JP2000058100A - 電極積層構造体 - Google Patents
電極積層構造体Info
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Abstract
力を得ることができる電極積層構造体を提供する。 【解決手段】 正極11と負極12とが電解質膜13を
介して設けられた複合電極体10を複数積層する。各複
合電極体10は同極同士が対向するように絶縁性の各セ
パレータ25を介して配設する。各正極11同士が対向
する各複合電極体10の間には酸化性ガス流路22をそ
れぞれ形成し、各負極12同士が対向する各複合電極体
10の間には燃料ガス流路23をそれぞれ形成する。各
複合電極体10は配線26により直列にそれぞれ電気的
に接続する。よって、積層方向もそれに対して垂直な方
向も共に、大きさを小さくすることができる。また、大
きな起電力を得ることができる。
Description
解質膜を介して設けられた複合電極体を2以上積層した
電極積層構造体に関する。
正極と、多孔質体よりなる負極との間に、電解質膜が挟
まれた複合電極体を有している。この複合電極体では、
負極の側に水素(H2 )ガスなどの燃料ガスが流通され
ると共に、正極の側に酸素(O2 )ガスを含む酸化性ガ
スが流通され、これらのガスが電解質膜を介して電気化
学的に反応することにより正極および負極を介して起電
力が取り出されるようになっている。なお、この複合電
極体は1つでは起電力が小さいので、通常は、図6に示
したように、複数の複合電極体110を直列に接続して
使用する場合が多い。
110の各正極111と各負極112とを互いに対向さ
せて積層し、各複合電極体110の間に導電性のセパレ
ータ125をそれぞれ挿入することにより、各複合電極
体110を直列に接続するようになっている。また、各
セパレータ125には、隣接する正極111に酸化性ガ
スを供給するための酸化性ガス流路122と、隣接する
負極112に燃料ガスを供給するための燃料ガス流路1
23とがそれぞれ形成されている。このような構成を有
する燃料電池は、積層することにより大きな起電力を得
ることができると共に、発電の際に生成するものが水で
あるというクリーン性から大規模発電あるいはオンサイ
ト型の発電装置または自動車の電源などとして開発が進
められている。
ソコンや携帯通信機器などの発達により、小型で長寿命
の電源が求められている。これらの電源としては、現在
のところ、ニッケル水素電池やリチウムイオン二次電池
のような小型の二次電池が主流であるが、燃料電池をこ
れらの電源として用いることができれば、非常に長時間
の使用が可能でかつ環境保全にも配慮することができる
ので産業的および社会的にも好ましい。
うな機器の電源として燃料電池を用いるには、大きさが
大きすぎるという問題があった。ちなみに、一部におい
ては、燃料電池を小型化する試みもなされている。例え
ば、図7に示したように、各複合電極体210の各正極
211同士あるいは各負極212同士を互いに対向させ
て積層し、各複合電極体210の間に酸化性ガス流路2
22または燃料ガス流路223のいずれか一方を形成し
た各セパレータ225を挿入することにより、積層方向
における大きさを小さくした燃料電池も提案されている
(特開平9−45355号および特開平9−45356
号)。
10の間の各セパレータ225を導電性材料により構成
することにより各複合電極体210を電気的に接続する
ようにしていたので、各複合電極体210が並列に接続
されてしまい、大きな起電力を得ることができないとい
う問題があった。また、この燃料電池では、各複合電極
体210の電気的接続と、各複合電極体210における
燃料ガスおよび酸化性ガスの接触とを同一の面で行うよ
うになっていたので、積層方向に対して垂直な方向の大
きさがセパレータ225の分だけ大きくなってしまうと
いう問題もあった。
ので、その目的は、小型化することができると共に、大
きな起電力を得ることができる電極積層構造体を提供す
ることにある。
造体は、正極と負極とが電解質膜を介して設けられた複
合電極体を2以上積層したものであって、各複合電極体
は、同極同士が対向するように積層されると共に配線に
より直列にそれぞれ電気的に接続されたものである。
と負極とが電解質膜を介して設けられた複合電極体を2
以上積層したものであって、各複合電極体は同極同士が
対向するように積層されると共に、各複合電極体の間に
設けられた絶縁性のセパレータを備えたものである。
電極体が同極同士を対向させて積層されており、配線に
より直列にそれぞれ接続されている。よって、大きな起
電力が得られる。
複合電極体が各セパレータを介して同極同士を対向させ
て積層されている。よって、各複合電極体の同極同士の
接触が防止される。
て図面を参照して詳細に説明する。
の実施の形態に係る電極積層構造体である燃料電池の構
成を表すものである。図2は図1に示した燃料電池の一
部を取り出して表すものである。この燃料電池は、図1
に示したように、複数(図1においては5個)の複合電
極体10を積層した構造を有している。各複合電極体1
0はそれぞれ同一の構成を有しており、図2に示したよ
うに、各々、正極11と負極12とが電解質膜13を挟
んでそれぞれ設けられている。
た触媒層11aと、電解質膜13の反対側に設けられた
ガス透過層11bとを有している。例えば、触媒層11
aは触媒として白金微粒子を含む炭素粉末により構成さ
れており、ガス透過層11bは多孔質性の炭素材により
構成されている。負極12は、正極11と同様の構成を
有している。すなわち、例えば、電解質膜13の側に設
けられ白金微粒子を含む炭素粉末よりなる触媒層12a
と、電解質膜13の反対側に設けられ多孔質性の炭素材
よりなるガス透過層12bとを有している。電解質膜1
3は、例えば、プロトン伝導性の高分子材料により構成
されている。具体的には、デュポン社製のナフィオン膜
により構成されている。
したように、同極同士(すなわち正極11同士あるいは
負極12同士)が対向するようにそれぞれ配置されてお
り、それらの間にはプラスチックなどよりなる各支持部
材21がそれぞれ挿入されている。これにより、各正極
11同士が対向する各複合電極体10の間には酸素を含
有する酸化性ガスを流通させるための酸化性ガス流路2
2が形成され、各負極12同士が対向する各複合電極体
10の間には水素を含有する燃料ガスを流通させるため
の燃料ガス流路23が形成されている。各支持部材21
は各複合電極体10をそれぞれ支持すると共に各酸化性
ガス流路22および各燃料ガス流路23のガス漏れを防
止する役割を有しており、一方向の両端部にはガスを流
通させるための各開口がそれぞれ設けられている。な
お、各酸化性ガス流路22の開口と各燃料ガス流路23
の開口とは異なった方向にそれぞれ形成されており、そ
れらにそれぞれガスを容易に供給することができるよう
になっている。
両側に位置するものの外側には、プラスチックなどより
なる各流路形成部材24がそれぞれ配設されている。こ
れにより、各複合電極体10のうち積層方向の両側に位
置するものの外側にも、正極11に隣接して酸化性ガス
流路22が形成されており、負極12に隣接して燃料ガ
ス流路23が形成されている。
ガス流路23の中には、各複合電極体10における同極
同士の接触を防止するための各セパレータ25がそれぞ
れ配設されている。各セパレータ25は、例えば、絶縁
性の合成樹脂などによりそれぞれ構成されており、それ
ぞれ波形の形状を有している。各セパレータ25は、各
複合電極体10との接触面積が小さい方が酸化性ガスま
たは燃料ガスと各複合電極体10との接触面積を大きく
することができるので好ましい。ここでは、各セパレー
タ25の形状を波形とすることにより、各複合電極体1
0との接触を線状または点状としてその接触面積を小さ
くしている。また、各セパレータ25は弾性体によりそ
れぞれ構成することが好ましい。外部からの衝撃を緩和
することができ、破損を防止することができるからであ
る。
ように、各正極11と各負極12とが配線26によって
電気的に接続されることにより、直列にそれぞれ接続さ
れている。
ようにして製造することができる。まず、電解質膜13
の両側に正極11と負極12をそれぞれ形成し、複合電
極体10を形成する。次いで、各複合電極体10の間に
各支持部材21と各セパレータ25とを挿入して、各複
合電極体10をそれぞれ積層する。その際、各複合電極
体10の向きは同極同士が対向するように配置する。ち
なみに、ここでは、各正極11と各負極12とが同一の
構成を有しているので、複合電極体10の向きはどちら
でもよい。続いて、積層した複合電極体10の積層方向
における両側に、各セパレータ25と各流路形成部材2
4をそれぞれ配設する。そののち、各複合電極体10の
各正極11と各負極12とを配線26により接続し、そ
れらを直列にそれぞれ電気的に接続する。これにより、
図1に示した燃料電池が形成される。
る。
極11側に各酸化性ガス流路22を介して酸素を含有す
る酸化性ガスが供給され、負極12側に各燃料ガス流路
23を介して水素を含有する燃料ガスが供給される。こ
れにより、各複合電極体10では、各電解質膜13を介
して酸素と水素とが反応し、発電する。ここでは、各複
合電極体10が同極同士を対向させて配設されているの
で、隣接する各複合電極体10には同一の酸化性ガス流
路22を介して酸化性ガスがそれぞれ供給され、または
同一の燃料ガス流路23を介して燃料ガスが供給され
る。また、ここでは、各複合電極体10は配線26によ
り直列にそれぞれ接続されているので、大きな起電力が
得られる。
によれば、各複合電極体10の同極同士を対向させて積
層するようにしたので、各複合電極体10の間に酸化性
ガス流路22と燃料ガス流路23のいずれか一方を交互
に形成するようにすればよく、各複合電極体10の間の
距離を短くすることができる。よって、積層方向の大き
さを小さくすることができる。
電気的に接続するようにしたので、各複合電極帯10の
間からそれらの電気的接続を図るための導電性のセパレ
ータを排除することができると共に、各複合電極体10
を直列にそれぞれ電気的に接続することができる。よっ
て、積層方向に対して垂直な方向の大きさも小さくする
ことができると共に、大きな起電力を得ることができ
る。
セパレータ25を挿入するようにしたので、各複合電極
体10の接触を防止することができ、それらの絶縁性を
確保することができる。加えて、各セパレータ25を弾
性体により構成するようにしたので、各セパレータ25
により外部からの衝撃を緩和することができ、破損を防
止することができる。
とするようにしたので、各セパレータ25と各複合電極
体10との接触面積を小さくすることができ、酸化性ガ
スまたは燃料ガスと各複合電極体10との接触面積を大
きくすることができる。よって、積層方向に対して垂直
な方向の大きさを小さくすることができる。
の実施の形態に係る電極積層構造体である空気電池の構
成を表すものである。この空気電池は、第1の実施の形
態に係る燃料電池と同様に、複数(図4においては5
個)の複合電極体30を積層した構造を有している。各
複合電極体30はそれぞれ同一の構成を有しており、各
々、正極31と負極32とが電解質膜33を挟んでそれ
ぞれ設けられている。
設けられ白金微粒子を含む炭素粉末よりなる触媒層31
aと、電解質膜33の反対側に設けられ多孔質性の炭素
材よりなるガス透過層31bとを有している。負極32
は、例えば、アルミニウムまたは亜鉛などの金属により
構成されている。電解質膜33は、例えば、水酸化カリ
ウム(KOH)水溶液などのアルカリ水溶液がセパレー
タ膜に含浸されたものにより構成されている。
施の形態に係る燃料電池と同様に、同極同士(すなわち
正極31同士あるいは負極32同士)が対向するように
それぞれ配置されている。各複合電極体30のうち各正
極31同士が対向する間にはプラスチックなどよりなる
各支持部材41がそれぞれ挿入されており、酸素を含有
する酸化性ガスを流通させるための酸化性ガス流路42
が形成されている。各支持部材41には、一方向の両端
部にガスを流通させるための各開口がそれぞれ設けられ
ている。また、各複合電極体30のうち積層方向の両側
に位置するものの正極31の外側には、プラスチックな
どよりなる流路形成部材44が配設されており、酸化性
ガス流路42が形成されている。
複合電極体30のうち正極31同士の接触を防止するた
めの各セパレータ45がそれぞれ配設されている。各セ
パレータ45は、例えば、第1の実施の形態に係る燃料
電池と同様に、絶縁性および弾性を有する合成樹脂など
によりそれぞれ構成されており、それぞれ波形の形状を
有している。各セパレータ45は波形の形状とされるこ
とにより、各複合電極体30との接触面積が小さくなっ
ており、酸化性ガスまたは燃料ガスと各複合電極体30
との接触面積を大きくするようになっている。
対向する間には、それらの接触を防止するための各セパ
レータ47がそれぞれ挿入されており、各負極32は各
セパレータ47を介してそれぞれ接続されている。各セ
パレータ47は、例えば、絶縁性の合成樹脂などにより
それぞれ構成されており、それぞれ平板状となってい
る。
形態に係る燃料電池と同様に、各正極31と各負極32
とが配線46によって電気的に接続されることにより、
直列にそれぞれ接続されている。
の実施の形態に係る燃料電池と同様にして製造すること
ができる。また、各酸化性ガス流路42を介して供給さ
れた酸素と各負極32を構成する金属とが各電解質膜3
3を介して反応することにより発電することを除き、第
1の実施の形態に係る燃料電池と同様に作用し、同一の
効果を有している。
32をアルミニウムまたは亜鉛などの金属により構成す
るようにしたが、水素吸蔵合金により構成するようにし
てもよい。この場合には、各負極から水素が供給され、
この水素が各酸化性ガス流路42を介して供給された酸
素と各電解質膜33を介して反応することにより発電す
る。
したが、本発明は上記各実施の形態に限定されるもので
はなく、種々変形可能である。例えば、上記各実施の形
態においては、各酸化性ガス流路22,42または各燃
料ガス流路23の中に配設する各セパレータ25,45
の形状を波形とするようにしたが、各複合電極体10,
30の接触を防止することができれば他の形状とするよ
うにしてもよい。例えば、図5に示したように、柱状の
形状を有する各セパレータ55を備えるようにしてもよ
い。
の複合電極体10,30を積層した場合について具体的
に説明したが、本発明は、2個以上の複合電極体10,
30を積層する場合に広く適用することができる。
合電極体10,30を支持する各支持部材21,41を
各セパレータ25,45と別に設けるようにしたが、各
セパレータ25,45と一体として形成するようにして
もよい。
複合電極体10,30(すなわち各正極11,31,各
負極12,32および各電解質膜13,33)または各
セパレータ25,45,47などを構成する材料につい
て具体的にそれぞれ説明したが、本発明は、他の材料を
用いてこれらを構成する場合についても広く適用するこ
とができる。例えば、各正極11,31または各負極1
2の触媒層11a,31a,12aを白金以外の触媒を
含むように構成してもよい。また、第1の実施の形態に
おける各正極11と各負極12とを異なった材料により
それぞれ構成するようにしてもよい。なお、この場合、
各複合電極体10,30を積層する際には同極同士が対
向するように配置する必要がある。更に、各電解質膜1
3,33および各セパレータ25,45,47をセラミ
ックなどにより構成するようにしてもよい。
積層構造体によれば、各複合電極体の同極同士を対向さ
せて積層するようにしたので、例えば、各複合電極体の
間にガス流路を形成する場合にも、各複合電極体の間の
距離を短くすることができる。よって、積層方向の大き
さを小さくすることができる。また、配線により各複合
電極体を直列にそれぞれ電気的に接続するようにしたの
で、大きな起電力を得ることができると共に、各複合電
極体の各正極または各負極にガスを接触させる場合に
も、その接触面積を大きくすることができる。よって、
積層方向に対して垂直方向の大きさも小さくすることが
できるという効果を奏する。
に記載の電極積層構造体によれば、各複合電極体の同極
同士を対向させて積層するようにしたので、例えば、各
複合電極体の間にガス流路を形成する場合にも、各複合
電極体の間の距離を短くすることができる。よって、積
層方向の大きさを小さくすることができる。また、各複
合電極体の間に絶縁性のセパレータを備えるようにした
ので、各複合電極体の同極同士の接触を防止することが
でき、各複合電極体を直列にそれぞれ電気的に接続する
ことが可能となる。よって、大きな起電力を得ることが
できるという効果を奏する。
極積層構造体によれば、セパレータの形状を波形または
柱形とするようにしたので、セパレータと各複合電極体
との接触面積を小さくすることができ、各複合電極体の
各正極または各負極にガスを接触させる場合にも、その
接触面積を大きくすることができる。よって、積層方向
に対して垂直方向の大きさも小さくすることができると
いう効果を奏する。
成を表す斜視図である。
斜視図である。
す結線図である。
成を表す斜視図である。
る。
1,111,211…正極、11a,12a,31a…
触媒層、11b,12b,31b…ガス透過層、12,
32,112,212…負極、13,33…電解質膜、
21,41…支持部材、22,42,122,222…
酸化性ガス流路、23,123,223…燃料ガス流
路、24,44…流路形成部材、25,45,47,1
25,225…セパレータ、26,46…配線
Claims (7)
- 【請求項1】 正極と負極とが電解質膜を介して設けら
れた複合電極体を2以上積層した電極積層構造体であっ
て、 前記各複合電極体は、同極同士が対向するように積層さ
れると共に、配線により直列にそれぞれ電気的に接続さ
れたことを特徴とする電極積層構造体。 - 【請求項2】 正極と負極とが電解質膜を介して設けら
れた複合電極体を2以上積層した電極積層構造体であっ
て、 前記各複合電極体は同極同士が対向するように積層され
ると共に、前記各複合電極体の間に設けられた絶縁性の
セパレータを備えたことを特徴とする電極積層構造体。 - 【請求項3】 前記セパレータは、波形の形状を有して
いることを特徴とする請求項2記載の電極積層構造体。 - 【請求項4】 前記セパレータは、柱状の形状を有して
いることを特徴とする請求項2記載の電極積層構造体。 - 【請求項5】 前記各複合電極体を電気的に接続する配
線を備えたことを特徴とする請求項2記載の電極積層構
造体。 - 【請求項6】 前記各複合電極体の間にガス流路を備え
たことを特徴とする請求項2記載の電極積層構造体。 - 【請求項7】 前記各複合電極体の正極同士が対向する
間にガス流路を備えると共に、前記各複合電極体の負極
同士は前記セパレータを介して接続されたことを特徴と
する請求項2記載の電極積層構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10222149A JP2000058100A (ja) | 1998-08-05 | 1998-08-05 | 電極積層構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10222149A JP2000058100A (ja) | 1998-08-05 | 1998-08-05 | 電極積層構造体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000058100A true JP2000058100A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16777956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10222149A Pending JP2000058100A (ja) | 1998-08-05 | 1998-08-05 | 電極積層構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2000058100A (ja) |
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