YouTube Music
開始 | 2015年11月12日 |
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運営 | Google(開発元はYouTube) |
価格モデル | 基本無料。 YouTube Music Premiumは月額Androidで980円、iOSで1,280円 |
ウェブサイト | music |
開発元 | YouTube |
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初版 | 2015年11月12日 |
最新版 | |
対応OS |
Android 4.4以降 iOS 11.0以降 |
種別 | ストリーミング |
公式サイト |
music |
YouTube Music(ユーチューブ ミュージック)は、YouTubeが開発した音楽ストリーミングサービスである。
有料サービスの「YouTube Music Premium」は、広告なし再生、バックグラウンドで音声のみ再生、ダウンロードしてオフラインで再生、などが可能となり、「YouTube Premium」のサービスも利用可能である。2021年1月1日から「Google Play Music」を代替し、Googleの音楽ストリーミングサービスのメインブランドとした。
概要
[編集]音楽コンテンツの再生や検索に最適化されたサービスとして、2015年11月12日にアメリカ合衆国などで開始した[1]のちに各国で開始した[2]。日本では2018年11月14日にYouTube Premiumと同時にサービスを開始した[2]。
2020年5月12日に、類似サービスGoogle Play Musicのほぼ全てのデータや設定をYouTube Musicへ転送するツールの提供を開始し、同年内にGoogle Play Musicサービスを終了予定であると発表した[3][4]。
価格
[編集]YouTubeと同様に基本無料だが、無料版は広告動画が挿入される[5]。YouTube Premiumの機能「YouTube Music Premium」は、広告なし再生、モバイルアプリでバックグラウンド再生やオフライン再生、プレイリスト作成に対応する[5]。
特徴
[編集]YouTube Musicでは、iCloudミュージックライブラリ (Apple Music / iTunes Match) と同様のサービスとして「アップロード」機能を提供している。自分のアカウントにアップロードした曲は、YouTube Music Premium を定期購入していなくても、バックグラウンド再生、広告なし再生、オフライン再生が可能である[6]。「アップロード」機能は、Google Play Musicで「音楽ロッカー機能」として提供されていたサービスを後継するが、Google Play MusicやiCloudミュージックライブラリと異なり、アップロードした曲を自身の端末へ元の形式でダウンロードすることは不可である[7]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 音楽YouTube「YouTube Music」が5月22日開始。広告付き無料版や歌詞検索も
- ^ a b “「YouTube Music」日本でスタート。広告付き無料、有料版は980円から”. AV Watch (2018年11月14日). 2019年2月6日閲覧。
- ^ “Google Play Music ライブラリから YouTube Music への移行が簡単に”. YouTube日本語版公式ブログ. 2020年5月4日閲覧。
- ^ “「Google Play Music」いよいよ年内終了 「YouTube Music」への移行ツール提供開始”. ITmedia. 2020年5月14日閲覧。
- ^ a b “YouTubeの音楽ストリーミング「YouTube Music」が日本上陸、YouTube動画を広告なし・バックグラウンド再生できる有料プランも”. Musicman-net (2018年11月14日). 2019年2月6日閲覧。
- ^ “音楽をアップロードする - YouTube Music ヘルプ”. support.google.com. 2020年6月23日閲覧。
- ^ “Google PlayからYouTube Musicへの移行、気になる点をGoogleに聞いてみた”. ITmedia NEWS. 2020年6月24日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- YouTube Music
- YouTube Music (@youtubemusic) - X(旧Twitter)
- YouTube Music (@youtubemusic) - Instagram