JP2000013538A - 通信システム - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリペイド課金方式としたものにあって、通
信端末機の使用者にとっての利便性を向上させると共
に、通信センタにおける制御の簡易化を図る。 【解決手段】 携帯電話機間の回線の接続、基地局の制
御、課金処理等の制御,管理を行う通信センタに、加入
者のIDコードと共に前払い通話料金の残高を常に記録
するデータベースを設ける。通信センタの制御装置は、
発信があったときに、発信側及び着信側の前払い通話料
金の残高を検索し(S1,S4)、いずれか一方でもマ
イナスもしくはゼロであれば、発信を拒否する(S2,
S5)と共に発信側にその旨を報知する(S3,S
6)。いずれの残高もプラスであれば、通話を可能とし
(S7)、通話終了後、通話時間に応じた通話料金を、
発信側の前払い通話料金から課金(残高を減算)する
(S8)。発信側の携帯電話機に対して前払い通話料金
の残高を報知する(S10,S11)。
信端末機の使用者にとっての利便性を向上させると共
に、通信センタにおける制御の簡易化を図る。 【解決手段】 携帯電話機間の回線の接続、基地局の制
御、課金処理等の制御,管理を行う通信センタに、加入
者のIDコードと共に前払い通話料金の残高を常に記録
するデータベースを設ける。通信センタの制御装置は、
発信があったときに、発信側及び着信側の前払い通話料
金の残高を検索し(S1,S4)、いずれか一方でもマ
イナスもしくはゼロであれば、発信を拒否する(S2,
S5)と共に発信側にその旨を報知する(S3,S
6)。いずれの残高もプラスであれば、通話を可能とし
(S7)、通話終了後、通話時間に応じた通話料金を、
発信側の前払い通話料金から課金(残高を減算)する
(S8)。発信側の携帯電話機に対して前払い通話料金
の残高を報知する(S10,S11)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末機の使用
に応じて課金される通信料金を加入者が前払いするプリ
ペイド課金方式とされた移動通信システム等の通信シス
テムに関する。
に応じて課金される通信料金を加入者が前払いするプリ
ペイド課金方式とされた移動通信システム等の通信シス
テムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、携帯電話システ
ムやPHS等の移動通信システムが普及してきており、
その加入者も増加してきている。この場合、例えば移動
電話のシステムにおいては、携帯電話機の通話時間等に
応じた使用料金が課金されるようになっており、事業者
が加入者に対して1か月毎に使用料金の請求書を発送
し、加入者が前月分の使用料金を翌月に支払うという課
金方式が採用されている。ところが、このような課金方
式では、請求書の発行など課金に関する業務が煩雑なも
のとなり、また、悪質な加入者等の場合に、料金未払い
等のトラブルも生じてきている。
ムやPHS等の移動通信システムが普及してきており、
その加入者も増加してきている。この場合、例えば移動
電話のシステムにおいては、携帯電話機の通話時間等に
応じた使用料金が課金されるようになっており、事業者
が加入者に対して1か月毎に使用料金の請求書を発送
し、加入者が前月分の使用料金を翌月に支払うという課
金方式が採用されている。ところが、このような課金方
式では、請求書の発行など課金に関する業務が煩雑なも
のとなり、また、悪質な加入者等の場合に、料金未払い
等のトラブルも生じてきている。
【0003】そこで、特開平9−312708号公報に
示されるように、携帯電話の加入者が、使用料金として
相応の金額を前払いすることにより、その前払い金額
(残高)に応じた使用(通話)を可能とするプリペイド
課金方式が考えられている。これによれば、課金に関す
る業務の簡素化を図ることができると共に、悪質な加入
者を排除することができる。また、例えば学生の子供を
持つ親が、毎月決まった金額を前払いしておき、その範
囲内で子供に携帯電話機を持たせて使用させるといった
使い方もできるようになる。
示されるように、携帯電話の加入者が、使用料金として
相応の金額を前払いすることにより、その前払い金額
(残高)に応じた使用(通話)を可能とするプリペイド
課金方式が考えられている。これによれば、課金に関す
る業務の簡素化を図ることができると共に、悪質な加入
者を排除することができる。また、例えば学生の子供を
持つ親が、毎月決まった金額を前払いしておき、その範
囲内で子供に携帯電話機を持たせて使用させるといった
使い方もできるようになる。
【0004】しかしながら、従来考えられている方式で
は、通話中に、1分の通話毎にいくらというように、前
払い金額が減額されていき、残高がゼロとなった時点で
通話が切れてしまうものとなっている。このため、残高
が少なくなった状態では、通話中に電話が切れることを
心配しながら通話を行わなければならず、また実際に通
話途中で通話が切れてしまうこともあり、使用者にとっ
て使いにくいものとなっていた。尚、上記使用料金(通
話料金)は一般に発信者側の負担となるため、残高がゼ
ロとなっていても着信することは可能となるという不合
理な面もあった。
は、通話中に、1分の通話毎にいくらというように、前
払い金額が減額されていき、残高がゼロとなった時点で
通話が切れてしまうものとなっている。このため、残高
が少なくなった状態では、通話中に電話が切れることを
心配しながら通話を行わなければならず、また実際に通
話途中で通話が切れてしまうこともあり、使用者にとっ
て使いにくいものとなっていた。尚、上記使用料金(通
話料金)は一般に発信者側の負担となるため、残高がゼ
ロとなっていても着信することは可能となるという不合
理な面もあった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、プリペイド課金方式としたものにあっ
て、通信端末機の使用者にとっての利便性を向上させる
ことができ、しかも、通信センタにおける制御の簡易化
を図ることができる通信システムを提供するにある。
で、その目的は、プリペイド課金方式としたものにあっ
て、通信端末機の使用者にとっての利便性を向上させる
ことができ、しかも、通信センタにおける制御の簡易化
を図ることができる通信システムを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の通信システム
は、通信料金を加入者が前払いするプリペイド課金方式
としたものにあって、通信の制御,管理等を行う通信セ
ンタに、通信端末機による1回の通信が終了する毎に該
通信端末機に関する前払い通信料金の残高を管理する管
理手段と、その前払い通信料金の残高がマイナスもしく
はゼロとなったときには、その通信端末機による以降の
通信を禁止する禁止手段を設けたところに特徴を有する
(請求項1の発明)。
は、通信料金を加入者が前払いするプリペイド課金方式
としたものにあって、通信の制御,管理等を行う通信セ
ンタに、通信端末機による1回の通信が終了する毎に該
通信端末機に関する前払い通信料金の残高を管理する管
理手段と、その前払い通信料金の残高がマイナスもしく
はゼロとなったときには、その通信端末機による以降の
通信を禁止する禁止手段を設けたところに特徴を有する
(請求項1の発明)。
【0007】これによれば、管理手段により、通信端末
機による1回の通信が終了する毎に該通信端末機に関す
る前払い通信料金の残高が管理されるようになり、その
前払い通信料金の残高がマイナスもしくはゼロとなった
ときに、禁止手段により、その通信端末機による以降の
通信が禁止されるようになる。このとき、通信料金の課
金処理つまり残高管理は、1回の通信が終了する毎に行
われるので、通信途中における残高の判断が不要となる
と共に、通信端末機による通信途中に残高がゼロとなっ
ても、その通信に限り通信が切断されることなく継続可
能とされるようになる。
機による1回の通信が終了する毎に該通信端末機に関す
る前払い通信料金の残高が管理されるようになり、その
前払い通信料金の残高がマイナスもしくはゼロとなった
ときに、禁止手段により、その通信端末機による以降の
通信が禁止されるようになる。このとき、通信料金の課
金処理つまり残高管理は、1回の通信が終了する毎に行
われるので、通信途中における残高の判断が不要となる
と共に、通信端末機による通信途中に残高がゼロとなっ
ても、その通信に限り通信が切断されることなく継続可
能とされるようになる。
【0008】従って、請求項1の発明によれば、通信途
中に通信が切断されることがなくなり、通信端末機の使
用者にとっての利便性を向上させることができるという
実用的効果を奏する。また、通信途中における残高管理
を行わずに済むので、余分な判断や制御が不要となり、
通信センタにおける制御の簡易化を図ることができるも
のである。
中に通信が切断されることがなくなり、通信端末機の使
用者にとっての利便性を向上させることができるという
実用的効果を奏する。また、通信途中における残高管理
を行わずに済むので、余分な判断や制御が不要となり、
通信センタにおける制御の簡易化を図ることができるも
のである。
【0009】この場合、通信センタに、前払い通信料金
の残高がマイナスもしくはゼロとなったときには、その
旨を前記通信端末機に対して報知する報知手段を設ける
ことが望ましい(請求項2の発明)。これによれば、通
信端末機の使用者は、その通信端末機が使用不可能とな
ったことを知ることができ、前払い通信料金を新たに支
払う等の対処を速やかに行うことができる。
の残高がマイナスもしくはゼロとなったときには、その
旨を前記通信端末機に対して報知する報知手段を設ける
ことが望ましい(請求項2の発明)。これによれば、通
信端末機の使用者は、その通信端末機が使用不可能とな
ったことを知ることができ、前払い通信料金を新たに支
払う等の対処を速やかに行うことができる。
【0010】ところで、この種の通信システムにあって
は、通信端末機同士の相互間の通信を行う場合におい
て、通信料金の課金を発信側のみに対して行う場合が考
えられるが、前記禁止手段を、発信側及び着信側のどち
らか一方でも通信端末機に関する前払い通信料金の残高
がマイナスもしくはゼロであるときには、発信を禁止す
るように構成しても良く(請求項3の発明)、これによ
り、前払い通信料金の残高がマイナスもしくはゼロとな
っても着信のみは可能であるといった不合理を解消する
ことができる。
は、通信端末機同士の相互間の通信を行う場合におい
て、通信料金の課金を発信側のみに対して行う場合が考
えられるが、前記禁止手段を、発信側及び着信側のどち
らか一方でも通信端末機に関する前払い通信料金の残高
がマイナスもしくはゼロであるときには、発信を禁止す
るように構成しても良く(請求項3の発明)、これによ
り、前払い通信料金の残高がマイナスもしくはゼロとな
っても着信のみは可能であるといった不合理を解消する
ことができる。
【0011】また、通信端末機において、その通信端末
機に関する前払い通信料金の残高を確認することが可能
となるように構成することが望ましく(請求項4の発
明)、これによれば、通信端末機の使用者が、前払い通
信料金の残高を容易に確認することが可能となる。そし
て、本発明は、通信端末機としての移動電話を備える移
動電話のシステムに適用することができ(請求項5の発
明)、現状の移動電話のシステムにおけるいくつかの課
題を解決することができ、効果的となるものである。
機に関する前払い通信料金の残高を確認することが可能
となるように構成することが望ましく(請求項4の発
明)、これによれば、通信端末機の使用者が、前払い通
信料金の残高を容易に確認することが可能となる。そし
て、本発明は、通信端末機としての移動電話を備える移
動電話のシステムに適用することができ(請求項5の発
明)、現状の移動電話のシステムにおけるいくつかの課
題を解決することができ、効果的となるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を移動電話のシステ
ムに適用した一実施例について、図面を参照しながら説
明する。図2は、本実施例に係る通信システム(移動電
話システム)の構成を概略的に示している。ここで、こ
の通信システムは、多数のシステム加入者が夫々所持す
る通信端末機たる携帯電話機(移動電話)1、通信事業
者側において前記通信端末機1の通信の制御,管理等を
行う通信センタ2、所定のゾーン毎に設けられ前記携帯
電話機1と通信センタ2との間に介在される複数の基地
局3を備えて構成されている。基地局3と携帯電話機1
との間は、電波により接続されるようになっている。
ムに適用した一実施例について、図面を参照しながら説
明する。図2は、本実施例に係る通信システム(移動電
話システム)の構成を概略的に示している。ここで、こ
の通信システムは、多数のシステム加入者が夫々所持す
る通信端末機たる携帯電話機(移動電話)1、通信事業
者側において前記通信端末機1の通信の制御,管理等を
行う通信センタ2、所定のゾーン毎に設けられ前記携帯
電話機1と通信センタ2との間に介在される複数の基地
局3を備えて構成されている。基地局3と携帯電話機1
との間は、電波により接続されるようになっている。
【0013】前記携帯電話機1は、携帯が容易な本体
に、ダイヤルキー等を有するキー操作部4、各種のメッ
セージ等が表示される表示部5、マイクロホン(送話
器)6、スピーカ(受話器)7、アンテナ8を有すると
共に、図示はしないが、本体内部に、全体の制御を行う
マイコンを主体とした制御回路、メモリ、送受信回路、
電源となる電池等を有して構成されている。尚、各携帯
電話機1には、固有の電話番号等のIDコードが付与さ
れている。
に、ダイヤルキー等を有するキー操作部4、各種のメッ
セージ等が表示される表示部5、マイクロホン(送話
器)6、スピーカ(受話器)7、アンテナ8を有すると
共に、図示はしないが、本体内部に、全体の制御を行う
マイコンを主体とした制御回路、メモリ、送受信回路、
電源となる電池等を有して構成されている。尚、各携帯
電話機1には、固有の電話番号等のIDコードが付与さ
れている。
【0014】これに対し、前記通信センタ2は、制御装
置(ホストコンピュータ)9を有すると共に、その制御
装置9に接続されたデータベース10を有している。前
記制御装置9は、前記各基地局3に接続されていると共
に、ネットワークを介して、例えば異なる事業者による
通信システムや、銀行等の金融オンラインシステム等に
接続されている。この制御装置9は、携帯電話機1間の
回線の接続(交換)や、前記基地局3の制御を行うと共
に、課金処理を行うようになっており、またその他シス
テム全体の制御,管理等を行うように構成されている。
置(ホストコンピュータ)9を有すると共に、その制御
装置9に接続されたデータベース10を有している。前
記制御装置9は、前記各基地局3に接続されていると共
に、ネットワークを介して、例えば異なる事業者による
通信システムや、銀行等の金融オンラインシステム等に
接続されている。この制御装置9は、携帯電話機1間の
回線の接続(交換)や、前記基地局3の制御を行うと共
に、課金処理を行うようになっており、またその他シス
テム全体の制御,管理等を行うように構成されている。
【0015】これにて、発信側の携帯電話機1から、ダ
イヤル信号が発信されると、そのダイヤル信号が発信側
の携帯電話機1のIDコードと共に、基地局3を介して
通信センタ2の制御装置9に送られ、通信センタ2は、
発信先(着信側)の携帯電話機1に対して基地局3を介
して呼出し信号を送り、その発信先の携帯電話機1にて
着信操作が行われると、回線を接続し通信(通話)を可
能とするようになっている。そして、通信(通話)が終
了すると、その回線を切断すると共に、通信料金の課金
処理を行うようになっている。この実施例では、通信料
金として、通話(発信)毎の通話料金のみが課金される
ようになっている。
イヤル信号が発信されると、そのダイヤル信号が発信側
の携帯電話機1のIDコードと共に、基地局3を介して
通信センタ2の制御装置9に送られ、通信センタ2は、
発信先(着信側)の携帯電話機1に対して基地局3を介
して呼出し信号を送り、その発信先の携帯電話機1にて
着信操作が行われると、回線を接続し通信(通話)を可
能とするようになっている。そして、通信(通話)が終
了すると、その回線を切断すると共に、通信料金の課金
処理を行うようになっている。この実施例では、通信料
金として、通話(発信)毎の通話料金のみが課金される
ようになっている。
【0016】この課金処理においては、発信側に対し
て、通話時間に応じた課金(例えば1分間あたりいく
ら)が行われるようになっているのであるが、ここでは
その通話料金を携帯電話機1の加入者が事業者に対して
前払いするプリペイド課金方式とされている。このと
き、前記データベース10には、加入者毎の情報を記憶
する加入者メモリが設けられており、各加入者(携帯電
話機1)のIDコード(電話番号)と共に、前払い通話
料金の残高が常に記録されるようになっており、発信し
通話を行った携帯電話機1の加入者の前払い通話料金か
ら、通話料金が減算されていくようになっているのであ
る。
て、通話時間に応じた課金(例えば1分間あたりいく
ら)が行われるようになっているのであるが、ここでは
その通話料金を携帯電話機1の加入者が事業者に対して
前払いするプリペイド課金方式とされている。このと
き、前記データベース10には、加入者毎の情報を記憶
する加入者メモリが設けられており、各加入者(携帯電
話機1)のIDコード(電話番号)と共に、前払い通話
料金の残高が常に記録されるようになっており、発信し
通話を行った携帯電話機1の加入者の前払い通話料金か
ら、通話料金が減算されていくようになっているのであ
る。
【0017】尚、通話料金の前払い方法としては、加入
者の銀行口座からの例えば毎月の定額の自動引落しや、
銀行等の金融機関のCD機や類似の自動支払機を用いた
り、あるいは金融機関の窓口を通しての振込み、事業者
支店や代理店,取次店の窓口における支払い等、各種の
方法が可能である。そして、前払いがあったときには、
ネットワークを介して加入者の携帯電話機1のIDコー
ド及び前払い金額の情報がオンラインや無線を介して通
信センタ2に送られ、データベース10においてその金
額が残高に加算されるようになっている。
者の銀行口座からの例えば毎月の定額の自動引落しや、
銀行等の金融機関のCD機や類似の自動支払機を用いた
り、あるいは金融機関の窓口を通しての振込み、事業者
支店や代理店,取次店の窓口における支払い等、各種の
方法が可能である。そして、前払いがあったときには、
ネットワークを介して加入者の携帯電話機1のIDコー
ド及び前払い金額の情報がオンラインや無線を介して通
信センタ2に送られ、データベース10においてその金
額が残高に加算されるようになっている。
【0018】さて、後の作用説明でも述べるように、前
記通信センタ2の制御装置9は、前記携帯電話機1によ
る1回の通信(通話)が終了する毎に、該携帯電話機1
に対する課金処理を行って前払い金額の残高を管理し、
その残高がマイナスもしくはゼロとなったときには、加
入者の前払い金額の支払いにより残高がプラスとならな
い限りは、その携帯電話機1の以降の使用、この場合発
信及び着信の双方を禁止するようになっている。従っ
て、この制御装置9が、本発明にいう管理手段及び禁止
手段として機能するようになっている。
記通信センタ2の制御装置9は、前記携帯電話機1によ
る1回の通信(通話)が終了する毎に、該携帯電話機1
に対する課金処理を行って前払い金額の残高を管理し、
その残高がマイナスもしくはゼロとなったときには、加
入者の前払い金額の支払いにより残高がプラスとならな
い限りは、その携帯電話機1の以降の使用、この場合発
信及び着信の双方を禁止するようになっている。従っ
て、この制御装置9が、本発明にいう管理手段及び禁止
手段として機能するようになっている。
【0019】また、制御装置9は、前払い金額の残高が
マイナスもしくはゼロとなったときには、その旨をその
携帯電話機1に対して報知する報知手段としても機能す
るようになっている。さらに、本実施例では、制御装置
9は通話終了時において、課金処理後の残高のデータを
その携帯電話機1に対して送信するようになっている。
携帯電話機1では、その残高が表示部5に表示されると
共に、メモリに常に最新の残高が記憶され、その時点で
の残高データをいつでも呼出して表示部5に表示させる
ことができるようになっている。
マイナスもしくはゼロとなったときには、その旨をその
携帯電話機1に対して報知する報知手段としても機能す
るようになっている。さらに、本実施例では、制御装置
9は通話終了時において、課金処理後の残高のデータを
その携帯電話機1に対して送信するようになっている。
携帯電話機1では、その残高が表示部5に表示されると
共に、メモリに常に最新の残高が記憶され、その時点で
の残高データをいつでも呼出して表示部5に表示させる
ことができるようになっている。
【0020】次に、上記構成の作用について、図1も参
照しながら述べる。図1のフローチャートは、携帯電話
機1からの発信があったときに通信センタ2の制御装置
9が実行する処理の手順を示している。今、携帯電話機
1の使用者(加入者)が、例えば他の携帯電話機1に対
して電話を掛けたい場合には、キー操作部4を操作して
相手先の電話番号を入力し、発信操作を行う。これによ
り、携帯電話機1からダイヤル信号(及び発信側のID
コード)が、基地局3を介して通信センタ2に送信され
る。
照しながら述べる。図1のフローチャートは、携帯電話
機1からの発信があったときに通信センタ2の制御装置
9が実行する処理の手順を示している。今、携帯電話機
1の使用者(加入者)が、例えば他の携帯電話機1に対
して電話を掛けたい場合には、キー操作部4を操作して
相手先の電話番号を入力し、発信操作を行う。これによ
り、携帯電話機1からダイヤル信号(及び発信側のID
コード)が、基地局3を介して通信センタ2に送信され
る。
【0021】すると、制御装置9により、まずステップ
S1にて、発信側のIDコードに基づいてデータベース
10が検索され、発信側に前払い通話料金の残高がある
(プラスである)かどうかが判定される。ここで、も
し、前払い通話料金の残高がないつまりマイナスもしく
はゼロであるときには(ステップS1にてNo)、制御
装置9により、発信が拒否され(ステップS2)、これ
と共に、発信側の携帯電話機1に対して、前払い通話料
金の残高がない旨の報知信号が発信されるようになって
いる(ステップS3)。この報知信号により、その携帯
電話機1の表示部5に、文字による警告メッセージが表
示される。あるいは、携帯電話機1のスピーカ7から音
声メッセージにて警告報知を行う構成とすることもでき
る。
S1にて、発信側のIDコードに基づいてデータベース
10が検索され、発信側に前払い通話料金の残高がある
(プラスである)かどうかが判定される。ここで、も
し、前払い通話料金の残高がないつまりマイナスもしく
はゼロであるときには(ステップS1にてNo)、制御
装置9により、発信が拒否され(ステップS2)、これ
と共に、発信側の携帯電話機1に対して、前払い通話料
金の残高がない旨の報知信号が発信されるようになって
いる(ステップS3)。この報知信号により、その携帯
電話機1の表示部5に、文字による警告メッセージが表
示される。あるいは、携帯電話機1のスピーカ7から音
声メッセージにて警告報知を行う構成とすることもでき
る。
【0022】一方、発信側に前払い通話料金の残高があ
る場合には(ステップS1にてYes)、次のステップ
S4にて、着信側の電話番号に基づいてデータベース1
0が検索され、着信側に前払い通話料金の残高があるか
どうかが同様に判定される。そして、着信側に前払い通
話料金の残高がないときにも(ステップS4にてN
o)、発信が拒否され(ステップS5)、これと共に、
発信側の携帯電話機1に対して、前払い通話料金の残高
が発信先にないため発信できない旨が報知されるように
なっている(ステップS6)。
る場合には(ステップS1にてYes)、次のステップ
S4にて、着信側の電話番号に基づいてデータベース1
0が検索され、着信側に前払い通話料金の残高があるか
どうかが同様に判定される。そして、着信側に前払い通
話料金の残高がないときにも(ステップS4にてN
o)、発信が拒否され(ステップS5)、これと共に、
発信側の携帯電話機1に対して、前払い通話料金の残高
が発信先にないため発信できない旨が報知されるように
なっている(ステップS6)。
【0023】これにて、前払い通話料金の残高がマイナ
スもしくはゼロとなっているときには、その通信端末機
1による発信はもとより着信も禁止されるようになる。
そして、通信端末機1の使用者は、自らあるいは相手先
の前払い通信料金の残高がマイナスもしくはゼロとなっ
ているために、発信できないことを容易に知ることがで
きる。
スもしくはゼロとなっているときには、その通信端末機
1による発信はもとより着信も禁止されるようになる。
そして、通信端末機1の使用者は、自らあるいは相手先
の前払い通信料金の残高がマイナスもしくはゼロとなっ
ているために、発信できないことを容易に知ることがで
きる。
【0024】これに対し、発信側、着信側共に前払い通
話料金の残高がある場合には(ステップS4にてYe
s)、ステップS7にて、通常の処理が行われる。この
通常の処理では、上述のように、着信側の携帯電話機1
に対して呼出し信号を送り、その着信側の携帯電話機1
にて着信操作が行われると、回線を接続して通話を可能
とし、通話が終了すると、その回線を切断するものであ
る。
話料金の残高がある場合には(ステップS4にてYe
s)、ステップS7にて、通常の処理が行われる。この
通常の処理では、上述のように、着信側の携帯電話機1
に対して呼出し信号を送り、その着信側の携帯電話機1
にて着信操作が行われると、回線を接続して通話を可能
とし、通話が終了すると、その回線を切断するものであ
る。
【0025】通話が終了すると、発信側に対する通話料
金の課金処理が行われる(ステップS8)。この課金処
理は、上述のように、通話時間(回線接続時間)に応じ
た通話料金が算出され、データベース10に記憶されて
いる前払い通話料金の残高から、その通話料金が減算さ
れることにより行われる。そして、次のステップS9で
は、課金処理後の発信側の前払い通話料金の残高が未だ
残っているかどうかが判断される。
金の課金処理が行われる(ステップS8)。この課金処
理は、上述のように、通話時間(回線接続時間)に応じ
た通話料金が算出され、データベース10に記憶されて
いる前払い通話料金の残高から、その通話料金が減算さ
れることにより行われる。そして、次のステップS9で
は、課金処理後の発信側の前払い通話料金の残高が未だ
残っているかどうかが判断される。
【0026】前払い通話料金の残高がマイナスもしくは
ゼロとなった場合には(ステップS9にてNo)、発信
側の携帯電話機1に対して、前払い通話料金の残高がな
くなった旨及びそのマイナス金額が報知される(ステッ
プS11)。前払い通話料金の残高がプラスである場合
には(ステップS9にてYes)、発信側の携帯電話機
1に対して、前払い通話料金の残高が報知される(ステ
1ップS10)。携帯電話機1においては、その報知を
受けて、前払い通話料金の残高が表示部5に表示される
と共に、常に最新の残高がメモリに記憶される。また、
使用者は、その残高データをいつでも呼出して表示部5
に表示させることができる。
ゼロとなった場合には(ステップS9にてNo)、発信
側の携帯電話機1に対して、前払い通話料金の残高がな
くなった旨及びそのマイナス金額が報知される(ステッ
プS11)。前払い通話料金の残高がプラスである場合
には(ステップS9にてYes)、発信側の携帯電話機
1に対して、前払い通話料金の残高が報知される(ステ
1ップS10)。携帯電話機1においては、その報知を
受けて、前払い通話料金の残高が表示部5に表示される
と共に、常に最新の残高がメモリに記憶される。また、
使用者は、その残高データをいつでも呼出して表示部5
に表示させることができる。
【0027】これにて、通話料金の残高の管理は、1回
の通話が終了する毎に行われるので、通信途中における
残高の判断が不要となると共に、通話途中にその通信端
末機1に係る前払い通話料金の残高がゼロ以下となって
も、その通信に限り通信が切断されることなく継続可能
とされるようになる。従って、前払い通話料金の残高が
少なくなった状態でも、使用者は通話中に電話が切れる
ことを心配することなく、通話を行うことができる。
の通話が終了する毎に行われるので、通信途中における
残高の判断が不要となると共に、通話途中にその通信端
末機1に係る前払い通話料金の残高がゼロ以下となって
も、その通信に限り通信が切断されることなく継続可能
とされるようになる。従って、前払い通話料金の残高が
少なくなった状態でも、使用者は通話中に電話が切れる
ことを心配することなく、通話を行うことができる。
【0028】そして、通話終了後に、発信側の通信端末
機1に対する前払い通信料金の残高が報知されるので、
通信端末機1の使用者は、前払い通信料金の残高を容易
に確認することができ、前払い通信料金を新たに支払う
等の対処を速やかに行うことができる。また、通信端末
機1側において、常に最新の前払い通信料金の残高が記
憶されるので、使用者は、いつでも残高を確認すること
ができ、より便利となるものである。
機1に対する前払い通信料金の残高が報知されるので、
通信端末機1の使用者は、前払い通信料金の残高を容易
に確認することができ、前払い通信料金を新たに支払う
等の対処を速やかに行うことができる。また、通信端末
機1側において、常に最新の前払い通信料金の残高が記
憶されるので、使用者は、いつでも残高を確認すること
ができ、より便利となるものである。
【0029】このような本実施例の移動電話のシステム
によれば、プリペイド課金方式としたことにより、請求
や集金等の課金に関する業務の簡素化を図ることができ
ると共に、料金を支払わない悪質な加入者を排除するこ
とができ、また、例えば学生の子供を持つ親が、毎月決
まった金額を前払いしておき、その範囲内で子供に携帯
電話機1を持たせて使用させるといった使い方もできる
など、様々なメリットを享受することができる。
によれば、プリペイド課金方式としたことにより、請求
や集金等の課金に関する業務の簡素化を図ることができ
ると共に、料金を支払わない悪質な加入者を排除するこ
とができ、また、例えば学生の子供を持つ親が、毎月決
まった金額を前払いしておき、その範囲内で子供に携帯
電話機1を持たせて使用させるといった使い方もできる
など、様々なメリットを享受することができる。
【0030】そして、従来考えられていたような、通話
中に前払い金額が減額されていき、残高がゼロとなった
時点で通話が切れてしまうものと異なり、通話料金の残
高管理が、1回の通話が終了する毎に行われるので、通
話途中における残高の判断が不要となると共に、通信端
末機1による通信途中に残高がゼロとなっても、その通
話に限り継続可能とされる。この結果、通話途中に回線
が切断されることがなくなり、通信端末機1の使用者に
とっての利便性を向上させることができる。しかも、制
御装置9における余分な判断や制御が不要となり、通信
センタ2における制御,管理の簡易化を図ることができ
るものである。
中に前払い金額が減額されていき、残高がゼロとなった
時点で通話が切れてしまうものと異なり、通話料金の残
高管理が、1回の通話が終了する毎に行われるので、通
話途中における残高の判断が不要となると共に、通信端
末機1による通信途中に残高がゼロとなっても、その通
話に限り継続可能とされる。この結果、通話途中に回線
が切断されることがなくなり、通信端末機1の使用者に
とっての利便性を向上させることができる。しかも、制
御装置9における余分な判断や制御が不要となり、通信
センタ2における制御,管理の簡易化を図ることができ
るものである。
【0031】また、本実施例では、通信端末機1に対し
て前払い通話料金の残高自体や、それがマイナスもしく
はゼロとなったことを適宜報知する構成としたので、通
信端末機1の使用者は、前払い通話料金の残高を容易に
知ることができ、それに応じた対処を速やかに行うこと
ができる。さらに、特に本実施例では、着信側の携帯電
話機1に関する前払い通信料金の残高がマイナスもしく
はゼロであるときにも、通話を禁止するようにしたの
で、前払い通話料金の残高がマイナスもしくはゼロとな
っても着信のみは可能であるといった不合理さを解消す
ることができるものである。
て前払い通話料金の残高自体や、それがマイナスもしく
はゼロとなったことを適宜報知する構成としたので、通
信端末機1の使用者は、前払い通話料金の残高を容易に
知ることができ、それに応じた対処を速やかに行うこと
ができる。さらに、特に本実施例では、着信側の携帯電
話機1に関する前払い通信料金の残高がマイナスもしく
はゼロであるときにも、通話を禁止するようにしたの
で、前払い通話料金の残高がマイナスもしくはゼロとな
っても着信のみは可能であるといった不合理さを解消す
ることができるものである。
【0032】尚、上記実施例では移動電話のシステムに
本発明を適用したが、本発明はその他にも、PHSや自
動車電話等の移動通信システムはもとより、一般回線電
話やファクシミリにも適用することができ、さらには、
インターネット等のコンピュータネットワークなど、各
種通信システムに適用することができるものである。そ
の他、通信料金として、通話毎の通話料金の他に基本使
用料等を課金するようにしても良い等、本発明は上記実
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変更して実施し得るものである。
本発明を適用したが、本発明はその他にも、PHSや自
動車電話等の移動通信システムはもとより、一般回線電
話やファクシミリにも適用することができ、さらには、
インターネット等のコンピュータネットワークなど、各
種通信システムに適用することができるものである。そ
の他、通信料金として、通話毎の通話料金の他に基本使
用料等を課金するようにしても良い等、本発明は上記実
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変更して実施し得るものである。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、携帯電話機の
発信時に制御装置が実行する処理手順を示すフローチャ
ート
発信時に制御装置が実行する処理手順を示すフローチャ
ート
【図2】移動電話のシステムの構成を概略的に示す図
図面中、1は携帯電話機(通信端末機)、2は通信セン
タ、3は基地局、4はキー操作部、5は表示部、6はマ
イクロホン、7はスピーカ、9は制御装置(管理手段,
禁止手段,報知手段)、10はデータベースを示す。
タ、3は基地局、4はキー操作部、5は表示部、6はマ
イクロホン、7はスピーカ、9は制御装置(管理手段,
禁止手段,報知手段)、10はデータベースを示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 通信端末機の通信の制御,管理等を通信
センタにより行うように構成されていると共に、前記通
信端末機の使用に応じて課金される通信料金を加入者が
前払いするプリペイド課金方式とされた通信システムで
あって、 前記通信センタは、前記通信端末機による1回の通信が
終了する毎に該通信端末機に関する前払い通信料金の残
高を管理する管理手段と、その前払い通信料金の残高が
マイナスもしくはゼロとなったときには、その通信端末
機による以降の通信を禁止する禁止手段を備えて構成さ
れていることを特徴とする通信システム。 - 【請求項2】 前記通信センタは、前払い通信料金の残
高がマイナスもしくはゼロとなったときには、その旨を
前記通信端末機に対して報知する報知手段を備えること
を特徴とする請求項1記載の通信システム。 - 【請求項3】 前記禁止手段は、前記通信端末機の相互
間の通信を行う場合において、発信側及び着信側のどち
らか一方でも通信端末機に関する前払い通信料金の残高
がマイナスもしくはゼロであるときには、発信を禁止す
ることを特徴とする請求項1又は2記載の通信システ
ム。 - 【請求項4】 前記通信端末機において、その通信端末
機に関する前払い通信料金の残高を確認することが可能
に構成されていることを特徴とする請求項1ないし3の
いずれかに記載の通信システム。 - 【請求項5】 前記通信端末機は、移動電話であること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の通信
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17578298A JP2000013538A (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | 通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17578298A JP2000013538A (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | 通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000013538A true JP2000013538A (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=16002167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17578298A Pending JP2000013538A (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | 通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000013538A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001283123A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Ntt Docomo Inc | 取引認否装置、通信システムおよび取引認否方法 |
KR100432901B1 (ko) * | 2000-12-28 | 2004-05-22 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 선불 이동 통신 단말의 충전 서비스 시스템 및 방법 |
JP2009515388A (ja) * | 2005-11-03 | 2009-04-09 | 華為技術有限公司 | 課金方式の選択及び切替方法、並びにそれらの装置 |
JP2009538569A (ja) * | 2006-05-23 | 2009-11-05 | アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド | Imsネットワークにおける通知の提供 |
JP2010516219A (ja) * | 2007-01-16 | 2010-05-13 | アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド | 前払い残高状態の通知の制御 |
WO2012086796A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 端末装置、チャージ管理システム、及びチャージ管理方法 |
WO2012086798A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 端末装置、チャージ管理システム、及びチャージ管理方法 |
-
1998
- 1998-06-23 JP JP17578298A patent/JP2000013538A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2012086796A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 端末装置、チャージ管理システム、及びチャージ管理方法 |
WO2012086798A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 端末装置、チャージ管理システム、及びチャージ管理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040820 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070731 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20071120 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |