また

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語

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名詞

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また

  1. (叉、又、俣)分岐
    • 二又ソケット
  2. (股)脚のつけねの部分。股間またぐら。また下着やズボンなどの股間をおおう部分。
    • 股を開く
    • 股裂き
  3. (又、亦、復)次の機会
    • またにしよう。

副詞

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また

  1. 再び再度
    • また勝って三連勝だ。
    • また何かありましたらご連絡下さい。
    • またかよ。しつこいな。
    1. (感動詞的に)短い別れのあいさつ。再び会おう。
      • それじゃまた。
  2. 同様に。やはり。
    • 逆もまた真なり。
  3. 加えて。その上に。
    • 氏はまたすぐれたエッセイストでもある。
  4. 異なることを表す。
    • そのこととはまた違う。
  5. 次の機会に。
    • 今日はできなかったからまた明日やろう。
    • 「カードをお作りになりますか」「また今度」(「今回はしない」の意)
  6. それにしても。まったく。
    • これはまたけっこうなお召し物ですね。
    • 今度はまた何てことをしてくれたんだ。
    • これがまたきびしいのなんのって。
  7. おだてや謙遜、はぐらかし、冗談などに対し、本気で受け止めていないニュアンスを表す。
    • またそんなこと言って逃げるんだからもう。

派生語

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接続詞

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また

  1. それ且つ
  2. 同様に。
  3. 加えて。その上。
  4. あるいは

派生語

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接頭辞 

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また【又】

  1. 間に別の人を介していることを表す。
    • 又聞き。

接尾辞

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また【又、股】

  1. 浮気による複数人との同時交際を数える単位。
    • 二股疑惑