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JP2000057701A - ディジタル情報再生装置 - Google Patents

ディジタル情報再生装置

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Publication number
JP2000057701A
JP2000057701A JP22298998A JP22298998A JP2000057701A JP 2000057701 A JP2000057701 A JP 2000057701A JP 22298998 A JP22298998 A JP 22298998A JP 22298998 A JP22298998 A JP 22298998A JP 2000057701 A JP2000057701 A JP 2000057701A
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JP
Japan
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frequency
signal
phase
digital information
reproducing apparatus
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP22298998A
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JP2000057701A5 (ja
Inventor
Takeshi Nakajima
健 中嶋
Kenji Koishi
健二 小石
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JP2000057701A publication Critical patent/JP2000057701A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位相比較範囲の広くした位相比較器とプリア
ンブルパターンによる周波数検出器を備え、初期位相の
引き込み時間の改善を図るものである。また媒体の信号
品質によって周波数制御を切り換え、高速で確実なデー
タ再生処理を図るものである。 【解決手段】 本発明の位相誤差検出回路は、再生信号
の位相とVCOの発振出力の位相が±180度の位相比
較範囲を越えて位相誤差を検出する。本発明のディジタ
ル情報再生装置のVFO周波数誤差検出回路は、エッジ
カウント値と初期設定値を比較し、周波数誤差量を検出
し。ディスクコントローラはVFO周波数検出回路から
出力された周波数誤差量をもとに、次にリード動作をす
るまでにVCOの周波数制御を行う。本発明のディジタ
ル情報再生装置は、ディスクコントローラがVFO周波
数検出回路とウォブル周波数検出回路からの周波数誤差
信号を選択し、VCOの発振周波数を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体から再生
されたアナログ信号から原ディジタル情報を再生するデ
ィジタル情報再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】媒体上に記録された原ディジタル情報を
再生する際に、多くの場合、セルフクロック再生が用い
られている。このセルフクロック再生を行うには、通常
PLL(位相同期ループ)回路が用いられ、再生信号か
ら同期クロックを抽出している。また近年、媒体に記録
された原ディジタル情報を再生する方式としてパーシャ
ルレスポンス等化とビタビ復号を組み合わせたPRML
信号処理が用いられている。パーシャルレスポンス等化
は既知の符号間干渉を再生信号に与えることで従来のナ
イキスト等化に比べてS/Nを改善することができる。
ビタビ復号は符号の前後に相関がある場合に有効であ
り、パーシャルレスポンス等化との組み合わせが有効で
ある。上述のセルフクロック再生とPRML信号処理を
組み合わせたリードチャネルが開発されている。このよ
うなリードチャネルは図1に示すようにローパスフィル
タとイコライズ機能を有する波形等化回路1、A/Dコ
ンバータ2、FIRフィルタ3、ビタビ復号器4、量子
化された再生信号から位相誤差を検出する位相比較器
5、位相誤差を積分するディジタルループフィルタ(D
LF)6、D/Aコンバータ(DAC)7および電圧制
御型発振器(VCO)8で構成されている。図1の従来
例では、A/Dコンバータ2の出力信号から位相誤差を
検出する方法を示したが、FIRフィルタ3あるいはビ
タビ復号器4の判定結果から位相誤差をもとめる方式も
用いらている。
【0003】セクタ構造をもつ媒体には、初期位相引き
込み用のプリアンブルパターン(VFO)が設けてあ
り、PLLは、VFOではゲインを大きくし、データ領
域ではゲインを小さくし、初期位相引き込みができるだ
け早く実現できるようにゲインを切り換えている。また
光学ヘッドのトラッキング用として連続溝をもつ媒体に
は、いわゆるウォブリングとよばれる所定の変調方式あ
るいは単一周期で溝を蛇行させる物理的な加工が施さ
れ、再生信号から連続的な、いわゆるウォブル信号とし
て再生し、アドレスまたは周波数を検出する方法がとら
れている。このような媒体ではディスクモータの回転数
が一定となっていない場合でもアドレスまたは周波数を
検出することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のリードチャネル
ではA/Dコンバータ2からVCO8の制御電圧までに
多段のディジタル回路が存在し、回路遅延が大きいた
め、ループフィルタのゲインを大きくすることができな
い。そのため、キャプチャレンジが狭いために、初期位
相の引き込みに時間が多くかかってしまう課題があっ
た。本発明のディジタル情報再生装置は位相比較範囲の
広くした位相比較器とプリアンブルパターンによる周波
数検出器を備え、初期位相の引き込み時間の改善を図る
ものである。
【0005】また、前述の連続溝構造をもつディスクで
はウォブリングされた信号は媒体の成形加工に依存し、
再生信号品質にばらつきがある。このため媒体によって
は正確なアドレスあるいは周波数検出が困難という課題
があった。本発明のディジタル情報再生装置は、ウォブ
ル信号による周波数検出器と、プリアンブルパターンに
よる周波数検出器を備え、媒体の信号品質によって周波
数制御を切り換え、高速で確実なデータ再生処理を図る
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明のディジタル情
報再生装置は、記録媒体からの再生信号を基準信号との
振幅を比較判定するコンパレータ手段と、前記コンパレ
ータ手段からの出力信号から、再生信号の周波数を検出
する周波数検出手段1と、前記記録媒体からの再生信号
を量子化データに変換するA/D変換手段と、前記A/
D変換器変換手段から出力された量子化データから原デ
ィジタル情報を復号する復号手段と、前記A/D変換器
変換手段から出力された量子化データから位相誤差情報
を検出する位相比較手段と、前記A/D変換器変換手段
から出力された量子化データから周波数誤差情報を検出
する周波数検出手段2と、前記位相比較手段から出力さ
れた位相誤差情報と前記周波数検出手段1あるいは前記
周波数検出手段2から出力された周波数誤差情報からA
/D変換手段に用いられるタイミング信号を作り出すタ
イミング信号抽出手段と、前記信号切換手段を制御する
制御手段を備えたディジタル情報再生装置において、前
記制御手段が前記復号手段の復号結果から前記周波数検
出手段1の周波数誤差情報と前記周波数検出手段2の周
波数誤差情報を切り換えて前記タイミング信号抽出手段
を制御する事を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のディジタル情報再生装置
の実施の形態について述べる。図2に構成図をしめす。
【0008】光ディスク9はセクタ構造と単一周期のウ
ォブリング溝が形成されており、変調則として(8−1
6)変調を用いた場合を示す。光学ヘッド10から再生
信号はプリアンプ11を経て、フォトディテクタの総和
であるRF信号とトラッキング誤差を示す差信号のTE
信号が出力される。RF信号は波形等化回路12により
高周波のノイズ成分の除去と再生信号のアイパターンが
開くように波形整形がなされる。波形等化出力信号はA
/Dコンバータ13で再生クロックレートで量子化され
る。量子化された再生信号はFIRフィルタ14により
所定のパーシャルレスポンス(PR)等化となるように
適応等化される。所定のPR等化されたデータ列からビ
タビ復号器15は8−16変調則とPR等化から定まる
図3の状態遷移をもとに、最も確からしい2値化データ
を出力する。2値化データは(8−16)復調器16で
バイナリデータに変換され、誤り訂正回路17は誤り訂
正処理を行う。
【0009】また、A/Dコンバータ13でサンプリン
グされた量子化データは位相比較器18に入力される。
位相比較器18は再生クロックの位相誤差を検出する。
ディジタルループフィルタ(DLF)19は検出された
位相誤差からVCO21が追随すべき信号成分を抽出す
る。
【0010】位相DAC20はDLF19の出力データ
をアナログ信号に変換する。また、A/Dコンバータ1
3でサンプリングされた量子化データはVFO周波数検
出器22に入力される。
【0011】VFO周波数検出器22は初期位相引き込
み動作時(アクイジション動作時)に周波数を検出す
る。一方、プリアンプから出力されたTE信号はバンド
パスフィルタ23により単一信号を出力する。コンパレ
ータ24は単一信号を矩形波に変換する。ウォブル信号
の矩形波はウォブル周波数検出回路25に入力される。
ウォブル周波数検出回路25は矩形波のエッジの間隔が
理想的には一定の値をしめすので、エッジの間隔と理想
値と比較し、その差を周波数誤差としてDLF26へ出
力する。DLF26は検出されたウォブル周波数誤差か
らVCO21が追随すべき信号成分を検出する。周波数
DAC27は検出された周波数誤差をアナログ信号に変
換する。位相DAC20と周波数DAC27から出力さ
れた信号は加算され、制御信号としてVCO21へ入力
される。ディスクコントローラ28はVFO周波数検出
回路18とウォブル周波数検出回路25からの周波数誤
差信号を選択し、VCO21の発振周波数を制御する。
たとえば、光ディスク9の品質によってはウォブリング
溝の形成が不十分であり、ウォブル周波数の検出が不完
全でデータの再生が行なえなかった場合、ディスクコン
トローラ28はリトライ動作を繰り返すが、VFO周波
数検出回路22からの周波数誤差をもとにVCO21の
発振周波数を制御する。
【0012】つぎに本発明のディジタル情報再生装置の
位相誤差検出回路18の実施例について詳細に述べる。
図4に初期位相引き込み動作時の位相誤差検出回路18
の位相誤差検出原理のタイムチャートを示す。図4
(b)のゼロフェーズスタート信号がディスクコントロ
ーラ28から入力され、図4(c)のようにVCOが発
振したものとする。媒体のVFO部には図4(a)のよ
うに記録クロックの8分の1の周波数でプリアンブルパ
ターンが形成され再生信号として出力される。VCOか
ら出力されたクロックによってA/Dコンバータから図
4(a)のような量子化データ(図4(d))が得られ
たものとする。ゼロフェーズスタート信号がHiレベル
になってから、得られた量子化データをSt(tは0以
上の整数)とする。図5にVFO位相誤差検出回路の構
成図を示す。ディスクコントローラから入力されたゼロ
フェーズスタート信号は、カウンタ29をリセットす
る。カウンタ29はVCOのクロックをカウントする。
カウンタのカウント値を図4(e)に示す。A/Dコン
バータから入力された量子化データytはフリップフロ
ップ30に入力され、量子化データytと符号を反転さ
せた信号−ytをセレクタ31に出力する。フリップフ
ロップ30に入力される量子化データを図4(d)に示
す。VFO部に記録クロックの8分の1の周波数でプリ
アンブルパターンが形成されることから、セレクタ31
は入力されるカウント値(カウンタのLSB3ビット)
によって、カウント値が8m+3(mは0以上の整数)
であれば−ytを選択し、カウント値が8m+7であれ
ばytを選択し、それ以外であれば、フリップフロップ
32の出力信号を選択し、これをフリップフロップ32
に出力する。図4(f)のように位相誤差信号としてフ
リップフロップ32から出力される。カウンタ29のカ
ウンタ値によって初期位相引き込み動作(アクイジショ
ン動作)と位相追随動作(トラッキング動作)を切り換
える信号が生成される。A/Dコンバータのサンプリン
グクロックの位相がVFOパターンから検出される位相
に比べて早いときには位相誤差は負の値をとり、遅いと
きには正の値をとる。したがって再生信号の位相とVC
Oの発振出力の位相が±180度の位相比較範囲を越え
ていても、位相誤差を検出することができる。本実施例
ではVFO部のプリアンブルパターンが記録クロックの
8分の1の周波数を例としてあげたが、一般にプリアン
ブルパターンが記録クロックのn分の1の周波数であっ
てもセレクタ回路31の構成を変更することで同様の効
果が得られる。
【0013】つぎに本発明のディジタル情報再生装置の
VFO周波数検出回路25の実施例について詳細に述べ
る。図6に初期位相引き込み動作時のVFO周波数検出
回路25の周波数誤差検出原理のタイムチャートを示
す。図6(b)のゼロフェーズスタート信号がディスク
コントローラから入力され、図6(c)のようにVCO
が発振したものとし、記録媒体のVFO部には図6
(a)のように記録クロックの8分の1の周波数でプリ
アンブルパターンが形成され再生信号として出力された
ものとする。VCOから出力されたクロックによってA
/Dコンバータから図6(a)のような量子化データが
得られる。VCOから出力されたクロックによってA/
Dコンバータから図6(a)のような量子化データ(図
6(d))が得られる。図7にVFO周波数誤差検出回
路の構成図を示す。ディスクコントローラ28から入力
されたリードゲートからゼロフェーズスタート信号が出
力される。ゼロフェーズスタート信号によりカウンタ2
9とエッジカウンタ33がリセットされる。A/Dコン
バータから入力された量子化データの符号ビットはフリ
ップフロップ34に入力される。
【0014】量子化データの符号ビットは図6(e)の
ようになる。フリップフロップ35の1クロック遅延さ
れた符号ビットとフリップフロップ34の符号ビットの
排他的論理和36からVFO部の再生信号のゼロクロス
エッジを検出する。検出されたゼロクロスエッジは図6
(f)のようなパルス信号となる。これをエッジカウン
タ33でカウントする。カウンタ出力は図6(h)のよ
うになる。たとえば、位相引き込み動作を320チャネ
ルクロックのタイミングでアクイジション動作からトラ
ッキング動作へ切り換えるとすると、カウンタ29はV
CO37が発振を開始後、320チャネルクロック(8
−16変調で20バイト長)でアクイジション動作から
トラッキング動作へ切り換わることをしめすモード信号
を出力する。VCO37の発振周波数が正しければ、3
20チャネルクロックの間には、40のプリアンブルパ
ターンが含まれ、80のゼロクロスエッジが検出される
はずである。
【0015】したがって比較器38はエッジカウント結
果と初期設定値(初期設定値79)とを比較し、エッジ
カウント値が初期設定と一致していれば、VFO部での
位相引き込みが完了したことを示し、エッジカウント値
が初期設定値よりも大きければ、VCO37の発振周波
数が小さすぎたためにVFO部での位相引き込みが不完
全であったことを示し、エッジカウント値が初期設定値
よりも小さければ、VCOの発振周波数が大きすぎたた
めにVFO部での位相引き込みが不完全であったことを
示している。エッジカウント値と初期設定値の比較結果
は、周波数誤差量を表している。ディスクコントローラ
28はVFO周波数検出回路から出力された周波数誤差
量をもとに、次にリード動作をするまでにVCOの周波
数制御を行い、確実に位相引き込み動作を実現すること
が出来る。なお、上述のVFO周波数検出回路では、初
期位相引き込み期間320チャネルクロックの間に、記
録クロックの8分の1の周波数のプリアンブルパターン
が含まれる場合について説明したが、プリアンブルパタ
ーンが記録クロックのn分の1の周波数であっても同様
の効果が得られる。
【0016】
【発明の効果】本発明のディジタル情報再生装置によれ
ば、ディスクコントローラはVFO周波数検出回路とウ
ォブル周波数検出回路からの周波数誤差信号を選択し、
VCOの発振周波数を制御し、より正確な周波数誤差量
を選択し、確実な位相引き込み動作を実現できる。ま
た、本発明のディジタル情報再生装置の位相誤差検出回
路は、再生信号の位相とVCOの発振出力の位相が±1
80度の位相比較範囲を越えていても、位相誤差を検出
することができる。また、ディジタル情報再生装置のV
FO周波数誤差検出回路はVFO部のエッジカウント値
と初期設定値の比較することで、より正確な周波数誤差
量を検出し、確実に位相引き込み動作を実現することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】PRML方式を用いた従来のリードチャネルの
ブロック図
【図2】本発明のディジタル情報再生装置のブロック図
【図3】本発明のディジタル情報再生装置の実施例の状
態遷移図
【図4】期位相引き込み動作時の位相誤差検出回路の位
相誤差検出原理のタイムチャート
【図5】本発明のディジタル情報再生装置のVFO位相
誤差検出回路の構成図
【図6】初期位相引き込み動作時のVFO周波数誤差検
出回路の周波数誤差検出原理のタイムチャート
【図7】本発明のディジタル情報再生装置のVFO周波
数誤差検出回路の構成図
【符号の説明】
1,12 波形等化回路 2,13 A/Dコンバータ 3,14 FIRフィルタ 4,15 ビタビ復号器 5 位相比較器 6 ディジタルループフィルタ(DLF) 7 D/Aコンバータ(DAC) 8 電圧制御型発振器(VCO) 9 光ディスク 10 光学ヘッド 11 プリアンプ 16 8−16復調器 17 誤り訂正回路 18 位相誤差検出回路 19,26 DLF 20 位相DAC 21,37 VCO 22 VFO周波数検出回路 23 バンドパスフィルタ 24 コンパレータ 25 ウォブル周波数検出回路 27 周波数DAC 28 ディスクコントローラ 29 カウンタ 30,32,34,35 フリップフロップ 31 セレクタ 33 エッジカウンタ 36 排他的論理和 38 比較器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体からの再生信号を基準信号との
    振幅を比較判定するコンパレータ手段と、前記コンパレ
    ータ手段からの出力信号から、再生信号の周波数を検出
    する周波数検出手段1と、前記記録媒体からの再生信号
    を量子化データに変換するA/D変換手段と、前記A/
    D変換器変換手段から出力された量子化データから原デ
    ィジタル情報を復号する復号手段と、前記A/D変換器
    変換手段から出力された量子化データから位相誤差情報
    を検出する位相比較手段と、前記A/D変換器変換手段
    から出力された量子化データから周波数誤差情報を検出
    する周波数検出手段2と、前記位相比較手段から出力さ
    れた位相誤差情報と前記周波数検出手段1あるいは前記
    周波数検出手段2から出力された周波数誤差情報からA
    /D変換手段に用いられるタイミング信号を作り出すタ
    イミング信号抽出手段と、前記信号切換手段を制御する
    制御手段を備えたディジタル情報再生装置において、前
    記制御手段が前記復号手段の復号結果から前記周波数検
    出手段1の周波数誤差情報と前記周波数検出手段2の周
    波数誤差情報を切り換えて前記タイミング信号抽出手段
    を制御する事を特徴とするディジタル情報再生装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、復号手段から復号された復
    号結果から、制御手段が周波数検出手段を選択し、信頼
    性を満たす原ディジタル情報が再生されるまでリトライ
    動作をするように制御することを特徴とする請求項1記
    載のディジタル情報再生装置。
  3. 【請求項3】 信号処理の開始タイミングを示すゲート
    信号が有効になると予め設定されたしきい値に再生信号
    が達する瞬間にあわせて予め設定された中心周波数でタ
    イミング信号を生成するタイミング信号抽出手段と、再
    生信号に含まれる間欠的な単一信号から信号の周波数を
    検出し、前記タイミング信号抽出手段のタイミング信号
    の周波数を制御する周波数検出手段を備えたディジタル
    情報再生装置であって、前記周波数検出手段が、再生信
    号に含まれる間欠的な単一信号の周波数がタイミング信
    号の周波数のn分の1であることをもとに周波数誤差を
    検出することを特徴とするディジタル情報再生装置。
  4. 【請求項4】 信号処理の開始タイミングを示すゲート
    信号が有効になると予め設定されたしきい値に再生信号
    が達する瞬間にあわせて予め設定された中心周波数でタ
    イミング信号を生成するタイミング信号抽出手段と、再
    生信号に含まれる間欠的な単一信号から信号の周波数を
    検出し、前記タイミング信号抽出手段のタイミング信号
    の周波数を制御する位相比較手段を備えたディジタル情
    報再生装置であって、前記位相比較手段が、再生信号に
    含まれる間欠的な単一信号の周波数がタイミング信号の
    周波数のn分の1であることをもとに位相誤差を検出す
    ることを特徴とするディジタル情報再生装置。
  5. 【請求項5】 タイミング信号抽出手段が、外部からの
    制御信号により、複数の中心周波数から切り換えて設定
    することを特徴とする請求項3記載のディジタル情報再
    生装置。
  6. 【請求項6】 タイミング信号抽出手段が、間欠的な単
    一信号の周波数検出を外部からの制御信号により、連続
    的に周波数検出することを特徴とする請求項3記載のデ
    ィジタル情報再生装置。
JP22298998A 1998-08-06 1998-08-06 ディジタル情報再生装置 Withdrawn JP2000057701A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030022016A (ko) * 2001-09-06 2003-03-15 티아크 가부시키가이샤 신호처리회로
GB2395350A (en) * 2002-11-12 2004-05-19 Plasmon Lms Inc Single phase lock loop operates in either a data mode or a wobble mode
KR100708110B1 (ko) * 2001-06-23 2007-04-16 삼성전자주식회사 워블 신호를 이용한 시스템 클록 생성 장치 및 그를이용한 데이터 재생 장치

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KR20030022016A (ko) * 2001-09-06 2003-03-15 티아크 가부시키가이샤 신호처리회로
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