置に関するものであ
る。
接触により充電する非接触充電装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来における携帯用電話機、PHS端末
機などの携帯用電子機器に充電する非接触充電装置とし
ては、図4に示すように構成されていた。
機などの携帯用電子機器に充電する非接触充電装置とし
ては、図4に示すように構成されていた。
【0003】すなわち、上面中央に一方向に傾斜した収
納凹部1を備えた充電器本体2の内部に各種電子部品3
を組込んだプリント基板4からなる制御回路部5を内蔵
し、この制御回路部5にAC電力を供給するコード6を
設け、上記収納凹部1を構成する壁面の一部に制御回路
部5に接続された一次側コイル7を配置し、この収納凹
部1に収納される携帯用電子機器8の内部に各種電子部
品9を組込んだ回路部10に接続される二次側コイル1
1を上記一次側コイル7と対応する携帯用電子機器8の
内壁に取付けていた。
納凹部1を備えた充電器本体2の内部に各種電子部品3
を組込んだプリント基板4からなる制御回路部5を内蔵
し、この制御回路部5にAC電力を供給するコード6を
設け、上記収納凹部1を構成する壁面の一部に制御回路
部5に接続された一次側コイル7を配置し、この収納凹
部1に収納される携帯用電子機器8の内部に各種電子部
品9を組込んだ回路部10に接続される二次側コイル1
1を上記一次側コイル7と対応する携帯用電子機器8の
内壁に取付けていた。
【0004】そして、上記収納凹部1は携帯用電子機器
8を収納しやすくするため、開口寸法Bを携帯用電子機
器8の外形寸法Aより大きく形成してある。
8を収納しやすくするため、開口寸法Bを携帯用電子機
器8の外形寸法Aより大きく形成してある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この種の非接触充電装
置においては、携帯性が望まれているため小型化が必須
であるとともに充電の効率化を図るため一次側コイル7
と二次側コイル11との距離を可能な限り短くする必要
がある。
置においては、携帯性が望まれているため小型化が必須
であるとともに充電の効率化を図るため一次側コイル7
と二次側コイル11との距離を可能な限り短くする必要
がある。
【0006】しかしながら、上記従来の構成では、携帯
用電子機器8の収納性を配慮して収納凹部1を大きく構
成し、しかも傾斜による自重で圧接する壁面とは反対側
の収納凹部1の壁面側に制御回路部5および一次側コイ
ル7を配置し、携帯用電子機器8側においてもこの一次
側コイル7に対応する側に二次側コイル11を配置して
いるため、携帯用電子機器8を収納凹部1に収納しても
一次側コイル7と二次側コイル11との間には寸法差に
よるギャップ12が形成されやすく、電磁誘導による電
力の供給が効率的に行えず充電効率の悪いものとなって
いた。
用電子機器8の収納性を配慮して収納凹部1を大きく構
成し、しかも傾斜による自重で圧接する壁面とは反対側
の収納凹部1の壁面側に制御回路部5および一次側コイ
ル7を配置し、携帯用電子機器8側においてもこの一次
側コイル7に対応する側に二次側コイル11を配置して
いるため、携帯用電子機器8を収納凹部1に収納しても
一次側コイル7と二次側コイル11との間には寸法差に
よるギャップ12が形成されやすく、電磁誘導による電
力の供給が効率的に行えず充電効率の悪いものとなって
いた。
【0007】また、携帯用電子機器8を収納した際に、
充電器本体2がバランスをくずして倒れないように充電
器本体2の収納凹部1の携帯用電子機器8の圧接する壁
面側に空間13を設ける必要があり、充電器本体2の形
状が大きくなってしまうという問題を有するものであっ
た。
充電器本体2がバランスをくずして倒れないように充電
器本体2の収納凹部1の携帯用電子機器8の圧接する壁
面側に空間13を設ける必要があり、充電器本体2の形
状が大きくなってしまうという問題を有するものであっ
た。
【0008】本発明は以上のような従来の欠点を除去
し、充電効率に優れ、かつ、小型の非接触充電装置を提
供することを目的とするものである。
し、充電効率に優れ、かつ、小型の非接触充電装置を提
供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の非接触充電装置は、上面の一端面側に垂直方
向に対して一定の角度をもって傾斜する収納凹部を設け
るとともにAC電力を供給されるコードと接続される制
御回路部に一次側コイルを設けた充電器本体と、この充
電器本体の収納凹部に下部を収納される携帯用電子機器
と、この携帯用電子機器が収納凹部に収納されたときに
収納凹部の壁面に傾斜による自重で圧接する携帯用電子
機器の内壁部分に上記一次側コイルから電磁誘導により
電力の供給を受ける二次側コイルを設け、同じく充電器
本体の収納凹部の携帯用電子機器が圧接する部分の内壁
に一次側コイルを配置した構成としたものである。
に本発明の非接触充電装置は、上面の一端面側に垂直方
向に対して一定の角度をもって傾斜する収納凹部を設け
るとともにAC電力を供給されるコードと接続される制
御回路部に一次側コイルを設けた充電器本体と、この充
電器本体の収納凹部に下部を収納される携帯用電子機器
と、この携帯用電子機器が収納凹部に収納されたときに
収納凹部の壁面に傾斜による自重で圧接する携帯用電子
機器の内壁部分に上記一次側コイルから電磁誘導により
電力の供給を受ける二次側コイルを設け、同じく充電器
本体の収納凹部の携帯用電子機器が圧接する部分の内壁
に一次側コイルを配置した構成としたものである。
【0010】この構成とすることにより、一次側コイル
と二次側コイルとの間に無駄なギャップが形成されず充
電効率の優れたものとでき、充電器本体の小型化も図れ
ることになる。
と二次側コイルとの間に無駄なギャップが形成されず充
電効率の優れたものとでき、充電器本体の小型化も図れ
ることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、上面の一端面側に垂直方向に対して一定の角度をも
って傾斜する収納凹部を設けるとともにAC電力を供給
されるコードと接続される制御回路部に一次側コイルを
設けた充電器本体と、この充電器本体の収納凹部に下部
を収納される携帯用電子機器と、この携帯用電子機器が
収納凹部に収納されたときに収納凹部の壁面に傾斜によ
る自重で圧接する携帯用電子機器の内壁部分に上記一次
側コイルから電磁誘導により電力の供給を受ける二次側
コイルを設け、同じく充電器本体の収納凹部の携帯用電
子機器が圧接する部分の内壁に一次側コイルを配置した
ものであり、充電効率を高め、小型化を図ることができ
る。
は、上面の一端面側に垂直方向に対して一定の角度をも
って傾斜する収納凹部を設けるとともにAC電力を供給
されるコードと接続される制御回路部に一次側コイルを
設けた充電器本体と、この充電器本体の収納凹部に下部
を収納される携帯用電子機器と、この携帯用電子機器が
収納凹部に収納されたときに収納凹部の壁面に傾斜によ
る自重で圧接する携帯用電子機器の内壁部分に上記一次
側コイルから電磁誘導により電力の供給を受ける二次側
コイルを設け、同じく充電器本体の収納凹部の携帯用電
子機器が圧接する部分の内壁に一次側コイルを配置した
ものであり、充電効率を高め、小型化を図ることができ
る。
【0012】請求項2に記載の発明は、携帯用電子機器
が圧接しない側の充電器本体の収納凹部の壁面を排除し
た構成としたものであり、フリップ付きの携帯用電子機
器の充電も可能とすることができる。
が圧接しない側の充電器本体の収納凹部の壁面を排除し
た構成としたものであり、フリップ付きの携帯用電子機
器の充電も可能とすることができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、充電器本体の収
納凹部の底面部に収納する携帯用電子機器の下部に設け
た係合部と係合する係合部を設けた構成としたものであ
り、より充電器本体の収納凹部の壁面に携帯用電子機器
を密着するように圧接させることができ、充電効率のさ
らなる向上が図れることになる。
納凹部の底面部に収納する携帯用電子機器の下部に設け
た係合部と係合する係合部を設けた構成としたものであ
り、より充電器本体の収納凹部の壁面に携帯用電子機器
を密着するように圧接させることができ、充電効率のさ
らなる向上が図れることになる。
【0014】以下、本発明の実施の形態について図面を
用いて説明する。(実施の形態1)本発明の非接触充電
装置の一実施の形態を図1の断面図を用いて説明する。
図1において、20は合成樹脂などの絶縁物によって形
成された充電器本体、21はこの充電器本体20の上面
の一端面側に垂直方向に対してαの角度をもって傾斜す
るように形成された収納凹部、22はこの充電器本体2
0の収納凹部21の形成されない側の内部空間に配置さ
れた各種電子部品23を組込んだプリント基板24から
構成される制御回路部、25はこの制御回路部22に一
端が接続され充電器本体20の側面からブッシング26
を介して外部に引出され制御回路部22にAC電力を供
給するコード、27は上記制御回路部22の一部に取付
けられ収納凹部21の内壁に圧接するように設けられた
一次側コイル、28は充電器本体20の収納凹部21に
充電時に下部を収納される携帯用電子機器、29はこの
携帯用電子機器28の内部に収納された各種電子部品3
0を組込んだプリント基板31から構成される回路部、
32はこの回路部29と接続され、収納凹部21に携帯
用電子機器28を収納したとき収納凹部21の傾斜によ
って携帯用電子機器28の自重によって収納凹部21の
壁面に圧接する部分の内壁に上記一次側コイル27と対
向するように取付けられた二次側コイルである。
用いて説明する。(実施の形態1)本発明の非接触充電
装置の一実施の形態を図1の断面図を用いて説明する。
図1において、20は合成樹脂などの絶縁物によって形
成された充電器本体、21はこの充電器本体20の上面
の一端面側に垂直方向に対してαの角度をもって傾斜す
るように形成された収納凹部、22はこの充電器本体2
0の収納凹部21の形成されない側の内部空間に配置さ
れた各種電子部品23を組込んだプリント基板24から
構成される制御回路部、25はこの制御回路部22に一
端が接続され充電器本体20の側面からブッシング26
を介して外部に引出され制御回路部22にAC電力を供
給するコード、27は上記制御回路部22の一部に取付
けられ収納凹部21の内壁に圧接するように設けられた
一次側コイル、28は充電器本体20の収納凹部21に
充電時に下部を収納される携帯用電子機器、29はこの
携帯用電子機器28の内部に収納された各種電子部品3
0を組込んだプリント基板31から構成される回路部、
32はこの回路部29と接続され、収納凹部21に携帯
用電子機器28を収納したとき収納凹部21の傾斜によ
って携帯用電子機器28の自重によって収納凹部21の
壁面に圧接する部分の内壁に上記一次側コイル27と対
向するように取付けられた二次側コイルである。
【0015】上記のような構成で、携帯用電子機器28
のバッテリーのエネルギーが少なくなると携帯用電子機
器28を充電器本体20の収納凹部21にはめこむ。そ
してコード25の先端のプラグをAC電源のコンセント
に差込み、制御回路部22を駆動状態にして一次側コイ
ル27に電力を供給する。
のバッテリーのエネルギーが少なくなると携帯用電子機
器28を充電器本体20の収納凹部21にはめこむ。そ
してコード25の先端のプラグをAC電源のコンセント
に差込み、制御回路部22を駆動状態にして一次側コイ
ル27に電力を供給する。
【0016】このとき、収納凹部21に収納された携帯
用電子機器28は自重により傾斜した収納凹部21の一
次側コイル27を取付けた壁面に圧接しており、この圧
接した携帯用電子機器28の内面に二次側コイル32が
配置されており、一次側コイル27と二次側コイル32
はその間に充電器本体20の壁面と携帯用電子機器28
の壁面のみを介して対向することになる。
用電子機器28は自重により傾斜した収納凹部21の一
次側コイル27を取付けた壁面に圧接しており、この圧
接した携帯用電子機器28の内面に二次側コイル32が
配置されており、一次側コイル27と二次側コイル32
はその間に充電器本体20の壁面と携帯用電子機器28
の壁面のみを介して対向することになる。
【0017】そして、一次側コイル27から二次側コイ
ル32には電磁誘導により電力の供給が行われ、二次側
コイル32に発生した電力は携帯用電子機器28内のバ
ッテリーに充電されていく。
ル32には電磁誘導により電力の供給が行われ、二次側
コイル32に発生した電力は携帯用電子機器28内のバ
ッテリーに充電されていく。
【0018】充電が終了すれば、携帯用電子機器28を
収納凹部21から抜き取り、コード25をAC電源のコ
ンセントから抜いて充電器本体20を保管する。
収納凹部21から抜き取り、コード25をAC電源のコ
ンセントから抜いて充電器本体20を保管する。
【0019】このように、充電器本体20の上面の一端
面側に傾斜する収納凹部21を設け、収納した携帯用電
子機器28の自重のかかる側に制御回路部22を収納す
る空間を設けているため、携帯用電子機器28を収納し
てもひっくりかえることはなく、安定したものとするこ
とができ、しかも、携帯用電子機器28の自重により圧
接する壁面に一次側コイル27、二次側コイル32を対
向配置しているため、その間にギャップなどが発生せ
ず、一定の距離で対向するため電磁誘導による電力の供
給も設計通りに常に行えて効率の良い充電が行え、さら
に収納凹部21の他面側に充電器本体20として空間を
もつような設計は必要でなく、充電器本体20の小型化
も図れることになる。
面側に傾斜する収納凹部21を設け、収納した携帯用電
子機器28の自重のかかる側に制御回路部22を収納す
る空間を設けているため、携帯用電子機器28を収納し
てもひっくりかえることはなく、安定したものとするこ
とができ、しかも、携帯用電子機器28の自重により圧
接する壁面に一次側コイル27、二次側コイル32を対
向配置しているため、その間にギャップなどが発生せ
ず、一定の距離で対向するため電磁誘導による電力の供
給も設計通りに常に行えて効率の良い充電が行え、さら
に収納凹部21の他面側に充電器本体20として空間を
もつような設計は必要でなく、充電器本体20の小型化
も図れることになる。
【0020】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
ついて図2を用いて説明する。実施の形態1との相違点
は、収納凹部21の携帯用電子機器28を収納したとき
携帯用電子機器28が圧接しない側の壁面を排除した構
成としたものである。
ついて図2を用いて説明する。実施の形態1との相違点
は、収納凹部21の携帯用電子機器28を収納したとき
携帯用電子機器28が圧接しない側の壁面を排除した構
成としたものである。
【0021】しかしながら、収納凹部21に携帯用電子
機器28を収納したとき、携帯用電子機器28の下面が
収納凹部21の内底面を滑り、収納凹部21から脱落し
てしまうのを阻止するために、携帯用電子機器28の下
面に係合凹部33を設け、充電器本体20側にこの係合
凹部33に係合される係合突部34を設けた構成とした
ものである。この係合凹部33、係合突部34は互いに
逆に設けてもよい。
機器28を収納したとき、携帯用電子機器28の下面が
収納凹部21の内底面を滑り、収納凹部21から脱落し
てしまうのを阻止するために、携帯用電子機器28の下
面に係合凹部33を設け、充電器本体20側にこの係合
凹部33に係合される係合突部34を設けた構成とした
ものである。この係合凹部33、係合突部34は互いに
逆に設けてもよい。
【0022】このように収納凹部21の一端面側の壁面
を排除したことにより、携帯用電子機器28にフリッパ
35などを設けたものであっても充電することができ
る。
を排除したことにより、携帯用電子機器28にフリッパ
35などを設けたものであっても充電することができ
る。
【0023】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
ついて図3を用いて説明する。基本的には実施の形態2
と同一であるが、携帯用電子機器28の下の両側面に係
合凹部33を設け、充電器本体20の収納凹部21の一
端面の壁面を排除し、その一端面側の下部に係合突部3
4を設けて、収納凹部21に携帯用電子機器28を収納
したとき、係合突部34に係合凹部33が係合されて両
者の収納状態が固定され、携帯用電子機器28が収納凹
部21の傾斜した壁面に自重により確実に圧接する構成
としたもので、充電効率の安定化を図ることができる構
成としたものである。
ついて図3を用いて説明する。基本的には実施の形態2
と同一であるが、携帯用電子機器28の下の両側面に係
合凹部33を設け、充電器本体20の収納凹部21の一
端面の壁面を排除し、その一端面側の下部に係合突部3
4を設けて、収納凹部21に携帯用電子機器28を収納
したとき、係合突部34に係合凹部33が係合されて両
者の収納状態が固定され、携帯用電子機器28が収納凹
部21の傾斜した壁面に自重により確実に圧接する構成
としたもので、充電効率の安定化を図ることができる構
成としたものである。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の非接触充電装置は
構成されるため、小型化が図れて携帯性が向上するとと
もに充電効率の優れたものとすることができ、実用性に
優れたものとなる。
構成されるため、小型化が図れて携帯性が向上するとと
もに充電効率の優れたものとすることができ、実用性に
優れたものとなる。
【図1】本発明の非接触充電装置の一実施の形態におけ
る断面図
る断面図
【図2】同他の実施の形態の断面図
【図3】同さらに他の実施の形態の斜視図
【図4】従来の非接触充電装置を示す断面図
20 充電器本体 21 収納凹部 22 制御回路部 25 コード 27 一次側コイル 28 携帯用電子機器 29 回路部 32 二次側コイル 33 係合凹部 34 係合突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 拜田 博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大西 徹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高山 喜生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 FA03 GB08 5K067 AA42 BB04 BB08 EE02 KK06 KK17
Claims (3)
- 【請求項1】 上面の一端面側に垂直方向に対して一定
の角度をもって傾斜する収納凹部を設けるとともにAC
電力を供給されるコードと接続される制御回路部に一次
側コイルを設けた充電器本体と、この充電器本体の収納
凹部に下部を収納される携帯用電子機器と、この携帯用
電子機器が収納凹部に収納されたときに収納凹部の壁面
に傾斜による自重で圧接する携帯用電子機器の内壁部分
に上記一次側コイルから電磁誘導により電力の供給を受
ける二次側コイルを設け、同じく充電器本体の収納凹部
の携帯用電子機器が圧接する部分の内壁に一次側コイル
を配置した非接触充電装置。 - 【請求項2】 携帯用電子機器が圧接しない側の充電器
本体の収納凹部の壁面を排除した構成とする請求項1に
記載の非接触充電装置。 - 【請求項3】 充電器本体の収納凹部の底面部に収納す
る携帯用電子機器の下部に設けた係合部と係合する係合
部を設けた請求項2に記載の非接触充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10246772A JP2000078763A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 非接触充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10246772A JP2000078763A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 非接触充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000078763A true JP2000078763A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17153445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10246772A Pending JP2000078763A (ja) | 1998-09-01 | 1998-09-01 | 非接触充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000078763A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8378522B2 (en) | 2007-03-02 | 2013-02-19 | Qualcomm, Incorporated | Maximizing power yield from wireless power magnetic resonators |
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JP2014239644A (ja) * | 2008-09-08 | 2014-12-18 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | 無線電力のための受信アンテナ配置 |
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US9130602B2 (en) | 2006-01-18 | 2015-09-08 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for delivering energy to an electrical or electronic device via a wireless link |
US9601267B2 (en) | 2013-07-03 | 2017-03-21 | Qualcomm Incorporated | Wireless power transmitter with a plurality of magnetic oscillators |
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GB2623637A (en) * | 2022-09-23 | 2024-04-24 | Apple Inc | Inductive coil assemblies for electronic devices and accessories |
-
1998
- 1998-09-01 JP JP10246772A patent/JP2000078763A/ja active Pending
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