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SUNNY BOY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
SUNNY BOY
出身地 日本の旗 日本
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 2006年 -
事務所 TINYVOICE PRODUCTION

SUNNY BOY(サニーボーイ、生年月日非公表)は、日本音楽プロデューサートラックメイカーソングライター編曲家ディレクターレコーディング・エンジニアナレーター。TINYVOICE PRODUCTION所属[1]

来歴

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6歳から20歳にかけて、ハワイオアフ島で生活し、日本とアメリカ双方の音楽に親しんで育つ[1]。3歳からピアノを始め、10代の頃はバンド活動を行っていた[1]が、やがてヒップホップR&Bに開眼し、ラップトラックメイクを始める[2]。上京後、音楽プロデューサーの今井了介と出会ったことがきっかけで、2009年からTINYVOICE PRODUCTIONに所属[1][2]2016年に作詞・作曲・プロデュースを手がけた安室奈美恵Hero」は、2016年リオデジャネイロオリンピックパラリンピックNHK公式ソングに起用され、脚光を浴びる[1][2]

2018年には、BTSの楽曲「Don’t Leave Me」の作詞・作曲を手がけ、同曲はビルボード社の「Billboard's World Digital Song Sales chart」で1位を獲得した[3]。また、トラックを提供した[4]SALUの楽曲「GOOD VIBES ONLY feat. JP THE WAVY, EXILE SHOKICHI」は、TikTokでバズを起こし、TikTokにおける総動画再生回数は4億回を超え、YouTubeのMVの総再生回数は1200万回を突破した[5]

楽曲を提供したアーティスト

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以下は公式サイトの記述に基づく[1]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f SUNNY BOY|TINYVOICE PRODUCTION”. TINYVOICE PRODUCTION. 2022年12月10日閲覧。
  2. ^ a b c 【Creators Search】登坂広臣やBTS(防弾少年団)ら手がけるSUNNY BOY、海外トレンドを取り入れJ-POPに新潮流」『ORICON MUSIC』オリコン、2019年5月3日。2022年2月28日閲覧。
  3. ^ “BTS Score Seventh No. 1 on World Digital Song Sales Chart With ‘Don’t Leave Me’”. billboard.com (billboard). https://www.billboard.com/pro/bts-dont-leave-me-seventh-no-1-world-digital-song-sales-chart/ 2022年2月28日閲覧。 
  4. ^ Good Vibes Only feat. JP THE WAVY, EXILE SHOKICHI”. dミュージック. 2022年2月28日閲覧。
  5. ^ “SALU「GOOD VIBES ONLY」TikTok総再生回数4億回超え”. MusicVoice. (2020年10月27日). https://www.musicvoice.jp/news/167420/ 2022年2月28日閲覧。 
  6. ^ ショコラブ Co-prod, co-writing”. Instagram. _sunnyboy (2024年1月19日). 2024年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ2024年1月20日閲覧。
  7. ^ FOFU・SUNNY BOY作詞の歌詞一覧”. Uta-net. 2024年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ2024年1月20日閲覧。
  8. ^ ショコラブ (Prod. FOFU / SUNNY)”. Avex Portal. 2024年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ2024年1月20日閲覧。