JP2000040936A - 圧電共振子、圧電共振子の製造方法、圧電共振部品および圧電共振部品の製造方法 - Google Patents
圧電共振子、圧電共振子の製造方法、圧電共振部品および圧電共振部品の製造方法Info
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Abstract
圧電基板との密着性が悪いため、ヒートサイクル試験な
どの冷熱衝撃により、電極剥がれを生じたり、エネルギ
ー閉じ込め性の低下による電気的特性の劣化を生じる。 【解決手段】 圧電基板11、圧電基板11を挟んで対
向する振動電極12および振動電極12に接続する引き
出し電極13を有する、圧電共振素子と、圧電基板11
上に少なくとも振動電極12を覆う様に形成された熱硬
化性樹脂である振動電極被覆層14とを備える圧電共振
子である。
Description
ー閉じ込め型の厚み縦や厚みすべり振動を用いた圧電セ
ラミック発振子や圧電セラミックフィルタに使用される
圧電共振子、圧電共振子の製造方法、圧電共振部品およ
び圧電共振部品の製造方法に関するものである。
の製造方法は、特開平9−162682号公報に開示さ
れている。具体的には、振動電極を、銀、ニッケル、
銅、クロム、金などの金属を、真空蒸着法やスパッタリ
ング法等の物理気相法により形成している。その理由と
しては、圧電基板に与える熱ストレスが少ないためであ
る。又、従来より知られている、圧電共振部品及びその
製造方法は、特開平2−309707号公報に開示され
ている。具体的には、振動電極を形成した圧電共振素子
を、圧電共振素子に面する側に凹部が形成されている二
つの封止板間に積層して、この積層体の端面に外部電極
を形成することによって構成している。このような圧電
共振部品の構造例を図5、図6に示す。図5は圧電共振
子と封止板の積層前の分解斜視図である。図6は、圧電
共振部品の断面図である。同図において、11は、圧電
基板、12は、振動電極、13は、引き出し電極、16
は、封止板、18は、外部電極である。封止板16の圧
電基板11に面する側に、振動空間となる凹部が形成さ
れており、その凹部周辺部に樹脂層15が塗布されてい
る。これらを積層し、加熱硬化により、圧電共振子11
と封止板14の接着を行っている。
技術では、圧電基板と振動電極の密着性が悪いため、ヒ
ートサイクル試験などの温度差に関わる冷熱衝撃によっ
て、振動電極の剥離が生じる課題がある。
め、エネルギー閉じ込め性が低下し、共振インピーダン
スの上昇や機械的品質係数(Qm)を低下させるなどの
電気的特性劣化の課題がある。
熱がかかる際、そりやうねりなどのひずみが生じ、圧電
共振子と封止板の密封性が損なわれる課題がある。
よび圧電共振部品が有する上述した課題を考慮して、振
動電極と圧電基板の密着性が向上し、剥離防止の効果と
電気的特性が向上する圧電共振子、圧電共振子の製造方
法、圧電共振部品および圧電共振部品の製造方法を提供
することを目的とするものである。また、そりなどに起
因する圧電共振子と封止板の密封性が確保できる圧電共
振部品および圧電共振部品の製造方法を提供することを
目的とするものである。
め、第1の本発明(請求項1に記載の本発明に対応)
は、圧電基板、前記圧電基板を挟んで対向する振動電極
および前記振動電極に接続する引き出し電極を有する、
圧電共振素子と、前記圧電基板上に少なくとも前記振動
電極を覆う様に形成された熱硬化性樹脂である振動電極
被覆層とを備えることを特徴とする圧電共振子である。
対応)は、圧電基板、前記圧電基板を挟んで対向する振
動電極および前記振動電極に接続する引き出し電極を有
する、圧電共振素子を用意し、前記圧電基板上に少なく
とも前記振動電極を覆う様に熱硬化性樹脂を形成する樹
脂形成工程と、前記樹脂形成工程の後、前記熱硬化性樹
脂を硬化する樹脂硬化工程とを含むことを特徴とする圧
電共振子の製造方法である。
対応)は、圧電基板、前記圧電基板を挟んで対向する振
動電極および前記振動電極に接続する引き出し電極を有
する、圧電共振素子と、前記圧電基板の両主面の少なく
とも主要部を覆う様に形成された熱硬化性樹脂である振
動電極被覆層とを備え、前記振動電極被覆層が、前記圧
電共振素子の少なくとも振動領域上に凹みを有すること
を特徴とする圧電共振部品である。
対応)は、前記各振動電極被覆層上に、平板状の封止板
を備えることを特徴とする第3の本発明の圧電共振部品
である。
対応)は、圧電基板、前記圧電基板を挟んで対向する振
動電極および前記振動電極に接続する引き出し電極を有
する、圧電共振素子を用意し、前記圧電基板の両主面全
面を覆う様に熱硬化性樹脂を形成する樹脂形成工程と、
前記樹脂形成工程の後、前記熱硬化性樹脂を硬化する樹
脂硬化工程と、前記樹脂硬化工程の後、前記圧電共振素
子の振動領域上の前記熱硬化性樹脂を部分的に除去し
て、凹みを形成する凹部形成工程とを含むことを特徴と
する圧電共振部品の製造方法である。
対応)は、前記凹部形成工程の後、前記熱硬化性樹脂上
に封止板を接着する封止板接着工程を含むことを特徴と
する第5の本発明の圧電共振部品の製造方法である。
面を参照して説明する。
の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発
明の第1の実施の形態における圧電共振子の断面図であ
る。図1において、11は、圧電基板、12は、振動電
極、13は、引き出し電極、14は、振動電極被覆層で
ある。以下に、本実施の形態における圧電共振子の構成
をその動作と合わせて説明する。
の両主面上に、振動電極12及び引き出し電極13が、
真空蒸着などの物理気相法により形成されている。引き
出し電極13に、外部から電圧が印加されると、振動電
極12も電圧が印加され、振動電極12とその近傍のみ
が振動する振動モードが励振される。振動電極12とそ
の近傍を覆うように、振動電極被覆層14が形成されて
いる。振動電極被覆層14は、熱硬化性樹脂が硬化され
たものであり、硬化時の硬化収縮で振動電極12を、圧
電基板11に強固に密着させている。
して、アクリルエポキシ樹脂を用いたが、エポキシ樹脂
やメラミンアルキド樹脂などの熱硬化性樹脂を用いても
差し支えないが、振動電極12の振動阻害を防止するた
め、メラミン樹脂や尿素樹脂などの硬度の高い樹脂とア
クリル樹脂やエポキシ樹脂などの、圧電基板11及び銀
やニッケルなどの金属から構成されている振動電極材料
との密着性に優れた樹脂の複合樹脂が望ましい。硬化温
度は、150℃以下が望ましい。また、硬化収縮は、3
0%以下が望ましい。理由は、硬化収縮が大きい場合、
圧電基板に応力がかかり、圧電基板の割れを生じたり、
不要な振動が発生するためである。
2上で、20μm以下が望ましい。例えば、20MHz
の共振子の場合、20μmを越えると急激に共振インピ
ーダンスが劣化することが実験により確かめられた。
振動電極12と圧電基板11は、強固な密着が確保で
き、振動電極被覆層14を形成しない場合に比べ、剥離
不良の解消及び共振インピーダンスが約10%向上する
ことが確認された。
製造方法について、図2を参照して説明する。図2は、
本発明の第1の実施の形態における圧電共振子の製造方
法を示すプロセス断面図である。
どの圧電性を有する圧電基板11の両主面上に、振動電
極12及び引き出し電極13を、真空蒸着などの物理気
相法により形成する。
12とその近傍を覆うように、熱硬化性樹脂20を形成
する(本発明の樹脂形成工程に対応)。形成方法として
は、例えば、スクリーン印刷法が用いられる。
ン印刷法により形成した熱硬化性樹脂20を加熱し硬化
させて振動電極被覆層14とする。これによって、本実
施の形態における圧電共振子が得られる(本発明の樹脂
硬化工程に対応)。本工程における硬化温度は、150
℃以下が望ましい。
法により、振動電極12と圧電基板11は、強固な密着
が確保でき、振動電極被覆層14を形成しない場合に比
べ、剥離不良の解消及び共振インピーダンスが約10%
向上することが確認された。
2に対して、質量負荷効果を与えるため、必要に応じて
部分的に除去して、質量低減する事により周波数調整を
行うことも可能である。質量低減方法としては、レーザ
光の照射による除去が望ましい。
の形態においては、振動電極とその近傍を覆うように形
成されているとして説明したが、これに限るものではな
く、例えば、圧電基板の主面全面に形成されているとし
てもよい。要するに、圧電基板上に少なくとも振動電極
を覆う様に形成されておりさえすればよい。
の実施の形態を図面を参照して説明する。
る圧電共振部品の断面図である。図3において、11
は、圧電基板、12は、振動電極、13は、引き出し電
極、14は、振動電極被覆層、15は、接着樹脂層、1
6は、封止板、17は、振動空間、18は、外部電極で
ある。本実施の形態において、第1の実施の形態と基本
的に同様な機能を有する部材については、同一符号を付
与している。
の両主面上に、振動電極12及び引き出し電極13が、
真空蒸着などの物理気相法により形成されている。引き
出し電極13に、外部から電圧が印加されると、振動電
極12も電圧が印加され、振動電極12とその近傍のみ
が振動する振動モードが励振される。圧電基板11の両
主面全面に、振動電極被覆層14が形成されている。振
動電極被覆層14は、熱硬化性樹脂が硬化されたもので
あり、硬化時の硬化収縮で振動電極12を、圧電基板1
1に強固に密着させている。そして、励振する振動電極
12とその近傍の上に形成されている振動電極被覆層の
一部を除去し、振動空間17を形成している。除去され
ていない振動電極被覆層14の表面と封止板16が、接
着樹脂層15により接着され、振動空間17を、密封し
ている。封止板16は、本実施の形態では、アルミナの
平板を用いたが、圧電共振部品に例えば、容量付加をし
たい時は、誘電体セラミックスの平板を用いることもで
きる。また、プリント配線板材料であるガラスエポキシ
基板などの、樹脂や樹脂複合材の平板を用いることもで
きる。引き出し電極の一部と電気的接続が取れるよう
に、外部電極18が構成されている。
して、アクリルエポキシ樹脂を用いたが、エポキシ樹脂
やメラミンアルキド樹脂などの熱硬化性樹脂を用いても
差し支えないが、振動電極12の振動阻害を防止するた
め、メラミン樹脂や尿素樹脂などの硬度の高い樹脂とア
クリル樹脂やエポキシ樹脂などの、圧電基板11及び銀
やニッケルなどの金属から構成されている振動電極材料
との密着性に優れた樹脂の複合樹脂が望ましい。硬化温
度は、150℃以下が望ましい。また、硬化収縮は、3
0%以下が望ましい。理由は、硬化収縮が大きい場合、
圧電基板11に応力がかかり、圧電基板11の割れを生
じたり、不要な振動が発生するためである。また、振動
電極被覆層14の厚みは、振動電極12上で、20μm
以下が望ましい。
り、封止板16に、凹部なくなるため、そりなどのひず
みが生じなくなり、圧電基板11と封止板16の密封性
が確保できるようになった。また、振動電極12と圧電
基板11は、強固な密着が確保でき、振動電極被覆層1
4を形成しない場合に比べ、剥離不良の解消及び共振イ
ンピーダンスが約10%向上することが確認された。
の製造方法について、図4を参照して説明する。図4
は、本発明の第2の実施の形態における圧電共振部品の
製造方法を示すプロセス断面図である。
どの圧電性を有する圧電基板11を用意し、図4(b)
に示すように、圧電基板11の両主面上に、振動電極1
2及び引き出し電極13を、真空蒸着などの物理気相法
により形成する。
11の両主面全面に、熱硬化性樹脂を形成し、硬化する
ことによって、振動電極被覆層14とする。(本発明の
樹脂形成工程及び樹脂硬化工程に対応)。振動電極被覆
層14は、熱硬化性樹脂が硬化されたものであるため、
硬化時の硬化収縮で振動電極12を、圧電基板11に強
固に密着させている。
振動電極12とその近傍の上に形成されている振動電極
被覆層14の一部を除去して、振動空間17を形成する
(本発明の凹部形成工程に対応)。
ていない振動電極被覆層14の表面に、接着樹脂層15
を形成する。
6と、積層して、加圧下で加熱し、接着樹脂層14を硬
化させ、図4(g)に示すように、一体化する(図4
(e)と合わせて本発明の封止板接着工程に対応)。本
工程における硬化温度は、150℃以下で、加圧は、5
気圧以上が望ましい。
電極13の一部と電気的接続が取れるように、外部電極
18を作製することによって、本実施の形態における圧
電共振部品が得られる。
方法により、封止板16に、凹部なくなるため、そりな
どのひずみが生じなくなり、圧電基板11と封止板16
の密封性が確保できるようになった。また、振動電極1
2と圧電基板11は、強固な密着が確保でき、振動電極
被覆層14を形成しない場合に比べ、剥離不良の解消及
び共振インピーダンスが約10%向上することが確認さ
れた。
2に対して、質量負荷効果を与えるため、必要に応じて
部分的に除去して、質量低減する事により周波数調整も
可能である。質量低減方法としては、レーザ光の照射に
よる除去が望ましい。
の形態においては、圧電基板の両主面全面に形成されて
いるとして説明したが、これに限るものではなく、本発
明の凹みが形成でき、本発明の封止板と良好に接着され
ておればよい。要するに、圧電基板の両主面の少なくと
も主要部を覆う様に形成されておりさえすればよい。
形態においては、本発明の封止板を備えるとして説明し
たが、これに限るものではなく、例えば、当該圧電共振
部品が装着される構造に封止板の機能を有する部材があ
ればよい。
に、請求項1、2の本発明は、振動電極と圧電基板の密
着性が向上し、剥離防止の効果と電気的特性が向上する
圧電共振子または圧電共振子の製造方法を提供すること
ができる。すなわち、振動電極上の熱硬化性樹脂の硬化
収縮により、振動電極と圧電基板の密着性が向上し、剥
離防止の効果と電気的特性が向上する。また、振動電極
の表面を樹脂で覆っているため、振動電極の腐食防止効
果もある。
と圧電基板の密着性が向上し、剥離防止の効果と電気的
特性が向上する圧電共振部品または圧電共振部品の製造
方法を提供することができる。すなわち、振動電極上の
熱硬化性樹脂の硬化収縮により、振動電極と圧電基板の
密着性が向上し、剥離防止の効果と電気的特性が向上す
る。また、振動電極の表面を樹脂で覆っているため、振
動電極の腐食防止効果もある。また、封止板を平板にす
ることが出来るため、そりなどに起因する圧電共振子と
封止板の密封性が確保できる。
の断面図である。
のプロセス断面図である。
品の断面図である。
品のプロセス断面図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 圧電基板、前記圧電基板を挟んで対向す
る振動電極および前記振動電極に接続する引き出し電極
を有する、圧電共振素子と、前記圧電基板上に少なくと
も前記振動電極を覆う様に形成された熱硬化性樹脂であ
る振動電極被覆層とを備えることを特徴とする圧電共振
子。 - 【請求項2】 圧電基板、前記圧電基板を挟んで対向す
る振動電極および前記振動電極に接続する引き出し電極
を有する、圧電共振素子を用意し、前記圧電基板上に少
なくとも前記振動電極を覆う様に熱硬化性樹脂を形成す
る樹脂形成工程と、前記樹脂形成工程の後、前記熱硬化
性樹脂を硬化する樹脂硬化工程とを含むことを特徴とす
る圧電共振子の製造方法。 - 【請求項3】 圧電基板、前記圧電基板を挟んで対向す
る振動電極および前記振動電極に接続する引き出し電極
を有する、圧電共振素子と、前記圧電基板の両主面の少
なくとも主要部を覆う様に形成された熱硬化性樹脂であ
る振動電極被覆層とを備え、前記振動電極被覆層は、前
記圧電共振素子の少なくとも振動領域上に凹みを有する
ことを特徴とする圧電共振部品。 - 【請求項4】 前記各振動電極被覆層上に、平板状の封
止板を備えることを特徴とする請求項3に記載の圧電共
振部品。 - 【請求項5】 圧電基板、前記圧電基板を挟んで対向す
る振動電極および前記振動電極に接続する引き出し電極
を有する、圧電共振素子を用意し、前記圧電基板の両主
面全面を覆う様に熱硬化性樹脂を形成する樹脂形成工程
と、前記樹脂形成工程の後、前記熱硬化性樹脂を硬化す
る樹脂硬化工程と、前記樹脂硬化工程の後、前記圧電共
振素子の振動領域上の前記熱硬化性樹脂を部分的に除去
して、凹みを形成する凹部形成工程とを含むことを特徴
とする圧電共振部品の製造方法。 - 【請求項6】 前記凹部形成工程の後、前記熱硬化性樹
脂上に封止板を接着する封止板接着工程を含むことを特
徴とする請求項5に記載の圧電共振部品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10208393A JP2000040936A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 圧電共振子、圧電共振子の製造方法、圧電共振部品および圧電共振部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10208393A JP2000040936A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 圧電共振子、圧電共振子の製造方法、圧電共振部品および圧電共振部品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000040936A true JP2000040936A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16555524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10208393A Pending JP2000040936A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 圧電共振子、圧電共振子の製造方法、圧電共振部品および圧電共振部品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000040936A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6724580B2 (en) | 2000-02-16 | 2004-04-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Actuator with piezoelectric member |
JP2013143640A (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Seiko Instruments Inc | 水晶振動子及び水晶振動子の製造方法 |
US9484519B2 (en) | 2013-03-29 | 2016-11-01 | Ngk Insulators, Ltd. | Piezoelectric/electrostrictive element |
JP2019097112A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | 京セラ株式会社 | 圧電部品 |
-
1998
- 1998-07-23 JP JP10208393A patent/JP2000040936A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6724580B2 (en) | 2000-02-16 | 2004-04-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Actuator with piezoelectric member |
JP2013143640A (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Seiko Instruments Inc | 水晶振動子及び水晶振動子の製造方法 |
US9484519B2 (en) | 2013-03-29 | 2016-11-01 | Ngk Insulators, Ltd. | Piezoelectric/electrostrictive element |
JP2019097112A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | 京セラ株式会社 | 圧電部品 |
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