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古田拡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

古田 拡(ふるた ひろむ、1896年 - 1985年7月1日)は、日本国文学者、国語教育者。和光大学名誉教授。

東京教育大学教授、法政大学教授、和光大学教授を歴任。1980年、共著『源氏物語の英訳の研究』で毎日出版文化賞受賞。国語学者の古田東朔は長男、児童文学者の古田足日は次男。

著書

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  • 国語教室 よびあふもの第1編 同志同行社 1939
  • 聞くこと 福村書店 1952
  • 聞くことの教育 習文社 1952
  • 国語教材研究 法政大学出版局 1957
  • 授業における問答の探究 明治図書出版 1963
  • 教師の話術 共文社 1963
  • 名教師名校長 共文社 1965
  • 教師一代 共文社 1966
  • 国語教室の機微と創造 明治図書出版 1970
  • 霜後の花 随筆 明治図書出版 1970
  • 個を育てる感想文指導・その発見と展開 鷹の羽会編 近代文芸社 1990

共編著

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  • 小学校の文法学習 (編)明治図書出版 1955
  • 中学校の文法学習 (編著)明治図書出版 1961
  • 「冬景色」論争 垣内・芦田理論の検討 西郷竹彦共編 明治図書出版 1970
  • 国語教室の建設 授業展開の論理と方法 野溝智雄共著 新光閣書店 1971
  • 『綴方十二ケ月』の意義と価値 野地潤家共編 文化評論出版 1971
  • 源氏物語の英訳の研究 高杉一郎他共著 教育出版センター 1980