きり

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語

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名詞:切り

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きりり、り、キリ

  1. 区切り切れ目一区切り
  2. はて際限限度
    • きりがない
  3. 芸能で、最後部分
  4. (囲碁) 相手接続切断する

名詞:桐

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きりキリ

  1. () ゴマノハグサ(あるいはノウゼンカズラ科、キリ科)キリ落葉広葉樹下駄ことタンスなどに高級木材として用いられてきた。の、季語

名詞:錐

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きりキリ

  1. (道具) 板材などに小穴あける工具。とがった細い金属につけたもの。

翻訳

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関連語

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名詞:霧

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きり

  1. (気象) 水蒸気を含んだ大気温度何らか理由で下がり露点温度に達したに、含まれていた水蒸気小さな水粒となって空中に浮かんだ状態気象観測では1km未満まで視認できる範囲。
  2. 小さなの開いたのものに水圧かけることで微小水滴空気中に飛散させたもの。

語源

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古典日本語きり」(霧) < 「きる」(霧る)

翻訳

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関連語

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動詞

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きりり、り、り、り】

  1. きる」 の連用形

助詞

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きりり】(っきりぎり参照)

  1. 限りだけ
  2. まま
    • 黙ったきりを伏せている。
  3. 最後。して以降。したまま。
    • 駆け出したきり戻ってこない。
    • それきり連絡がない。

接尾辞

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きりり、】(っきり参照)

  1. その限りであることを表す
    • 読み切り。
  2. 休みなく継続して行う様子を表す。
    • つききり。かかりきり。寝たきり。着たきり。
  3. 独占的に行う意味を表す。
    • 貸切。借り切り。
  4. 全体総体強調する。
    • まるきり。
  5. 抜群であることを強調する。
    • とびきり。

同音異義語

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きり


古典日本語

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名詞:切り

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きりり】

  1. 区切り期限限度
  2. (能楽)最終場面
  3. (歌舞伎・浄瑠璃)最後

名詞:桐

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きり

  1. () 桐。
  2. (楽器) こと

発音

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二拍名詞一類(?)

名詞:霧

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きり

  1. (気象) 霧。

発音

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二拍名詞一類(?)

語源

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動詞「きる」(霧る)

接尾辞

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きり【切り】

  1. 切った物を数える。~れ。
  2. ~切り。~かぎり。