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JP2000057685A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

Info

Publication number
JP2000057685A
JP2000057685A JP10227344A JP22734498A JP2000057685A JP 2000057685 A JP2000057685 A JP 2000057685A JP 10227344 A JP10227344 A JP 10227344A JP 22734498 A JP22734498 A JP 22734498A JP 2000057685 A JP2000057685 A JP 2000057685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
disk
mirr
pll
hold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10227344A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatomo Shoji
正智 庄司
Hiromichi Nogawa
浩道 野川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Yamagata Ltd
Original Assignee
NEC Yamagata Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Yamagata Ltd filed Critical NEC Yamagata Ltd
Priority to JP10227344A priority Critical patent/JP2000057685A/ja
Priority to US09/372,301 priority patent/US6438080B1/en
Publication of JP2000057685A publication Critical patent/JP2000057685A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/005Reproducing

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロックインタイムを短くすることなくアクセ
スタイムを短縮することが可能なディスクドライブ装置
を提供する。 【解決手段】 信号検出手段によってディスクから読み
取られた検出信号を基準信号として同期クロックを生成
するPLLを備え、同期クロックに基づいてディスクの
回転を所定状態に制御してディスク上の情報を再生する
ディスクドライブ装置において、シーク時において、信
号検出手段がディスクの信号面部を通過する際に得られ
る検出信号に対して機能するようにPLLを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク上に記憶
された情報を読み出すディスクドライブ装置に係わり、
特に情報読出時のアクセス時間を短縮する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】マルチメディアの普及により、CD−R
OMドライブ装置も急速に発展を遂げている。その中で
規定ディスク回転数に対して8〜16倍という高速ドラ
イブ装置、あるいは比較的廉価な低価格ドライブ装置へ
の期待が高まっている。
【0003】一般的に、CD(コンパクトディスク)に
代表されるディジタルディスクは、ディスクの回転を制
御する方式として、線速度一定(CLV:Constant Lin
earVerocity)制御方式を採用している。この線速度一
定制御方式は、ディスクの内周あるいは外周等、ディス
ク上の位置に関わらず、ディスク上に記憶されたデータ
の読出速度が線速度一定となるように、ディスクの回転
を制御するものである。したがって、この線速度一定制
御方式の場合、データ読取用の光ピックアップがディス
ク上のどの位置にあるのかに応じて、ディスクの回転速
度を変化させる必要がある。
【0004】実際には、光ピックアップがディスクの内
周にある場合、ディスクの回転数は550rpmであ
り、外周にある場合には200rpmである。したがっ
て、外周から内周に光ピックアップを移動させた場合、
350rpmの差を修正しなければならない。このアク
セス時間を短縮するには、ディスクを回転させるスピン
ドルモータのトルクを増大させるか、検出信号を読み出
すためのPLL(PhaseLock Loop)のキャプチャーレン
ジを拡大させてロックインタイムを短くすることにより
解決してきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このPLLの
キャプチャーレンジを拡大させてロックインタイムを短
くするという方法には、技術的な限界が見えてきてお
り、従来とは異なったアプローチが必要となっている。
ロックインタイムの向上は、一般的にはループゲインを
高くするか、応答速度を速める等の方法によって達成さ
れるが、いずれもノイズや信号欠陥にPLLが過敏に反
応するようになるため、望ましくない。
【0006】また、上述したように従来のCD−ROM
ドライブ装置では、ディスク上の任意のアドレスをサ−
チして再生する場合に、ディスクの回転速度を光ピック
アップのディスク半径方向の位置に対応した速度に制御
しなければならないが、ディスクを回転させるスピンド
ルモ−タがある回転状態から別の回転状態に移行するの
に必要とする時間は比較的長い。このため、必然的にア
クセス時間が長くなるという問題があった。
【0007】従来のPLLでは、光ピックアップが移動
中(シ−ク中)において、位相比較器の出力結果を「Di
sable」にし、シ−ク完了後に「Enable」にする必要が
あった。その理由は、シ−ク動作中では、有効なデ−タ
が不連続に出現するため、位相比較器の出力結果を「Di
able」にしておかないと、全く違う周波数にPLLがロ
ックする可能性があるためである。そして、光ピックア
ップの移動後にトラッキングがオンになり、ビット周波
数がキャプチャレンジ内に入るようにスピンドルモ−タ
の回転数が制御されて、PLLがロックした後でデ−タ
の再生が可能となる。
【0008】しかし、従来のPLLは、そのキャプチャ
レンジが±数%程度と狭いか、広くてもピックアップ移
動前のEFM信号のビット周波数にロック(保持)して
いるために、光ピックアップ移動後のビット周波数がキ
ャプチャレンジ内に入りPLLがロックするまでの時
間、つまりデ−タの再生が可能となるまでの時間が長く
なり、結果的にはシ−ク時間が長くなる。また、再シ−
ク時の光ピックアップ移動後にPLLがロックするまで
の時間も長くなるのである。
【0009】このアクセスタイムの向上には、スピンド
ルモ−タのトルクを増大させることで、ディスクの回転
数をすばやく目標アドレスの回転数に達するようした
り、更にはPLL回路のキャプチャ−レンジを拡大する
か、PLL回路そのもののロックイン時間を短くするこ
とで解決してきた。しかしこれらの対応で、スピンドル
モ−タのトルク増大はモ−タ自体の直径や高さからの制
約を受け、更に消費電流を増大させるという副作用が生
じる。また、PLL回路のキャプチャーレンジの拡大と
ロックイン時間の向上は、技術的課題が数多く残ってい
るという現実から、限界が見えてきていた。
【0010】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、以下の点を目的とする。 (1)キャプチャーレンジを拡大させてロックインタイ
ムを短くすることなくアクセスタイムを短縮することが
可能なディスクドライブ装置を提供する。 (2)消費電流を増大させることなくシ−ク後のアクセ
スタイムを短縮できる光ディスク再生装置を提供する
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、第1の手段として、信号検出手段によ
ってディスクから読み取られた検出信号を基準信号とし
て同期クロックを生成するPLLを備え、同期クロック
に基づいてディスクの回転を所定状態に制御してディス
ク上の情報を再生するディスクドライブ装置において、
シーク時において、信号検出手段がディスクの信号面部
を通過する際に得られる検出信号に対してのみ機能する
ようにPLLを構成するという手段を採用する。また、
第2の手段として、上記第1の手段において、シーク時
に信号検出手段がディスクの信号面部を通過しない状態
において、位相比較結果のチャージポンプへの入力をマ
スクするようにPLLを構成するという手段を採用す
る。第3の手段として、上記第1または第2の手段にお
いて、信号検出手段のトラッキング状態を示すTE信号
及び検出信号のレベル変化を示すMIRR信号に基づい
て、シーク時における信号検出手段のディスクの信号面
部の通過を検出するMIRR TE HOLD回路を備
え、該MIRR TE HOLD回路から出力されるPC
HOLD信号によって位相比較結果のチャージポンプ
への入力を制御するようにPLLを構成するという手段
を採用する。第4の手段として、上記第3の手段におい
て、TE信号及びMIRR信号に基づいてTE信号のゼ
ロクロス点を示すTE EG信号とMIRR信号のエッ
ジを示すMIRR EG信号を生成し、TE EG信号の
タイミングでMIRR信号の状態を検出して得られるM
T1信号と該MT1信号の状態をMIRR EG信号の
タイミングで検出して得られるMT2信号との論理積を
取ることによってPCHOLD信号を生成するようにM
IRR TE HOLD回路を構成するという手段を採用
する。第5の手段として、上記第1〜第4いずれかの手
段において、線速度一定記録されたディスクを線速度一
定となるようにディスクの回転を制御してディスク上の
情報を再生するディスクドライブ装置に適用するという
手段を採用する。第6の手段として、上記第1〜第4い
ずれかの手段において、線速度一定記録されたディスク
を角速度一定となるようにディスクの回転を制御してデ
ィスク上の情報を再生するディスクドライブ装置に適用
するという手段を採用する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係わるディスクドライブ装置の一実施形態について説明
する。なお、本実施形態は、ディスクの一種であるCD
−ROMディスクを再生駆動するCD−ROM再生装置
に関するものである。
【0013】図1は、本実施形態の機能構成を示すブロ
ック図である。この図において、CD−ROMディスク
1(以下、単にディスクという)には、EFM(Eight
to Fourteen Modulation)8−14変換という方式でデ
ィジタル信号が記録密度一定で記録されている。このデ
ィジタル信号を一定のビットレートで再生するため、ス
ピンドルモータドライバ3は、ディスク1上の光ピック
アップ2の位置に応じてCLV(線速度一定)走査でき
るように、ディスク1の回転数つまりスピンドルモータ
4を制御する。
【0014】上記ディスク1は、スピンドルモ−タ4に
より直接回転駆動されるようになっている。このスピン
ドルモ−タ4は、基準速度でディスク1上のディジタル
信号が光ピックアップ2によってCLV走査されるよう
に、スピンドルモータドライバ3によって駆動されるよ
うになっている。CD−ROM再生装置では、周知のよ
うに、このようなスピンドルサーボの他に、フォ−カス
サ−ボ(FE)、トラッキングサ−ボ(TE)等があ
る。
【0015】フォ−カスサ−ボは、光ピックアップ2か
らのRF信号(検出信号)に基づいてモータ/アクチュ
エータドライバ5を制御することにより、フォーカスコ
イル6に供給する電流を調節して光ピックアップ2のフ
ォ−カス(焦点)を制御することである。トラッキング
サ−ボは、マイコン18からの指示に基づいてモータ/
アクチュエータドライバ5を制御することにより、トラ
ッキングコイル7に供給する電流を調節して光ピックア
ップ2のトラッキングを制御することである。
【0016】スレッドモータ8は、光ピックアップ2を
ディスク1の半径方向に移動させるものである。光ピッ
クアップ2は、レ−ザ−ビ−ムをディスクに照射して得
られる反射光を受光することによりディスク1上に記録
されたピットを読み取り、その読取信号であるRF信号
をRFアンプ9に出力する。RFアンプ9は、このRF
信号を増幅・波形整形し、再生ディジタル(EFM)信
号、FE(フォーカス・エラ−)信号、TE(トラッキ
ング・エラ−)信号、MIRR信号(後述)等をサーボ
部10に出力する。
【0017】サーボ部10は、PLL(Phase Lock Loo
p)11、オーディオDAC(D/Aコンバータ)1
2、バッファメモリコントローラ13、CD−DAデー
タプロセッサ14、デジタルサーボコントローラ15、
CPUインタフェース16及びCD−ROMデコーダ1
7等から構成されている。
【0018】PLL11は、VCO(Voltage Control
Oscilator:電圧制御型発振器)、該VCOから出力さ
れたVCOクロックをEFM信号と位相比較する位相比
較器、該位相比較器から出力された位相誤差電圧をVC
O制御電圧としてVCOにフィードバックするLPF
(ロ−パスフィルタ)等から構成されており、RFアン
プ9から供給されたEFM信号に対して位相同期した同
期クロックと同期デ−タを生成するものである。このP
LL11の詳細構成については後述する。
【0019】デジタルサ−ボコントローラ15は、PL
L11がEFM信号に同期している場合には、PLL1
1から供給された同期クロックとシステムクロックを分
周した基準クロックとを周波数比較及び位相比較して回
転制御電圧を生成し、該回転制御電圧をスピンドルモ−
タドライバ3に供給する。スピンドルモ−タドライバ3
は、この回転数制御電圧に基づいてディスク1が基準線
速度で回転するようにスピンドルモ−タ4を駆動する。
【0020】また、光ピックアップ2をディスク1の半
径方向に移動させるシ−ク動作中において、デジタルサ
−ボコントローラ15は、マイコン18からの指令に従
って、光ピックアップ2の移動距離に応じた時間だけス
ピンドルモ−タ4を加減速するオ−プンル−プ制御を行
う。
【0021】CD−DAデータプロセッサ14は、PL
L11から同期デ−タと同期クロックが、また同期検出
回路(図示略)から同期判定信号が、さらにクロック発
生回路(図示略)からはシステムクロックが供給される
ようになっている。CD−DAデータプロセッサ14
は、PLL11がEFM信号に同期しているときに、同
期クロックを用いて同期デ−タの復調処理を行う。この
復調された復調デ−タは、読出デ−タとしてオーディオ
DAC12及びCD−ROMデコ−ダ17に供給され
る。
【0022】CD−ROMデコ−ダ17は、バッファメ
モリコントローラ13を介してバッファメモリ20を制
御することにより、読出デ−タの復号化処理を行う。こ
の復号化処理を経た読出デ−タはオーディオDAC12
においてアナログ音声信号に変換されて、アンプ19に
出力される。そして、アンプ19は、オーディオDAC
12から入力されたアナログ音声信号を増幅し、オーデ
ィオ出力として外部に出力する。
【0023】続いて、上記PLL11の詳細構成につい
て、図2を参照して説明する。この図において、符号1
1aはPC(位相比較器)、11bはチャージポンプ、
11cはLPF(ロ−パスフィルタ−)、11dはVC
O(電圧制御型発振器)、11eはDIV(分周器)、
また11fは 本実施形態特有のMIRR TEHOLD
回路(以下、MT HOLD回路という)である。
【0024】PC11aは、上記EFM信号とDIV1
1eの出力信号(比較信号)との位相差に応じた位相誤
差信号を出力する。当該PLL11では、この位相誤差
信号がゼロとなるように動作し、ロックした状態ではE
FM信号と比較信号の状態遷移の変化点(例えば立上り
タイミング)は一致するようになる。この位相誤差信号
はチャージポンプ11bに入力される。チャージポンプ
11bは、位相誤差信号を所望の電圧値に変換してLP
F11cに出力する。
【0025】LPF11cは、チャージポンプ11bか
ら入力された信号を平滑化(高周波成分を除去)し、周
波数制御信号としてVCO11dに出力する。また、こ
のLPF11cは、PLL11の応答特性を左右する重
要な役割を果たす。LPF11cとしては、ラグリード
フィルタあるいはアクティブフィルタ等、種々の構成の
ものが適用される。
【0026】VCO11dは、上記周波数制御信号によ
り出力周波数が制御される電圧制御型発振器であり、周
波数制御信号の電圧値に基づいて設定された周波数の信
号をDIV11eに出力する。なお、上記LPF11c
が出力電流値を変化させるように構成されたものである
場合には、VCO11dに代えてICO(電流制御型発
振器)を用いることが考えられる。DIV11eは、V
CO11dの出力信号を分周して所望の周波数に変換
し、比較信号としてPC11aにフィードバックする。
【0027】MT HOLD回路11fは、上記チャー
ジポンプ11bの動作を制御するものであり、図3に示
す構成を有する。当該CD−ROM再生装置は、このM
THOLD回路11fによって生成されたPC HOL
D信号に基づいてチャージポンプ11bの動作を制御す
ることにより、EFM信号の有効なデータが不連続に出
現するシ−ク中においても、有効なデ−タのみを抽出し
てアクセスタイムを短縮することができる。
【0028】図3において、符号601〜604,60
7〜609はディレイド・フリップフロップ(D−F
F)であり、605,606は排他的論理和ゲート(E
X−OR),610は論理積ゲート(NAND)であ
る。なお、各D−FF601〜604,608につい
て、各CK端子には、クロック発生回路からシステムク
ロック(CK)がそれぞれ供給されている。また、各D
−FF601〜604,607〜609について、各R
B端子には、リセット信号(RESET)がそれぞれ供
給されるようになっている。
【0029】D−FF601のD端子には上記TE信号
(トラッキングエラー信号)が供給され、そのQ端子
(出力端子)はD−FF603のD端子及びEX−OR
605の一方の入力端子に接続されている。D−FF6
03のQ端子は、EX−OR605の他方の入力端子に
接続されている。EX−OR605の出力端子は、D−
FF607のCK端子に接続されている。D−FF60
7のD端子には上記MIRR信号が供給され、そのQ端
子はD−FF608のD端子に接続されている。D−F
F608のQ端子はNAND610の一方の入力端子及
びD−FF609のD端子に接続されている。
【0030】一方、D−FF602のD端子には上記M
IRR信号が供給され、そのQ端子はD−FF604の
D端子及びEX−OR606の一方の入力端子に接続さ
れている。D−FF604のQ端子は、EX−OR60
6の他方の入力端子に接続されている。EX−OR60
6の出力端子は、D−FF609のCK端子に接続され
ている。D−FF609のQ端子はNAND610の他
方の入力端子に接続されている。そして、NAND61
0の出力端子は、チャージポンプ11bに接続されてお
り、PCHOLD信号をチャージポンプ11bに供給す
るようになっている。
【0031】なお、EX−OR605の出力端子からD
−FF607のCK端子に供給される信号をTE EG
信号、EX−OR606の出力端子からD−FF609
のCK端子に供給される信号をMIRR EG信号、D
−FF608のQ端子からNAND610の一方の入力
端子に供給される信号をMT1信号、またD−FF60
9のQ端子からNAND610の他方の入力端子に供給
される信号をMT2信号とする。
【0032】次に、このように構成されたCD−ROM
再生装置におけるシ−ク動作について、図4をも参照し
て詳しく説明する。
【0033】CLV方式の本CD−ROM再生装置で
は、ディスク1の半径方向のどの位置に光ピックアップ
2があるかによって、その位置に対応した速度にディス
ク1の回転速度を制御する。このため、目標アドレスに
シ−ク動作を行う場合は、スピンドルモ−タ4の回転数
を現在アドレスにおける回転数から目標アドレスにおけ
る回転数まで制御する必要がある。
【0034】このシ−ク(トラックジャンプ)時におい
て、光ピックアップ2から出力されるRF信号のレベル
(エンベロープ)は、図4に示すように変動する。な
お、このRF信号において、信号面部(ピット部)を通
過しているときが縦線部であり、窪んだ山状部分はミラ
ー部(鏡面部)を通過したときを表している。MIRR
信号は、このようなRF信号をコンパレ−タにに入力し
て得られる信号であり、ミラー部を通過したときに”
H”レベルとなる。
【0035】また、光ピックアップ2がディスク1の内
周から外周に移動した時におけるTE信号はTE信号1
に示すようになり、光ピックアップ2がディスク1の外
周から内周に移動した時のTE信号はTE信号2に示す
ようになる。すなわち、RF信号のレベルが最も大きく
なるときにTE信号は最小となる。また、TE信号1に
ついては、レベルが減少する時に正の値を取り、レベル
が上昇するときには負の値となる。一方、TE信号2に
ついては、TE信号1とは逆であり、レベルが減少する
時に負の値を取り、レベルが上昇するときには正の値と
なる。
【0036】このようなMIRR信号とTE信号とを入
力とするMT HOLD回路11fは、以下のように動
作する。すなわち、MIRR EG信号は,、MIRR信
号のエッジを検出したエッジ検出信号であり、TE E
G信号はTE信号のゼロクロス点を検出したゼロクロス
検出信号である。また、MT1信号は、MIRR信号を
TE EG信号のエッジでラッチした信号、MT2信号
は、このMT1信号をMIRR EG信号のエッジでラ
ッチした信号である。
【0037】PC HOLD信号は、このようにして生
成されたMT1信号とMT2信号の論理積を取った信号
であり、シ−ク中におけるRF信号の有効な期間を示す
ものである。この図の場合、PC HOLD信号が”
L”レベルであるA−Bの間がRF信号が有効であるこ
とを示している。
【0038】ここで、MT HOLD回路11fの詳細
動作について説明する。D−FF601は、CK信号の
タイミングでTE信号をラッチし、その出力はCK信号
に同期化してTE信号の状態を捉えたものとなる。D−
FF603は、D−FF601の出力をCK信号のタイ
ミングでラッチすることにより、D−FF601の出力
をCK信号だけ遅延させた信号をEX−OR605に出
力する。EX−OR605は、D−FF601とD−F
F603の各出力の排他的論理和を取ることによってT
E信号のエッジを示すTE EG信号をD−FF607
に出力する。
【0039】そして、D−FF607は、TE EG信
号のタイミングでMIRR信号をラッチし、TE EG
信号に同期化してMIRR信号の状態を捉えた信号をD
−FF608に出力する。この信号は、D−FF608
によってCK信号のタイミングでラッチされ、MT1信
号としてNAND610に入力される。
【0040】一方、D−FF602は、CK信号によっ
てMIRR信号をラッチし、その出力はCK信号に同期
化してMIRR信号の状態を捉えたものとなる。D−F
F604は、D−FF602の出力をCK信号のタイミ
ングでラッチすることにより、D−FF602の出力を
CK信号だけ遅延させた信号をEX−OR606に出力
する。EX−OR606は、D−FF602とD−FF
604の各出力の排他的論理和を取ることによってMI
RR信号のエッジを示すMIRR EG信号をD−FF
609に出力する。
【0041】そして、D−FF609は、MIRR E
G信号のタイミングでMT1信号をラッチし、MIRR
EG信号に同期化してMT1信号の状態を捉えたMT
2信号をNAND610に出力する。NAND610
は、MT1信号とMT2信号の論理積を取ることによ
り、MT1信号が”H”かつ、MT2信号も”H”の状
態のみにおいて”L”状態となるPC HOLD信号を
生成する。
【0042】このように生成されたPC HOLD信号
を用いてチャージポンプ11bの動作を制御することに
より、MT1信号とMT2信号の両方が”H”である状
態のみにおいて、PC11aの位相比較結果をLPF1
1cに入力することができる。この結果、シーク中にお
いても、有効なEFM信号に対するPLL動作が実現さ
れ、変動するRF信号(EFM信号)に追従することが
できる。
【0043】上述したように、光ピックアップ2がディ
スク1の内周から外周に移動する内→外周アクセス及び
外周から内周に移動する外→内周アクセスではTE信号
の位相が逆になるが、本MT HOLD回路11fのよ
うにTE信号のエッジを検出し、そのエッジ検出信号T
E EG信号を用いることで上記位相の逆転を無視する
ことができる。
【0044】また、MIRR信号のエッジを示すMIR
R EG信号及びTE信号のゼロクロス点を示すTE E
G信号を用いることにより、例えばMIRR信号とTE
信号がエッジに多くのノイズを含み、そのまま使用する
ことができない場合などにおいても、上記D−FF60
7によってMIRR信号をTE EG信号で一旦ラッチ
することにより、安定したPC HOLD信号を得るこ
とができる。
【0045】このように本実施形態によれば、MT H
OLD回路11fは、MIRR信号をTE信号のエッジ
でラッチしたMT1信号と、該MT1信号をMIRR信
号のエッジでラッチしたMT2信号の論理積に基づくP
C HOLD信号を用いてチャージポンプ11bの動作
を制御するので、有効なデ−タが不連続しか出現しない
シ−ク時においても、RF信号の有効な部分のみを抽出
してPLL11を動作させることができる。
【0046】すなわち、図5に示すように、シーク前と
シーク後で大きく変動するEFM信号の周波数、つまり
スピンドルモータ4のモータ回転数に対して、PLL1
1はシーク中においても追従するので、シ−ク動作の終
了後において位相ロックするまでの時間が短くなる。こ
の結果、アクセスタイムを従来よりも飛躍的に短縮する
ことができる。例えば、シーク後にトラッキングONと
なってデータ読み込み可能となるまでの時間が、従来は
約80msであったのに対し、本実施形態によれば約3
0ms程度に短縮される。
【0047】なお、本願発明は、上記実施形態に限定さ
れるものではなく、以下のような変形が考えられる。 (1)上記実施形態では、本発明をCD−ROM再生装
置に適用した場合について説明したが、ディスクの記録
トラック上にPCM(パルス符号変調)で記録された情
報をCLV(線速度一定)方式で読み取り、かつ、TE
(トラッキングエラー)信号とMIRR信号がRF信号
と共に得るものであれば、DVDあるいはMD等のディ
スクドライブ装置にも適用することができる。
【0048】(2)PLL回路においても、セルフクロ
ッキング可能な変調方式のデータから、タイミング信号
を抽出するためにPLL回路を用いるシステムであれば
よく、例えば、TE信号とMIRR信号が図4のような
タイミングでなくとも、シーク時に信号面を通過してい
る有効なRF信号のタイミングを抽出することができれ
ば、そのすべてに本発明を適応することができる。
【0049】(3)本実施形態では、PC HOLD信
号を用いてチャージポンプ11bに入力される位相比較
結果をマスクする方式を採用しているが、チャージポン
プ11bの出力信号をマスクする方式あるいはEFM信
号とDIV11eの出力をマスクする方式など、VCO
11dが自走周波数を保持できるものであれば、他の方
式を採用しても良い。
【0050】(4)本実施形態では、CLV(線速度一
定)方式により記録されたディスク1をCLV制御する
場合について説明したが、本発明は、CLV(線速度一
定)方式により記録されたディスクをCAV(角速度一
定)制御する場合にも適応可能である。このCAV制御
の場合は、光ピックアップが内周から外周、もしくは外
周から内周に移動した場合でもディスクの回転数は変わ
らないが、このディスクの回転数が変わらないために、
入力されるRF信号(EFM信号)のビット周波数が大
きく変動することになる。すなわち、内周においてはE
FM信号のビット周波数は低く、逆に外周でのビット周
波数は高くなる。
【0051】CAV制御では、CLV制御と違ってディ
スクの回転数を線速度一定となるようにスピンドルサー
ボを制御をしないため、EFM信号を読み込むために
は、変動した周波数にPLLだけが追従することにな
る。このPLLのロックイン時間がアクセスタイムを支
配することになるが、この点において本発明では、シー
ク中におけるEFM信号の周波数変動に追従させるよう
にPLLを動作させるので、シーク後のロックイン時間
をCAV動作においても短くすることができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるデ
ィスクドライブ装置は、以下のような効果を奏する。 (1)シ−ク後にデ−タが読み込み可能になるまでの時
間が短縮され、アクセスタイムを短縮することができ
る。 (2)従来必要だったスピンドルモ−タのトルク増大や
PLLのキャプチャレンジの拡大によるロックインタイ
ムの向上を行うことなく、アクセスタイムを短縮するこ
とができる。 (3)高トルクのスピンドルモ−タが不要になること
で、モーターの小型化によるセットのダウンサイジング
や装置の低消費電力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の全体的な機能構成を示
すブロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態におけるPLLの機能構
成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の一実施形態におけるMT HOLD
回路の機能構成を示すブロック図である。
【図4】 本発明の一実施形態におけるMT HOLD
回路の動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【図5】 本発明の一実施形態の効果を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1……ディスク 2……光ピックアップ(信号検出手段) 3……スピンドルモータドライバ 4……スピンドルモータ 5……モータ/アクチュエータドライバ 6……フォーカスコイル 7……トラッキングコイル 8……スレッドモータ 9……RFアンプ 10……サーボ部 11……PLL 11a……PC(位相比較器) 11b……チャージポンプ 11c……LPF(ロ−パスフィルタ−) 11d……VCO(電圧制御型発振器) 11e……DIV(分周器) 11f……MIRR TE HOLD回路(MT HOL
D回路) 12……オーディオDAC 13……バッファメモリコントローラ 14……CD−DAデータプロセッサ 15……デジタルサーボコントローラ 16……CPUインタフェース 17……CD−ROMデコーダ 18……マイコン 19……アンプ 20……バッファメモリ 601〜604,607〜609……ディレイド・フリ
ップフロップ(D−FF) 605,606……排他的論理和ゲート(EX−OR) 610……論理積ゲート(NAND)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月9日(1999.8.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、第1の手段として、信号検出手段によ
ってディスクから読み取られた検出信号を基準信号とし
て同期クロックを生成するPLLを備え、同期クロック
に基づいてディスクの回転を所定状態に制御してディス
ク上の情報を再生するディスクドライブ装置において、
光ピックアップがディスクの信号面部と鏡面部を移動す
るシーク時において、信号検出手段がディスクの信号面
部を通過する際に得られる検出信号に対してのみ機能す
るようにPLLを構成するという手段を採用する。 第2
の手段として、信号検出手段によってディスクから読み
取られた検出信号を基準信号として同期クロックを生成
するPLLを備え、同期クロックに基づいてディスクの
回転を所定状態に制御してディスク上の情報を再生する
ディスクドライブ装置において、前記PLLは、光ピッ
クアップがディスクの信号面部と鏡面部を移動するシー
ク時において、ディスクの信号面部を通過する際に得ら
れる検出信号を抽出することにより、シーク中において
も、有効なデータのみを抽出してアクセスタイムを短縮
するという手段を採用する。 第3の手段として、上記第
1または第2の手段において、シーク時に信号検出手段
がディスクの信号面部を通過しない状態において、位相
比較結果のチャージポンプへの入力をマスクするように
PLLを構成するという手段を採用する。 第4の手段と
して、上記第1〜第3いずれかの手段において、信号検
出手段のトラッキング状態を示すTE信号及び検出信号
のレベル変化を示すMIRR信号に基づいて、シーク時
における信号検出手段のディスクの信号面部の通過を検
出するMIRR TE HOLD回路を備え、該MIRR
TE HOLD回路から出力されるPC HOLD信号
によって位相比較結果のチャージポンプへの入力を制御
するようにPLLを構成するという手段を採用する。
5の手段として、上記第4の手段において、TE信号及
びMIRR信号に基づいてTE信号のゼロクロス点を示
すTE EG信号とMIRR信号のエッジを示すMIR
R EG信号を生成し、TE EG信号のタイミングでM
IRR信号の状態を検出して得られるMT1信号と該M
T1信号の状態をMIRR EG信号のタイミングで検
出して得られるMT2信号との論理積を取ることによっ
てPCHOLD信号を生成するようにMIRR TE H
OLD回路を構成するという手段を採用する。 第6の手
段として、上記第1〜第5いずれかの手段において、線
速度一定記録されたディスクを線速度一定となるように
ディスクの回転を制御してディスク上の情報を再生する
ディスクドライブ装置に適用するという手段を採用す
る。第7の手段として、上記第1〜第5いずれかの手段
において、線速度一定記録されたディスクを角速度一定
となるようにディスクの回転を制御してディスク上の情
報を再生するディスクドライブ装置に適用するという手
段を採用する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D109 KA02 KA04 KA12 KA16 KB03 KB05 KB06 KB14 KC04 KD14 KD34 KD35 KD45 KD46 KD49 KD50 5D117 AA02 CC01 EE04 EE13 FF12 FX01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号検出手段によってディスクから読み
    取られた検出信号を基準信号として同期クロックを生成
    するPLLを備え、同期クロックに基づいてディスクの
    回転を所定状態に制御してディスク上の情報を再生する
    ディスクドライブ装置において、 前記PLLは、シーク時において、信号検出手段がディ
    スクの信号面部を通過する際に得られる検出信号に対し
    てのみ機能するように構成されることを特徴とするディ
    スクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 PLLは、シーク時に信号検出手段がデ
    ィスクの信号面部を通過しない状態において、位相比較
    結果のチャージポンプへの入力をマスクすることを特徴
    とする請求項1記載のディスクドライブ装置。
  3. 【請求項3】 PLLは、信号検出手段のトラッキング
    状態を示すTE信号及び検出信号のレベル変化を示すM
    IRR信号に基づいて、シーク時における信号検出手段
    のディスクの信号面部の通過を検出するMIRR TE
    HOLD回路を備え、該MIRR TE HOLD回路か
    ら出力されるPC HOLD信号によって位相比較結果
    のチャージポンプへの入力を制御することを特徴とする
    請求項1または2記載のディスクドライブ装置。
  4. 【請求項4】 MIRR TE HOLD回路は、TE信
    号及びMIRR信号に基づいてTE信号のゼロクロス点
    を示すTE EG信号とMIRR信号のエッジを示すM
    IRR EG信号を生成し、TE EG信号のタイミング
    でMIRR信号の状態を検出して得られるMT1信号と
    該MT1信号の状態をMIRR EG信号のタイミング
    で検出して得られるMT2信号との論理積を取ることに
    よってPC HOLD信号を生成することを特徴とする
    請求項3記載のディスクドライブ装置。
  5. 【請求項5】 線速度一定記録されたディスクを線速度
    一定となるようにディスクの回転を制御してディスク上
    の情報を再生することを特徴とする請求項1〜4いずれ
    かに記載のディスクドライブ装置。
  6. 【請求項6】 線速度一定記録されたディスクを角速度
    一定となるようにディスクの回転を制御してディスク上
    の情報を再生することを特徴とする請求項1〜4いずれ
    かに記載のディスクドライブ装置。
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