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JP2000032258A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置および画像処理方法

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Publication number
JP2000032258A
JP2000032258A JP10194509A JP19450998A JP2000032258A JP 2000032258 A JP2000032258 A JP 2000032258A JP 10194509 A JP10194509 A JP 10194509A JP 19450998 A JP19450998 A JP 19450998A JP 2000032258 A JP2000032258 A JP 2000032258A
Authority
JP
Japan
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image processing
function
color
monochrome
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP10194509A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagakazu Honda
永和 本田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JP2000032258A publication Critical patent/JP2000032258A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像処理用データのメモリ数を削減し、各モ
ードに対応してメモリへのアクセスを割り当てることに
より、画像処理の効率化と、低コスト化を図ること。 【解決手段】 複数の機能を有する装置1において、各
機能のモードに対応した複数の画像処理用データを一つ
のメモリ11に納め、各機能のモードに対応させてアク
セス時間を分割して割り当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置およ
び画像処理方法に関し、特に、スキャナで読み取ったカ
ラー画像又はモノクロ画像を画像処理し、プリンタなど
の出力装置に出力したり、ホストコンピュータに転送し
たりする複写機能とスキャナ機能を併せもつ画像処理装
置および画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像処理装置には、複数の機能、
例えば、カラーコピー機能、モノクロコピー機能、カラ
ースキャン機能、モノクロスキャン機能を有し、これら
各機能に対応して画像処理を行う装置がある。
【0003】この場合、画像処理に際して用いられる画
像処理用データ(例えば、シェーディング補正、γ補正
等のデータ)を記憶しておく記憶手段が必要となる。
【0004】そして、画像処理が最も複雑なカラーコピ
ー機能の場合には、画像処理に際して用いられる画像処
理用データの量が多くなる。
【0005】その結果、複数の機能を有する画像処理装
置においては、画像処理が最も複雑なカラーコピー機能
に対しても対処できるように、画像処理用データを記憶
する記憶手段(メモリIC等)を、用途別に個別に備え
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、その複雑なカ
ラーコピー機能以外の機能、例えば、画像処理が単純な
モノクロコピー機能の場合には、メモリを個別に複数個
設ける必要がないため、全く使用されないメモリも存在
する。その結果、メモリ数が増え、コストアップになっ
てしまうという問題がある。
【0007】一方、装置性能の向上を考えると、コピー
機能の性能は、接続されるプリンタの性能によるところ
が大きい。通常、モノクロ印字に対してカラー印字は、
4倍程度時間がかかると考えられ、また、コピーモード
においては、モノクロコピーの方がカラーコピーより速
く動作した方がよいと考えられる。さらに、スキャンモ
ードは、コピーモードより速く動作した方がよい。
【0008】このように、カラー/モノクロと、コピー
/スキャンとを組み合わせた複数の機能を有する画像処
理装置においては、各機能の性能の違いから、各モード
に対応させて実際の処理時間を割り当てた方が処理効率
の面で有利である。
【0009】しかし、その実際の処理時間は、メモリへ
のアクセス時間に律速されるため、メモリ数が多い前記
従来の画像処理装置においては各モードに対応したメモ
リアクセスの割り当てが不十分であり、その結果、処理
効率の面で問題となる。
【0010】そこで、本発明の目的は、画像処理用デー
タのメモリ数を削減し、各モードに対応してメモリへの
アクセスを割り当てることにより、画像処理の効率化お
よび低コスト化を図ることが可能な画像処理装置および
画像処理方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、カラー複写機
能、モノクロ複写機能、カラースキャナ機能、および、
モノクロスキャナ機能を併せもつ装置であって、前記各
機能により形成されるカラー画像又はモノクロ画像に対
して、画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手
段を各機能に対応させて動作させるための動作モードを
設定するモード設定手段と、前記各動作モードに対応し
た画像処理データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段
の各画像処理データに対するアクセスを、前記各動作モ
ードに対応して分割して割り当てるアクセス制御手段と
を具えることによって、画像処理装置を構成する。
【0012】また、本発明は、カラー複写機能とモノク
ロ複写機能を併せもつ装置であって、前記各機能により
形成されるカラー画像又はモノクロ画像に対して、画像
処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段を各機能
に対応させて動作させるための動作モードを設定するモ
ード設定手段と、前記各動作モードに対応した画像処理
データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段の各画像処
理データに対するアクセスを、前記各動作モードに対応
して分割して割り当てるアクセス制御手段とを具えるこ
とによって、画像処理装置を構成する。
【0013】また、本発明は、カラースキャナ機能とモ
ノクロスキャナ機能を併せもつ装置であって、前記各機
能により形成されるカラー画像又はモノクロ画像に対し
て、画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段
を各機能に対応させて動作させるための動作モードを設
定するモード設定手段と、前記各動作モードに対応した
画像処理データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段の
各画像処理データに対するアクセスを、前記各動作モー
ドに対応して分割して割り当てるアクセス制御手段とを
具えることによって、画像処理装置を構成する。
【0014】また、本発明は、カラー複写機能、モノク
ロ複写機能、カラースキャナ機能、および、モノクロス
キャナ機能に対応した画像処理を行う方法であって、前
記各機能により形成されるカラー画像又はモノクロ画像
に対して、画像処理を行う工程と、前記画像処理を各機
能に対応させて実行するための動作モードを設定する工
程と、前記各動作モードに対応した画像処理データを記
憶手段に記憶する工程と、前記記憶手段の各画像処理デ
ータに対するアクセスを、前記各動作モードに対応して
分割して割り当てる工程とを具えることによって画像処
理方法を提供する。
【0015】また、本発明は、カラー複写機能とモノク
ロ複写機能に対応した画像処理を行う方法であって、前
記各機能により形成されるカラー画像又はモノクロ画像
に対して、画像処理を行う工程と、前記画像処理を各機
能に対応させて実行するための動作モードを設定する工
程と、前記各動作モードに対応した画像処理データを記
憶手段に記憶する工程と、前記記憶手段の各画像処理デ
ータに対するアクセスを、前記各動作モードに対応して
分割して割り当てる工程とを具えることによって、画像
処理方法を提供する。
【0016】また、本発明は、カラースキャナ機能とモ
ノクロスキャナ機能に対応した画像処理を行う方法であ
って、前記各機能により形成されるカラー画像又はモノ
クロ画像に対して、画像処理を行う工程と、前記画像処
理を各機能に対応させて実行するための動作モードを設
定する工程と、前記各動作モードに対応した画像処理デ
ータを記憶手段に記憶する工程と、前記記憶手段の各画
像処理データに対するアクセスを、前記各動作モードに
対応して分割して割り当てる工程とを具えることによっ
て、画像処理方法を提供する。
【0017】また、本発明は、コンピュータによって、
カラー複写機能、モノクロ複写機能、カラースキャナ機
能、および、モノクロスキャナ機能に対応した画像処理
の制御を行うためのプログラムを記録した媒体であっ
て、該制御プログラムはコンピュータに、前記各機能に
より形成されるカラー画像又はモノクロ画像に対して、
画像処理を行わせ、前記画像処理を各機能に対応させて
実行するための動作モードを設定させ、前記各動作モー
ドに対応させた画像処理データを記憶手段に記憶させ、
前記記憶手段の各画像処理データに対するアクセスを、
前記各動作モードに対応させて分割して割り当てさせる
ことによって、画像処理制御プログラムを記録した記録
媒体を提供する。
【0018】また、本発明は、コンピュータによって、
カラー複写機能とモノクロ複写機能に対応した画像処理
の制御を行うためのプログラムを記録した媒体であっ
て、該制御プログラムはコンピュータに、前記各機能に
より形成されるカラー画像又はモノクロ画像に対して、
画像処理を行わせ、前記画像処理を各機能に対応させて
実行するための動作モードを設定させ、前記各動作モー
ドに対応させた画像処理データを記憶手段に記憶させ、
前記記憶手段の各画像処理データに対するアクセスを、
前記各動作モードに対応させて分割して割り当てさせる
ことによって、画像処理制御プログラムを記録した記録
媒体を提供する。
【0019】また、本発明は、コンピュータによって、
カラースキャナ機能とモノクロスキャナ機能に対応した
画像処理の制御を行うためのプログラムを記録した媒体
であって、該制御プログラムはコンピュータに、前記各
機能により形成されるカラー画像又はモノクロ画像に対
して、画像処理を行わせ、前記画像処理を各機能に対応
させて実行するための動作モードを設定させ、前記各動
作モードに対応させた画像処理データを記憶手段に記憶
させ、前記記憶手段の各画像処理データに対するアクセ
スを、前記各動作モードに対応させて分割して割り当て
させることによって、画像処理制御プログラムを記録し
た記録媒体を提供する。
【0020】ここで、前記アクセス制御手段は、前記各
動作モードに対応して1画素当たりのアクセス時間を変
更することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明に係る画像処理装置を備え
た画像処理システムの構成例を示す。
【0023】画像処理装置1は、カラー複写機能、モノ
クロ複写機能、カラースキャナ機能、モノクロスキャナ
機能の複数の機能を併せもつ装置であり、画像入力部2
と、画像処理部3とに大別される。
【0024】画像入力部2には、画像入力手段としての
カラーCCD4と、A/D変換器5とが設けられてい
る。
【0025】画像処理部3には、カラー/モノクロおよ
びコピー/スキャンの各モードを設定するモード設定部
6と、SHD(シェーディング補正)部7と、γ(ガン
マ)変換部8と、ED処理(誤差拡散)部9と、メモリ
制御部10と、各機能の画像処理用のデータを記憶した
外付け用のメモリ11(RAM)とが設けられている。
【0026】また、画像処理部3のγ変換部8は、ホス
トインタフェース(I/F)12を介して、外部のホス
トコンピュータ13に接続されている。
【0027】また、ED処理部9は、画像形成を行うカ
ラープリンタ14と接続されている。
【0028】以下、各部に構成について説明する。
【0029】まず、画像入力部2において、カラーCC
D4では、カラー画像の読み取りを行い、RGB各画素
の輝度値をアナログデータとして出力する。A/D変換
器6では、RGBのアナログデータを、RGB各10ビ
ット(bit)のデジタルデータに変換する。このデジ
タルデータは、画像処理部3に入力される。
【0030】次に、画像処理部3において、SHD部7
では、入力された画素のデジタルデータに対して、CC
Dの感度バラツキや光源の補正を行う。次に、γ変換部
8では、輝度のカーブを調整する。このγ変換を行う理
由は、カラーCCD4で読み取った画像データは輝度値
に対してリニアに変化するが、スキャン画像をディスプ
レイに表示する場合には例えば0.45乗のカーブに変
換したり、また、カラーコピーを行う際には、LOGテ
ーブルとしてとして、輝度・濃度変換するために用いら
れる。このγ変換されたデータは、次の処理から2方向
に分岐して送出される。
【0031】γ変換されたデータは、ED処理部9に入
力されることによってコピーモードの処理が実行され、
また、ホストI/F12に入力されることによってスキ
ャンモードの処理が実行される。
【0032】コピーモードでは、ED処理部9において
各画素8bitの多値データをカラープリンタ14で印
字するため、誤差拡散法にて2値化を行う。そのデータ
をカラープリンタ14に出力することによって、読み取
り画像を複写する。
【0033】スキャンモードでは、γ変換されたデータ
をホストI/F12を介して、ホストコンピュータ13
に出力する。
【0034】なお、SHD部7、γ変換部8、ED処理
部9には、ワークエリアとしてメモリを持つ。さらに、
処理系とは別に、モード設定部6は、画像処理系の全体
の設定を行うものであり、カラーコピーモード、カラー
スキャンモード、モノクロコピーモード、モノクロスキ
ャンモードの切り替えを行う。
【0035】図2は、メモリ制御部10の構成を中心に
示す。
【0036】SHD部7、γ変換部8、ED処理部9
は、データ入力端子DI、データ出力端子D0で、メモ
リ制御部10を介して、1個の外付けのメモリ11に接
続されている。
【0037】タイミング発生部20は、同期信号を発生
し、SHD部7、γ変換部8、ED処理部9と、メモリ
制御部10とに入力され同期をとる。SHD部7、γ変
換部8、ED処理部9は、タイミング発生部20からの
同期信号に同期し、かつ、動作モード(カラーコピー、
カラースキャン、モノクロコピー、モノクロスキャン)
に応じてメモリ11とのアクセス切り替えを行う。
【0038】メモリ制御部10は、アクセス切替シーケ
ンス制御部21と、各処理部(SHD,GAMMA,E
D)7〜9のためのアドレスカウンタ22〜24と、ア
ドレスおよびデータのマルチプレクサ25,26とによ
り構成される。
【0039】まず、アクセス切替シーケンス制御部21
は、動作モードに応じてメモリアクセスの切り替えパタ
ーンを発生させると同時に、アドレスカウンタをインク
リメントするアドレスアップ信号を発生させる。
【0040】本例では、SHD部7は、水平方向の画素
位置に対して、1画素成分につき1回のメモリリードを
行う。ここでは。メモリ構成は、RGBをまとめて1つ
のメモリブロックを構成するようにしてあるため、アド
レスアップ信号はSHD部7の1画素の処理に付き、R
GB分3だけインクリメントされる。
【0041】SHD部7のアドレスカウンタ22は、画
素位置を表わすpixアドレス22aと、メモリブロッ
クの場所を示すbankアドレス22bとの2つに分け
られる。pixアドレス22aは、1ラインの処理の最
初に初期化されて0となり、以後、1画素成分処埋が進
むに連れて、1だけ加算される。bankアドレス22
bは、メモリ11内のSHD用に割り当てられるブロッ
クを示す値で固定値である。1ページの動作に関係のな
い細かいところを付け加えると、実際には画像を読取る
際には、SHD部7のメモリアクセスはリードのみであ
るが、1ページ読み取り前に補正データをライトする処
理があるため、SHD部7はデータ出力DOを持ってい
る。
【0042】γ変換部8のアドレスカウンタ23は、v
alアドレス23aと、colアドレス23bと、ba
nkアドレス23cとの3つに分けられる。
【0043】γ変換部8は、テーブル参照処理なので、
1画素成分に付き1回、メモリ11からリードを行う。
valアドレス23aの下位8bitはγ変換部8から
入力された値、colアドレス23bの2bitはカラ
ーを示すテーブルアドレス切り替え値、bankアドレ
ス23cはSHD部7とは異なるメモリ11内に割り当
てられるブロックを示す固定値である。また、実際の回
路構成上としては、γ変換部8では、画像処理する前に
テーブルの値をライトしておく必要があるが、ここでは
その回路は省略する。
【0044】ED部9のアドレスカウンタ24は、カラ
ー(CMYK2bit)の値を示すcolアドレス24
aと、画素位置を示すpixアドレス24bと、メモリ
11内のブロックを示すbankアドレス24cの3つ
の部分に分けられる。
【0045】このED処理では、処理の都合上、1画素
1成分に付き、リード1回、ライト1回必要となる。こ
れにより、アドレスは、colアドレス24aとpix
アドレス24bとを合わせて、1画素1成分処理する毎
に、1だけカウントアップされる。また、bankアド
レス24cは、SHD部7、ED部9のbankアドレ
ス22b,23cと同様に、メモリ11内のブロックを
示す固定値である。
【0046】アクセス切り替えシーケンス制御では、モ
ードによってはリード・ライトを行わないブロックもあ
る。例えば、カラースキャンモードでは、誤差拡散処理
を行わないため、ED処理部9のデータはない。従っ
て、カラースキャンモードにおいては、シーケンス制御
信号は、ED処理部9に切り替えられることはない。
【0047】図3は、メモリ11のアドレスマップを示
す。
【0048】ここでは、1ライン分の画素数を、A4幅
300dpiで2048画素としている。このメモリ1
1は、SHD部7のメモリ領域30と、γ変換部8のメ
モリ領域31と、ED処理部9のメモリ領域32とから
構成される。
【0049】SHD部7のメモリ領域30は、RGB分
でまとめられ、2480*3byte分のメモリ領域と
なる。前記図2でのbankアドレス=0である。この
メモリ領域内は、RGBの順に2048画素までSHD
補正データが並んで格納されている。
【0050】γ変換部8のメモリ領域31は、256b
yte*3で768byte分で、bankアドレス=
2000H(下位10bit無効:2^10はval8
bit+col2bit)となっている。メモリブロッ
ク内は、RGBそれぞれ0−255までの画素値に応じ
た変換テーブルの値は順次格納される。
【0051】ED処理部9のメモリ領域32は、CMY
Kの順で、2048画素分のメモリ領域となり、ban
kアドレス=4000H(下位14bit無効:2^1
4はpix+colのbit数)となる。同様に、メモ
リブロック内は、CMYK順に、2048画素までED
処理部9の誤差データが並んで格納される。
【0052】(回路動作)次に、本装置の動作について
説明する。
【0053】図4〜図7は、各モード(カラーコピーモ
ード、カラースキャンモード、モノクロコピーモード、
モノクロスキャンモード)時の動作(ハッチング領域と
して示す)を説明する。
【0054】図4は、カラーコピーモード時の動作を示
す。
【0055】カラーCCD4とA/D変換器5とによっ
て、RGB各10bitのデジタルデータを得る。ここ
で、A/D変換器5の出力データは、RGBの成分の順
番とする。
【0056】SHD部7では、RCBのシェーディング
補正を行う。シェーディング補正は、RGB3色分実行
し、RGB各8bitのデジタルデータとする。このと
き、メモリ11からRGB3色分のシェーディングデー
タを読み出す。シェーディングデータは、基準の白色板
を読み取った時のA/D変換器5の出力値をセットす
る。
【0057】γ変換部8では、RGB8bitの各画素
値に対して、γテーブルにてテーブル変換する。このと
き、RGB3色分に対して、テーブルメモリをリードし
て変換を行う。コピーモードでは、この変換は輝度・濃
度の変換とするため、テーブルメモリの値は、LOGテ
ーブルの値を予めセットしておく。
【0058】ED処理部9では、画像処理の最後の処理
として誤差拡散処埋を実行する。すなわち、γ変換部8
で変換された多値(例えば8bit精度)の濃度データ
を、カラープリンタ14(インクジェットプリンタのよ
うな2値プリンタ)に出力するために、2値化処理を行
う。このとき、ED処理上、誤差データを蓄えるライン
メモリを必要とし、YMCK1画素成分に対して誤差を
リードするアクセスと誤差をライトするアクセスを行
う。ここで、全体ブロックには記載していないが、ED
処理部9では、実際にはK(ブラック)を抽出した後、
ED処埋を行う。そして、最後に、ED処埋されたYM
CKの2値データをカラープリンタ14に送り、カラー
画像のコピーを得る。
【0059】図5は、カラースキャンモード時の動作を
示す。
【0060】γ変換処理までは、前期図4の処理と同様
である。この場合にも、γテーブルの内容は、ホストコ
ンピュータの命令により、0.45乗とか、リニアとか
にセットされる。
【0061】γ変換されたRCBの各8bitの画素デ
ータを、ホストI/F12を介してホストコンピュータ
13に送信する。このとき、カラーコピーと異なり、E
D処理部9を通さないので、CMYKのメモリアクセス
は生じない。
【0062】図6は、モノクローコピーモード時の動作
を示す。
【0063】SHD処理においては、カラーコピーモー
ド時と異なり、RGBのシェーディング処理を行う必要
はない。Gデータのみ、SHD処理を行えばよい。従っ
て、シェーディング時では、メモリ11のRBメモリ領
域に対するアクセスは生じない。
【0064】同様に、γ変換処理においても、メモリ1
1のRBメモリ領域に対するアクセスは生じないことに
なる。
【0065】さらに、ED処理部9でも、K(ブラッ
ク)データのみの処理でよい。この場合にも、メモリ1
1のCMYメモリ領域に対するアクセスは生じない。そ
の他の処理は、カラーコピーと同様である。そして、最
終的には、カラープリンタ14には、Kの2値データが
送られ、CMYのカラーデータかないため、モノクロの
複写動作となる。
【0066】図7は、モノクロスキャンモード時の動作
を示す。
【0067】このモードは、図5のカラースキャンモー
ドと、図6のモノクロコピーモードとの組み合わせた動
作となる。SHD部7、γ変換部8では、Gデータのみ
の処理である。ED処理部9は、動作しない。
【0068】ホストコンピュータ13に送られるデータ
は、GのSHD処埋され、かつ、γ変換された8bit
精度の画像データとなる。
【0069】図8〜図10は、各処理部7〜9内での動
作を示す。
【0070】図8は、SHD処理部7の処理を示す。
【0071】SHD処理部7は、メモリ11のアドレス
となる画素アドレス発生部40と、メモリデータを記憶
するレジスタ41と、規格化する割り算器42とにより
構成される。メモリ11は、予め白色板を読みよった1
ライン分のデータを蓄えるSHD用ラインメモリを有す
る。
【0072】実際の画像データを読み取る時、読み取っ
た画素データをラインメモリに蓄えられたデータで規格
化(最大値255で規格化=割り算)し、画素のデータ
とする。カラーの場合には、RGBそれぞれの画素成分
で同様な処理を行う。なお、実際には、白色板を読み取
る回路があるがここでは省略する。
【0073】図9は、γ変換部8の処理を示す。
【0074】γ変換部8は、画素データからアドレスを
得るアドレス発生部43と、メモリ11からリードした
メモリデータを蓄えるレジスタ44とから構成される。
メモリ11は、階調数(ここでは256個)のテーブル
を蓄えるγ用テーブルメモリを有する。
【0075】γ変換部8では、8bit階調をもつ画素
データに対して、2^8の256バイトのテーブルを用
いて画素データを変換する。カラーの場合は、3色同じ
テーブルか又は3色分別個のテーブルを用いることがで
きる。実際には、テーブルにライ卜する値は、画像処理
のパラメータとして与えられ、予めセッ卜しておく。
【0076】図10は、ED処理部9の処理を示す。
【0077】ED処理部9は、誤差を演算して2値化す
る誤差演算2値化処理部45と、1画素毎にメモリ11
のアドレスを与える画素アドレス発生部46と、メモリ
11へのリード/ライ卜のレジスタ47,48とから構
成される。メモリ11は、誤差データを1ライン分蓄え
るED用ラインメモリを有する。
【0078】実際の処理はここでは言及しないが、メモ
リ11へのアクセスとしては、1画素成分を2値化する
毎に誤差データをリードする誤差リードと、次ラインに
誤差データを分配する誤差ライトとのアクセスが必要で
ある。
【0079】図11(a)〜(d)は、各モードでのメ
モリアクセスの例を示す。図11(b)はカラースキャ
ンモード、図11(c)はモノクロコピーモード、図1
1(d)はモノクロスキャンモードでの処理を示す。
【0080】図11(a)は、カラーコピーモード時の
メモリアクセスを示す。
【0081】前記図4の動作を参照して考えると、RG
Bで表現される1画素に対して、SHD補正処理ではR
GBの3回のメモリリード、ガンマ変換処理ではRGB
の3回メモリリード、ED処理ではCMYKの4回メモ
リリードおよび4回メモリライトとなり、これにより、
合計14回のメモリアクセスとなる。
【0082】ED処理では、4成分必要なため、ここで
はSHD処理とγ変換処理のRGBのアクセスの後に、
1回アクセスしない区間を入れ、1画素単位で、メモリ
アクセス回数が16回のサイクルとする。
【0083】従って、この図11(a)からわかるよう
に、カラーコピーモードでは、1画素サイクルで、メモ
リアクセス時間に対して16倍の時間がかかる。
【0084】図11(b)は、カラースキャンモード時
のメモリアクセスを示す。
【0085】前記図5の動作を参照して考えると、RG
B1画素に対して、SHD処理ではRGBの3回メモリ
リード、γ変換処理ではRGBの3回メモリリードとな
り、合計6回のアクセスとなる。
【0086】カラーコピーとの処理タイミングの合わせ
るため、図11(a)のカラーコピーと同様に、Bの後
に開くサイクルを挿入することにより、1画素単位で、
メモリアクセス8回のサイクルとする。
【0087】従って、この図11(b)からわかるよう
に、カラースキャンモードでは、1画素サイクルで、メ
モリアクセス時間に対して8倍の時間がかかる。
【0088】図11(c)は、モノクロコピーモード時
のメモリアクセスを示す。
【0089】前記図6の動作を参照して考えると、SH
D処理ではGの1回メモリリード、γ変換処理ではGの
1回メモリリード、ED処理ではKの1回メモリリード
および1回メモリライトとなり、1画素単位で、合計4
回のアクセスとなる。
【0090】従って、この図11(c)からわかるよう
に、モノクロコピーモードでは、1画素サイクルで、メ
モリアクセス時間に対して4倍の時間がかかる。
【0091】図11(d)は、モノクロスキャンモード
時のメモリアクセスを示す。
【0092】前記図7の動作を参照して考えると、SH
D処理ではGの1回メモリリード、γ変換処理ではGの
1回リードとなり、1画素単位で、合計4回のアクセス
となる。
【0093】従って、この図11(d)からわかるよう
に、モノクロコピーモードでは、1画素サイクルで、メ
モリアクセス時間に対して2倍の時間がかかる。
【0094】図11(a)〜図11(d)をまとめる
と、カラーコピーモード、カラースキャンモード、モノ
クロコピーモード、モノクロスキャンモードの処理時間
の比率は、16:8:4:2となる。
【0095】なお、画像入力部2は、カラーCCD4か
ら画像データを得るようにしたが、これに限るものでは
なく、例えば、原稿台にセットされた原稿の画像を走査
光学系を用いて読み取ってカラーCCD等の検出手段に
入力させてもよい。
【0096】また、画像処理部3は、画像入力部2によ
り読み取られた画像データを画像処理するとしたが、こ
れに限るものではなく、例えばネットワーク上の他のホ
スト装置からの画像データを転送入力して画像処理する
ようにしてもよい。
【0097】また、メモリ11は、外付け用の外部メモ
リとしたが、これに限るものではなく、例えば、画像処
理部3内のROMやRAM等として構成してもよい。
【0098】また、カラープリンタ14は、装置外部に
別個に配置したが、これに限るものではなく、画像処理
装置1内に一体にして構成してもよい。
【0099】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明はシステム或いは装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることはいうまでもない。この場合、本発明を達
成するためのソフトウェアによって表されるプログラム
を格納した記憶媒体を該システム或いは装置に読み出す
ことによって、そのシステム或いは装置が、本発明の効
果を享受することが可能となる。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カラー/モノクロとコピー/スキャナとを組み合わせた
複数の機能を有する装置において、各機能のモードに対
応した複数の画像処理用データを一つのメモリ内に納
め、各機能のモードに対応させてアクセス時間を分割し
て割り当てるようにしたので、モノクロコピーのように
処理が軽く高速に動作しなければならないモードではメ
モリアクセスを少なくし、逆に、カラーコピーのように
処理が重いモードではメモリアクセスを多くして、各モ
ードに対して最適な処理速度を得ることができ、これに
より、メモリへのアクセス時間に律速された実際の処理
時間を最適化して画像処理の効率化を図ることができる
と共に、メモリ数を削減してコストダウンを図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるカラー画像処理シス
テムの構成例を示すブロック図である。
【図2】メモリ制御部の構成を示すブロック図である。
【図3】メモリのアドレスマップを示す説明図である。
【図4】カラーコピーモード時の画像処理を示すブロッ
ク図である。
【図5】カラースキャナモード時の画像処理を示すブロ
ック図である。
【図6】モノクロコピーモード時の画像処理を示すブロ
ック図である。
【図7】モノクロスキャンモード時の画像処理を示すブ
ロック図である。
【図8】SHD処理部の構成を示すブロック図である。
【図9】γ変換部の構成を示すブロック図である。
【図10】ED処理部の構成を示すブロック図である。
【図11】各モードに対応したメモリアクセスのタイミ
ングを示す説明図である。
【符号の説明】
1 画像処理装置 2 画像入力部 3 画像処理部(画像処理手段) 6 モード設定部(モード設定手段) 7 SHD部 8 γ変換部 9 ED処理部 10 メモリ制御部(アクセス制御手段) 11 メモリ(記憶手段)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー複写機能、モノクロ複写機能、カ
    ラースキャナ機能、および、モノクロスキャナ機能を併
    せもつ装置であって、 前記各機能により形成されるカラー画像又はモノクロ画
    像に対して、画像処理を行う画像処理手段と、 前記画像処理手段を各機能に対応させて動作させるため
    の動作モードを設定するモード設定手段と、 前記各動作モードに対応した画像処理データを記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段の各画像処理データに対するアクセスを、
    前記各動作モードに対応して分割して割り当てるアクセ
    ス制御手段とを具えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 カラー複写機能とモノクロ複写機能を併
    せもつ装置であって、 前記各機能により形成されるカラー画像又はモノクロ画
    像に対して、画像処理を行う画像処理手段と、 前記画像処理手段を各機能に対応させて動作させるため
    の動作モードを設定するモード設定手段と、 前記各動作モードに対応した画像処理データを記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段の各画像処理データに対するアクセスを、
    前記各動作モードに対応して分割して割り当てるアクセ
    ス制御手段とを具えたことを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 カラースキャナ機能とモノクロスキャナ
    機能を併せもつ装置であって、 前記各機能により形成されるカラー画像又はモノクロ画
    像に対して、画像処理を行う画像処理手段と、 前記画像処理手段を各機能に対応させて動作させるため
    の動作モードを設定するモード設定手段と、 前記各動作モードに対応した画像処理データを記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段の各画像処理データに対するアクセスを、
    前記各動作モードに対応して分割して割り当てるアクセ
    ス制御手段とを具えたことを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記アクセス制御手段は、前記各動作モ
    ードに対応して1画素当たりのアクセス時間を変更する
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
    画像処理装置。
  5. 【請求項5】 カラー複写機能、モノクロ複写機能、カ
    ラースキャナ機能、および、モノクロスキャナ機能に対
    応した画像処理を行う方法であって、 前記各機能により形成されるカラー画像又はモノクロ画
    像に対して、画像処理を行う工程と、 前記画像処理を各機能に対応させて実行するための動作
    モードを設定する工程と、 前記各動作モードに対応した画像処理データを記憶手段
    に記憶する工程と、 前記記憶手段の各画像処理データに対するアクセスを、
    前記各動作モードに対応して分割して割り当てる工程と
    を具えたことを特徴とする画像処理方法。
  6. 【請求項6】 カラー複写機能とモノクロ複写機能に対
    応した画像処理を行う方法であって、 前記各機能により形成されるカラー画像又はモノクロ画
    像に対して、画像処理を行う工程と、 前記画像処理を各機能に対応させて実行するための動作
    モードを設定する工程と、 前記各動作モードに対応した画像処理データを記憶手段
    に記憶する工程と、 前記記憶手段の各画像処理データに対するアクセスを、
    前記各動作モードに対応して分割して割り当てる工程と
    を具えたことを特徴とする画像処理方法。
  7. 【請求項7】 カラースキャナ機能とモノクロスキャナ
    機能に対応した画像処理を行う方法であって、 前記各機能により形成されるカラー画像又はモノクロ画
    像に対して、画像処理を行う工程と、 前記画像処理を各機能に対応させて実行するための動作
    モードを設定する工程と、 前記各動作モードに対応した画像処理データを記憶手段
    に記憶する工程と、 前記記憶手段の各画像処理データに対するアクセスを、
    前記各動作モードに対応して分割して割り当てる工程と
    を具えたことを特徴とする画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記アクセスは、前記各動作モードに対
    応して1画素当たりのアクセス時間を変更することを特
    徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の画像処理
    方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータによって、カラー複写機
    能、モノクロ複写機能、カラースキャナ機能、および、
    モノクロスキャナ機能に対応した画像処理の制御を行う
    ためのプログラムを記録した媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 前記各機能により形成されるカラー画像又はモノクロ画
    像に対して、画像処理を行わせ、 前記画像処理を各機能に対応させて実行するための動作
    モードを設定させ、 前記各動作モードに対応させた画像処理データを記憶手
    段に記憶させ、 前記記憶手段の各画像処理データに対するアクセスを、
    前記各動作モードに対応させて分割して割り当てさせる
    ことを特徴とする画像処理制御プログラムを記録した記
    録媒体。
  10. 【請求項10】 コンピュータによって、カラー複写機
    能とモノクロ複写機能に対応した画像処理の制御を行う
    ためのプログラムを記録した媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 前記各機能により形成されるカラー画像又はモノクロ画
    像に対して、画像処理を行わせ、 前記画像処理を各機能に対応させて実行するための動作
    モードを設定させ、 前記各動作モードに対応させた画像処理データを記憶手
    段に記憶させ、 前記記憶手段の各画像処理データに対するアクセスを、
    前記各動作モードに対応させて分割して割り当てさせる
    ことを特徴とする画像処理制御プログラムを記録した記
    録媒体。
  11. 【請求項11】 コンピュータによって、カラースキャ
    ナ機能とモノクロスキャナ機能に対応した画像処理の制
    御を行うためのプログラムを記録した媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 前記各機能により形成されるカラー画像又はモノクロ画
    像に対して、画像処理を行わせ、 前記画像処理を各機能に対応させて実行するための動作
    モードを設定させ、 前記各動作モードに対応させた画像処理データを記憶手
    段に記憶させ、 前記記憶手段の各画像処理データに対するアクセスを、
    前記各動作モードに対応させて分割して割り当てさせる
    ことを特徴とする画像処理制御プログラムを記録した記
    録媒体。
  12. 【請求項12】 前記アクセスは、前記各動作モードに
    対応して1画素当たりのアクセス時間を変更させること
    を特徴とする請求項9ないし11のいずれかに記載の画
    像処理制御プログラムを記録した記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006139803A (ja) * 2002-12-26 2006-06-01 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法
US7675523B2 (en) 2002-12-26 2010-03-09 Canon Kabushiki Kiasha Image processing apparatus and image processing method
US7817297B2 (en) 2002-12-26 2010-10-19 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and image processing method

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