JP2000043895A - 自立型袋状容器の支柱及びそれを用いた自立型袋状容器 - Google Patents
自立型袋状容器の支柱及びそれを用いた自立型袋状容器Info
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Abstract
状容器の長所を維持しつつ、従来の自立形袋状容器には
なかった内容物減少時の自立性を備えた自立形袋状容器
及びそれを実現するための支柱、及び空気の進入を防止
することにより保存性の高い自立型袋状容器の提供。 【解決手段】注出口を備え、内容物を充填することによ
り底部が展張し自立可能となる自立型袋状容器におい
て、容器底部から上方に向かって伸びる支柱を立設する
ことにより容器の倒伏を防止した。
Description
る自立型袋状容器に関し、内容物が減少した場合でも自
立性を失い難く倒伏し難い自立型袋状容器に関するもの
である。
い、使い捨て容器からの脱却を目指すべく、特に家庭用
洗剤等を中心としてその詰め替え用としての容器に袋状
の容器が使用されるようになっている。これに使用され
る袋状容器は店頭における陳列のし易さ等の理由からそ
のほとんどがスタンドパウチと称する自立型の容器であ
る。
わるペットボトル等のプラスチック容器が普及してい
る。ペットボトルは広く飲料用の容器として使用されて
いる。
れぞれ現在における軟質及び硬質の容器としての代表的
な存在となっている。袋状容器に代表される軟質容器は
内容物の減少にともない容器自体の容積が減少すること
が特徴であり、他方ペットボトルに代表される硬質容器
は容器としての定置性が高く、また、形状によって圧力
容器となるので、炭酸飲料等の容器としても使用され得
るのが特徴である。
器は現在普及しているスタンドパウチ容器といえども、
自立性を有するのは内容物が一杯に充填されている状態
に限られ、内容物が減少するとそれまで内容物で隔離さ
れて袋を形成していた樹脂シートが密着することで立体
的形状が平面的となり、剛性を失った容器は図8に示す
ように自立性を失って途中で底の展張方向に折れて倒れ
伏してしまうという欠点があった。このことは内容物が
少なくなるほど顕著である。
が変形し難く、内容物が減少するとデッドスペースが生
じ、通常はそこに空気が入り込んでしまう。したがっ
て、内容物が常に空気に触れていることとなり、酸化し
易く空気との接触を嫌う飲料等の保存には不向きであ
る。しかも、内容物を注ぎ出すために容器を傾けると、
その度に容器内では内容物が攪拌されることとなり、ま
すます酸化が促進される。
り、内容物の有無に関らず容器自体は常に一定の空間を
専有する。このことは、例えば容器に飲料を入れて冷蔵
庫で保存する場合を想定すればそれがいかに無駄である
かがわかる。すなわち1リットルの容器に200CCの
水を入れて冷蔵庫に入れた場合には800CC分の容積
が冷蔵庫内で無駄に専有されていることになる。
率という従来の自立形袋状容器の長所を維持しつつ、従
来の自立形袋状容器にはなかった内容物減少時の自立性
を備えた自立形袋状容器及びそれを実現するための支柱
を提供することを目的とするものである。
保存性の高い自立型袋状容器を提供することを目的とす
るものである。
口を備えた自立型袋状容器の支柱は、以下に示すいずれ
かの構成を特徴とするものである。 (1)注出口を備えて且つ内容物を充填することにより
底部が展張して自立可能となる自立型袋状容器の容器底
部から上方に向かって立設され、なおかつ下端を上記袋
状容器底部に固定することにより、容器本体の倒伏を防
止する自立型袋状容器の支柱。 (2)注出口を備えて且つ内容物を充填することにより
底部が展張して自立可能となる自立型袋状容器の容器底
部から上方に向かって設けた内袋に挿入、立設され、な
おかつ上記内袋の下端開口部を封止して下端を上記袋状
容器底部に固定することにより、容器本体の倒伏を防止
する自立型袋状容器の支柱。 (3)注出口を備えて且つ内容物を充填することにより
底部が展張して自立可能となる自立型袋状容器の容器底
部から上方に向かって設けた内袋に挿入、立設され、容
器本体の倒伏を防止する自立型袋状容器の支柱であっ
て、当該下端には支柱自ら自立可能とする脚部を備えて
なる自立型袋状容器の支柱。 (4)容器の注出口が筒状部材からなる場合において、
支柱上部に筒状部材の当接部を設け、当該当接部に筒状
部材の下端が当接・係合するようにしたことを特徴とす
る請求項1乃至3のいずれかに記載の自立型袋状容器の
支柱。 (5)注出口を備えて且つ内容物を充填することにより
底部が展張して自立可能となる自立型袋状容器の注出口
側から垂下させるとともに、下端をほぼ袋状容器の底部
まで伸ばことにより容器本体の倒伏を防止する自立型袋
状容器の支柱。 (6)注出口を備えて且つ内容物を充填することにより
底部が展張して自立可能となる自立型袋状容器の支柱で
あって、少なくとも容器縦断面における注出口付近と底
隅部の2点間を結ぶように形成したことを特徴とする自
立型袋状容器の支柱。
状容器は、以下に示すいずれかの構成を特徴とするもの
である。 (7)注出口を備え、内容物を充填することにより底部
が展張し自立可能となる自立型袋状容器において、容器
底部から上方に向かって伸びる支柱を立設することによ
り容器の倒伏を防止したことを特徴とする自立型袋状容
器。 (8)袋状容器の底部から容器内部の上方に向かって、
支柱を挿入するための底部を開口した内袋を設けるとと
もに、この内袋の内部に支柱を挿入した後に内袋の開口
を封止して支柱を立設することにより容器の倒伏を防止
したことを特徴とする上記(7)に記載の自立型袋状容
器。 (9)袋状容器の底部から容器内部の上方に向かって、
支柱を挿入するための底部を開口した内袋を設けるとと
もに、この内袋の内部に単体で自立可能な支柱を挿入し
て支柱を立設することにより容器の倒伏を防止したこと
を特徴とする上記(7)に記載の自立型袋状容器。 (10)容器の注出口が筒状部材からなる場合におい
て、容器内に立設した支柱の先端を注出口たる筒状部材
に所望長さ挿入することによって、容器本体の倒伏を防
止するようにした上記(7)乃至(9)のいずれかに記
載の自立形袋状容器。 (11)容器の注出口が筒状部材からなる場合におい
て、支柱はその先端部に袋状容器の注出口たる筒状部材
が当接・係合する当接部を備えるものであって、当該支
柱を容器内に立設するとともに支柱の先端を注出口たる
筒状部材に所望長さ挿入するとともに、当該当接部に注
出口たる筒状部材を当接・係合させることにより、当該
筒状部材の下降と容器本体の倒伏を防止するようにした
上記(10)記載の自立形袋状容器。 (12)注出口を備えて且つ内容物を充填することによ
り底部が展張して自立可能となる自立型袋状容器におい
て、注出口側から垂下させ、その上端を注出口の下端ま
たは袋状容器の上端に固定するとともに、下端を袋状容
器の底部に突き当てることにより容器本体の倒伏を防止
したことを特徴とする自立型袋状容器。 (13)注出口を備えて且つ内容物を充填することによ
り底部が展張して自立可能となる自立型袋状容器におい
て、少なくとも容器縦断面における注出口付近と底隅部
の2点間を結ぶように支柱を形成することにより容器の
倒伏を防止するようにしたことを特徴とする自立型袋状
容器。 (14)注出口たる筒状部材内に逆止弁を備えることに
より、内容物排出に伴う空気の逆流を防止した真空容器
としたことを特徴とする上記(7)乃至(13)のいず
れかに記載の自立型袋状容器。 (15)注出口を備え、内容物を充填することにより底
部が展張し自立可能となる自立型袋状容器において、注
出口たる筒状部材内に逆止弁を設けて内容物排出に伴う
空気の逆流を防止するとともに、容器内部に支柱を設け
ることにより容器の倒伏を防ぎ、なおかつ内容物排出後
に容器を正立させた場合に、内容物の重力による下方移
動により容器内の内容物溜りより上方が真空状態となる
ようにしたことを特徴とする自立型袋状容器。 (16)注出口を備え、液状内容物を充填することによ
り底部が展張し自立可能となる自立型袋状容器におい
て、注出口たる筒状部材内に逆止弁を設けて液状内容物
排出に伴う空気の逆流を防止するとともに、容器内部に
支柱を設けることにより容器の倒伏を防ぎ、なおかつ液
状内容物排出後に容器を正立させた場合に、液状内容物
の重力による下方移動により容器内の注出口から液状内
容物溜りの間に液状柱が形成されるようにしたことを特
徴とする自立型袋状容器。 (17)袋状容器本体の側部溶着が注出口たる筒状部材
の下端を始点として斜め下方に向かって設けられること
を特徴とする上記(14)乃至(16)に記載の自立型
袋状容器。 (18)袋状容器本体が樹脂シートを溶着形成してなる
いわゆるパウチタイプである上記(7)乃至(17)の
いずれかに記載の自立型袋状容器。 (19)袋状容器本体が横断面がほぼ矩形型であり、底
部が箱形である上記(7)乃至(17)のいずれかに記
載の自立型袋状容器。 (20)袋状容器本体に、注出口たる筒状部材の下端部
位から下方に向かって縦方向にリブを備えてなる上記
(7)乃至(19)のいずれかに記載の自立型袋状容
器。
施の形態について説明する。
を示す斜視図である。
形成されたいわゆるスタンドパウチ容器本体2(以下、
容器本体という。)の上端に注出口3が設けられた自立
形袋状容器1内に支柱7が設けられている。(ロ)は縦
断面図である。
後述するジョイントチューブ12を介して接合されてい
る筒状部材4、その上部に取付けられる注出ノズル5及
びキャップ6から構成されている。筒状部材4と注出ノ
ズル5及び注出ノズル5とキャップ6はそれぞれネジで
締結される。
Bが容器本体2の底部8に固定されていて、上端7Aは
注出口としての筒状部材4内に挿入されている。図では
板状の支柱が設けられているが、その場合の挿入方向と
しては図2に示すように、支柱の横断面長手方向を
(イ)容器底部8の展張方向と直角方向かまたは(ロ)
容器底部8の展張方向とすることができるが、容器は展
張方向に折れ易いことを考えると後者とするのが望まし
い。
な形状から選ぶことができる。(イ)は単に板状に形成
したもの、(ロ)は板状素材を二つ折りにしたもの、
(ハ)丸棒状のもの、(ニ)は筒状のもの(図中9は筒
状内部と上端開口との連絡孔である。)、(ホ)は横断
面が十字形状のもの、(ヘ)は板状に孔を設けたもの、
(ト)は二股のもの、及び(チ)は線状体で形成したも
のである。いずれも上端7Aは筒状部材4に入り込み易
いように先すぼまりのテーパ形状となっている。
では2通り考えられる。
2の底部8に設けた挿入口10から挿入して容器底部8
と支柱7の下端7Bとを固定する方法。
係止部材11を設けておき、図6に示すように容器本体
2内側から底部8に係止部材11を介して固定する方法
である。前者は容器本体2を形成後に支柱7を挿入する
ことができ、後者は予め底部8に支柱7を固定した後に
容器本体2を形成することができる。
なおかつこの支柱7が底部8と筒状部材4(注出口)と
を連結していることによって、図7に示すように内容物
が減少した場合でも支柱7が容器本体2が折れることを
妨げるので、容器本体2が倒伏することがない。この作
用は前述の通り支柱7の設置方向で異なるが、図に示す
板状支柱の場合は支柱の横断面長手方向が底部8の展張
方向と平行に挿入すると効果が高い。支柱7の形状及び
設置方向は内容物の種類や容器の用途によって適宜選択
すれば良い。
にして形成されている。
断面図である。
は容器本体2、注出口3及びこれら両者を結合するジョ
イントチューブ12で構成されている。注出口3は前記
の通り筒状部材4、注出ノズル5及びキャップ6から構
成されていて、筒状部材4と注出ノズル5及び注出ノズ
ル5とキャップ6とはそれぞれネジで締結されている。
している。容器本体2の材質としては、プラスチックシ
ート、金属シート、あるいはこれらを構成材料とする複
合シートから選ぶことができる。プラスチックシートの
例としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエス
テル、ポリカーボネート、ナイロン樹脂等が挙げられ
る。これらの軟質シートあるいは複合シートを素材と
し、2枚の素材シート(本体側壁シート部材)を貼り合
わせてその周囲を所定の幅でヒートシールすることによ
り、加熱溶着して形成したものである。なお容器本体2
の底部8においては、その間に下向きに折り返した底部
シート部材13を介在させて溶着してある。したがって
内容物が容器本体2内に充填されると、上記折り返した
底部シート部材13が開き、広がって容器の底8を形成
する。したがって、容器本体2はその状態でテーブル上
等に載置すると、何らの支えがなくても自立する。容器
本体2は上記のように複数のシート部材を貼り合せて形
成しても良いが、底部シート部材13が一体化された1
枚のシートをW型に折り畳んで形成するものとしても良
い。
ち注出口としての筒状部材4の取付部位から容器本体2
の底部8に向かって縦リブ15を形成してある。これは
内容物が減少した際にこの縦リブ15部が山形になるこ
とによって、図1におけるA−A断面がほぼ矩形にな
り、容器本体2が倒れにくくなることを狙ったものであ
る。ただし、前記のように支柱7を設けていれば必ずし
も必要ではない。
して容器本体2を袋状に形成した後、図10に示すよう
な、熱収縮チューブ16の下端内側に、内側には熱溶着
しない素材17と外側に熱溶着する素材18からなる2
層の樹脂チューブ19を熱収縮チューブ16の下端から
この樹脂チューブが所望量突出する状態で溶着してジョ
イントチューブ12を形成する。
体2とを溶着する。その際、容器本体2の上端開口14
にジョイントチューブ12下部の樹脂チューブ19を挿
入し、容器本体2とジョイントチューブ12の熱収縮チ
ューブ16と(図11(イ)のD部)、及び容器本体2
とジョイントチューブ12の樹脂チューブ19(図11
(イ)のE部)とをそれぞれ別々に溶着する。
の結合部となっており、結合部20には適宜数の条溝2
1(図9では2本)が設けられている。結合部20をジ
ョイントチューブ12に挿入し、ジョイントチューブ1
2を加熱する。ジョイントチューブ12の熱収縮チュー
ブ16が収縮して、筒状部材4の結合部20を締付け
る。この際に収縮した熱収縮チューブ16が結合部20
の条溝21に入り込み抜け止めとなる。したがって、こ
の条溝21は適宜多くまた、深い方が抜け止めの効果は
高い。また、状溝に代えて凸条としても良い。
すように、筒状部材4の下端22を上記ジョイントチュ
ーブ12と容器本体2の溶着部下端23よりも下方に突
き出さないようにしなければならない。もしも下端22
がそれよりも突き出してしまうと、突き出した部分の周
囲がデッドスペースとなり、ここが空気溜りとなるから
である。したがって、容器内に空気溜りを作らないよう
にするためには、容器本体2とジョイントチューブ12
の樹脂チューブ19との溶着部E下縁24には筒状部材
下端22から下向きの傾斜を付けることが望ましい。つ
まり、内容物が入っている状態で筒状部材4の下端22
に向かって容器本体2の上部が上戸のような円錐状にな
ることが望ましい形状である。
から構成されているので、挟着したときに平坦になり易
く、そのため、応力が集中するジョイントチューブ12
と容器本体2との溶着部(図11(ロ)の矢印部)は必
要十分な溶着強度が得られる。したがって、図11
(イ)に示すように仮に注出口3を把手として使用する
ような場合を想定すると、上方への引き上げ力(内容物
を充填した容器本体にかかる重力)は主として筒状部材
4と熱収縮チューブ16との接合部Xで受け、さらに熱
収縮チューブ16及び樹脂チューブ19から容器本体2
の溶着部Y、Zに力が分散される。
十分な接合強度が得られていない状態であるにもかかわ
らず、強度を増すために硬化させられており当該接合部
に応力が集中するため、当該接合部が破損し易かった。
従来の構造では500CCを超える容量を持つ容器がな
かったのはこのような問題点があったからにほかならな
いが、この発明の自立型容器における接合構造によれば
応力が分散され易いためにこの接合部の破損が防止でき
る。
を解消するための一案にすぎず、筒状部材4と容器本体
2との接合部に応力が集中しない構造であれば良く、上
記以外の手段を選択してもこの発明の要旨を変更するも
のではない。
いる。
異ならしめるものであり、支柱7を容器本体2内に別途
設けた内袋25に挿入する場合を示している。
を形成しておき、容器本体2を形成後に支柱7を挿入す
る。
2の開口部14に向かって細長い形状の内袋25が設け
られている。この内袋25の長さは容器本体2に内容物
(例えば飲料)を充填させた際の容器本体2の高さより
も幾分長めとしてある。これはこの内袋25に支柱7を
挿入し、その支柱7の先端7Aが前記筒状部材4に入り
込むようにするためである。
支柱7を封入した内袋25のを底部シート部材13の容
器本体2内側に固定する方法、底部シート部材13の
折り曲げ部に開口部10を設けて、容器本体2外側から
内側に向かって内袋25を挿入して固定する方法、また
は底部シート部材13と内袋25を一体で形成する方
法等が考えられる。
ないように同図(ロ)に示すように内袋の開口部10を
溶着したりまたは粘着テープ等で封止する。
自立タイプの支柱7を予め容器本体2に設けた内袋25
に挿入する場合を示している。この場合の支柱7は下端
に脚26(図では板状体。)を備えており、それのみで
自立可能となっている。つまり、前記第2の実施例のよ
うに予め容器本体2の底部シート部材13に内袋25を
形成しておき、上記支柱7を内袋25に底部から挿入す
る。
とによって、容器本体2の自立性をより高めることがで
きる。この場合も支柱7の落下防止として支柱7と容器
本体2の底部8とを粘着テープ等で固定しておくとよ
い。
7を備え、しかも下端7Bを容器底部8に固定して容器
本体2を立てておいたときには常に支柱7がほぼ垂直に
立つようにすることにより、内容物の容量が減ってきた
場合でも支柱7により図8のように途中で座屈したり倒
伏することがない。
挿入することにより、支柱7が上下端で支持され(図に
おいては厳密には筒状部材4内に上端7Aのテーパ部を
挿入するのみであるから、単に当接しているのみで固定
ではないが。)、容器本体2がほぼ三角形状を形成する
ようになるので、安定して容器本体2の自立性がさらに
高まるのである。
いては、前記のように支柱7の上端7Aをテーパにして
筒状部材4に挿入する方法の他、図14に示すように上
端7Aのテーパ部に段差27を設け、この段差27に筒
状部材4の下端が載るようにしても良い。このようにす
ることにより、容器全体の高さが一定寸法に固定される
ので、筒状部材4の下降を積極的に防止することができ
る。図中(イ)は板状形支柱の場合、(ロ)はその要部
縦断面図、(ハ)は円筒形支柱の場合、(ニ)はその平
面図、及び(ホ)はF−F部縦断面図である。
4との係合を嵌め合い式とすることによって、内容物の
容量が減少した際に筒状部材4がその下端近傍で折れる
ように傾くことを防止できる。
支柱7の場合の内容物の流れを示している。
口としての筒状部材4を連結するように支柱7を立設す
ることによって、柔軟な袋状容器2をより自立性の高い
自立形袋状容器1とすることができる。
部縦断面図である。
で、支柱7は必ずしも上下端で固定されている必要がな
いことを発見し本実施例を想起したものである。
材4に予め支柱7を挿入しておき、前記実施例と同様に
筒状部材4と容器本体2との結合を行なう。筒状部材4
と支柱7とは容易に分離しない程度に係合していれば良
く、必ずしも固定しておく必要はない。支柱7の長さは
前記実施例と同様、筒状部材4の下端と底部8との長さ
よりも幾分長めとしている。この場合も支柱7の設置方
向は底部8の展張方向とすることが望ましい。
る。すなわち、同図(ロ)に示すように、支柱7を筒状
部材4から垂下して設け、下端7Bは底部近傍まで伸び
ているものの、底部8には接触させない方法、及び
(ハ)支柱7の下端7Bを完全に底部8に突き当ててし
まう方法である。この場合前者は容器本体2を正立させ
たときに容器本体2の底部8がテーブル等の載置面に触
れないような場合に有効であり、後者はその逆に容器本
体2の底部8がテーブル当の載置面に触れるような場合
に有効である。
すような多様な支柱を適宜選択することができる。
体形成しておくと効率的である。
部縦断面図である。
きに倒伏しないようにする究極的なな手段としては、注
出口としての筒状部材4と容器底部8が展張した場合の
底隅部28とを連結するようないわゆるつっかえ棒を設
ければ良いのである。つまりこの3点をほぼ3角形で連
結すれば良いのである。
底隅部28に向かってハ字状に広げた支柱7を垂下した
ものである。(ロ)は(イ)の場合において上端7Aを
連結させた場合である。(ハ)は支柱7を交叉させた場
合であり、さらに(ニ)は底部8において支柱7の下端
7Bを連結した場合である。さらにはこれらを適宜組合
せても、図3に示したような支柱との組合せとしても良
い。
出口3に逆止弁29を設けたものを提案する。
ように筒状部材4と注出ノズル5との間に設けられてい
る。この逆止弁29は、同図(ロ)に示すように弾性体
を内部が中空の砲弾型に形成し、その先端に縦二つ割り
方向に一本の切り込み30を入れてある。31はパッキ
ングを兼ねたフランジである。
り、容器本体2の腹部を押して内圧をかけた場合には逆
止弁29は同図(ハ)に示すようにその弾性に抗して内
容物が流通し(逆止弁29の先端が二つに割れてそこか
ら内容物が押し出され)、内圧を解放すると逆止弁29
が瞬時に閉じて空気の流入を防止するものである。同図
(ロ’)及び(ハ’)はそれぞれの縦断面図である。こ
のように逆止弁29を備えることにより、容器本体2内
に空気が逆流しないので内容物が空気に触れることを防
止することができる。
ゴム系の材質の他、軟質の樹脂系材料等、適度に柔軟で
弾力に富み形状復元性の高い材質から選ぶことができ
る。このように弾性に富み、形状復元性の高い材質を用
いることによりバネ等を用いる複雑な構造を廃すること
ができ、きわめて単純な構造で必要十分な逆止弁機能を
持たせることができる。
を砲弾型に形成したものに限定されるものでは決してな
く、容器内圧の上昇によって開き、内圧を下げることに
よって瞬時に閉じる構造を有しているものであれば、リ
ード弁やきのこ弁をはじめ、いかなる構造のものでも用
いることができる。
場合は、例えば内容物として飲料を充填しておいた場合
において、排出後容器を正立させると中の飲料は重力で
容器の底の方に下方移動するが、開口部である逆止弁2
9が瞬時に閉止するので逆止弁29直下の飲料は下方に
移動できず取り残される。つまり容器内の飲料をストロ
ーで吸い上げられた状態で口を閉ざされたのと同じ状態
となる。空気の流入がないので容器本体2の内面は完全
に内部の飲料と密着することとなり、なおかつ前述の通
り容器本体2には筒状部材4近傍から下方にむかって縦
リブ15が設けられていることにより、当該部分の横断
面(図1及び図7のA−A断面)は図18(イ)に示す
ように矩形となり、容器本体2で四角柱を形成したよう
な形となって、水柱が形成される。重力に加えて液体の
張力で下方に移動する飲料が上方の飲料を引き下げよう
とすることによって逆止弁29以下の空間をあたかも真
空状態とすることがから、真空容器として機能させるこ
とができる。
設けた場合は内容物の減少にともない、同図(ハ)
(ニ)に示すような断面となる。さらに十文字の支柱7
を用いた場合は(ホ)のようになる。
る折り癖ではなく溶着で形成した場合はより強い水柱の
形成を期待できる。
タンドパウチ容器同様、内容物が充填されていない状態
では折り畳んで収納することができるので、収納時に無
駄に空間を専有しない。洗浄すれば何度でも使用可能で
ある。
器本体2の形状を箱形の底部32を有する袋状容器とし
たものである。(イ)は斜視図及び(ロ)は長手方向か
ら見た縦断面図である。この種いわゆるガセットタイプ
の容器本体2とすることにより、内容量の大きな真空容
器を得ることができる。
展張した際に底部32が箱形となるように形成した容器
本体2の上端(開口)14に前記実施例と同様な方法に
よりジョイントチューブ12を介して注出口3を設け
る。
たものが底部32から内袋25に挿入されている。
ガセット部33の溶着を図21に示すように注出口とし
ての筒状部材4下端を始点とすることが肝要である。こ
うすることにより、容器上部の形状がほぼ四角錐の上戸
状となり内壁に沿って筒状部材4内に上昇するので途中
に空気溜りができない。
実施例に比しても大容量の容器として形成することがで
きるので、図19(イ)に示すようにガセット部33の
上に取っ手34を設けて手提げ式とするとよい。
状となっていてももともと前記実施例のようなスタンド
パウチ容器と比べて容器自体の剛性が低いため、内容物
を入れた状態で容器下部35は変形し易く、倒れ易い。
8の溶着部に開口10を設けて脚26を備えた自立型支
柱7を底部32から立設しておくだけで自立性を失うこ
とがない。
により、大容量の容器としながらも内容量が著しく少な
くなってもなお自立性を失うことがない。
示したように板上の支柱7を使用する場合は支柱7の横
断面長手方向を容器横断面の長手方向と直角方向になる
ように設けることが望ましい。しかしながら大容量であ
ることから容器内圧も高く、容器本体2内に予め内袋を
形成して支柱7を挿入しても、確実に直角方向に維持さ
れないと同図(ロ)に示すように内圧が底の開口部10
を閉じる方向に働くとともに、支柱7にモーメントを生
じさせて、支柱7の向きを90度回転させてしまう。そ
こで、支柱は、脚26を底部32に粘着テープや溶着等
によって固定するか、若しくは同図(ハ)または(ニ)
に示すような下端7Bは開口10になじむような形状と
しながらも上方は横断面長手方向を容器横断面の長手方
向と直角方向になるような形状とすることが望ましい。
けて、筒状部材4に対してネジ等で脱着自在として、逆
止弁29付き注出ノズル5を逆止弁29のない注出ノズ
ル5に交換できるように構成しておくことにより、真空
機能を持たない通常の汎用容器としても使用することが
できる。
れを利用した自立形袋状容器は以上のように構成したの
で、内容物が減少しても自立性を失うことなく安定して
自立する自立型容器を提供することができる。
としてではなく、注出口を備え、再利用可能なびん型容
器に代わる自立容器として使用することができる。すな
わち、内容物の多少に関らず自立容器として使用する場
合には底部を展張した状態で維持でき、また、不使用時
には底部を折り畳むことにより平面的な袋状にすること
ができるので収納も容易である。
ットルを越えるような大容量の容器としても高い自立性
と携帯性とを兼ね備えた自立型容器とすることができ
る。
び(ロ)縦断面図である。
面図とその横断面図である。
ある。
略図である。
図である。
す概略図である。
(イ)は斜視図及び(ロ)は縦断面図である。
る。
る。(イ)は縦断面図及び(ロ)は要部横断面図であ
る。
例を示す縦断面図である。
例を示す縦断面図である。
び縦断面図である。(イ)及び(ロ)は板状支柱の場
合、(ハ)(ニ)及び(ホ)は筒状支柱の場合をそれぞ
れ示す。
例を示す縦断面図である。
例を示す縦断面図である。
至(ハ)は逆止弁の一例を示す装着状態の縦断面図及び
作用を示す斜視図である。(ロ’)及び(ハ’)はそれ
ぞれ作用を示す縦断面図である。
を示す横断面図であり、(ハ)乃至(ホ)は支柱の作用
を示す横断面図である。
及び(ロ)縦断面図である。
略図である。
及び(ハ)支柱例である。
Claims (20)
- 【請求項1】 注出口を備えて且つ内容物を充填するこ
とにより底部が展張して自立可能となる自立型袋状容器
の容器底部から上方に向かって立設され、なおかつ下端
を上記袋状容器底部に固定することにより、容器本体の
倒伏を防止する自立型袋状容器の支柱。 - 【請求項2】 注出口を備えて且つ内容物を充填するこ
とにより底部が展張して自立可能となる自立型袋状容器
の容器底部から上方に向かって設けた内袋に挿入、立設
され、なおかつ上記内袋の下端開口部を封止して下端を
上記袋状容器底部に固定することにより、容器本体の倒
伏を防止する自立型袋状容器の支柱。 - 【請求項3】 注出口を備えて且つ内容物を充填するこ
とにより底部が展張して自立可能となる自立型袋状容器
の容器底部から上方に向かって設けた内袋に挿入、立設
され、容器本体の倒伏を防止する自立型袋状容器の支柱
であって、当該下端には支柱自ら自立可能とする脚部を
備えてなる自立型袋状容器の支柱。 - 【請求項4】 容器の注出口が筒状部材からなる場合に
おいて、支柱上部に筒状部材の当接部を設け、当該当接
部に筒状部材の下端が当接・係合するようにしたことを
特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の自立型袋
状容器の支柱。 - 【請求項5】 注出口を備えて且つ内容物を充填するこ
とにより底部が展張して自立可能となる自立型袋状容器
の注出口側から垂下させるとともに、下端をほぼ袋状容
器の底部まで伸ばことにより容器本体の倒伏を防止する
自立型袋状容器の支柱。 - 【請求項6】 注出口を備えて且つ内容物を充填するこ
とにより底部が展張して自立可能となる自立型袋状容器
の支柱であって、少なくとも容器縦断面における注出口
付近と底隅部の2点間を結ぶように形成したことを特徴
とする自立型袋状容器の支柱。 - 【請求項7】 注出口を備え、内容物を充填することに
より底部が展張し自立可能となる自立型袋状容器におい
て、容器底部から上方に向かって伸びる支柱を立設する
ことにより容器の倒伏を防止したことを特徴とする自立
型袋状容器。 - 【請求項8】 袋状容器の底部から容器内部の上方に向
かって、支柱を挿入するための底部を開口した内袋を設
けるとともに、この内袋の内部に支柱を挿入した後に内
袋の開口を封止して支柱を立設することにより容器の倒
伏を防止したことを特徴とする請求項7に記載の自立型
袋状容器。 - 【請求項9】 袋状容器の底部から容器内部の上方に向
かって、支柱を挿入するための底部を開口した内袋を設
けるとともに、この内袋の内部に単体で自立可能な支柱
を挿入して支柱を立設することにより容器の倒伏を防止
したことを特徴とする請求項7に記載の自立型袋状容
器。 - 【請求項10】 容器の注出口が筒状部材からなる場合
において、容器内に立設した支柱の先端を注出口たる筒
状部材に所望長さ挿入することによって、容器本体の倒
伏を防止するようにした請求項7乃至9のいずれかに記
載の自立形袋状容器。 - 【請求項11】 容器の注出口が筒状部材からなる場合
において、支柱はその先端部に袋状容器の注出口たる筒
状部材が当接・係合する当接部を備えるものであって、
当該支柱を容器内に立設するとともに支柱の先端を注出
口たる筒状部材に所望長さ挿入するとともに、当該当接
部に注出口たる筒状部材を当接・係合させることによ
り、当該筒状部材の下降と容器本体の倒伏を防止するよ
うにした請求項10に記載の自立形袋状容器。 - 【請求項12】 注出口を備えて且つ内容物を充填する
ことにより底部が展張して自立可能となる自立型袋状容
器において、注出口側から垂下させ、その上端を注出口
の下端または袋状容器の上端に固定するとともに、下端
を袋状容器の底部に突き当てることにより容器本体の倒
伏を防止したことを特徴とする自立型袋状容器。 - 【請求項13】 注出口を備えて且つ内容物を充填する
ことにより底部が展張して自立可能となる自立型袋状容
器において、少なくとも容器縦断面における注出口付近
と底隅部の2点間を結ぶように支柱を形成することによ
り容器の倒伏を防止するようにしたことを特徴とする自
立型袋状容器。 - 【請求項14】 注出口たる筒状部材内に逆止弁を備え
ることにより、内容物排出に伴う空気の逆流を防止した
真空容器としたことを特徴とする請求項7乃至13のい
ずれかに記載の自立型袋状容器。 - 【請求項15】 注出口を備え、内容物を充填すること
により底部が展張し自立可能となる自立型袋状容器にお
いて、注出口たる筒状部材内に逆止弁を設けて内容物排
出に伴う空気の逆流を防止するとともに、容器内部に支
柱を設けることにより容器の倒伏を防ぎ、なおかつ内容
物排出後に容器を正立させた場合に、内容物の重力によ
る下方移動により容器内の内容物溜りより上方が真空状
態となるようにしたことを特徴とする自立型袋状容器。 - 【請求項16】 注出口を備え、液状内容物を充填する
ことにより底部が展張し自立可能となる自立型袋状容器
において、注出口たる筒状部材内に逆止弁を設けて液状
内容物排出に伴う空気の逆流を防止するとともに、容器
内部に支柱を設けることにより容器の倒伏を防ぎ、なお
かつ液状内容物排出後に容器を正立させた場合に、液状
内容物の重力による下方移動により容器内の注出口から
液状内容物溜りの間に液状柱が形成されるようにしたこ
とを特徴とする自立型袋状容器。 - 【請求項17】 袋状容器本体の側部溶着が注出口たる
筒状部材の下端を始点として斜め下方に向かって設けら
れることを特徴とする請求項14乃至16に記載の自立
型袋状容器。 - 【請求項18】 袋状容器本体が樹脂シートを溶着形成
してなるいわゆるパウチタイプである請求項7乃至17
のいずれかに記載の自立型袋状容器。 - 【請求項19】 袋状容器本体が横断面がほぼ矩形型で
あり、底部が箱形である請求項7乃至17のいずれかに
記載の自立型袋状容器。 - 【請求項20】 袋状容器本体に、注出口たる筒状部材
の下端部位から下方に向かって縦方向にリブを備えてな
る請求項7乃至19のいずれかに記載の自立型袋状容
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10219491A JP2000043895A (ja) | 1998-08-03 | 1998-08-03 | 自立型袋状容器の支柱及びそれを用いた自立型袋状容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10219491A JP2000043895A (ja) | 1998-08-03 | 1998-08-03 | 自立型袋状容器の支柱及びそれを用いた自立型袋状容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000043895A true JP2000043895A (ja) | 2000-02-15 |
Family
ID=16736290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10219491A Pending JP2000043895A (ja) | 1998-08-03 | 1998-08-03 | 自立型袋状容器の支柱及びそれを用いた自立型袋状容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000043895A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-08-03 JP JP10219491A patent/JP2000043895A/ja active Pending
Cited By (13)
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