[go: up one dir, main page]

コンテンツにスキップ

渡辺将人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
渡辺将人
わたなべまさひと
生誕 日本の旗 日本東京都
研究分野 政治学
研究機関 慶應義塾大学
北海道大学
出身校 早稲田大学(文学士
シカゴ大学大学院(MA, 国際関係論)
指導教員 ブルース・カミングス
プロジェクト:人物伝
テンプレートを表示

渡辺 将人(わたなべ まさひと、1975年 - )は日本の政治学者。博士(政治学)慶應義塾大学総合政策学部、大学院政策・メディア研究科准教授。元北海道大学大学院准教授。専門は現代アメリカ政治、外交。

人物

[編集]

東京都に生まれる。

学歴

[編集]

職歴

[編集]

受賞歴

[編集]

著書

[編集]

単著

[編集]
  • 『アメリカ政治の現場から』(文藝春秋[文春新書]、2001年)
  • 『見えないアメリカ――保守とリベラルのあいだ』(講談社[講談社現代新書]、2008年)
  • 『現代アメリカ選挙の集票過程――アウトリーチ戦略と政治意識の変容』(日本評論社、2008年)
  • 『オバマのアメリカ――大統領選挙と超大国のゆくえ』(幻冬舎[幻冬舎新書]、2008年)
  • 『評伝 バラク・オバマ――「越境」する大統領』(集英社、2009年)
  • 『分裂するアメリカ』(幻冬舎[幻冬舎新書]、2012年)
  • 『現代アメリカ選挙の変貌――アウトリーチ・政党・デモクラシー』(名古屋大学出版会、2016年)
  • 『アメリカ政治の壁――利益と理念の狭間で』(岩波書店[岩波新書]、2016年)
  • 『メディアが動かすアメリカ――民主政治とジャーナリズム』(筑摩書房[ちくま新書]、2020年)
  • 『大統領の条件――アメリカの見えない人種ルールとオバマの前半生』(集英社[集英社文庫]、2021年)
  • 『アメリカ映画の文化副読本』(日本経済新聞出版、2024年)
  • 『台湾のデモクラシー――メディア、選挙、アメリカ』(中央公論新社[中公新書]、2024年)

共著

[編集]
  • 『オバマ・アメリカ・世界』(NTT出版、2012年)久保文明・中山俊宏 共著
  • 『混迷のアメリカを読みとく10の論点』(慶應義塾大学出版会、2024年)西山隆行・前嶋和弘 共著

共著(分担執筆)

[編集]
  • 『オバマ政権のアジア戦略』(ウェッジ、2009年)久保文明編
  • 『オバマ政権はアメリカをどのように変えたのか――支持連合・政策成果・中間選挙』(東信堂、2010年)吉野孝・前嶋和弘編
  • 『オバマ政治を採点する』(日本評論社、2010年)久保文明編
  • ティーパーティ運動の研究――アメリカ保守主義の変容』(NTT出版、2012年)久保文明編
  • 『オバマ政権と過渡期のアメリカ社会――選挙・政党・制度・メディア・対外援助』(東信堂、2012年)吉野孝・前嶋和弘編
  • 『新版 アメリカを知る事典』(平凡社、2012年)荒このみ他監修
  • 『オバマ後のアメリカ政治――2012年大統領選挙と分断された政治の行方』(東信堂、2014年)吉野孝・前嶋和弘編
  • 『アメリカ文化事典』(丸善、2018年)アメリカ学会
  • 『危機のアメリカ「選挙デモクラシー」――社会経済変化からトランプ現象へ』(東信堂、2020年)吉野孝・前嶋和弘編
  • 『ブリタニカ国際年鑑 2021』(ブリタニカ・ジャパン、2021年)
  • 『アメリカ政治の地殻変動――分極化の行方』(東京大学出版会、2021年)久保文明・中山俊宏・山岸敬和・梅川健編
  • 『バイデンのアメリカ――その世界観と外交』(東京大学出版会、2022年)佐橋亮・鈴木一人編
  • 『揺らぐ国際秩序と混迷する世界――崩壊寸前の戦後国際規範』(産経新聞出版、2024年)国際経済連携推進センター編

訳書

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 渡辺将人『アメリカ公職選挙におけるアウトリーチ戦略の展開 : 新たな「コミュニケーション空間」の創出』 早稲田大学〈博士(政治学) 乙第4645号〉、2015年。hdl:2065/51030NAID 500001349298https://hdl.handle.net/2065/51030 

外部リンク

[編集]
2008年大統領選時に連載されたルポルタージュ