JP2000075625A - 現像剤量検知装置、現像装置及びこれらを備える画像形成装置 - Google Patents
現像剤量検知装置、現像装置及びこれらを備える画像形成装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、現像剤担持体近傍の現像剤循環を
妨げることなく、精度の高い現像剤の残量検知を常時行
い、逐次ユーザーが現像剤量を知ることのできる現像剤
量検知装置、現像装置及びこれらを備える画像形成装置
の提供を目的とする。 【解決手段】 トナー容器12内のトナー量を検知する
現像剤量検知装置において、トナー容器12内に弛みを
もって配設された導電性ワイヤー18と、トナー容器1
2内のトナーを撹拌し周期的に導電性ワイヤー18と接
触する導電性の回転自在な撹拌棒15と、導電性ワイヤ
ー18と撹拌棒15との接触時間を検知する導通検出手
段19とを有し、検知された検知接触時間に応じて、ト
ナー容器12内のトナー量を検知可能となっていること
によって達成される。
妨げることなく、精度の高い現像剤の残量検知を常時行
い、逐次ユーザーが現像剤量を知ることのできる現像剤
量検知装置、現像装置及びこれらを備える画像形成装置
の提供を目的とする。 【解決手段】 トナー容器12内のトナー量を検知する
現像剤量検知装置において、トナー容器12内に弛みを
もって配設された導電性ワイヤー18と、トナー容器1
2内のトナーを撹拌し周期的に導電性ワイヤー18と接
触する導電性の回転自在な撹拌棒15と、導電性ワイヤ
ー18と撹拌棒15との接触時間を検知する導通検出手
段19とを有し、検知された検知接触時間に応じて、ト
ナー容器12内のトナー量を検知可能となっていること
によって達成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像剤量検知装
置、現像装置及びこれらを備える画像形成装置に関する
ものである。
置、現像装置及びこれらを備える画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる画像形成装置にあっては、
粉体状の現像剤を用いた電子写真方式のレーザービーム
プリンタ、複写機等の画像形成装置が知られており、実
用に供されている。
粉体状の現像剤を用いた電子写真方式のレーザービーム
プリンタ、複写機等の画像形成装置が知られており、実
用に供されている。
【0003】かかる画像形成装置は、現像剤容器内に収
容された現像剤が現像剤担持体へ搬送され、現像剤担持
体上に担持される。そして、現像剤担持体上の現像剤
は、現像剤層厚規制部材により所定の電荷が付与され、
潜像担持体上の静電潜像形成部に移動し、潜像担持体上
の静電潜像を可視画像とする。その後、上記可視画像
は、転写手段により紙等の転写材に未定着状態で転写さ
れた後、定着装置により未定着状態の可視画像が転写材
上に定着される。このような一連の画像形成プロセスに
よって、ユーザは所望の画像を得ることができる。
容された現像剤が現像剤担持体へ搬送され、現像剤担持
体上に担持される。そして、現像剤担持体上の現像剤
は、現像剤層厚規制部材により所定の電荷が付与され、
潜像担持体上の静電潜像形成部に移動し、潜像担持体上
の静電潜像を可視画像とする。その後、上記可視画像
は、転写手段により紙等の転写材に未定着状態で転写さ
れた後、定着装置により未定着状態の可視画像が転写材
上に定着される。このような一連の画像形成プロセスに
よって、ユーザは所望の画像を得ることができる。
【0004】かかる画像形成装置は、上記画像形成プロ
セスの回数を重ねていくと、現像剤容器内に現像剤がな
くなり、画像が白抜けしてしまい、画像形成が不可能な
状態になる。そこで、一般的には、このような画像形成
不可能な状態に達する以前に、ユーザーに現像剤量が少
なくなったことを警告するための現像剤量検知装置を具
備している。
セスの回数を重ねていくと、現像剤容器内に現像剤がな
くなり、画像が白抜けしてしまい、画像形成が不可能な
状態になる。そこで、一般的には、このような画像形成
不可能な状態に達する以前に、ユーザーに現像剤量が少
なくなったことを警告するための現像剤量検知装置を具
備している。
【0005】かかる現像剤量検知装置にあっては、現像
剤量検知方法として、例えば、現像剤容器内にある現像
剤量変化を静電容量変化として捉え、現像剤容器内の現
像剤量を検知するものがある。
剤量検知方法として、例えば、現像剤容器内にある現像
剤量変化を静電容量変化として捉え、現像剤容器内の現
像剤量を検知するものがある。
【0006】図13は、従来の画像形成装置に備えられ
た現像装置の概略構成を示す模式的断面図である。
た現像装置の概略構成を示す模式的断面図である。
【0007】かかる現像装置は、図13に示すように、
回転可能な現像剤担持体たる現像スリーブ50の軸方向
に平行、且つ、現像スリーブ50近傍に配設された棒状
の現像剤検出器51と、現像スリーブ50との間の静電
容量Cを検出することにより、現像剤容器内の現像剤量
を検知するようになっている。
回転可能な現像剤担持体たる現像スリーブ50の軸方向
に平行、且つ、現像スリーブ50近傍に配設された棒状
の現像剤検出器51と、現像スリーブ50との間の静電
容量Cを検出することにより、現像剤容器内の現像剤量
を検知するようになっている。
【0008】即ち、現像剤検出器51の周りに現像剤が
存在する間、所定の値に維持されている静電容量Cが、
現像剤検出器51の周りに現像剤が存在しなくなると、
静電容量Cが急激に低下するので、この変化を検知する
ことによってのみ画像形成装置は警告を出すことができ
る。
存在する間、所定の値に維持されている静電容量Cが、
現像剤検出器51の周りに現像剤が存在しなくなると、
静電容量Cが急激に低下するので、この変化を検知する
ことによってのみ画像形成装置は警告を出すことができ
る。
【0009】これにより、ユーザーは現像剤を現像剤容
器内に補給したり、現像装置を保持するプロセスカート
リッジを画像形成装置から取り出しプロセスカートリッ
ジを振って、再び画像形成装置に挿入するか、若しく
は、新しいプロセスカートリッジに交換し、画像白抜け
を未然に防止できるのである。
器内に補給したり、現像装置を保持するプロセスカート
リッジを画像形成装置から取り出しプロセスカートリッ
ジを振って、再び画像形成装置に挿入するか、若しく
は、新しいプロセスカートリッジに交換し、画像白抜け
を未然に防止できるのである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】昨今、画像形成装置の
使用頻度が非常に高まり、現像剤の消費量が増大してい
る。このような状況において、ユーザーが現像剤の残量
を逐次に知りたいという要求が高まっている。
使用頻度が非常に高まり、現像剤の消費量が増大してい
る。このような状況において、ユーザーが現像剤の残量
を逐次に知りたいという要求が高まっている。
【0011】しかしながら、上記のように静電容量変化
による現像剤検出方法で、現像剤容器内の現像剤の残量
を段階的に検知するには、少なくとも静電量変化を検知
する精度を上げて、静電容量変化を段階的に検知しなけ
ればならない。
による現像剤検出方法で、現像剤容器内の現像剤の残量
を段階的に検知するには、少なくとも静電量変化を検知
する精度を上げて、静電容量変化を段階的に検知しなけ
ればならない。
【0012】又、上記精度を上げるには、現像剤検出器
と現像スリーブとの距離を正確にかつ一定に保たなけれ
ばならない。これには、現像剤検出器を撓まないように
太く頑丈する必要がある。しかし、現像剤検出器を太く
すると、現像スリーブ近傍のトナー循環の妨げとなり、
トナーのトリボや現像スリーブへのトナーの供給が不安
定となり、結果として濃度ムラ等の画像不良を引き起こ
す虞がある。即ち、現像剤検出器を細くすることで、現
像スリーブ近傍のトナーの流れを妨げず、トナー循環が
安定するので回避できる。しかし、細い現像剤検出器
は、撓みやすく現像スリーブとの距離が不安定となり、
容量がトナーの有無に関わらず変化してしまうので、検
出精度が落ちてしまうのである。
と現像スリーブとの距離を正確にかつ一定に保たなけれ
ばならない。これには、現像剤検出器を撓まないように
太く頑丈する必要がある。しかし、現像剤検出器を太く
すると、現像スリーブ近傍のトナー循環の妨げとなり、
トナーのトリボや現像スリーブへのトナーの供給が不安
定となり、結果として濃度ムラ等の画像不良を引き起こ
す虞がある。即ち、現像剤検出器を細くすることで、現
像スリーブ近傍のトナーの流れを妨げず、トナー循環が
安定するので回避できる。しかし、細い現像剤検出器
は、撓みやすく現像スリーブとの距離が不安定となり、
容量がトナーの有無に関わらず変化してしまうので、検
出精度が落ちてしまうのである。
【0013】そこで、本発明は、現像剤担持体近傍の現
像剤循環を妨げることなく、精度の高い現像剤の残量検
知を常時行い、逐次ユーザーが現像剤量を知ることので
きる現像剤量検知装置、現像装置及びこれらを備える画
像形成装置の提供を目的とする。
像剤循環を妨げることなく、精度の高い現像剤の残量検
知を常時行い、逐次ユーザーが現像剤量を知ることので
きる現像剤量検知装置、現像装置及びこれらを備える画
像形成装置の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本出願によれば、上記目
的は、現像剤容器内の現像剤量を検知する現像剤量検知
装置において、現像剤容器内に弛みをもって配設された
導電性の線状弛み部材と、現像剤容器内の現像剤を撹拌
し周期的に弛み部材と接触する導電性の回転自在な撹拌
手段と、弛み部材と撹拌手段との接触時間を検知する検
知手段とを有し、検知された検知接触時間に応じて、現
像剤容器内の現像剤量を検知可能となっているという第
一の発明によって達成される。
的は、現像剤容器内の現像剤量を検知する現像剤量検知
装置において、現像剤容器内に弛みをもって配設された
導電性の線状弛み部材と、現像剤容器内の現像剤を撹拌
し周期的に弛み部材と接触する導電性の回転自在な撹拌
手段と、弛み部材と撹拌手段との接触時間を検知する検
知手段とを有し、検知された検知接触時間に応じて、現
像剤容器内の現像剤量を検知可能となっているという第
一の発明によって達成される。
【0015】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明において、弛み部材は、現像剤容器の内壁に両端を
固定された導電性ワイヤーであるという第二の発明によ
っても達成される。
発明において、弛み部材は、現像剤容器の内壁に両端を
固定された導電性ワイヤーであるという第二の発明によ
っても達成される。
【0016】更に、本出願によれば、上記目的は、第一
の発明又は第二の発明において、検知手段は、弛み部材
と撹拌手段とが電気的に導通している時間を検知するこ
とによって、接触時間を検知可能となっているという第
三の発明によっても達成される。
の発明又は第二の発明において、検知手段は、弛み部材
と撹拌手段とが電気的に導通している時間を検知するこ
とによって、接触時間を検知可能となっているという第
三の発明によっても達成される。
【0017】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明乃至第三の発明のいずれかにおいて、検知手段は、
弛み部材と撹拌手段との接触時間と、撹拌手段の回転周
期時間との割合から現像剤容器内の現像剤量を検知する
という第四の発明によっても達成される。
発明乃至第三の発明のいずれかにおいて、検知手段は、
弛み部材と撹拌手段との接触時間と、撹拌手段の回転周
期時間との割合から現像剤容器内の現像剤量を検知する
という第四の発明によっても達成される。
【0018】更に、本出願によれば、上記目的は、潜像
に現像剤を付与することにより上記潜像を可視化する現
像装置であって、第一の発明の現像剤量検知装置を備え
るという第五の発明によっても達成される。
に現像剤を付与することにより上記潜像を可視化する現
像装置であって、第一の発明の現像剤量検知装置を備え
るという第五の発明によっても達成される。
【0019】又、本出願によれば、上記目的は、第五の
発明において、弛み部材は、現像剤容器の内壁に両端を
固定された導電性ワイヤーであるという第六の発明によ
っても達成される。
発明において、弛み部材は、現像剤容器の内壁に両端を
固定された導電性ワイヤーであるという第六の発明によ
っても達成される。
【0020】更に、本出願によれば、上記目的は、第五
の発明又は第六の発明において、検知手段は、弛み部材
と撹拌手段とが電気的に導通している時間を検知するこ
とによって、接触時間を検知可能となっているという第
七の発明によっても達成される。
の発明又は第六の発明において、検知手段は、弛み部材
と撹拌手段とが電気的に導通している時間を検知するこ
とによって、接触時間を検知可能となっているという第
七の発明によっても達成される。
【0021】又、本出願によれば、上記目的は、第五の
発明乃至第七の発明のいずれかにおいて、検知手段は、
弛み部材と撹拌手段との接触時間と、撹拌手段の回転周
期時間との割合から現像剤容器内の現像剤量を検知する
という第八の発明によっても達成される。
発明乃至第七の発明のいずれかにおいて、検知手段は、
弛み部材と撹拌手段との接触時間と、撹拌手段の回転周
期時間との割合から現像剤容器内の現像剤量を検知する
という第八の発明によっても達成される。
【0022】更に、本出願によれば、上記目的は、一連
の画像形成プロセスによって形成された画像を記録媒体
に記録する画像形成装置であって、第一の発明の現像剤
量検知装置、又は、第五の発明の現像装置を備えるとい
う第九の発明によっても達成される。
の画像形成プロセスによって形成された画像を記録媒体
に記録する画像形成装置であって、第一の発明の現像剤
量検知装置、又は、第五の発明の現像装置を備えるとい
う第九の発明によっても達成される。
【0023】又、本出願によれば、上記目的は、第九の
発明において、弛み部材は、現像剤容器の内壁に両端を
固定された導電性ワイヤーであるという第十の発明によ
っても達成される更に、本出願によれば、上記目的は、
第九の発明又は第十の発明において、検知手段は、弛み
部材と撹拌手段とが電気的に導通している時間を検知す
ることによって、接触時間を検知可能となっているとい
う第十一の発明によっても達成される。
発明において、弛み部材は、現像剤容器の内壁に両端を
固定された導電性ワイヤーであるという第十の発明によ
っても達成される更に、本出願によれば、上記目的は、
第九の発明又は第十の発明において、検知手段は、弛み
部材と撹拌手段とが電気的に導通している時間を検知す
ることによって、接触時間を検知可能となっているとい
う第十一の発明によっても達成される。
【0024】又、本出願によれば、上記目的は、第九の
発明乃至第十一の発明のいずれかにおいて、検知手段
は、弛み部材と撹拌手段との接触時間と、撹拌手段の回
転周期時間との割合から現像剤容器内の現像剤量を検知
するという第十二の発明によっても達成される。
発明乃至第十一の発明のいずれかにおいて、検知手段
は、弛み部材と撹拌手段との接触時間と、撹拌手段の回
転周期時間との割合から現像剤容器内の現像剤量を検知
するという第十二の発明によっても達成される。
【0025】すなわち、本出願にかかる第一の発明にあ
っては、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ
下がり、撹拌手段が弛み部材と接触する時間を検知手段
が検知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤容器
内の現像剤量を検知する。
っては、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ
下がり、撹拌手段が弛み部材と接触する時間を検知手段
が検知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤容器
内の現像剤量を検知する。
【0026】又、本出願にかかる第二の発明にあって
は、導電性ワイヤーが現像剤の減少に伴い自重により垂
れ下がり、撹拌手段が導電性ワイヤーと接触する時間を
検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応じて現
像剤容器内の現像剤量を検知する。
は、導電性ワイヤーが現像剤の減少に伴い自重により垂
れ下がり、撹拌手段が導電性ワイヤーと接触する時間を
検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応じて現
像剤容器内の現像剤量を検知する。
【0027】更に、本出願にかかる第三の発明にあって
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触し電気的に導通している
時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応
じて現像剤容器内の現像剤量を検知する。
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触し電気的に導通している
時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応
じて現像剤容器内の現像剤量を検知する。
【0028】又、本出願にかかる第四の発明にあって
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触している時間を検知手段
が検知し、撹拌手段と弛み部材との接触時間と、撹拌手
段の回転周期時間との割合に応じて現像剤容器内の現像
剤量を検知する。
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触している時間を検知手段
が検知し、撹拌手段と弛み部材との接触時間と、撹拌手
段の回転周期時間との割合に応じて現像剤容器内の現像
剤量を検知する。
【0029】更に、本出願にかかる第五の発明にあって
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触する時間を検知手段が検
知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤容器内の
現像剤量を検知する。
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触する時間を検知手段が検
知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤容器内の
現像剤量を検知する。
【0030】又、本出願にかかる第六の発明にあって
は、導電性ワイヤーが現像剤の減少に伴い自重により垂
れ下がり、撹拌手段が導電性ワイヤーと接触する時間を
検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応じて現
像剤容器内の現像剤量を検知する。
は、導電性ワイヤーが現像剤の減少に伴い自重により垂
れ下がり、撹拌手段が導電性ワイヤーと接触する時間を
検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応じて現
像剤容器内の現像剤量を検知する。
【0031】更に、本出願にかかる第七の発明にあって
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触し電気的に導通している
時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応
じて現像剤容器内の現像剤量を検知する。
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触し電気的に導通している
時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応
じて現像剤容器内の現像剤量を検知する。
【0032】又、本出願にかかる第八の発明にあって
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触している時間を検知手段
が検知し、撹拌手段と弛み部材との接触時間と、撹拌手
段の回転周期時間との割合に応じて現像剤容器内の現像
剤量を検知する。
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触している時間を検知手段
が検知し、撹拌手段と弛み部材との接触時間と、撹拌手
段の回転周期時間との割合に応じて現像剤容器内の現像
剤量を検知する。
【0033】更に、本出願にかかる第九の発明にあって
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触する時間を検知手段が検
知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤容器内の
現像剤量を検知する。
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触する時間を検知手段が検
知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤容器内の
現像剤量を検知する。
【0034】又、本出願にかかる第十の発明にあって
は、導電性ワイヤーが現像剤の減少に伴い自重により垂
れ下がり、撹拌手段が導電性ワイヤーと接触する時間を
検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応じて現
像剤容器内の現像剤量を検知する。
は、導電性ワイヤーが現像剤の減少に伴い自重により垂
れ下がり、撹拌手段が導電性ワイヤーと接触する時間を
検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応じて現
像剤容器内の現像剤量を検知する。
【0035】更に、本出願にかかる第十一の発明にあっ
ては、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下
がり、撹拌手段が弛み部材と接触し電気的に導通してい
る時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に
応じて現像剤容器内の現像剤量を検知する。
ては、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下
がり、撹拌手段が弛み部材と接触し電気的に導通してい
る時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に
応じて現像剤容器内の現像剤量を検知する。
【0036】又、本出願にかかる第十二の発明にあって
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触している時間を検知手段
が検知し、撹拌手段と弛み部材との接触時間と、撹拌手
段の回転周期時間との割合に応じて現像剤容器内の現像
剤量を検知する。
は、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触している時間を検知手段
が検知し、撹拌手段と弛み部材との接触時間と、撹拌手
段の回転周期時間との割合に応じて現像剤容器内の現像
剤量を検知する。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に関し
て、添付図面の図1乃至図12に基づき説明する。
て、添付図面の図1乃至図12に基づき説明する。
【0038】(第1の実施形態)先ず、本発明の第一の
実施形態に関して、図1乃至図10に基づき説明する。
実施形態に関して、図1乃至図10に基づき説明する。
【0039】図1は、本実施形態にかかる画像形成装置
の一例たる電子写真方式レーザービームプリンタ(以
下、プリンタという)の概略構成を示す模式的図であ
る。
の一例たる電子写真方式レーザービームプリンタ(以
下、プリンタという)の概略構成を示す模式的図であ
る。
【0040】かかるプリンタは、図1に示すように、潜
像担持体たるOPC感光体1とOPC感光体1の外周面
を規定電位に帯電するための帯電ローラ2と現像装置3
とを着脱自在に保持するプロセスカートリッジと、規定
電位に帯電せしめられた上記外周面に露光により静電潜
像を形成するレーザ5と、上記外周面に形成された可視
画像(顕像)をシート状の記録媒体たる転写材Pに転写
するローラ状の転写ローラ8と、定着装置30とを備え
ている。
像担持体たるOPC感光体1とOPC感光体1の外周面
を規定電位に帯電するための帯電ローラ2と現像装置3
とを着脱自在に保持するプロセスカートリッジと、規定
電位に帯電せしめられた上記外周面に露光により静電潜
像を形成するレーザ5と、上記外周面に形成された可視
画像(顕像)をシート状の記録媒体たる転写材Pに転写
するローラ状の転写ローラ8と、定着装置30とを備え
ている。
【0041】OPC感光体1は、回転ドラム型の電子写
真感光体であり、接地された円筒アルミニウム基体の外
周に有機光導電体層(OPC)からなる感光体層が形成
されている。このOPC感光体1は、矢印の時計方向に
所定のプロセススピード(周速度)、例えば50mm/
secで回転駆動するようになっている。
真感光体であり、接地された円筒アルミニウム基体の外
周に有機光導電体層(OPC)からなる感光体層が形成
されている。このOPC感光体1は、矢印の時計方向に
所定のプロセススピード(周速度)、例えば50mm/
secで回転駆動するようになっている。
【0042】帯電ローラ2は、OPC感光体1に接触し
ながらOPC感光体1の外周面を帯電せしめるようにな
っており、本実施形態の場合、OPC感光体1の回転駆
動に伴い従動回転するようになっている。
ながらOPC感光体1の外周面を帯電せしめるようにな
っており、本実施形態の場合、OPC感光体1の回転駆
動に伴い従動回転するようになっている。
【0043】OPC感光体1は、その回転過程で、振動
電圧(VAC+VDC)が印加された帯電ローラ2によ
り所定の極性(本実施形態では負)及び電位に一様に帯
電処理され、帯電処理を施されたOPC感光体1の外周
面が目的の画像情報の時系列電器デジタル画像信号に対
応して変調されたレーザー5による走査露光をミラー4
を介してうける。これにより、回転するOPC感光体1
の外周面に目的の画像情報に対応した静電潜像が形成さ
れる。
電圧(VAC+VDC)が印加された帯電ローラ2によ
り所定の極性(本実施形態では負)及び電位に一様に帯
電処理され、帯電処理を施されたOPC感光体1の外周
面が目的の画像情報の時系列電器デジタル画像信号に対
応して変調されたレーザー5による走査露光をミラー4
を介してうける。これにより、回転するOPC感光体1
の外周面に目的の画像情報に対応した静電潜像が形成さ
れる。
【0044】上記静電潜像は、現像装置3に備えられた
現像剤担持体たる現像スリーブ6より負に帯電されたト
ナーが供給されて反転現像される。尚、現像スリーブ6
には高圧電源(図示せず)から所定の現像バイアスが印
加される。
現像剤担持体たる現像スリーブ6より負に帯電されたト
ナーが供給されて反転現像される。尚、現像スリーブ6
には高圧電源(図示せず)から所定の現像バイアスが印
加される。
【0045】一方、給紙部(図示せず)から転写ガイド
7を通して転写材Pが回転OPC感光体1と転写ローラ
8との当接ニップ部(転写部)へ、OPC感光体1上の
トナー像とタイミングを合わせて給送され、該転写材P
の面にはOPC感光体1上のトナー像が転写(転移)さ
れる。転写ローラ8には高圧電源から所定の転写バイア
スが印加されて、その転写バイアスによってトナー像が
転写される。
7を通して転写材Pが回転OPC感光体1と転写ローラ
8との当接ニップ部(転写部)へ、OPC感光体1上の
トナー像とタイミングを合わせて給送され、該転写材P
の面にはOPC感光体1上のトナー像が転写(転移)さ
れる。転写ローラ8には高圧電源から所定の転写バイア
スが印加されて、その転写バイアスによってトナー像が
転写される。
【0046】転写部を通った転写材Pは、OPC感光体
1面から分離されて定着装置30ヘ導入されて上記トナ
ー像の定着処理を受け、画像形成物(プリント)として
出力される。
1面から分離されて定着装置30ヘ導入されて上記トナ
ー像の定着処理を受け、画像形成物(プリント)として
出力される。
【0047】プロセスカートリッジ16は、プリンタ本
体に対して着脱自在であり、本実施形態のプリンタで
は、OPC感光体1、接触帯電部材としての帯電ローラ
2、現像装置3、クリーニング装置9の4つのプロセス
機器を包含させてある。このプロセスカートリッジ16
は、感光体1と、帯電ローラ2、現像装置3、クリーニ
ング装置9のうち少なくとも1つとを備えていれば良
い。尚、プロセスカートリッジ16は、プリンタ本体内
に備えられた位置決め支持部材14によって支持されて
いる。
体に対して着脱自在であり、本実施形態のプリンタで
は、OPC感光体1、接触帯電部材としての帯電ローラ
2、現像装置3、クリーニング装置9の4つのプロセス
機器を包含させてある。このプロセスカートリッジ16
は、感光体1と、帯電ローラ2、現像装置3、クリーニ
ング装置9のうち少なくとも1つとを備えていれば良
い。尚、プロセスカートリッジ16は、プリンタ本体内
に備えられた位置決め支持部材14によって支持されて
いる。
【0048】プロセスカートリッジ16は、レーザー光
が進入するスリット窓穴部、OPC感光体1の下面露出
部に対する開閉シャッター部(いずれも図示せず)を有
し、スリット窓穴部及び開閉シャッター部は、プロセス
カートリッジ16がプリンタ本体から取り出された時は
閉じ、装着状態時は開き状態に保持され、プリンタ本体
に装着されると、プリンタ本体との機械的、電気的にカ
ップリングして、プリンタ本体側の駆動機構でOPC感
光体1や現像装置3に備えられた現像スリーブ6等の駆
動が可能となり、又、プリンタ本体側の電源から、帯電
ローラ2や現像スリーブ6等への所定のバイアス印加が
可能となる。
が進入するスリット窓穴部、OPC感光体1の下面露出
部に対する開閉シャッター部(いずれも図示せず)を有
し、スリット窓穴部及び開閉シャッター部は、プロセス
カートリッジ16がプリンタ本体から取り出された時は
閉じ、装着状態時は開き状態に保持され、プリンタ本体
に装着されると、プリンタ本体との機械的、電気的にカ
ップリングして、プリンタ本体側の駆動機構でOPC感
光体1や現像装置3に備えられた現像スリーブ6等の駆
動が可能となり、又、プリンタ本体側の電源から、帯電
ローラ2や現像スリーブ6等への所定のバイアス印加が
可能となる。
【0049】次に、本実施形態にかかる現像装置3につ
いて図2乃至図10に基づき説明する。
いて図2乃至図10に基づき説明する。
【0050】図2は、現像装置3内にトナーが十分にあ
る状態を示す模式的断面図である。
る状態を示す模式的断面図である。
【0051】現像装置3は、トナーを収容する現像剤容
器たるトナー容器12と、トナーを担持する現像剤担持
体たる現像スリーブ6と、弛み部剤たる導電性ワイヤー
18と、撹拌手段たる撹拌棒15と、検知手段たる導通
検出手段19とを有している。
器たるトナー容器12と、トナーを担持する現像剤担持
体たる現像スリーブ6と、弛み部剤たる導電性ワイヤー
18と、撹拌手段たる撹拌棒15と、検知手段たる導通
検出手段19とを有している。
【0052】回転可能な現像スリーブ6は、矢印方向に
回転するようになっており、直径16mm、肉厚1mm
のアルミニウムパイプからなっており、その表面は不定
形プラスト処理によって粗面化されている。
回転するようになっており、直径16mm、肉厚1mm
のアルミニウムパイプからなっており、その表面は不定
形プラスト処理によって粗面化されている。
【0053】現像スリーブ6内に配置されたマグネット
11は固定されており、一成分トナーであるトナーが、
現像スリーブ6上にマグネット11の磁力によって担持
され、現像スリーブ6の回転によって感光体1の対向し
た現像領域へと搬送される。但し、現像領域へ搬送され
るトナー量は、規制部材として例えばウレタンゴムの弾
性ブレード10によって規制される。
11は固定されており、一成分トナーであるトナーが、
現像スリーブ6上にマグネット11の磁力によって担持
され、現像スリーブ6の回転によって感光体1の対向し
た現像領域へと搬送される。但し、現像領域へ搬送され
るトナー量は、規制部材として例えばウレタンゴムの弾
性ブレード10によって規制される。
【0054】導電性ワイヤー18の周りのトナーは、撹
拌棒15の回転に伴う撹拌効果により、上方矢印A方向
に位置する。
拌棒15の回転に伴う撹拌効果により、上方矢印A方向
に位置する。
【0055】次に、現像装置3に備えられたトナー容器
12内のトナー残量検知構成について、図2に基づき説
明する。
12内のトナー残量検知構成について、図2に基づき説
明する。
【0056】トナー容器12の側面内壁12aには、導
電性ワイヤー18が両端を固定されている。導電性ワイ
ヤー18は、弾性ブレード10の自由端からやや斜め上
方に長手に亘って配置される。最大通紙幅がA4サイズ
である本実施形態のプリンタにおいて、トナー容器12
の長手寸法は、240mmであり、導電性ワイヤー18
の長さは、250mmである。
電性ワイヤー18が両端を固定されている。導電性ワイ
ヤー18は、弾性ブレード10の自由端からやや斜め上
方に長手に亘って配置される。最大通紙幅がA4サイズ
である本実施形態のプリンタにおいて、トナー容器12
の長手寸法は、240mmであり、導電性ワイヤー18
の長さは、250mmである。
【0057】導電性ワイヤー18は、直径約0.2mm
の金属の導電性ワイヤーを用いた。尚、導電性ワイヤー
18は、カーボン等の導電粉を分散させた化学繊維でも
良い。
の金属の導電性ワイヤーを用いた。尚、導電性ワイヤー
18は、カーボン等の導電粉を分散させた化学繊維でも
良い。
【0058】弾性ブレード10の自由端近傍に配置され
た導電性ワイヤー18は、図2に示すように、矢印A方
向のトナー循環の力を長手全域に渡って受け止めるよう
になっている。
た導電性ワイヤー18は、図2に示すように、矢印A方
向のトナー循環の力を長手全域に渡って受け止めるよう
になっている。
【0059】トナーの循環力をトナー流圧と呼ぶことに
する。このトナー流圧は、矢印z方向に導電性ワイヤー
18を押し流すようにかかる。このとき、トナー容器1
2には、トナー量が約300g充填されており導電性ワ
イヤー18と撹拌棒15との間にもトナーが介在するた
め、導電性ワイヤー18と撹拌棒15とは、常時、接触
することはない。
する。このトナー流圧は、矢印z方向に導電性ワイヤー
18を押し流すようにかかる。このとき、トナー容器1
2には、トナー量が約300g充填されており導電性ワ
イヤー18と撹拌棒15との間にもトナーが介在するた
め、導電性ワイヤー18と撹拌棒15とは、常時、接触
することはない。
【0060】図3は、図2の現像装置3の模式的斜視図
である。
である。
【0061】導電性ワイヤー18の両端は、トナー容器
壁12aに固定され、図3中、手前の一端から、導線で
導通検出手段19に接続されている。撹拌棒15も撹拌
支点15aから、導線で導通検出手段19に接続されて
いる。プリンタ本体に内蔵されている導通検知手段19
は、導電性ワイヤー18と撹拌棒15とを通じて電気回
路を構成し、両者間に流れる電流等を検出して、導通を
検知するようになっている。
壁12aに固定され、図3中、手前の一端から、導線で
導通検出手段19に接続されている。撹拌棒15も撹拌
支点15aから、導線で導通検出手段19に接続されて
いる。プリンタ本体に内蔵されている導通検知手段19
は、導電性ワイヤー18と撹拌棒15とを通じて電気回
路を構成し、両者間に流れる電流等を検出して、導通を
検知するようになっている。
【0062】トナー容器12内にトナー量が約300g
充填されいてる時は、導電性ワイヤー18と撹拌棒15
とは、常時、接触することはなく、従って、導通検出手
段19の検知信号も発信されない。
充填されいてる時は、導電性ワイヤー18と撹拌棒15
とは、常時、接触することはなく、従って、導通検出手
段19の検知信号も発信されない。
【0063】ここで、撹拌棒15の回転周期をTとする
と、撹拌周期毎に、平均接触時間t=0(sec)であ
った。尚、本実施形態の撹拌周期は、T=4.0(se
c)である。
と、撹拌周期毎に、平均接触時間t=0(sec)であ
った。尚、本実施形態の撹拌周期は、T=4.0(se
c)である。
【0064】その後、プリンタで印刷し続けると、現像
スリーブ6上のトナーが消費され、撹拌棒15がトナー
を供給するので、撹拌棒15回りのトナーから徐々に減
っていく。つまり、導電性ワイヤー18と撹拌棒15の
平均接触時間tは、だんだん長くなっていく。
スリーブ6上のトナーが消費され、撹拌棒15がトナー
を供給するので、撹拌棒15回りのトナーから徐々に減
っていく。つまり、導電性ワイヤー18と撹拌棒15の
平均接触時間tは、だんだん長くなっていく。
【0065】図4は、トナー容器12内のトナー残量が
約30g位に減ったときのトナー容器12の様子を示す
ものであり、撹拌棒15によって循環するトナー量がほ
とんどない状態となっている。
約30g位に減ったときのトナー容器12の様子を示す
ものであり、撹拌棒15によって循環するトナー量がほ
とんどない状態となっている。
【0066】図4において、撹拌棒18の位置は最下点
にある。トナーが少ないため、導電性ワイヤー18は、
トナーに乗り上げることがなく、撹拌棒18と直接接触
している。尚、導電性ワイヤー18の弛み量は、撹拌棒
18の位置が最下点にある時でも、接するように設定し
た。
にある。トナーが少ないため、導電性ワイヤー18は、
トナーに乗り上げることがなく、撹拌棒18と直接接触
している。尚、導電性ワイヤー18の弛み量は、撹拌棒
18の位置が最下点にある時でも、接するように設定し
た。
【0067】図5は、図4に示す状態の現像装置3の模
式的斜視図である。
式的斜視図である。
【0068】導電性ワイヤー18は、撹拌棒15と長手
中央付近で一部接触している。
中央付近で一部接触している。
【0069】トナー容器12の手前の一端から、導線で
導通検出手段19に接続されており、導通検出手段19
は、この撹拌棒位置が最下点の時に、導通を検知するこ
とができる。
導通検出手段19に接続されており、導通検出手段19
は、この撹拌棒位置が最下点の時に、導通を検知するこ
とができる。
【0070】図6は、トナー残量が約30g位に減った
ときのトナー容器12の様子を示すものであり、図4か
ら撹拌棒15が矢印方向に180度回転した状態であ
る。
ときのトナー容器12の様子を示すものであり、図4か
ら撹拌棒15が矢印方向に180度回転した状態であ
る。
【0071】図6において、撹拌棒15の位置は最上点
にある。トナーが少ないため、導電性ワイヤー18は、
トナーの上に乗ることが無く、撹拌棒18と直接接触し
ている。尚、導電性ワイヤー18は、弛みながらも撹拌
棒15と接触し続けている。
にある。トナーが少ないため、導電性ワイヤー18は、
トナーの上に乗ることが無く、撹拌棒18と直接接触し
ている。尚、導電性ワイヤー18は、弛みながらも撹拌
棒15と接触し続けている。
【0072】導電性ワイヤー18及び撹拌棒15は、絶
縁性のトナーが静電力等でわずかに付着するが、導電性
ワイヤー18と撹拌棒15との接触部分は、絶えず摺擦
しトナーが掻き落とされていた。よって、両者の接触に
より導通は確保される。
縁性のトナーが静電力等でわずかに付着するが、導電性
ワイヤー18と撹拌棒15との接触部分は、絶えず摺擦
しトナーが掻き落とされていた。よって、両者の接触に
より導通は確保される。
【0073】図7は、図6の状態の現像装置3の模式的
斜視図である。
斜視図である。
【0074】導電性ワイヤー18は、撹拌棒15と弛み
ながら長手全域で接触している。
ながら長手全域で接触している。
【0075】この後、撹拌棒15は矢印方向に回転し続
け、更に90度回転したとき、導電性ワイヤー18と離
れた。
け、更に90度回転したとき、導電性ワイヤー18と離
れた。
【0076】即ち、導電性ワイヤー18と撹拌棒15の
接触している平均時間tは、長く、撹拌棒15の回転周
期をT(=4.0sec)とすると、撹拌周期毎に、 平均接触時間t=3.0(sec)=0.75×T であった。撹拌棒15が導電性ワイヤー18と接触する
範囲は、最下点から始まり、最上点を超えて90度の位
置までである。つまり、270度接触していので、t=
0.75×Tとなった。例えば、導電性ワイヤーが本実
施形態より少し長ければ、撹拌棒と離れる位置が延びる
ので、平均接触時間tは、0.75×Tより若干長くな
る。逆に、導電性ワイヤーが少し短ければ、平均接触時
間tは、0.75×Tより若干短くなる。
接触している平均時間tは、長く、撹拌棒15の回転周
期をT(=4.0sec)とすると、撹拌周期毎に、 平均接触時間t=3.0(sec)=0.75×T であった。撹拌棒15が導電性ワイヤー18と接触する
範囲は、最下点から始まり、最上点を超えて90度の位
置までである。つまり、270度接触していので、t=
0.75×Tとなった。例えば、導電性ワイヤーが本実
施形態より少し長ければ、撹拌棒と離れる位置が延びる
ので、平均接触時間tは、0.75×Tより若干長くな
る。逆に、導電性ワイヤーが少し短ければ、平均接触時
間tは、0.75×Tより若干短くなる。
【0077】更に、トナー残量が約20gになったとき
に、現像スリーブ6上のトナーが無くなり、画像上白抜
けが発生した。残トナーは、撹拌棒15と接触しないの
で、平均接触時間tは、0.75×Tのままであった。
に、現像スリーブ6上のトナーが無くなり、画像上白抜
けが発生した。残トナーは、撹拌棒15と接触しないの
で、平均接触時間tは、0.75×Tのままであった。
【0078】但し、導電性ワイヤー18は、直径約0.
2mmと細く、現像スリーブ近傍のトナー循環を妨げな
いので、現像剤劣化による画像濃度ムラを防ぐこともで
きる。
2mmと細く、現像スリーブ近傍のトナー循環を妨げな
いので、現像剤劣化による画像濃度ムラを防ぐこともで
きる。
【0079】図8は、トナー残量に対する導電性ワイヤ
ー18と撹拌棒15との導通時間のグラフである。
ー18と撹拌棒15との導通時間のグラフである。
【0080】トナー残量が300gから30gに減少す
るに従い、導電性ワイヤー18と撹拌棒15の平均接触
時間tは長くなる。
るに従い、導電性ワイヤー18と撹拌棒15の平均接触
時間tは長くなる。
【0081】先ず、トナー残量が300gの時は、 平均接触時間t=0.0(sec) 次に、トナー残量が210gに減ると、 平均接触時間t=1.0(sec)=0.25×T 更に、トナー残量が120gに減ると、 平均接触時間t=2.0(sec)=0.50×T ついに、トナー残量が30gで、トナーが白抜けする直
前では、 平均接触時間t=3.0(sec)=0.75×T であった。
前では、 平均接触時間t=3.0(sec)=0.75×T であった。
【0082】以上をまとめると、撹拌棒15の回転周期
に対して、導通時間tがどの程度であるかを判断すれ
ば、トナー残量が逐次検知できる。この関係を更にわか
りやすくしたグラフが、図9である。縦軸は、平均接触
時間tと撹拌周期Tとの割合で、t/T横軸はトナー残
量である。トナー残量が減るに従って、t/Tは、0.
0から0.75に除々に単調増加していくことがわか
る。30g以下になると、撹拌棒15とトナーが接触し
なくなるので、導電性ワイヤー18と撹拌棒15との接
触範囲は270度と維持され、0.75で安定する。
に対して、導通時間tがどの程度であるかを判断すれ
ば、トナー残量が逐次検知できる。この関係を更にわか
りやすくしたグラフが、図9である。縦軸は、平均接触
時間tと撹拌周期Tとの割合で、t/T横軸はトナー残
量である。トナー残量が減るに従って、t/Tは、0.
0から0.75に除々に単調増加していくことがわか
る。30g以下になると、撹拌棒15とトナーが接触し
なくなるので、導電性ワイヤー18と撹拌棒15との接
触範囲は270度と維持され、0.75で安定する。
【0083】図10は、トナー残量検知の制御を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【0084】導通検出手段19で得られた電気信号は、
導通検出手段19に備えられたCPU20に送られる。
CPU20は、導通時間を撹拌周期T毎にサンプリング
し、この平均値を導通平均時間tとして認識する。更
に、CPU20は、平均値導通時間tを、 (0.75T−t)/0.75T の長さのグラフとして、トナー残量表示21に液晶表示
させる。
導通検出手段19に備えられたCPU20に送られる。
CPU20は、導通時間を撹拌周期T毎にサンプリング
し、この平均値を導通平均時間tとして認識する。更
に、CPU20は、平均値導通時間tを、 (0.75T−t)/0.75T の長さのグラフとして、トナー残量表示21に液晶表示
させる。
【0085】つまり、液晶表示の長さが1であれば、ト
ナーがFullで、2/3であれば、トナー残量も2/
3強あり、0以下になれば、トナー無しであることを、
ユーザに知らせることができる。0以下では、更に別の
トナー無し表示を点灯させても良い。
ナーがFullで、2/3であれば、トナー残量も2/
3強あり、0以下になれば、トナー無しであることを、
ユーザに知らせることができる。0以下では、更に別の
トナー無し表示を点灯させても良い。
【0086】又、白抜け時のトナー残量は20gなの
で、トナー無し表示から画像白抜け前までのトナー量は
約10gある。画像比率4%のA4印字におけるトナー
消費量は、約1枚当たり、0.05gなので、トナー無
しから200枚印字可能で、残量検知の精度としては適
正である。
で、トナー無し表示から画像白抜け前までのトナー量は
約10gある。画像比率4%のA4印字におけるトナー
消費量は、約1枚当たり、0.05gなので、トナー無
しから200枚印字可能で、残量検知の精度としては適
正である。
【0087】以上のように、導電性ワイヤーがトナーの
減少に伴い自重で垂れ下がり、導電性ワイヤーの位置を
撹拌手段との導通時間で検出できるため、スリーブ近傍
のトナー循環を妨げないので、現像剤残量を逐次検知す
ることが可能である。
減少に伴い自重で垂れ下がり、導電性ワイヤーの位置を
撹拌手段との導通時間で検出できるため、スリーブ近傍
のトナー循環を妨げないので、現像剤残量を逐次検知す
ることが可能である。
【0088】よって、本実施形態によれば、導電性ワイ
ヤー18がトナーの減少に伴い自重により垂れ下がり、
撹拌棒15が導電性ワイヤー18と接触する時間を導通
検出手段19が検知し、検知された検知接触時間に応じ
てトナー容器12内のトナー量を検知するようになって
いるので、トナー容器12内のトナーの循環を妨げるこ
となく、トナー劣化による画像濃度ムラを防止し、トナ
ー容器12内のトナー量を逐次検知することができる。
ヤー18がトナーの減少に伴い自重により垂れ下がり、
撹拌棒15が導電性ワイヤー18と接触する時間を導通
検出手段19が検知し、検知された検知接触時間に応じ
てトナー容器12内のトナー量を検知するようになって
いるので、トナー容器12内のトナーの循環を妨げるこ
となく、トナー劣化による画像濃度ムラを防止し、トナ
ー容器12内のトナー量を逐次検知することができる。
【0089】(第二の実施形態)次に、本発明の第二の
実施形態に関して、図11及び図12に基づき説明す
る。尚、第一の実施形態と同様の構成に関しては、同符
号を付してその説明を省略する。
実施形態に関して、図11及び図12に基づき説明す
る。尚、第一の実施形態と同様の構成に関しては、同符
号を付してその説明を省略する。
【0090】本実施形態は、スライド撹拌23と導電性
ワイヤー22との接触を検出することで、トナー残量を
検知する現像装置である。
ワイヤー22との接触を検出することで、トナー残量を
検知する現像装置である。
【0091】スライド撹拌23は、回転式の撹拌手段と
比べ動作する空間に自由度があり、高さの低い小型化し
た現像容器ができるメリットがある。
比べ動作する空間に自由度があり、高さの低い小型化し
た現像容器ができるメリットがある。
【0092】トナー容器24の側面内壁24aには、導
電性ワイヤー22が両端を固定されている。導電性ワイ
ヤー23は、弾性ブレード10の自由端からやや斜め上
方に長手に渡って配置される。
電性ワイヤー22が両端を固定されている。導電性ワイ
ヤー23は、弾性ブレード10の自由端からやや斜め上
方に長手に渡って配置される。
【0093】スライド撹拌23は、全体が導電性であ
り、撹拌支点23aを中心に揺動部23bが矢印方向に
往復運動し、トナー搬送部23cも支点23dを介して
往復運動する。
り、撹拌支点23aを中心に揺動部23bが矢印方向に
往復運動し、トナー搬送部23cも支点23dを介して
往復運動する。
【0094】トナー搬送部23cの往復運動に伴い、ト
ナー容器24中のトナーは、現像スリーブ6へと搬送さ
れる。
ナー容器24中のトナーは、現像スリーブ6へと搬送さ
れる。
【0095】図11に示すように、トナー容器24に
は、トナー量が約300g充填されており、導電性ワイ
ヤー22と導電性スライド撹拌23の間にもトナーが介
在している。よって、導電性スライド撹拌23は、矢印
方向に往復運動しているが、導電性ワイヤー22と導電
性スライド撹拌23とは、常時、接触することはない。
は、トナー量が約300g充填されており、導電性ワイ
ヤー22と導電性スライド撹拌23の間にもトナーが介
在している。よって、導電性スライド撹拌23は、矢印
方向に往復運動しているが、導電性ワイヤー22と導電
性スライド撹拌23とは、常時、接触することはない。
【0096】導電性ワイヤー23は、導線で導通検出手
段19に接続されている。導電性スライド撹拌23も撹
拌支点23aから、導線で導通検出手段19に接続され
ている。ここで、導電性ワイヤー22は、導電性スライ
ド撹拌23と接しないため、導通検出手段19の検知信
号は、発信されない。
段19に接続されている。導電性スライド撹拌23も撹
拌支点23aから、導線で導通検出手段19に接続され
ている。ここで、導電性ワイヤー22は、導電性スライ
ド撹拌23と接しないため、導通検出手段19の検知信
号は、発信されない。
【0097】一方、図12は、トナー残量が30gに減
った時のトナー容器24の様子を示すものである。トナ
ーが少ないため、導電性ワイヤー22は自重で垂れ下が
り、トナーに乗り上げることが無く、導電性スライド撹
拌23と直接接触している。尚、導電性ワイヤー22の
弛み量は、導電性スライド撹拌23のトナー搬送部23
cが、現像スリーブ6方向に移動するときは、接するよ
うに設定した。
った時のトナー容器24の様子を示すものである。トナ
ーが少ないため、導電性ワイヤー22は自重で垂れ下が
り、トナーに乗り上げることが無く、導電性スライド撹
拌23と直接接触している。尚、導電性ワイヤー22の
弛み量は、導電性スライド撹拌23のトナー搬送部23
cが、現像スリーブ6方向に移動するときは、接するよ
うに設定した。
【0098】導電性ワイヤー22や導電性スライド撹拌
23には、絶縁性のトナーが静電力等でわずかに付着す
るが、接触部分は絶えず摺擦し、トナーが掻き落とされ
ていた。よって、両者の接触により導通は確保され、ト
ナー搬送部23cの往復運動とともに、導通検出手段1
9は、導通のon、offの繰り返しを検知することに
なる。この導通のon、offをCPU20で判断し、
トナー無し表示を点灯させることができる。
23には、絶縁性のトナーが静電力等でわずかに付着す
るが、接触部分は絶えず摺擦し、トナーが掻き落とされ
ていた。よって、両者の接触により導通は確保され、ト
ナー搬送部23cの往復運動とともに、導通検出手段1
9は、導通のon、offの繰り返しを検知することに
なる。この導通のon、offをCPU20で判断し、
トナー無し表示を点灯させることができる。
【0099】以上のように、スライド式に往復運動する
撹拌手段でも、導電性ワイヤーとの導通を検出すること
により、トナーの残量を判断することが可能である。
撹拌手段でも、導電性ワイヤーとの導通を検出すること
により、トナーの残量を判断することが可能である。
【0100】よって、本実施形態によれば、導電性ワイ
ヤー22がトナーの減少に伴い自重により垂れ下がり、
スライド撹拌23が導電性ワイヤー22と接触する時間
を導通検出手段19が検知し、検知された検知接触時間
に応じてトナー容器24内のトナー量を検知するように
なっているので、トナー容器24内のトナーの循環を妨
げることなく、トナー劣化による画像濃度ムラを防止
し、トナー容器24内のトナー量を逐次検知することが
できる。
ヤー22がトナーの減少に伴い自重により垂れ下がり、
スライド撹拌23が導電性ワイヤー22と接触する時間
を導通検出手段19が検知し、検知された検知接触時間
に応じてトナー容器24内のトナー量を検知するように
なっているので、トナー容器24内のトナーの循環を妨
げることなく、トナー劣化による画像濃度ムラを防止
し、トナー容器24内のトナー量を逐次検知することが
できる。
【0101】
【発明の効果】以上にて説明したように、本出願にかか
る第一の発明によれば、弛み部材が現像剤の減少に伴い
自重により垂れ下がり、撹拌手段が弛み部材と接触する
時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応
じて現像剤容器内の現像剤量を検知するようになってい
るので、現像剤容器内の現像剤の循環を妨げることな
く、現像剤劣化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容
器内の現像剤量を逐次検知することができる。
る第一の発明によれば、弛み部材が現像剤の減少に伴い
自重により垂れ下がり、撹拌手段が弛み部材と接触する
時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応
じて現像剤容器内の現像剤量を検知するようになってい
るので、現像剤容器内の現像剤の循環を妨げることな
く、現像剤劣化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容
器内の現像剤量を逐次検知することができる。
【0102】又、本出願にかかる第二の発明によれば、
導電性ワイヤーが現像剤の減少に伴い自重により垂れ下
がり、撹拌手段が導電性ワイヤーと接触する時間を検知
手段が検知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤
容器内の現像剤量を検知するようになっているので、現
像剤容器内の現像剤の循環を妨げることなく、現像剤劣
化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤
量を逐次検知することができる。
導電性ワイヤーが現像剤の減少に伴い自重により垂れ下
がり、撹拌手段が導電性ワイヤーと接触する時間を検知
手段が検知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤
容器内の現像剤量を検知するようになっているので、現
像剤容器内の現像剤の循環を妨げることなく、現像剤劣
化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤
量を逐次検知することができる。
【0103】更に、本出願にかかる第三の発明によれ
ば、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触し電気的に導通している
時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応
じて現像剤容器内の現像剤量を検知するようになってい
るので、現像剤容器内の現像剤の循環を妨げることな
く、現像剤劣化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容
器内の現像剤量を逐次検知することができる。
ば、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触し電気的に導通している
時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応
じて現像剤容器内の現像剤量を検知するようになってい
るので、現像剤容器内の現像剤の循環を妨げることな
く、現像剤劣化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容
器内の現像剤量を逐次検知することができる。
【0104】又、本出願にかかる第四の発明によれば、
弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下がり、
撹拌手段が弛み部材と接触している時間を検知手段が検
知し、撹拌手段と弛み部材との接触時間と、撹拌手段の
回転周期時間との割合に応じて現像剤容器内の現像剤量
を検知するようになっているので、現像剤容器内の現像
剤の循環を妨げることなく、現像剤劣化による画像濃度
ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤量を逐次検知する
ことができる。
弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下がり、
撹拌手段が弛み部材と接触している時間を検知手段が検
知し、撹拌手段と弛み部材との接触時間と、撹拌手段の
回転周期時間との割合に応じて現像剤容器内の現像剤量
を検知するようになっているので、現像剤容器内の現像
剤の循環を妨げることなく、現像剤劣化による画像濃度
ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤量を逐次検知する
ことができる。
【0105】更に、本出願にかかる第五の発明によれ
ば、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触する時間を検知手段が検
知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤容器内の
現像剤量を検知するようになっているので、現像剤容器
内の現像剤の循環を妨げることなく、現像剤劣化による
画像濃度ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤量を逐次
検知することができる。
ば、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触する時間を検知手段が検
知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤容器内の
現像剤量を検知するようになっているので、現像剤容器
内の現像剤の循環を妨げることなく、現像剤劣化による
画像濃度ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤量を逐次
検知することができる。
【0106】又、本出願にかかる第六の発明によれば、
導電性ワイヤーが現像剤の減少に伴い自重により垂れ下
がり、撹拌手段が導電性ワイヤーと接触する時間を検知
手段が検知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤
容器内の現像剤量を検知するようになっているので、現
像剤容器内の現像剤の循環を妨げることなく、現像剤劣
化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤
量を逐次検知することができる。
導電性ワイヤーが現像剤の減少に伴い自重により垂れ下
がり、撹拌手段が導電性ワイヤーと接触する時間を検知
手段が検知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤
容器内の現像剤量を検知するようになっているので、現
像剤容器内の現像剤の循環を妨げることなく、現像剤劣
化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤
量を逐次検知することができる。
【0107】更に、本出願にかかる第七の発明によれ
ば、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触し電気的に導通している
時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応
じて現像剤容器内の現像剤量を検知するようになってい
るので、現像剤容器内の現像剤の循環を妨げることな
く、現像剤劣化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容
器内の現像剤量を逐次検知することができる。
ば、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触し電気的に導通している
時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応
じて現像剤容器内の現像剤量を検知するようになってい
るので、現像剤容器内の現像剤の循環を妨げることな
く、現像剤劣化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容
器内の現像剤量を逐次検知することができる。
【0108】又、本出願にかかる第八の発明によれば、
弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下がり、
撹拌手段が弛み部材と接触している時間を検知手段が検
知し、撹拌手段と弛み部材との接触時間と、撹拌手段の
回転周期時間との割合に応じて現像剤容器内の現像剤量
を検知するようになっているので、現像剤容器内の現像
剤の循環を妨げることなく、現像剤劣化による画像濃度
ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤量を逐次検知する
ことができる。
弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下がり、
撹拌手段が弛み部材と接触している時間を検知手段が検
知し、撹拌手段と弛み部材との接触時間と、撹拌手段の
回転周期時間との割合に応じて現像剤容器内の現像剤量
を検知するようになっているので、現像剤容器内の現像
剤の循環を妨げることなく、現像剤劣化による画像濃度
ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤量を逐次検知する
ことができる。
【0109】更に、本出願にかかる第九の発明によれ
ば、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触する時間を検知手段が検
知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤容器内の
現像剤量を検知するようになっているので、現像剤容器
内の現像剤の循環を妨げることなく、現像剤劣化による
画像濃度ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤量を逐次
検知することができる。
ば、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触する時間を検知手段が検
知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤容器内の
現像剤量を検知するようになっているので、現像剤容器
内の現像剤の循環を妨げることなく、現像剤劣化による
画像濃度ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤量を逐次
検知することができる。
【0110】又、本出願にかかる第十の発明によれば、
導電性ワイヤーが現像剤の減少に伴い自重により垂れ下
がり、撹拌手段が導電性ワイヤーと接触する時間を検知
手段が検知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤
容器内の現像剤量を検知するようになっているので、現
像剤容器内の現像剤の循環を妨げることなく、現像剤劣
化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤
量を逐次検知することができる。
導電性ワイヤーが現像剤の減少に伴い自重により垂れ下
がり、撹拌手段が導電性ワイヤーと接触する時間を検知
手段が検知し、検知された検知接触時間に応じて現像剤
容器内の現像剤量を検知するようになっているので、現
像剤容器内の現像剤の循環を妨げることなく、現像剤劣
化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤
量を逐次検知することができる。
【0111】更に、本出願にかかる第十一の発明によれ
ば、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触し電気的に導通している
時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応
じて現像剤容器内の現像剤量を検知するようになってい
るので、現像剤容器内の現像剤の循環を妨げることな
く、現像剤劣化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容
器内の現像剤量を逐次検知することができる。
ば、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触し電気的に導通している
時間を検知手段が検知し、検知された検知接触時間に応
じて現像剤容器内の現像剤量を検知するようになってい
るので、現像剤容器内の現像剤の循環を妨げることな
く、現像剤劣化による画像濃度ムラを防止し、現像剤容
器内の現像剤量を逐次検知することができる。
【0112】又、本出願にかかる第十二の発明によれ
ば、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触している時間を検知手段
が検知し、撹拌手段と弛み部材との接触時間と、撹拌手
段の回転周期時間との割合に応じて現像剤容器内の現像
剤量を検知するようになっているので、現像剤容器内の
現像剤の循環を妨げることなく、現像剤劣化による画像
濃度ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤量を逐次検知
することができる。
ば、弛み部材が現像剤の減少に伴い自重により垂れ下が
り、撹拌手段が弛み部材と接触している時間を検知手段
が検知し、撹拌手段と弛み部材との接触時間と、撹拌手
段の回転周期時間との割合に応じて現像剤容器内の現像
剤量を検知するようになっているので、現像剤容器内の
現像剤の循環を妨げることなく、現像剤劣化による画像
濃度ムラを防止し、現像剤容器内の現像剤量を逐次検知
することができる。
【図1】本発明の第一の実施形態にかかる画像形成装置
要部の概略構成を示す模式的断面図である。
要部の概略構成を示す模式的断面図である。
【図2】図1の画像形成装置に備えられた現像装置に現
像剤が十分あるときの概略構成を示す模式的断面図であ
る。
像剤が十分あるときの概略構成を示す模式的断面図であ
る。
【図3】図2の現像装置の模式的斜視図である。
【図4】図2に示す現像装置より現像剤が少なくなった
ときの概略構成を示す模式的断面図である。
ときの概略構成を示す模式的断面図である。
【図5】図4の現像装置の模式的斜視図である。
【図6】図4に示す現像装置よりさらに現像剤が少なく
なったときの概略構成を示す模式的断面図である。
なったときの概略構成を示す模式的断面図である。
【図7】図6の現像装置の模式的斜視図である。
【図8】本発明の第一の実施形態にかかる現像剤検知装
置に備えられた検知手段による弛み部材と撹拌手段との
導通検知時間と、現像剤容器内の現像剤量との関係を示
すグラフである。
置に備えられた検知手段による弛み部材と撹拌手段との
導通検知時間と、現像剤容器内の現像剤量との関係を示
すグラフである。
【図9】本発明の第一の実施形態にかかる現像剤検知装
置における撹拌手段の撹拌周期時間に対する弛み部材と
撹拌手段との導通検知時間の割合と、現像剤容器内の現
像剤量との関係を示すグラフである。
置における撹拌手段の撹拌周期時間に対する弛み部材と
撹拌手段との導通検知時間の割合と、現像剤容器内の現
像剤量との関係を示すグラフである。
【図10】本発明の第一の実施形態にかかる現像剤検知
装置の制御を説明するフローチャートである。
装置の制御を説明するフローチャートである。
【図11】本発明の第二の実施形態にかかる現像装置に
現像剤が十分にあるときの概略構成を示す模式的断面図
である。
現像剤が十分にあるときの概略構成を示す模式的断面図
である。
【図12】図11の現像装置より現像剤が少なくなった
ときの概略構成を示す模式的断面図である。
ときの概略構成を示す模式的断面図である。
【図13】従来の現像装置の概略構成を示す模式的断面
図である。
図である。
3 現像装置 15 撹拌棒(撹拌手段) 18 導電性ワイヤー(弛み部材) 19 導通検出手段(検知手段)
フロントページの続き (72)発明者 小西 岳 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 本橋 悟 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 土門 彰 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 清水 康史 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AB03 DA15 DA24 DA58 FA26
Claims (12)
- 【請求項1】 現像剤容器内の現像剤量を検知する現像
剤量検知装置において、現像剤容器内に弛みをもって配
設された線状導電性の弛み部材と、現像剤容器内の現像
剤を撹拌し周期的に弛み部材と接触する導電性の回転自
在な撹拌手段と、弛み部材と撹拌手段との接触時間を検
知する検知手段とを有し、検知された検知接触時間に応
じて、現像剤容器内の現像剤量を検知可能となっている
ことを特徴とする現像剤量検知装置。 - 【請求項2】 弛み部材は、現像剤容器の内壁に両端を
固定された導電性ワイヤーであることとする請求項1に
記載の現像剤量検知装置。 - 【請求項3】 検知手段は、弛み部材と撹拌手段とが電
気的に導通している時間を検知することによって、接触
時間を検知可能となっていることとする請求項1又は請
求項2に記載の現像剤量検知装置。 - 【請求項4】 検知手段は、弛み部材と撹拌手段との接
触時間と、撹拌手段の回転周期時間との割合から現像剤
容器内の現像剤量を検知することとする請求項1乃至請
求項3のいずれか一項に記載の現像剤量検知装置。 - 【請求項5】 潜像に現像剤を付与することにより上記
潜像を可視化する現像装置であって、請求項1に記載の
現像剤量検知装置を備えることを特徴とする現像装置。 - 【請求項6】 弛み部材は、現像剤容器の内壁に両端を
固定された導電性ワイヤーであることとする請求項5に
記載の現像装置。 - 【請求項7】 検知手段は、弛み部材と撹拌手段とが電
気的に導通している時間を検知することによって、接触
時間を検知可能となっていることとする請求項5又は請
求項6に記載の現像装置。 - 【請求項8】 検知手段は、弛み部材と撹拌手段との接
触時間と、撹拌手段の回転周期時間との割合から現像剤
容器内の現像剤量を検知することとする請求項5乃至請
求項7いずれか一項に記載の現像装置。 - 【請求項9】 一連の画像形成プロセスによって形成さ
れた画像を記録媒体に記録する画像形成装置であって、
請求項1に記載の現像剤量検知装置、又は、請求項5に
記載の現像装置を備えることを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項10】 弛み部材は、現像剤容器の内壁に両端
を固定された導電性ワイヤーであることとする請求項9
に記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 検知手段は、弛み部材と撹拌手段とが
電気的に導通している時間を検知することによって、接
触時間を検知可能となっていることとする請求項9又は
請求項10に記載の画像形成装置。 - 【請求項12】 検知手段は、弛み部材と撹拌手段との
接触時間と、撹拌手段の回転周期時間との割合から現像
剤容器内の現像剤量を検知することとする請求項9乃至
請求項11のいずれか一項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25915298A JP2000075625A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 現像剤量検知装置、現像装置及びこれらを備える画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25915298A JP2000075625A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 現像剤量検知装置、現像装置及びこれらを備える画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000075625A true JP2000075625A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17330070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25915298A Withdrawn JP2000075625A (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 現像剤量検知装置、現像装置及びこれらを備える画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000075625A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9086651B2 (en) | 2011-04-06 | 2015-07-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1998
- 1998-08-31 JP JP25915298A patent/JP2000075625A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9086651B2 (en) | 2011-04-06 | 2015-07-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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