海の声 (曲)
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「海の声」 | ||||||||
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浦島太郎(桐谷健太) の シングル | ||||||||
初出アルバム『香音-KANON-』 | ||||||||
リリース | ||||||||
規格 | デジタル配信シングル | |||||||
ジャンル | 民謡 | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | UNIVERSAL J | |||||||
作詞・作曲 |
篠原誠(作詞) 島袋優(BEGIN)(作曲) | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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「海の声」(うみのこえ)は、「浦島太郎(桐谷健太)」名義のデジタル配信シングル。2015年7月31日および同年12月2日にユニバーサルミュージックから配信された。
概要
[編集]au三太郎シリーズで桐谷健太演じる浦島太郎(浦ちゃん)がCMの中で歌う『auガラホ「海の声」篇』のために作られたオリジナル楽曲のCMソング[9]。同CMはauガラホ「AQUOS K」の宣伝用に制作され、2015年7月17日に放送開始された[10]。
桐谷演じる浦島太郎(浦ちゃん)の乙姫(乙ちゃん)への思いを歌った楽曲である[10]。
作詞はau三太郎シリーズのCMプランナーで電通の篠原誠、作曲はBEGINの島袋優[11]。島袋は作曲の際、桐谷の動画を5日間視聴しながら声をイメージし、2日間で曲を書き上げた[12]。
ミュージック・ビデオには桐谷の他、桃太郎(桃ちゃん)役の松田翔太、金太郎(金ちゃん)役の濱田岳、かぐや姫(かぐちゃん)役の有村架純が出演している[14]。
2015年7月31日 - 8月31日にauの音楽配信サービス「うたパス」および「LISMO Store」で限定配信され[15]、同年12月2日に各音楽配信サイトにて一斉リリース[16]。一斉配信後、iTunes Storeやレコチョクなど計13配信サイトで総合1位を獲得した[17]。
2016年4月29日にイギリス、ドイツ、フランス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、台湾、香港、韓国、シンガポール、インドネシアなど世界251ヶ国や地域で順次、世界配信されることとなった[18]。
また、読売ジャイアンツに所属するギャレット・ジョーンズ外野手、オリックス・バファローズの大城滉二内野手(沖縄県出身)が登場曲として使用している。
収録曲
[編集]収録アルバム
[編集]受賞
[編集]年 | 賞 | 部門 |
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2016 | 第49回日本有線大賞[19] | 特別賞 |
第58回日本レコード大賞[2] | 優秀作品賞 | |
JOYSOUND BEST KARAOKE OF THE YEAR 2016[20] | JOYSOUNDカラオケ年間ランキング 1位 | |
2017 | NexTone Award 2017[21] | Bronze Medal |
売上・記録
[編集]年 | 最高 順位 | |
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2016 | レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞・1月度[4] | 1 |
レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞・2月度[5] | 1 | |
年間ダウンロードランキング (レコチョク) [6] | 1 | |
年間ダウンロードランキング・シングル (music.jp)[22] | 1 | |
年間ダウンロードランキング・総合シングル(単曲) (mora)[23] | 1 | |
年間ダウンロードランキング・シングル (TSUTAYAミュージコ♪)[24] | 1 | |
年間ダウンロードランキング・シングル (mysound)[25] | 1 | |
Amazonランキング大賞2016・デジタルミュージック総合[26] | 2 | |
年間 USEN HIT J-POPランキング[27] | 8 | |
年間 Billboard Japan Hot 100[28] | 14 | |
JOYSOUNDカラオケ年間ランキング[7] | 1 | |
DAM年間カラオケリクエストランキング[8] | 1 |
ゴールド等認定
[編集]国、地域 | 認定 |
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日本 | ミリオン(シングルトラック)[1] |
カバー
[編集]発売日 | アーティスト | 収録 | 備考 |
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2015年10月28日 | BEGIN | アルバム『Sugar Cane Cable Network』 | セルフカバー[29]。 ゴールド認定(シングルトラック、日本レコード協会)[30] |
2016年1月31日 | いーどぅし | アルバム『i-dushi』[31] | |
2016年6月17日 | マット・キャブ | 配信シングル | 英語カバー[32]。 |
2016年8月24日 | ISLAND BAG | アルバム『Stars in the Sand』 | 「海の声 -Umi No Koe-」のタイトルで、英語カバー[33]。 |
2016年9月24日 | Softly | アルバム『言えなかったこと。言いたいこと。』 | Softlyは女性2人組であることから、歌詞の一部が変更されている。 |
2016年10月20日 | ハルオロイド・ミナミ | 配信シングル | ハルオロイド・ミナミは、三波春夫の声を元に音声合成技術で開発されたバーチャル歌手[34]。 |
2017年4月1日 | ニセ太郎(前野朋哉) | WEB限定 | auのエイプリルフール企画として「グミの声」としてカバー。2017年4月1日〜7日の期間限定で特設サイトにて公開[35][36]。 |
2017年9月13日 | BENI | アルバム『COVERS THE CITY』 | 英語詞でカバー |
2017年12月20日 | 海蔵亮太 | テレビ東京系「THEカラオケ★バトル」 BEST ALBUM III | |
2017年12月20日 | みやかわくん | アルバム『On Your Mark 』 | 配信限定のみ収録 |
2018年6月22日 | ネーネーズ | アルバム『MAPAI(マパイ)』 | |
2018年11月14日 | fumika | アルバム『COVER LIFE』 | 2018年7月25日先行配信 |
2019年5月29日 | HAN-KUN | アルバム『Musical Ambassador』 | |
2019年6月5日 | 桑田佳祐 | ライブDVD『平成三十年度! 第三回ひとり紅白歌合戦』 | 桑田はこれ以前にも自身のラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」内の企画『桑田佳祐が選ぶ2015年邦楽シングルBEST20』でこの曲を四位にしており、「しびれた!日本のジャック・ジョンソン。(ランキングの選曲の為)300曲聴いて、これはイイ曲だね、ちょっと泣いたね。日本の歌謡曲は進化していると思いました」と高く評価していた[37]。 |
2020年11月11日 | 我那覇響(沼倉愛美) | アルバム『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 4 05 我那覇響』 | |
2022年7月27日 | 石谷春貴 | アルバム『[Re:collection] HIT SONG cover series feat.voice actors 〜10's-20's EDITION〜』 |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “一般社団法人 日本レコード協会 有料音楽配信認定 2016年4月度”. 日本レコード協会. 2016年7月22日閲覧。
- ^ a b “『第58回レコード大賞』候補10作品決定 宇多田、AKB48、桐谷健太ら”. ORICON STYLE. (2016年11月18日) 2016年11月18日閲覧。
- ^ “浦島太郎「海の声」がついに1位を獲得!BIGBANG、でんぱ組らは初登場TOP10入り 〈 iTunes 〉”. ランキングBOX. (2016年2月10日) 2016年9月2日閲覧。
- ^ a b “浦島太郎 (桐谷健太)「海の声」が「ダウンロード(シングル)」初の首位!back number『シャンデリア』2カ月連続アルバム首位!~レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2016年1月度発表~|株式会社レコチョクのプレスリリース”. PR TIMES. (2016年2月2日) 2016年7月22日閲覧。
- ^ a b “浦島太郎 (桐谷健太)「海の声」が「シングル」2カ月連続首位!「アルバム」はMAN WITH A MISSION『The World's On Fire』が首位獲得!|株式会社レコチョクのプレスリリース”. PR TIMES. (2016年3月2日) 2016年9月2日閲覧。
- ^ a b “「dヒッツ年間ランキング2016」 「レコチョク年間ランキング2016」発表!~今年を象徴する話題の関連楽曲が多数ランクイン~|株式会社レコチョクのプレスリリース”. PR TIMES. (2016年12月8日) 2016年12月9日閲覧。
- ^ a b “2016年JOYSOUND カラオケ年間ランキングを発表!浦島太郎(桐谷健太)「海の声」が上半期に続き、首位獲得!『君の名は。』効果でRADWIMPS「前前前世」も大躍進!|株式会社エクシングのプレスリリース”. PR TIMES. (2016年12月1日) 2016年12月4日閲覧。
- ^ a b “DAM年間カラオケリクエストランキング2016発表 浦島太郎(桐谷健太)の「海の声」が堂々の1位! アーティスト部門では西野カナが初の首位に!!”. 第一興商 (2016年12月6日). 2016年12月7日閲覧。
- ^ “auガラホのCMで浦ちゃんが歌う「海の声」を、「うたパス」「LISMO Store」にて配信決定”. au (2015年7月31日). 2016年7月22日閲覧。
- ^ a b “浦ちゃんが歌手デビュー!? 三線で乙ちゃんへの想いを弾き語り!au 三太郎シリーズ新CM 高音質通話auガラホ「海の声」篇 2015年7月17日(金)よりOA開始”. CMジャパン(PR TIMES). (2015年7月17日) 2017年1月31日閲覧。
- ^ “株式会社電通『au 三太郎シリーズ』CMプランナー 篠原 誠さん”. クリエイティブビレッジ (2016年5月13日). 2016年7月22日閲覧。
- ^ うたコン「夏に聴きたい海ソング」 - NHK(2016年07月12日放送より)
- ^ “auCMの“浦ちゃん”(桐谷健太)、「海の声」の一般配信解禁”. BARKS. (2015年12月2日) 2016年7月22日閲覧。
- ^ 「「海の声」 フルver.」 - YouTube
- ^ “桐谷健太扮する“浦ちゃん”、BEGIN提供「海の声」で歌手デビュー”. 音楽ナタリー. (2015年7月31日) 2016年7月22日閲覧。
- ^ “桐谷健太扮する“浦ちゃん”の「海の声」がiTS、レコチョクで再配信”. 音楽ナタリー. (2015年12月2日) 2016年7月22日閲覧。
- ^ “au 浦ちゃん(桐谷健太)FNS歌謡祭で大反響”. ローチケHMV. (2015年12月4日) 2016年7月22日閲覧。
- ^ “浦ちゃん(桐谷健太)、世界中からラブコール”. BARKS. (2016年4月29日) 2016年7月22日閲覧。
- ^ “「日本有線大賞」にAKB48、JUJU、西内まりや、西野カナら8組ノミネート”. 音楽ナタリー. (2016年11月16日) 2016年11月28日閲覧。
- ^ “「JOYSOUND BEST KARAOKE OF THE YEAR 2016」|株式会社エクシングのプレスリリース”. PR TIMES. (2016年12月22日) 2016年12月22日閲覧。
- ^ “スピッツ「渚」、「NexTone Award 2017」Gold Medalを受賞”. BARKS音楽ニュース. (2017年4月5日) 2017年4月5日閲覧。
- ^ “【速報】2016年年間ダウンロードランキング発表!3位星野源、2位RADWIMPS、1位は“今年の顔”のあの人”. music.jpニュース. (2016年12月1日) 2016年12月4日閲覧。
- ^ “ランキング(総合)2016年 年間”. mora. 2016年12月9日閲覧。
- ^ “桐谷健太「海の声」、2016年の年間ランキングで続々1位を獲得&受賞ラッシュ!カラオケなどで熱い支持”. E-TALENTBANK. (2016年12月9日) 2016年12月10日閲覧。
- ^ “発表!! mysound 年間ランキング2016”. mysound. 2016年12月10日閲覧。
- ^ “Amazon.co.jp: Amazonランキング大賞2016 デジタルミュージック 総合: デジタルミュージック”. Amazon.co.jp. 2016年12月31日閲覧。
- ^ “2016 年間 USEN HIT J-POPランキング”. music.usen.com. 2016年12月31日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 Year End 2016”. Billboard JAPAN. 2016年12月31日閲覧。
- ^ “BEGIN、ニューALにはauのCMで桐谷健太扮する浦島太郎が歌う「海の声」 セルフカバーも”. BARKS. (2015年10月5日) 2016年7月22日閲覧。
- ^ RIAJ 2016年2月度
- ^ “いーどぅし1st.アルバム『いーどぅし』独占先行配信!”. 沖縄ちゅらサウンズ. (2016年1月27日) 2016年7月22日閲覧。
- ^ “マット・キャブ、桐谷健太の「海の声」を英語でカバー”. music.jpニュース. (2016年5月24日) 2016年7月22日閲覧。
- ^ “あのOLIVIAの実妹・CarolineとBEGIN島袋優による“親戚”ユニットが誕生”. M-ON! MUSIC NEWS. (2016年7月4日) 2016年7月22日閲覧。
- ^ “国民的歌手・三波春夫さん、バーチャルで蘇る 「ハルオロイド・ミナミ」がデビュー”. ORICON STYLE. (2016年10月20日) 2016年10月20日閲覧。
- ^ au三太郎シリーズの新曲「グミの声」を歌うニセ太郎の正体とは?、デイリースポーツ、2017年4月1日。
- ^ WANIMA、菅田偽暉ら熱唱、au新CM曲が4曲同時公開、BARKS音楽ニュース、2017年4月1日。
- ^ 【エンタがビタミン♪】桑田佳祐が選ぶ2015年邦楽シングルBEST20、桐谷健太『海の声』に「泣いた」 2015年12月27日配信 2020年12月6日閲覧 Techinsight