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小金県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中華人民共和国 四川省 小金県
双橋溝
双橋溝
双橋溝
小金県の位置
小金県の位置
小金県の位置
簡体字 小金
繁体字 小金
拼音 Xiǎojīn
カタカナ転写 シャオジン
チベット語 བཙན་ལྷ་
ワイリー方式 Btsan lha
蔵文拼音 Zainlha
国家 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
四川
自治州 阿壩
行政級別
面積
総面積 5,571 km²
人口
総人口(2013) 8.2 万人
経済
電話番号 0837
行政区画代碼 513227
公式ウェブサイト http://www.xiaojin.gov.cn/

小金県(しょうきん-けん、ツェンラ, btsan lha)は中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州の南部に位置する。人口は8.2万人(2013年)で、主要民族はチベット族、漢族、回族。

地理

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東経102度01分から102度59分、北緯30度35分から31度43分の間に広がる。北は馬爾康市に、東は理県汶川県に、南は宝興県康定市に、西は丹巴県金川県に接する。チベット高原の東縁にあり、邛崍山脈と夾金山脈が県内を貫く。これらの高い山脈が、長江の大きな支流である岷江大渡河青衣江の分水嶺にもなっている。

邛崍山脈中部の高峰で汶川県との境にある四姑娘山(主峰の么妹峰は海抜6,240mに達する)のほか、双橋溝、長坪溝、海子溝などが主な観光地。

歴史

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旧名は懋功。大渡河の大きな支流のひとつ小金川が流れることから現在の県名となった。1935年6月、長征の途中、根拠地を追われ中国西南部をばらばらに進んできた中国工農紅軍の紅一方面軍(毛沢東指揮下)と紅四方面軍がこの地で合流しており、長征の足跡をしのぶ革命の聖地でもある。

行政区画

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区分 名称
7 美興 四姑娘山 両河口 達維 沃日 宅壟 八角
11 崇徳 新橋 美沃 沙龍 日爾 結斯 木坡 撫辺 窩底 汗牛 潘安

県庁所在地は美興鎮にある。

交通

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道路

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国道

健康・医療・衛生

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関連項目

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外部リンク

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