出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

漢字

[編集]

字源

[編集]

甲骨文字 金文

簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 羅振玉 『殷墟書契考釈』 永慕園、1914年、17頁。
    裘錫圭 『文字学概要』 商務印書館、1988年、114頁。
    張世超、孫凌安、金国泰、馬如森 『金文形義通解』 中文出版社、1996年、3115-3116、3388-3393頁。
    何琳儀 『戦国古文字典』 中華書局、1998年、959頁。
    季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、893、954頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、21-22頁。

意義

[編集]
  1. (数詞)一万の四乗。
  2. 非常多い
  3. 全て

日本語

[編集]

詳細はを参照。

発音

[編集]

名詞

[編集]

(まん)

  1. 」の大字

中国語

[編集]

*

数詞

[編集]
  1. 10000。

熟語

[編集]

朝鮮語

[編集]

*


ベトナム語

[編集]

*

数詞

[編集]
  1. (複合語で)

コード等

[編集]

脚注

[編集]
  1. 1.0 1.1 『大漢和辞典 巻九』(諸橋轍次著、大修館書店)10093ページ「萬」項
  2. 2.0 2.1 『新潮日本語漢字辞典』(新潮社編、新潮社)28ページ「万」項
  3. 3.0 3.1 『学研 新漢和大字典』(藤堂明保・加納喜光編、学習研究社)20ページ「万」項「音」欄。藤堂らは「万」の呉音を「モン」とし、「マン」は慣用音であるとする。


参考

[編集]
  • 芳賀剛太郎編、1914年『漢和大辞書』、紙面1832ページ、デジタル968ページ、全国書誌番号:43007289、国立国会図書館デジタルライブラリー pid 936745/968