JP2000003589A - 同期型半導体記憶装置 - Google Patents
同期型半導体記憶装置Info
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 48
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 20
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 7
- 101100397044 Xenopus laevis invs-a gene Proteins 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 101100397045 Xenopus laevis invs-b gene Proteins 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
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- G—PHYSICS
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- G11C—STATIC STORES
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- G11C7/22—Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management
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- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1051—Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
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- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1072—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers for memories with random access ports synchronised on clock signal pulse trains, e.g. synchronous memories, self timed memories
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- Dram (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部制御信号によってデータが出力されるの
を一時停止するときの消費電力を低減する。 【解決手段】 内部タイミングクロック発生回路1から
の内部クロック信号int.CLKをドライバ回路dr
v0〜drv13でツリー状に分岐して出力バッファ3
0〜45に与え、内部クロック信号int.CLKに同
期してデータを出力する同期型半導体記憶装置におい
て、初段のドライバ回路drv0,drv1をNAND
ゲートna0,na1とインバータinv0,inv1
で構成し、出力を一時停止するとき動作可能信号CE<
0>,CE<1>を「L」レベルにしてNANDゲート
na0,na1に与え各ドライバ回路が動作するのを停
止させて消費電力を軽減する。
を一時停止するときの消費電力を低減する。 【解決手段】 内部タイミングクロック発生回路1から
の内部クロック信号int.CLKをドライバ回路dr
v0〜drv13でツリー状に分岐して出力バッファ3
0〜45に与え、内部クロック信号int.CLKに同
期してデータを出力する同期型半導体記憶装置におい
て、初段のドライバ回路drv0,drv1をNAND
ゲートna0,na1とインバータinv0,inv1
で構成し、出力を一時停止するとき動作可能信号CE<
0>,CE<1>を「L」レベルにしてNANDゲート
na0,na1に与え各ドライバ回路が動作するのを停
止させて消費電力を軽減する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は同期型半導体記憶
装置に関し、特に、外部制御信号に応じて、複数の出力
端子からデータが出力されるのを一時的に停止させるバ
ッファ回路を備えたような同期型半導体記憶装置に関す
る。
装置に関し、特に、外部制御信号に応じて、複数の出力
端子からデータが出力されるのを一時的に停止させるバ
ッファ回路を備えたような同期型半導体記憶装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】同期型半導体記憶装置では、データをそ
の同期型半導体記憶装置に入力されるクロック信号に同
期して入出力している。したがって、このような同期型
半導体記憶装置では、入力または出力タイミング用の外
部クロック発生回路から発生した各クロック信号が複数
個のデータ入出力バッファへ分配されている。
の同期型半導体記憶装置に入力されるクロック信号に同
期して入出力している。したがって、このような同期型
半導体記憶装置では、入力または出力タイミング用の外
部クロック発生回路から発生した各クロック信号が複数
個のデータ入出力バッファへ分配されている。
【0003】図8は出力バッファへの従来のクロック分
配回路を示す図である。図8において、内部タイミング
クロック発生回路1は外部クロック信号ext.CLK
から内部クロック信号int.CLKを発生し、すべて
の出力バッファ10〜25に分配する。各出力バッファ
10〜25にはデータint.D<0>〜int.D<
15>が与えられている。
配回路を示す図である。図8において、内部タイミング
クロック発生回路1は外部クロック信号ext.CLK
から内部クロック信号int.CLKを発生し、すべて
の出力バッファ10〜25に分配する。各出力バッファ
10〜25にはデータint.D<0>〜int.D<
15>が与えられている。
【0004】図8においてデータDQ<0>を出力させ
るトリガの内部クロック信号をclk<0>,同様にD
Q<7>を出力させるトリガの内部クロック信号をcl
k<7>とする。各出力バッファ10〜17は内部クロ
ック信号clk<0>〜clk<7>に同期してデータ
DQ<0>〜DQ<7>を出力する。同様にして、出力
バッファ18〜25も内部クロック信号int.CLK
に同期してデータDQ<8>〜DQ<15>を出力す
る。
るトリガの内部クロック信号をclk<0>,同様にD
Q<7>を出力させるトリガの内部クロック信号をcl
k<7>とする。各出力バッファ10〜17は内部クロ
ック信号clk<0>〜clk<7>に同期してデータ
DQ<0>〜DQ<7>を出力する。同様にして、出力
バッファ18〜25も内部クロック信号int.CLK
に同期してデータDQ<8>〜DQ<15>を出力す
る。
【0005】図9は図8に示した出力データDQ<0
>,DQ<7>と内部クロック信号clk<0>,CL
K<7>のタイミングチャートである。図9に示すよう
に、内部クロック信号int.CLKが各出力バッファ
に伝搬する時間は内部タイミングクロック発生回路1と
各出力バッファ10〜25との間の距離により差がで
き、同一チップ内で異なるDQの出力タイミングにピン
間スキューを生じてしまう。周波数が高くなれば上述の
ピン間スキューの1周期内に占める割合が大きくなり、
メモリ出力データを受取るコントローラでの入力タイミ
ングマージンが小さくなってしまう。したがって、ピン
間スキューはシステム不良を引き起こす原因となる。
>,DQ<7>と内部クロック信号clk<0>,CL
K<7>のタイミングチャートである。図9に示すよう
に、内部クロック信号int.CLKが各出力バッファ
に伝搬する時間は内部タイミングクロック発生回路1と
各出力バッファ10〜25との間の距離により差がで
き、同一チップ内で異なるDQの出力タイミングにピン
間スキューを生じてしまう。周波数が高くなれば上述の
ピン間スキューの1周期内に占める割合が大きくなり、
メモリ出力データを受取るコントローラでの入力タイミ
ングマージンが小さくなってしまう。したがって、ピン
間スキューはシステム不良を引き起こす原因となる。
【0006】このようなピン間スキューをなくす手段と
して、図10に示すような内部クロック信号int.C
LKを枝状に分岐する累乗ツリー構造が考えられてい
る。すなわち、図10において、内部タイミングクロッ
ク発生回路1の出力はドライバ回路drv0によって2
分岐され、さらにドライバ回路drv2,3で2分岐さ
れ、さらにドライバ回路drv6〜drv9で2分岐さ
れて出力バッファ10〜17に与えられる。同様にし
て、内部クロック信号int.CLKはドライバ回路d
rv1で2分岐され、さらにドライバ回路drv4,5
で2分岐され、さらにドライバ回路drv10〜drv
13で2分岐されて出力バッファ18〜25に与えられ
る。
して、図10に示すような内部クロック信号int.C
LKを枝状に分岐する累乗ツリー構造が考えられてい
る。すなわち、図10において、内部タイミングクロッ
ク発生回路1の出力はドライバ回路drv0によって2
分岐され、さらにドライバ回路drv2,3で2分岐さ
れ、さらにドライバ回路drv6〜drv9で2分岐さ
れて出力バッファ10〜17に与えられる。同様にし
て、内部クロック信号int.CLKはドライバ回路d
rv1で2分岐され、さらにドライバ回路drv4,5
で2分岐され、さらにドライバ回路drv10〜drv
13で2分岐されて出力バッファ18〜25に与えられ
る。
【0007】図11は図10に示した累乗クロック分配
回路におけるデータ出力タイミングチャートである。図
11のタイミングチャートに示すように、内部クロック
信号clk<0>〜clk<7>の伝搬遅延が同じにな
るため、出力データDQ<0>〜DQ<7>に示すよう
にピン間スキューを生じない。
回路におけるデータ出力タイミングチャートである。図
11のタイミングチャートに示すように、内部クロック
信号clk<0>〜clk<7>の伝搬遅延が同じにな
るため、出力データDQ<0>〜DQ<7>に示すよう
にピン間スキューを生じない。
【0008】しかしながら、累乗ツリー構造ではツリー
分岐点にドライバ回路drv0〜drv13が必要とな
るのでツリー全体の消費電力が大きくなってしまう。さ
らに、16ビット以上のデータ入出力ピンを持つ同期型
半導体記憶装置では、リード時またはライト時に下位ま
たは上位の8ビットのデータをマスクするバイトコント
ロールという機能を持っている。
分岐点にドライバ回路drv0〜drv13が必要とな
るのでツリー全体の消費電力が大きくなってしまう。さ
らに、16ビット以上のデータ入出力ピンを持つ同期型
半導体記憶装置では、リード時またはライト時に下位ま
たは上位の8ビットのデータをマスクするバイトコント
ロールという機能を持っている。
【0009】図12は累乗ツリー構造のデータ出力部構
成においてバイトコントロール機能を追加した場合のブ
ロック図である。図12において、出力バッファ30〜
37,38〜45には共通的にバイトコントロールのた
めの入力が設けられていて、DQMLまたはDQMU信
号を活性化することにより、出力をハイインピーダンス
状態にして止めることができる。
成においてバイトコントロール機能を追加した場合のブ
ロック図である。図12において、出力バッファ30〜
37,38〜45には共通的にバイトコントロールのた
めの入力が設けられていて、DQMLまたはDQMU信
号を活性化することにより、出力をハイインピーダンス
状態にして止めることができる。
【0010】図13は図12に示した出力バッファのバ
イトコントロール時のデータ出力タイミングチャートで
ある。図13に示すように、DQML信号が「H」レベ
ルに活性化されると、DQ<0>〜DQ<7>の出力が
ハイインピーダンスになり、DQMU信号が「H」レベ
ルになるとデータ出力DQ<8>〜DQ<15>がハイ
インピーダンスとなる。
イトコントロール時のデータ出力タイミングチャートで
ある。図13に示すように、DQML信号が「H」レベ
ルに活性化されると、DQ<0>〜DQ<7>の出力が
ハイインピーダンスになり、DQMU信号が「H」レベ
ルになるとデータ出力DQ<8>〜DQ<15>がハイ
インピーダンスとなる。
【0011】図14は図12に示した出力バッファの具
体的な回路図である。図14において、出力バッファ3
0のnチャネルMOSトランジスタ301のドレインに
入力データint.D<n>が与えられ、そのゲートに
内部クロック信号int.CLK<n>が与えられる。
この内部クロック信号に応じてトランジスタ301がオ
ンすると、そのエミッタに接続されているインバータ3
02と303とからなるラッチ回路にデータがラッチさ
れる。ラッチ回路の出力はANDゲート306の一方入
力端に与えられるとともに、インバータ304で反転さ
れてNANDゲート305の一方入力端に与えられる。
体的な回路図である。図14において、出力バッファ3
0のnチャネルMOSトランジスタ301のドレインに
入力データint.D<n>が与えられ、そのゲートに
内部クロック信号int.CLK<n>が与えられる。
この内部クロック信号に応じてトランジスタ301がオ
ンすると、そのエミッタに接続されているインバータ3
02と303とからなるラッチ回路にデータがラッチさ
れる。ラッチ回路の出力はANDゲート306の一方入
力端に与えられるとともに、インバータ304で反転さ
れてNANDゲート305の一方入力端に与えられる。
【0012】NANDゲート305の他方入力端とAN
Dゲート306の他方入力端にはDQML信号またはD
QMU信号が与えられる。NANDゲート305の出力
はpチャネルMOSトランジスタ307のゲートに与え
られ、ANDゲート306の出力はnチャネルMOSト
ランジスタ308のゲートに与えられ、トランジスタ3
07のドレインとトランジスタ308のドレインとから
出力信号DQ<n>が取出される。また、トランジスタ
307のソースには電源が接続され、トランジスタ30
8のソースは接地される。
Dゲート306の他方入力端にはDQML信号またはD
QMU信号が与えられる。NANDゲート305の出力
はpチャネルMOSトランジスタ307のゲートに与え
られ、ANDゲート306の出力はnチャネルMOSト
ランジスタ308のゲートに与えられ、トランジスタ3
07のドレインとトランジスタ308のドレインとから
出力信号DQ<n>が取出される。また、トランジスタ
307のソースには電源が接続され、トランジスタ30
8のソースは接地される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】図12に示すような累
乗クロックツリー構成の出力回路において、下位8ビッ
トの出力を停止するためにDQML信号を「H」レベル
にしてバイトコントロールを行なった場合、下位8ビッ
トの出力バッファ30〜37が停止しても、これらの出
力バッファ30〜37に内部クロック信号を供給する7
個のドライバ回路drv0,drv2,drv3,dr
v6,drv7,drv8,drv9は動作しているた
め、無駄な電力が消費されることになる。
乗クロックツリー構成の出力回路において、下位8ビッ
トの出力を停止するためにDQML信号を「H」レベル
にしてバイトコントロールを行なった場合、下位8ビッ
トの出力バッファ30〜37が停止しても、これらの出
力バッファ30〜37に内部クロック信号を供給する7
個のドライバ回路drv0,drv2,drv3,dr
v6,drv7,drv8,drv9は動作しているた
め、無駄な電力が消費されることになる。
【0014】さらに、累乗ツリー構造を用いてもチップ
内でのプロセスばらつきや完全に対称なレイアウトが不
可能であることにより、ピン間スキューを抑えることが
完全にできない場合がある。
内でのプロセスばらつきや完全に対称なレイアウトが不
可能であることにより、ピン間スキューを抑えることが
完全にできない場合がある。
【0015】それゆえに、この発明の主たる目的は、累
乗クロックツリーブロック部のクロックドライバ回路を
停止して無駄な消費電力を削減できるような同期型半導
体記憶装置を提供することである。
乗クロックツリーブロック部のクロックドライバ回路を
停止して無駄な消費電力を削減できるような同期型半導
体記憶装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
連続データの入力時または出力時に外部制御信号によっ
て複数の出力端子からデータが出力されるのを一時的に
停止させる同期型半導体記憶装置であって、複数の出力
端子のそれぞれにクロック信号に基づいてデータを出力
する複数のバッファ回路と、クロック信号を枝状に分岐
して、各バッファ回路に同一タイミングで与えるための
クロック信号供給回路と、外部制御信号に応じてクロッ
ク信号供給回路からのクロック信号の供給を停止させる
ための供給停止回路を備えて構成される。
連続データの入力時または出力時に外部制御信号によっ
て複数の出力端子からデータが出力されるのを一時的に
停止させる同期型半導体記憶装置であって、複数の出力
端子のそれぞれにクロック信号に基づいてデータを出力
する複数のバッファ回路と、クロック信号を枝状に分岐
して、各バッファ回路に同一タイミングで与えるための
クロック信号供給回路と、外部制御信号に応じてクロッ
ク信号供給回路からのクロック信号の供給を停止させる
ための供給停止回路を備えて構成される。
【0017】請求項2に係る発明では、請求項1のクロ
ック信号供給回路は各枝ごとに設けられる複数のドライ
バ回路を含み、供給停止回路は複数のドライバ回路の初
段に設けられ、外部制御信号に応じてクロック信号の出
力を停止するゲート回路を含む。
ック信号供給回路は各枝ごとに設けられる複数のドライ
バ回路を含み、供給停止回路は複数のドライバ回路の初
段に設けられ、外部制御信号に応じてクロック信号の出
力を停止するゲート回路を含む。
【0018】請求項3に係る発明では、請求項1のクロ
ック信号供給回路は各枝ごとに設けられる複数のドライ
バ回路を含み、供給停止回路はそれぞれが各ドライバ回
路の入力側に設けられ、外部制御信号に応じてクロック
信号が各ドライバ回路に出力されるのを阻止するゲート
回路を含む。
ック信号供給回路は各枝ごとに設けられる複数のドライ
バ回路を含み、供給停止回路はそれぞれが各ドライバ回
路の入力側に設けられ、外部制御信号に応じてクロック
信号が各ドライバ回路に出力されるのを阻止するゲート
回路を含む。
【0019】請求項4に係る発明では、請求項1ないし
3の供給停止回路は制御信号に応じてバイト単位でクロ
ック信号の供給を停止させる。
3の供給停止回路は制御信号に応じてバイト単位でクロ
ック信号の供給を停止させる。
【0020】請求項5に係る発明では、請求項1ないし
3の供給停止回路は制御信号に応じてビット単位でクロ
ック信号の供給を停止させる。
3の供給停止回路は制御信号に応じてビット単位でクロ
ック信号の供給を停止させる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1はこの発明が適用される同期
型半導体記憶装置の全体の構成を示すブロック図であ
る。図1において、外部クロック信号ext.CLKは
内部タイミングクロック発生回路1に与えられてW内部
クロック信号int.CLKが発生され、コマンドデコ
ーダ51と制御回路52とアドレス入力バッファ53と
書込/読出回路57と入出力バッファ60とに与えられ
る。コマンドデコーダ51には外部からロウアドレスス
トローブ信号/RASとカラムアドレスストローブ信号
/CASと書込イネーブル信号/WEとが与えられ、コ
マンド信号が制御回路52に与えられる。
型半導体記憶装置の全体の構成を示すブロック図であ
る。図1において、外部クロック信号ext.CLKは
内部タイミングクロック発生回路1に与えられてW内部
クロック信号int.CLKが発生され、コマンドデコ
ーダ51と制御回路52とアドレス入力バッファ53と
書込/読出回路57と入出力バッファ60とに与えられ
る。コマンドデコーダ51には外部からロウアドレスス
トローブ信号/RASとカラムアドレスストローブ信号
/CASと書込イネーブル信号/WEとが与えられ、コ
マンド信号が制御回路52に与えられる。
【0022】アドレス入力バッファ53にはアドレス信
号Adが与えられ、メモリセル56のXアドレスおよび
Yアドレスを指定するためのXアドレス信号およびYア
ドレス信号が出力される。列系回路54は制御回路52
からの制御信号に応じてYアドレス信号によりメモリセ
ル56のYアドレスを指定し、行系回路55は制御回路
52からの制御信号に応じてXアドレス信号によりメモ
リセル56のXアドレスを指定する。書込/読出回路5
7はメモリセル56から読出されたデータを入出力バッ
ファ60に出力し、入出力バッファ60から与えられる
書込データをメモリセル56に与える。入出力バッファ
60はこの発明の一実施形態が適用され、データを外部
に出力したり、外部からのデータを書込/読出回路57
に与える。
号Adが与えられ、メモリセル56のXアドレスおよび
Yアドレスを指定するためのXアドレス信号およびYア
ドレス信号が出力される。列系回路54は制御回路52
からの制御信号に応じてYアドレス信号によりメモリセ
ル56のYアドレスを指定し、行系回路55は制御回路
52からの制御信号に応じてXアドレス信号によりメモ
リセル56のXアドレスを指定する。書込/読出回路5
7はメモリセル56から読出されたデータを入出力バッ
ファ60に出力し、入出力バッファ60から与えられる
書込データをメモリセル56に与える。入出力バッファ
60はこの発明の一実施形態が適用され、データを外部
に出力したり、外部からのデータを書込/読出回路57
に与える。
【0023】図2はこの発明の一実施形態のブロック図
である。図2において、累乗ツリーの初段のドライバ回
路drv0,drv1はそれぞれNANDゲートna
0,na1とインバータinv0,inv1とで構成さ
れており、NANDゲートna0,na1の一方入力端
には内部クロック信号int.CLKが入力され、他方
入力端にはそれぞれクロックドライバ回路動作可能信号
CE<0>,CE<1>が入力される。すべての出力バ
ッファ30〜45がデータを出力する通常動作時にはク
ロックドライバ回路動作可能信号CE<0>およびCE
<1>は「H」レベルに固定されている。
である。図2において、累乗ツリーの初段のドライバ回
路drv0,drv1はそれぞれNANDゲートna
0,na1とインバータinv0,inv1とで構成さ
れており、NANDゲートna0,na1の一方入力端
には内部クロック信号int.CLKが入力され、他方
入力端にはそれぞれクロックドライバ回路動作可能信号
CE<0>,CE<1>が入力される。すべての出力バ
ッファ30〜45がデータを出力する通常動作時にはク
ロックドライバ回路動作可能信号CE<0>およびCE
<1>は「H」レベルに固定されている。
【0024】図3は図2に示したデータ出力回路におけ
るリード時のタイミングチャートである。この図3で
は、リード動作時にデータ出力DQ<0>〜DQ<7>
の下位の8ビット(1バイト)のデータ出力を一時的に
停止して出力をハイインピーダンスにするバイトコント
ロールの場合を示している。DQML信号によりデータ
出力DQ<0>〜DQ<7>がハイインピーダンスとな
り、クロックドライバ回路動作可能信号CE<0>を
「L」レベルにすることにより、内部クロック信号cl
k<0>〜clk<7>が停止する。ドライバ回路dr
v0のクロック信号が「L」に固定されると、初段のド
ライバ回路drv0以降のドライバ回路drv2,dr
v3,drv6,drv7,drv8,drv9が停止
し、クロックツリーの消費電流を削減することができ
る。同様にして、データ入力用クロック信号の分配にお
いても、上述の実施形態を採用すれば低消費電力化を図
ることができる。
るリード時のタイミングチャートである。この図3で
は、リード動作時にデータ出力DQ<0>〜DQ<7>
の下位の8ビット(1バイト)のデータ出力を一時的に
停止して出力をハイインピーダンスにするバイトコント
ロールの場合を示している。DQML信号によりデータ
出力DQ<0>〜DQ<7>がハイインピーダンスとな
り、クロックドライバ回路動作可能信号CE<0>を
「L」レベルにすることにより、内部クロック信号cl
k<0>〜clk<7>が停止する。ドライバ回路dr
v0のクロック信号が「L」に固定されると、初段のド
ライバ回路drv0以降のドライバ回路drv2,dr
v3,drv6,drv7,drv8,drv9が停止
し、クロックツリーの消費電流を削減することができ
る。同様にして、データ入力用クロック信号の分配にお
いても、上述の実施形態を採用すれば低消費電力化を図
ることができる。
【0025】図4はデータ入力用の入力バッファのブロ
ック図である。この図4に示した例は、図2に示した出
力バッファ30〜45を入力バッファ70〜85に置換
えたものであり、その他の構成は図2と同じである。
ック図である。この図4に示した例は、図2に示した出
力バッファ30〜45を入力バッファ70〜85に置換
えたものであり、その他の構成は図2と同じである。
【0026】図5は図4に示した入力バッファの動作を
説明するためのタイミングチャートである。図5に示す
ように、DQML信号が「H」レベルのときには、デー
タ出力DQ<0>〜DQ<7>の入力データはマスクさ
れて図1に示したメモリセル56には書込まれない。し
たがって、マスクされる入力バッファへのクロック信号
は無駄な動作をしていることになる。そこで、図4に示
すように、分岐点のクロックドライバ回路drv0,d
rv1をNANDゲートna0,na1とインバータi
nv0,inv1とによって構成し、DQML信号また
はDQMU信号によって入力データをマスクすると、内
部クロック信号clk i<0>〜clk i<7>ま
たはclk i<8>〜clk i<15>へのクロッ
クツリーの動作を停止させる。それによって、データマ
スク時のツリー全体の消費電力を削減することができ
る。
説明するためのタイミングチャートである。図5に示す
ように、DQML信号が「H」レベルのときには、デー
タ出力DQ<0>〜DQ<7>の入力データはマスクさ
れて図1に示したメモリセル56には書込まれない。し
たがって、マスクされる入力バッファへのクロック信号
は無駄な動作をしていることになる。そこで、図4に示
すように、分岐点のクロックドライバ回路drv0,d
rv1をNANDゲートna0,na1とインバータi
nv0,inv1とによって構成し、DQML信号また
はDQMU信号によって入力データをマスクすると、内
部クロック信号clk i<0>〜clk i<7>ま
たはclk i<8>〜clk i<15>へのクロッ
クツリーの動作を停止させる。それによって、データマ
スク時のツリー全体の消費電力を削減することができ
る。
【0027】図6はこの発明の他の実施形態を示すブロ
ック図である。この図6に示した実施形態は、累乗ツリ
ーの分岐点でのすべてのドライバ回路をNANDゲート
とインバータで構成したものである。すなわち、ドライ
バ回路drv0,drv2,drv3,drv6,dr
v7,drv8,drv9はそれぞれNANDゲートn
a0,na2,na3,na6,na7,na8,na
9と、インバータinv0,inv2,inv3,in
v6,inv7,inv8,inv9とによって構成さ
れる。各NANDゲートna0,na2,na3,na
6,na7,na8,na9の一方入力端にはそれぞれ
前段から内部クロック信号int.CLKが与えられる
が、他方入力端にはクロック信号の動作を停止させるた
めの制御信号CE<0>,CE<2>,CE<3>,C
E<6>,CE<7>,CE<8>,CE<9>が入力
される。
ック図である。この図6に示した実施形態は、累乗ツリ
ーの分岐点でのすべてのドライバ回路をNANDゲート
とインバータで構成したものである。すなわち、ドライ
バ回路drv0,drv2,drv3,drv6,dr
v7,drv8,drv9はそれぞれNANDゲートn
a0,na2,na3,na6,na7,na8,na
9と、インバータinv0,inv2,inv3,in
v6,inv7,inv8,inv9とによって構成さ
れる。各NANDゲートna0,na2,na3,na
6,na7,na8,na9の一方入力端にはそれぞれ
前段から内部クロック信号int.CLKが与えられる
が、他方入力端にはクロック信号の動作を停止させるた
めの制御信号CE<0>,CE<2>,CE<3>,C
E<6>,CE<7>,CE<8>,CE<9>が入力
される。
【0028】同様にして、ドライバ回路drv1,dr
v4,drv5,drv10,drv11,drv1
2,drv13もNANDゲートna1,na4,na
5,na10,na11,na12,na13とインバ
ータinv1,inv4,inv5,inv10,in
v11,inv12,inv13とによって構成され
る。各NANDゲートna1,na4,na5,na1
0,na11,na12,na13の一方入力端には前
段から内部クロック信号int.CLKが与えられ、他
方入力端にはクロック信号の動作停止制御信号CE<1
>,CE<4>,CE<5>,CE<10>,CE<1
1>,CE<12>,CE<13>が与えられる。
v4,drv5,drv10,drv11,drv1
2,drv13もNANDゲートna1,na4,na
5,na10,na11,na12,na13とインバ
ータinv1,inv4,inv5,inv10,in
v11,inv12,inv13とによって構成され
る。各NANDゲートna1,na4,na5,na1
0,na11,na12,na13の一方入力端には前
段から内部クロック信号int.CLKが与えられ、他
方入力端にはクロック信号の動作停止制御信号CE<1
>,CE<4>,CE<5>,CE<10>,CE<1
1>,CE<12>,CE<13>が与えられる。
【0029】図7は図6に示した出力バッファの動作を
説明するためのタイミングチャートである。たとえば、
データ出力DQ<8>〜DQ<11>の4ビットのリー
ドデータを一時的に停止する場合、動作停止信号CE<
4>が「L」レベルにされることによって、クロック信
号が止められる。それによって、ドライバ回路drv1
0,drv11の動作電流を削減することができる。
説明するためのタイミングチャートである。たとえば、
データ出力DQ<8>〜DQ<11>の4ビットのリー
ドデータを一時的に停止する場合、動作停止信号CE<
4>が「L」レベルにされることによって、クロック信
号が止められる。それによって、ドライバ回路drv1
0,drv11の動作電流を削減することができる。
【0030】また、DQM信号でハイインピーダンス出
力を出すことなく、動作停止信号CEでクロック信号を
停止した場合では、停止したツリー部に対応する出力の
データが保持される。したがって、任意のビット出力を
維持する場合でも、クロックツリーの消費電力を低減す
ることができ有用である。
力を出すことなく、動作停止信号CEでクロック信号を
停止した場合では、停止したツリー部に対応する出力の
データが保持される。したがって、任意のビット出力を
維持する場合でも、クロックツリーの消費電力を低減す
ることができ有用である。
【0031】同様にして、図6に示した実施形態をデー
タ入力用クロックツリーに適用してもよい。その場合に
は、連続した偶数個のビット入力のマスク時に上述のビ
ットに対応する入力バッファへの一部のツリーが停止
し、余分な電力の消費を削減できる。したがって、この
発明の実施形態により停止されるべきツリーブロックを
任意に選択することができ、ビットごとで入出力を制御
することができる。
タ入力用クロックツリーに適用してもよい。その場合に
は、連続した偶数個のビット入力のマスク時に上述のビ
ットに対応する入力バッファへの一部のツリーが停止
し、余分な電力の消費を削減できる。したがって、この
発明の実施形態により停止されるべきツリーブロックを
任意に選択することができ、ビットごとで入出力を制御
することができる。
【0032】なお、上述の実施形態では、いずれもデー
タが16ビットの同期型半導体記憶装置に適用した場合
について説明したが、これに限ることなく、16ビット
以上の同期型半導体記憶装置にも有効であり、図6に示
した実施形態では、4ビット以上の同期型半導体記憶装
置でも有効である。
タが16ビットの同期型半導体記憶装置に適用した場合
について説明したが、これに限ることなく、16ビット
以上の同期型半導体記憶装置にも有効であり、図6に示
した実施形態では、4ビット以上の同期型半導体記憶装
置でも有効である。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、クロ
ック信号を枝状に分岐して複数のバッファ回路に出力す
る累乗クロックツリーにおいて、外部制御信号に応じて
クロック信号の供給を停止させることにより、消費電力
を削減できる。しかも、ビットごとで入出力制御をする
場合に、複数ビット以上の入力または出力を停止すると
きに、停止すべきクロックツリーブロックを任意に選択
することができ、クロックツリーの消費電力を削減でき
る。
ック信号を枝状に分岐して複数のバッファ回路に出力す
る累乗クロックツリーにおいて、外部制御信号に応じて
クロック信号の供給を停止させることにより、消費電力
を削減できる。しかも、ビットごとで入出力制御をする
場合に、複数ビット以上の入力または出力を停止すると
きに、停止すべきクロックツリーブロックを任意に選択
することができ、クロックツリーの消費電力を削減でき
る。
【図1】 この発明が適用される同期型半導体記憶装置
の全体の構成を示すブロック図である。
の全体の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の一実施形態の累乗クロックバッフ
ァとバイトコントロール可能な出力バッファとのブロッ
ク図である。
ァとバイトコントロール可能な出力バッファとのブロッ
ク図である。
【図3】 図2に示した実施形態におけるバイトコント
ロール時の内部クロック信号とデータ出力のタイミング
チャートである。
ロール時の内部クロック信号とデータ出力のタイミング
チャートである。
【図4】 この発明の一実施形態の累乗クロックバッフ
ァとバイトコントロール可能な入力バッファとのブロッ
ク図である。
ァとバイトコントロール可能な入力バッファとのブロッ
ク図である。
【図5】 図4に示した実施形態のバイトコントロール
時の内部クロック信号とデータ入力タイミングを示すタ
イミングチャートである。
時の内部クロック信号とデータ入力タイミングを示すタ
イミングチャートである。
【図6】 この発明の他の実施形態における累乗クロッ
クバッファとバイトコントロール可能な出力バッファと
のブロック図である。
クバッファとバイトコントロール可能な出力バッファと
のブロック図である。
【図7】 図5に示した実施形態におけるバイトコント
ロール時の内部クロック信号とデータ出力タイミングを
示すタイミングチャートである。
ロール時の内部クロック信号とデータ出力タイミングを
示すタイミングチャートである。
【図8】 出力バッファへの従来のクロック分配回路を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図9】 図8に示した回路のデータ出力タイミングを
示すタイミングチャートである。
示すタイミングチャートである。
【図10】 出力バッファの従来の累乗クロック分配回
路を示す図である。
路を示す図である。
【図11】 図10に示した実施形態のデータ出力タイ
ミングを示すタイミングチャートである。
ミングを示すタイミングチャートである。
【図12】 バイトコントロール可能な出力バッファへ
の累乗クロック分配回路を示すブロック図である。
の累乗クロック分配回路を示すブロック図である。
【図13】 図12に示したバイトコントロール時のデ
ータ出力タイミングを示すタイミングチャートである。
ータ出力タイミングを示すタイミングチャートである。
【図14】 従来の出力バッファの一例を示す回路図で
ある。
ある。
1 内部タイミングクロック発生回路、30〜45 出
力バッファ、70〜85 入力バッファ、drv0〜d
rv13 ドライバ回路、na0〜na13NANDゲ
ート、inv0〜inv13 インバータ。
力バッファ、70〜85 入力バッファ、drv0〜d
rv13 ドライバ回路、na0〜na13NANDゲ
ート、inv0〜inv13 インバータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉村 勉 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 中瀬 泰伸 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B015 AA01 BA62 BA64 5B024 AA01 BA21 BA29 CA07
Claims (5)
- 【請求項1】 連続データの入力時または出力時に外部
制御信号によって複数の出力端子からデータが出力され
るのを一時的に停止させる同期型半導体記憶装置であっ
て、 前記複数の出力端子のそれぞれにクロック信号に基づい
てデータを出力する複数のバッファ回路、 前記クロック信号を枝状に分岐して、各バッファ回路に
同一タイミングで与えるためのクロック信号供給回路、
および前記外部制御信号に応じて、前記クロック信号供
給回路からのクロック信号の供給を停止させるための供
給停止回路を備えた、同期型半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記クロック信号供給回路は、各枝ごと
に設けられる複数のドライバ回路を含み、 前記供給停止回路は前記複数のドライバ回路の初段に設
けられ、前記外部制御信号に応じて前記クロック信号の
出力を停止するゲート回路を含む、請求項1に記載の同
期型半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記クロック信号供給回路は、各枝ごと
に設けられる複数のドライバ回路を含み、 前記供給停止回路は、それぞれが前記各ドライバ回路の
入力側に設けられ、前記外部制御信号に応じて前記クロ
ック信号が各ドライバ回路から出力されるのを阻止する
ゲート回路を含む、請求項1に記載の同期型半導体記憶
装置。 - 【請求項4】 前記供給停止回路は、前記制御信号に応
じて、バイト単位でクロック信号の供給を停止させる、
請求項1ないし3のいずれかに記載の同期型半導体記憶
装置。 - 【請求項5】 前記供給停止回路は、前記制御信号に応
じてビット単位でクロック信号の供給を停止させる、請
求項1ないし3のいずれかに記載の同期型半導体記憶装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10165256A JP2000003589A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 同期型半導体記憶装置 |
US09/196,245 US6101151A (en) | 1998-06-12 | 1998-11-20 | Synchronous semiconductor memory device employing temporary data output stop scheme |
KR1019990005736A KR20000005597A (ko) | 1998-06-12 | 1999-02-20 | 동기형반도체기억장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10165256A JP2000003589A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 同期型半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000003589A true JP2000003589A (ja) | 2000-01-07 |
Family
ID=15808872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10165256A Withdrawn JP2000003589A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | 同期型半導体記憶装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6101151A (ja) |
JP (1) | JP2000003589A (ja) |
KR (1) | KR20000005597A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100799689B1 (ko) | 2006-02-28 | 2008-02-01 | 삼성전자주식회사 | 멀티 포트 반도체 장치 및 그 제어방법 |
JP2012104197A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Elpida Memory Inc | 半導体装置 |
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US7200024B2 (en) | 2002-08-02 | 2007-04-03 | Micron Technology, Inc. | System and method for optically interconnecting memory devices |
US7254331B2 (en) | 2002-08-09 | 2007-08-07 | Micron Technology, Inc. | System and method for multiple bit optical data transmission in memory systems |
US7836252B2 (en) | 2002-08-29 | 2010-11-16 | Micron Technology, Inc. | System and method for optimizing interconnections of memory devices in a multichip module |
US7102907B2 (en) | 2002-09-09 | 2006-09-05 | Micron Technology, Inc. | Wavelength division multiplexed memory module, memory system and method |
US7245145B2 (en) | 2003-06-11 | 2007-07-17 | Micron Technology, Inc. | Memory module and method having improved signal routing topology |
US7120743B2 (en) | 2003-10-20 | 2006-10-10 | Micron Technology, Inc. | Arbitration system and method for memory responses in a hub-based memory system |
US7234070B2 (en) | 2003-10-27 | 2007-06-19 | Micron Technology, Inc. | System and method for using a learning sequence to establish communications on a high-speed nonsynchronous interface in the absence of clock forwarding |
US7181584B2 (en) | 2004-02-05 | 2007-02-20 | Micron Technology, Inc. | Dynamic command and/or address mirroring system and method for memory modules |
US7366864B2 (en) | 2004-03-08 | 2008-04-29 | Micron Technology, Inc. | Memory hub architecture having programmable lane widths |
US7120723B2 (en) | 2004-03-25 | 2006-10-10 | Micron Technology, Inc. | System and method for memory hub-based expansion bus |
US7590797B2 (en) | 2004-04-08 | 2009-09-15 | Micron Technology, Inc. | System and method for optimizing interconnections of components in a multichip memory module |
US7222213B2 (en) * | 2004-05-17 | 2007-05-22 | Micron Technology, Inc. | System and method for communicating the synchronization status of memory modules during initialization of the memory modules |
US7392331B2 (en) | 2004-08-31 | 2008-06-24 | Micron Technology, Inc. | System and method for transmitting data packets in a computer system having a memory hub architecture |
KR100925365B1 (ko) | 2007-11-09 | 2009-11-09 | 주식회사 하이닉스반도체 | 테스트 회로 및 그의 제어 방법 |
KR100927404B1 (ko) * | 2008-02-29 | 2009-11-19 | 주식회사 하이닉스반도체 | 리드 마스크 테스트 회로 및 제어방법 |
KR100927405B1 (ko) * | 2008-02-29 | 2009-11-19 | 주식회사 하이닉스반도체 | 리드 마스크 테스트 회로 및 제어방법 |
WO2010080172A1 (en) | 2009-01-12 | 2010-07-15 | Rambus Inc. | Clock-forwarding low-power signaling system |
KR20120068620A (ko) * | 2010-12-17 | 2012-06-27 | 삼성전자주식회사 | 반도체 메모리 장치 및 그 테스트 방법 |
US9411750B2 (en) | 2012-07-30 | 2016-08-09 | International Business Machines Corporation | Efficient calibration of a low power parallel data communications channel |
US9474034B1 (en) | 2015-11-30 | 2016-10-18 | International Business Machines Corporation | Power reduction in a parallel data communications interface using clock resynchronization |
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JPH09153282A (ja) * | 1995-11-30 | 1997-06-10 | Fujitsu Ltd | 半導体装置 |
JP2833563B2 (ja) * | 1996-01-23 | 1998-12-09 | 日本電気株式会社 | 半導体記憶装置 |
JP3351953B2 (ja) * | 1996-03-19 | 2002-12-03 | 富士通株式会社 | モードレジスタ制御回路およびこれを有する半導体装置 |
JPH09312553A (ja) * | 1996-05-22 | 1997-12-02 | Nec Corp | 論理回路 |
-
1998
- 1998-06-12 JP JP10165256A patent/JP2000003589A/ja not_active Withdrawn
- 1998-11-20 US US09/196,245 patent/US6101151A/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-02-20 KR KR1019990005736A patent/KR20000005597A/ko not_active Ceased
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JP2012104197A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Elpida Memory Inc | 半導体装置 |
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Also Published As
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---|---|
KR20000005597A (ko) | 2000-01-25 |
US6101151A (en) | 2000-08-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050906 |