JP2000046587A - 燃料電池車輌用の表示装置 - Google Patents
燃料電池車輌用の表示装置Info
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Abstract
態を表示するのに好適な表示装置を提供する。 【構成】 燃料電池システムを構成する各要素の出力を
モニタして、その結果を運転席表示部に表示する。実施
例では、水素吸蔵合金から燃料電池スタックへ供給され
る水素ガスの流量、燃料電池スタックからモータへ供給
される電力、バッテリからモータへ供給される電力及び
モータの消費電力が同期して表示される。
Description
車輌用の表示装置に関する。
エコロジーの観点から燃料電池を用いた電動車輌の開発
が望まれている。かかる車輌では、フューエルエンジン
駆動の車輌と駆動の方式が異なる。したがって、かかる
旧来の車輌に慣れ親しんだユーザが燃料電池を用いた電
動車輌を運転するとき、その動力源(燃料ガス、燃料電
池スタック、バッテリ及びモータ等)がどのような状態
になっているのか不安を覚えるおそれがあり、また運転
者は状態を把握する義務がある。その他、これら動力源
の状態は、不安とは別に、興味の対象にもなる。そこで
この発明は、燃料電池を用いた電動車輌においてその動
力源の状態を表示するのに好適な表示装置を提供するこ
とを目的とする。
決すべくなされたものであり、その第1の局面の構成は
次のとおりである。燃料電池装置の最大出力を保存する
手段と、前記燃料電池装置の現在の出力を検出する手段
と、前記燃料電池装置の現在の出力と前記燃料電池装置
の最大出力とを比較する手段と、該比較の結果を表示す
る手段と、を備えてなる燃料電池車輌用の表示装置。
置によれば、燃料電池装置の最大出力に対する現在の出
力の比率が例えばパーセント表示される。従って、燃料
電池装置の状態がユーザによって常に視覚的にモニタさ
れることとなる。これにより、新規な方式に対する不安
が解消される。それとともに、当該新規な構成の動作
(燃料電池の最大出力に対する現在出力の比率)をリア
ルタイムで表示することにより、ユーザの興味を満足さ
せるアメニティの効果がある。
である。燃料電池スタックに供給される燃料ガスの流量
を検出する手段と、該燃料ガスの流量を表示する手段
と、を備えてなる燃料電池車輌用の表示装置。
置によれば、可燃性の燃料ガスの流れ、状態を常に視覚
的にモニタできることとなり、ユーザに安心感を与え
る。それとともに、当該新規な構成の動作(燃料ガスの
流量)をリアルタイムで表示することにより、ユーザの
興味を満足させるアメニティの効果がある。
れる。燃料電池スタックに付設されたバッテリと、該バ
ッテリの充放電状態を検出する手段と、該検出手段の検
出結果に基づいて、前記バッテリの充放電状態を表示す
る手段と、を備えてなる燃料電池を用いた電動車輌用の
表示装置。
置によれば、燃料電池装置のバックアップ電源としての
バッテリの充放電の状態を常に視覚的にモニタできるこ
ととなり、ユーザに安心感を与える。それとともに、当
該新規な構成の動作(バッテリの充放電状態)をリアル
タイムで表示することにより、ユーザの興味を満足させ
るアメニティの効果がある。
れる。燃料電池装置と、バッテリと、前記燃料電池装置
及び前記バッテリから電力の供給されるモータの回生を
検出する手段と、前記検出手段の検出結果に基づき、前
記モータの回生状態を表示する手段と、を備えてなる燃
料電池車輌用の表示装置。
置によれば、車両を駆動するモータの回生状態を常に視
覚的にモニタできることとなり、ユーザは回生により得
られる電力を把握でき、もってエコロジーに寄与してい
ることを実感できる。
れる。燃料電池装置の出力を検出する第1の手段と、バ
ッテリの充放電状態を検出する第2の検出手段と、前記
第1の検出手段及び第2の検出手段の検出結果に基づい
て、前記燃料電池装置の出力及び前記バッテリの充放電
状態を同期して表示する表示手段と、を備えてなる燃料
電池を用いた電動車輌用の表示装置。
よれば、前記燃料電池装置の出力及び前記バッテリの充
放電状態が同期して表示されるので、車両を駆動するモ
ータに対する直接の電力供給源の状態を視覚的に把握で
き、ユーザに安心感を与える。それとともに、当該新規
な構成の動作(燃料電池装置とバッテリとが協働してモ
ータに電力を供給)をリアルタイムで表示することによ
り、ユーザの興味を満足させるアメニティの効果があ
る。
れる。燃料ガスを貯蔵する手段と、該燃料ガス貯蔵手段
から燃料ガスを供給される燃料電池装置と、前記燃料ガ
スを貯蔵する手段における燃料ガスの残量を検出する手
段と、前記検出手段の検出結果に基づき前記燃料ガスの
残量を表示する手段と、を備えてなる燃料電池車輌用の
表示装置。
よれば、燃料ガスの残量を常に視覚的にモニタできるの
で、ユーザに安心感をあたえる。それとともに、当該新
規な構成の動作(燃料ガスが燃料電池装置で消費される
こと)をリアルタイムで表示することにより、ユーザの
興味を満足させるアメニティの効果がある。
構成される。燃料電池装置の出力を検出する第1の手段
と、バッテリの充放電状態を検出する第2の検出手段
と、モータの電力消費状態を検出する第3の検出手段
と、前記第1〜第3の検出結果に基づいて、前記燃料電
池装置、バッテリ及びモータ間におけるエネルギーの流
れを表示する表示手段と、を備えてなる燃料電池車輌用
の表示装置。
よれば、前記燃料電池装置、バッテリ及びモータ間にお
けるエネルギーの流れが常に視覚的にモニタできるの
で、ユーザに安心感を与える。それとともに、当該エネ
ルギーの流れは見て面白く、ユーザの興味を満足させる
アメニティの効果もある。
れる。燃料電池のエネルギー変換効率を検出する手段
と、検出されたエネルギー変換効率を表示する手段と、
を備えてなる燃料電池車輌用の表示装置。
よれば、エネルギーの変換効率を常に視覚的にモニタで
きることとなり、ユーザは変換効率を把握でき、もって
エコロジーに寄与していることを実感できる。
れる。燃料ガスを貯蔵する燃料ガス貯蔵手段と、車輌の
走行距離を積算するトリップメータと、前記燃料ガス貯
蔵手段に前記燃料電池がチャージされたとき、前記トリ
ップメータをリセットする手段と、を備えてなる燃料電
池車輌用の表示装置。
置によれば、燃料ガスを燃料ガス貯蔵手段にチャージす
ると、トリップメータが自動的にリセットされる。従っ
て、次回に燃料ガスをチャージするときに所謂燃費を容
易に把握できることとなる。
ら説明する。図1にこの発明の実施例の燃料電池システ
ム1の構成を示す。図1に示すように、この燃料電池シ
ステム1は燃料電池スタック2、水素吸蔵合金11を含
む燃料供給系10、空気供給系40、水供給系50及び
負荷系70から大略構成される。
ットを複数接続したものである。この単位ユニットは、
空気極と燃料極とで固体高分子電解質を挟持した構成の
燃料電池本体を、更にカーボンブラックのセパレータで
挟持した構成である。この単位ユニットの形状は特に限
定されないが、セパレータと空気極との間には空気を流
通させる空気流路が上下方向に形成される。セパレータ
と燃料極との間には水素ガスを流通させる水素ガス流路
が形成されている。
して水素吸蔵合金11から放出された水素を燃料スタッ
ク2の各単位ユニットの水素ガス流路へ送る。水素供給
路20には、水素調圧弁21が配設され、水素吸蔵合金
11から放出された水素ガスを調圧している。符号23
は水素供給電磁弁23であって、水素供給路20の開閉
を制御している。図中の符号12は外部の水素供給源か
ら水素吸蔵合金11へ水素を充填するときに使用するコ
ネクタである。このコネクタ12にはスイッチ13が付
設されており、外部の水素源にコネクタ12を接続する
とスイッチ13が作動して、制御装置151(図2参
照)に信号を送る。制御装置151はこの信号に基づい
てトリップメータ160(図8参照)をリセットする。
これにより、1回の水素の充填量に対する走行距離を告
知することができる。燃料電池スタック2へ供給される
直前の水素ガス圧は水素元圧センサ25でモニタされて
いる。また水素ガスの流量は水素ガス流量計27でモニ
タされている。これらの圧力計25及び流量計27には
周知の構成のものを用いる。
いる水素の残量を検出する手段を備える。水素の残量を
検出する手段は特に限定されないがこの実施例において
は水素吸蔵合金ボンベの内圧を測定する圧力計29が付
設されている。水素吸蔵合金11に最大量の水素を吸蔵
させたときのボンベの内圧と現在の内圧との比較から水
素吸蔵合金11に吸蔵されている水素の残量が検出され
る。
ク2から排出される水素ガスは水素排気路30を介して
大気へ放出される。水素排気路30には逆止弁31と電
磁弁33が設けられている。逆止弁31は水素排気路3
0を介して空気が燃料電池スタック2の燃料極に進入す
ることを防止する。電磁弁33は間欠的に駆動されて残
留した水(及び無害化されたガス)を積極的に排出す
る。また、この水素排気路30、逆止弁31及び電磁弁
33を総称して燃料ガス排出系と呼ぶ。図示はしないが
配管30内には、燃焼手段としての触媒燃焼器が配さ
れ、排出口より排出された水素と外部から導入される空
気とを触媒燃焼させ水(及び無害化されたガス)の状態
で、電磁弁33を介して排出する。
スタック2の空気流路に供給し、燃料電池スタック2か
ら排出された空気を水凝縮器51を通過させて排気す
る。空気供給路41にはファン43が備えられ、大気か
ら空気を空気マニホールド45へ送る。空気はマニホー
ルド45から燃料電池スタック2の空気流路へ流入して
空気極へ酸素を供給する。燃料電池スタック2から排出
された空気は水凝縮器51(水回収装置)で水分が凝縮
・回収されて大気へ放出される。空気マニホールド45
に供給される空気の流量が空気流量センサ46により検
出されている。このセンサ46には汎用的な流量計を用
いることができる。燃料電池スタック2から排出される
空気の温度は排気温度センサ47によりモニタされてい
る。
側壁にノズル55が配設されて、これより吸気中に水が
液体の状態で供給される。この水の大部分は液体の状態
を維持したまま水凝縮器51に到達し、そのままタンク
53へ送られて回収される。供給された水の一部は蒸発
し、水凝縮器51において凝縮されて回収される。な
お、排出空気に含まれる水蒸気には燃料電池スタック2
の発電反応に伴う反応水に起因するものもあると考えら
れる。この水凝縮器51は汎用的な熱交換器(図示せ
ず)を備え、これをファンの風で冷却して排出空気中の
水蒸気を凝縮させて回収する構成である。
5から空気マニホールド45へ供給し、この水を水凝縮
器51で回収してタンク53に戻すという閉じられた系
である。タンク53の水位は常に水位センサ56でモニ
タされている。水位センサにはフロート式のものを用い
た。冬季にタンク53中の水が凍結しないようにタンク
53にはヒータ57と凍結防止電磁バルブ58が取り付
けられている。水凝縮器51とタンク53を連結する配
管には電磁バルブ60が取り付けられてタンク53内の
水が蒸発するのを防止している。
ニホールド内に配設されたノズル55へ圧送され、ここ
から空気極の表面に対して連続的若しくは間欠的に噴出
される。この水は燃料電池スタック2の空気極に供給さ
れ、ここにおいて優先的に空気から潜熱を奪うので、空
気極側の電解質膜からの水分の蒸発が防止される。従っ
て、電解質膜はその空気極側で乾燥することなく、常に
均一な湿潤状態を維持する。また、空気極の表面に供給
された水は空気極自体からも熱を奪いこれを冷却するの
で、これにより燃料電池スタック2の温度を制御でき
る。即ち、燃料電池スタック2へ冷却水供給系を付加し
なくても当該燃料電池スタック2を充分に冷却すること
ができる。なお、排気温度センサ47で検出された排出
空気の温度に対応してポンプ61の出力を制御し、燃料
電池スタック2の温度を所望の温度に維持する。
外部に取り出して、モータ77を駆動させる。この負荷
系70にはスイッチのためのリレー71と補助出力源と
なるバッテリ75が設けられ、バッテリ75とリレー7
1との間に整流用のダイオード73が介在されている。
なお、燃料電池スタック2自体の電圧は電圧センサ76
で常にモニタされている。このモニタ結果に基づき、図
示しない制御回路で水素排気電磁弁33の開閉が制御さ
れる。
ータ77の電力パスの交差点には、電力の分配装置80
が配設されている。この電力分配装置80は、モータ7
7に要求される出力、燃料電池スタック2の現在の出
力、バッテリ75のチャージ状況等に基づいて、電力の
流れを制御する。例えば、モータ77に大きな出力が要
求されるときには、燃料電池スタック2とバッテリ75
の両方から電力がモータに供給されるようにする。ま
た、モータ77が回生しているときには、モータ77で
発電された電力をバッテリ75に送りそこにチャージさ
せる。 このような電力の流れは、燃料電池スタックから
の電力を検出する第1の電力計81、バッテリ75から
の電力を検出する第2の電力計82及びモータ77への
電力を検出する第3の電力計83により検出される。第
2及び第3の電力計82、83は負の電力も測定する。
する。図2は、図3に示した表示装置200の各表示部
を制御する制御系150の構成する要素を示すブロック
図である。図1に示した各種センサには同一の符号が付
してある。制御装置151はCPU153とメモリ15
5を備える。CPU153は各要素と図示しないインタ
ーフェースを介して接続されており、メモリ155に予
め保存されている制御プログラムに基づいて各要素を制
御する。
表示部200の一例を示す。この運転席表示部200
は、速度表示部201、電源出力表示部203、水素残
量表示部205、警告ランプ群207、エネルギー流れ
表示部210を備えてなる。勿論、ウインカー表示部等
の一般的な車輌に要求される表示部を備えるものである
が、それらは省略してある。
度センサにより検出された現在の車輌の速度を表示す
る。電源出力表示部203は燃料電池スタック2とバッ
テリ75とで構成される電源の総出力を表示する。具体
的には、FC電力計81とバッテリ電力計82でそれぞ
れ測定された電力(モータ77へ向かう電力を正とす
る)をCPU153で加算し、その結果を表示する。
に吸蔵されている水素の残量を表示する。メモリ155
には水素吸蔵合金11に最大量の水素が吸蔵されたとき
の水素吸蔵合金タンクの内圧が保存されている。そし
て、CPUが圧力計(水素残量計)29で検出された現
在の水素吸蔵合金タンクの内圧を当該保存されていた最
大吸蔵量に対応する内圧と比較し、メモリ155に保存
されている所定の規則に従い水素残量を演算する。
に異常が発生したとき、その異常の発生元を運転者に知
らせる。ガスリークランプ2071は水素吸蔵合金11
に充分な量の水素が吸蔵されているにも拘わらず、水素
元圧センサ25で検出した水素供給路20の圧力が所定
の値よりも小さくなったとき、点灯もしくは点滅され
る。水素供給系10から水素ガスがリークしたおそれが
あるからである。
6で検出する燃料電池スタック2の出力電圧が所定の値
より低くなったとき、点灯もしくは点滅される。電圧低
下の原因として電解質膜の劣化等が考えられる。排気温
度ランプ2073は、排気温度センサ47で検出する燃
料電池スタック2の排出空気の温度が所定の温度より高
くなったとき、点灯もしくは点滅される。排出空気の温
度は燃料電池スタック2の反応温度を反映しているの
で、排出温度が高くなると、スタック2内において異常
反応の発生しているおそれがある。
電池スタック2を起動すべく、水タンク53をあたため
るためにヒータ57をONしている間点灯もしくは点滅
される。冷間時は水タンク内の水が凍る可能性があるた
め、ヒータ57にて充分な温度まであたためて(燃料電
池スタック2に水が供給可能な状態にして)いる間、燃
料電池は起動されない。
により検出された水素吸蔵合金11中の水素の残量が所
定の値(例えば、最大吸蔵量の10%)を下回ったと
き、点灯もしくは点滅される。空気不足ランプ2076
は空気流量センサ46により検出された空気の流量が所
定の値を下回ったとき、点灯もしくは点滅される。空気
流量の低下は、例えばファン43の図示しないエアフィ
ルタの目づまり等に起因する。
により検出された水タンク53の水位が所定の範囲(最
大許容量の50〜80%)を下回ったとき、点灯もしく
は点滅される。水が不足すると、燃料電池スタック2の
冷却及び保湿機能に支障を来たすおそれがある。とく
に、始動時に水が不足すると、水素ガスを燃料電池スタ
ック2へ供給する前に燃料電池の空気極を十分に湿潤で
きない場合があり、そこで異常反応が生じるおそれがあ
る。水過剰ランプ2078は、水位センサ56により検
出された水タンク53の水位が上記所定の範囲を超えた
とき、点灯もしくは点滅される。水供給系50において
水が過剰になるとこれからオーバーフローするおそれが
あり、好ましくない。なお、発電反応により反応水が生
成されるので、この反応水を水凝縮器51により高い効
率で凝縮して水供給系50に取り込むと、水供給系50
内の水量が増加することとなる。
表示部2101、空気流量表示部2102、燃料電池出
力表示部2103、バッテリ出力表示部2104及びモ
ータ消費電力表示部2105を備えてなる。水素流量表
示部2101は、水素流量計27により検出された水素
流量を表示する。この水素流量は燃料電池スタック2に
供給されるべく水素供給路20を流通する水素ガスの量
を示す。図例では、100L/minの量の水素ガスが
燃料電池スタック2に供給されている。空気流量表示部
2102は、空気流量センサ46により検出された空気
流量を表示する。この空気流量は燃料電池スタック2の
空気マニホールド45に供給されるべくファン43から
送られる空気の量を示す。図例では、1000L/mi
nの量の空気が空気マニホールド45に供給されてい
る。
計81で検出された電力を表示する。図例では、20k
Wの電力が燃料電池スタック2から供給されていること
がわかる。また、燃料電池出力表示部2103のサブウ
インドウにおいて燃料電池スタック2の最大出力に対す
る現在出力の割合がパーセント表示されている。バッテ
リ出力表示部2104は第2の電力計82で検出された
電力を表示する。図例では、−5kWの電力が出力され
ている。これは即ち、燃料電池スタック2の出力の内の
5kWの電力がバッテリ75にチャージされていること
を意味する。また、バッテリ出力表示部2104のサブ
ウインドウにおいてバッテリ75の最大出力に対する現
在出力の割合がパーセント表示されている。
5kWとなり、この値の電力が第3の電力計83で検出
されてモータ消費電力表示部2105に表示される。な
お、モータ77が回生しているときは、モータ消費電力
表示部2105の値は負となる。若しくは、表示部上の
「モータ消費電力」の表示を「モータ回生電力」と変え
て、回生電力を正の値で表示することも可能である。こ
れらエネルギー流れ表示部210の各表示部2101〜
2105の表示は同期してなされる。従って、燃料電池
システムを備えた電動車輌におけるエネルギーの流れが
目視により把握できる。
示す。この運転席表示部300は、速度表示部301、
電源出力表示部303、エネルギー流れ表示部310及
び空気汚れ表示部320を備えてなる。勿論、ウインカ
ー表示部等の一般的な車輌に要求される表示部を備える
ものであるが、それらは省略してある。
度センサにより検出された現在の車輌の速度を表示す
る。電源出力表示部303は燃料電池スタック2の出力
を表示する部分3031とバッテリ75の出力を表示す
る部分3032とから構成される。第3の電力計83で
検出されたモータ77に供給される電力に占める燃料電
池スタック2の出力(第1の電力計81で検出される)
とバッテリ75の出力(第2の電力計で検出される)の
割合を制御装置151で演算し、それぞれ燃料電池出力
表示部3031とバッテリ出力表示部3032にパーセ
ントの値で表示する。なお、バッテリ75へ充電してい
るときは、バッテリ出力表示部3032は0%の値を表
示する。
金11のタンクを表示する水素タンク表示部3101、
燃料電池表示部3103、バッテリ表示部3104、及
びモータ回転表示部3106を備えてなる。各部はエネ
ルギーパスで3110、3111で連結され、エネルギ
ーの流れ方向を示すようにこのパス3110、3111
は点滅する。即ち、水素吸蔵合金11から水素が燃料電
池スタック2へ供給されているときには、エネルギーパ
ス3110において水素タンク表示部3101から燃料
電池表示部3103へ点灯したセグメントが移動する。
燃料電池スタック2の出力とバッテリ75の出力がとも
にモータ77へ供給されているときには、エネルギーパ
ス3111において燃料電池表示部3103とバッテリ
表示部3104からモータ回転表示部3106へ点灯し
たセグメントが移動する。一方、回生時には、モータ回
転表示部3106が逆回転の表示をするとともに、エネ
ルギーパス3111においてモータ回転表示部3106
からバッテリ表示部3104へ点灯したセグメントが移
動する。上記において、エネルギーパス3110の表示
は水素ガス流量計27の検出結果を制御装置151が処
理することにより実行される。エネルギーパス3111
の表示は第1〜3の電力計81〜83の検出結果を制御
装置151が処理することにより実行される。
1011、継続走行可能距離表示部31012及び警告
表示部31013を備える。残量表示部31011の表
示は水素残量計29の検出結果を制御装置151が処理
することにより実行される。継続走行可能距離表示部3
1013の表示は、制御装置151においてモニタされ
ている現在の走行パターン(単位距離を走行するに当た
り消費される水素ガスの量)を参照して、水素の残量を
制御装置151が処理することにより実行される(走行
し得る距離を数値で表示する)。警告表示部31013
は水素の残量が所定の閾値を下回ったとき、水素残量不
足を表示する。この警告表示部31013の表示も、水
素残量計29の検出結果を制御装置151が処理するこ
とにより実行される。
031を備え、この警告表示部31031は燃料電池ス
タック2の温度が所定の温度を超えたときに当該異常加
熱を表示する。この警告表示部31013の表示は排気
温度センサ47の検出結果を制御装置151が処理する
ことにより実行される。
31041を備える。この充電状態表示部31041は
バッテリ75の充電状態を表示する。この充電状態表示
部31041の表示は、バッテリ75に付設された汎用
的なバッテリ残量計の検出結果を制御装置151で処理
することにより実行される。
を表示し、駆動状態と回生状態とではその回転表示が逆
転する。このモータ表示部3106の表示は、第3の電
力計83の検出結果を制御装置151を処理することに
より実行される。
汚れ状態を表示するものである。この空気汚れ表示部3
20の表示は室内に配置されている空気汚れセンサ17
0の検出結果を制御装置151が処理することにより実
行される。
を示す。この運転席表示部400は、速度表示部40
1、電源出力表示部403、水素吸蔵合金の温度表示部
405、水素残量表示部406、車間距離計408、警
告表示部409、411及びナビゲーション用モニタ4
12を備えてなる。勿論、ウインカー表示部等の一般的
な車輌に要求される表示部を備えるものであるが、それ
らは省略してある。
3、水素残量表示部406の動作は既述の実施例のそれ
らと同じである。水素吸蔵合金11の温度表示部は40
5は、水素吸蔵合金11の温度を表示するものであり、
その表示は温度計28の検出結果を制御装置151が処
理することにより実行される。車間距離計408は図示
しない車輌に備えつけられた車間距離検出手段により検
出された前後の車輌に対する車間距離を表示する。また
前記車間距離検出手段により検出した車間距離と車速に
応じて相対距離及び相対速度の情報を算出し、この情報
に基づき運転者に危険な状況か否かを図示しない告知手
段により告知する。
態を信号表示に見たてた3段階(青、黄、赤)で表示す
る。この表示は、バッテリ75に付設された汎用的なバ
ッテリ残量計の検出結果を制御装置151で処理するこ
とにより実行される。警告表示部410は燃料電池スタ
ック2の出力状態を信号表示に見たてた3段階(赤、
黄、青)で表示する。この表示は、燃料電池スタック2
に付設された電圧計76の出力結果を制御装置151で
処理することにより実行される。水素残量表示部406
が水素残量計29により検出された水素吸蔵合金11中
の残量が所定の値(例えば、最大吸蔵量の10%)を示
した時、図示しないナビゲーション装置は車輌の現在位
置周辺、もしくは所定範囲内にある水素充てんスタンド
の場所をナビゲーション用モニタ412を通して表示、
案内を行う。
3を示す。この燃料電池出力表示部503では、最もよ
く使われる範囲の出力(0〜20kW)の幅が広く取ら
れている。この表示部503の表示は、第1の電力計8
1の検出結果を制御装置151で処理することにより実
行される。
る効率表示部600の例を示す。この効率は燃料電池ス
タック2へ供給される水素ガスの流量(水素ガス流量計
27にて検出)、燃料電池スタック2自体の電圧(電圧
センサ76にて検出)及び燃料電池スタックが発生して
いる電力(第1の電力計81)から演算して求められ、
表示される。この水素ガス流量計27、電圧センサ76
及び第1の電力計81によりエネルギー変換効率を検出
する手段が構成され、またこの効率表示部600によ
り、検出されたエネルギー変換効率を表示する手段が構
成される。
施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の
範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲
で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
に対する前記現在の出力の比率を%表示する、ことを特
徴とする請求項1に記載の表示装置。 (101) 前記燃料電池装置の出力を検出する手段
と、検出された前記燃料電池装置の出力を表示する手段
と、を備えてなる燃料電池車輌用の表示装置。
る燃料ガスのガス圧を検出する手段と、検出された該燃
料ガスのガス圧を表示する手段と、を備えてなる燃料電
池車輌用の表示装置。 (202) 燃料電池スタックに供給される空気の流
量を検出する手段と、検出された該空気の流量を表示す
る手段と、を備えてなる燃料電池車輌用の表示装置。 (203) 燃料電池スタックの温度を検出する手段
と、検出された該燃料電池スタックの温度を表示する手
段と、を備えてなる燃料電池車輌用の表示装置。
する手段と、該検出手段の検出結果に基づき、空気の汚
れ状態を表示する手段が備えられている、ことを特徴と
する燃料電池車輌用の表示装置。燃料電池自動車を運転
してクリーンな排気ガスを出していること実感している
ユーザにとって、車内空気の汚れ状態もまた関心のある
ことである。従って、このように燃料電池車輌において
車内空気の汚れ状態を表示することは、ユーザに安心感
を与える。また、アメニティの効果もある。 (1000) 請求項1〜11、並びに(101)、
(201)〜(203)及び(801)から選ばれる少
なくとも2つの要素を具備してなる、ことを特徴とする
燃料電池車輌の表示装置。 (901) 請求項1〜11、並びに(101)、(2
01)〜(203)及び(801)のいずれかに記載の
各検出手段により検出された結果が所定の範囲から外れ
るものであったとき、警告ランプを表示させること、を
特徴とする請求項1〜11、並びに(101)、(20
1)〜(203)、(801)及び(1000)のいず
れかに記載の燃料電池車輌の表示装置。
ムの構成を示す概念図である。
である。
である。
である。
図である。
る。
Claims (11)
- 【請求項1】 燃料電池装置の最大出力を保存する手段
と、 前記燃料電池装置の現在の出力を検出する手段と、 前記燃料電池装置の現在の出力と前記燃料電池装置の最
大出力とを比較する手段と、 該比較の結果を表示する手段と、を備えてなる燃料電池
車輌用の表示装置。 - 【請求項2】 燃料電池スタックに供給される燃料ガス
の流量を検出する手段と、 検出された該燃料ガスの流量を表示する手段と、を備え
てなる燃料電池車輌用の表示装置。 - 【請求項3】 燃料電池スタックに付設されたバッテリ
と、 該バッテリの充放電状態を検出する手段と、 該検出手段の検出結果に基づいて、前記バッテリの充放
電状態を表示する手段と、を備えてなる燃料電池車輌用
の表示装置。 - 【請求項4】 燃料電池装置と、 バッテリと、 前記燃料電池装置及び前記バッテリから電力の供給を受
けるモータの回生を検出する手段と、 前記検出手段の検出結果に基づき、前記モータの回生状
態を表示する手段と、 を備えてなる燃料電池車輌用の表示装置。 - 【請求項5】 燃料電池装置の出力を検出する第1の手
段と、 バッテリの充放電状態を検出する第2の検出手段と、 前記第1の検出手段及び第2の検出手段の検出結果に基
づいて、前記燃料電池装置の出力及び前記バッテリの充
放電状態を同期して表示する表示手段と、 を備えてなる燃料電池車輌用の表示装置。 - 【請求項6】 モータの消費電力を検出する第3の検出
手段が更に備えられ、 前記表示手段は前記モータの消費電力を前記燃料電池装
置の出力及びバッテリの充放電状態と同期して表示す
る、ことを特徴とする請求項5に記載の表示装置。 - 【請求項7】 燃料ガスを貯蔵する手段と、 該燃料ガス貯蔵手段から燃料ガスの供給を受ける燃料電
池装置と、 前記燃料ガスを貯蔵する手段における燃料ガスの残量を
検出する手段と、 前記検出手段の検出結果に基づき前記燃料ガスの残量を
表示する手段と、 を備えてなる燃料電池車輌用の表示装置。 - 【請求項8】 燃料電池装置の出力を検出する第1の手
段と、 バッテリの充放電状態を検出する第2の検出手段と、 モータの電力消費状態を検出する第3の検出手段と、 前記第1〜第3の検出結果に基づいて、前記燃料電池装
置、バッテリ及びモータ間におけるエネルギーの流れを
表示する表示手段と、 を備えてなる燃料電池車輌用の表示装置。 - 【請求項9】 燃料ガスの流れを検出する第4の検出
手段が更に備えられ、 前記表示手段は前記第4の検出手段の検出結果に基づい
て、前記燃料ガスの流れを、前記燃料電池装置、バッテ
リ及びモータ間におけるエネルギーの流れに同期して表
示する、ことを特徴とする請求項9に記載の表示装置。 - 【請求項10】 燃料電池のエネルギー変換効率を検出
する手段と、 検出されたエネルギー変換効率を表示する手段と、 を備えてなる燃料電池車輌用の表示装置。 - 【請求項11】 燃料ガスを貯蔵する燃料ガス貯蔵手段
と、 車両の走行距離を積算するトリップメータと、 前記燃料ガス貯蔵手段に前記燃料ガスがチャージされた
とき、前記トリップメータをリセットする手段と、 を備えてなる燃料電池車輌用の表示装置。
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