[go: up one dir, main page]

コンテンツにスキップ

ITX-マウム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ITX-マウム(Intercity Train eXpress-MAUM)は韓国鉄道公社(KORAIL)の列車種別[1]

ITX-マウム
ITX-セマウル
ITX-セマウル
運行者 韓国鉄道公社(KORAIL)
使用車両 220000系・230000系
運行開始 2023年9月1日
テンプレートを表示
ITX-マウム
各種表記
ハングル ITX-마음
漢字 -
発音 アイティエス=マウ
日本語読み: あいてぃーえっくすまうむ
英語表記: ITX-MAUM
テンプレートを表示

概要

[編集]

車両の老朽化が進むムグンファ号を置き換えることを目的として、2023年9月1日から京釜線湖南線全羅線などの主要幹線で運行を開始。その後も本数・運行区間が拡大し、大半のムグンファ号を置き換えている。合計474両を製造予定。

最高速度は時速150km/hである。名称は2023年8月25日に決定しており、以前は「ITX-상상(想像)」と表記されていた。マウムとは韓国語で「心」を表す固有語。

主に4両編成での運用または2編成を連結した8両編成での運用が中心だが、今後6両編成の230000系も導入予定。

運賃体系はITX-セマウル号と同様に設定されている。

運行路線

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 홍보센터>기차소개>ITX-마음 - 한국철도공사”. info.korail.com. 2024年11月4日閲覧。
  2. ^ 洪城から天安まで長項線を、天安から平沢まで京釜線を、平沢から安仲まで平沢線を、安仲から洪城まで西海線を経由するルート。

関連記事

[編集]

ITX-セマウル:同一の運賃形態を取る。

ムグンファ号:ITX-マウム号の前身。