JP2000048886A - Fpc用電気コネクタ - Google Patents
Fpc用電気コネクタInfo
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/82—Coupling devices connected with low or zero insertion force
- H01R12/85—Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
- H01R12/88—Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures acting manually by rotating or pivoting connector housing parts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/79—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリント回路基板への実質的な実装面積を小
さくでき、また、低背化に障害のない構造のFPC用電
気コネクタを提供すること。 【解決手段】 絶縁ハウジング3と、この絶縁ハウジン
グ3に所定のピッチで横並びに並設された複数の端子4
と、端子4のコンタクト部17aへ向けてFPCを押圧
する為の押圧部を有する回動カバー2とを備えているF
PC用電気コネクタ1である。回動カバー2が、FPC
の挿入口5側で絶縁ハウジング3に対して回動可能に軸
支されていると共に、この回動の際に、FPCの挿入口
5側から見て、前記軸支部より奥側6が絶縁ハウジング
3の上方で円軌跡に沿って移動する構成として、回動カ
バー2が、前記挿入口5側から奥側6に亘る絶縁ハウジ
ング3の幅領域内で回動可能としてある。
さくでき、また、低背化に障害のない構造のFPC用電
気コネクタを提供すること。 【解決手段】 絶縁ハウジング3と、この絶縁ハウジン
グ3に所定のピッチで横並びに並設された複数の端子4
と、端子4のコンタクト部17aへ向けてFPCを押圧
する為の押圧部を有する回動カバー2とを備えているF
PC用電気コネクタ1である。回動カバー2が、FPC
の挿入口5側で絶縁ハウジング3に対して回動可能に軸
支されていると共に、この回動の際に、FPCの挿入口
5側から見て、前記軸支部より奥側6が絶縁ハウジング
3の上方で円軌跡に沿って移動する構成として、回動カ
バー2が、前記挿入口5側から奥側6に亘る絶縁ハウジ
ング3の幅領域内で回動可能としてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、FPC、FFC
などと一般に呼ばれている平型柔軟ケーブル(この明細
書では、これらを総称して単に「FPC」という。)を
接続できるようにしたFPC用電気コネクタに関する。
などと一般に呼ばれている平型柔軟ケーブル(この明細
書では、これらを総称して単に「FPC」という。)を
接続できるようにしたFPC用電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、FPCを接続する際の接続端部の
挿入がゼロ挿入力(ZIF)で行えるようにしたFPC
用電気コネクタは、絶縁ハウジングと、この絶縁ハウジ
ングに所定のピッチで横並びに並設された複数の端子
と、端子のコンタクト部へ向けてFPCを押圧する為の
押圧部を有する回動カバーとを備えた構成とされている
(例えば、特開平8−50968号公報、特公平4−3
3671号公報等参照)。
挿入がゼロ挿入力(ZIF)で行えるようにしたFPC
用電気コネクタは、絶縁ハウジングと、この絶縁ハウジ
ングに所定のピッチで横並びに並設された複数の端子
と、端子のコンタクト部へ向けてFPCを押圧する為の
押圧部を有する回動カバーとを備えた構成とされている
(例えば、特開平8−50968号公報、特公平4−3
3671号公報等参照)。
【0003】回動カバーを非押圧位置へ回動させて、絶
縁ハウジングに形成されたFPCの挿入口を開放し、F
PCの接続端部を端子のコンタクト部近傍まで、ゼロ挿
入力のもとに挿入し、然る後、回動カバーを押圧位置ま
で回動させて、回動カバーに設けた押圧部を介してFP
Cを端子のコンタクト部へ向けて押圧するようにしてい
る。
縁ハウジングに形成されたFPCの挿入口を開放し、F
PCの接続端部を端子のコンタクト部近傍まで、ゼロ挿
入力のもとに挿入し、然る後、回動カバーを押圧位置ま
で回動させて、回動カバーに設けた押圧部を介してFP
Cを端子のコンタクト部へ向けて押圧するようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のように構成され
ている従来のFPC用電気コネクタにおいては、回動カ
バーの回動の領域が絶縁ハウジングの内外に亘る広い領
域に跨がるようにされていたので、絶縁ハウジングの外
側にも回動カバーの回動の為の空間をあけておく必要が
あった。即ち、プリント回路基板上にこの種のFPC用
電気コネクタを搭載する場合、絶縁ハウジングの側方
を、他の電子部品等を近接して配置することなくあけて
おくべきこととなって実質的な実装面積が大きくなり、
プリント回路基板面の有効利用や高密度実装の点で問題
があった。特に、絶縁ハウジングの低背化を図ろうとす
る場合に、回動カバーの、絶縁ハウジングの外側に張り
出す部分がプリント回路基板の表面近くまで達すること
になるので、低背化を図ることも難しかった。
ている従来のFPC用電気コネクタにおいては、回動カ
バーの回動の領域が絶縁ハウジングの内外に亘る広い領
域に跨がるようにされていたので、絶縁ハウジングの外
側にも回動カバーの回動の為の空間をあけておく必要が
あった。即ち、プリント回路基板上にこの種のFPC用
電気コネクタを搭載する場合、絶縁ハウジングの側方
を、他の電子部品等を近接して配置することなくあけて
おくべきこととなって実質的な実装面積が大きくなり、
プリント回路基板面の有効利用や高密度実装の点で問題
があった。特に、絶縁ハウジングの低背化を図ろうとす
る場合に、回動カバーの、絶縁ハウジングの外側に張り
出す部分がプリント回路基板の表面近くまで達すること
になるので、低背化を図ることも難しかった。
【0005】この発明は斯かる問題点に鑑みてなされた
もので、プリント回路基板への実質的な実装面積を小さ
くでき、また、低背化に障害のない構造のFPC用電気
コネクタを提供することを目的としている。
もので、プリント回路基板への実質的な実装面積を小さ
くでき、また、低背化に障害のない構造のFPC用電気
コネクタを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的のもとになさ
れたこの発明のFPC用電気コネクタは、回動カバーの
回動の為の軸支部をFPCの挿入口側に配置し、回動カ
バーの軸支部より奥側が絶縁ハウジングの上方に移動す
るように構成されている。
れたこの発明のFPC用電気コネクタは、回動カバーの
回動の為の軸支部をFPCの挿入口側に配置し、回動カ
バーの軸支部より奥側が絶縁ハウジングの上方に移動す
るように構成されている。
【0007】即ちこの発明は、絶縁ハウジングと、この
絶縁ハウジングに所定のピッチで横並びに並設された複
数の端子と、端子のコンタクト部へ向けてFPCを押圧
する為の押圧部を有する回動カバーとを備えているFP
C用電気コネクタにおいて、前記回動カバーが、FPC
の挿入口側で絶縁ハウジングに対して回動可能に軸支さ
れていると共に、この回動の際に、FPCの挿入口側か
ら見て、前記軸支部より奥側が絶縁ハウジングの上方で
円軌跡に沿って移動する構成として、前記回動カバー
が、前記挿入口側から奥側に亘る絶縁ハウジングの幅領
域内で回動可能としてあることを特徴とするFPC用電
気コネクタである。
絶縁ハウジングに所定のピッチで横並びに並設された複
数の端子と、端子のコンタクト部へ向けてFPCを押圧
する為の押圧部を有する回動カバーとを備えているFP
C用電気コネクタにおいて、前記回動カバーが、FPC
の挿入口側で絶縁ハウジングに対して回動可能に軸支さ
れていると共に、この回動の際に、FPCの挿入口側か
ら見て、前記軸支部より奥側が絶縁ハウジングの上方で
円軌跡に沿って移動する構成として、前記回動カバー
が、前記挿入口側から奥側に亘る絶縁ハウジングの幅領
域内で回動可能としてあることを特徴とするFPC用電
気コネクタである。
【0008】このように構成されたこの発明のFPC用
電気コネクタは、回動カバーの回動する領域が、FPC
の挿入口から奥側に亘る絶縁ハウジングの幅領域に納ま
っているので、回動カバーがその回動に際して、絶縁ハ
ウジングの前記挿入口側よりも外側や、前記奥側の外側
に張り出さないようにできる。また、回動カバーの回動
領域を考慮することなく絶縁ハウジングの低背化を図る
ことが可能である。
電気コネクタは、回動カバーの回動する領域が、FPC
の挿入口から奥側に亘る絶縁ハウジングの幅領域に納ま
っているので、回動カバーがその回動に際して、絶縁ハ
ウジングの前記挿入口側よりも外側や、前記奥側の外側
に張り出さないようにできる。また、回動カバーの回動
領域を考慮することなく絶縁ハウジングの低背化を図る
ことが可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
の図を参照して説明する。図1乃至図3は、何れも実施
形態のFPC用電気コネクタ(以下、単に「電気コネク
タ」とも言う。)1の斜視図である。図1は、回動カバ
ー2を絶縁ハウジング3の上方に回動した、FPC(図
示せず)を挿入する時の状態であり、図2及び図3は、
回動カバー2を絶縁ハウジング3側に回動した、FPC
の接続を完了した時の状態である。
の図を参照して説明する。図1乃至図3は、何れも実施
形態のFPC用電気コネクタ(以下、単に「電気コネク
タ」とも言う。)1の斜視図である。図1は、回動カバ
ー2を絶縁ハウジング3の上方に回動した、FPC(図
示せず)を挿入する時の状態であり、図2及び図3は、
回動カバー2を絶縁ハウジング3側に回動した、FPC
の接続を完了した時の状態である。
【0010】電気コネクタ1は、絶縁ハウジング3と、
この絶縁ハウジング3に所定のピッチで横並びに並設し
た複数の端子4と、絶縁ハウジング3に回動可能に設け
られた前記回動カバー2とで構成されている。回動カバ
ー2及び絶縁ハウジング3は、絶縁性のプラスチックス
を成形したものであり、また、端子4は薄金属板を打ち
抜き成形したものである。
この絶縁ハウジング3に所定のピッチで横並びに並設し
た複数の端子4と、絶縁ハウジング3に回動可能に設け
られた前記回動カバー2とで構成されている。回動カバ
ー2及び絶縁ハウジング3は、絶縁性のプラスチックス
を成形したものであり、また、端子4は薄金属板を打ち
抜き成形したものである。
【0011】前記絶縁ハウジング3は、図1及び図2に
おける左手前を、接続すべきFPCの挿入口5としてお
り、挿入口5より後方の奥側6の中央に端子定着部7が
形成してある。尚、この明細書においては、挿入口5か
ら奥側6の方向を幅方向とし、この幅方向に直交する方
向を長手方向としている。
おける左手前を、接続すべきFPCの挿入口5としてお
り、挿入口5より後方の奥側6の中央に端子定着部7が
形成してある。尚、この明細書においては、挿入口5か
ら奥側6の方向を幅方向とし、この幅方向に直交する方
向を長手方向としている。
【0012】絶縁ハウジング3の長手方向両側には、挿
入口5の方向(即ち、前方)に向けて断面を逆L字状と
したカバー支持片8が片持ち腕のようにして設けてあ
る。カバー支持片8は、絶縁ハウジング3の底面3aを
形成する底壁9の先端近くまで延びている。底壁9に
は、所定のピッチで複数の端子装着溝10が形成してあ
り、以下で構造を説明する端子4のコンタクト片等を受
け入れることができるようになっている。端子受入溝1
0の奥側6は、前記端子定着部7に向けて端子受入溝1
0に連通する係合溝11が形成してある。底壁9の上方
の端子定着部7より挿入口5側は、端子受入空洞12と
してあるもので、この端子受入空洞12に接続すべきF
PCの接続端部が挿入口5側から挿入できるようにされ
ている。
入口5の方向(即ち、前方)に向けて断面を逆L字状と
したカバー支持片8が片持ち腕のようにして設けてあ
る。カバー支持片8は、絶縁ハウジング3の底面3aを
形成する底壁9の先端近くまで延びている。底壁9に
は、所定のピッチで複数の端子装着溝10が形成してあ
り、以下で構造を説明する端子4のコンタクト片等を受
け入れることができるようになっている。端子受入溝1
0の奥側6は、前記端子定着部7に向けて端子受入溝1
0に連通する係合溝11が形成してある。底壁9の上方
の端子定着部7より挿入口5側は、端子受入空洞12と
してあるもので、この端子受入空洞12に接続すべきF
PCの接続端部が挿入口5側から挿入できるようにされ
ている。
【0013】回動カバー2は、前記カバー支持片8の間
に納まる大きさの方形板状とした本体部13から、前記
端子定着部7の側方を奥側6に向かって延びるようにし
た操作腕片14が角状に設けられた形状をしている。本
体部13の、挿入口5側両側には円柱状のボス15が突
設してあり、このボス15が前記カバー支持片8の挿入
口5側の内側に形成した円形穴(図示せず)に嵌装して
ある。円形穴の円筒内壁面とボス15の円筒外壁面の係
合によって回動カバー2の軸支機構が構成されているも
ので、回動カバー2が挿入口5近くに構成された軸支機
構による軸支部の回りで回動可能となっている。回動カ
バー2側に円形穴を設け、カバー支持片8側に円柱状の
ボスを設ける構成とすることもできる。回動カバー2の
回動によって、回動カバー2の軸支機構より奥側6が、
絶縁ハウジング3の上方で円軌跡に沿って図1に示した
状態と図2に示した状態の間を移動するようになってい
る。
に納まる大きさの方形板状とした本体部13から、前記
端子定着部7の側方を奥側6に向かって延びるようにし
た操作腕片14が角状に設けられた形状をしている。本
体部13の、挿入口5側両側には円柱状のボス15が突
設してあり、このボス15が前記カバー支持片8の挿入
口5側の内側に形成した円形穴(図示せず)に嵌装して
ある。円形穴の円筒内壁面とボス15の円筒外壁面の係
合によって回動カバー2の軸支機構が構成されているも
ので、回動カバー2が挿入口5近くに構成された軸支機
構による軸支部の回りで回動可能となっている。回動カ
バー2側に円形穴を設け、カバー支持片8側に円柱状の
ボスを設ける構成とすることもできる。回動カバー2の
回動によって、回動カバー2の軸支機構より奥側6が、
絶縁ハウジング3の上方で円軌跡に沿って図1に示した
状態と図2に示した状態の間を移動するようになってい
る。
【0014】回動カバー2を構成した本体部13には、
絶縁ハウジング3の底壁9に形成した端子装着溝10の
位置に合致するように端子受入溝16が形成されてい
る。
絶縁ハウジング3の底壁9に形成した端子装着溝10の
位置に合致するように端子受入溝16が形成されてい
る。
【0015】前記端子4の形状が、図4及び図5に示し
てある。即ち、絶縁ハウジング3の底面3aに沿って延
びる片持ち状のコンタクト片17と、このコンタクト片
17にFPC受入部18を挟んで対向して片持ち状に延
びる押圧支持片19とで略U字状に形成された部分を有
している。更に、コンタクト片17の延長上に延長基部
片20が形成されており、この延長基部片20の中間部
上側に係合片21が立設してあり、絶縁ハウジング3の
端子定着部7に形成した係合溝11に嵌入して係合でき
るようにしてある。また、延長基部片20の端部下側に
はソルダテイル22が形成してある。
てある。即ち、絶縁ハウジング3の底面3aに沿って延
びる片持ち状のコンタクト片17と、このコンタクト片
17にFPC受入部18を挟んで対向して片持ち状に延
びる押圧支持片19とで略U字状に形成された部分を有
している。更に、コンタクト片17の延長上に延長基部
片20が形成されており、この延長基部片20の中間部
上側に係合片21が立設してあり、絶縁ハウジング3の
端子定着部7に形成した係合溝11に嵌入して係合でき
るようにしてある。また、延長基部片20の端部下側に
はソルダテイル22が形成してある。
【0016】この端子4は、絶縁ハウジング3の端子装
着溝10に底面3a側から装着できるようにしたもので
ある。延長基部片20から突出している係合片21を端
子定着部7の係合溝11に係合させるようにして装着す
ると、コンタクト片17及び押圧支持片19が端子受入
空洞12に配置される。コンタクト片17と押圧支持片
19の間のFPC受入部18が、絶縁ハウジング3の挿
入口5に開口することになる。また、ソルダテイル22
は絶縁ハウジング3の底面3aと略面一となって後方に
延びる。尚、コンタクト片17と延長基部片20は、そ
の下縁が底面3aより僅かに上方に浮いた状態となって
配置される。
着溝10に底面3a側から装着できるようにしたもので
ある。延長基部片20から突出している係合片21を端
子定着部7の係合溝11に係合させるようにして装着す
ると、コンタクト片17及び押圧支持片19が端子受入
空洞12に配置される。コンタクト片17と押圧支持片
19の間のFPC受入部18が、絶縁ハウジング3の挿
入口5に開口することになる。また、ソルダテイル22
は絶縁ハウジング3の底面3aと略面一となって後方に
延びる。尚、コンタクト片17と延長基部片20は、そ
の下縁が底面3aより僅かに上方に浮いた状態となって
配置される。
【0017】コンタクト片17の先端部上縁には、コン
タクト部17aが突出させて形成してある。また、押圧
支持片19の先端部分は、上方に向けてクランク状に形
成されており、その屈曲部にコンタクト部17aと対向
するようにして、略1/4の円弧で構成した凹弧状係合
部23が形成してある。このように形成された押圧支持
片19は、回動カバー2に形成した端子受入溝16に納
まっている。
タクト部17aが突出させて形成してある。また、押圧
支持片19の先端部分は、上方に向けてクランク状に形
成されており、その屈曲部にコンタクト部17aと対向
するようにして、略1/4の円弧で構成した凹弧状係合
部23が形成してある。このように形成された押圧支持
片19は、回動カバー2に形成した端子受入溝16に納
まっている。
【0018】前記押圧支持片19を受け入れた回動カバ
ー2の端子受入溝16には、図4に最も良く表れている
ように、凹弧状係合部23と係合するようにした押圧カ
ム24が、前記ボス15と同軸線上、即ち、軸支機構の
中心軸上に設けてある。この押圧カム24は、外面が断
面円弧でなる凸弧状面25と断面直線でなる平端面26
を連続させた形状とされ、平坦面26の方向が、回動カ
バー2の本体部13と略直交する方向に設定されてい
る。
ー2の端子受入溝16には、図4に最も良く表れている
ように、凹弧状係合部23と係合するようにした押圧カ
ム24が、前記ボス15と同軸線上、即ち、軸支機構の
中心軸上に設けてある。この押圧カム24は、外面が断
面円弧でなる凸弧状面25と断面直線でなる平端面26
を連続させた形状とされ、平坦面26の方向が、回動カ
バー2の本体部13と略直交する方向に設定されてい
る。
【0019】以上のように構成されたFPC用電気コネ
クタ1は、例えば、プリント回路基板(図示せず)上に
搭載し、端子4のソルダテイル22をプリント回路基板
内の回路と導通している導電パッドに半田付けして使用
する。図1乃至図3で、絶縁ハウジング3の挿入口5側
両側に表れているL字型の部材は金属製の補強金具27
である。この補強金具27もプリント回路基板の表面に
形成したランドに半田付けしたり、或は、ねじなどの適
当な固着手段でプリント回路基板へ固着して取付強度を
補強することができる。
クタ1は、例えば、プリント回路基板(図示せず)上に
搭載し、端子4のソルダテイル22をプリント回路基板
内の回路と導通している導電パッドに半田付けして使用
する。図1乃至図3で、絶縁ハウジング3の挿入口5側
両側に表れているL字型の部材は金属製の補強金具27
である。この補強金具27もプリント回路基板の表面に
形成したランドに半田付けしたり、或は、ねじなどの適
当な固着手段でプリント回路基板へ固着して取付強度を
補強することができる。
【0020】電気コネクタ1へのFPCの接続は、図1
及び図5に示したように、回動カバー2を絶縁ハウジン
グ3に対して略垂直になるように外側に回動させて行
う。この操作は、操作腕片14を引き上げるようにして
行うことができる。回動カバー2をこのように回動させ
ると、押圧カム24も、平坦面26がコンタクト片17
と対向するように回動する。
及び図5に示したように、回動カバー2を絶縁ハウジン
グ3に対して略垂直になるように外側に回動させて行
う。この操作は、操作腕片14を引き上げるようにして
行うことができる。回動カバー2をこのように回動させ
ると、押圧カム24も、平坦面26がコンタクト片17
と対向するように回動する。
【0021】押圧カム24の平坦面26と、コンタクト
片17のコンタクト部17aの対向間隔は、接続すべき
FPCの厚さに略等しく設定してある。従って、FPC
の接続端部は、挿入口5を通してコンタクト片17と押
圧支持片19の間のFPC受入部18に、ゼロ挿入力で
挿入することができる。FPCの接続端部の挿入によっ
て、接続端部下面に露出して設けられている導線とコン
タクト部17aは1対1の関係で対向することになる。
片17のコンタクト部17aの対向間隔は、接続すべき
FPCの厚さに略等しく設定してある。従って、FPC
の接続端部は、挿入口5を通してコンタクト片17と押
圧支持片19の間のFPC受入部18に、ゼロ挿入力で
挿入することができる。FPCの接続端部の挿入によっ
て、接続端部下面に露出して設けられている導線とコン
タクト部17aは1対1の関係で対向することになる。
【0022】FPCの接続端部をこのようにして挿入し
た後、回動カバー2を、図2、図3及び図4に示したよ
うに、絶縁ハウジング3側に回動させることで接続を完
了することができる。この操作も、回動カバー2の操作
腕片14を介して行うことができる。回動カバー2を絶
縁ハウジング3側に回動させると、押圧カム24も回動
して、平坦面26が挿入口5側に向き(図4参照)、凸
弧状面25の一側がコンタクト片17のコンタクト部1
7aと対向する位置に移動する。
た後、回動カバー2を、図2、図3及び図4に示したよ
うに、絶縁ハウジング3側に回動させることで接続を完
了することができる。この操作も、回動カバー2の操作
腕片14を介して行うことができる。回動カバー2を絶
縁ハウジング3側に回動させると、押圧カム24も回動
して、平坦面26が挿入口5側に向き(図4参照)、凸
弧状面25の一側がコンタクト片17のコンタクト部1
7aと対向する位置に移動する。
【0023】コンタクト部17aと対向した凸弧状面2
5の一側と、コンタクト部17aの間隔は、FPCの接
続端部の厚さより狭いことから、この凸弧状面25の一
側で押圧部28を構成することができる。即ち、押圧部
28がFPCをコンタクト部17aに向けて押圧し、コ
ンタクト部17aとFPC側の導線が電気的に係合した
状態となる。従って、FPCの導線は、端子4を介して
プリント回路基板内の回路と接続した状態となる。
5の一側と、コンタクト部17aの間隔は、FPCの接
続端部の厚さより狭いことから、この凸弧状面25の一
側で押圧部28を構成することができる。即ち、押圧部
28がFPCをコンタクト部17aに向けて押圧し、コ
ンタクト部17aとFPC側の導線が電気的に係合した
状態となる。従って、FPCの導線は、端子4を介して
プリント回路基板内の回路と接続した状態となる。
【0024】回動カバー2を絶縁ハウジング3側に回動
させた接続状態において、コンタクト片17及び押圧支
持片19が共に、片持ち状に形成されているので、それ
ぞれが、弾性変形が可能である。従って、コンタクト部
17aとFPCの導線の係合は、コンタクト片17の弾
力と押圧支持片19の弾力でバックアップされ、信頼性
の高い接続を形成することができる。
させた接続状態において、コンタクト片17及び押圧支
持片19が共に、片持ち状に形成されているので、それ
ぞれが、弾性変形が可能である。従って、コンタクト部
17aとFPCの導線の係合は、コンタクト片17の弾
力と押圧支持片19の弾力でバックアップされ、信頼性
の高い接続を形成することができる。
【0025】また、並列状態にあるコンタクト部17a
のコプラナリティや、FPCの導線露出部分のコプラナ
リティが不十分であっても、それらの欠陥も、コンタク
ト片17及び押圧支持片19の弾力で吸収することがで
き、信頼性の高い接続状態を確実に維持することができ
る。更に、外部から振動や衝撃などが加えられたような
場合も、コンタクト片17及び押圧支持片19の弾性で
振動等を吸収することができるので、信頼性の高い接続
状態を安全に維持することができる。
のコプラナリティや、FPCの導線露出部分のコプラナ
リティが不十分であっても、それらの欠陥も、コンタク
ト片17及び押圧支持片19の弾力で吸収することがで
き、信頼性の高い接続状態を確実に維持することができ
る。更に、外部から振動や衝撃などが加えられたような
場合も、コンタクト片17及び押圧支持片19の弾性で
振動等を吸収することができるので、信頼性の高い接続
状態を安全に維持することができる。
【0026】回動カバー2の回動範囲は図1に示した状
態と図2に示した状態の範囲である。即ち、絶縁ハウジ
ング3の挿入口5から奥側6に亘る、絶縁ハウジング3
の幅領域内である。従って、回動カバー2が、回動によ
って、絶縁ハウジング3の挿入口5よりも外側や、奥側
6の外側に張り出すことがない。このことは、この電気
コネクタ1をプリント回路基板上に搭載した場合、他の
電子部品を電気コネクタ1に近接して配置しても、回動
カバー2の回動に障害が無いことを意味する。
態と図2に示した状態の範囲である。即ち、絶縁ハウジ
ング3の挿入口5から奥側6に亘る、絶縁ハウジング3
の幅領域内である。従って、回動カバー2が、回動によ
って、絶縁ハウジング3の挿入口5よりも外側や、奥側
6の外側に張り出すことがない。このことは、この電気
コネクタ1をプリント回路基板上に搭載した場合、他の
電子部品を電気コネクタ1に近接して配置しても、回動
カバー2の回動に障害が無いことを意味する。
【0027】この結果、プリント回路基板上には、絶縁
ハウジング3の底面3aの面積に略等しい面積を確保す
れば良く、実質的な占有面積は小さくなり、プリント回
路基板面の有効利用、高密度実装を可能にする。
ハウジング3の底面3aの面積に略等しい面積を確保す
れば良く、実質的な占有面積は小さくなり、プリント回
路基板面の有効利用、高密度実装を可能にする。
【0028】回動カバー2が、回動によって、絶縁ハウ
ジング3の挿入口5よりも外側や、奥側6の外側に張り
出さないことは、絶縁ハウジング3、従って電気コネク
タ1の低背化を図る上での障害もなくできる。電気コネ
クタ1に隣接して配置される他の電子部品等と回動カバ
ーの衝突を考慮しなくても良い為である。
ジング3の挿入口5よりも外側や、奥側6の外側に張り
出さないことは、絶縁ハウジング3、従って電気コネク
タ1の低背化を図る上での障害もなくできる。電気コネ
クタ1に隣接して配置される他の電子部品等と回動カバ
ーの衝突を考慮しなくても良い為である。
【0029】
【発明の効果】以上に説明の通り、この発明のFPC用
電気コネクタによれば、回動カバーが、その回動に際し
て、絶縁ハウジングの挿入口側の外側及び奥側の外側に
張り出さないようにした構成なので、プリント回路基板
に対する実質的な占有面積を絶縁ハウジングの底面積と
略等しくでき、他の電子部品等を近接して配置すること
を可能にして、プリント回路基板の有効利用、高密度実
装に資することができる。また、回動カバーが絶縁ハウ
ジングの挿入口側及び奥側の外側に張り出さないので、
低背化も図り易くできる。
電気コネクタによれば、回動カバーが、その回動に際し
て、絶縁ハウジングの挿入口側の外側及び奥側の外側に
張り出さないようにした構成なので、プリント回路基板
に対する実質的な占有面積を絶縁ハウジングの底面積と
略等しくでき、他の電子部品等を近接して配置すること
を可能にして、プリント回路基板の有効利用、高密度実
装に資することができる。また、回動カバーが絶縁ハウ
ジングの挿入口側及び奥側の外側に張り出さないので、
低背化も図り易くできる。
【0030】請求項2の発明によれば、FPCの導線と
コンタクト片に形成されたコンタクト部の係合状態を、
コンタクト片の弾力と押圧支持片の弾力でバックアップ
することができる。従って、FPCの複数の導線の不完
全なコプラナリティや、複数のコンタクト部の不完全な
コプラナリティを吸収できると共に、外部からの振動や
衝撃も吸収し、高い接続信頼性を確保することができ
る。
コンタクト片に形成されたコンタクト部の係合状態を、
コンタクト片の弾力と押圧支持片の弾力でバックアップ
することができる。従って、FPCの複数の導線の不完
全なコプラナリティや、複数のコンタクト部の不完全な
コプラナリティを吸収できると共に、外部からの振動や
衝撃も吸収し、高い接続信頼性を確保することができ
る。
【0031】請求項3の発明によれば、端子が絶縁ハウ
ジングの底面から装着される構成なので、装着の為の端
子の移動ストロークを短くでき、製造能率及び製造歩留
の向上を図ることができる。
ジングの底面から装着される構成なので、装着の為の端
子の移動ストロークを短くでき、製造能率及び製造歩留
の向上を図ることができる。
【図1】この発明の実施形態のFPC用電気コネクタの
斜視図であり、回動カバーを上方に回動させてFPCの
接続を待機している状態の図である。
斜視図であり、回動カバーを上方に回動させてFPCの
接続を待機している状態の図である。
【図2】同じくFPC用電気コネクタの斜視図であり、
回動カバーを下方に回動させてFPCを接続した状態の
図である。
回動カバーを下方に回動させてFPCを接続した状態の
図である。
【図3】図2と同様で、底面側から見た斜視図である。
【図4】図2及び図3の状態のFPC用電気コネクタの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図5】図1の状態のFPC用電気コネクタの縦断面図
である。
である。
1 FPC用電気コネクタ 2 回動カバー 3 絶縁ハウジング 3a 絶縁ハウジングの底面 4 端子 5 挿入口 6 奥側 10 端子装着溝 17 コンタクト片 17a コンタクト部 18 FPC受入部 19 押圧支持片 20 延長基部片 21 係合片 22 ソルダテイル 23 凹弧状係合面 24 押圧カム 25 凸弧状面 28 押圧部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 AA18 AA26 BB22 BB23 CC23 CC24 CC26 DD03 DD06 DD13 DD28 EE12 GG02 HH06 HH08 HH18 HH30 5E077 BB23 BB31 BB32 CC02 CC23 CC26 DD01 DD14 JJ30
Claims (3)
- 【請求項1】 絶縁ハウジング3と、この絶縁ハウジ
ング3に所定のピッチで横並びに並設された複数の端子
4と、端子4のコンタクト部17aへ向けてFPCを押
圧する為の押圧部28を有する回動カバー2とを備えて
いるFPC用電気コネクタ1において、 前記回動カバー2が、FPCの挿入口5側で絶縁ハウジ
ング3に対して回動可能に軸支されていると共に、この
回動の際に、FPCの挿入口5側から見て、前記軸支部
より奥側6が絶縁ハウジング3の上方で円軌跡に沿って
移動する構成として、 前記回動カバー2が、前記挿入口5側から奥側6に亘る
絶縁ハウジング3の幅領域内で回動可能としてあること
を特徴とするFPC用電気コネクタ。 - 【請求項2】 前記端子4は、それぞれが絶縁ハウジ
ング3の底面3aに沿って延びるコンタクト片17と、
このコンタクト片17にFPC受入部18を挟んで対向
して延びる押圧支持片19とで略U字状に形成された部
分を有し、コンタクト片17及び押圧支持片19の先端
を絶縁ハウジング3の一側に形成したFPCの挿入口5
へ向けて並設されており、 前記回動カバー2は、絶縁ハウジング3のFPCの挿入
口5側の、長手方向両側で、円筒内壁面と円筒外壁面の
係合で構成される軸支機構で回動可能に軸支されている
と共に、前記軸支機構の中心軸上で、前記端子4の各々
と対応する位置に、押圧カム24が形成されており、 この押圧カム24の凸弧状面25を前記押圧支持片19
の先端部内側に形成した凹弧状係合部23に係合させ
て、回動カバー2の回動によって押圧カム24の凸弧状
面25がFPCをコンタクト片17側へ押圧する押圧部
28を構成していることを特徴とする請求項1に記載の
FPC用電気コネクタ。 - 【請求項3】 前記端子4は、コンタクト片17の延
長上に延長基部片20を有し、この延長基部片20の中
間部上側に絶縁ハウジング3と係合する係合片21を備
えていると共に、延長基部片20の端部下側にソルダテ
イル22を備えており、絶縁ハウジング3の底面3a側
から端子装着溝10に装着されて、前記係合片21が絶
縁ハウジング3と係合している請求項2に記載のFPC
用電気コネクタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21960798A JP3316747B2 (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | Fpc用電気コネクタ |
SG9903202A SG81288A1 (en) | 1998-07-17 | 1999-07-05 | Low profile electrical connector for flat circuits |
EP99113919A EP0978904A1 (en) | 1998-07-17 | 1999-07-16 | Low profile electrical connector for flat circuits |
KR1019990028794A KR20000011759A (ko) | 1998-07-17 | 1999-07-16 | 평면회로용의납작한형태의전기커넥터 |
TW088211861U TW433670U (en) | 1998-07-17 | 1999-08-24 | Low profile electrical connector for flat circuits |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21960798A JP3316747B2 (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | Fpc用電気コネクタ |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001170979A Division JP3470228B2 (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | Fpc用電気コネクタ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000048886A true JP2000048886A (ja) | 2000-02-18 |
JP3316747B2 JP3316747B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=16738190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21960798A Expired - Fee Related JP3316747B2 (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | Fpc用電気コネクタ |
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Country | Link |
---|---|
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KR (1) | KR20000011759A (ja) |
SG (1) | SG81288A1 (ja) |
TW (1) | TW433670U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011187187A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
US8672697B2 (en) | 2010-11-29 | 2014-03-18 | Ddk Ltd. | Connector |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10014130A1 (de) * | 2000-03-22 | 2001-10-11 | Lumberg Karl Gmbh & Co | Elektrischer Verbinder für eine flexible Leiterbahn |
DE60237383D1 (de) | 2001-10-30 | 2010-09-30 | Sony Corp | Überwachungsverfahren für elektronische einrichtungen, elektronische einrichtung, computer und programm dafür |
TWI255077B (en) * | 2005-06-27 | 2006-05-11 | Fci Asia Technology Pte Ltd | Housing, terminal and connector using the housing and the terminal |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0346469Y2 (ja) * | 1987-02-26 | 1991-10-01 | ||
DE3932434A1 (de) * | 1989-09-28 | 1991-04-11 | Siemens Ag | Elektrischer verbinder fuer leiterfolien |
JPH0629015U (ja) * | 1992-09-16 | 1994-04-15 | 住友電装株式会社 | ターミナル |
JP2892945B2 (ja) * | 1994-08-05 | 1999-05-17 | ヒロセ電機株式会社 | フレキシブル基板用電気コネクタ |
JP2824747B2 (ja) * | 1995-05-18 | 1998-11-18 | モレックス インコーポレーテッド | 平型柔軟ケーブル用電気コネクタ |
-
1998
- 1998-07-17 JP JP21960798A patent/JP3316747B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-07-05 SG SG9903202A patent/SG81288A1/en unknown
- 1999-07-16 EP EP99113919A patent/EP0978904A1/en not_active Ceased
- 1999-07-16 KR KR1019990028794A patent/KR20000011759A/ko not_active Ceased
- 1999-08-24 TW TW088211861U patent/TW433670U/zh unknown
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011187187A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
US8672697B2 (en) | 2010-11-29 | 2014-03-18 | Ddk Ltd. | Connector |
US9172190B2 (en) | 2010-11-29 | 2015-10-27 | Ddk Ltd. | Connector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SG81288A1 (en) | 2001-06-19 |
JP3316747B2 (ja) | 2002-08-19 |
KR20000011759A (ko) | 2000-02-25 |
EP0978904A1 (en) | 2000-02-09 |
TW433670U (en) | 2001-05-01 |
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