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暖春 (テレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
暖春
ジャンル テレビドラマ
原作 里見弴
小津安二郎
中村登
脚本 椎名利夫
演出 桜井秀雄
出演者 尾崎奈々
扇千景
ほか
製作
制作 松竹
フジテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1969年4月3日 - 1969年6月26日
放送時間木曜 21:30 - 22:00
放送枠日立カラー劇場
放送分30分
回数13
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暖春』(だんしゅん)は、1969年4月3日から同年6月26日までフジテレビの『日立カラー劇場』枠で放送されていたテレビドラマである。松竹とフジテレビの共同製作[1]。全13話。放送時間は毎週木曜 21:30 - 22:00 (日本標準時)。

里見弴小津安二郎が、過去にNHKの単発テレビドラマ『青春放課後』用に書き下ろした脚本を原作とする。放送開始2年前の1966年12月31日には、同じく松竹製作の同名映画作品『暖春』(主演:岩下志麻森光子 / 監督:中村登)が公開されている。

あらすじ

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佐々木千鶴は、京都の料亭「小笹」の一人娘。千鶴の母・せいはかつて花街で芸者をしており、せいの考えを息苦しく思っている千鶴は京都から出ようと思っていた。呉服問屋の次男坊で千鶴の高校時代からの友人である次男は千鶴に好意を持っているが、千鶴は反応を見せないでいた。次男が自分のお見合いを破談にしたその夜、芸者時代のせいと恋仲になって取り合いになった、父の友人の会社重役・緒方省三と大学教授・山口信吉が「小笹」を訪れた[2]

出演者

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 ** ほか

スタッフ

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脚注

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  1. ^ a b c d e 「暖春」(第一話・第二話) - 脚本データベース
  2. ^ 参考:読売新聞朝日新聞毎日新聞京都新聞 各縮刷版(1969年4月 - 1969年6月)
  3. ^ 脚本「暖春」(第十三話)詳細情報 - 脚本データベース”. 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム. 2018年6月12日閲覧。

出典

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外部リンク

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フジテレビ系列 木曜21:30枠
【本番組から日立カラー劇場
前番組 番組名 次番組
スター千一夜(木曜)
(1962年9月6日 - 1969年3月27日)
※21:30 - 21:45
【木曜19:30枠へ移動】
お茶の間寄席(木曜)
(1966年5月26日 - 1969年3月27日)
※21:45 - 22:00
【木曜19:45枠へ移動】
暖春
(1969年4月3日 - 1969年6月26日)
愛ある限り
(1969年7月3日 - 1969年9月25日)