[go: up one dir, main page]

コンテンツにスキップ

Apple S5

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Apple S5
生産時期 2019年9月から
設計者 Apple
アーキテクチャ AArch64
コア数 2
前世代プロセッサ Apple S4
次世代プロセッサ Apple S6
コプロセッサ Secure Enclave, Neural Engine
テンプレートを表示

Apple S5は、Appleが設計した64ビットARMベースのチップ(SiP)である。

概要

[編集]

Apple S5は、前世代のプロセッサであるApple S4と同じApple A12の高効率CPUコア(Tempest)とGPUを搭載しており、性能の差はほとんどない[1][2]2019年9月20日発売のApple Watch Series 5に初めて搭載され、現在でもApple Watch SEやHomePod miniに搭載されている。

搭載製品

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ iFixitがApple Watch Series 5を分解。Series 4とほぼ同じながら細かな変更 - Engadget 日本版”. Engadget JP. 2020年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月5日閲覧。
  2. ^ Xcode reveals Apple S5 chip is a rebadged S4, iPhone 11s have 4GB RAM” (英語). VentureBeat (2019年9月18日). 2021年10月5日閲覧。