ICCVS
国際脳血管外科学会(こくさいのうけっかんげかがっかい、International Conference on Cerebrovascular Surgery、略称:ICCVS)は、国内外の著名な脳神経外科医により組織され、世界各地で3年毎に開催されている学会だが必ずしも3年ごととは限らない。事務局は東北大学 脳神経外科であるが代行で第9回会長佐野公俊が行っている。
概要
[編集]当初は国際頭蓋内動脈瘤研究会(IWIA)として組織され、第1回1986年を東京、第2回1989年名古屋で開催し、当時の重要な学術課題であった破裂脳動脈瘤・くも膜下出血の治療に重点を置いた。第3回から脳血管外科全般を対象とし国際脳血管外科研究会(IWCVS)として開催され、第8回、台北で国際脳血管外科会議(ICCVS)として開催されている。2009年に名古屋市で第9回が会長の佐野公俊教授(藤田保健衛生大学医学部脳神経外科)により開催された。その後の詳細は、 https://iccvs.jp
学術集会の開催
[編集]IWIAとして、第1回は東京都(会長:菊池晴彦教授・京都大学医学部脳神経外科学)、第2回は1989年に名古屋市(会長:杉田虔一郎教授・名古屋大学医学部脳神経外科学)で開催された。IWCVSとしては、第3回は1992年に東京都(会長:高倉公朋教授・東京大学医学部脳神経外科)、第4回は1995年にシカゴ(会長:Ausmann教授・シカゴ大学医学部脳神経外科)、第5回は1997年に福岡市(会長:福井仁士教授・九州大学医学部脳神経外科)、第6回は2000年にソウル、第7回は京都第7回2002年京都(会長 児玉南海雄)、第8回2006年に台北[会長Yong-Kwang Tu)でconferenceと変更になりICCVSとした。2009年に第9回ICCVSとして名古屋市(会長:佐野公俊教授・藤田保健衛生大学医学部脳神経外科。第10回は中国(Ling Feng)。第11回はインドネシア(Eka Julianta Wahjoeparamono)、第12回、インド ムンバイ(会長 BK Misra)。第13回、名古屋(会長 加藤庸子)。第14回、チェコプラハ (会長 Vladmir)。2021年には第15回Phoenix, USA開催予定である。2022年は成都で開催予定である。参考:https://iccvs.jp
出典
[編集]メールはneuro311@gmail.com
サイトは https://iccvs.jp