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上杉重行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

上杉 重行(うえすぎ しげゆき、元亨2年(1322年) - 延元3年/建武5年3月15日1338年4月5日))は、鎌倉時代後期から南北朝時代の武将。上杉重顕の三男。官位は従五位下、左京亮、左近将監[1]

延元3年/建武5年(1338年)3月15日、上杉憲藤と共に信濃国[2]の渡部(渡邊)河で戦死した。17歳没[1][注釈 1]

脚注

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注釈

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  1. ^ リンク先の『寛政重修諸家譜』では上杉憲藤と同様、延元元年(1336年)戦死とされているが、憲藤が戦死した戦いは延元3年(1338年)であり[3]、誤記とみられる。

出典

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  1. ^ a b 寛政重脩諸家譜 第4輯』p.1036-1037
  2. ^ 『続群書類従』巻百五十三「上杉系図」
  3. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus