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薔薇王の葬列

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
薔薇王の葬列

テレビアニメ版のロゴ
ジャンル 歴史漫画パラレルワールド
ファンタジー漫画ダーク・ファンタジー
少女漫画
漫画
作者 菅野文
出版社 秋田書店
掲載誌 月刊プリンセス
レーベル プリンセスコミックス
発表号 2013年11月号 - 2022年2月号
発表期間 2013年10月4日 - 2022年1月6日
巻数 全17巻
話数 全78話
その他 原案:ウィリアム・シェイクスピア
ヘンリー六世
リチャード三世
漫画:薔薇王の葬列 外伝
(薔薇王の葬列 王妃と薔薇の騎士)
作者 菅野文
出版社 秋田書店
掲載誌 月刊プリンセス
レーベル プリンセスコミックス
発表号 2022年4月号 - 2023年10月号
発表期間 2022年3月4日[1] - 2023年9月6日[2]
巻数 既刊2巻(2023年4月14日現在)
漫画:キング・オブ・アイドル薔薇王の学園
原作・原案など 菅野文
作画 阿部川キネコ
出版社 秋田書店
掲載誌 月刊プリンセス
レーベル プリンセスコミックス
発表号 2021年2月号 - 2023年10月号
発表期間 2021年1月6日 - 2023年9月6日[2]
巻数 既刊1巻(2022年4月現在)
小説:薔薇王の葬列 original novel 五つの幕間
原作・原案など 菅野文(原案)
著者 真楠ヨウ
イラスト 菅野文
出版社 KADOKAWA
レーベル 富士見L文庫
発売日 2021年12月15日
巻数 全1巻
アニメ
原作 菅野文
原案 ウィリアム・シェイクスピア
監督 鈴木健太郎
シリーズ構成 内田裕基
脚本 内田裕基
キャラクターデザイン 橋詰力
音楽 大谷幸
アニメーション制作 J.C.STAFF
製作 バンダイナムコフィルムワークス[注 1]
博報堂DYミュージック&ピクチャーズ
秋田書店
バンダイナムコミュージックライブ[注 2]
J.C.STAFF
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2022年1月9日 - 6月26日
話数 全24話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

薔薇王の葬列』(ばらおうのそうれつ)は、菅野文による日本歴史ファンタジー漫画ウィリアム・シェイクスピアの史劇『ヘンリー六世』および『リチャード三世』を原案とした作品[3]で、『月刊プリンセス』(秋田書店)にて2013年11月号から2022年2月号まで連載された[3][4]。同誌4月号より『薔薇王の葬列 外伝』のタイトルで番外編の連載が開始し[1][5][6]、途中より『薔薇王の葬列 王妃と薔薇の騎士』のタイトルとなり[7]、2023年10月号まで連載された[2]。2021年10月時点で累計発行部数は180万部を突破している[8]

派生作品として、本作のキャラクターたちが芸能人を育成する学園に通うという設定のスピンオフ『キング・オブ・アイドル薔薇王の学園』が、同誌2021年2月号より2023年10月号まで連載された[9][2]。漫画は阿部川キネコが担当。またメディアミックスとして、2022年にテレビアニメが放送された[10]。2022年6月にテレビアニメ版を原作とする舞台作品が上演[4]

あらすじ

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白薔薇のヨーク家と赤薔薇のランカスター家の王位を巡る戦い「薔薇戦争」を描いた作品。主人公リチャード三世両性具有の人物として描く。

第一幕(第1話 - 第31話)

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リチャードは父ヨーク公リチャードが王となることを望み、父は現王のヘンリー六世と約束を取り交わす。ヘンリーの息子エドワードは廃嫡され、息子の次期王の座を奪われた王妃マーガレットは夫の不甲斐なさに悔しさを滲ませる。

リチャードは強い男でありたいと望むが、羊飼いの振りをしていた宿敵であるはずのヘンリー六世にそうとは知らずに惹かれていき、自分の中の「女」を実感する。ヘンリーの息子エドワードはリチャードを女だと思い執着していくが、父とリチャードの抱擁を見てしまい、父への怨みを募らせていく。

父リチャードはランカスター家との戦いに敗れ、王妃マーガレットに侮辱を受けながら処刑される。父の跡を継いだヨーク家の長男エドワードは、ランカスター家を打倒し、ヘンリー六世に代わって王位につく。フランスの姫君との婚約話が持ち上がる中、エドワードは小貴族の未亡人エリザベスの美貌に魅了され、王妃にする。しかしエリザベスの本当の目的は、亡き夫の復讐のために王位継承権を持つ王子を産むことだった。

エドワードの身勝手に怒りを抱いたウォリック伯は、ヨーク家の次男ジョージを誘い込んでランカスター派と手を結び、エドワードを追い落としてヘンリー六世を再び王座につける。エドワードは囚われの身となるが、リチャードによって助け出される。リチャードは策を使ってジョージを再び味方につけ、3兄弟はランカスター派を討ち破り、ウォリックはバッキンガムに殺される。マーガレットとエドワードの母子はなおも戦いを挑むが、敗れて共に捕らわれ、エドワードはジョージとリチャードの手で殺される。

捕らわれたヘンリー六世が、逢瀬を重ね愛しあった男・ヘンリーと知り、リチャードは父の仇と憎しみを向けながらも殺すことができない。母セシリーにそそのかされた兄エドワードに殺害を命じられ、ロンドン塔のヘンリーと再び対面したリチャードは、全てをさらけ出して、俺を愛してくれ、と乞うが、錯乱していたヘンリーは拒絶し、リチャードに刺される。

夫エドワード王太子を守れなかったことを悔いるアンは、亡父ウォリック伯の相続財産の独占を狙う妹イザベルのたくらみで、馬丁に身をやつしてイザベルに冷遇される。そうとは知らず、王エドワードは弟リチャードへの褒美として、アンとの結婚を促し、リチャードは応じる。リチャードの心のない求愛の言葉を、アンは受け入れる。

第二幕(第32話 - )

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第一幕から約10年後。

登場人物

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声の項は特記が無い限り、テレビアニメ版の声優

ヨーク家

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リチャード
声 - 斎賀みつき(アニメ・ドラマCD共通)[10][11]
主人公。ヨーク家の三男[注 3]。両性具有者として生まれたため、母セシリーから疎まれている。自身の両性具有のことは隠匿しており、兄たちにも知られていない。
オッドアイでもあり、左目を前髪で隠すようにしている。
武勇に優れ、父ヨーク公の死後は、ヨーク軍の要になり兄エドワードの王位獲得を助ける。一方で、胸には乳房があり、女装すれば女にしか見えず、これで危機を脱したり敵地に潜入してエドワードを救出したりする。
エドワード
声 - 鳥海浩輔[10] / 佐藤拓也(ドラマCD)[12]
リチャードの兄。ヨーク家の長男[注 3]。周囲に促されたこともあり[13]、ヘンリー六世に代わって王位につく(エドワード四世)。女の扱いが上手い。女が好き。エリザベスに惚れるようになる[14]。リチャードにヘンリーを殺すよう命じる[15]
ジョージ
声 - 内匠靖明[10]
リチャードの兄。ヨーク家の次男[注 3]。物事を深く考えない性格。酒が好きで酔ったことで様々な考えを巡らせることもある[16]
ヨーク公リチャード
声 - 速水奨[10]
3兄弟の父。優しく、威厳がある。ランカスター家との戦いに敗れて虜囚となり[17]、処刑される。
セシリー
声 - 久川綾[18]
ヨーク公の妻、3兄弟の母。実の子のリチャードを悪魔の子と忌み嫌う。

エドワード四世の妻子

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エリザベス
声 - 伊藤静[18]
戦死した[注 4]夫の復讐のためにエドワード王に近付き、その寵愛を得て、密かに結婚、王子を産んで王位に就けようと企む。最初に娘、次いで息子2人を産む。弟にアンソニーがいる。
ベス
エドワードとエリザベスの長女で最初の子。

ヨーク家側の人物

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ケイツビー英語版
声 - 日野聡[10] / 細谷佳正(ドラマCD)[12]
リチャードが生まれた頃から仕える世話係。リチャードの体の秘密を知っている。
バッキンガム
声 - 杉山里穂[19]杉田智和(10年後)[20]
公爵。若年ながら、リチャードのキングメーカーになると宣言し、自らの思惑でリチャードに助力し行動を共にする。

ネヴィル家

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ウォリック伯
声 - 三上哲[10]竹内恵美子(幼少期) / 子安武人(ドラマCD)[12]
ヨーク公の右腕的存在。キングメーカーと名をはせるが、王位に就いたエドワードの勝手な行いで、整いつつあったフランスとの和睦が破談になって面目を失う。娘たちを政略結婚に利用するなどして[21]、ジョージを誘い込んでランカスター派に寝返り、エドワードに反旗を翻す。
アン
声 - 鈴代紗弓[18]
ウォリック伯の長女[注 5]。リチャードを慕うが、ランカスター家の王子エドワードと結婚させられる。二人の間に愛はなかったが互いに本音を打ち明けるなどの友情はあったなど複雑な思いがあった[22]
ウォリック伯死後の戦いでエドワードを守るため影武者となるが、目的を果たせずに終わる。
その後、妹イザベル夫婦の元で虐待を受けながら過ごすが、リチャードの求愛を受けて再婚する。
息子エドワードを産むが、その実の父はランカスターのエドワードで[注 6]、リチャードもそれを承知で自分の子として育てる。
イザベル
声 - 真野あゆみ[18]
ウォリック伯の次女[注 5]。ジョージと結婚する。
息子を産むが、ジェーンの薬で命を落とす。

ランカスター家

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ヘンリー六世
声 - 緑川光[10]川井田夏海(幼少期) / 浪川大輔(ドラマCD)[11]
ランカスター家の王。敬虔なクリスチャンで、戦や殺戮を嫌う。羊飼いに憧れ、森の中でリチャードと出会い、互いの素性を知らないまま惹かれあう。
再び王となった後は心を苛む日々を送る[23]。ヨーク派に捕らわれ、錯乱に陥った末、父の仇であることを知ってしまったリチャードに刺される。
マーガレット
声 - 大原さやか[10]
ヘンリー六世の王妃。不甲斐ない夫に代わって軍を指揮し、王位を巡ってヨーク家と抗争する。夫との関係は冷めている。
エドワード
声 - 天﨑滉平 / 松岡禎丞(ドラマCD)[11]
ヘンリー六世の息子。驕慢な性格。道中でリチャードと出会い[24]、幽閉中のリチャードを訪ねた際に、はだけた胸元を見てしまい、リチャードを女だと思い込んで懸想する。
最後の戦いで母の束縛を嫌って戦場に飛び出し、リチャードに捕らえられる。ヨーク家のエドワードと捕らわれた母の前に引きたてられて、ジョージとリチャードに刺される。

エドワード四世宮廷の人物

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ヘイスティングス
声 - 伊丸岡篤
エドワードの側近。
ドーセット侯グレイ卿英語版
田丸篤志(ドーセット)、土岐隼一(グレイ)[25]
エリザベスと先夫の息子たち。
ジェーン英語版
ロンドンの商人の妻で、宴の席で見初めたエドワードの愛人になる。自ら魔女を称し、様々な薬を調合して、呪術も行う。宮廷を淫らに堕落させ、ジョージ夫婦を陥れる。

その他

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ジャンヌダルク
声 - 悠木碧[19]
「男装の罪」で処刑されたフランスの魔女。亡霊となってリチャードを惑わす。
白猪
怪我をしていたところをリチャードに助けられて以後、彼に懐く。リチャードには「白いの」と呼ばれる。
ジェイムズ・ティレル
声 - 緑川光[25]
左目に傷を持つ謎の殺し屋。本当の名は誰も知らず、本人は記憶を失っているよう。リチャードを己の王と崇めている。

書誌情報

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  • 菅野文 『薔薇王の葬列』 秋田書店〈プリンセスコミックス〉、全17巻
    1. 2014年3月14日発売[26]ISBN 978-4-253-27181-3
    2. 2014年9月18日発売[27]ISBN 978-4-253-27182-0
    3. 2015年1月16日発行[28]ISBN 978-4-253-27183-7
    4. 2015年7月16日発行[29]ISBN 978-4-253-27184-4
    5. 2015年12月16日発売[30]ISBN 978-4-253-27185-1
    6. 2016年6月16日発売[31]ISBN 978-4-253-27186-8
    7. 2017年1月16日発売[12]ISBN 978-4-253-27187-5 / ISBN 978-4-253-18192-1(ドラマCD付き限定特装版)
    8. 2017年7月14日発売[32]ISBN 978-4-253-27188-2
    9. 2018年1月16日発売[33]ISBN 978-4-253-27189-9
    10. 2018年7月13日発売[34]ISBN 978-4-253-27190-5
    11. 2019年2月15日発売[35]ISBN 978-4-253-27336-7
    12. 2019年8月19日発売[36]ISBN 978-4-253-27337-4
    13. 2020年2月14日発売[37]ISBN 978-4-253-27338-1
    14. 2020年9月16日発売[38]ISBN 978-4-253-27339-8
    15. 2021年3月16日発売[39]ISBN 978-4-253-27340-4
    16. 2021年12月16日発売[40]ISBN 978-4-253-27341-1
    17. 2022年6月16日発売[41]ISBN 978-4-253-27342-8
  • 菅野文 『薔薇王の葬列 王妃と薔薇の騎士』 秋田書店〈プリンセスコミックス〉、既刊2巻(2023年4月14日現在)
    1. 2022年10月14日発売[42]ISBN 978-4-253-27550-7
    2. 2023年4月14日発売[43]ISBN 978-4-253-27551-4
  • 菅野文(原作)、阿部川キネコ(漫画) 『キング・オブ・アイドル 薔薇王の学園』 秋田書店〈プリンセスコミックス〉、既刊1巻(2022年6月16日現在)
    1. 2022年6月16日発売[41]ISBN 978-4-253-27343-5
  • 菅野文 『「薔薇王の葬列」イラスト集 荊棘の棺』 秋田書店、2018年6月15日発売[44]ISBN 978-4-253-10137-0
  • 菅野文、プリンセス編集部『「薔薇王の葬列」公式ファンブック』秋田書店〈プリンセスコミックス〉、2022年3月16日発売[45]ISBN 978-4-253-27014-4

ノベライズ

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テレビアニメ

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2022年1月から6月までTOKYO MXほかにて連続2クールで放送された[10][47]。当初は2021年秋に放送予定としていたが[48]、制作上の都合により放送時期が変更となった[49]。ナレーションは大塚芳忠[10]

スタッフ

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主題歌

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「我、薔薇に淫す」[50]
古川慎による第1クールオープニングテーマ。作詞はALI PROJECT宝野アリカ、作曲は酒井拓也、編曲は河合泰志
「荊棘輪舞曲」
古川慎による第2クールオープニングテーマ。作詞は磯谷佳江、作曲・編曲は河合泰志。
「悪夢」[50]
ZAQによる第1クールエンディングテーマ。作詞・作曲はZAQ、編曲は石川智久
「螺旋」
Nowluによる第2クールエンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は白戸佑輔

各話リスト

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話数サブタイトル絵コンテ演出作画監督総作画監督初放送日
第1話Wars of the Roses 鈴木健太郎田中瑛
  • 都築裕佳子
  • 山本雅章
  • 山中いづみ
橋詰力2022年
1月9日
第2話Father Is My Light 松井郁洋
  • 中山由美
  • スタジオギガ
  • 小森篤
  • 橋詰力
1月16日
第3話I Am the Shadow,
the Darkness Behind the Light
中嶋清人
橋詰力1月23日
第4話I'm Afraid
I'm Going to Lose the Answers
I've Gotten and...Everything Else.
松根マサト黒瀬大輔
  • 都築裕佳子
  • 山中いづみ
  • 中山由美
  • 山本雅章
  • 小松香苗
  • 小森篤
  • 橋詰力
1月30日
第5話If I Don't Grab Your Hand,
I Won't Have to Let Go.
西田健一
  • 都築裕佳子
  • 山本雅章
  • 中山由美
  • 寿門堂
橋詰力2月6日
第6話A man who has no awareness as king...
A man who is not qualified to be king...
Neither of them is fit for the throne.
鈴木行田中瑛
  • Lee Seong-jin
  • Hwang Seong-won
  • Song Hyeon-joo
  • Lim Jin-wook
小森篤2月13日
第7話Even if I sin... 安藤良羽迫凱
  • 山中いづみ
  • 山本雅章
  • 香田知樹
  • スタジオギガ
  • 小森篤
  • 前田ゆり子
2月20日
第8話Even alone, it wasn’t frightening.
Rather...the loneliness has been kind
ever since losing Father.
鈴木行
  • 西田健一
  • 森川さやか
  • 田中瑛
  • 中山由美
  • 岡郁美
  • 都築裕佳子
  • スタジオギガ
小森篤2月27日
第9話I remember when Christmas was approaching.
The time when I lost Father.
  • 鈴木行
  • 西田健一
栗井重紀
  • 山中いづみ
  • 山本雅章
  • 寿門堂
  • Jumondou Seoul
  • 橋詰力
  • 前田ゆり子
3月6日
第10話My name is Richard Plantagenet. 黒瀬大輔
  • 都築裕佳子
  • 中山由美
  • 香田知樹
  • 小松香苗
  • 山中いづみ
  • スタジオギガ
3月13日
第11話That is my... my punishment... 鈴木行山内東生雄
  • 関鵬
  • 王俊
  • 李莨鵬
  • 唐軍躍
  • 鄭鋒
  • 胡建
  • 橋詰力
  • 前田ゆり子
3月20日
第12話Richard is dead,
died alone in the woods that day.
鈴木健太郎田中瑛
  • 山中いづみ
  • 小松香苗
  • 都築裕佳子
  • スタジオギガ
  • 小森篤
  • 前田ゆり子
3月27日
第13話After all,
this body is just a prison of the soul...
  • 鈴木健太郎
  • 鈴木行
西田健一
  • 中山由美
  • 山本雅章
  • 山中いづみ
  • 彭佩琦
  • スタジオギガ
  • 橋詰力
  • 音地正行
4月10日
第14話Good night. Brother. 森川さやか宮崎修治
  • 小森篤
  • 前田ゆり子
4月17日
第15話If you hide it,
you won’t feel sadness.
鈴木行粟井重紀
  • 小野和美
  • 山本雅章
  • 都築裕佳子
  • Jumondou Seoul
  • 橋詰力
  • 前田ゆり子
4月24日
第16話The devil has the devil's way. 羽迫凱
  • 都築裕佳子
  • 中山由美
  • 小川浩司
  • 彭佩琦
  • 岡郁美
  • 小森篤
  • 谷川亮介
5月1日
第17話Because God has chosen this bloody demon. 黒瀬大輔
  • 山中いづみ
  • 小松香苗
  • 金正男
  • 香田知樹
  • スタジオギガ
  • 橋詰力
  • 音地正行
  • 谷川亮介
5月8日
第18話Your name. 鈴木行田中瑛
  • 大原大
  • 彭佩琦
  • 長谷川眞也
  • スタジオギガ
  • dog wood
  • 小森篤
  • 前田ゆり子
5月15日
第19話I will protect Edward.
That child is my son.
吉川博明西田健一
  • 中山由美
  • 小野和美
  • 小松香苗
  • 小川浩司
  • スタジオギガ
  • 橋詰力
  • 谷川亮介
5月22日
第20話The light is overhead. 石山タカ明
  • 香田知樹
  • 山本雅章
  • 彭佩琦
  • 都築裕佳子
  • 山中いづみ
  • スタジオギガ
  • 小森篤
  • 前田ゆり子
5月29日
第21話It should still be in time now. 鈴木行村田尚樹
  • 大川義史
  • 栗原基樹
  • 橋詰力
  • 谷川亮介
6月5日
第22話Use your head more, damn brat.
Don't die even if you are weak.
羽迫凱
  • 彭佩琦
  • 小川浩司
  • 中山由美
  • 都築裕佳子
  • 小松香苗
  • スタジオギガ
  • 橋詰力
  • 前田ゆり子
  • 小森篤
6月12日
第23話Mother ...... Goodbye. 宮崎修治
  • 山中いづみ
  • 小野和美
  • 彭佩琦
  • 金正男
  • 都築裕佳子
  • 橋詰力
  • 谷川亮介
6月19日
第24話Requiem of the Rose King 鈴木健太郎田中瑛
  • 都築裕佳子
  • 香田知樹
  • 大原大
  • 中山由美
  • 下江一正
  • 河村あかり
  • スタジオギガ
  • 橋詰力
  • 小森篤
  • 前田ゆり子
6月26日

放送局

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日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[47]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [51] 備考
2022年1月9日 - 6月26日 日曜 22:30 - 23:00 TOKYO MX 東京都
日曜 23:30 - 月曜 0:00 KBS京都 京都府
サンテレビ 兵庫県
2022年1月12日 - 6月29日 水曜 0:00 - 0:30(火曜深夜) BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
2022年3月4日 - 金曜 23:00 - 23:30 AT-X 日本全域 CS放送 / リピート放送あり
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間[52]
配信開始日 配信時間 配信サイト
2022年1月9日以降順次 日曜 23:00 以降順次更新
2022年1月14日 金曜 21:30 - 22:00 ニコニコ生放送
金曜 22:00 - 22:30 GYAO!
金曜 23:00 - 23:30 ABEMA

BD

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発売日[53] 収録話 規格品番
A-on STORE・
アニメイト限定版
特装限定版
1 2022年3月29日 第1話 - 第6話 BCXM-1714 BCXA-1710
2 2022年5月27日 第7話 - 第12話 BCXM-1715 BCXA-1711
3 2022年7月27日 第13話 - 第18話 BCXM-1716 BCXA-1712
4 2022年9月28日 第19話 - 第24話 BCXM-1717 BCXA-1713

Webラジオ

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リチャード役の斎賀みつきによるWebラジオ『薔薇王の葬列Radio〜リチャードの部屋〜』が、2021年1月7日より音泉にて月1回配信[54]

舞台

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テレビアニメ版を原作とする舞台「薔薇王の葬列」が、2022年6月10日から19日に日本青年館にて上演[4]

キャスト(舞台)

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スタッフ(舞台)

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  • 原作 - TVアニメ「薔薇王の葬列」
  • 演出 - 松崎史也[4]
  • 脚本 - 内田裕基[4]
  • 主催 - 舞台「薔薇王の葬列」製作委員会
  • 制作 - バンダイナムコライブクリエイティブ / Office ENDLESS

脚注

[編集]

注釈

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  1. ^ バンダイナムコアーツ
  2. ^ 旧バンダイナムコライブクリエイティブ
  3. ^ a b c エドマンド(エドワードとジョージの間の兄弟)や早世した兄弟たちは省かれている。
  4. ^ 実はリチャードに殺害されたが、このことはリチャード本人以外には知られず、一方でリチャードは殺害した相手の妻がエリザベスだとは知らない。
  5. ^ a b 史実とは姉妹の順が逆になっている。
  6. ^ 史実では、ランカスターのエドワードがテュークスベリーの戦いで敗死したのが1471年5月、アンとリチャードの結婚が1472年7月で、息子エドワードの誕生は1473年頃とされる。

出典

[編集]
  1. ^ a b プリンセス 2022年4月号”. 秋田書店. 2022年3月4日閲覧。
  2. ^ a b c d プリンセス 2023年10月号”. 秋田書店. 2023年9月6日閲覧。
  3. ^ a b 菅野文がプリンセスで新連載、BJ企画には市川春子ら登場”. コミックナタリー (2013年10月4日). 2015年12月7日閲覧。
  4. ^ a b c d e “菅野文「薔薇王の葬列」完結!3月に番外編が始動、6月にはTVアニメの舞台化も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年1月6日). https://natalie.mu/comic/news/460659 2022年1月6日閲覧。 
  5. ^ 薔薇王の葬列 2022年3月3日のツイート2022年3月4日閲覧。
  6. ^ “「薔薇王の葬列 外伝」がプリンセスで開幕、第1話では“白いの”のある日の出来事描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月4日). https://natalie.mu/comic/news/468172 2023年9月6日閲覧。 
  7. ^ 『月刊プリンセス』2022年6月号、秋田書店、2022年5月6日、ASIN B09WPW76YM 表紙より。
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外部リンク

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